味皇様 レビュー
皆さんは、「ミスター味っ子」という漫画をご存知でしょうか?
十年以上前にマガジンで連載され、アニメ化までされた大ヒット漫画です。
その登場人物の中でも特に有名なのが味の世界の天皇様であり、海原雄山と双肩を為す日本グルメ漫画界の名物キャラクター味皇様です。
そこで本日はミスター味っ子のレビューではなく、味皇様のレビューをしようと思います。
さて、記念すべきミスター味っ子のファーストエピソード「特性超極厚カツ丼」は、

f0029827_2563412.jpg

このようなシーンから始まります。
あまりにもシュールな構図の中、手前で「何だこりゃ」とつぶやく女性が笑いを誘います。しかし仰々しいですね。このようなこっ恥ずかしい送り出しを堂々と受けるとは、一体どこの成金でしょうか?

f0029827_2581790.jpg

もちろんこのお方、味皇様です。この風貌にしてこの行動。30年間日本料理人界のドンとして君臨してきたという設定ですが、どちらかというと関東ヤクザ会のドンという感じがします。
ちなみに味皇様によると先程のレストランは30点。ステーキ、前菜、食前酒、デザート全てが駄目だそうで、ほとんど手をつけなかったそうです。
あれほどの歓待をさせておいてこの言いよう、さすがに日本料理界のドンはひと味違います。あの分ではお代をもらってるかどうかすら定かではないレストランの皆さん、ご愁傷様です。
しかし味皇様、手をつけなかったのが原因でお腹が空いてしまいました。
すかさず付き人が、

f0029827_30576.jpg

ちかくにある評判のお店に連れて行こうとすると、「それまでもたんよ」とワガママを言います。小学生みたいな言動ですが、これでも日本料理人界のドンです。
そんな味皇様のお目に止まったのが日之出食堂、主人公味吉陽一の家です。
ポーカーフェイスを気取っていても餓死寸前の味皇様、さっそく特製カツ丼を、

f0029827_322442.jpg

「特製カツドン・・・・・・でももらおうか」と、独自のイントネイションで注文。最初のレストランですっかり満腹の付き人を無理矢理相伴させます。
そしてついに主人公の中学生料理人、陽一が登場すると。
「料理に満足できなかった場合は・・・・・・?」

f0029827_34490.jpg


と、火花を散らし始めます。もう味に妥協しないんだか、単に大人気が無いんだか分かりません。
そしていよいよ特製カツ丼、味皇様流だと特製カツドンが運ばれ口に含んだ味皇様。
「こ、これは・・・・・・!!」と呟き、

f0029827_351996.jpg

見開きで美味さを解説、現在でも焼きたて!!ジャぱん 等に受け継がれるリアクション系グルメ漫画が産声を上げた瞬間です。
さんざん食べて満足した味皇様、陽一に名刺を渡します。

f0029827_393222.jpg

味皇、村田源二郎・・・・・。
味皇って、尊称ではなく職業だったようです。驚愕の事実を明らかにさせ、

f0029827_3103324.jpg

村田さんは去っていきました。「へんなじじい・・・」と、ツッコミをいれられて。
ちなみにミスター味っ子は普通に面白いので、皆さんも是非一度読んでみてください。

[PR]
# by ejison2005 | 2005-12-29 03:11 | 漫画 | Comments(0)
仮面のメイドガイ レビュー
ナース、女子学生、ブルマ、スク水・・・・・・。AVのジャンルにさにあらず、これらは世のオタクが愛してやまない立派なコスチュームです。(あんまり違わないじゃん、という説もあります)
そんな萌えコスチュームの中、頂点を極めているのはやはりメイド服でしょう。メイドさんの主人に対する忠誠心、家事全般をそつなくこなすスキル。男達のハートをわしづかみです。
と、いっても地方都市在住の管理人のこと。メイドカフェなんて見たこともなく、メイドが出てくる漫画を読んだりした事もないです。(ハヤテのごとくは読みましたが、あれはどちらかというとハヤテがヒロインという印象でした)
これはいけません。仮にもオタクを名乗るならメイドさんのことくらい熟知していなければなりません。
そう思い立って帰りに買ってきた漫画がこちら、

f0029827_028117.jpg

仮面のメイドガイです。
この漫画の主人公コガラシは超一流のメイドガイであり、最強ランクの萌えキャラでもあります。例えば、

f0029827_0313971.jpg

コガラシは初登場時、ご主人様に手渡されるスポーツドリンクを超遠距離から文化包丁で狙い撃ち、これを見事貫きます。
これは、単なるスポーツドリンクに見せかけた毒物の可能性を考慮しての行為であり。ご主人様を守る忠誠心と、メイドとしてのドジっ子属性を表現した素晴らしいエピソードなのです。萌える。
それもこれも、全ては遺産相続のゴタゴタで本人も知らないうちに命を狙われているご主人様を守るため。
そう、メイドガイは東京ミュウミュウも真っ青な戦うメイドさんなのです。向こうが地球のためならこちらはご主人様のため、ナンバーワンよりオンリーワン。決してひけはとりません。

f0029827_035373.jpg

「それが我等の使命、我等の奉仕受けるがいい」
ご奉仕の心。萌え萌えです。
続くシーン、コガラシは、

f0029827_0362682.jpg

f0029827_0365510.jpg

女子更衣室に忍び込んで、ご主人様のロッカーに下着を一枚忍ばせます。
やっぱりただの変態じゃねえか!!と思った方、それは早計というものです。無論、これも萌えエピソードなのです。
初めて顔を合わせた際、彼はご主人様の上着を剥ぎ取りこう言います。

f0029827_0392586.jpg

「第一貴様、せっかく洗いたてのヤツを届けてやったというのにわざわざ汚れた方をつけて帰るとはどういうつもりだ?臭いフェチか貴様!?言っておくが俺は貴様の悪シュミに付き合うつもりはさらさらないからな。これも洗ってやるからさっさと脱ぐがいい、この汚れご主人め!

