<   2010年 09月 ( 14 )   > この月の画像一覧
ポケモンブラック プレイ記録 1
 飽きるか面倒になったら何の音沙汰もなくやめるプレイ記。ちなみに、ポケモンはかつて銀で卒業しました。でも、一周してすぐやめちゃったから金銀のポケモンはほとんど忘れてる。赤緑の151匹は日本人の基礎教養としてしっかり覚えてるんだけどね。


 主人公の名前:ツンデレ(女)
 ブラックである以上、やはりここは「テツヲ」としたかったところだが、今作の女主人公は尻がえろい大変可愛らしいのだから仕方ない。
 これが若さか!


 サンヨウジムまで

・今回はパソコンを調べても「きずぐすり」が手に入らんかった(´・ω・`)
・というか、旅立つ当日に自分の部屋壊されて帰ってくる場所がなくなるツンデレちゃんマジ不憫。エルリック兄弟の家燃やしを強制的にやらされてるようなもんだよな。
・でもベルは可愛いので許す。
・サンヨウシティまでの道中でミネズミ、ヨーテリー、チョロネコをゲット。
・サンヨウシティでチェレンにボコられる。ぐぬぬ。
・新戦力を求め、サンヨウシティ郊外の廃工場へ。すると、見知らぬ人物から「そんなポケモンで大丈夫か?」と聞かれたので「一番いいのを頼む」と答えたらヤナップを頂いた。有難いけど、この人は何者なんだろうか?
・チェレンをボコり返し、トライバッジもゲット。全てヤナップ様のお陰である。
・廃工場のイベントでムンナをゲット。
・プラズマ団というか、パナウェーブの人々は明らかに現実の環境保護団体を風刺していて、赤緑に存在していたさりげないブラックさが顕在であることをうかがわせる。


 シッポウジムまで

・幼稚園児をイジめて小遣いをせしめるツンデレちゃん。「か、勘違いしないでよ! お金が欲しいんじゃなくて経験値目的なんだからね!」
・この辺りから、今作のバランスがシビアに調整されてることを実感し始める。トレーナーと戦うたび、いちいちポケモンセンターなり回復してくれるお姉さんのところに駆けこまなければならない。いや、薬使えばいいんだけど、お金勿体無いし。
・赤緑と違い、バッジで能力値に補正が効かないのも大きいかもしれない。
・道中で、マメパト、シママ、タブンネをゲット。マメパトにはもちろん、元首相の名前をつけました。全国で同じ名前のマメパトは何百羽と存在するという……。
・タブンネは技構成を見る限り、複数バトルでの支援役っぽいね。
・シッポウジムに到着。書き忘れてたけど、サンヨウシティでも出会ったNさんと戦う。話を聞いた感じ、この人はセイエイさんところの刹那さんとか、ヤマトさんちのキラきゅんとかと仲良くなれるんじゃないかと思った。
・要するに、日本語でおk。ああ、そういや今作はニューヨークがモデルだったか。
・さっそくアロエにボコられる。レベルがこちらより高い上、進化もしているので実力がふた回りくらい違うね。
・「とっしん(だっけ?)」や「かたきうち」の強烈な打撃力に目がいきがちだけど、真に恐ろしいのはミルホッグの「さいみんじゅつ」だと思う。赤緑でもやっかいな技だったが、それは今作でも変わらないのだった。
・大人しく町はずれへ行き、新戦力探し。結果、ドッコラー、オタマロ、ダゲキをゲットする。
・町はずれで手に入る「ほしのかけら(だっけ?)」美味しいです(^ω^)
・明日もまた来よう。
・アロエをスルーして次の町に行きたいのだが、プラズマ団がとおせんぼしていて不可能。おいおい、もしかして今回は律儀にジムリーダーを倒さないと先へ進めないのか??
・ドッコラーとダゲキを連れていざ再挑戦へ。「いいキズぐすり」を大量に消費はしたものの、何とか勝利をもぎ取る。
・ふう、いい戦いだったぜ!
・その後、雑魚と戦っていたらポカブが進化し、かくとう属性がついた。


     / ̄⌒⌒ヽ
      | / ̄ ̄ ̄ヽ
      | |   /  \|
    .| |    ´ ` |
     (6    つ /   ちくしょう・・・
    .|   / /⌒⌒ヽ
      |    \  ̄ ノ
     |     / ̄

  __,冖__ ,、  __冖__   / //      ,. - ―- 、
 `,-. -、'ヽ' └ァ --'、 〔/ /   _/        ヽ
 ヽ_'_ノ)_ノ    `r=_ノ    / /      ,.フ^''''ー- j
  __,冖__ ,、   ,へ    /  ,ィ     /      \
 `,-. -、'ヽ'   く <´   7_//     /     _/^  、`、
 ヽ_'_ノ)_ノ    \>     /       /   /  _ 、,.;j ヽ|
   n     「 |      /.      |     -'''" =-{_ヽ{
   ll     || .,ヘ   /   ,-、  |   ,r' / ̄''''‐-..,フ!
   ll     ヽ二ノ__  {  / ハ `l/   i' i    _   `ヽ
   l|         _| ゙っ  ̄フ.rソ     i' l  r' ,..二''ァ ,ノ
   |l        (,・_,゙>  / { ' ノ     l  /''"´ 〈/ /
   ll     __,冖__ ,、  >  >-'     ;: |  !    i {
   l|     `,-. -、'ヽ'  \ l   l     ;. l |     | !
   |l     ヽ_'_ノ)_ノ   トー-.   !.    ; |. | ,. -、,...、| :l
   ll     __,冖__ ,、 |\/    l    ; l i   i  | l
   ll     `,-. -、'ヽ' iヾ  l     l   ;: l |  { j {
   |l     ヽ_'_ノ)_ノ  {   |.      ゝ  ;:i' `''''ー‐-' }
. n. n. n        l  |   ::.   \ ヽ、__     ノ
  |!  |!  |!         l  |    ::.     `ー-`ニ''ブ
  o  o  o      ,へ l      :.         |

・経験値を均等に与えていたせいで、進化が遅れてしまったのである。こうなっては後のフェスティバルだが、ポカブを進化させていた場合、このジムはボーナスステージ化していたのねん。
・奪われた化石を追って、ヒウンジムリーダーとの共闘へ。ジムリーダーと協力し合うって、何だかポケスペみたいな展開だな。
・その理屈でいくと、ジムリーダーのうち何人かはプラズマ団と共謀してるよね。


 ツンデレのポケモン達(ここまで)

 ()内はニックネームです。

 ポカブ(ベジータ) → 進化してチャオブーへ
 誇り高きサイヤ人の王子。かくとう属性が最も必要とされた時期の後に進化する辺り、流石である。
 ニトロチャージが能力値とマッチしている上、付加効果が非常に美味しいので、今後はそれを軸に戦っていくことになると思われる。

 ヨーテリー(テリー)
 誇り高きバトルウルフの子供。即預けたため、使い勝手とかは知らん。

 ミネズミ(ジョージ)
 名前の由来はハンター錠二。大食いとのことなので。
 ひでん要員。それ以上でも以下でもない。
 しかし、アロエのミルホッグを見る限り、成長すると「さいみんじゅつ」を覚えるので、使い勝手は良さそう。

 チョロネコ(フジコ)
 ふ~じこちゃ~ん。シセルと名付けようかと思ったけど、メスだったので。
 最初は打撃力の低さに泣けたが、「すなかけ」を覚え粘り強く戦えるようになった。「すなかけ」って、低レベルで覚えるくせにやたら嫌らしいよね。

 ヤナップ(ブッダ)
 サンヨウシティでまさに救世主的役割を果たしたため。現在は預けているが、必要に応じて呼び出すかもしれない。

 ムンナ(ミキ)
 図鑑を読んでティンときた!
 技構成を見る限り、どう考えても強ポケモンである。特に、ターンこそ消費するものの、ほぼ確実に相手を眠らせる「あくび」が極悪。

 タブンネ(タニシ)
 はいでぇーっ! かってんぐわーっ!
 即、預けた。

 マメパト(ハトヤマ)
 元首相であり、将来のタクシー要員。「おいハトヤマ! ○○の町まで飛んでけよ!」「その次は○○までノンストップな!」「休めるなんて思うなよ!」
 嗚呼、友愛とはかくも美しきものなのかな。

 シママ(ジャブ)
 ユニコーンギャロップ!
 でんきポケモンに求める全てを備えた優等生。「でんじは」はいついかなる時でも便利な技である。

 ダゲキ(マスタツ)
 有名な空手家。
 シッポウジムにおけるお助けポケモンその1。が、ベジータが超ベジータになったため、今後の出番が危ぶまれている。

 ドッコラー(ゲンさん)
 もうすっかりパチスロキャラ。
 シッポウジムにおけるお助けポケモンその2。が、ベジータが(ry

 オタマロ(ギロロ)
 ケロロ小隊では彼が一番好きです。
 育てていない。


 ここまでのチーム構成
 チャオブー(ベジータ)
 チョロネコ(フジコ)
 ムンナ(ミキ)
 シママ(ジャブ)
 オタマロ(ギロロ)
 ミネズミ(ジョージ)

[PR]
by ejison2005 | 2010-09-30 02:45 | ゲーム
週刊少年ジャンプ 10年 43号 感想
f0029827_2325915.jpg

 や、やめろ……待て……っ! 待て……っ!
 お前には未クリのグラディエーターとかアイマスとかギアーズとか色々あるだろうがーっ! 漫画やラノベだって積みまくってるはずだぞっ! GoodGameとかとっとと読めよっ!
 それに今ダウンロードしたこれは一体なんだーっ!?

 ZAPZAPZAPZAPZAP!

