<   2012年 07月 ( 13 )   > この月の画像一覧
週刊少年ジャンプ 12年 35号 感想
 うん、それで結局この人は何で「ガンダム>>>>>連邦軍」に憎しみリソースを振り分けるようになったのだろうか。まさかまだ回想を残してるのー?

 それはさておき、アッシュ化してからのアセムは出てくるだけで僕らを幸せな気持ちにしてくれますね。本人は至って真面目にやってるだけなのがまた。この調子でいくと、最終決戦とかでもXラウンダーがピキューンとしている最中に「え? え?」となってそうだw


 ワンピース

 皆同じこと思っただろうけど、それ全然お互いの首根っこ掴まえられてないじゃないですかー! やだー!
 シーザーさんはその気になったら秘書を切り捨てればいいだけなんだけど、ローの方はそうもいかないもんね。不平等条約にも程があるってばよ。

 ついでに述べると、そんな超不利な条件呑んでまでわざわざ滞在したがるってことは何か企みがあるのは明らかなわけで、うんそりゃ先手も取られるわな。

 これまでは「ルフィ達の無謀な行動に振り回されるローさんかわいそう」だったけど、こうしてみるとローさん本人も結構な迂闊さであるわけで、そんな彼らがタッグを組んだ以上、今こういう状況に追い込まれてるのは必然であったといえるかもしれない。少なくとも、自分の心臓の在りかくらいは確認しとかないとねー。


 暗殺教室

 たこ焼きとは地球だ!
 冷静に考えてみるとたこ焼き作って食わしただけなのに、なんで一杯食わせた感じになっているのかwwwいや食わせてはいるんだけどさwww

 何でしょうねこの雰囲気は。おもむろに新技とミサイルを持ちだして「な、何をする気なんだー!?」と思わせてるのがよいのでしょうか。よく分からんが、とにかく凄まじいスゴ味だ。

 あと、殺せんせーちゃっかり給料もらってんのなw その残額だととても真っ当な食材を買えそうにはありませんが、やっぱりひと狩りしてくるんですかね。この分だと、以前提唱したお弁当作戦は存外通用するかもしれん。

・扉絵
 あ、ちゃんと生徒達の設定も作ってあるのなー。この分類でいくと、「暗殺に積極でない生徒」とか「そんなことはどうでもいいからガリ勉して元に戻りたい生徒」とかもいるんでしょうか。
 でまあ、そんなことはどうでもよく、女の子達が可愛いです。よしよしの子は倉橋ちゃんというのか。あとひなたちゃんも可愛い。
 こんな可愛い子達が汚いトイレでおっと冒険の書は全年齢対象愛される感想ブログを目指しています!


 斉木楠雄

 この漫画は燃堂君でもってるなー。
 何せ、主人公である斉木君自信が目立たないポリシーを掲げていて、割と真面目にそれを順守してますからね。燃堂君や海藤君がいないと話が動かないというか、事件が発生しないという問題もある。

 で、この二人が善良であるから読後感も良いと。なんというか、毛利のおっちゃんみたいなポジショニングですね。作中で最も美味しいというかイイ目にあってるキャラなんだけど、良い人であるが故にヘイトが溜まらないという。いや、初期のおっちゃんは色々とアレだった気もするけどw


 黒子

紫原「青峰は置いてきた。とてもじゃないがこの先を解説できそうにない」

 何なの君達? ローテでも組んでんの??
 そういや先の灰崎戦では黒子も解説してたし、キセキというのは全員が解説属性持ちなのだろうか。

 でまあ、わざわざ監督からスタメン許可を貰ったり他キャラと比べても体格的に普通だったりと、赤司君はキセキ中でも際立ってフィジカル面が弱そうな感じのキャラですね。将棋をキャラ付けに持ちだしてきたことだし、やっぱ頭脳特化なのだろうか。


 トリコ

 牙王の方もまだ本気じゃないんだろうけど、トリコといいココといい随分と余裕残してんなー。テリーに至っては余所見までしてるし。
 で、その余所見でフラグ立っちゃってるから四獣の方はかませで他にもっとやばいのがやって来るんでしょうね。「人間を食するのが一匹ってどういうことなの?」という疑問が立ち上がっていたことだし、そのやってきつつあるやつが人食いで四獣はそれに対するカウンターとかそんな感じの存在なのかしら。

 だとすると、それに関する収録部分だろうメッセージを消しちゃったゼブラは本当にろくなことしねーなーw お前の格好つけでトリコがやばい。


 ハイキュー

 おお、これでワンシリーズつくるのかと思っていた日向君のコンプレックス問題が速攻で解決されてしまった。そりゃそうだよな。こいつら人間力高いもんな。極めて順当な結果であるし、影山君の精神的成長を見せつつ、役者が出そろった中でヒナカゲの役割をあらためて強調する良いお仕事であったと思います。

 しっかし、影山君は本当に成長したよな。挑発した後、ちゃんと詫びを入れてむしろ気に入られちゃってますし。元々の天才さに人間性が加わることで最強に見える。

 それと今まで話作りの方ばかり語っちゃってたけど、今週一番の見せ場である日向君がフェイントするシーンも非常に良いお仕事してますね。日向君にとって重大なポイントである「頂きの景色」を挟みこんでドラマ的な盛り上がりに貢献しつつ、敵チーム全員の位置が俯瞰で分かりやすく描かれている。
 特に芸コマなのはさりげなーく西谷さん避けて町内会の人側へスパイクしているところですね。気づいてにやりとなった。


 ゴブリンナイト(金未来杯作品)

 主人公の精神的成長もちゃんと描いてるし、それに伴って主人公を救ったヒロインのキャラも立っているんだけど、どうも世界観の煮詰め方が甘くてそこが引っかかったかなー。

 これが北斗の拳みたく文明崩壊後の世界なら悪人がヒャッハーとしてても違和感ないんですけどね。普通に現代日本の延長であるために、インフラはどうなってんのとか文明崩壊しててもラジオは機能するんすねとか様々な疑問や矛盾が生まれてしまうという。
 そもそも、百人に一人という割合で変化するのならモヒカンザコみたいなのばっかり生まれてるわけないですからね。当然ながら警察官とか検事とか悪党を裁く側の人も同じ割合で超人となってかつ、税金の支援を受けて職務に従事するわけでこのような世界になるとは到底思えない。

 素直にファンタジー世界でどっかの村を舞台にしても同じ流れの話は出来るでしょうから、そこら辺に練り直しが欲しいですね。

 あとラストのコマはちょっと〆として弱かったと思う。


 こち亀

 そうだったそうだった。五輪やってんだからこの人が起きてくるんだったw 忘れてたよ。

 子供の頃は五輪の度に日暮がくるんだー! とか思って結構ワクワクしてたんだけどね。ここ12年くらいはせっかく起きてもあまり活躍してない気がするんだよな。


 スーパーヒーロータイム

 ゴーバスターズ #23

 ヨーコ回であり陣回だったなー。今まで僕は陣とリュウジさんをワンセットで見てたけど、陣は親御さん達と交流あったからこういう話も出来るのか。というか、途中まで「アイム……ユアファーザー!」「Noooooooooooo!」な展開かと思ってたw

 で、まあ、あのプロテクターにツッコミ入れない優しさを持ってあげたいと思った聖闘士星矢好きな俺である。見た目どんだけ隙間だらけでも心の小宇宙さえ燃やせば鉄壁の防御力なんだよ!!
 変身してから着ろよとか盾状にしろよとかの擁護になってないって? あーあー聞こえなーい。

 真面目な話をすると、あれは強化形態への前振りとかフラグとかそんな感じのブツですかね。「まだ」変身後は付けれないわけだから、当然変身後用も開発中だろうし。

 しかし、登場後は本当に陣がこの番組を引っ張ってますね。謎を作って話の牽引をするのも陣、作戦立てるのも陣、パワーアップさせてくれるのも陣、ついでに死亡フラグ立ってるのも陣。さすがレジェンドは格が違った!
 さりげなく、陣登場後は出しぬかれる率が極端に下がっていたりもするし。というか、登場後に出しぬかれたことってあったっけ? 今回のメガゾードも、不在だったら昔みたくエネトロン盗られてたでしょうしね。


 聖闘士星矢Ω #17

 露骨な聖衣破壊されフラグと露骨な胸元隠しである。お前、ぜってーそのマントの下に牡羊座のクロストーン付けてるだろw

 そんなわけで、割と繋ぎっぽい話でしたがラキが可愛かったのとキキがこれから先にちゃんと見せ場を用意されてそうな感じがして個人的には結構満足です。キキは旧作だと佐川やってただけで、あんまり個人としてどうこうって感じはしなかったからね。上手いことやれば、これをもって彼の(ムウの弟子としての)ドラマの完結という形にも出来ると思う。

 で、最近忘れてるんだけど龍峰はまだ寝てるんだろうか。今回はお前がいると(紫龍から話を聞いてるだろうし)色々と察しちゃう可能性もあるからあれだけど、そろそろ出てきてもいいのよ。

[PR]
by ejison2005 | 2012-07-31 01:28 | ジャンプ感想
非公認戦隊アキバレンジャー 感想
 いやー、面白かった!

 個々のキャラも立ち過ぎるくらいに立ち、中盤以降はどんでん返しに次ぐどんでん返しで常に先の読めぬ展開! そして最後は広げたまま大雪山おろしした風呂敷を破綻なく綺麗に着地させる見事な打ち……げふんげふん……エンド! 素晴らしいッ!

