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2011年 夏アニメ 感想 その2
 後半だよー。

 ところで、先週、アイマス感想で「物語の路線を絞れていない」と書いたが、スマン、ありゃ俺の勘違いだった。
 「報連相」と百回書き取りしてこいとツッコミたくなる常識欠如なイベント運営ぶりもさることながら、まさか、最大の見所たるライブシーンでガヤの声が大きすぎてアイドルの声が聞こえないというギャグをかましてくるとは……!

 THE IDOLM@STERは、シュールギャグアニメだったようだね(ニコッ


 STEINS;GATE

 ストーリーに関する感想は原作のプレイ記で書いちゃったし、改めて語ることが無いという罠。これは機関の陰謀かっ!
 しかし、逆にいえば改めて語ることが無いくらい、しっかりアニメ化したんじゃないでしょうか。主に、原作に存在するシーンの選捨選択が良かったと思う。ゲルまゆとかシスター覚醒とかが省かれたのはちょっと残念だけど、まあ、あれ本筋と関係ないし。

 褒め言葉として、極めて優秀なファンアイテムに仕上がったのではないでしょうか。


 日常

 ああ、ついに終わってしまわれた……。

 ギャグも面白いのが多かったし(とはいえこれは個々人の趣味による)、最終話では何となく、テーマ的なものを打ち立てて全話の総括としたしで、これもまた幸せなアニメ化であったと思う。

 そしていかんせん、ギャグものは感想書きづらいという宿命により文章量少ないけど、許してヒヤシンス。


 逆境無頼カイジ 破戒録篇

 ダルイもんはアニメにしてもやっぱりダルかったでござるの巻。

 やはり、沼編以降を最大限楽しむためには、原作コミック一気読みしかないのでしょうか。最近は既に、そういう次元でもなくなってると思うけども。


 CARDFIGHT!! ヴァンガード

 まさかの全国大会敗退という。おいおい、こっからどうやって話広げるってんだ。

 しかし、ここまで主人公が負け続けていて、今頃になってようやく自分のファイトスタイルを確立できたかどうかという話をやっていて、それでも特に問題を感じさせずに進行させられているのはすごいですね。や、ニコニコのコメントが多分に助けていることは否定しませんが。

 個人的には、合宿話が良かったかな。ダイユーシャ使うチームの皆さんが普通に参加してくれたりとか、すごくほんわかしたし。
 お話を締めるための大ボスが悪そうな人になるのは仕方ないとして、ホビーとかスポーツとかでむやみやたらに嫌な奴を出す必要はないんですよー、基本的に善人で何の問題もないんですよーというのが学べる。


 ロウきゅーぶ!

 こちらも反面教師的な意味で、それが学べる作品。

 まあ、学生同士が張り合うのは仕方ないとしても、教師の立場にある人間があの対応はないよなあ。敵対者としてキャラ立てすることと、単に常識が欠如してるだけの人物を出すことを、混同してしまっているような気がします。
 しかも、男バス顧問と強豪校顧問とで、二回連続でそんなキャラ立てだし。

 それ以外の面では、なるほど小学生は最高だし、主人公はヒロイン達の救済者となりつつも、同時に自身も救済されていたりとしっかり成長物語をやれていて、後半ヘタレまくってた作画以外に文句はないです。


 快盗天使ツインエンジェル~キュンキュン☆ときめきパラダイス!!~

 最後まで安心して見ていられるアニメでした。欲を言えば、ギャグは滑ってる部分が多かったので、いっそクソ真面目に作ってしまっても良かったんじゃないのか、とは思うけど。

 個人的には、初期に活躍してた小悪党二人組が、最終決戦にちゃんと駆けつけて、それなりに重要な役割を果たしたのが嬉しかったです。定番だけど、定番だけにいいものだよね。


 神様ドォルズ

         ______ 
       ,;i|||||||||||||||||||||||||||||||ii;、         _/
     /||||||||||||||||||||||||||||||||||||||ii;、        \
  / ̄ ̄\||||||||||||||||||||||||||||||||||||ii;゙ヽ,      /
'" ̄ヽ     ヽ!!||||||||||||||||  ||||||||||!!"ヘ     <  不完全燃焼なんだろ?
ヽ          ゙!!!||||||||||||  |||||||!!   iヽ── /
|||l            ゙゙ヽ、ll,,‐''''""     | ヽ||||||||| そうなんだろ?
|||l     ____   ゙l   __   \|||||||||  そうなんだろって?
||!'    /ヽ、     o゙>┴<"o   /\   |'" ̄|
\  /  |ミミヽ──‐'"ノ≡- ゙'──''彡| |、 |   |
   ̄|    |ミミミ/" ̄ 、,,/|l ̄"'''ヽ彡|| |、/   / 操縦不可能なんだろ?
 ヽ、l|    |ミミミ|  |、────フヽ |彡l| |/  /_
  \/|l    |ミミミ| \_/ ̄ ̄フ_/  |彡|l/    ̄/
  \ ノ   l|ミミミ|  \二二、_/  |彡|      フ  野放しだろ?
    ̄\  l|ミミミ|    ̄ ̄ ̄  |メ/       \
    | \ ヽ\ミヽ    ̄ ̄"'  |/        /
    /  \ヽ、ヾ''''ヽ、_____//       /_ 終われないだろ?
  /  ヽ ゙ヽ─、──────'/|         ̄/
. /       ゙\ \     / / \__
   ───'''" ̄ ̄ ゙゙̄ヽ、__,,/,-'''" ̄   ゙''─

 いや、終われよwwwww


 まあ、OPが全てを語りきるまさに不完全燃焼アニメでしたが、そうなった原因は、登場人物総員で「どう考えても解決すべき物語上の命題」をスルーしていたことによるよなあ。それすなわち、故郷の村が持つ閉鎖性の解決。

 それが原因で何やらややこしい人間関係になっちまってるし、不倫先生が死んじゃったりもしているわけで、もっと早いうちから村の偉い人の野望とかへスポットを当て、主人公達がそれを阻止するような構図を作っちゃった方が良かったと思うんですけどね。やらなかった結果、出来上がったのは個人的な感情で東京に出てきては、はた迷惑などつき合いを繰り返すシナリオですし。

 しかしながら、登場人物は基本的にいい人達で、それぞれキャラも立っているので普通に面白く視聴することができました。阿幾さんのネタキャラぶりは異常。


 猫神やおよろず

 良い点を挙げるなら、非常に朝アニメらしい作品だったということでしょうか。
 悪い点を挙げるなら、悲しいけどこれ、深夜アニメなのよね……。

 しかし、毒が無く、ちょっとだけ薬があるという作風はとってもストレスフリーで、割と楽しみながら視聴することができました。
 それにしても、原作が秋田書店第二核実験場であるところのチャンピオンREDいちごから輩出されたのだというから驚きだ。
 読んでないから知らないけど、もしや原作はもっと色々とトチ狂った作風であり、アニメはコスモクリーナーも真っ青の除去っぷリで徹底的に毒を取り除いた仕様なのでしょうか。


 バカとテストと召喚獣にっ!

 一期に比べ、かなり原作に忠実な作りとなったなーっていう印象。

 結果、ゴミみたくつまらなくなったでござる。おかしいなー。一度ずつしか読んでないとはいえ、原作は全巻買ってるし、もうちょっと面白かったと思うんだけど。

 あえて思い当たる点を挙げるなら、原作の中でも全く面白くない過去エピソードを全13話中2.5話もぶちこんじゃったのがちょっと残念かなー。あの二つは原作でも短編だから、アニメのワンエピソードを丸々使うと間延びして更につまらなくなるし。
 あと、常夏コンビはロウきゅーぶでも書いた「敵対者としてキャラ立てすることと、単に常識が欠如してるだけの人物を出すことを、混同してしまっている」キャラだね。暴言吐いてるすぐ近くには教師もいるはずという素敵設定だし。

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by ejison2005 | 2011-09-30 08:20 | アニメ | Comments(10)
週刊少年ジャンプ 11年 42号 感想
 「武士の家計簿」見た&読んだのですよ。映画・原作共にね。
 それで思ったのは、やっぱり映画のあの路線はねーなーというところ。まあ、猪山家はナニワ金融道とかミナミの帝王みたいな裏技で借金返済したのではなく、ふっつーに家財処分して地道にお金返しちゃったわけだから、最大のスペクタルがあっさり終わっちゃうのはさもありなん、という感じではあるんですけどね。
 それでも、「武士の家計簿」というタイトルであるからにはもっとお金の流れとか、当時の武士の経済状況とかへスポットを当てたものにすべきだよな。原作はそれで受けたわけだし。
 そこで、別に幕末を舞台にしなくても似たような筋書きは余裕で可能なお涙頂戴親子劇に仕上げてしまうのは、現在の日本映像業界の問題点……といっては大げさだけど、今の時風は感じられますね。

 ※知らない方に解説しとくと、原作は小説とかではなく歴史教養書です。面白いのでオススメ。

武士の家計簿 ―「加賀藩御算用者」の幕末維新 (新潮新書)

磯田 道史 / 新潮社




 ハンター

 ○ックスですね!