 市民ejison-2005-R-1は愚かな反逆者でしたが、次のクローンはきっと上手くやってくれることでしょう。

 幸福は義務です。


 ブリーチ

 愛染さんは鏡花水月でキャッキャしてた時が一番強かったよね……。

 ボスキャラがひたすら小者化&弱体化し、自身の最も得意とする能力を忘却の彼方に置き去り、主人公は別にせんでも勝てたであろう最後の賭けに出て、最終的にはNPCが全部持っていくという、ある意味漫画誌に残るであろう最終決戦だったと思います。

 ただ、それはそれとして、わずか一カ月ちょい(=一瞬の意)で決着が着いたことは評価したいです。というか、それ以外に何をいえばいいのか分からんとです。


 ナルト

 わざわざ回想シーンまで新規に作って、しかし、感動ポイントは盛大に外す辺り、何とも言えないくらいの岸本節だったと思います。別に上手くもない上に、「さあ、感動させるぞ!」という意気込みだけはバリバリ感じるのが何とも言えない。ありていに言って、死ぬほどださい。
 むしろこれ、何もやらずに小南さんの遺体が漂うシーンだけ入れといた方が、まだ世の無常さとか感じることができたかもね。


 トリコ

 会長「力や技が通じないわけではないと言ったが……せいぜ入口にいる獣の前足を傷つける程度だ」
 トリコは犠牲になりつつあるのだ……会長の適当なひと言……そして己が準備不足の犠牲にな……。

 つーくらい、今週のトリコは一矢報いたというか、本当に一矢報いただけだよねというエピソードでした。もちろん、それがまずいというわけではなく、グルメ界の過酷さ、手ごわさの描写になっているわけで、むしろグッドといって良いでしょう。
 ついでに、グルメ界の環境変化についてもトリコ自身で体験していて、伏線回収の話にもなってますね。今週は最初の一幕を除けば、主に暑さと雨でやられている(サボテンは自爆)わけで、ここら辺に関しては、なるほど会長の言う通りということでしょう。

 で、さすがに次郎登場ということで、トリコは大人しく連れて帰され、修行に励む展開となるのでしょうか。GTロボモドキさんは出てこなかったなー。


 ぬらりひょん

 こんな自信満々にセーラー服を褒め称えるラスボスは初めて見たな。僕なんかが同じ台詞を吐いても単に「セーラー服万歳!」と言ってるだけだけど、羽衣狐様が口にすればこれだけの畏れをまとうことができるのか。凄ェ!
 熱狂する京妖怪さん達の気持ちも痛いくらいよく分かりました。羽衣狐様のおヌードとか妊娠出産プレが見られるなら、そりゃ確かに日本全国津々浦々から駆けつけるさ! 駆けつけるともさ!

 あと、今週産まれ落ちた阿倍さんを見てうろたえたことで、秀元さんはちょっと格を落とした気がします。「そ……そーやきっと!!」の辺りね。
 こういうのが積み重なってキャラというのはネタにまみれていくもんだと思うので、来週からはちゃんと立ち直って欲しいな。

 あ、羽衣狐様の陰に隠れているけど、ゆらちゃんのフトモモも大変よろしかったです。


 バクマン。

 白鳥さんは一体、いつの時代の少女漫画ヒロインなんだろうか……いや男だけどさ。
 更に母親はジャンプも知らず、深夜になってもステーキをがっつく程のハングリー精神を持つって、一体どういうご家庭なんだろうか……。というか、こんだけ裕福な家なのに、何でまたアシスタントなんてやってたのだろうか……。そもそも、白鳥さんって何歳でしたっけ? これは出てたけど僕が忘れた気がする。

 というかね。サイコーに葛藤と決断を強いるのが白鳥さんのお仕事なわけで、ぶっちゃけ、本質的には彼がどんだけ悩もうが関係ないんですよね。この状態を維持するためには、シュージンとコンビ組んで連載するしかないんですから。まさか、この段階まで来て「やっぱり留学します! お世話になりました!」「なーんだ、心配して損しちゃったよ! HAHAHAHAHA!」ということにはなり得ないでしょうし。

 いや、もちろんサブキャラだって生きてるんだし、キャラ人気というものもあるんだから、ないがしろにしていいというわけでもないんですが、こういうのを見せられると、もうスパッと白鳥さん一家は読み切り掲載を喜んで終わりでいいよと思えてしまうのです。
 何より、こういう展開にするのなら、それより前に白鳥さんが絵画に打ち込むシーンとかを見せて、本来は画家志望であることを強調しとくべきだしね。

 まとめると、今回のお話は白鳥さんが自分を変えるための決断を下す前振りであるわけですが、変える前の現状がどうであるのかいまいち掴めないため、何とも珍妙な読後感をもたらしているわけです。
 大体、話の軸はサイコーの葛藤なのに、何で白鳥さんが前面に出てるんだろう。


 銀魂

 第二部突入パロディかと思いきや、後日談形式最終回のパロディだったでござる。
 本編の感想ですが、お妙さんがご飯をちゃんと炊けていることに驚愕しました。それくらいは出来たんだっけ? でもお妙さんだから、見た目まともでも怪しいもんだよな。
 そんなわけで、先週に引き続いて近藤さんとお妙さんの結婚ifが理想的未来過ぎて胸がわんだ。道場次いで仕事の面倒まで見てくれるって、この人はストーカー癖さえなければそれなりにまともなんだよな。あくまでそれなりに。
 でも新八×九ちゃんはないと思います。ないな。これはない。

 ところで、以前の山崎さんのあんパン中毒話って、覚せい剤の方のあんパンとかけてたんですね。今回、改めて強調されようやく気がついた。


 スケットダンス

 単発のギャグ話になってもすかさず恋愛ネタを絡ませてくる辺り、篠原先生は本当に悪い病気なんだと思った。


 エニグマ

 便利なんだけど結構ショボイ能力に、とんでもなくショボイ能力開花理由を組み合わせている辺り、榊先生は本気でショボイ能力を頑張って活用する人間の話に挑むつもりなんだなというのが伝わってきました。サイレンなんかはその失敗例(結果超人バトル路線へ)だと思っているけど、この漫画の場合、単純な戦いをメインに据えてはいないから、もう少し勝算は高いのかもしれない。

 彼の説得にあたっては、主人公の「母親に才能だと励まされた過去がある」という設定が上手く活きていたと思います。主人公が彼を説得できた経緯に、確かな説得力を持たせている。


 サイレン

 うん……ううん? アゲハは何でここまで怒っちゃってるんだろう。
 いや、普通に義憤を感じるべき場面ではあるんだけどね。直前まで「使命感で動いてます!」みたいな感じだったのに、急に怒られても、という気はします。使命感と怒りとは、また全然違う感情ですから。
 分かりやすく例を挙げると、悟空が怒ったのはナメック星人を大量虐殺されたからではなく、クリリンをバラバラにされたからなのです。

[PR]
by ejison2005 | 2010-09-29 02:39 | ジャンプ感想
仮面ライダーオーズ 第4話 感想
 「疑いと写メと救いの手」


 飲み会から帰って来た男が、意識のハッキリしているうちに大急ぎで綴るライダー感想。


 カザリさんのご提案
 う~ん。いきなり懐柔策から入ってくる敵幹部はいいなあ。すごく好感が持てる。なんで好感が持てるかって、そりゃ全力を尽くそうという姿勢が伝わってくるから。
 当たり前といえば当たり前ですが、正面きって喧嘩するのはお互いにリスクが存在するわけで、それは現状、オーズ&アンクに対して圧倒的な戦力的優位を誇るグリードにとっても例外ではないわけです。
 で、あるならば、戦わずに済む道を探すのが得策。むしろ、何も考えずに喧嘩売ってたら、和解策を探さない何らかの理由付けが必要となり、逆に不自然な展開となってしまうところだったのです。
 まあ、豊臣さんちの秀吉さんみたく、無駄に流血させず戦いを終わらせる戦術家こそが、本当に恐ろしい存在だということだよな。


 幹部怪人は力の質が違います
 紹介シーンのエフェクトを見る限りだと、それぞれ雷・土・水・風の属性を操ってくることが予想されますね。というか、カザリさんが思いっきり風で攻撃してきてたから、確定と考えていいでしょう。この基準でいくと、本来アンクは炎を操ることが可能だったとか、そんな感じなのかな。
 コアメダルが全部揃ってたら、地震雷火事津波竜巻の特大スペクタクル級コンボを実現させることが可能で、それが世界の滅びに繋がるとか、普通にありそうだね。


 食ったものはそのまま胃にいきます
 前回はまだ食っても余裕を残した状態だったから分からなかったけど、やっぱり食ったものはメダルに変換されたりするわけではなく、そのまま消化器官に放り込まれるようです。
 と、いうことは、欲望が「大食い」だった今回は、宿主の被害が比較的少なくて済んだものの、これが「自傷行為への欲望」とかいう絶望先生(や、あの人は生き汚いか)みたいな宿主だった場合、大惨事になってたことが予想されます。
 更にその考えをおし進めると、宿主が切羽詰まっている状態で変身を要求する火野と、メダル増殖のためにそれを拒むアンクとの対立が激化することが予想されるわけで、なかなかに今後のドラマを期待させてくれる設定であるといえるでしょう。


 シーン転換の間にあらいざらい白状
 まあ、話すよな。そりゃ話すとも。
 しばらくは勘違いした状態で進めるのかと思ってたけど、今作はそういった誤解をスピーディに解消していきますね。
 や、別に井上先生だったら夏頃まで引っ張ってただろうとか、そんなこと思ってるわけじゃないですよ。


 おや……アンクの様子が……
 携帯ゲーム機に興味を示したのかと思ったけど、案の定というか何というかアイスがお目当てでした。どんだけ気に入ったのかとw
 やばいなあ、あざといけど萌えちゃう。
 この人、なんやかんや理屈つけてたけど、アイスがあるから人間を選びました、というのが本音じゃねーだろうな。


「ただ……手が届くのに手を伸ばさなかったら……死ぬほど後悔する。それが嫌だから手を伸ばすんだ。それだけ」
 これが、AtoZにおける「ライダーは助け合いでしょ」という台詞に繋がるわけですね。あれは手を伸ばし過ぎですがw
 この格好良い台詞が浮いて感じられないのは、これまで行動でもって火野という男の理念を示し、最後に締めとして台詞を用いているからでしょう。逆だったら死ぬほどダサイので気を付けような。いや、リアルでこんなこと言ったらそれだけで死亡フラグだけど。


 どこからともなく現れるヘルメと手袋
 ライダーたるもの! 無からヘルメットと手袋を練成するくらいは常識!