 特撮としても深夜放送である点やそもそもの成り立ちから生ずるフリーダムさを見事に活かし、売らねばならぬアイテムなんぞ大して存在しないからこのご時世に超ステゴロな殺陣! 声どころかド本人が出演しちゃう豪華声優陣! トランスフォームによって公認様とはひと味違うデザインラインのマシンイタッシャーなど、色々な意味で俺ら得な要素満載だったのが嬉しいところ。

 いやあ、本当に誰なんでしょうねえ。


 どうしよう……面白い面白くない以前の話として、主人公がキモすぎて画面を正視できない……。せめて、アニメなら二次元効果でもう少し何とかなってたと思うのですが、実写でこれはキモすぎる。人間のメカニズムとして、精神に病を負った人間からは目を逸らしたくなっちまうもんだし。

 一応、題材が題材なのでところどころに戦隊ネタを入れてきてますが、どれも豆知識的とか戦隊のお約束的なものを言わせてるだけに過ぎず、それ言いたいだけだったらホームページでも開設して思う存分そこに書き綴ればいいんじゃね? としか思えないのもつらいところ。
 なんでそんな状態になってるかといえば、主人公が「こんなの戦隊じゃありえねー」とわめいてるだけで、ヒーローやれない状態に葛藤も苦悩もしてないってのが、とりあえず大きいと思います。テーマ的に似たようなところのあるダイ・ガードなんかは、そこをきっちり描くことで独自性を確保してたわけだし。

 というか、あれだね。ざっくばらんにいっちまえば、「戦隊のお約束を逆手に取っちまう俺スゲー」臭がうざすぎる。そして前述の通り、逆手に取ったからといって別に何か上手くやれてるわけでも、ない。

 そんなわけで、本来なら一話切り余裕なんですけど、何故か次回予告でデカレッド本人が出てきてるので、一応次回までは見ますかね。わざわざ、レジェンド本人を呼び出してまだ戦隊を茶化すだけだったら、このクズ作品が、と言い捨てて二度と見ないけど。



 ……とか言ってたお馬鹿さんは。

f0029827_2127545.jpg


 去年のヒットアニメを彷彿とさせる作品構造

 さて、番組が続編へ向けてスタートしているだろう今、僕が思うのは本作ってまどかと似たような作品構造を持ってるな、ということ。
 どこら辺が似てるのかといえば、「何がしかの新情報によって主人公の見えてる世界をひっくり返していく」という作風ですね。

 まどかは夢と希望に満ちているように思えた魔法少女の世界が実は血だまりスケッチでかつ、その裏にはまだ真意が隠されているという、主人公(と視聴者)の価値観世界観を揺るがしまくることで話を転がす作品でした。

 そして、アキバレンジャーも同じように超合金とかプリントパンツとか売れそうに思えたヒーローの世界が実は妄想の産物でかつ、その裏とかそのまた裏とかには八手三郎が隠れているという、主人公(と視聴者)の価値観世界観を揺るがしまくることで話を転がす作品です。

 両者とも、とにかく新情報によるサプライズや進行させてきたお話のどんでん返しによる刺激でヒット、きっとヒット、絶対にヒット、明日はヒットしている作品なわけで、これを即座に取り入れた八手三郎様は流石のご慧眼! 神がかったマーケティング能力であるというしかないですね! (媚)


 ……が、いかんせん序盤に難有り

 とはいえ難点があるのも事実で、ぶっちゃけてしまうとアキバレンジャーは掴みがものすごく弱いというか、まずかったと思うんですよ。

 土下座しといてなんですが僕が初見で書いた感想は正直な気持ちで、最初の1・2話は視聴するのが本当につらかった。デカレッドが格好良くアクションしてくれなければ、おそらく脱落していたことでしょう。

 それが3話のグリリバと4話のチーフで繋ぎ止められ、5話のまさにアキバレンジャーの設定でしか出来ない上京話でほろりとさせられる。6話は色んな意味で見るしかなく、そのラストでストーリーの裏に隠された仕掛けが発動し始め完全にはま……遅い! 遅いよ! 八手さん!

 そう、遅いのです。なんぼなんでも仕掛けの発動が遅すぎる。

 アキバレンジャーの場合、仕掛けが動き出してからが本番であり見せたいところであるわけで、それを見せるのに全エピソードのうち50%ちかくも消費するというのでは本末転倒であるといわざるをえない。

 例として出し続けますが、まどかの場合は仕掛けがマミり出す3話まで、伏線を張りながらも通常の魔法少女フォーマットに則った話が展開されていたため、普通に楽しく視聴できたというのが大きなポイントだったと思います。どれだけ自信のあるトラップを用意したとしても、まずそれが存在する場所まで来てもらわねば話にならないですからね。

 対してアキバレンジャーの場合、予想通り主人公達は戦隊になれたわけではなく、そんな作中世界的にも無意味な活動している状態で半分も尺を使ってしまった。これが痛い。
 登場人物達にとって無価値な活動――しかも従事してるのが29歳の痛い特オタ――を見守り続ける義理なんぞこちらにはないわけで、それが本作最大の失点であったと僕には思えます。
 これがせめて、会話劇してるだけでも癒しを提供してくれる価値ある存在、二次元美少女によって演じられているものであったならもっとモチベーションが湧いてくるんですけどね。赤木さんじゃなあ……。

 もちろん、これが「八手三郎によるテコ入れ」という本作最大の仕掛けを強調するための展開であり「騙し」であるというのは承知してるんですけどね。上手く騙しすぎて本当に離れかねなくさせちゃってどうすんの、という。
 同じ「騙し」でも、まどかの場合は「お! 面白い魔法少女ものじゃないか!」と思わせ釣り上げるものだったわけで、それに習うのならば妄想世界の戦いによって無辜の民が救われるなり、報酬が支払われるなり、とにかく主人公らの活動を無意味なものと感じさせない何かがあった方が良かったでしょう。


 まとめ

 確かに新しかった……確かに上手くまとまっていた……確かに面白かった……。

 が、とにかく前半部分で視聴者を突き放しにかかってしまったのが痛かったです。いくら痛さは強さとうそぶいたところで、この失点は拭いきれない。

 自主的に寄って来てもらうのではなく、積極的に釣り上げるような構成が出来ていれば全体で見て、もっと完成度は上がったと思えるのでそこだけが残念な作品でした。

 しかしながら、新しいことをやってやろうという気概はびんびんに感じられる作品となったのもまた事実。ここで火を絶やさずに是非、二の矢三の矢と放っていって頂きたいですね。

[PR]
by ejison2005 | 2012-07-27 21:34 | アニメ
第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇 感想 上

第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇

バンダイナムコゲームス



 書いてくよー。
 システム面と戦闘アニメに関しては、ほぼ破界篇の延長なのでそちらの感想を参照ってことで。
 しかし、新規参戦作品のアニメを見ると第1次からの参戦組がちょっと陳腐化して感じられてしまいますね。一応ところどころで強化は図られてますが、種勢なんかは根本的に頭身が違ってしまっていますし。

 というか、新規参戦勢がえらいスラッとしているのかな。SDというより小さめのリアル頭身という感じ。


 バランス

 まず、数字バランスに関しては良好な作品だったと思う。
 数字バランスというか、スパロボの場合はボスユニットのHPですね。極端に多いのはラスボスのガイオウくらいなもんで、他はせいぜいが五万~十万の範疇だったからさくさくと遊ぶことが出来た。
 ゲームシステムの関係上、ボスキャラのHPを多くしてもただただ作業量とプレイ時間が水増しされるだけなので今後もこの路線を貫いて欲しい。

 あとはSRポイントの取得条件かな。
 最初の方はバラエティを持たせようと色々頑張ってたけど、途中から明らかに力尽きて早期殲滅ばかりになってしまったのは残念。


 シナリオ(クロスオーバー)

 まず、ひと言だけいわせて欲しい。グレンラガンとは何だったのかと。

 いやまあ初参戦時に前半部分しか組み込まれなかった挙げ句、ようやく全部組み込まれたかに思えたサルファで何故か激龍神がオミットされるという仕打ちを受けたガオガイガーみたいな例もあるにはあるんだけどね。お前ら、Wでちゃんと再現されて良かったなあ。

 そんなわけでグレンラガンの扱いに関しては遺憾の意を唱えたいところもありますが、クロスオーバー部分は破界篇に比べて大幅に増量されたのが嬉しい。
 特に、ウィング、00、ギアスの三本はメインストリームとして要所で交差していましたね。終盤はそこへマクロスFも絡んでいった感じ。

 ただ、逆をいえばそれら以外の作品は基本的にいるだけ参戦or原作内で再現するだけといった感じで、かな~りクロスが弱く感じられたりしたのも事実。それでも、竹尾ゼネラルカンパニーを21世紀警備保障が買収しようとしたり、ローレライがブラックオックスの面倒を見たり、相変わらずグレンラガン勢とチェンゲ勢が仲良かったりはしたんですけどね。

 おそらく、物足りなく感じられてしまうのは「キャラクターの関係性によるクロスオーバー」は行っていても「設定レベルでのクロスオーバー」がウィングと00を除いて、ほとんど存在しないからでしょう。

 僕がクロスオーバーという点で最高得点を付けたいのがWなわけですが、思えば、あの作品は設定レベルで色んな作品が複雑交差してましたからね。それぞれの原作からやってきたキャラクター達が仲良くするのではなく、発祥からして既に同じくするキャラクター達として独自のスーパーロボット大戦Wワールドを生み出していた。
 出会ったキャラクター達が会話や行動で意気投合するのは当たり前、その上でそれぞれの世界観や舞台設定を悪魔合体させて、独自の二次創作として昇華させて欲しいっていう意識が僕の中で存在するのでしょう。

 ただ、連作形式である据え置きスパロボだと追加でやってくる連中がいる以上どうしても難しい部分があるし、忠実な原作再現が望まれている部分というのも確かにある。それに、そもそも参戦作品数が膨大だし。なかなか難しいところですなあ。

 スパロボ補正という点に関しては00ギアスという、原作そのものに問題がある作品を上手いこと受け入れられるものに仕立て上げてたのは見事だったと思います。特に、ifルートにおけるギアスは色々な点で救われていた。
 それというのも他版権作品のキャラクターから影響を受けたりなどして、原作で駄目だったところを矯正されているのが大きいわけで、「キャラクターの関係性によるクロスオーバー」という点では十分に満足のいく出来であったといえるでしょうね。


 シナリオ(オリジナル)

 火星に住めるんなら最初からそうしてくれませんかねえ……? (困惑)

 はい、そういうわけで色々と置いといてふっつーにEDで入植成功させちゃってる時点で、インサラウムの皆さんが侵略挑む必然性がどこにもないんですよね。いや本当、何がどうなったらその状況で全面戦争しようなんて考えるようになるんだぜ??

 このように根本的なところで矛盾に満ち満ちているシナリオだったために、インサラウム関連は正直ちょっと評価するレベルにも達していません。異世界の魔王がひゃっはー! と侵略戦争仕掛けてきたとかの方が、まだマシに感じられるレベル。

 本当、何だったんでしょうねこのシナリオは。全力で君は綺麗だったのか、はたまた絶望的に未完成なのか、とりあえずお前ら剣を捨てて交渉の席につこうな。

 ついでに述べると、ユーサーさんは五億人のニートをどうやって長期間に渡って食わせてきたんでしょうかね。五億人五億人と気軽に言ってのけるけど、日本人口の四倍くらいタダ飯食らいが存在するんだぜ?
 作中では次元の狭間に築いた間に合わせのコロニーで暮らしていたらしいですが、その中で五億人の人口を養っていたということは相応の社会制度、インフラ、経済などを内部で築いてたわけで……あの……そこでずっと暮らしていけるんじゃないですかね。聖インサラウム王国は既に再建されていたんや!
 よしんば、劣悪な環境だったとしても最初に述べた通り火星に移住すれば済んだ話だしなあ。やはりどうにもならん。というか今気付いたけど、そのコロニー内部の描写をゲーム中に挿入すべきだったんじゃないでしょうか。

 ガイオウ様も右に同じで、本人の目的が作中で述べた通りのものだったとしたら勿体ぶらず今すぐ話せとしか言いようがないですね。お前は世界を守りたいのかそうでもないのか、どちらなんだという。

 ドラマ面に関しては多分、今回のシナリオってプレイヤー部隊に追い詰められた敵が徐々に覚醒し人間的に成長していくような話をやりたかったのだと思います。思いますが、あんまり上手くいったとは思えなかったかなあ。