 冒頭、いとおしそうに軍儀盤の準備をするコムギちゃんは明らかに新婚初夜でベッドメイクに精を出す新妻のそれですし、その後、護衛軍に関して二人で思いをはせるシーンは、式後に結婚式へ駆けつけてくれた親類縁者へと夫婦で感謝を抱くそれのメタファーであるに違いありません。

 そしていざ、ことへと及んだ二人。王改めメルエム氏も、以前は一方的に敗北し続けたけど、今度は幾多も敗北させてやるぞと意気込んでいます。恐るべき絶倫さですが、コムギちゃんも負けてはいません。何と、「勝ったらもう一局」と驚きの一言。まさに似たもの夫婦というか、いやあ、若いっていいですね。ハハ!
 しかし、ここで嫁から呼び捨てで読んで欲しい、でもダーリンならそれはそれでなメルエム氏、激怒します。かつて、自分だけが突っ走ってしまい、結局上手く致すことのできなかった狐狐狸固を繰り出されたのだから当然です。どう検討しても、いたずらに手を増やすだけで勝ち目は薄いという、男として非常に情けなかった時の記憶が蘇ります。


 と、ここまで頑張ったけどやはりこの路線はやめておこう。なんか疲れてきた。うちのカラーじゃない。
 まあ、あれですね。王とコムギちゃんとで、狐狐狸固からの新手に次ぐ新手という、二人の子供を生み出しているんだと、そんな感じ。俺には何も無いんだーと言ってた王が、一人の女性と出会ってこの世に生きた証を残したと。

 出来ればコムギちゃん生き残って欲しいけど、添い遂げる覚悟バッチOKみたいだし、パームが生み出された新手を全て記憶・記録して後世に残すというオチですかね。


 ワンピース

 麦わら一味が傷一つついてないということで、あんまり長引きそうな感じがしないのは幸いですけども、でもやっぱり、攻撃当てた幹部に関しては今週で1on1の決着つけても良かったんじゃないかなー。もう敵幹部の皆さんに何かできるとは到底思えないんですけど。

 そして、デッケンさんは案の定というか何というか、普通に生きていてコケて頭をぶつけたから気絶して能力が止まっただけって、そこまでして彼を生かしておくことが、今後この漫画にどのような恩恵を与えてくれるというのでしょうか。
 しらほし姫がノアを引きつけてーという攻防で今週分を消費してしまっているので、テンポの悪化には確実に貢献していますが。が。が。


 鏡の国

 ヤンキーの人がそもそもどうでもいい存在なので、彼にスポットを当てた今回のエピソードも極めてどうでもいいのでした、という。

 しかし、それを置いても一日目はあっさり過ぎるくらい、あっさり過ぎ去ったなー。ミニ登山と温泉だけが見所なら、別に小旅行でもなんでも良かったんじゃないでしょうか。


 トリコ

 シシカバwwwww
 いや、別にシシカバじゃないんだけど、とにかくシシカバを見ただけで何やら幸せな気持ちになりました。なつかしいなー。

 本編ですが、七峰編トリコバージョンって感じですねー。もっとも、七峰君の場合は作品のクオリティを高めるために特殊な戦略を取っているので、小松みたいに「お客を馬鹿にするなー!」アタックは使えないわけですけども。
 七峰君の方も、作品のクオリティを高めるロジック使いではなく、もともと大して面白くない漫画を過剰なメディア戦略によってムーブメントに仕立て上げてる悪の漫画家、という形にした方が色々とスマートになってたかもしれませんね。もはや後の祭りですが。


 超能力者斉木楠雄のΨ難(不定期読み切り)

 麻生先生の扱いがどんなことになってるのかをむしろ読み切りにして欲しい今日この頃ですが、しかし、週刊連載ペースに追われず、それなりに話を練っていけるこの状態は、それはそれで幸せなのかもしれません。
 実際、過去のエピソードを思い出しても、ギャグとイイ話のバランスはかなり良いですしね。制約付き超能力というギミックを効果的に用いてることですし、このレベルを維持できるのなら、無理して一週間一話ペースでやることもないよなあ。少なくとも、代原としてテンプレ読み切りが載るよりは、この漫画を載せてくれた方が、はるかにコストパフォーマンス高く感じる。

 それにしても、イケさんはまあ妥当として、ジャネットは一体どこに三万円ものお金をかけているのだろうか、というのと、なんで超能力なのに判断基準がお金になっているのか、という点がいまいち首肯できない……というか、一切理屈付けされてないのが残念です。


 バクマン。

 あまり知りたくはないけど、確かにやってそうなジャンプ内バトルロワイヤルにおける戦術の話。飯の種なんだから当たり前だけど、やっぱ雑誌連載してる漫画家先生にとっては、生き残ることがまず第一なんですなー。
 まあ、どんなものにもついてくる問題ではありますね。深夜アニメとか、僕も最初の数話でつまんなかったら見なくなるし。つっても、後から面白くなったと聞いて視聴し、本当に面白かった例なんてそうそう思いつきませんが。

 例えば、ファフナーとかブレイドは頑張って立て直した例ではあるけど、それでも前半のツケが響いてる面はあったと記憶していますし。上手く言葉に出来ないんだけど、リカバリーってのはあくまで底上げに過ぎないんじゃねーかなーと思う。上限値を引き上げるのが、前半部分のお仕事、みたいな。


 エニグマ

 監獄に着いてからずっと困惑し続けてるんだけど、榊先生の脳内では刑務所ってどんなことになってるんだろう。


 スターズ

 土神君とめぐるちゃんが何て答えたのかが猛烈に気になって仕方ないです。特に、何となくついて来ちゃっためぐるちゃん。


 スーパーヒーロータイム

 フォーゼ #3
 賢吾さんはいい加減、かつぜつをどうにかしてくだしあ。

 ストーリー的な見所は、どうもトラウマスイッチ的なものを持ってることを示唆してる弦太朗でしょうか。友達をとにかく沢山作りたい、不要なものなんてない、というところから考えると、ベタなところでは捨て子だったりするのかなあ。単純明快なタイプに見せかけて、背負うものは背負ってそう。

 殺陣的な見所は、やっぱスコーピオンさんの謎拳法だよな。何かの格ゲーで同じ構えをするキャラがいた気がする。
 ただ、残念ながら構えた状態で殴り合ってはくれなかったなあ。そこまでやってこそだと思うので、再登場では期待したい。
 そして、黄道十二星座を幹部のモチーフにすると、ほぼ月一、2エピソードに一回の割合で幹部級ゾディアーツが爆殺される計算になっちゃうんだけど、その辺はどう配分するのでしょうか。一体か二体はゾディアーツライダーみたいなキャラになるのかな。

 大きなお友達的見所は、カメラワーク以外にねえなw 撮影風景を想像すると、なかなかにシュールである。


 #4
 逆にクイーンらしさを貫き通す、というオチ。それ以前に、あのプレゼントの品々はそりゃ捨てるだろうというものですしね。あんなもん送り付けんなよ、というのはすごい説得力だ。

 あと、2話の弦太朗といい、今回のクイーンといい、ゾディアーツ化した人にもちゃんと救いの手を差し伸べてくれるのはいいですね。何せ彼らは、一期一会の通行者ではなく今後も同じ学び舎で過ごす同級生なわけで、こういうところでも友達作り設定は活かされている。

 その上、今週も、香港映画みたいな人質寸止めファイトをやってくれたり、マジックハンド後はオラオラ状態だったりと、素手での殺陣が素晴らしくて嬉しい。いやもう、本当にフォーゼの殺陣は大好きですわ。毎週そればっかり書いてるけども、何度でもいいたい。

 あと、お菓子食ってる子は可愛いですね。今後もコンスタントに賑やかしやって、画面の隅でお菓子食べてて欲しい。


 ゴーカイジャー #30
 ライブマンがギリギリ記憶にある(内容を覚えてるわけではない)リアル放送戦隊の僕としては、鎧の「生まれる前に戦ってた人達」発言でちょっと死にたくなってきた。

 マーベラスが因縁あるのはバスコだし、現状、直接敵の幹部級と関係性があるのはジョーだけだからか、すごい主役っぽくなってましたね。五刀流に引き続いて、一人だけ個人技を習得しているし。鎧も個人技ではあるけど、努力して習得したわけじゃないからね。


 #31
 バスコはゴーカイジャー7本目のレンジャーキーでも持ってるのかと思ってたけど、そんなこともなく普通に怪人形態になりました。で、超強かったという。
 でも、レンジャーキー減少→レンジャーキー完全奪取→自分が変身、という具合に、順調に手札切らされてはいるので、次に登場した辺りで互角に立ちまわられ、その次くらいでボコられそうな気もする。

 オーレンジャー話としては、オーレッドカッコヨスというのと、結構卑怯な作戦立てるなあ、というのがw あとは、最初からゴーカイジャーをある程度信頼しているということで、これまでのレジェンド回とは違うアプローチを見せてきましたね。ちなみにカーレン回は計算から除く。