 スーパーツッコミタイム
「俺はこれをすっかりマスターした」(キリッ
 マスターした結論が2ちゃんかよwwwww
「まさか……人間がそんなことを」(キリッ
 忍べwwwww


 アンクの決断
 ここで言う「人間」とは火野の代名詞であることがポイント。
 本人の弁に付け加えると、今のアンクは腕一本しかないわけで、そんな状態でいつ裏切られるかもしれない連中の中に混ざるというのは、極東の島国が核兵器も明確な安保論も持たないまま軍事大国に囲まれるようなもんであるわけです。これがどれだけ危険な状態であるかは言うまでもなくあれ……なんだろう……涙が出てきた。
 でも、グリードが疑い深いのはアンクに対してだけで、他の皆さんは普通に仲良しだと僕はまだ信じたい。


 オーズVSカザリ
 まあ、力が不完全だとはいっても、この状況で幹部怪人が素人の変身するオーズに負けてちゃ話にならないよね、という。去年のダブルは最初から幹部級と同等程度の実力を備えてたけど、あれは番組開始前に戦闘経験を積んでたしね。
 ここで注目したいのは、火野が偶然と称しているコアメダル奪取で、これをオーズが普通に行使できるかできないかで、グリードにとってのオーズの脅威度がだいぶ違うと思う。
 まあ、かつて封印してたくらいだし、これこそがオーズ本来の能力で、今回は火野が火事場の馬鹿力でそれを発揮したくらいに考えておきましょうか。
 あと、グリードのコアメダルって空っぽのベルトに入れるんじゃなくて、普通に体内へ取り込んでるんだね。


 オーズVS大食漢ヤミー Round 3
 前回切れなかったのは、斬り込みの問題だったようです。これはちょっと強引な理屈に感じられるなあ。
 というか、今回はカザリ戦がメインだったので、ヤミーとの戦闘はかなり巻きが入っていた印象です。


 仮面ライダーオーズ タカトラーター
 名前通りというか何というか、高速走行に特化したフォーム。
 同じく素早さを身上とするカマキリあたりと組ませれば強力そうだけど、今週、思いっきり奪われましたね。
 バッタの上位互換というわけではなく、あっちはジャンプでこっちはランという描き分けがされてるから、どちらかがいらない子になるということはないでしょう。だから早く、トラさんの長所を描くんだ!


 宿主の顛末
 ライト&ポップなオチにしてるけど、これ、実際のところはかなりのバッドエンドなんですよね。農薬が原因で発生する寄生虫を発見したブラックジャックが、それを撒く大規模農場を見て、人間の愚かさを嘆くシーンがだぶります。
 言うなればこれは、プリキュアにハートキャッチされた被害者がそれでもまだ懲りずに悩み続けるようなもんなわけで、今回のオチからは、「そう簡単にハッピーエンドにはしないぞ! 主人公に苦労させるぞ!」という強い意思が感じられました。
 いいぞ、もっとやれ。


 今週のハトプリ
 ……は、まだ見てないので来週辺り、まとめて書きます。ふう、何とか書ききったぜ!

[PR]
by ejison2005 | 2010-09-27 05:04 | アニメ
ポケモンアニメがどれだけ偉大なのか真面目に考えてみる
 Fateは文学、CLANNADは人生、ポケモンは文化。
 前ふたつは単なるネットジョークですが、最後のひとつは割とそうであると思っている俺がいる。
 そんなわけで、ポケットモンスターは新作のホワイト&ブラックが発売され、アニメも新シリーズのベストウィッシュ編へ突入。全国のお父さんお母さんが、子供におねだりされないか戦々恐々としている今日この頃です。まさに文化というか何というか、よくもまあ、ここまで我々の生活に浸透してきたものです。

 それというのもまあ、やっぱりアニメ版の影響が強いんだろうなあ、ということで、今回の記事タイトルに繋がるわけですが、アニメの何が凄いって、十年以上もゴールデンタイムを占領し続け、その間、次々と小さなお友達を取り込み、訓練されたポケモントレーナーとして世に輩出し続けていることだよな。そして、成長したお友達は今まさに新たな親世代となって自分の子供にポケモンを買い与えているわけで、脅威の永久機関が世界規模で完成しつつあるわけです。

 僕の子供時代、特に印象深かったのは、やはりポケモンショック事件(※)で、当時を生きていない人間には信じられないことかもしれませんが、あの時は連日、あらゆる報道機関が大々的にこの事件を取り上げたものです。他のアニメが起こしても同じように取り上げられたのではないか? という質問に関しては、密かに同じ問題を起こしていた「YAT安心!宇宙旅行」は全くニュースに取り上げられてなかったとだけ言っておきましょう(ひょっとしたら取り上げられてたかも)。
 マスコミがあれだけ大盛り上がりしたのも、当然、そうするだけの知名度・影響力がある存在だとポケモンについて認識していたことの裏返しであるわけで、社会現象と言われているエヴァさんとかハルヒさんとかはごめんなさいしないといけないよね、というレベルの存在であるわけです。


 ※但し、我が故郷静岡は関東の放送開始より半年経ってから放送が始まったため影響が無かった。なめてんのかと言いたい。


 そして、何といってもアニメ版ポケットモンスターの真に恐るべき点は、アニメによる販促効果・布教効果が、そのまま関連商品への売り上げに繋がるということだよな。
 この辺は、同じくご長寿アニメであるサザエさん、ドラえもん、クレヨンしんちゃん、ちびまる子ちゃんなんかでも同じようなことは言えるのですが、彼らとポケモンとの大きな違いは、最初から販促を目的として制作されているか否か、であるといえるでしょう。
 他のご長寿アニメと違い、ポケモンは最初から商品の広告塔として制作・放送されているわけで、そもそもの原作であるゲームソフトを始め、関連商品による販売戦略には諸葛亮孔明とスターリンぐらいの差があるわけです。
 そこら辺は、僕と同年代の方なら当時、どれだけポケモンカードが売れていたか、友達が所有していたかで考えると分かりやすいと思います。本当、上手いことやったもんだよな。


 そんなわけで、ポケモンアニメは巨額の利益を生み出し続け、完全に我が国の文化として根付いているよね、というお話でした。では、最後に、赤緑発売当時、まさにリアル小学生として当時を生きていたこの私が、アニメポケモンの何が偉大だったかを簡単にまとめ、この記事を終えましょう。


世界観を確立した

 ポケットモンスターが発売された当時、ゲームボーイはかろうじてゲームボーイライトが発売されたかどうかという時期であり、まだまだ、小さい画面・単三電池四本使用・もちろんモノクロ、という初代ゲームボーイが主役を張っていました。
 当然ながら、その表現能力には限界があり、軽快なテキストなどで頑張ってはいたものの、ゲーム単体では、その世界観を確立していたとは言い難い時代だったと思います。
 そこで放送されたアニメは、10歳になると同時に好きな仲間達と各地を旅することが可能で、どういうわけかは知らないがとりあえず金の心配はなく、毎日、大好きなポケモンと触れ合いながら生きていくことが可能という、子供が嫌うものを徹底排除し、スタンド・バイ・ミー的なドリームを成立させたまさに夢のワンダーランド。学園都市さんが苦笑いするしかないくらいに、子供の理想を実現させています。
 これによって、子供達には「ああ……こんな素晴らしい世界だったんだ」と思わせつつも、その親御さんには「ああ……一切の毒気が無いし子供にも安心して見せられるわ」と思わせることに成功しているわけで、まさしく理想的な洗脳教育であるといえるでしょう。

 気がつけっ……! ここぞという時……そんな急所……悪魔はみな優しいのだっ……!