 まず第一に、それは悪役に求められる役割ではないという点。もちろん主人公の強化に合わせての物理的パワーアップなどは大事ですが、精神的な変化などは基本的に求められていない。
 彼らはゴール地点として、作品に一本芯を通すためにブレのない存在としてそこに在ってくれるべきだと僕は思うのですよ。
 実際、この再生篇でも「侵略する理由ないじゃん」というツッコミ所を生む温床になってしまっていますからね。僕がツッコミ入れたアホ設定の数々も、全てはユーサーさんの成長劇っぽいものをやるためのお膳立てだと考えられるわけですから。

 とはいえ、成長した悪役ってのもないわけではないんですけどね。例えばハドラー様とか。
 もっとも、彼の場合は悪役といっても最初からラスボスではなくライバルのポジションですので色々と事情が異なるのですが。所詮は中間管理職なので悪役サイドの基本方針を変えたりはしなかったから、彼の行動によって物語全体の流れが変わるようなこともなかったし。ユーサーさんと違って色んな意味で身軽だったわけですね。

 第二に、彼らの成長劇はあまりに~も主人公サイドとドラマ的な関わりが薄かった。
 これは特にウェインさんが顕著なのですが、基本的に機体越しに戦場で出会ってボコッてやることしかこちらはしてないんですね。
 そんな感じに極めて関わりの薄いところで、彼らは勝手に盛り上がって奮起したりとかしてるわけで独りよがり感が半端じゃなかったのですよ。
 言うまでもなく彼らは悪役で悪役のお仕事は主人公サイドを引き立てることにあるわけで、その職務を放棄して勝手に盛り上がられていてもちょとわずかに困ってしまう結果に終わるわけです。そんなに彼らを盛り立てたいのなら、彼らを主役にしたゲームを作れば良い。
 エスターちゃんにユーサーさんが話しかけるイベントの数々も、どうせなら人間状態で誘拐した方が会話劇も楽しめるしエスターちゃんに色々と影響を与えられたのにね。いかんせん、怪獣状態だったからエスターちゃんもふわふわとしか覚えてないし、ユーサーさんも道端のお地蔵に話しかけてたようなもんだよ。キャラの関わりがあるようで、ない。

 マリリンに至っては、一番大事な変化するきっかけとなったであろう部分が何故かキング・クリムゾンされているという。いやあの、そこを描かないと何の意味もないのですが……。

 アンブローンさんだけは、きっかけも描かれてるし版権キャラとも交流したしでマシな部類かもしれない。

 最後に、版権キャラをビビリにしたりなどのsage描写で敵をすごく見せようとするのやめてくれませんかねえ……。ウェインさん初登場時など、イライラがマッハでしたとも。しかも、でかい口叩いといてそこまで強くねえし。


 活躍ユニット達

 モヒカンZコの中でも、特に目立った戦績を残したユニット達。


 MVP賞

 リ・ブラスタR(ブラスタ)
 ブラスタEs

 主役とヒロインは伊達じゃない!
 というわけで、撃墜数的にも綺麗にワン・ツーTOPで文句無しのMVP。
 特にリ・ブラスタは使いやすいMAP兵器に加え、実弾装備とEN消費装備をバランス良く揃えているという主役ユニットに相応しい高性能さだったと思います。パイロットの腕も良い。

 ブラスタEsの方は実弾装備オンリーですがそもそも総弾数が多いのでやはり継戦能力が高く、修理装置も嬉しい使い勝手の良いユニットだったと思います。エースボーナス次第で低燃費の愛を使用出来るのも嬉しい。


 メイオウ賞

 蜃気楼
 ∀ガンダム

 外道ッ! 説明不要ッッ!!


 最優秀スーパーロボット賞

 真ゲッター

 エースボーナスで自軍トップクラスの打撃力に加え、養成可能な三人乗りパイロット。ユニット能力も高くて合体攻撃まで存在するのだから当然の結果と言える。
 戦闘アニメも乗り手に合わせて変化していく凝りようだったのが嬉しい。


 最優秀リアルロボット賞

 キングゲイナー

 流石キングは格が違った!

 弱点は宇宙適応が悪い点ですが、そこはスーパーロボット大戦。いくらでも補う余地はある。僕の場合、逆にフル改造ボーナスとエンブレムでのドーピング育成で宇宙こそ最も力を発揮できるユニットになっていたw
 ユニット性能面では強力なオーバースキルで基礎強化&分身が付与され、武装面でも二刀流に加えてオーバーヒートが復活し最大攻撃力・継戦能力共に強化されるという隙の無さ。
 パイロット能力も高いですしリアル系最高峰ユニットの一つだと思う。


 最優秀助演賞

 シャトル
 トライダーG7

 これもまた説明不要ですね。
 カスタムボーナスで気力低下無しの補給が行えることに加え多人数ユニット故の豊富なサポート精神能力を持つ神ユニットと、育成計画そのものに影響を及ぼす強力な固有スキル持ち。

 それにトライダーは強力な合体攻撃の一員でもあるので、普通のスーパーロボットとしてもなかなかの戦闘力を発揮することが出来ました。


 キチガイ賞

 ファイヤーバルキリー

 歌が通じる相手に対して問答無用の凶悪さを誇るのは元より、使い方次第では無尽蔵にSPを生み出して好き放題出来るという……w

[PR]
by ejison2005 | 2012-07-21 03:19 | ゲーム
第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇 感想 中
 作品別感想

 参戦した作品毎の感想を。


 無敵シリーズ

 シナリオ面でダイターンとザンボットはいるだけ参戦でしたが、トライダーはダイ・ガードとの絡みでなかなか味のあるシナリオがありました。個人的には、暗黒大陸組がバイトとして在籍するのがなんか面白かった(深くは掘り下げられなかったけど)。

 ユニット性能では、相変わらず万丈さんの魂が際立って強く感じられます。それを除いても、社長以外は底力のレベルも高いしスーパー系のテンプレ的活躍が見込めるかと。

 あとはまあ、万丈さんと社長のエースボーナスだよね。特に後者は、早期に取得できたので育成へ大きく貢献してくれたと思う。


 ゴッドシグマ&バルディオス

 シリーズじゃないって? 「宇宙」ってタイトルに付いてるじゃないか! 気にするな!

 えー、あー、うん。シナリオ的にはその……なんだ……なはは。

 ユニット性能は高いんだけどね。燃費は悪いけど打撃力もあるし、剣盾や2Lサイズでの分身とかもあるし。


 太陽の使者 鉄人28号

 シナリオ的には限りなくいるだけ参戦に近い新規参戦作品。中盤で自分とこの悪役を倒しちゃったからね。仕方ないね。
 でもなんか、調べてみたらまだ凄そうな名前のボスキャラが原作には存在するらしいのでグレンラガン同様の持ち越し組と見るべきなのかもしれない。

 ユニット的には、堅牢な装甲に加えてVコンシステムと修理装置、リアル系ばりの回避能力を手に入れられる正太郎のエースボーナスで、とにかくサバイバビリティの高いユニット。単純な打たれ強さではもっと強いユニットもいるが、総合的な生存能力では文句なしのダントツ一位。
 その分、火力は抑え気味だったけどね。スーパー系として最低限の打撃力はあったと思う。燃費いいし。


 ゴッドマーズ

 シナリオ面で振り返ってみれば、チェンゲと並んでスーパー系全体のけん引役を担っていたのかもしれない。要所要所で暗黒の人達が出てきてたし。原作もかなりはしょったんじゃないかと思えるけど、とにかく消化した。

 ユニット面では、終盤まで無強化という漢らしさですがそもそもこいつは元から強いという見方もある。
 飛び抜けて極悪な能力(超A級は除く)を持ってるわけでもないのに、不思議と強いイメージがあるんだよな。何でだろ。


 戦闘メカ ザブングル

 レッツいるだけ参戦! 彼らというより、ティンプの方が要所でいい味出してたような気がするw

 ユニット能力的には、地上なら耐えて避けれるユニットで底力もあるのが嬉しい。援護攻撃持ちで、ザブングル側は貴重な指揮官に加えてサブパイ追加で防御精神も充実した。
 が、いかんせんいるだけなのであんまり使わなかった。破界篇で活躍させたからってのもある。


 装甲騎兵ボトムズ

 原作は24話まで視聴。無口なプロフェッショナルという感じだった僕のキリコ像だが、意外とジョークを介したりポエマーだったりと愉快な人物であることが判明した。カン・ユーに糾弾された時は渾身の皮肉をかましたりしてるしw 再生篇でもマリーの扱いに関してゼロに似たようなことやってたね。
 他には、非戦闘員三人組がなかなかいい味を出しているわけですが、残念ながらスパロボでの再現は難しいのであった。その代わりアレルヤとマブダチになれたよ!

 ユニット面ですが、

                   /::::::::::: i::::::::: |:::::::: ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ 
                   イ:::::i:::::::ハ::::::::: ヾ:::: |:::\:::ハ::::| :::::::::::::::::::::::\ 
                   |::|::::l:::!:::/ \:::::: ヾ:::|::::::::| ::i::::1::リ:::: |: i:::::::::::::ゝ
 __                |::|::::|:::l::ハ|_ ヾ ::::::| ヽィ::::j/=、|::::::|::::7: /:::i::::| ____
     \ :'´⌒ヽ         |::ハ:::V:::| イ⌒゙`\:i リ \|ノ 弋_フノ /:::/: /
      |i   " )_,,, _     l:ゝ::.\::i〃⌒゙ヽ  〃⌒゙ヾ //::) | 'ハ::::: |
 キ や |i         ヽ   | ト/人7} 〃〃    〃〃´ ∠イr 'ちノ::::: |  ふ 仲 
 リ っ  |i      / ・ i     イ:リ::::|    '、        |:::::rイ:::::::: |  え 間
 コ た  |i          t    / i:::::ハ    r‐--ー、     /ハi!:::::::::::::::: |  る が
   ね  |i         〃 ●   ハ::::::: \   .イ_ _,,ツ  イ/'/:::::::::::::. <  よ
      |i   r一 ヽ      )  /i::ハi::::i:::::>,, ___ _,, ´ /,,ハ/|/:::ii:::::::: |  !!
 !    |i   |   i   ∀"    "  ̄ ̄     ト、  //ヽ  ̄" ̄  |
        |i   |    i   ノi            ノ:r j       :ア` …‐: |
       |i ニ|   |二二◎        __,..'| /        /   :::: |
       |i  i    i   ヽ      __,,:'´   t/       /    :: |
       li           }    ,_:'´     {    ,,___ /     ,,/i \____
       |i           |  /j\    _:ヘ:ニヽ,,,/_,,    , /:::j      j
  __ /          / ⌒`)⌒) i:::::ヽ::`r‐'___ `   ヽ ,,:_,,_,,/:::::ノ"ノシ    〃
      ,ノ フr フ   メ   / ノ  ゝ:::::: ゝ- 、 ヽ     |::::::::::::::::::::ソ /     ./