 そして次回はバズーカかあ。むしろ、このタイミングでバズーカ出しちゃう辺りがオーレンジャーリスペクトという気もしますね。あれも確か、結構後になってから出てきてたと思うし。

 オーレンジャーで思いだしたけど、バカ王子もバラノイアの王子みたく、いずれ覚醒するんだろうか……。

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by ejison2005 | 2011-09-27 01:26 | ジャンプ感想 | Comments(16)
2011年 夏アニメ 感想 その1
 いっぺんに全部書くと大変じゃね? という事実に気がついたので、とりあえず今週来週に分けて書いてみることにします。まずは、先行して終わった作品と2クール目へ続いてる作品に関して。


 TIGER&BUNNY

 傍から見ていてどうも、「売れてるから今後も商品展開できるようにストーリー変えました」としか思えないのが困っちゃう。ルナ先生に関する放置プレイぶりとかオイオイというお話ですし。
 ストーリー的にも、マーベリックさんの陰謀劇を主軸として……いる割には案外あっさり解ける能力に頼りっぱなしの穴だらけな代物ですし、やはり基本的には、脇役ヒーローの個別話もあった分、1クール目の方が好きですね。
 しかし、大幅なストーリー変更が加えられたっぽいにも関わらず、面白いか面白くないかと聞かれれば断固として面白いと答えられるのは、ひとえにキャラクター資産によるところが大きいよなあ。まあ、そのキャラクター資産を延命させるためにこういう展開になったわけでもあるので、その辺はジレンマですが。ががが。

 後は、バディものとしての体裁はしっかり保ったのも大きいでしょう。その代わりとして、「テレビ中継されるヒーロー」という要素はマーベリック側の動機面でのみ触れるような形になりましたが、そちらは今後の展開で扱っていき、とりあえず今回はタイガー&バニーというヒーローコンビが完成されるまでの話に絞ったというところでしょうか。

 ひとつ惜しいのは、「一度は引退したおじさんがワンミニッツとして再起するまでの話」という虎的にもルナ先生的にもとてもとても重大そうな部分を、後日談であっさりすっ飛ばしてしまったことでしょうか。まずはそこを、コミカライズの外伝とかで語って欲しいんだぜ。
 あとは……ルナ先生かなあw ルナ先生ってばクロスカウンター決められて以来、すっかりおじさんのことが大好きになってるっぽいんだけど、いつか決着をつけて欲しいよね。あと、せめて情報を引き出してから殺せってきっとタナトスさんが言ってた!
 他には、脇役ヒーローを主役にしたスピンオフとか超見たいぜー。

 本編で一番笑ったのは、やっぱりチャーハン練習のくだりでしょうか。あそこ、完全にギャグだったよね。明らかに狙ってたよね。しかも、おじさんは確かに撃てと言ったけど、あんな最大出力でゲロビぶっ放せとまでは言ってねーしw


 ゆるゆり

 初回放送時は、女の子が楽しくやってればそれでいいやーというスタンスだったんですけど、各々のキャラが固まってからのコメディがすごく完成度高くて、いつの間にやら今期でも1、2を争う面白さになっていたと思います。確変にも程がある。
 ギャグのスタイルとしては天丼ネタをとことん使い倒すスタイルなんですけど、総勢10人くらいで組み合わせを変えたりしながらやってるためか、飽きというものは感じませんでしたね。ちゃんと、各話ごとにエピソードモチーフ(オカルト話とかクリスマスデートとか)を用意し、それに合わせた形で天丼ネタやってたのも大きいと思う。

 ちなみに、キャラの中ではあかりが一番好きです。\アッカリ~ン/


 異国迷路のクロワーゼ

 さすがに鉄職人の彼には毎度毎度一方的なキレ方すんなよと言わざるをえませんが、ちゃんとその後で反省したりフォローが入ったりして、ギリギリ嫌悪感を覚えないレベルに保っていたのは流石といったところでしょうか。
 あとは、中盤以降、どんどんお金持ち姉妹との関係性についてお話がシフトしていき、「フランスで奉公する日本人少女」というエッセンスが薄まってしまったのは残念ですが、お金持ち姉妹がとてもいいキャラしていたので、とんとんといったところ。

 全体的に、うん、やっぱり良い癒されアニメだったなあ。ゆるゆりと合わせて、大事な大事な週始めのエネルギー源であったことよ。


 うさぎドロップ

 そして、エネルギー源であり、現実を否が応にも直視させられるアニメであったのがこちら。大吉格好良すぎだろう……。
 テーマ的には「子供を育てるには親が変化し、様々なものを犠牲にせねばならない」というところであり、で、あるからには一度なりと主人公が犠牲にすることを躊躇してそれを反省し、成長するのが王道というか基本的な話作りになるところを、一切くじけさせずに、これだけドラマティックなお話に仕上げたのが、何よりもすごいところなんじゃないかなーと、個人的には思います。
 ましてや、このお話には明確な敵役が存在しないからね。完全無欠なヒーローが怪人を爆殺して幼子を救い~というわけにはいかないところで、ナチュラルボーンヒーローな主人公像を描き抜いたのだから、本当にすごい。

 あえて文句をつけるなら、子供が風邪で苦しんでるんだから素人療法やってないでとっとと緊急病院にでも連れて行って点滴打ってもらえよ、というところですが、別に正しい病気への対処法を描く作品でもないし。どうでもいいね。

 第二部もぜひ見てみたいけど、何やら賛否両論みたいですし、確かにりんちゃんが無力な幼児から、その気になれば一人暮らしだってできんわけでもない高校生にまで成長しちゃうと、テーマ的なものは霧散してしまうので、ちょっと怖いもの見たさではありますね。


 THE IDOLM@STER

 いつまでたってもクソの役にも立たないPとか、個別エピソードの主役アイドルが何故かディスられるような描かれ方をしたりだとか、なかなかどうして信者への死体打ちに余念がないアニメですが、でも今は、そんな事はどうでもいいんだ。重要な事じゃない。

 そうなった原因としては、物語の路線を絞れていない、というのが大きいんじゃないかと思う。
 例えば、「アイドル達の日常を描いた」ボトルショーにしたいのならば、それこそPなんぞ登場させる必要はなくなってしまうし、逆に「場末のアイドルがトップを目指す」キャンペーン形式の作品にしたいのならば、Pの役割はひどく重要なものになってきます。
 何故なら彼女達は足りないものがあり、未熟であるからこそトップアイドルじゃないわけで、彼には足りないものを悟らせ、彼女達を成長させていく使命が生じるのだから。

 要するに、この作品は前者を選べばPが未成熟というか本来的に不要な存在とならざるをえず、逆を選べばアイドル達の悪い意味で未成熟な部分を見せざるをえないジレンマを抱えているわけなのですが、そこら辺を考えずに無理矢理両者の路線を悪魔合体させてしまったのが、現状の「信頼への限界時間にガチでシローが間に合わない08小隊」みたいな話作りなんじゃないかと、そう思いました。

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by ejison2005 | 2011-09-22 04:35 | アニメ | Comments(6)
週刊少年ジャンプ 11年 41号 感想
 スーパーヒーロータイムは来週分にまとめて感想載せますね。
 個人的には、先週ゾディアった彼が早速改心してる描写とか入れてくれるとすごく嬉しい。実感として、弦太朗の善行を感じられるだろうから。


 バクマン。

 ううむ。ザ・焼き直しなので本格的に書くことがないぞう。これで今シリーズのオチが以前の七峰編と違うものになっていれば、まだ意味はあるものになるんですが……(大同小異な変化じゃ「違う」うちには入れられない)。

 それにしても、エイジに対する「もはや地球人じゃねーな」はフォローなんだろうけど、苦しすぎるなと思いました。地球人じゃないなら何だというのか。アカシック・レコードにでも接続しているというのか。


 ナルト

 尾獣玉で決着をつけなかったのは確かに意表を突かれたけど、それによって同時に、三代目雷影の物語的な役割がとことん希薄なものになってしまったと思います。(覚える必要性が感じられないとはいえ)尾獣玉完成に何ら貢献しないのでは、「連合が苦戦していた原因その1」にしかなっていない。
 ぶっちゃけてしまえば、太陽になったナルトがそのまま「風遁螺旋手裏剣だってばよ!」「グアアアアアッ!」と瞬殺してしまっても展開に変化は無かったわけで、まあ、いつものあれですね。敵は穢土転生。作品そのものも穢土転生。
 それとも、先代土影が封印される時に言ってた用心云々というのがあるので、また後から再復活して暴れたりするのでしょうか。

 それにしても、前のめりに倒れたという状況からそこまで推察したナルトに関しては、いいイメージ力だと言うしかないですね。これなら、すぐにでもヴァンガードファイターとしてやっていけそう。


 鏡の国

 眼鏡松川さんが可愛い。ひたすら可愛い。

 そういや、この漫画の感想って松川さんが可愛いしかやってない気がするんで真面目にやりますけど、独り言でしかお話を展開していけないのはいい加減、きつくなってきましたねー。浮遊霊とかならこっそりストーキングして別の方法で真意を知る、ということもできるのですが、いかんせん鏡の設定がかなりカッチリしているので、独り言などの直接的手段でしかそれができない。
 そして、「主人公が人間関係に介入できない」という設定の作品が持つうま味は、直接介入できない主人公が事態の全貌(ないしそれに準じた情報)を把握してこそ生まれてくるわけで、そういうところで、いかにもこの設定は息苦しいなと思えるのです。
 こうなってくると、もう鏡に新しい特殊能力でも付け足すくらいしか思いつかないのですが、安直にそれをやった結果がエムゼロだしなあ。叶先生も懊悩してそうですね。

 不安要素といえば、このタイミングでのいかにもな「サブヒロイン用男キャラ」だというのも不安要素でしょうか。めっちゃ時勢へ逆行しているし、仮にこの新キャラ二名がものすごく魅力的なキャラへ昇華されたとしても、作品そのものへの需要と噛み合ってなければオーバーランするしかない気はする。
 とはいえ、メインヒロインの子とくっついて主人公に松川さんへの血路を開くというのなら、その存在意義は大いに跳ね上がりますね!