 閑話休題。

 話がズレてしまいましたが、とにかく、子供にはあやふやだった世界観を「こんなに夢と希望が溢れた理想郷なんだよ」と説明し、その子供に商品を買い与える、ある意味真のターゲットであるところの親御さんには、「安心してお子さんに買ってあげられますよ」と喧伝しているわけで、これだけでも、アニメが果たした役割がどれだけ大きいかは説明できるでしょう。


カタカナ日本語の名前を定着させた

 これは同時期に発売された、各種コミックで主人公の名前が主に「レッド」とされていることを考えてもらえれば分かりやすいんだけど、当時、RPG界には、自分の名前を主人公につけるという意味合い以外で、日本語名にするという発想は無かったように思えます。
 それは当時発売されていた他RPGが、上の世界と下の世界を行き来したり、将軍が魚捕まえて爺さんに食わせたり、サラマンダーよりはやかったことに起因しており、要するに、RPGといえば洋風というイメージで、現代日本っぽくはあるものの、完全に日本を舞台にしているわけではなかったポケモンも、それに引きずられていたんだよね。

 しかし、アニメの主人公を「サトシ」とすることにより、オフィシャルでそういう世界観なんですよ、と提示し、「ああ、そういう風に名付けする世界観なんだ」と、子供達に知らしめていたと記憶しています。


捕まえたポケモンは種族呼びが基本になった

 これは、アニメの場合、いちいち手持ちポケモンにニックネームを付けていると混乱するから、という理由が大きかったのだと思いますが、とにかくアニメでは種族呼びが基本だった。
 これによって、アニメ放送前はニックネーム付けてる人間が結構いたのに、放送が開始されるやいなや、こぞってニックネームを付けないスタイルへ転向していったのを覚えています。
 何とも単純な話ですが、まあ、子供だしね。僕も当時、ニックネームを付けるのはダサかったのか! と謎の感銘を受け、データを作りなおして種族名で遊び直したりしたもんです。


モンスターボールの演出が良かった

 これは、当時の人間なら理解してもらえると思うんだけど、赤緑においては、モンスターボールって四つに分解してポケモンを捕獲したり、解放したりしていたんだよね。
 しかし、放送されたアニメでの演出は全く異なるものだった! ……今更、説明不要でしょう。ポケモンをビーム化して取り込むあの演出です。
 それは、漫画などでは「ポケモンを小型化してボール内に格納している」という解釈が一般的だった当時の人間にとっては、あまりにも革命的かつ、格好良い演出だったと記憶しています。
 そういえば、モンスターボールを非使用時は小型化しているというアイデアもアニメが初出でしたね。キーアイテムだけあって、流石に気合を入れて設定したのでしょう。誰が考えたんだか知らないけど、本当に偉大な発想だったよな。



 そんなわけで、銀でポケモン卒業した25歳の人間が懐かしさのままに綴ってみました。
 なんか、書いててホワイト&ブラックが欲しくなってきたけど、スパロボまでには絶対クリア出来んな……。

[PR]
by ejison2005 | 2010-09-24 23:27 | アニメ
仮面ライダーオーズ 第3話 感想
 「ネコと進化と食いしん坊」


 ストーリーの都合上、仕方ないとはいえ、食べ物を汚く食い散らかす場面が多いのは精神衛生的にきついぜ……。
 食事シーンって難しいよね。人間の生理に関わることだからだろうか。


 前回の訂正&お詫び
 超古代の存在かと思ってたけど、見返したら普通に800年前と言われてるわなw
 別に近代というわけでもないけど、また中途半端に古い時代からやってきたものです。オーズドライバーは元々、彼らの持ち物(or彼らを封印するアイテム)だったわけだけど、一体誰が封印したのかは、今後の展開に関わってきそうですね。……当時のシンケンジャーあたりがやってたりしてw
 800年という中途半端な時代だし、妹さんが怪力を発揮できるのはグリードの血筋だからだったりするのかもね。


 Are you human?
 予想通りというか何というか、アンクが普通にぶん投げられててワロタw
 そして、刑事さんがいい感じに路上へ叩きつけられてる件。このまま妹さんの暴力がアンクに向いていったら、自動的に彼の寿命も物理的な意味でマッハだな。


 火野VSアンク 
 今週は主に火野とアンクの対立を描く話だったから、彼らの対決についてはまとめてここに書くけど、キャラを印象付けるのに重要な序盤だからこそ、呉越同舟で片付けず、真っ向から彼らの利害が対立していることを描いたのを評価したいです。
 アバンでは、妹さん殺されたらためらわずベルトを捨ててただろうからアンクが引いたけど、それ以外の場面では、引く理由が全くないもんな。どこまでいっても、火野の活動は慈善事業に過ぎないわけだし。
 早速、欲望というテーマに対するアンチ的存在として火野を描いてきたことが功を奏している。ドラマが生まれている。
 彼がヒーローとして活躍するためには、欲望(メダル)第一主義者であるアンクをどうにかする必要があるわけで、今度のライダーは、今までにも増して奉仕活動家的な側面が強調されそうですね。


 既に社会認知されてるグリードの皆さん
 ああ、まあ、そりゃ見つかるよな。見つかるとも。壁に叩きつけられた人とか生きてるんだろうか?
 鴻上さんは興味がないのかやる意味がないのか、報道関係に圧力をかけたりはしてないっぽいけど、火野がアウトローであるために、彼らの情報が主人公に届くことはないのであった。


 メズール姐さんマジ太っ腹
 姐さん、僕にもメダルをおくんなせえ。げっへっへ。
 この人達がどのような関係性だったのかは今までよく分からなかったけども、アンクに対して敵対しているだけで、別に仲が悪いわけでもなんでもないのね。むしろ、仲良しな気さえしてくる。
 一番精神年齢が低そうなカザリさんでさえ、次回予告でアンクに対していきなり攻撃したりはせず、とりあえず説得しようとしてるし、下手すると……というか、下手しなくても園崎家より団結力ありそうだなw


 動くとセルメダルを消費します
 先週、「いまだかつてないくらい、敵陣営における雑魚怪人の重要性を増させています」と書いたんだけど、それが増強された形かな。
 せっせとヤミーを生み出してメダルを増やさないと、飢え死にしてしまう。酪農家みたいだ。


「人間達は変わったけどその欲望も変わった……とてつもなく大きく底なしにね」(キリッ →大食漢を宿主にヤミー発生
 いや、その結論はおかしい。
 駄目だこいつら……早く現代の知識を身につけないと……。
 冗談で書いたけど、これがマジでいまいち現代の知識を得られていないことへの伏線だったら凄いな。


 写真の中の青年
 あ、さすがに営業中は試しの門じゃないんすね。
 ここで火野の写った写真を白石さんが持ってたのは、火野の下宿先として利用される伏線なのかな。知り合いの知り合いだから面倒見ると。とりあえず、番組放映期間中はこの街に居ついて貰わないと困るし、これから先の季節は凍死しそうだしなw


 大食漢コンビニへ行く
 コンビニ弁当なら4……いや、5個までなら俺でもいける(キリッ
 味とボリュームの割に高そうなお買いものだなあ。いや、重要シーンでもなんでもないので、屋外(室内で遭遇だとテラシュール)で食えるものならハンバーガーだろうがおにぎりだろうが、なんでもいいだけなんだろうけど。


 オーズVS大食漢ヤミー Round 1
 寄生型ヤミーのお披露目。
 ぶっちゃけ、ヤミーが外で暴れてるだけだと、アンクから何とかしてメダルを奪って戦いを挑めばそれで済んでしまい、折角、欲望の象徴であるヤミーとそれを否定する火野との対立構造を生み出したのがパーになってしまうわけで、それを防ぐための設定であると言えそうです。
 主人公なんてのは、苦労してナンボだからね。


 タカカン初利用
 鴻上ファウンデーションは漁夫の利でメダルを奪うだけではなく、こういった形でもせこくメダルをせしめていくのね。
 それとも、エネルギー源にしてるから返金不能なのかな。


 今週の鴻上さん
 今の状態はメダル増殖に都合がいいって話なんだけど、それだけならとっととメダルとドライバーを奪ってしまい、自分らのところで管理すればいいだけの話なんですよね。
 何度も何度も書いてますが、やっぱり重いリスクがあるんだろうなあ。鴻上さんが遠慮するほどの。
 そして、トップ自らが誕生日にケーキ焼いてくれる会社に努める社員というのは、果たして嬉しいものなんだろうか。鴻上さんが喜んでるのは間違いないけどw


 アンクは刑事さんの記憶を探れます
 妹さんの正体(あったとして)とかに関しては、これ使って探るのかなあ。
 あっさり重傷を負っちゃった刑事さんだけど、案外、重要な情報(記憶)を保持していたりするのかもしれない。


「進化した方法で」(キリッ) →検索エンジン利用
 おいwwwwwお前は記憶引き出したはずだろうがwwwww
 そしてアイフォンげっちゅ。食い物が多く出てくる回でオロナミンCは出さないけど、全然関係ない会社の新製品は出てくるのであった。
 あれ、オロナミンCってもう関係ないんだっけ?


 休日でも食材たっぷりな料理店
 一体、何が始まろうとしていたというんです……。


 寄生型ヤミー分離法
 描写を見るに、とりあえず宿主押さえつけてエサをぶら下げれば出てくるんでしょうか。
 でも、オーズと戦う時は特に何もしてないのに出てくるんだよなあ。寄生型は巨大化しないのか、それとも別の理由付けがあるのか。


「ヤミーのせいでこうなったんじゃない。この人間の持ってる欲望のせいだ」
 これ、今回は宿主が完全被害者だったからあれだけど、先週みたいに宿主が悪事を働いていた場合とか、やっぱり火野が葛藤するんだろうなあ。欲望というワンワードから、随分と多彩なドラマを生み出したもんです。


 オーズVS大食漢ヤミー Round 2
 脂肪で攻撃吸収するなら、むしろハート様の如く打撃の方を無効化しそうな気もするけど、こいつは斬撃無効で打撃が有効。何でかは知らん。
 説得力に関してはともかく、前回前々回と、斬撃で倒してばっかだったから、販促のためにも打撃系フォームで戦わせたかったというのは分かります。


 スキャニングチャージ タトバキック
 初ライダーキックは不発だったでござる。技の発動法はノリで覚えたのですね。分かります。
 イメージ的にはディメンションキックを彷彿とさせるけど、オーズ視点で相手をターゲッティングする演出が格好良かったです。次以降にもこれは入れて欲しいな。


 今週のハトプリ
 試練は乗り越えたけど、代わりに大事なものを失っている件。
 大方の予想通りイケメンさんの正体はコッペ様だったわけですが、つぼみの祖父とは別人なのね。まあ、これで実は自分が陰獣とのクォーターだとか言われたらつぼみがぐれそうだけどw

[PR]
by ejison2005 | 2010-09-20 05:12 | アニメ
週刊少年ジャンプ 10年 42号 感想
 45号から開始されるトップ・オブ・ザ・スーパーレジェンドの告知に使われた岸本先生の絵から、やばいくらいオーラが感じられなくて不安になりました。漫画は一枚絵で判断するものではないとはいえ……。
 昔のジャンプ感想でも書いたけど、岸本先生は絵柄がどんどん劣化していってると思う。