 というのが最大のポイントでしょうか。ぶっちゃけ、乗り換え可能なユニットの幅が広がっただけで、破界篇に比べて大幅強化されてるわけでもないしなあ。
 まあ、そもそもが完成された強さなので問題なく活躍してくれました。


 超時空世紀オーガス

 この作品が無けりゃZシリーズは始まらないわけだが、めっきり空気と化してる今日この頃。

 ユニット面でも、驚きの人員削減ですしおすし。いや、召喚技になった分オーガス単体ではアッパーなんだけどさ。


 UCガンダムシリーズ

 せっさんの行く末を案じたり、トレーズ閣下から影響受けたり、リボンズさんとディスカッションしてみたりと、なかなかフリーダムな動きを見せていたと思う。ここら辺、さすがはバンダイの顔といえる高待遇でしょうか。

 ユニット面でも、約一名の愛機を除いて本気仕様……どころかちょっと強化されますしね。素の能力が高いことと合わせて、割と好き放題に出来る。


 機動戦士ガンダムSEED DESTINY

 よくよく考えてみるとキラさんはアムロ大尉以上にリボンズさんとの親和性が高いキャラ設定を持っている気もするのだが、特に掘り下げられることはないのであった。あちらは声有りスパロボで声優ネタを持ってるんだから仕方ないね。
 そんなわけで、かなりいるだけ。シンちゃんとセッちゃんの絡みが少なく感じられたのが残念だった。

 ユニット性能では、破界篇時点で十分本気だった気もするけどそれを上回る程の超本気ぶり。特に、キラさんは諸々の補正をかけ合わせてキチガイじみた火力を発揮可能だし。アスカ夫妻はエースボーナスが優秀。
 アスランは……ラクス登場により色々と肩身が狭くなったような気もするけど、くよくよするな! 後退するぞ! (何が)
 ところで、この人達に援護防御させるとそこらのスーパーロボットより的確にダメージカットするという意味不明なことになりますな。流石はPS装甲。


 機動戦士ガンダム00

 ギアスと双璧を成す第2次シナリオの柱。
 破界篇でスパロボ補正された結果、ほぼ元から正義の味方だったソレスタが悪のリボンズさんへ立ち向かう構図となってるため、色々と受け入れやすいものにお話が修正されていたと思う。ウィングゼロとのクロスオーバーはなかなか熱かった。

 一方、ユニット性能は抑え気味かな。せっさんの覚醒は終盤だし、他は飛び抜けた能力を持つわけでもなく、アレルヤの人格変化を除けば固有スキルも底力も持ち合わせていないので安定性に欠けるし。
 そんなわけで、意外と活用していくには愛が必要なユニット群だったと思う。


 新機動戦記ガンダムW

 00の補佐役的な役回りをしつつ、終盤で独立化した感じでしょうか。スパロボでTV版Wのシナリオをやるって、何か新鮮に感じられるなw

 ユニット面では、ウィングゼロがまず飛び抜けて便利ですね。二種類のMAP兵器はもちろんとして、ゼロシステムの恩恵もあって通常戦闘でも非常に強い。これは∀も同じだけど、この機体を軸とした乗り換えリレーによってウィングチーム全体を強化できるのもポイント。
 また、全員が底力持ちな上に機体もそこそこ頑丈なので、一、二発貰ってからが本番という具合に粘り強く安定した戦い方が出来るのも嬉しい。


 機動新世紀ガンダムX

 今更何をどうやればシナリオに絡めるというのか。
 ティファ次第ではそれも可能……かなあ。

 ユニット性能では、相変わらずサテライトシステムが悲しみを背負っている中、エアマスターとレオパルドが必殺武器の追加で随分と強化されたんじゃないでしょうか。あるとないとじゃ大違いだぜ。
 まあ、あったとしても全然使わなかったんだぜ。


 ダンクーガシリーズ

 旧作は見たことないので脇に置くとして、ノヴァ勢は先輩に恋してみたりクールキャラを貫いたりそれぞれ恋人関係で揶揄されたりと、原作に比べて随分とキャラ立ちして感じられたのが印象的でした。大幅増の顔アイコンも上手く作用したと思う。上手いことやったなあ。葵ちゃん可愛いぜ(^ω^)ペロペロ

 ユニット性能では、追加された最強武装や合体攻撃でアタッカーとしての性能が底上げされた感じですね。特にノヴァは合体制限もなく参戦も早いから安定した活躍が見込めた。
 その分、底力レベルの低さと相まって少し防御は弱いけど精神コマンドいっぱいありますし。


 マクロスシリーズ

 バサラの扱い方はなんか出て来ては歌いまくるって感じで持て余し気味だったけど、参戦作品中トップクラスでメンタルが不可解な人物だから仕方ないと思う。誰がやったってそうなるぜ。
 F勢に関しては、基本的にアルトミシェルクランカナリアしかいないからやや影が薄く感じられたかな。地上ルートを通った関係でバジュラとの初戦闘も遅かったし。
 むしろ要所要所の意志決定場面でまとめ役を担う分、原作だとそんなに目立たないジェフリー艦長の方が……w

 ユニット性能ですが、ピンポイントバリア復活でファイター形態の有用性が増したのは嬉しい。盾もあるから種勢と同じように援護防御役へ回らせても良いし、ファイターでの回避能力にかける運用も可能。底力があるので安定性も高い。
 更に、相変わらずの移動能力と最初からトルネードであることによる安定した火力&継戦能力でまさに戦場の便利屋と呼べる役どころであったと思います。

 バサラは……色々と規格外だったなあ。

[PR]
by ejison2005 | 2012-07-21 03:07 | ゲーム
第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇 感想 下
 真(チェンジ!!)ゲッターロボ~世界最後の日

 スーパー系作品のけん引役と言う感じで、最後まで原作を消化することもあって何かとフィーチャーされる機会は多い。グレンラガンとの設定クロスもなかなか面白かった。
 だが、シン・アスカとは違い號が主人公っぽく補正されることはないのであった……。いや、原作でもスパロボでも冷遇されてるわけじゃないんだけどさw

 ユニット性能は……鬼畜! 絶対に鬼畜!
 素で強い上に、隼人の指揮官技能獲得などもあって変形する恩恵も大きいですしね。アタッカーから指揮官役まで色んな事が出来る。弁慶は頑張れ!
 おまけに、真ゲッタードラゴン登場で更なる火力強化が見込まれるという。
 EN消費の激しさが泣きどころか。でもフル改造したドラゴンと隣接すりゃ緩和はするか。


 真マジンガー 衝撃!Z編

 実は原作のイベントもほとんど消化していたりするのだけど、いまいち目立ちきってない印象を受けてしまうのは何故だろうか。他の版権キャラの絡む余地がほとんどなく、ほぼ真マジンガーの中で終わっちゃってるからかなあ。鉄人がローレライに絡んだくらいで。

 ユニット性能は、何といってもビッグバンパンチですよ! 光子力ビームと並ぶ真マジンガーの代名詞だもんな。百連発は研究所から飛んでくるような感じになったけど、流石にマジンガー軍団の中から出現を再現は無理か。
 堅牢な装甲、EN回復能力、強力な武装とそつのない精神コマンドで、隙の無い強力なスーパーロボットでした。


 地球防衛企業ダイ・ガード

 佐伯さん関連で序盤にひと悶着した以外は、トライダーとの絡み以外かなりいるだけ気味だったかな。まあ、破界篇で目立ちましたし。
 青木さんだけはクロウとの絡みで随分と出番多かったけどw

 ユニット性能は、繋ぎ武装の追加以外特に何も変わらないからなあ。相変わらず、愛はいるけど注いだ分だけ強くなってくれるユニット。


 THEビッグオー

 シナリオ的な意味で便利屋。攻略wikiに「旧作での万丈ポジ化しつつある」と書いてあったけど、本当そんな感じ。冷静に裏方仕事とか出来そうな主役ってそんなにいないし、それもむべなるかな。

 ユニット性能は、意地でも覚える気の無い底力を除けば耐久ユニットとして存在感十分。ネゴシエイターがある分、普通のユニットよりは攻撃を集める意味があるし。EN消費型武器と弾数消費型武器のバランスが良くて継戦能力も高い。
 とはいえ、鈍足具合でいつもドロシーさんのSPを悩ませるのは難点か。


 OVERMAN キングゲイナー

 ランドやスナイパー同士での絡みがある分、ひょっとしたらゲイナー君よりゲインのが印象に残ってたかもしれない。

 ユニット性能は基本的に変わらないけど、二刀流の追加でキングゲイナーの継戦能力が上がったのはポイントでしょうか。元から強いのに息も長くなった。


 超重神グラヴィオンツヴァイ

 案の定というかいるだけ。や、やはり参戦数が……。僕も書いてて後悔し始めてくる量だし。

 ユニット性能もへったくれもなく最初から本気だったんで、サンドマン参戦が全て。低レベルとはいえ斗牙が底力を初期習得してくれたのも嬉しい。異世界生活でたくましくなったのだろうか。


 創聖のアクエリオン

. .: : : : : : : : :: :::: :: :: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
    . . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
   . . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
        Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
       /:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
      / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
      / :::/;;:   ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄ ̄ ̄

 ↑EVOLを見たスタッフの心境。散々思わせぶりな台詞をアポロに言わせちまって、どうすりゃいいんだぜ……。

 ユニット性能は相変わらずエレメントシステムを活かした鬼畜養成が光りますね。僕はそこまでやらなかったけど、活用次第でとんでもないことになる。おまけに今回はSP回復も養成可能という。


 コードギアス 反逆のルルーシュR2

 00とシナリオ面での双璧。

 やはりこの作品に関しては、ifルートにおける展開が全てだったといえるでしょう。他キャラクターとの触れ合いによって、ご都合もあったけど矛盾や受け入れがたい心理変化が改善されている。
 まあ、

パタ ((  ●  ミ     馬鹿め
. / ̄ ̄/ 大 / ̄ ̄/ パタ
/__/    /__/
    /(( ̄/
   /   / パタ
    ̄ ̄ ̄

 ↑これが無くなったのはある意味不満だけどw

 ユニット面では、二種類の乗機(艦)それぞれで強力なMAP兵器を保有するゼロ、相変わらず強いカレン、補助精神のC.C.、参戦遅いけど全方面で強力なスザクといった具合に、藤堂さん達三人組を除けば使いやすく強力。逆に三人組はかなりの愛が必要だと思う。
 シンクーは使ったことないから分かんないや。