 トリコ

 トリコェ……その打ち方じゃ全く腰が入らないから、多分普通の18連を打った方が強いってばよ……。真面目に両手打ちをやるのなら、バキのトリケラトプス拳みたくなるんじゃないでしょうか。

 それはそうとして、先週の引きからいきなり話が飛びましたが、それはこないだの人気投票でココの票数が高かったからでは決してなく、こっから「おーい小松! すげえの見つけたから調理してく……さらわれたあっ!?」みたいな展開にしていくのかな。で、そのまま美食會の拠点へ潜入救出ミッションとか。

 ココの髪型がマイナーチェンジしていることに関しては、何故かトランクスを連想してしまいました。ココも彼同様、頻繁に髪型いじっていくのだろうか。


 ブリーチ

 ルキアのギャグがすげえ面白かったです。定番ネタであり、余裕で予測可能だったにも関わらず、すげえ面白い。テンポがいいとかコマの配置が上手いとか色々理由はあるんだろうけど、やはり久保先生は才能の使い道を(ry


 スターズ

 ええ! 土神君のチームメイト二人何でリタイアしてんの??
 一介の女子中学生が、大急ぎでランニングしながらクリアできる試験でリタイアって一体……。まあ、彼らは彼らで、スターズが実験の末に作り出した巨大ダコと死闘を繰り広げたりした結果、やむなくリタイアしたのかもしれませんね。
 そんなこと言い出したら、24時間で水中を50キロとかオリンピック選手でも無理ゲーな気はするしさ!

・最終面接
「ロングウォークを行ってる時、どのような心境になりましたか?」
「はい! 散々足を引っ張ったり、ミーティングをすっぽかしたりしてしまった結果、同じ班の人からはキツイ言い方をされるようになってしまいましたが、例え出しぬこうとして更に状況を悪化させてしまったとしても『友達だから』と言ってくれる人達と出会えた上、同じ班じゃないけど同じチームとまで言ってもらい、とても嬉しかったです!」
「ありがとうございました。試験の結果は追って郵送いたします」


 クロガネ

 ペンがなくなったら~のくだりがマジで意味不明だったのですが、途中の背景コマに描かれた総合病院の看板は特に意味が無く、この太った人も親戚の文筆家か何かだと考えれば何の問題もないな、という結論に達しました。
 レントゲンを貼っつけるドラマとかでよく見るアレ(シャウカステンというそうです)を使っているのは、きっと資料を貼りつけるのに便利だからでしょう。もしくは、トーンもベタもないことですし、単なるコルクボードなのかもしれませんね!

 冗談はともかく、「反射速度が尋常じゃない――」とか言わせちゃってますが、やっぱ池沢先生も、主人公の能力が視力の範疇に入ってないことは気がついてたのねんw それならそれで、もう自分を騙し切っちゃった方が幸せになれるかも分かりませんが。


 こち亀

 中国に端を発した穀物相場の急騰、去年大幅に値上がりしたサンマの季節再来と、世界の食糧事情が揺れに揺れている中という事で、なかなかにタイムリーなネタだったと思います。というか、つい最近極洋、日本配合飼料と提携 マグロ養殖事業でという記事が掲載されたばっかりだしね。

 それに加え、今回は両さんもあんまり悪くないし、ギャグ漫画ならではの夢がある展開だったのもグッド。やはり、巨大食物にはロマンがある……。僕はYAT安心!宇宙旅行でもグルメツアーに行く話が好きなんだ……と、思い出しながら検索してみたら公式でヨウツベにうpされてたw しかもハイビジョンじゃねえかw うちのジャンプ感想なんか読んでる場合じゃねえ! 見たことない人は是非見てくれ!

 何の感想を書いてるのかよく分からなくなってきましたが、巨大マグロがニュッと突き出てくる絵面が大変シュールでケラケラ笑ってしまいました。


 ハンター

 キルアの策はやっぱ、大天使の息吹ですかねー。他に何も思いつかないもんな。それだと今後もし、万が一に、冨樫先生がやる気を出して順調に連載を続けた場合、グリード・アイランドがドラゴンボールにおける精神と時の部屋並の頻度で登場してしまいそうな気はしますが。
 かといって、「クリア後はもう特典ないよ」とか言われたらキルアが(´・ω・`)ショボーンとしちゃうしな。もしくは、実家に何かいい方法はないかと聞きに行くのでしょうか。爺ちゃんが関与したのは知ってるんだし。

・「あたちの名前はカイトです!!」
 おいおい、カイトのお肉(多分一部……脳?)を女王はムシャムシャしてたってこと? 当時の状況ならそりゃそうなるかもしれないけど、ピトー全然蘇生する気なかったんじゃねーか。そりゃ、ゴンさんからボッ! されもするよ。
 しかしながら、ひたすら悲劇的な展開が続いてきたキメラアント編の中で、唯一主人公がよすがとしてきた事柄に関してだけは救いがあったということで、これは上手いやり方だなーとも思います。
 カンダタの糸しかりですが、絶望的な状況下で細く希望の糸が垂れ下げられていると、それがひと際輝いて見えるもんですからね。全部が全部救われていたら、ご都合主義的に感じられただろうし、感動もできなかったでしょう。あくまで、カイトに関してのみ救いが与えられたからこそ、この解放感があるんだと思います。

 それにしても、コルトはモラウの援助で生活してるんだろうに好き勝手色んなものを買い与えてんなーw 一ミリたりともNGLの教則が息づいてねーw
 そして、カイトはこんな姿になってもとりあえず振り回すくらい刀への愛着があったのに、本当何であんな能力にしちゃったんだぜw

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by ejison2005 | 2011-09-18 04:47 | ジャンプ感想 | Comments(25)
ドラクエ10の話とか~
 記事立てするまでもない話題を適当に。


 ドラクエ10について

 Wii(U)で出すのは良し、オンラインゲームにするのも良しとして、問題はアップデートだよなあ。
 個人的には、MMOのドラクエとかすげえwktkするものがあるんだけど(ドラクエの世界観でチャットするだけでもすげえ楽しそう)、Wii(U)で出して長期間遊び続けられる作品に仕上げられるのだろうか。
 逆に、その問題を凌げば遊ぶ人はそりゃ多いんじゃないですかね。Uの方はともかく、Wiiなんて中古でかなり安くなってるわけだし。
 などと適当なことをうそぶきつつ、全く遊ぶ気はない管理人なのであった。PS3でも箱でも、何ならPCでもいいから、MMOに適したハードを選べば良かったものを……。


 サンデーのARAGOもうすぐ終わりそう

 嫌いじゃないけど、別に積極的に好きでもない、そんな感じの漫画。
 あれだね。イギリスを舞台にしていることと、イギリスの文化感というか世界観を感じさせる作風なのは個性だと思うしすごいと思うけど、別に面白さへは繋がらないよね、という感じ。
 ダレン・シャンは原作を知らなくてもすごくよく出来たコミカライズなんだろうなーと思えたけど、ちょっとその影響を引っ張りすぎてるんじゃないでしょうか。ここ日本だもん。


 境界のRINNE

 最初から始まっていない感じのする漫画。
 すごく肩の力抜いて描いてるなーと思える漫画でもある。とてもとても高橋先生らしい作品だと思うし、単発エピソード形式だから犬夜叉みたいな中だるみとも無縁なんだけど、時代はもうとっくに高橋先生を置き去りにしていた、みたいな感じがする。


 コマンド入力無しの差し合い格闘ゲーム

 なんていうのが開発されたらいいナ! とちょっと思う。
 スト4やってるんだけど、このタイミングでウルコンだ! とか思ってもコマンド入力遅くてスカるのよねw 僕は自分の不器用さに関して、絶対の自信を持っている。
 そもそも、格ゲーの面白さって読み合いとかのそれであって、コマンド入力が面白くて遊んでます! なんて人はほとんどいないと思うのよ。
 え? コマンド入力廃止すれば格ゲー人口増えるのかって? そんなわけねえじゃん。それとこれとはまた別の話だよ。グダグダ書いたけど、要するに僕がそういうゲーム遊びたいだけだし。
 現状だと、アクアパッツァをシンプルモードで遊んだ時がそれに近いね。


 ハルヒ最新刊読んだよ!