実に深い台詞です。これは一見、コガラシがご主人様を罵倒しまくってる台詞に見えます。しかし忘れてはいけません、どれだけ罵倒していても彼は「汚れた下着をご主人様に身に付けるさせるわけにはいかない」と思っているのです。しかしその感情を素直に口にするのも恥ずかしいため、つい口汚く罵ってしまうのです。
そう、皆さんならもうお気づきでしょう。
これは、コガラシのツンデレ属性を表現するエピソードだったのです。萌えまくりです。
そしてこれは全て第1話のみのエピソード。第1巻は1話を含めた全5つのエピソードと、書き下ろし漫画まで入った素敵仕様です。
メイドからツンデレまで完全無欠の漢コガラシが活躍する、仮面のメイドガイ。この機会に、是非とも読んでみて下さい。

[PR]
# by ejison2005 | 2005-12-29 00:41 | 漫画 | Comments(0)
金田一少年の事件簿 感想
風邪で寝てる間に録画していた金田一少年の事件簿ドラマスペシャルを見ました。
しかしこれ、今までのドラマシリーズとか完全に無かったことにして一からやっていく方式にしたんですね。
剣持警部が別人のようになっていたりと、なかなかネタになりそうな楽しめる内容でした。
そんなこんなで久しぶりに原作が読みたくなってきたので、ちょっと漫画喫茶で読んできました。今日はその際、ツッコミを入れずに入られなかった部分を紹介しようと思います。
10年以上も前の話なので、普通にネタバレします。注意してください。





















さて、僕が気になって仕方がなかったのは記念すべき初エピソードであり、現在マガジンで短期連載されてる事件と舞台を同じくする「オペラ座館殺人事件」です。
その事件のラストで、謎が全て解けた金田一少年は関係者一同を食堂に集めました。
そして、時が来れば犯人は自分から名乗り出ると告げる金田一。
その言葉通り、

f0029827_0112052.jpg

犯人は自分から名乗り出・・・・・・転がり出ました。
突然の珍行に驚く一同に対し、金田一は何故か偉そうに語りだします。
曰く、

f0029827_0131436.jpg

犯人はこのような罠を食堂に仕掛けており、犯人以外のメンバーを先に食堂に集めて席につかせ、それから犯人が来るのを見計らってわざと廊下でぶつかり犯人の時計を10分進めておいたそうです。
そして得意満面な金田一はトリックを次々とあばき、更には犯人に復讐の虚しさを説き伏せました。
そしてその言葉に犯人は改心するも、自らの罪は消えないと考えた犯人は・・・・・・。

f0029827_053584.jpg

・・・・・・自ら仕掛けた罠で自殺したのでした。
なんという悲劇的な結末でしょう。この漫画が今だに人気がある理由が分かるというものです。

それはさておき、ツッコミを入れたかったのはここです。
金田一少年はどうして、設置されてると分かっているデストラップを放置していたのでしょうか?
いやもう、本当に理解不能です。普通の神経なら事件の真相を解く前に、この罠を解除しようとするでしょう。(ちなみに証拠はガッチリ握っていたし、動機も検討がついていたのでわざわざ転がり出させる必要はありません)
というか、僕ならそもそも食堂に立ち入らせません。危ないですからね。

それなのにわざわざ食堂にやってこさせ、罠を放置しておいた・・・・・・。そうか!!

f0029827_056456.jpg

謎はすべて解けた・・!!
つまりこのトラップの存在を知り、犯人に何らかの恨みを持っていたK少年は一見説得しているように見せかけて犯人を精神的に追い詰め自殺に至らせたのです。
おそらくは、

f0029827_057790.jpg

このシーンでも、

f0029827_023086.jpg

心の中ではこんな風に笑っていたのかもしれません。
そんなことないって?ごもっとも。

[PR]
# by ejison2005 | 2005-12-29 00:23 | 漫画 | Comments(0)
魔法先生ネギま! 11巻 レビュー
今日は「魔法先生ネギま!」の単行本11巻を立ち読みしたので、ついでにレビューをしようと思います。

さて、この巻では少年誌ではお約束の武道大会をやっており、中でもメインとなるのはタカミチ対ネギの教師対決です。
タカミチはポケットに入れたまま遠隔攻撃を行うという謎の技があるのですが、接近されると使えないらしく最初はネギが押します。
しかし、そこは年長者の余裕。タカミチは自分に有利な距離をとると、容赦なく例の謎技でネギを圧倒。
それにしても、この不可解な攻撃は何なのでしょうか?解説していた人によると、

f0029827_23583897.jpg


これはポケットの中で拳を加速させて放つ居合い抜きのような技だそうです。ちなみに、画像に深い意味はありません。
それにしても、タカミチの強さは尋常ではありません。例の技を使って、

f0029827_003738.jpg

f0029827_3143239.jpg

ネギを追い詰めていきます。画像に深い意味はありません。
さらにタカミチは奥の手を披露、

f0029827_014177.jpg

ついにネギは倒れました。くどいようですが画像に深い意味はありません。
しかし、ネギもそこは主人公。くじけず立ち上がると背後を取り、0距離からの必殺攻撃で見事タカミチを倒しました。
が、タカミチは基本的に手加減していたわけですし余裕の表情。まったく、

f0029827_072559.jpg

最後の最後まで、

f0029827_034841.jpg

スマートな野郎だぜ・・・・・・。
最後にもう一度書きますが、画像に深い意味はありません。

[PR]
# by ejison2005 | 2005-12-29 00:05 | 漫画 | Comments(0)