 ライトウィング(新連載)

 ……さて、これまた超弩級の新連載がやってきたものですが、僕の持ちうるあらゆるボキャブラリーを駆使してもこの作品の問題点は書ききれないと思うので、ここはひとつ、100対1のサッカーに絞って考えてみるとしましょう。

 まず、直立した人間の専有面積を、50センチ×50センチで250平方センチメートルと仮定します。
 本当はもうちょっと狭い気もしますが、まあ、この漫画の登場人物みたいに微動だにしなかったならばともかく、実際の人間は進路妨害などの能動的な行動が可能なわけですし、これでも狭いくらいでしょう。
 そして、校庭を芝で埋める程気合の入ったエコ事業を行っている帝条高校に敬意を表し、グラウンドの規模はこちらのものと同等であるとします。
 と、なると、グラウンド半分の面積は105メートル×68メートル÷2で3570平方メートルとなりますね。
 そして、前述した直立する人間の専有面積は250平方センチメートル。これを百倍にすると、25000平方センチメートル……すなわち、250平方メートルとなります。ありゃ、意外と少ねえや。
 しまったなあ。不可能性をネタにするつもりが、本格的なサッカーコートと、超暇な人101人さえそろえば、実現可能っぽいという結論に達してしまった。残念無念。

 しかし、実現可能とはいっても、所詮それは机上の空論。当事者の立ち場になって考えると、これだけ大勢の人間がいては、いくら「あいつを防ぐぞー!」といきり立っても、実際に攻防へ参加できるのは彼を囲みうる数人から10数人のみになってしまい、後の人間は彼を囲む人垣と化し、あっちへ行ったりこっちへ行ったりを繰り返すことになります。これでは、彼を追いかけてるのか、それとも周りにいる大勢と駆けっこをしているだけなのかさっぱりわからん! 精神的に考えて非常に厳しい! というかつまらん!
 100対1サッカーは、確かに実現可能ではあるものの、それを成しうるためには、当初の目的に沿わない行動でもノリ良く大騒ぎできる酔狂な輩が何十人と必要な難事業なのであった。
 やっぱり、サッカーは11人でやるくらいが丁度いいよね!

 ところで、この作品からとてつもないすぎたん節を感じたのは僕だけでしょうか。あっちは不良漫画でこっちはサッカー漫画なのに、作品全体に漂う空気が酷似して感じられる。打ち切り漫画同士という意味ではなく。


 ナルト

 唯一神ナルトを信仰せし者は、死してなお微笑みを浮かべ、絶体絶命の状況になっても、教祖への信仰心を高らかに叫び散っていくのであった……。
 このように、信仰とは良い意味でも悪い意味でも人々に希望を与え、その心を翻弄するものなのだという、岸本先生の深いメッセージが伝わってくるエピソードだったと思います。
 突然の天候変化に運命めいたものを感じ、虹をバックに高々と両手を掲げる小南さんの姿も、古代から人類が天候の変化に神意を感じ取ってきた歴史から考えると、なかなか考えるものがありますね。

 ところで、小南さんの危機と同時に紙の薔薇が散っていくシーンからは、何ともいえないくらいの岸本イズムを感じました。

・6000億枚の起爆札
 6000億枚……6000億枚かあ……。
 これ、1秒に1枚起爆札を作成可能だとしても、不眠不休で何千年単位の時間が必要な気がするぜ(面倒くさいから計算はしない)。一体、小南さんはどうやってこれだけ大量の起爆札を調達したのだろうか。
 金で解決したとして、これ程の量になると、原価の紙とインクだけで途方もない額になるだろうしなあ。想像がつかんぜ。材料が紙とインクだけとも限らんし。
 というか、軽くナルト世界全体の起爆札含有量を超えている気がする。
 誇り高きくのいち小南……その真の恐ろしさは、自身の戦闘力ではなく物資調達力なのであった……。


 べるぜバブ

 屋上の柵といっても、当然ながら縁のギリギリに設置されているわけではないわけで、この先生は一体何をどうやって職員室の窓辺から跳躍し、ここへ着陸せしめたのだろうか。
 普通に考えると、飛び出したまま垂直落下し、職員室の窓辺に墜落して終わるわけですから、こうなると、天意の風が吹いて彼を絶妙な位置まで押し流したと考えるしかありません。
 しかしながら、気象庁による風の強さと吹き方をもとに考えると、ごく短時間で彼をここまで押し流す程の風が吹くのは、「立っていられない 屋外での行動は危険」とされる「猛烈な風」の状態のみ!
 聖石矢魔高校の諸君よ! 君達の学業に対する熱意は買うが、今日は大人しく家で待機していた方がいいぞ!

 ↑頑張ってここまでエセ空想科学読本調で進めてみた。


 銀魂

 ワンピースがあと2週で第2部へ突入してしまうこの時期にしか成し得ないネタを、きっちり投入してくる空知先生の発想力に脱帽せざるをえない……!
 2年後ネタでは、やはり神楽ちゃんのナイスバディっぷりに注目したいところではあるけれど、さりげなく(はないけど)円満夫婦化している近藤さんとお妙さんの描写が良かったです。僕はこの二人のカップリングを応援したい派なんだ。
 というか、こうしてシミュレートしてもやっぱりこの二人はお似合いだよね。ね! ね!?


 エニグマ

 ちょwwwww頼りになる黒人枠のキャラ消えたwwwww
 まあ、しょうがねえよなあ。彼は言動行動全てが死亡フラグだったもの。そりゃ消えるさ。

 そんな風にお約束を踏襲しつつも、パスワードを巡って争い合いそうなキャラクターが、(とりあえずは)協力し合っているアンチテンプレ展開が心地良かったです。ちゃんとフードの人が「奪い合いになるのではないか?」と問題定義し、主人公がそれに対して行動でもって団結することの大切さを説いてる辺りも芸コマ。読者が考え得る問題に登場人物が思い至り、それに対する答えを見せてくれるのはいいね。
 結局のところは、見つかったパスワードが足りなくて争いになったりするのかもしれませんが、事前にこのエピソードを入れたことによって主人公に対し(登場人物・読者共)頼りになる印象を抱かせ、「なんだよー何もしてないお前が偉そうに争いを止めようとするなよなー」と思うことを防ぐ効果が得られたのではないでしょうか。
 まあ、現実だろうが漫画だろうが、無力な人間が争いの無意味さを説くよりも、ちゃんと実績と実力のある人間がそうした方がいいってことだよな。

 ところで、ラストから考えると、それぞれ対応した能力を発動する(暴露する)ことによってパスワードが得られるようですが、各所で見かけ、僕もそうじゃないかと思っているヒロイン男の娘能力者説が正しかった場合、「その娘がはいてるパンツにパスワードを書いてある!」とか言われたりするんだろうか。我々の業界ではご褒美です。


 ブリーチ

 何かを書きたいんだけど、何を書けばいいのか皆目見当もつきませんでした。


 トリコ

 たけしのガッツ島編でも思ったけど、しまぶーはこういう圧倒的なパワーインフレに主人公が打ちのめされるエピソードを描くのが抜群に上手いと思います。
 絶望的なくらいボッコボコに叩きのめされてるけど、それがトリコに対する落胆ではなく、ここからどう危機を打開するのかという期待として昇華されている。
 これは今までのトリコに対するキャラ立て(確かな実力と経験を備えたベテラン)もさることながら、もうこれ以上の下はないというところまで一気に突き落とし、逆にここからは上へ登っていくしかないという状況に立たせているのも大きいんじゃないでしょうか。
 ここでちょっとでもトリコの力が通じてしまっていたら、こんな風には思わなかったと思う。まあ、会長の「力や技が通じんとは~」は完全に妄言と化してしまっているけど。

 しっかし、入口時点で(本気モードじゃなかったとはいえ)グリンパーチさん以上の遠隔ブレス攻撃って、美食會もマジで全然グルメ界を攻略しきれてなかったんだな。

 ところで、このものすごく鼻息の荒い恐竜さんは、何が楽しくて遥か彼方の小型生物を狙い撃ちにしたのだろうか。


 バクマン。

 あ、亜城木コンビは本気で自分達の作品に対する愛着なんざ、欠片も持ち合わせていないんだな……。前回のジャンプ感想コメント欄でもちらっと書いたけど、本気でPCPを打ち切って新作を作りだしそうな勢いすら感じたぜ。
 思うに、もう彼らは服部さんに対し、アニメ化したら結婚するという話を教えちゃってもいいと思うんだよね。今までもそういう描写あった気がするけど、理由も告げずにアニメ化への異常なこだわりだけ見せてたら、服部さんも困惑する一方だよ。

・原作 高木秋人
 というわけで、先週疑問に思っていた白鳥さんをどう活用するのかという問題に関するアンサーは、シュージンの新たな稼ぎ先というものでした。
 これでサイコーが諦めるとは思えないから、今後はそれこそエイジのように完全単独で新作を連載しようとするのでしょうし、そういう苦境に追い込んだという意味で、確かに彼関連のイベントは物語に貢献しているといえるでしょう。主人公を、新たなステージへ突き動かす役割を担っている。

 それにしても、ラストでサイコーが見せた変顔は本気で気色悪いな。


 保健室の死神

 あんまり感想書いてないこの作品だけど、いつ頃からか急激にギャグのセンスを上げてきて、コンスタントに楽しませてくれていると思います。これは、各エピソードできっちりとキャラクター達の内面を掘り下げ、かけ合いの面白さを増しているところが大きいと思う。
 というわけで、つまり、何が言いたいかというと、猿に対する一連のやり取りが面白かったです。