 ヤスミちゃんカワユス。もう本体いらないんじゃないかな!
 伏線いっぱいバラ蒔いてたけど、問題は次にそれを回収するのが何年何ヶ月後になるか、だと思うのがこの作品の問題だよなあ。


 滅びのサーペントも読んだ(だいぶ前に)

 久しぶりに良き時代のSNEリプレイを読んだと思う。
 何と言うか、SNEのリプレイってキャラクター売りがすごく苦手な印象あって、なのに最近はキャラクター売りに走ろうとしてるから、すごく中途半端というか恥ずかしいというか、ぶっちゃけあんまり面白くないのが続いていたのですよ。新米とマージナルくらいかな、素直に面白かったの。
 傍から見てFEARの後追いしたがってるように見えて仕方ないんだけど、無理はしない方がいいと思うんだぜ。


 ステルスしてないステルスマーケティング

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       | ``ー――‐''|  ヽ、.|
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     /   (●)  (●)  \ ふふ、言ってみただけ♪
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      \.    `ー'´    /ヽ
      (ヽ、      / ̄)  |
       | ``ー――‐''|  ヽ、. |
       ゝ ノ      ヽ  ノ  |
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by ejison2005 | 2011-09-15 03:15 | 雑記 | Comments(7)
週刊少年ジャンプ 11年 40号 感想
 ストⅢのマッチングがあまりにクソ過ぎるんで、試しにⅣAEを購入してみたら快適過ぎて吹いたwww プレイヤーも多いし、もうⅢに戻れる気がしない……。


 スケットダンス

 先週までのギャグは楽しめたのに、急にシリアス始めちゃって急激に面白くなくなりました。この漫画の恋愛話は、本当に心底からどうでもいいなー。何がどう、どうでもいいのか、分析する気も起きないレベルでどうでもいい。

 水着巻頭カラーに関してもそうなんだけど、ひょっとしてスケットダンスって世間的には恋愛話と女の子キャラによって人気を獲得している漫画なの?? 僕は別に世間と比べて自分の読み方がどうこうとかは気にしてないけど、これに関しては圧倒的マジョリティに属してると思っていたので軽くショックだぜ……。


 ワンピース

「お前が死ねばこの船はどうなる? デッケン」
 手にした槍から、確かにデッケンの腹を貫き、臓腑を抉り、背中にまで突き抜けた感触が伝わってくる。
 同じ魚人同士、できれば仲良くやっていきたかったが、こうなってしまっては仕方がない。元々、不安定な奴だとは思っていたが、このまま生かしておいてはいらぬ災いを及ぼすのは間違いないだろう。
 それにこの船だ。この船が今ある位置が素晴らしい。
 下等種族たる人間如きに、ここまで追い詰められるとは思わなかったが、これで一気に形勢逆転である。それによって巻き起こされる数々の問題に関しては、後でじっくり考えれば済むことだ。
 私はエネルギー・ステロイドの過剰摂取に加え、勝利を確信したことによって湧き起こる多幸感に包まれながら槍を持つ手へ更に力を込めようとし――そこで異変に気づく。
 おかしい。先程からデッケンは苦しげに呻き続けているが、一向に絶命する気配がないのだ。
 おかしいといえば、先程邪魔をしてきた王子……あいつもそうだ。
 しらほしを除く王族達は、私自身の手で蜂の巣にしてやったはずである。それでも生きていたとはなるほど、驚嘆に値する生命力ではあるが、それを差し引いてもあそこまで動き回れていいはずがないのだ。フィッシャー・タイガーでさえ、銃弾による失血が原因でこの世を去ったのである。
 対して私はといえば、麦わらに加えられた痛烈な打撃の数々を、エネルギー・ステロイドの薬物的作用によってようやく持ちこたえている状態だ。
 この不公平感たるや! 彼らは本当に、私と同じ世界を生きる生物なのか!
 ああ、恐ろしい……こうしてまごついている間にも奴が……麦わらが……近づいて……。

 そんなわけで、エースの件といい最近は随分と耐久度が下がってる印象はあるんだけど、それでもちゃんとデッケンさん死ぬのかなーと不安になりました。


 ナルト

 なんというか、すごく取ってつけたような「尾獣玉習得用の中ボス」だと思います。特に、体が頑丈な件について、一切の論理的理屈付けがなされていない辺りからそう感じる。

 そして問題なのは、そこまでして無理矢理に新必殺技を習得させたとて、別に面白さへ貢献することはなさそうな点だよなあ。「奴に勝つには新しい必殺技が必要だ!」という展開が通用するのは、ひとつの漫画につきせいぜい一回が限度なんじゃないでしょうか。昔やったことの焼き直しになっちゃうし、今まで使ってた技がいらない子になっちゃうし。


 バクマン。

 内輪揉めするのかと思いきや、内輪揉めする段階にすら至らずトップ自らが勝手に崩壊させたでござる。自滅するだろうと思っていた人間は多くとも、ここまで急転直下、猛烈なスピードで坂道を転げ落ちてくると予想できた人は果たして存在したのでしょうか。

 まあ、一応、自分で実績作る(=実績作った後は会社本来のやり方でいく)と言っているので、本当にギリギリその一点だけで存在意義が生まれてますが、これ、ライターなり脚本家なりを複数雇った上で、漫画好きを集めてサークルでも作り、評価採点される仕組みにしとけば良かっただけだよね。
 それとも、七峰君はサイコー達を見返してやりたいけど、それはそれとして漫画界に貢献も果たしたいガチ菩薩なのだろうか。


 トリコ

 もはや小松のメインジョブは、ホテルグルメのシェフというよりトリコの相棒だと思うんだけど、その辺は世間的に認知されてないのかなー。いや、知ってたら「名のある美食屋に高級食材を依頼できるし」なんて口が裂けても言えないだろうから、まず間違いなく認知されてないんでしょうけど。

 それはさて置き、新型のGTロボっぽいのがトリコ不在時にやって来たわけですが、今の小松には直線型MAP兵器「メルク包丁」があるんだよね。仮に倍くらい性能が向上してたとして、当たりさえすりゃ(哀れな大竹シェフの店ごと)一刀両断にされてしまうのではないでしょうか。
  美食屋ではなく料理人の方にスポットを当てるみたいですし、今回のシリーズは小松がGTロボの頭を抱えながら「うん……ボクって強いかも」とか言っちゃったりするんでしょうかね。


 鏡の国

 トラの被り物+体操着女子高生の股間に顔を埋めるとか……叶先生、その趣味はちょっと、あまりに高度過ぎて僕にはついていけないです。はい。


 スターズ

 う~ん。まあ、植物を使うのが真の合格だったとして、これは「宇宙」飛行士の学校に入るためのテストなんですよね。ひょっとして、この世界の宇宙飛行士は腰にワカメみたいなのが入ったケースを装備しておくのがスタンダードなんでしょうか……。

 大切なのは、周囲の状況を利用する応用力だとかそういうオチにするのかもしれませんが、この漫画は題材が題材であり、それだけで持たせているようなところがあるのですから、その辺はもっと気を使ってしかるべきだと思うんですよ。
 科学的にもツッコミ所が沢山ありそうですし、これはどちらかというと、トリコの領分だったと思います(単行本によると酸素の葉って捕獲レベル50! らしいよ)。

 あと、土神君は本当に、クソの役にも立たない上に、すごくナチュラルに人の足を引っ張る子ですね。ホラー映画とかで、主人公達が立てこもってるバリケードが崩壊するきっかけを作ったりするタイプ。そりゃ、あのチームメイト二人もうとましがるよ。


 ハンター

 いきなりのキング・クリムゾンだったのでビックリしたんだけど、こりゃもう冨樫先生、王とコムギちゃんのその後については一切描きませんご想像にお任せしますってスタンスかもしれませんね。
 まあ、それはそれで余韻もあり、読者で勝手に想像する余地のあるいい終わり方だとは思うんですが、問題は薔薇の毒だよなあ。ウェルフィンさんとか、どうも毒が入ってないっぽいんだけど、その辺はどう理屈付けるんだろうか。
 ビゼフさんが言ってたお宝に関しては、とりあえず運べるだけ運んでキャンプカーに入れてるんですかね。わざわざ二両連結にしてるし。

・ヘッポコパーティー結成
 なんかよう分からんけど、とにかく3人とも楽しそうで何よりですw
 ビゼフさん、パームに何らかの変態的プレイを要求しちゃう肉欲家(あの状況で女囲ってるんだから筋金入りである……よく体力保ったな)ぐらいの扱いしかされてないのに、いきなりサバサバしたいい人になっちゃったぜ。
 でもって、放出系のザリガニくらいにしか認識されてなかったブロヴーダさんもそうなんですけど、そういう「物語上必要だから配置されてました」感バリバリの状態から、ちょっとした言動行動駄目押しの小イベントで、一気にキャラを立ててくるのが冨樫先生の真骨頂だと再認識することしきり。もちろん、全キャラがそうなのではなく、ウェルフィンさんや王なんかはきっちり手順を考えてキャラ立てした人物なんだけどね。
 本筋に関わるような重要人物は筋道立て、それ以外の使い捨て的な人材は短時間で一気にキャラ立てを図る傾向にあるってところでしょうか。や、別にゴレイヌさんディスってるわけじゃないよ。