 天元突破グレンラガン

         ______ 
       ,;i|||||||||||||||||||||||||||||||ii;、         _/
     /||||||||||||||||||||||||||||||||||||||ii;、        \
  / ̄ ̄\||||||||||||||||||||||||||||||||||||ii;゙ヽ,      /
'" ̄ヽ     ヽ!!||||||||||||||||  ||||||||||!!"ヘ     <  不完全燃焼なんだろ?
ヽ          ゙!!!||||||||||||  |||||||!!   iヽ── /
|||l            ゙゙ヽ、ll,,‐''''""     | ヽ||||||||| そうなんだろ?
|||l     ____   ゙l   __   \|||||||||  そうなんだろって?
||!'    /ヽ、     o゙>┴<"o   /\   |'" ̄|
\  /  |ミミヽ──‐'"ノ≡- ゙'──''彡| |、 |   |
   ̄|    |ミミミ/" ̄ 、,,/|l ̄"'''ヽ彡|| |、/   / 操縦不可能なんだろ?
 ヽ、l|    |ミミミ|  |、────フヽ |彡l| |/  /_
  \/|l    |ミミミ| \_/ ̄ ̄フ_/  |彡|l/    ̄/
  \ ノ   l|ミミミ|  \二二、_/  |彡|      フ  野放しだろ?
    ̄\  l|ミミミ|    ̄ ̄ ̄  |メ/       \
    | \ ヽ\ミヽ    ̄ ̄"'  |/        /
    /  \ヽ、ヾ''''ヽ、_____//       /_ 終われないだろ?
  /  ヽ ゙ヽ─、──────'/|         ̄/
. /       ゙\ \     / / \__
   ───'''" ̄ ̄ ゙゙̄ヽ、__,,/,-'''" ̄   ゙''─

 犠牲になったのだ……。

 ユニット面では、パイロットの地形適応が改善されて死角が無くなったのがまず大きい。これで浮けるだけってことはなくなった。
 そしてシモンは底力も強化され、カミナ成分のエースボーナスも受け継いでますます凶悪な強さになりましたね。原作でも青年シモンは歴戦の戦士としての立ち位置が強いと思うんだけど、それに相応しい能力だったと思う。
 反面、グレンラガン以外のユニットはちょっと愛が必要かな。ヨーコとキタンは参戦が遅いし、ギミーとダリーは援護攻撃と援護防御がどうも食い違ってるし。
 まあ、ダリー可愛いのでグラパールは最後まで活躍させた。


 交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい

 レントンというより、さらわれたエウレカとイマージュさんが要所でフィーチャーされてたのが印象的。まあ、レントンさんあんまりやることないしね。

 ユニット面では……何か破界篇と変わったのだろうか、これは。カットイン?


 オリジナル

 破界篇ではクロウと最終盤のマルグリットちゃんだけだったオリジナル出撃枠も、エスターちゃん加入と旧主人公達のゲスト的出演により随分とにぎやかになりましたなあ。
 インサラウムに関しては詳しく書いたんで割愛するけど、相変わらずクロウはいいキャラクターをしているという印象。率先して三枚目をやってくれる主人公は好感が持てていいね。もちろん素の能力が高いからボケが引き立つわけで、彼のキャラ付けはルパンとかそっち方面のロジックに従ったものなのかもしれない。

 あとはやっぱりエスターちゃんだよな。序盤では主人公として、中盤では変則的ピーチ姫として、そして常にボケ役として確固とした存在感を醸し出していた。
 セッちゃんとランドはゲスト出演だったのが残念だけど、ゲストライダーが新ライダーを喰っちゃってもいけないのでそこは仕方ないか。第3次がαと同じく複数主人公制だったら、また活躍の目はあるのかな。

 ユニット面では、MVP賞に書いた通り。書いてないところでは、マルグリットちゃんが高燃費の補助精神を持つので習得後は部隊にとって必要不可欠な存在になっていた。


 総評

 そんなわけで特にオリジナル敵関連でシナリオの不満があったけど、全体的には数値バランスも程良く、楽しめるスパロボになっていたと思います。再生篇だけでなく第2次全体として見た場合、エースボーナスや連続行動によるGジェネ的戦法の取り込みなど意欲的な部分も見られましたしね。
 特にエースボーナスは今後も採用して欲しいと思えるシステムで、FEにおけるクラスチェンジ的な楽しみがあった。

 で、これは作品単体としての感想ではないんですが、大量のいるだけ参戦作品、シナリオがぶつ切りとなった作品の存在、主にオリキャラから思わせぶりなことを言われっぱなしなことによるモヤモヤ、などの弊害が存在するのを見るといわゆる本流スパロボの連作構想はちょっと考えものかな、と思わされますね。だってどう考えても任天堂携帯機スパロボの方が話の収まりはいいもの。
 それにスパロボの場合、連作といっても続投組は今回のように強さへリセットかけた状態になりがちですからね。シナリオにもろくに絡めない、強さの面でアドバンテージがあるでもないのでは続投する意味合いが薄いという。

 個人的には、PSP完全新作一作完結のスパロボが見てみたいなーとちょっと思いました。

[PR]
by ejison2005 | 2012-07-21 02:57 | ゲーム
33号週のSHT感想
 フリット、アセム、キオそれぞれで考え方に違いを持たせたのはよいのですが、それぞれがそれぞれに難有りの考え方なのが問題ですねえ。
 まあ、三人の折衷案「なるべくでかい戦いにならないよう工作して首謀者を潰し和解路線を探る」がベターな解答だと思うので、わざとやってるんでしょうね。エイナスちゃん、ゼハート、死んだ子の兄貴と、考え方の否定してくれそうなキャラがいるし。

 ファンネルなので早回しオンリーにならないかと心配してたFXさんの戦闘シーンは、思ってたより全然良いものに仕上がっていましたね。単純にファンネルをピュンピュン飛ばすだけでなく、攻撃を防いだりの応用技もやってみたり、FXさん本人もファンネルと一緒に動いて見せたりしてたのが良かったんだと思う。

 あとは、OPのAGE1さんの改修に男の浪漫を感じたりとか、緑のGバウンサーみたいなのは死んだ子の兄貴が乗るのかなとか色々思ったんだけど、久しぶりにOPで見た綺麗なフリットさんに全てを持っていかれたような気もする。

 そうだよな。この爺さん、元はこういう子だったんだよな。面影もねえけどw


 フォーゼ #43

 帰って来た真木さんが何かクスクシエの毒に当てられてたりとか、橘さんがいよいよ粛清へ王手かけたりとか、ユウキマスクが女ヤプールを連想させる恐ろしさだとか色々ある話ですが、でも今は、そんな事はどうでもいいんだ。 重要なことじゃない。

 大事なのはアレですね。ついにパンチラが出てきたということですよ!

 *     +    巛 ヽ
            〒 !   +    。     +    。     *     。
      +    。  |  |
   *     +   / /   イヤッッホォォォオオォオウ!
       ∧_∧ / /
      (´∀` / / +    。     +    。   *     。
      ,-     f
      / ュヘ    | *     +    。     +   。 +
     〈_} )   |
        /    ! +    。     +    +     *
       ./  ,ヘ  |
 ガタン ||| j  / |  | |||
――――――――――――

 いやまあ、ひょっとしたらスパッツ的な何かかもしれませんが、そんなことは気にしちゃいけない。少年よ! メガレンジャーとかギンガマンの最終決戦とかでドキドキした思い出を再び燃やすのだ!

 お話的には、理事長必死だなあ……とw

 そりゃまあ、忠犬獅子公かボトボトという究極すぎる二者択一を迫られていたところに、自分と同じ重要そうな境遇を背負った現役女子高生が候補に挙がってきたんだもんな。分かるってばよ……。

 多分、今フォーゼで一番必死なのは理事長その人だと思う。

 で、歌星殺しの犯人が江本教授だと分かった今、理事長に因縁持ち得る人物が誰もいない状態になってたわけだけど、それはユウキちゃんが担当するんでしょうね。宇宙飛行士としてのマインド的な話で。

 レオは……メテオと見せかけて橘さんが陥れるんじゃないですかね? あんだけフラグ立ってるんだし。で、橘さんに対してはアンガールズ先生が働いてくれると嬉しい。
 ダブルライダーはヒーローとしてのメンタリティが完成してるわけだし、それに乗っかって悪を捌くという水戸黄門的立ち位置になるんじゃないかと予想。


 ゴーバスターズ #21

 そしてこの馬鹿話である。恒例夏の馬鹿話。まあ、最近は特撮映画がたくさん作られるようになったから、この区分も意味をなさないと思うけど。

 これも色々と語れるところのあるお気楽回でしたが、やはりそんなことはどうでもよく重要なのは仲村さんが汗だくになったシャツの上から制服を羽織るシーンにおける圧倒的なフェチズムなんだろ? そうなんだろって?

 アクション面では、やはりブルーバスターのプロレス技が良かったです。初代ウルトラマンのアクションとか見てると強く思うけど、やっぱりプロレス技って魅せるために開発されただけあって栄えるよね。リアリティを損なうので、近年の特撮では特別なキャラ付けとかでない限り入れられないのが残念だ。


 スマイルプリキュア #23

 先週で精神面のお話は終わっていることもあって、超作画を存分に堪能するためのスーパーアクション回でしたね。大丈夫か。まだ半年もあるんだぞ。
 そして、そんな流れでもちゃんとピンチになって盛り上がりを作るスマプリさん達の配慮は五臓六腑に染み渡るでえ!

 OPアクションなんかも混ぜ込んだ中でやはり印象的なのは、なおちゃんの連続シュートですね。劇場版でルージュさんもやったことあるし、来年春は二人でダブル百烈シュートをしてくれると期待したい。

 最大の見せ場となったプリンセスフォームは……いやそれ前々々番組と露骨に演出被ってるんですけどw ペガサス幻想すぐるw
 ともあれ、プリンセスあかねちゃんが最高に可愛かったです。いや可愛いというより、これは美しいな……ただただ美しい……。

・次回予告
 そして露骨な(スタッフ)の息抜き回である。ですよねー。


 聖闘士星矢Ω #15

 ううん……これは……。

 うん、いくらなんでも市さんの株を下げ過ぎですね。この人、一応聖戦では命がけで星矢のお姉ちゃん守ったりしてたいっぱしの聖闘士なんですけど。

 絶対に裏切ったフリだろうと思っていたところへ、ガチ裏切りだったのは確かに予想外ではあったのだけど、それを期待してた人っているのだろうか……。

 他にも、妙なキャラ付けのために超重要拠点を敵があっさり放棄したり、難点ばかりが見えてくるエピソードだったなあ。神回かと期待してたのに。のにー。

 そういや、話に出したんで思いだしたんだけど、星矢のお姉ちゃんってΩ世界では何やってるんだろうか。大穴で、光牙のお母さんがあの人だったりするのかな。

[PR]
by ejison2005 | 2012-07-18 02:47 | ジャンプ感想
週刊少年ジャンプ 12年 33号 感想
 ドラゴンボールの新作映画だって!? やったー!