 こち亀

 あー! あった! あった! レンタルビデオ屋の話あった!
 どの巻だったかは忘れたけど、両さんがまさに今週語られた通りの行動をする、なかなか面白いエピソードであったと記憶しています。
 こういう風に昔のエピソードをさらっと語られてしまっただけで、嬉しくなってしまう俺がいる。

 それはさておき、今週のオチは部長が勝手に自爆しただけで両さんに非はないし、自爆した当の本人も幸せになれていたので、八方丸く収まっているほんわかしたものだったと思います。先週のあれは何だったんだろうか。

[PR]
by ejison2005 | 2010-09-19 05:40 | ジャンプ感想
ゴールデンタイム レビュー

ゴールデンタイム〈1〉春にしてブラックアウト (電撃文庫)

竹宮 ゆゆこ / アスキーメディアワークス


 とらドラ!でおなじみ、竹宮ゆゆこ先生の新作に挑戦してみました。アニメは見てたけど、この人の作品読むのは初めてだよん。


 で、最初に結論から述べてしまうと、正直にいって、この第1巻の範囲においては、あんまり面白くないなーというのが感想です。
 これは僕が幼い頃から努力友情勝利の洗礼を受けてきた生粋のジャンプっ子だから(※)、超能力とかバトルとかが含まれない純然たるラブコメに対し拒否反応を示してしまうというのもあると思うんだけど、しかし、それ以外にもつまらないと感じた要因はいくつかあるので、そこら辺を重点的に書いていこうと思います。


 まず、文章的な問題。これが大きい。
 一人称やら三人称やらが純情ブレパレード状態だからなのか、はたまた、他の要因があってなのかは知らないけど、とにかく、ひたすら読みづらい文章が続いて頭痛が痛かったです。
 活字媒体における文章ってのは、漫画における絵柄みたいなもんなわけで、そこが自分に合わなかったら、やっぱり良い印象抱けないよね、ていう感じ。


 そして、もうひとつ大きいのが、要素を絞り切れていない点。
 最初に「超能力とかバトルとかが含まれない純然たるラブコメ」と書いといてなんなのですが、実はこの作品、物語開始と同時に詳細不明の事故によって主人公の霊魂と肉体が分離してしまっているんですよね。で、肉体は記憶喪失の別人格となって行動し、記憶をがっちり保有している霊魂の方はそれにくっ付いて回っていると(肉体の方は霊魂を認識できない)。
 しかしながら、そんな特殊な設定を用意しておきつつも、やっていることは「超能力とかバトルとかが含まれない純然たるラブコメ」に過ぎないわけです。正確にいえば、最後の方でようやくそのギミックを活かしたイベントが起こりますが、それすらも、通常の記憶喪失で問題なく展開できる範疇のもの。
 少なくとも、この第1巻においては肉体(記憶無し)と霊魂(記憶有り)との分離なんていう、微妙に状況説明しづらい設定を活用できてるとは言い難いわけです。
 既にシリーズ化が決定している作品の第1巻なんだから要素全てを使う必要はない、という見方もあるのでしょうが、僕はむしろ、シリーズものの第1巻であるからこそ、全ての要素を活用して作品全体の方向性を見せて欲しいと思ってしまうのです。例えるなら、現状この作品は「第1話でバスケと出会わずに喧嘩ばかり行うスラムダンク」みたいな状態なのですから。


 そして第三の問題点として、第1巻における最大のスペクタクルシーンは新興宗教の洗脳合宿から主人公とヒロインが逃亡を図るシーンなのですが、そんなのが最大の見せ場でいいのか、という点。
 確かに、大学一年生が直面する危機としては生々しいものがありますし、そういう意味では非常にリアルなのですが、だからといって、別に読んでいる人間の夢が掻き立てられたりはしません。
 これはラノベに限ったことではありませんが、主人公が陥る危機的状況というのは、「確かにピンチではあるけど、受け手が『自分もそういった状況に陥ってみたい』と願うような状況」であることが望ましいと、僕は思います。例えば、日本一発行部数の多い漫画を読んだ小さなお友達が、「僕も大きくなったら海賊になるー!」って言うような、ね。
 有名イラストレーターによる華やかな表紙を用意し、題名をゴールデンタイムと銘打って、最大の見せ場がこれでは、ちょっと詐欺的な気分を味わってしまうのです。

 ついでに述べておくと、このイベントによって進展しているのは「ヒロインが主人公の秘密を知る」くらいのもの(それもあっさりバレてあっさり流されて終わる)で、多角的恋愛関係の処理にも、主人公の置かれた特殊な状態の是正にも、これといって貢献していないのが気になります。
 これでは、本流から分岐したサイドイベントに過ぎないわけで、もうちょっと他の重要な事柄も同時に巻きこめなかったのかと、思えてなりません。
 

 そんなわけで、総括してしまうと、文章は読みづらく、用意した要素は第1巻内で使いきれておらず、作品として盛り上がりを期待したい部分では微妙に盛り上がりきれない作品、というのが僕の受けた印象でした。
 ちょっとオススメは出来かねます。


 ※但し小学生時代はボンボン派だった。

[PR]
by ejison2005 | 2010-09-17 21:28 | ノベル
週刊少年ジャンプ 10年 41号 感想
 アイシールドでおなじみ、村田先生のSQでの新連載を読みました。
 苦学生(志願)の若者と、ごく普通の(恵まれた)青春を送る若者グループの軋轢を巧みに描いた力作であると思います。
 本編のテーマである恵まれる者と恵まれない者との衝突とは、全然全くこれっぽちも何らの関係性すらないソーラーカーの存在意義が不明でしたが、今後に期待したいです。

 真面目な話をすると、太田先生と村田先生のコンビだからミリタリー物かと思ってた……。


 エニグマ(新連載)

 なんか未来とか日記とかそういう感じの単語が脳裏をよぎりましたが、まあ、丸パクリとかしない限りは気にしない方向でいこうと思います。でも、何か秘密を抱えているらしいヒロイン(何で男名なんだろう?)がヤンデレ化したりしたら、許容範囲を超えるかもしれない。

 とまあ、いきなりディスってみましたが、ここ最近の新連載と比べたらかなり面白い作品だと思います。これが比べる対象が悪すぎることによる橘効果なのかどうかは、来週以降に判断していきたい。しかし、続きを読みたくなる新連載が出てきてびっくりするというのもどうなんだろうか。

 難点を挙げるとするならば、第1話前半とそれ以降とで雰囲気が全然違うことでしょうか。最初の語り口はどう考えてもコメディ作品のそれだけど、後半からはサスペンス物になっている。意外性があると見る向きもあるけど、そこで意表を突いてどんないいことがあるんだって話。
 これはひとえに、主人公の人物造形が問題で、彼の性格があまりにも漫画キャラのそれでありすぎるがために、その人間性を説明する前半部の雰囲気が目指す路線から乖離してしまってるんですよね。
 サスペンスにはサスペンスのキャラクター造形というものがあると思うし、雰囲気に合ったキャラ作りが望まれるところです。

・ゲーム開始
 とりあえず、わざわざ被り物してる水沢さんは入れ替えトリックするなり正体探る展開になるのは確定として、主人公が自己ラリホー込みの未来予知という使えるようで微妙に使えない能力をどう活用するのかに期待したいです。
 安易にヒロインの隠してた能力とかに助けてもらうというのはかんべんな。

 ところで、先程は未来を予知する日記を持った能力者達の漫画を例えに出したけど、そういえばDSで「密室空間からの脱出ゲー……扉から出るためのパスワードを内部の人間が奪い合う」という作品が出ていて、以前雑誌で見かけたのを思い出しました。不思議だね。


 ナルト

 おお、万能兵器起爆札で終わりかと思って「結局これ使うのが切り札かよーもっと忍術使おうぜー」とか思ってたけど、見事にひっくり返されました。ちゃんと雨隠れの天候的特性を活かすことで、唐突さも上手くカバーしていたし、ここしばらくのナルトにおいてはびっくりするくらい殺る気を感じる。
 しかし、「彼は光」(キリッ)とか言い出す小南さんは最早、完全に宗教へはまった人だな。


 バクマン。

 ううむ、亜城木コンビが「流石だよな俺達……」しているシーンは、毎度のことながら不快感が強いぜ。お前ら勝手に最終回モードへ突入するなよな。
 一方、今週は長らくその存在を忘れられていた白鳥さんにスポットが当たったわけですが、果たしてここで彼に出番を与えて、どうなるというのだろうか。彼がこっから、亜城木コンビの展望に絡んでくるのってどういう展開ならありうるのだろう。独立してライバルになるってのなら、既に高浜さんがいるからそっちを使えばいいだけだしなあ。
 彼が頑張るなら頑張るで、主人公達に何らかの教訓なり障害なりを与える形にしてあげて欲しいものです。静河君とか、今何やってるんだろうか。

・PCPごっこ
 見吉「どっこい! 仕掛け人はあたし! この子達は協力者!」
 亜城木コンビ「これがほんとのPCPごっこ……だと……」


 トリコ

 おー、このタイミングでグルメ界へ挑戦するのか……これは確かに、理にかなった展開であるかもしれません。
 まず第一に、会長から言い渡された修行をひとつひとつこなしてたら確実に話のテンポが悪くなります。
 そして第二に、それらを全て終えて準備万端の状態でグルメ界に挑んでも、いまいち緊張感が湧きません。
 これは、ロボットアニメなんかで話の冒頭部に登場した新兵器が「しかしこいつはまだ未完成で……」と言われつつも、結局、敵の襲撃などのアクシデントにより使用せざるを得なくなるアレと同じで、不確実性の無い状態で事に及んでも、当たり前ではありますが、ドキドキは生じないのですね。僕達はあくまでも、主人公がいちかばちかの賭けに出る姿に心を躍らせるわけです。
 総じて今週の展開は、本筋の進行を遅らせないようにかつ、危険を冒すドキドキ感も提供する、優れたものであったといえるでしょう。