 それにしても、ブロヴーダさんはこの後、村でどのような生活を送るんでしょうね。パプワ島の生物みたく、ダシが必要になる度しきりに風呂を勧められたりするんじゃなかろうか。

・ディーゴ総帥は影武者でした
 民明書房愛好家であることが判明した本物の総帥登場ですが、色々と解釈しようのあるいいシーンだったんじゃないかと思います。しかしこれは、本当に民明書房の正しい使い方だったよなw 検索しちゃったじゃねーかw
 ところで、僕的には人と蟻の違いがどーのこーのなんてのは、キメラアント編のテーマというより、王をあの結末へ導くための小道具的なものなんじゃないかと思うんだけど、いかがか。
 ネテロ会長と対決し始めた辺りから触れられてるものだし、それが強調されないと会長戦う理由無くなっちゃうしね。

・ラストシーンの影
 誰だろうなー。ジンだったとして、ストレートに顔出したり、会長の後任だったりするとこの漫画終わっちゃうから、会長のお葬式にでも出席したんですかね。流星街にヘッポコパーティが向かったことだし、アベンガネ(除念師)と合流しに向かっている団長とかかもしれませんね。


 べるぜバブ

 楽しそうに授業受けてる柱師団の皆さんを見て、何だか幸せな気持ちになりました。これは上手いなー。元がギャグ漫画だから違和感ないし、ポッと出てきて僕達強いんですよー悪人ですよーとやるより、よほど上手くキャラを立てていると思う。
 これでこのバーコード頭の先生が決戦時に大活躍し、自体を収拾するキーマンになったら個人的にすごく熱いんですけど、さすがにそれはないか。でも、何らかの働きはして欲しいな。先生のおかげで何名か矛を納めたりしてくれると、今週のこれも単なるギャグから、ストーリー上必要だった布石へと早変わりするし。


 エニグマ

 おそらく、ピヨ彦がツッコミ入れるシーンを、手伝ってあげてる旦那さんが入れ忘れてしまったんだと思います。


 スーパーヒーロータイム

 フォーゼ #2
ケタロス「誠に遺憾である」
 そんなわけで、宇宙に飛び出てからのCG戦闘も頑張ってたと思うんですけど、やっぱ僕的な見所はバイクに乗るまでの殺陣かな。素手戦闘カッコヨス。

 研無刀コピペを彷彿とさせる立て板に水方式で設定解説されていたゾディアーツは、ドーパントとヤミーのあいのこみたいな感じかな。生身のまま怪人化しないのは、宇宙で戦った場合そのまお陀仏になってしまうのと、学校内で生徒同士が殴り合いする状況にしてしまうのは色々とうるさいから、というところでしょうか。


 ゴーカイジャー #29
豪獣神(胴体)「解せぬ」
サイレンビルダー「これがスーパー合体とかwうちのシマじゃノーカンだからwww」
 お手軽にも程があるスーパー合体で吹いた。合体というか、これは普段の大いなる力と同じ感覚でアバレンジャーの力を使用した感じですね。

 そんなわけで、スーパー合体だから何か真面目なことやるんだろうと思ったら終始ギャグに徹したお話でした。アバレンジャー、合体のやり方教えに来ただけだしw

 来週は、ライブマン回を兼ねたジョーの成長回ってことでいいのかな。

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by ejison2005 | 2011-09-13 05:41 | ジャンプ感想 | Comments(18)
仮面ライダーオーズを振り返る
 この記事では主に、「物語全体として振り返る」視点で書いていますので、あしからず。


 中盤の停滞期が弱点か

 さて、オーズが完結した今、全体を振り返ってみるとやはり気になるのは、メズール&ガメル退場→ロストアンク登場までの、いわば停滞期ともいえる期間でしょう。
 この期間は、2号ライダーである伊達の素性に関して焦らしに焦らし、グリードは数を減らすことが無いという、番組全体で考えて、あまりに物語の進展が無い時期だったと思います。
 それでも、タジャドル&シャウタという新コンボのお披露目とアンクに隠された秘密を匂わせることで視聴意欲の継続はきっちり図っていましたが、物語全体の目的が「メダル復活前の平和な世界に戻すこと」である以上、本質的には何ら進展はしていないと言いきれます。
 では何故、そのような事態になったのかを考察してみましょう。


 ラウズカードの正統継承者「コアメダル」

 まず、商品展開に置いても、物語展開に置いても、本作を語る上で外せないのがコアメダル集めという要素でしょう。
 ところで番組初期、メダルに関するアンクの説明を受けて思った人も多いと思うのですが、コアメダルが持つ「敵からリソースを奪って自らの戦力とする」特性に関しては、先駆者が既に存在します。
 そう、平成ライダー5作目の作品「仮面ライダーブレイド」ですね。
 この作品は敵怪人をただ倒すのではなく、カードに封印し、そのカードを使用することで必殺技や特殊能力を発動するという、オーズと通じる要素を持っていました。
 しかし、そのシステムは物語を進行させる上で大きな弱点を持っており、「敵を倒すことでパワーアップする=敵を倒さなきゃパワーアップできない」という特性上、長期に渡って物語を牽引する悪役が登場出来なかったのです。それでもダイヤのジャック&キング、スペードのキングやクローバーのクイーンは頑張ってくれましたが、上記の特性に加え、「アンデット同士も基本的には反目し生存競争している」という設定まで加えられていたため、いまいち組織的な活動ができず、物語を引っ張るだけのパワーは発揮できなかったのが実情です。
 更に、カードの力で強化フォームへ変身したりする設定上、商品展開の関係で早いうちに強力な怪人(=強化フォーム変身に必要な存在)を登場させ打倒する展開にせざるをえず、大人の事情という側面でも強力な牽引者を登場させられなかったのです。
 最終的に、M78星雲からモロボシ・ダンがやって来ることでようやく悪の総本山みたいなキャラが登場出来ましたが、いかんせん後半に差しかかってからであり、本性を見せるのは終盤辺りからだったため、ポッと出の印象もあり、いまいち効果的には機能しなかった印象を受けます。

 それを受けて同じような設定を採用したオーズはなるほど、敵怪人の中に複数のリソースが内包されており、そのうち3分の1を入手すれば新フォームへ変身可能、9分の1でも部分的には新フォームという事で、確かに一面的にはブレイドの反省点を活かしているといえます。
 しかし、一面しか改善されていなかったことが、中盤の停滞期を生み出してしまう要因になってしまったと思うのです。


 敵は組織として動いてナンボ

 改善されなかった一面というのはすなわち、「怪人同士で基本的には反目し競争している」という部分ですね。個人的には、これがいかにも不味かったんじゃないかと思います。
 そもそも、多くの場合において何故、仮面ライダーの敵役が「悪の秘密組織」なのか、それには以下の理由があると考えられます。


・敵首領打倒などによって組織を壊滅すれば物語終了というゴール決め。

・一人で動いてる犯罪者より統率された犯罪組織の方が色んな悪事を行えるし一般的に脅威である。

・四天王などを登場させることで物語の山場を用意しやすい。

・ちなみにあくまで「秘密」結社なのは、悪の組織が堂々と横行するファンタジー世界を現行の予算で作るのは困難だから。仕方ないね。


 最後のひとつはともかく、いずれも4クールという長期スパンにおいて物語を形成する上では非常に重要な要素で、首領というゴールを設定し、敵幹部打倒という山場を用意することで、物語の進行具合を分かりやすく表現し、長期番組にありがちな「ダレ」を低減することが可能ですし、色んな悪事を行えた方がエピソードを作りやすく(何せヒーローが悪事に対応した防衛活動を行えばいい)、できればより驚異的な存在でいてくれた方が、物語は盛り上がります。

 オーズの場合、「悪事のレパートリー」に関しては宿主の欲望に応じたヤミーが出現する(=宿主の問題を解決してやらねばならない)ということで代替えとしていますし、メズール&ガメルが一時退場した際は2号ライダーの登場とも相まって確かに盛り上がったのですが、やはりゴール地点たる首領キャラの不在はあまりにも大きかったと言わざるをえません。
 結果、メズール&ガメル退場後は残り二人の敵キャラだけで話を回さざるをえず、また、彼らを順調に倒してしまうと番組が終わってしまう関係から、番組中盤の停滞期に突入してしまったのだと思われます。


 また、コアメダル争奪戦という設定はなるほど、マルチプルに展開が変化するゲーム媒体などでは面白かったと思うのですが、筋道が一本しかないテレビ媒体を用いた場合、せっかくお披露目した新フォーム……主にガタキリバとかガタキリバとかガタキリバとかが、中盤以降一切姿を見せなかったor極端に出番が少ないという結果になってしまい、どうにも美味しくなかったとは思います。まあ、ガタキリバに関しては予算という大人の事情が絡んでるんだけどな!