 いやー、素直に嬉しいですわ。もちろん、脳裏には様々な不安要素が浮かんでは消えていくし、何で他の皆はブウ戦後仕様なのに王子だけお馴染のプロテクター着てんの? とかも思ってしまうけど、とにかく嬉しい。
 それに、今回は鳥山先生が自ら脚本に関わっているとコメントしてくれてますからね。期待もうなぎのぼりってなもんです。ワクワクもでかいぜ~♪

 ちなみに、好きなのはとびっきりの最強対最強~銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴辺りの話ですね。要するに、スーパーサイヤ人へと覚醒してからブウ編に至るまでの話が好き。


 スケットダンス

 「匿名掲示板に慣れてないなら~」から「裏サイトは凶器だ!!」の辺りで、学校でたまに配布されたりする「麻薬に手を出すとこんな風になって破滅するよ漫画」みたいな印象を受けました。

 これ、明らかにキャラクターの台詞じゃないんですよね。ネットに詳しくない割に自分は匿名掲示板に慣れてるというスタンスで話してるし、当の裏サイトが存在する学校に通っている人間が教育委員会からの出張講師が如き大局的視点で裏サイトの危険性を熱く語ってるし。
 ぶっちゃけてしまえば、作者である篠原先生の考えをそのままキャラに言わせてしまってるのが気持ち悪く感じられるんですよね。

 別にね、社会問題を絡めてエンターテイメントしようっていうのは否定する気ないんですよ。その手法を取った名作映画なんていくらでもあるし。例を挙げると、映画のアイアンマンなんて当時の情勢とかを照らし合わせればいくらでも深読みできるよね。

 但し、それで面白くしようとするならば、調べた内容をドストレートに垂れ流さずエンタメとして昇華させるという絶対条件があります。アイアンマンはあくまでトニー・スタークが正義のヒーローとして奮起する姿を描いたエンターテイメント作品であって、別にアメリカの軍需産業とかその裏の構図とかを描いた作品ではないのです。
 どうしてもそういう形式にしたいならば、それはもうノンフィクションとかルポ作品の領域になるわけで、インチキ占い師のエピソードなんかも併せて考えると、どうも篠原先生にはそこら辺の認識が欠けてるように思えるかな。


 ナルト

 急にイイ人になったー!? (ガビーン!)

 何でしょうねこの人。「お前とすごした数年間……悪くなかったぜ……」とか言いながら、サスケを庇って死にそうな雰囲気まで出してますよ。いかんせん、退場したのが何年か前のことなんで記憶もあやふやですが、そんな師匠的心理に到達するようなキャラだったかなあ。
 いやまあ、今さらこの人関連でゴタゴタされても困っちゃうし、いいっちゃいいんですけどね。

 あと、青崎橙子さん理論に当てはめるならば、大蛇丸さんって半ば目的を達成しちゃってるような気がしますね。もしくはスワンプマンか。
 もっとも、彼の場合は同一性やアイデンティティーを重視してるのかもだけども(それも既に失われてしまいましたが)。


 斉木楠雄

 漫画界あるあるネタにツッコミを入れつつ、オチで斉木君が自らボケて見せる話というところでしょうか。結局のところ、彼自身も常識からかけ離れたところに住んでる人間であることに変わりはないと。

 ところで、この能力を行使するためには斉木君がいずれかの状況でこれらの行為を実践するなり改変する必然性に迫られるなりする必要があるわけですが、他はともかく衣服の股間残しはどういう状況でそんなことになったというのだろうか。猛烈に気になるぜ。


 トリコ

 わざわざ助言を打ち切って戦場に臨んでも「まあ、何とかするだろう」と思わせる辺り、この漫画は四天王に対する信頼感が揺るぎないなー。作中での実力も頭角を現してきた若手ってくらいなのにね。「やめとけ!」「余計なことすんじゃねえ!」と読者に思わせつつ敵が完全体になる手助けをしちゃって、案の定手に負えなくなってたどこぞの野菜王子とはえらい違いだ。

 とりあえず予想してみると、多分言い忘れてた内容のひとつは「倒しても何らかの理由で食えない」って点じゃないですかね。じゃないと、こんな危険生物を野放しにしとく理由もないし。
 もうひとつはわからんちん。

 前半の会話部分に関してですが、前に四人集まった時は釣り競争でそれどころじゃなかっただけに、一旦雑談に興じる姿を見せて四天王が幼い頃からの友人同士であることを強調しとく狙いで入れたんですかね。その方が、会長のビデオメッセージにも有難みと深みが出るし。


 タカマガハラ

 最序盤のエピソードであるというのに、登場人物の誰一人としてスタンスを変えた人間がいないというのがいかもまずいなーと思います。主人公は元からこういう奴ですし、番長さんは別に負かしたのが主人公でなくてもこうしただろうし、唐突に出てきた敵能力者は常にラリッたままです。

 それはつまり、物語において必要不可欠な要素である精神的成長を誰も果たしていないということなわけで、それが故にとてつもなく平板な印象をうけるのでしょう。
 このエピソードでいくと、主人公は「襲われていた友人を助けるために」「謎の能力を宿してしまった右手で」「悪役を殴る」というイベントで精神的成長を果たす必要があるわけですが、

 「襲われていた友人を助けるために」……登場時からそんな場面あったら助けそうな男でした。

 「謎の能力を宿してしまった右手で」……不思議だなーと思ってたくらいでこれで殴ることに躊躇いを感じるような要素はありませんでした。てかこれで漫画描いてました。

 「悪役を殴る」……先週も殴りました。

 こんな具合になっちゃっているわけですね。
 この場合、友人を助けに行けないヘタレでも謎の能力に震えまくってるビビリでもいいから、何かこう葛藤を持たせるべきだったんじゃないかな。その葛藤を他者との関わり等によって克服してこそ、ドラマは生まれるってもんなのです。

 もしくは、水戸黄門形式で誰か困ってるNPCを助けて精神的に成長させてやるとかね。

 一応、先週は殴りたくないという葛藤中に兄の助言を思い出して成長し、悪役を殴るようになったという成長劇があったんですけどね。まあ、僕は読みながら「蹴れよ」と思ってたけど。

 あと、代理教師として来てる能力者っぽい人はんな危険な能力者がいるんなら野放しにせず何とかしような。


 ニセコイ

 銃持ってる子の変装姿がモデル並の美少女として描写されてるのを見て、担当編集者さんはもうちょっとマシなファッション誌か何かを資料として渡してあげてくださいと思いました。


 ハイキュー

 先週の旭さん関連を少々補強しつつ、菅原さんを成長させるためのエピソードかな。

 もちろん、最大の見せ場は旭さんが叫ぶところだし、それをもって彼の復活劇は完了を果たしているわけなんですけども、前半部分で明らかに多く尺を取ってるのは菅原さんですしね。

 で、一連の復活劇を順番に並べると、

 1.日向君達の手で成長させられた旭さんが西谷さんに詫び(みたいなの)を入れる
 2.それをもって西谷さんが完全復活しフォローを決める
 3.今までの出来事を思い出しつつ旭さんも完全復活しトスを呼ぶ
 4.日和っていた菅原さんもそれで決意を固め直す
 5.三人の復活劇が完了した証として三枚ブロックをぶち抜いての攻撃が成功する

 という具合で、何とも無駄なく繋がっているのが分かりますねえ。そして最後に、復活劇の火付け役となった主人公コンビへバトンが投げ渡されると。

 これで今回のエピソードにおける上級生ズのお仕事は終わったも同然なわけで、来週は彼らと下級生ズ+田中さんとの対決や、監督の采配なんかがメインになるのかな。監督のエピソードに関しては、練習試合まで引っ張りつつやりそうな気もするけど。
 この漫画のことだから、この試合はもうそんなに引っ張らないと思う。

 ところで、小さなツッコミ所ですがビブスはどっちか片方だけが着といた方が分かりやすいですね。白黒媒体だし。


 暗殺教室

 出たー! 教師漫画の定番「キレてる生徒」だー!

 いやあ、松井先生は本当に外さないですねw

 今週は、その前振りとして新キャラの彼がいないE組はそれなりにまとまりつつも不穏分子がいるという描写回でしょうか。そしてやっぱり、見所となるのは殺せんせーのキャラクター性。

 とりあえず、百億円の使い方に悩んでる女の子が可愛かったです。


 リボーン

 リボーンとツナが紡いできた関係性の終着点として、良いエピソードだったと思います。何やかんやで連載続けて七年だか八年、積み重ねてきたものを爆発させているわけですし。

 だから一番目を奪われたのはカラー扉の水着ユニだとか絶対に言っちゃいけないぞ! 絶対にだ!
[PR]
by ejison2005 | 2012-07-15 01:34 | ジャンプ感想
2012年 夏アニメ ファーストインプレッション そのに
 スイませェん……感想書き忘れてる作品ありました。


 ココロコネクト

 何やら家庭問題的なサムシングを抱えてそうな子もいますが、それが原因で親と喧嘩してるわけでもなさそうだし、何より部活動やってる五人は普通に仲良さそうな感じなんでストレスフリーにSこしFしぎなエピソードを楽しむことが出来てます。

 多分、ここから入れ替わりによってそれぞれの抱えている悩みとかがお互いに知れ渡っていくのだと思いますが、初回を見る限りではキャラがヒステリックな行動に走ることもなさそうだし今後も楽しんで見ていけると思う。うんざりするような自分語りとかがないのも嬉しい。


 輪廻のラグランジェ season2

 ひゃっはー! 新鮮なロボアクションだー!

 それに加え、謎を適度に撒きつつ(主にお間抜け三人組の)キャラ萌えもさせてくれていて、相変わらず掴みは上手いアニメだと思います。ああ、問題は掴み以降なんだ……。

 とりあえず、いい加減にこの世界の宇宙はどんな感じの勢力図になっていて、それに対して地球はどのようなリアクションを取るべきなのかは提示して欲しいなあと思います。

 ところで、ヤンガンのコミカライズを見てるとイゾはあれから何がどうなってノーテンキに炒飯作ったりするようになったのか、すげえ興味が湧きますねw


 ゆえつぶっ♪ 黎明録

 愉悦……! 圧倒的愉悦……! またお前らかwwwww

 そして、また千鶴ちゃんに萌え萌え出来るのかと思っていたら、鴨鍋作るまでの話をやるみたいだから出てきたとして最終回にゲスト出演だろうと知り悲しみがマッハになった。前作で影響受けて、少しは新鮮組のことも勉強したのが仇になったか……。

 実在する人物だけあって、鴨ちゃんは焼き討ちなんてエキセントリックな行動に走るかと思えば武士としての生き方を重んじるところもあるなかなか複雑な人物らしいんですけど、今のところは両者のポイントを抑えつつちゃんと威厳も出している感じですね。ちなみに、ヤンガンでやってるアサギだと二重人格として解釈していました。

 本当、鴨ちゃんの調理方法次第で味わいがガラッと変わってくる作品だと思うので、そこのところに期待していきたいです。

[PR]
by ejison2005 | 2012-07-15 01:22 | アニメ
2012年 夏アニメ ファーストインプレッション
 他にも見た作品はあるけど、今回は継続して視聴する気のある作品だけで。


 トータル・イクリプス

 この作品、原作を遊んだことあるはずなんですが、いかんせんかなり昔の話なんで、どうも記憶に齟齬があるな~。
 具体的には、僕の記憶だと物語の舞台は九州だし、ロボットの名前は士魂号だし、キャラの名前や外見ものきなみ違っているんだ。
 今後も、その辺の記憶との違いを探していきたい。そんなアニメ。