 多分、グルメ界に侵入したトリコは、そこでGTロボモドキさんの秘密に多少なりとも触れるんだろうね。前シリーズの引きが引きだし。

・ヘビガエル
 分からない人は単行本1巻を買ってね。
 こういう、昔出てきた食材がちょっとしたところで顔見せしてくれるのは嬉しいなあ。ほっこりしちゃう。


 ブリーチ

 愛染さん……その姿はすごく……ダサイです。いや、白タイツ着てから常にではあるけど。
 なんか、一護に止めを刺そうとしてる時の台詞も、必死に一護を馬鹿にして自分を奮い立たせようとするかのような、自己鼓舞的なものだしなあ。必死すぎる。


 リボーン

 え? こういうのって、受けたダメージに比例して破壊力が上昇するもんだと思うけど、かすっただけでもOKなの??
 そんなんでいいのなら、自分で自分のヘッドギアとか掠めて「あーやばいなー! 俺ってば超リスク冒しちゃってるよー」とか言ってればいい気がするんだけど、笹川兄的にはそれでいいのだろうか。


 ぬらりひょん

 この言葉が思い浮かんだのは僕だけじゃないはず。

 1 3 キ ロ や

 10倍とか100倍とか迂闊に言わん方がいいと思うけどなあ。


 黒子のバスケ

 スポーツ漫画だと、「過去に対戦経験のあるチームが決勝リーグ的なものに残るも、新しい強豪に敗れ主人公達との再戦は叶わない……」といった展開が稀によくありますが、あれは一度対戦した相手だと手の内が割れてしまっているため、どうしても読者が盛り上がりきれないから行われると思うんですよ。
 例えば、アイシの王城やスラムダンクの陵南みたいに、現実の年月が一度目の試合から大分時を経ているというケースならあるにはありますが、今回のように現実でそれほど時を置かずに再戦を行うというのは非常に稀でしょう。ひょっとしたならば初かも知れない。

 それだけに、藤巻先生がどう凌ぎ、そしてどうカタルシスを生み出すかは純粋に興味深いところです。頑張って欲しい。


 めだかボックス

 善吉は主人公的なポジションなんだけど、でも、ヤムチャポジションでもあるんだよね~というお話。今から、

          トv'Z -‐z__ノ!_
        . ,.'ニ.V _,-─ ,==、、く`
      ,. /ァ'┴' ゞ !,.-`ニヽ、トl、:. ,
    rュ. .:{_ '' ヾ 、_カ-‐'¨ ̄フヽ`'|:::  ,.、
    、  ,ェr<`iァ'^´ 〃 lヽ   ミ ∧!::: .´
      ゞ'-''ス. ゛=、、、、 " _/ノf::::  ~
    r_;.   ::Y ''/_, ゝァナ=ニ、 メノ::: ` ;.
       _  ::\,!ィ'TV =ー-、_メ::::  r、
       ゙ ::,ィl l. レト,ミ _/L `ヽ:::  ._´
       ;.   :ゞLレ':: \ `ー’,ィァト.::  ,.
       ~ ,.  ,:ュ. `ヽニj/l |/::
          _  .. ,、 :l !レ'::: ,. "

 ↑こんな風になる未来が見える。
 それはそれとして、敵がちゃんと先鋒に強力な戦力を割くという常套戦術を取ってくるのが良かったです。不知火に対する善吉の言葉も合わせて、意表を突きつつもちゃんと整合性が取れてる。


 メルヘン王子クリム(読み切り)

 何故、帰って来たし……。


 こち亀

 何だろう、ひとつのお話として確実につまらないのだけど、それを上回るほど秋本先生の狂気を感じる……。なんか他漫画をディスることにもつながること発言させてるし。
 編集者さん、ちょっと先生を休ませてあげてください……。


 メタリカメタルカ(最終回)

 久々に清々しいくらいの打ち切り節を見せつけられた気がします。
 絶望的に低い画力・既存ヒット作品のパクもといオマージュ路線・全く活かせていない作品モチーフなど、あらゆる面から納得できる見事な打ち切り漫画でした。

[PR]
by ejison2005 | 2010-09-14 05:29 | ジャンプ感想
仮面ライダーオーズ 第2話 感想
 「欲望とアイスとプレゼント」

 普段のジャンプ感想より長くなっちまった……。
 まあ、番組初期は情報量が豊富な分、書くことも多いしね。


 前回の訂正&お詫び
 タカキリバはコンボじゃなかったようです。
 どうやら、タトバのように一定の(相性の良い)組み合わせで変身すると串田ソングが炸裂し、それをもってコンボとするらしい。
 ここら辺は、ブレイドにおけるコンボシステム(一定の組み合わせで技名が入る)と同列に考えてもいいかもしれません。
 ブレイドにしろ、オーズにしろ、組み合わせが膨大ですからね。ある程度の雛型が必要との判断なんでしょう。


 変身解除法に悩む主人公
 斬新だw
 歴代ライダーは基本的になんとなーく変身解除してたけど、やっぱ普通は悩むよな。
 ディケイドのカブト編を見る限り、イクサにはナビシステムが存在したし、他の人口製ライダーも異口同音だろうし、アギトなんかはそれこそ「何となく」基本機能を察知してたっぽい(鬼は自力習得)。
 その辺、オーズはアンクというナビゲート役が存在する分、ガチでクリアな視界と超身体能力が授けられて終わりっぽいですねw


 おかしい何かの正体=鴻上ファウンデーション
 ここら辺は、「クウガにおいて、もしも人類がグロンギの復活を事前に察知していたら」のifにもなっている気がします。
 予告でも後藤隊長がそれっぽいこと言ってたけど、人類だって馬鹿じゃないんだから、来ると分かってたら対策くらい立てるよね、ということ。
 この場合、問題となるのは鴻上だけが分かっていたのか、そのバックに何かあるのか……つーか、財団Xが関わっているのか、か、か。


 刑事さんはアンクが合体しないと死にます
 何というM78星雲人。
 今のところ、刑事さんの体は、
・安易に火野が主導権を握れないようにするため
・妹さんとの接点
 という、ストッパー的な役割を果たしていますね。
 もちろん、どちらの問題もアンクが改心すれば(善人になれば)あっさり解決することではあるのだけど、それだけに、アンクが心変わりしていく過程は丁寧に描かれそうです。
 そして、彼が変質していく過程では無数のドラマが発生し、あくまでも鳥幹部怪人に過ぎなかった彼が、人間に対してどう思っていくのか、人間(火野)はそれに対しどう応えていくのか、という物語になるのでしょう。
 火野が若干、達観しすぎている面もあるので、人間的精神的成長面はもう一人の主人公である、アンクが担当していくということでしょうね。清く美しきマッチアンドポンプ。


 アンク先生のパーフェクト設定教室
 アイス買った後、いきなりグリードの設定についてぶっちゃけようとしててワロタw
 つっこみキャンセルで流されたことからも分かる通り、ちょっと最初の説明は立て板に水すぎるんだけど、後半は、手にしたアイスも例えに用いた説明になっていて、大変分かりやすかったです。
 また、アイスを軸にしたショートコントによって笑いをとりつつも、絵的な例えを見せる事によって、小さなお友達が設定を飲み込みやすいよう配慮されているんですね。
 シンケンジャーでも、会話主体のシーンは単調にならないよう折神を遊ばせたりしていたらしいけど、こういう配慮をしちゃう脚本はすごいなーかっこいいなー憧れちゃうタルー。


 アンクは腕からも食えます
 派手さはないけど、これもある種の欲望が発露した結果なんでしょうか。刑事さんの食欲っつーか、生存本能的な。
 単純に、食わなきゃ死ぬだけだからだろうけど。


 先週の強盗さん達
 ああ、結果として未遂に終わったというか計画そのものがおじゃんとなったから、彼らは逮捕されてないのか。
 前回、今回と、ヤミーの宿主がどうなったかは描写されてないので、そこら辺はちょっと気になります。


 俺の妹がこんなにパワー系なはずがない
 おいwwwww試しの門じゃねえかwwwww
 妹さんの怪力ぶりには、果たして設定的な裏付けがあるのか、単なるギャグなのか……。
 ひとつだけ確かなのは、いずれ哀れな敵怪人が突発的に、そしてアンクが恒常的にそのパワーの餌食になるであろうということだけだ。
 オーナーが言ってた「アレ」っていうのは、きっと大界王神が封じられている(ry
 というか、この店は客が入れるんだろうか……。来るのかどうかではなく、入れるのだろうか。


 ヤミーさん強盗するの巻
 遠く離れたセルメダルを察知するのは、感覚能力に優れた鳥幹部怪人ならではか。
 先週の予想通り、ヤミーさんは宿主となった人間の欲望に従って行動するようですね。
 今のところは、エンカウントモンスターに過ぎない扱いだけど、やはり、話が進めば人情話も盛り込まれるのでしょう。
 人情話になるってことは、すなわち、グリードであるアンクと、つらい過去を背負った人間である火野との価値観・立ち場の相違が問題となり、二人が溝を埋めていくお話になるってことでもあるわけで、二人のキャラを深める上でも、話数の水増し的な意味でも、非常にお得な設定です。


 「欲望……純粋で素晴らしいエネルギー!」
 はい、そういうわけで、今回のライダーにおけるメインテーマは「欲望」です。メダルでも自販機でもなく、欲望。
 メダルは、あくまでも分かりやすい欲望の形=お金から設定され、自販機もそれに連なるものとして考案されたのでしょう。
 そして、主人公は欲望を否定する立場というか、それを捨て去った人間、と。
 テーマを設定するならば、このように全ての事象が繋がるようにしなさいという、教科書的な脚本であります。ジャンプの新人さんはこれを見て学ぼ(ry
 敵を作ると分かっていても書いちゃう。