 しかしながら単発エピソード群の完成度は高い

 とはいえ、短所は転じて長所と成せるわけであり、オーズという作品には全体として見ればダレた時期が長かった分、単発エピソードの完成度が非常に高いという長所が存在します。
 これは主に、「宿主の欲望を糧に成長する」というヤミーの設定によるところが大きく、これによって各エピソード毎に「宿主の○○という欲望に対して主人公らはどう対処するか?」というテーマが生まれ、話の完成度を高めているのです。
 もっとも、単発エピソードに何がしかのテーマを仕込んでおくのは他の多くの作品でも行っていることなのですが、オーズの場合は「欲望によって怪人が生み出され正義のライダーに打倒される」という視覚的に大変分かりやすい表現が可能なため、より顕著なものとなっているんだと思います。
 その辺はダブルにおけるドーパントなんかも似たような設定ではありますが、最大の違いとして、ヤミーはカザリに生み出された個体を除けば、宿主とは別個の存在として自分の意志で活動するというものがあります。
 結果、自分がどのような欲望を抱いていたのか、宿主に直接突きつける場面も多くなり、テーマ性はより高まっていたといえるでしょう。


 殺陣に関して

 やはり特撮である以上、最大の関心事は殺陣にこそあるわけですが、オーズの場合、ステゴロ好きとしてはやや辛めの評価にせざるをえません。
 何せ、基本フォームであるタトバが既にクローを装備してますからね。それに加え、メダジャリバーや後半からはメダガブリューもあり、トラ以外の胴部メダルも何らかの武装を施されているためもあって、純粋に無手で行う戦闘シーンはほとんど無かったんじゃないかと思います。

 ただ、ギミックの使い方でいえば、これは相当に上手くやったんじゃないかと思います。特に、亜種コンボでの戦闘が面白かった。
 やはり、この変身システムでの面白さは、様々な系統を組み合わせることにありますからね。コンボをどちらかというと必殺技的な使い方に位置付け、フォームチェンジの楽しさは亜種コンボで味あわせつつ、ここぞという時の決め手はコンボを使用することで、いい感じに住み分けを行っていたと思います。


 まとめ

 というわけで、全体としては「ブレイド」の反省点をいまいち有効に活かしきれないまま中盤の停滞期を生んでしまいましたが、その分、単発エピソードの完成度は高く、ギミックを活用した殺陣を楽しむことのできる良作だったと思います。

 あとは、MOVIE大戦で本当のハッピーエンドを迎えてくれることを祈るばかりか。

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by ejison2005 | 2011-09-08 23:42 | アニメ | Comments(4)
週刊少年ジャンプ 11年 39号 感想
 自販機補充の仕事…新入社員「倒れそうです まじで無理」 猛暑配慮なく過労自殺
 げげぇーい! まったくもって他人事じゃないぜ。なんというか、昨日は我が身という感じ。
 スレ内では特に触れられてないけど、何が一番恐ろしいって、そんな体調の人間達が運転する配送車が何十台も街中を走りまわっているんですよ。僕は何よりかにより、自分が見ず知らずの人間の命を奪ってしまうんじゃないかという懸念があって辞めた。うむ、こう書くとすごく格好良いな!
 ……などと茶化せる問題ではなく、実際、それで死亡事故とか起きてるし、交通事故なんざ年間何十件何百件かって話なのに、風邪で熱出そうがルート回らせようとしたりするんですよね。休めるのはせいぜい、インフルエンザくらいのもんでしょう。
 他にも色々問題がありますが、それ書いてるとジャンプ感想全部埋まっちゃうのでこの辺で。そういうブログじゃねえからここ!


 クロガネ(新連載)

 何がどう作用したのかは読み比べないと分からず、あいにく昔のジャンプは処分してしまった以上、それは不可能なのですが、読み切り時よりはだいぶ読みやすくなっているような気がしないでもないです。レイプ描写を取り除いたのが良かったのでしょうか。

 ただ、部活の先輩が嫌な奴ら(これは主将のキャラ次第で何とかなるかもしれなくはない)ということで、部活物としては期待できそうになく、主人公とヒロイン以外のキャラが認識もせず疑問にも思わないのでゆるキャラコメディ路線は絶望的で、唯一の特色である「撃剣」という要素は、これは読み切り時に書いた覚えがあるけど現代剣道と何がどう違うのか全く描写されないため、得に活かされていないのが難点だと思います。

 ところで、ラストの会話は一体何なんでしょうね? この場合なら、「それならいただこう」ではなく「ではそれをいただこう」にしないと台詞が繋がらないのですが……。


 ワンピース

 もう勘弁してあげてwwwww
 ホーディーさん、あんだけ醜態をさらしてパワーアップしたのに、互角の戦いを演じるどころか一矢報いることすらできないとか、公開処刑にも程があるでしょうこれ。
 とはいえ、バトルシークエンスがさくさく消化されていること自体は喜ぶべきことなんですけどね。それはそれで、「魚人島編って簡単に倒せる雑魚との戦いにゴタゴタと余計な設定を付け加えて超長期化させただけのエピソードじゃね?」というオチになってしまいそうな不安があります。

 今週はホーディーさんだけでなく、デッケンさんも出番が多かったわけですが、「何かに激突するか標的を仕留めるまで止まらねェ!!!」という発言に関しては、余計なことしたんじゃないかなあ? と思わざるをえませんね。
 「標的を仕留めるまで止まらねェ!!!」だけでよかったのに、「何かに激突するか」という部分を付けくわえてしまっているせいで、「今週のシャボンに激突してるのは勘定に入らないのか?」「ルフィがゴムゴムの銃で殴ればよいのではないか?」などの疑問が生まれてしまっていますし。
 というか、それを言い出したら始動した時点で海水に触れてしまっているわけで、ううむ、基準がまったく分からん。発射した物体に見合った大きさの固体じゃなければ駄目なんだろうか。
 多分、以前ルフィがしらほし姫をカバーリングしてた件に対しての設定だと思うんですけどね。「発射した物体に見合った大きさの固体」説を取ると、その辺の船からマストを切り取って飛ばしたりすればルフィ防ぎきれなかったんじゃね? という話にもなってしまいますし、「動きを止めるか~」とかにしといた方が良かったと思います。


 トリコ

 今回は食材ゲット&実食の後に新しい敵(?)のお披露目という事で、パターン的にはグリンパーチさん登場時に近いものがありますね。過去の例も含めて考えてみると、トリコにおける食材獲得パターンは、

・普通にハントして普通に獲得(ガララワニ、虹の実)
・敵対者と競争(ジュエルミート、センチュリースープ)
・食材獲得後に敵の強襲(BBコーン、メロウコーラ)
・食材獲得とは別件の依頼や使命(目的)も請け負う(オゾン草、メルクの星屑)

 こんな感じに大別できるのでしょうか。
 「普通にハントして普通に獲得」はトリコの実力をアピールするためにやってたわけだから今後は使用不可能(意味が無い)として、残り3つのパターンをローテーションさせつつ、いかにして新しいパターンを生み出していくかが、今後の課題になるのかな。
 とりあえず、パッと思いつくのは「護衛シナリオ」「奪回シナリオ」でしょうか。この二つなら、今までダンジョン&ウィルダネスで回してきたところに、シティシナリオを組み込むこともできそうだし。
 ともかく、単行本も15冊を超えアニメ化も果たした立派な長期連載作品ということで、今後はいかにしてマンネリを回避しつつ本筋を進行させていくかが、非常に重要だと思うのですよ。

・サンサングラミーのから揚げ
 何というかこう、フグ鯨以来、久しぶりに小松の真っ当な調理を見たような気が……w
 センチュリースープはペンギンのヨダレ入りスープだし、日常描写で作ってた料理はカウントすべきなのかどうかという話だしね。おまけにアニメじゃ、ロケットパンチみたいな変なのを振り回してキャッキャと喜ぶ始末。
 あとは次シリーズ辺りで、いい加減メルク包丁を活躍させてあげて欲しい、かな。今のところ、直線型MAP兵器としてしか役に立ってないしw


 鏡の国

 いやあ、女子の寝姿って最高ですね!