 とまあ、そんな感じで、某ゲームからのパ……リスペクトを多大に感じる作品ですね。逆にどこが違うのかと問われたら、思わず首を捻ってしまうくらいのレベル。固有名詞を変えただけなんじゃなかろうか。

 とはいえ、そんなこと言ったら宇宙人が地球を攻めてきて、それをどっかの研究所が作ったロボットが防衛する作品なんぞいくらでもあるわけで、こっから何かしらのオリジナリティを出してくれることを期待したい。何も出てこなかったらどうしよう。

 とりあえず、キャラクターをバンバン死なせていくぜ! という心意気は買いたいので、ポッと出の見た目も性格も区別がつかんような連中を速攻で殺したりせず、ちゃんとキャラを立たせてから殺すことと、もう少し頭を使った戦い方をさせ、真面目なシーンなのにギャグっぽい死に様になってるのを改善して頑張って頂きたい。ここから突然、主要キャラが一切犠牲にならないとかは単なる初回詐欺なのでNG。


 人類は衰退しました

 特殊な世界観で発生した特殊な事件を、しかし、この世界の何がどう特殊で、どのような固有の事情があるのかをサッパリ描かないまま話を展開してしまったのが痛いです。
 いやまあ、一応、言葉でもって多少の説明はなされましたが、実際問題、現在の人類が持つ版図はどの程度で、妖精さんの版図はどのくらいなのかとか、妖精さんがもっと細かい奇跡を色々と起こして、彼らがどのような事柄をどの程度まで行えるのかとか、エピソードでもって描写して欲しかった。

 しかしながら、そんなことはどうでも良くなるくらい、ヒロインが魅力的ですね。ショートでも可愛い。ロングでも可愛い。そして、清純派な見た目に反してしっかり毒を持っている。うっひょー! たまりませんなあ!

 合間のギャグや〆のオチもこのヒロインに相応しく、なかなかにシニカルでポイズンな代物ですし、そこら辺に面白さが見い出せた以上、楽しく視聴していけると思う。


 ゆるゆり♪♪

 アッカリーン!

 いやあ、相変わらず、あかりちゃんを見ているだけで幸せになれる作品です。日常系のお手本みたいな出来だと思う。まあ、初回のAパートは夢オチだと分かりきってるものをちょっとダラダラと描きすぎて、冗長に感じましたが、しかし、調子にのってるあかりちゃんというのもまた可愛い。

 それにしても、今度のOPは前にも増してスカート丈を強調しすぎじゃありませんかね。いやらしい実にいやらしい。確認するためにも、もう一度視聴しなければ……。

 ところで、以前の感想だと「てんどんネタを使い回す方式のコメディ」と評したんですが、二期二話までの範囲だと実はてんどんネタってあんまり存在しませんね。正確には、存在するけどあまり強力に推されてはいない。
 逆に、日常コメディ分を大幅に増量されてる感じが、今のところの違いだと思う。結構、色んな方式で話を展開する作品なのだな。


 うぽって!!

 今期の作品じゃないけど、特殊な放送形式で視聴出来てなかったので。最初からテレビじゃいかんかったのでしょうか。

 キャラクターがとても可愛らしく、主人公(?)の先生もいい感じに気の抜けた三枚目で、明確な恋愛対象が存在する作品にも関わらず、ストレスフリーで見ることの出来るコメディ作品、といった印象。

 ただひとつだけ、ものすご~く視聴を阻害するのが、世界観が……というかヒロイン達がどういう存在なのか、サッパリ分からない点。
 せめて、自称銃の特殊なおつむをした子供達なのか、それともソウルイーター方式で武器に変身でもするのかくらいは、初回で描いて欲しかったなあ~。

 というか、この説明にもなっていない説明のまま、最終回まで突っ走りそうな悪寒がします。そこは主人公(?)の先生にとっても、視聴者にとってもスタンスの根幹に関わる部分なのだから、曖昧にしていい部分ではないよ~。


 この中に1人、妹がいる!

 ハーレムラブコメかと思っていたら、サイコホラーだったでござるの巻。

 いや、別に妹さんはシリアルキラーでも何でもないし、あくまで好意から行っている(と思われる)わけだけど、これはこえーよw

 主人公はいまいち本腰入れて調べる気はなさそうだけど、そのうち、キラを全力で捕まえようとした竜崎みたく、ありあまる財力を駆使して妹探しを全力で行うんですかね。それとも、まだ財産や人員は自由にならないのかな。好きに使えちゃうと、一瞬で特定できそうだし。

 ホラー要素を除外して見た場合、主人公が嫌みのない性格なので、ストレスフリーにハーレム状態を受け入れられるのが強みだと思います。但しドルフィンは除く。
 まあ、ストレスフリーなのは彼の人間性というより、ホラー要素の介在による「全然うらやましく思えない感」が大きいような気もしますがw


 じょしらく

 すごい! 途中で表記される文章を一文字たりとも裏切らぬ、女の子達の可愛さを堪能し、適度に他愛も無い会話を楽しむアニメだ! 癒されるわ~。

 そんなこんなで、久米田先生こういうのも作れるんだ。多芸だな~と思いきや、ラストの抗い切れぬ久米田節で爆笑。そうだよな。あんたはそういう漫画家だった。

 本人達が言ってる通り、何やら無駄にぐりぐりと、それも枚数自慢的な嫌味ったらしさを感じさせぬ可愛らしい動きもふんだんに盛り込まれており、鉄板で楽しめかつ癒される作品だと思います。

 唯一けちをつけるなら、落語の固有文化とか固有名詞とおぼしきネタが随所に説明無しで存在するため、僕みたいなノー知識の人間だと咀嚼に時間のかかる場面があることくらいでしょうか。


 DOG DAYS´

 ちょっとロリ目な美少女達が良質な作画で動き回っていてストレスフリーな作品のまま終わって欲しいんだけど、きっとそうはならないんだろうな、と予想しました。

 シリアスやらないで欲しいな~。


 ソードアート・オンライン

 アクセルワールドと同じ作者の作品であり、扱っている題材も似たようなものでありながら、しかし、こちらは問題点を改善し、非常に面白い作品に仕上がっています。

 まず、作中で扱っているゲームが魅力的。
 作中世界でもレアリティの高い品であることを強調し、かつ、既存のゲームに比べると、実際にゲームキャラの動作を体感できる喜びがあることもしっかり強調されている。この辺、同タイプのゲームが主流の世界であるからか、アクセルワールドでは殆ど言及されていない部分だよね。

 更に、オンラインゲームの大きな楽しみである他プレイヤーとの交流も、モブ同士が語り合うシーンや、主人公と気さくな兄ちゃんとの交流によって、しっかり描かれている。
 ここら辺は、現実のオンラインゲームでも楽しみである部分なだけに、経験者であるならばうんうんと頷けたんじゃないでしょうか。特に、教えを請われてレクチャーし、それに感謝されたことに対して満更でもなさそうな主人公の様子とか。共感を持てるよね。

 キャラクター面でも、主人公が普通に気の良い奴として描写され、かつ、βテスト経験者としての利点を活かして速攻でクレバーな行動に出てるのが嬉しいです。特に、後者は大きい。これによって、少なくともこのゲーム世界においては、主人公が頼れる存在であることが強調されていますし、こんだけ人口の多いゲームでイニシアチブを取って活躍する理由付けにもなっています。

 そして最後に、一ヶ月で千人単位のプレイヤーが死亡したことを告げ、危機感の煽りも完璧ですよ。なるほど、こりゃあ確かに何とかせねばならない事態であるし、何とか出来そうなところを見せてくれた主人公への期待も高まろうというものです。

 そんなわけで、先への期待を大いに膨らませてくれた一話であったと思います。今期の中では、一番の出来だったかもしれない。


 境界線上のホライゾンⅡ

 アイエエエエ! ニンジャ!? ニンジャナンデ!?

 いや本当に何で主役面してんだよwwwww

 これがスタッフによる周到な忍者イジメだったらいよいよもって爆笑ものですが、さすがにそれはないだろうし、今回のシリーズは彼がキーパーソンとなるのだろうか……初回でやってたのは裸で落ちてきた男をお姫様抱っこしての疾走とかだけど……。

 前シリーズからシームレスに続いた二期目ですが、相変わらず固有名詞が多いのに加え、何故かアフレコを聞きとりづらい印象があるのはマイナス点かな。特に、二人組のお爺ちゃんが何言ってるのかリピートしてもまったく聞き取れなかったので、2ちゃんで補完する羽目になった。

 あとは、相変わらず巫女の子が可愛かった。おっぱいに顔を埋めたい。


 織田信奈の野望

 前にも何かで書いた通り、僕は秀吉派なのでそれを主体にした戦国モノというだけで面白さ倍増ってなもんですよ。

 付け加えるなら、主人公が戦国時代に関する詳しい知識を所持しており、また、積極的に歴史改変へ関わっていく気を持っているのが嬉しいです。やっぱり、タイムスリップものであるならば歴史改変してなんぼだものね。

 難点を述べるならば、主人公がタイムスリップした経緯・タイムスリップしたことによる動揺なんかを綺麗にカットしているため、いまいち共感しづらいところでしょうか。変質者的な意味合いでエロ助なのもそれを助長していると思う。

 ああ、あと女の子達は大変可愛らしいです。俺も長屋に住んでねねちゃんと許嫁になりたい。


 だから僕は、Hができない

 ヒロインのキャラクター性、世界観共にザ・テンプレートと呼ぶべき代物で構成されている作品ですが、主人公のキャラクター性によって面白さを確立させている感じ。主人公の中の人は、こういった役がよくハマリますなあ。普段は声優をそんなに意識しない僕だけど、この作品に関しちゃ面白さの向上に間違いなくひと役買ってると思う。

 そんなわけで、主人公が求道精神さえ感じさせる変態性を発揮していたコメディパートは面白く見れたのですが、バトルがやはり難点ですね。すっげえどっかで見た感じだし、駆け引きがあるわけでもないし。

 まだタイトルにかかるところまで話が進んでいないわけですし、こっから主人公メインでとにかく彼を推してくれるような展開になってくれたらいいナ!

[PR]
by ejison2005 | 2012-07-14 03:22 | アニメ
週刊少年ジャンプ 12年 32号 感想
 イゼルカント様の正体は、行動力のあるキチガイでした。
 うん、まあ、これで今までの意味不明なヴェイガン側の作戦行動にも、一本筋が通ってしまった印象を受けるのがなんともはや。キチガイなら仕方がない。

 あとは、何でそんなアホ思想を考えるに至ったのか動機付けが欲しいところですね。息子の死に際回想は、あれだとクローン人間の開発とかに着手する流れだし。流石に、動機付けをやらないってことはないと思う。そう信じたい。

 あと、「機体が俺についてこれない!?」ネタは、アムロさんみたく連戦連勝の御仁が言うからこそ意味があるのだなーと思いました。キオきゅん、負けが込んでるからね。説得力に欠ける。

 戦闘描写に関しては、いかにもなロボゲ脳だなーと笑うことしきり。特に、ビームガンでの零距離射撃が直撃したのに、装甲はおろかカメラアイにすら傷一つ無い辺りが。
 スパロボでのHP???表記でも狙ってるんですかね? MSの戦闘ってやつは、ビームライフルが直撃したら死に、サーベルで斬られたら死ぬ緊張感が大事だと思うんですが。

 どうでもいいけど、これ、ヴェイガンドワーフさんから見ればキオきゅんがイゼルカント様を色気で誘惑したようにアッー!