「オォォォォォォォォォォズ!」
 隊長「ナニヤッテンダコイツ」
 秘書「ナニヤッテンダコイツ」


 ヤミーさんはセルメダル製造機
 つまり、グリードにとってヤミーさんは単なる侵略の尖兵というわけではなく、更なる兵士を生み出す無限供給機でもあるわけですね。ここら辺、いまだかつてないくらい、敵陣営における雑魚怪人の重要性を増させています。
 やれるんなら自分で暴れてセルメダルを増やしているだろうし、この設定は、敵がいちいち雑魚怪人を繰り出してくる、お約束展開の理由付けになっているね。
 グリードにとって誤算だったのは、人間側がセルメダルの力を引き出す技術(メダジャリバー、ライドベンダーなど)を完成させていたことでしょうか。
 それこそ、かつてグリードが活躍していた超古代時代にはねずみ算式に戦力が増大していく絶望的な設定だったんだろうけど、ヤミーを負かすことで人間側も戦力が加算されていくため、そう単純な話ではなくなってしまっている。
 これは一概にグリード側の利点が失われているという話ではなく、人間側もある程度の被害を許容しないと戦力を増強できないわけです。
 それこそ、アンクが言っていたように、タダで助かる命は無い。
 そしてそこのジレンマにこそ、仮面ライダーオーズがヒロイック性を発揮する余地が存在するのでしょう。こういうところでも、欲望というテーマは活きている。
 そして、先週に続いて過程を映像にすることで、分かりやすくヤミーさんの生態を描写する丁寧な仕事なのであった。


 「泣いてる……泣いてるんだ」(※)
 ※但しロケ地はいつもの廃墟。
 うわあ……マスクドライダーシステムに関する重大な秘密が隠されていそうなりィ。どこだか知らないけど、可能なら探検してみたいもんだ。聖地巡礼ともいう。
 いわば、これまでの火野は力を持たざる仮面ライダーであったと、そういうこと。
 そういえば、スピリッツでは2号ライダーが子供達のために紛争を止めようと戦ってたっけね。あれは格好良かった。


 アンクとの約束
 アンク側にとってのストッパーは刑事さんの生命維持であり、火野にとってのストッパーは自分が仮面ライダーであること。
 ぶっちゃけ、アンクが火野を見捨てて他の適合者を探せばいい話ではあるんだけど、そう出来ない理由があるのか、それとも、今後そういう話をやるのか。
 前回、ヤミーが言ってた変身リスクの詳細が気になりますね。


 ヤミー「早くジュース飲んでこないかな……」
 メダジャリバー&ライドベンダー受領を暖かく見守るヤミーさんってばマジ紳士。
 格好良い演出に騙されるな! このバイクは初回からボコボコ爆砕されていたぞ!
 ちなみに、缶をどしゃどしゃ放出させるのは普通の自販機でもできるよ。この操作法ではもちろん不可能だし、こんな風にしたら缶が傷ついて売り物にならないけど。


 今年の癒し枠:タコカン
 これは可愛いなあ。萌える。
 今のところ、デンライナーやリボルキャリーといった巨大戦用アイテムは出てきてないから、巨大戦に関しては彼らが活躍するのでしょうか。
 やっぱり、ああいうデカブツはCG合成が大変な分、普段の出番も限られるし、売り上げが悪かったのかな。
 こういう小型メカなら通常時の活躍も増やせるし、僕らは新たなビジネスモデル誕生の瞬間に立ち会っているのかもね。


 スキャニングチャージ オーズバッシュ
 ルナドーパントを両断するのは任せろー!
 というわけで、あれは必殺技であり、劇場版ダブルではゲスト枠故か音声を省略されてただけでした。
 いきなりえらく派手なエフェクトの技が出てきちゃったけど、キック技はどんなことになるんだろうか。


 さらば兄よ……刑事は新たな任務に消ゆる!
 どっこい、ソッコーで会ってしまった件。
 はええw


 今週のハトプリ
 まだまだ敵側には裏ボスとか控えてそうだから、てっきり今の三幹部は新しい幹部にとって代わられたりするのではないかと思ってたけど、全然そんなことはなく強化して使いまわされるようです。
 この不況下では、うかつに現在の人員を解雇して新たな人材を雇い入れるという選択肢は取れないということですね。
 世情を反映した、色んな意味で教育的な作品だと思います。

[PR]
by ejison2005 | 2010-09-13 04:18 | アニメ
【FFT】歴史の真実に気がついてしまった!【ネタバレあり】
 この記事はファイナルファンタジータクティクスの重大なネタバレを含みます。


 さて、ファイナルファンタジータクティクス(以下FFT)といえば、他作品とも共有する物語の舞台、イヴァリースにて起こった獅子戦争の真実を探求するシミュレーションRPGの傑作です。
 そして、このゲームをプレイした人間の記憶に色濃く刻み込まれていることといえば、「いずれも盗める確率は0パーセントと表示されるが、このゲームでは小数点以下を切り捨てているため、実際は小数点以下の確率で盗める」後半から参戦し、「全剣技」というチートアビリティを駆使してゲームバランスを完全崩壊せしめた雷神シドこと、オルランドゥ伯の存在でしょう。
 立ち塞がる敵を聖剣で次々と屠り、傷ついたならば即座に暗黒剣で敵の体力を奪い去り、興が乗ったら剛剣で敵の装備を破壊していくその姿は、ペトロクラウドを装備したハボリム先生と並ぶシミュレーションRPG界伝説のバランスブレイカーとして知られています。

 更に、一度ゲスト参戦するだけとはいえ、その義理の息子であるオーランの存在も忘れてはいけません。
 救出対象として登場しながら、星天停止というぶっ飛んだアビリティで敵全体の動きを止めたその姿には、ド肝を抜かれた人も多いでしょう。


 しかし……しかしです! ここでちょっと考えて欲しい!

 こいつら……本当にそんな強かったのだろうか?

 ここで重要なのは、デュライ白書に書かれた真実を探求していくという、このゲームにおける大前提の設定です。確かに、プレイヤーは登場人物達を操作して邪悪な者達の野望を阻止していきますが、それはあくまでもシステム的な面での話であり、ストーリー面から見れば、あくまでもこのゲームは、デュライ白書に綴られた真実を読み解いているだけなのです。
 アニメや漫画などではよく、「実は成長した登場人物が回想していたのである」という結末になることがありますが、FFTもストーリー的にはそういった語り口の作品であるということです。

 ――さて、賢明な読者諸君ならば、僕が何を言いたいかお分かり頂けるでしょう。

 ……デュライ白書って、実はシドとオーランの強さが水増しして書かれてるんじゃね?

 そう考えてみれば、数々の疑問が氷解します。

 まず第一に、既にジジイであるシドがあそこまで強いのはどう考えてもおかしい。え? 剣聖だから強いんだって? 馬鹿を言っちゃいけません。老いれば弱体化するのが自然の摂理です。世の中、そんな格闘漫画みたいにはいきません。

 第二に、その養子であるオーランも、いくら切れ者であるとはいっても、あんな超絶アビリティを駆使できるのはおかしいです。いや、あんな壊れ技を持っていながら、戦線のより重要な場所に投入されていないのがおかしいといえるでしょう。

 もう、疑う余地はありませんね。オーラン・デュライはデュライ白書を著する際、自らと養父の実力を「盛って」書き綴ったのです。それも、ちょっとやそっとの盛り方ではありません。メガ盛り……いや、テラ盛りであったといえるでしょう。

 その結果として誕生したのが、あのバランスブレイカー親子なのではないでしょうか。

 これらの仮定をもとに考えてみると、弱い弱いと評判だったラファとマラークの兄妹が、何故あそこまで悲惨な扱いだったのかも分かります。

 そう、ツラがオーランと被っていたからですね。

 オーラン・デュライにとって、デュライ白書とはあくまでも自分と大好きな養父が活躍する様を書き綴った妄想日記なので、キャラ的に自分と被る存在は邪魔だったのでしょう。
 そもそも、一子相伝の術を操る暗殺者なんて中二設定のキャラが、あんなに弱いわけないのです。彼ら兄妹は、自分以上の実力と中二的設定を背負っていることに嫉妬され、その存在を歪められてしまった、哀れな犠牲者であるといえるでしょう。

 謎のソルジャー、クラウドについては、もはや語る必要すらありません。暴走したオーランはついに歴史上の登場人物を貶めるだけでは飽き足らず、自分好みの耽美的キャラクターをねつ造するにまで至ったのでしょう。このような人物が書いた歴史書だなんて、寒気がしますね!


 これらを踏まえてみると、なるほど、デュライ白書が封印されていたのも得心できます。
 こんな黒歴史ノート提出されたって、神殿側も困っちゃいますからね。しかも、相手は無駄に地位があるので、放っておくと更なるほら話を吹聴しかねません。それを防ぐためにオーランは処刑され、妄想は14歳で卒業しておこうね! という教訓を残すため、あえてデュライ白書は焚書とされず、封印を受けていたのではないでしょうか。
 なんだか、神殿というよりも、設定だけは異常に複雑かつ豊富な駄目作品を持ち込まれた漫画雑誌編集者のような対応ですが、それだけ、当時の人間から見てデュライ白書がアレな内容であったということでしょう。

 そして、それをしたり顔で読み進める歴史学者アラズラム・J・デュライも、所詮はオーラン・デュライという中二病患者の子孫に過ぎないということですね。


 結論を述べるならば……メディアリテラシーの大切さこそが、FFTに隠された本当のテーマだったんだよ!


 我々は真実を知ることができた……。
 今こそ失われたマラークとかラファとかの名誉を回復しよう……。
 まあでもやっぱり枠足らないから使わないよなとか思いつつも……。

[PR]
by ejison2005 | 2010-09-10 23:31 | ゲーム