 松川さんが悩むために必然的な入れ方をしている点もあって、水着試着イベントよりも断然好感度が高いと思うのですよ。はい。水着買ったという時点で、どうせ近々海に行く話やるんだろうとは分かっているし。
 ただ、松川さんにフラグ立っちゃったぽいというのは今まで散々語った理由で残念だなあ。あと、独り言多いっすね。


 ナルト

 「いる!!!」「オレだ!!!」のページだけで今週は何だか幸せな気持ちになってしまいました。何なんだってばよそのポーズwww 教祖様は太陽になられたのか……。
 サスケに関してはアレですね。「なんでこうなんだよ!!?」ってそりゃアンタ、目が手に入っちまえば用無しだからですよ。

・一万人相手に三日三晩囮に~
 これ、一体どういう状況だったんですかね。包囲するにしろ、一万人全員で囲むなら半径何百メートルという円陣になりそうだし、よってたかってかかるなら三代目雷影と交戦する10人くらいを除いた残り9990人くらいは外側でボケーッとしてそうですし。仮に一万人を引きつけつつ逃げ回ったのだとしたら、一人対一万人の世にも間抜けな鬼ごっこが開催されてしまいます。んなことしてる間に雷影の居ない敵本隊を攻めるべきなんだぜ。
 ひょっとして、過去の戦闘でも「いる!!!」「オレだ!!!」と叫びながら間抜けなポーズで太陽になる変な忍びに負けちゃったりして、威厳を落とさぬよう後から話を盛ったんじゃないでしょうか。


 スターズ

 思うんだけど、勝手な判断で試験の一環だと思い込み(まあ正解なんだけど)、酸素が無いという報告を怠るような人材は宇宙に向いていないんじゃないでしょうか。
 あと何で「あり」の人まで続々と脱落してるっぽいんだろう(総計で60人近くいたはず)。「助け合わないような奴は失格」という線もあるけど、個人戦と銘打ってる以上、最初からバラけて行動する奴とかいそうだしなあ(実際いたわけだし)。

 あと、酸素無くなったら迅速に救助してもテム・レイ技術大尉みたいなことになるんじゃないかな?


 こち亀

 ……なんでこの人達は小中学生の宿題をやってるんだろう。本人達にやらせなよって話だし、他の活動も含めて警察一ミリも関係ない、ぜ。


 めだかボックス

 結論:暴力で脅す。


 ハンター

 やっぱ王悟ってたかあ……分かってたわー先週から俺は分かってたわー。

 しかし、悲劇的なラストになるんじゃねーかなーとコメ欄で皆さんと話してたわけですが、パームとお互いを尊敬し合う形にすることで、これでもずいぶん、爽やかな形に持っていったんじゃないかと思います。
 やっぱり、王が満足して逝ける形にしたのが大きいよね。先週も書いたけど、現状の主人公はほぼ彼であるわけで、読者のほとんどが彼に感情移入している状態だから、その最期に救いを与えてくれたのは大きいと思う。
 後は薔薇の毒がコムギちゃんやボケーッとしている人民の皆さんに感染するんじゃないのかという問題だけど、もしかして解毒剤あるのー? まあ、あっても王には手に入れる方法ないんだけどさ。てっきり、核オマージュだと思ってたもんで。

 そして、仮に解毒剤があったとしても立ち去ったせいでほぼ詰みのウェルフィンさんであった。


 スーパーヒーロータイム

 どうでもいいけど、関智&檜山に揃ってシャウトされると暑苦しすぎるw


 仮面ライダーフォーゼ #1
 学園パートは、どちらかというとアメリカンドラマテイストを汲んでて馴染みが薄いこともあって、今のところはちょっと微妙かもしれない。ただ、嫌な奴描写を徹底しているのが主人公の「嫌な奴こそ率先して友達になる」という心情と合致しているのは流石といったところ。
 単純に嫌な奴を出すとよっぽど上手く改心させないとモヤモヤが残っちまうもんですが、これは上手いやり方だよな~。何せ単純に嫌な奴だから事件を起こしやすいし、主人公のキャラも深められるし。

 殺陣はもう完璧なんじゃないでしょうか。初回という事で予算が潤沢なのか校舎破壊しまくってて情報量多かったし、アストロスイッチも手足の延長っぽく使ってるから僕好みのステゴロライクな戦闘だし。
 しかし、変身ポーズを指定されるライダーなんて初なんじゃなかろうかw


 ゴーカイジャー #28
 一番驚きなのは、脚本が井上先生だったということ。良い井上脚本を見たのなんざ、真面目に十年ぶりくらいじゃなかろうか。自身の出世作に向き合ったことで初心を取り戻したのか、監督以下スタッフがよってたかって修正を加えたのか、それが問題だ。

 まあ、それでもキー無しで戦えたのは結局何でだよとか、神様とか脈絡なく出すセンスはどうなのとか、レジェンド大戦時はノリノリだったじゃんとか色々あるけど、ジェットマン最終回を踏まえてのレジェンド回として良い感じにまとまってたんじゃないでしょうか。
 鎧だけが見えてなかったのは、鎧自身も生き霊みたいなもんであるとかいうオチがくるんじゃないですかね。というか、来週が死にかけの鎧に力を授けてくれたアバレ回なので早速そこら辺を拾ってスーパー合体にいきそうな気がする。

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by ejison2005 | 2011-09-06 05:50 | ジャンプ感想 | Comments(18)
EXTREME VS.の凄さを真面目に考えてみる
 【速報】PS3『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』 12月1日発売決定!

 PS3で

 PS3で

 PS3で



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 どういうことだおい!?

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.       V            V   痴漢たちはいつもそうだ
.       i{ ●      ● }i    真実を伝えると決まって同じ反応をする
       八    、_,_,     八    わけがわからないよ
.       / 个 . _  _ . 个 ',
   _/   il   ,'    '.  li  ',__



 そんなわけで、僕もとうとうPS3を買う時が来たかって感じな今日この頃。
 友達と一日ワンクレジット遊んでるくらいだけど、やっぱいいよね。このゲーム。すごくいい。

 せっかくだから、何がどういいかを書き出してみる。


 複雑なコマンド入力などが無い

 すごくでかい。今僕が遊んでるのはストⅢなわけだけど、で、あるだけに余計そう感じる。
 「思い通りに動かせる」っていうのは重要なポイントだよね。というか、ユーザーインターフェースというのは使いやすくあるべきなので、わざわざ難しい入力を要求する作りにしてしまうのはいまいち意味が分からん。マニュアル車に乗る喜びみたいなもんでしょうか。


 多対多であるがゆえにゲーム展開が荒れやすい

 1対1で戦うゲームの場合、当たり前ですが実力で勝る相手に立ち向かうのは極めて困難です。入力ミスの連発でもない限り、実力が離れた同士で戦局の引っ繰り返しなどまず起こり得ないでしょう。
 しかしながら、2対2で戦うこのゲームの場合、そういった類のゲームと比べてかなり頻繁に戦況が変わります。
 小説版0083冒頭部でもガトーさんが流れ弾に腕をもってかれてましたが、このゲームでもそれは同じ。どんなに上手い人でも、画面外からビームを撃たれたら回避するのは困難です。
 そういった画面外からの横割り等によって、上級者でも一方的な展開に持ち込むのが困難となっているのですね。
 また、ステージも多彩な障害物を用意されているため、それらも一方的なゲーム展開の抑制として働いています(通常なら当たるタイミングでビーム防いでくれたりとか)。


 かといって実力が反映されないわけでもない

 しかしながら、それらの要素は相手も同じ。当然ながら対策を取ることができます。それによって、戦績に差が出てくるわけです。
 しかしながら、取ることはできる……できるが……実際にやってみると、高速で敵味方合わせて4機のMSが動き回る立体に障害物が配置されたMAPで完璧に隙の無い立ち周りを行うなど、


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 という話なわけです。

 4人対戦ということもあって、ゲームの性質としては麻雀に近いものがありますね。経験を積み、ロジックを積み重ねることで勝率を上げていくことはできますが、完全な100%にすることはできない。
 しかし、完全な100%にすることができないというだけで、努力した分は確実に差となって表れてくる、この絶妙なバランスこそが肝要なのでしょう。


 マッチングがランダム

 PS3というかゲーセンの話になりますが、このゲームは4台ワンセット構成になっており、台毎にランダムでチームを組まされます。
 これによって、圧倒的な実力を誇るプレイヤー同士のペアが台を占拠するという格ゲーあるあるな悪状況が生み出されることなく、常に活発な新陳代謝の行われるプレイが楽しめるわけです。
 コミュニケーシュンツールとしてもなかなかに優秀で、そういった特性上、知らない人同士で気軽にマッチングを楽しめるため、台周りは独特の連帯感で満たされていることが多いですね。

 まあ、悪く見ればリアルファイト上等な環境でもあるわけですが、そんな態度の悪い人なんてそうそういないし、それはくにおくんの昔から存在する話だし。

※固定チームの設定がされてるお店もあるそうです。まあ、僕のオススメはシャッフル台ということでひとつ。


 要するに新参者が入りやすく上級者も末長く遊べる

 というわけで、諸々の要素を総括すると、この結論に辿り着くわけです。
 チームバトル&立体障害物配置MAP&ランダムマッチングという性質上、初心者でも勝ち星を得ることが可能ですし、上級者は確実に勝率を上げていくことができます。
 それによって、新参者が入りやすく上級者も末長く遊べる環境が作られているわけですね。
 また、「ガンダム」という題材も、新規プレイヤーの入りやすさに繋がっているといえるでしょう。まあ、入りにくさにも繋がってる可能性はありますがw


 1対1のストイックな格ゲーと違い、テクニックや練習量が完璧に表へ出てくるわけではありませんが、ゲームをどっぷりと遊びこむヘビーユーザーが減少していると言われ、モバゲーが全盛期を迎えている昨今の風潮には、まさにピッタリのゲームといえるんじゃないでしょうか。

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by ejison2005 | 2011-09-01 03:12 | ゲーム | Comments(11)