 タカマガハラ(新連載)

 んー、おそらく、主人公の背景から描写していくことにより、読み切り時と比べて感情移入しやすくすることを狙っているのだろうし、お兄ちゃん達が普通に良い人だったこと、学校の友達や殴り飛ばしたヤンキーさんも普通に良い人だったことで、読みやすさを増し、その狙いは一定の成功を収めていると思います。

 とはいえ、そのお兄ちゃん達が無駄に超人であることによって、まだ詳細な解説もされていない神業とやらの特殊能力感がいきなり薄れてるのが、何だかなあ。彼らの超人性に起因する一連のギャグもいちいち滑って感じられますし、常人レベルの格闘技チャンプとかではいかんかったのでしょうか。

 その方が、どうせやるのであろう神業持ちにお兄ちゃんがボコられ、主人公が覚醒するというイベントの際、常人に対する神業持ちの優位性を分かりやすく伝えられると思いますしね。


 トリコ

 捕獲レベル100って弱くね? 前にトリコがグルメ界入りした時に戦った奴らの方が強いの? と思ったけど、ああ、これまでレベル100だったのは推定で、こっから正確な数値を計測するのね。

 それはさておき、これからグルメ界を中心に物語を展開するにあたって、そこに存在する生物が人間界にとっていかに驚異的な存在なのか、改めて強調するのはナイスだと思います。それだけ、グルメ界で活動してる人々やこれから挑戦するトリコ達が規格外であることが、分かりやすく伝わってきますからね。

 ところで、三百億人以上の大難民と、それを食わせるだけの備蓄食料やその輸送手段があるというのは、よくよく考えたら凄まじいことをしていると思いますが、それを普通に受けいれられる辺り、この漫画は独自世界観の構築に成功してるよなー。IGOなら確かに、それくらい何とでも出来そうだもの。
 個別記事の再生篇感想で詳しく書くつもりだけど、五億人のニートを長期間に渡って食わせてたインサラウムさんも、IGOに食料供給してもらってたんですかね。


 ワンピース

 ブラックキャット主人公トレインが服に付けてた謎ドーナツのように、何らかの装飾品なのかと思いきや、普通にハンバーグだったのかよ。
 これが彼の能力によるものだとすると、ロウが苦しんでたのは謎だよなー。実はものすごくメンタル弱くて過去の嫌な思い出に悶え苦しんだか、さもなくば、何らかの理由で自分の心臓でも抜き取って献上してるんですかね? で、ヴェルゴさんが懐中にそれをしまっていると。

 で、今回の黒幕はドフラミンゴさんかあ……。
 正直、七武海であるローさんと同盟を結んでいて、ジンベエさんともドラフト契約を結んでいる現状だと、あんまり凄味が感じられないなあ。四皇を蹴り落とそうって計画なのだし、四皇の誰かとドフラミンゴさんが更に繋がってでもいるんですかね。

 ところで、前々から謎だった「無機物にどうやって悪魔の実を食わせたのか?」についてですが、マスターさんがそれを可能な技術者であることが判明したわけで、その辺も今回のシリーズで語られるんですかね。


 暗殺教室

 先週に引き続き、根底に存在するのは通常の教師漫画におけるテンプレート「生徒の挫折とそれを立ち直らせる先生」というプロットなのですが、それを実行する先生の圧倒的個性によってこの漫画独自の面白さを抽出している、という感じ。

 そんなわけで、むしろ今週主役と呼べるのは投手志望の杉野君であるわけですが、彼のキャラを立たせるついでに、殺せんせーが野球好きである、という設定も付加されましたね。四川までマーボー食いに行ったりと、人間文化を満喫しているのが伝わってくるので、その辺が見た目のゆるさと合わさり、ネウロよりも親しみやすい感じを与えてくれている。
 まあ、ネウロの場合は逆にあんまり親しみを感じてはいかんキャラなのですが、同じ人外系でも色んなアプローチの仕方があるものです。

 それと、本編全然関係ないけど、暗殺方法をふたつ考えてみたよー。


 ~特製暗殺弁当~

 渚ちゃんでも茅野ちゃんでもいいので、まず手作り弁当を先生にあげる。
 無論、怪しさは大爆発だから初回で成功するはずはないのだが、そこを逆手にとり、初回はむしろ何も仕込まずに真っ当な手製弁当を用意する。
 そうやって真っ当な弁当を何日かに分けてプレゼントし、油断したところでミートボールやシューマイなど、ひき肉を使った一口系おかずにBB弾を一発だけ仕込んだ弁当をプレゼント。油断したところでの爆殺を狙う。

 採点:そもそも弁当あげた時点で策があるとバレバレです。わざと問題を起こして先生に怒られ、詫びの印としてプレゼントするなど、極力不自然さを無くす工夫が必要でしょう。


 ~古来からのイタズラアタック~

 黒板消し落としの要領でBB弾をドアに挟み、暗殺を狙う。

 採点:先生は先生でも、はたけカカシ先生を殺すためのアイデアになってる気がする。


 ナルト

 世間体を気にして、「どっしよっかなー本気出してもいいけどみっともないよなー」となってるマダラさんがちょっと可愛かったです。マダラさんも人の子なんだなーと思った。
 こんな彼でも、エロ本を真面目な本に挟んでお会計に出したり、周囲の目をひとしきり確認してからビデオ屋の18禁コーナーのれんをくぐったりした経験があるのだと思うと、胸が熱くなるな。

 友達とラーメン屋に入った時は、「どうしよ……食い足りないけど他の奴らは満足してるみたいだし、俺だけ替え玉したら笑われるかな……」とか考えてたんだよ、きっと。


 黒子

 あまりに早い試合展開とボコボコぶりに、まさかあの流れでまた黄瀬をかませにするの? と少しビクビクしましたが、ラストで納得。ううん、今週はいいように踊らされたなー。すっかり手玉に取られちまったぜ。

 しかし、全キセキの技を使えるってことは、ひょっとして赤司の能力って本人より先に黄瀬が披露してくれるんですかね。まあ、そもそもの話、ビデオを探すか黒子に聞けばいい話なのだから、別にどうってことでもない気もするけど。


 ハイキュー

 先週予想した比較検討によるものではありませんでしたが、しかし、今週はリベロの凄さをしっかり描写しつつ、ドラマを展開しきって見せましたね。リベロというか西谷さんが凄いのだという感じですが、とにかく、通常なら相手の得点で終わってしまうところを繋ぎ、チャンス継続してくれる役割なのだと思えた。

 ところで、あのモップは一体どういう経緯で停学に繋がってたのかと思ってたら、思ってたほど関係はありませんでしたねw
 まあ、モップに八つ当たりしたところから端を発してるわけだし、菅原さんが接着剤で繋げた壺を大事に抱えてても仕方ないかw


 銀魂

 このシリーズのシリアスパートは、そもそも操られてるだけで、オビワンさん自体に落ち度はないという点で、説教臭さが無いのが読みやすいなーと思いました。


 こち亀

 僕のところだと、ノートにパラメータを書いて、六角鉛筆に1~6の数字を書きこみ、それを転がして出た目によってバトルするのが主流だったかな。バトえん形式。


 パジャマ

 リア充爆発する前に、駄目になった夕食の代わりに焼き鳥屋台をチョイスするそのセンスは高校生としてどうなのだろうか。これ、明らかに濱田先生が焼き鳥食いたかっただけだよねw


 スーパーヒーロータイム

 フォーゼ #42

(OMO)「結局生き残ったのは私……え? 寝かされるだけだったの? マジで??」

 ダディは犠牲になりそうなのだ……。まあ、コントでフォーゼと友達になっててくだしあ。

 そんなわけで、バルゴことタチバナさんこと江本教授が故人となられるエピソードでした。南無~。
 まあ、経緯はよく分からんし、教授が最期に残したジェリドっぽい台詞によって大穴の「歌星=悪人」説も浮上してきてるけど、とにかく殺人は殺人だし、色々と悪さもしてたんだろうしね。その罪を償いつつ、謎を残して終盤を盛り上げるという事で、死亡による退場は妥当だったと思います。難点は、場所が分かるにしたって橘さん達が来るの早すぎなところくらいでしょうか。

 また、今回の退場劇によって、理事長のキャラも随分と深みが増しましたね。友情がテーマの作品で、ついにラスボスは親友を失い、完全に孤立してしまったわけか。
 元宇宙飛行士でもあることだし、「宇宙じゃ人は一人で生きられない」みたいな話も絡ませつつ、最終決戦へと移行してくのかな。そもそも、裏切りがなければ仲良くやってく気満々だったわけだし、そこは鍵となりそう。
 あ、いや、まあ……正確には孤立してないんだけど……残ってるのがあの凸凹コンビじゃなあ……w

 来週、ジェミニとなったユウキちゃんとツーショットしてたことも合わせて考えると、かねてより目をかけていた彼女に、一縷の望みを託しちゃう感じでしょうか。まあ、確かに残ってるのがあの凸凹コンビじゃ(ry


 ゴーバスターズ #20

 やっぱり、今週の白眉は整備描写だよな。こういうの見てると、なんつーかイキリ立つぜ!
 特に、合体済みの状態からいちいちパーツを外したりするシーンが良かった。最近、めっきり出番の減ってた気もする整備員さん達も大活躍してたし、久しぶりにゴーバスターズの特色である「後方で戦う人もひっくるめてゴーバスターズ」という部分が強調されてたと思う。戦うなら、全ての仲間とじゃないとね。

 そういった男心をくすぐる演出に加え、ヒロムの精神的成長の証みたいな形で誕生したことも相まって、初見だとダサく見えたグレートさんもえらく格好良く思えましたね。まだまだ力を扱い切れてないだけで、本調子ならもっと圧倒的な力を出せそうな描写もグッド。スーパーロボットに相応しいスーパーさです。


 スマイルプリキュア #22

 改めて決意表明というか、今まで敵がお気楽お笑い集団で部活みたいなノリで戦ってたから、事実上は初の決意表明回。
 スマプリから抜いたバッドエナジーにより強化された敵を、更に強化されたスマプリ自身が倒すなり一時的に封印するなりして、この子達の精神的成長を分かりやすく描写してくれるんでしょうね。

 個人的にちょっとマイナスなのは、一人語りの部分が饒舌に過ぎて感じられたことかな。こういうのは、短冊の内容だけキャンディのモノローグで出して、決意するところ自体はキャラの表情や仕草で見せて欲しいと思う。子供向きだから分かりやすくってことかもだけど、子供だってそのくらい伝わると思うし。

[PR]
by ejison2005 | 2012-07-10 03:32 | ジャンプ感想