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週刊少年ジャンプ 10年 17号 感想
 リボーン

 新シリーズ突入の第一回目らしい、これまでのおさらいと、異分子の乱入によって構成されるエピソード。
 まあ、正直、異分子として乱入してきた皆さんに関しては言いたいことが山程ありますが、これに関してはもはや、ツッコむだけ野暮、という気もする。いや、僕がもう積極的にスルーしたくなってるだけなんでしょうが。しとぴっちゃん登場シーンにおける、僕のページめくり捌き、見せられるもんなら見せてやりたかったぜ。

 至門中学の皆さんに関しては全力スルーすることとして、今回のエピソードで気になるのは、白蘭さんに対してあれだけの啖呵を切ったツナが、未来での冒険を経て成長した姿を一切見せることはなく、未来編どころか第一話以前のダメツナへ華麗にリ・ボーンしてしまっていること。
 や、別に今回の話を通して、「ツナは安心してダメツナしていられる日常を取り戻したんだよ」と、主張したかったと言うのなら、それはそれで有りだったとは思うんですけどね。しかしながら、今回のお話では、おそらく今シリーズにおけるラスボス的な役回りなのであろう、古里少年を称して、「昔のツナそっくり」としています。で、あるならば、少しはツナが成長しているところを見せないと駄目なんじゃないの~?
 ラストの不良達にボコられるシーンも、死ぬ気の炎を使うなり何なりして、むしろ不良達をボコるか、追っ払うかくらいはして欲しかったなあ。古里少年をダメツナのメタファーとして機能させるのなら、ここは過剰とも言えるくらいに、現在のツナの優秀さを強調しても良かったと思う。


 ナルト

 いや、ナルトはちゃんと説明するべきだと思う。ほぼ間違いなく、今がその「言うべき時」ってやつだよ。分かった! 百歩譲ろう! 僕たち読者には開示してくれなくてもいい! 「あのね……」でフェードアウトしてくれて構わない! だから、てめーの自己判断で黙ってないで、さっさと周りのIQ200達に相談するんだ……!


 ワンピースコ・ビ・イ・ノ・コ・エ

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 うわ、これは気持ち悪い。いや、コビーの泣きヅラがなんかもう色々とやりすぎていて、絵面として汚らしいという意味合いも勿論ありますが、唐突に「命がもったいない!」とか主張させて、それを主人公が旅立つ動機を生んだ人物であり、作中内で全肯定されるべき存在であるシャンクスに褒めさせるという流れが、最高に気持ち悪い。その流れを作り出すために、コビーが脈絡なくニュータイプ能力に目覚めたり、これだけの激戦の中、あっさり赤犬さんのところへ辿り着いちゃったりしているのには、悲しみを覚える。

 いや、もう、本当、ここまですごい盛り上がりながら読んでたのに、一瞬でクールダウンさせられてしまいましたよ。凄くもったいないと思う。
 これが、ルフィとの友情とか、海兵である自分の立場とかに葛藤し、悩みぬいて止めました、とかなら、全然共感できる余地はあったと思うんだけどね。この流れだと、僕には「突如として謎の超能力(空島のアレ?)に目覚めた結果、何百何千もの断末魔をダイレクトアタックで受けてしまい、とち狂った行動に出てしまいました」という風にしか受け取れないんだけど、何か他の解釈ができる人がいたら、是非教えて欲しい。


 ブリーチ

 まあ、言うまでもなく壮大な後付け劇場なわけですが、しかし、それを踏まえた上でも、一護のこれまで歩んできた人生全てが愛染の画策によるものだった、というのは悪くないと思います。
 何故なら、これによって(ようやく)、愛染と一護との間に因縁らしい因縁が生まれたから。
 これまでのお話だと、確かに一護から見て愛染は倒すべき存在でしたが、それは警察官がドロボウを見て捕まえようとするのと、同じようなものでした。主人公にとって、ラスボスが世の中に存在する、不特定多数の悪意と何ら変わりのない存在だった、ということです。
 が、今週行われたスーパー演説タイムの結果、一護にとって、愛染を倒す行為は、これまで知らず操られるがままだった自分の人生に、決別をつける行為となった。ラスボスが、主人公をステップアップさせる上で必要不可欠な障害としての意味合いを持つようになったのです。
 そして、基本的に物語とは、漫画とは、主人公が成長していく姿を描くもの。で、あるならば、この変化がどれだけの意味を持つか、語るまでもないでしょう!

 本当、愛染さんが新八を捨てた辺りで、実はこういうことだったんだよ~としておけば、今頃この漫画に対する印象はかなり変わったと思うんだけどね。順当に一護がパワーアップしていく過程で、「でもこれは相手の思い通りかもしれないんだよな」とか悩めたわけだし。
 まあ、そこら辺は、今後の活用に期待しましょう。出したからには、きっと! おそらく! 多分! 作劇に活かす気があるはずだし。


 黒子のバスケ

 NPC対NPCという、大変おいしいシチュエーションですが、いかんせん、海常高校には死臭が漂っているからなあ。キャプテンに至っては、一生懸命「絶対強者に踏みつぶされる弱者」フラグを立てている始末だし。メタな話をすると、主人公が一度は破った相手が、主人公に勝った相手へ勝利しちゃうと、訳わかんなくなっちゃうし。

 そんなわけで、普通にやっちゃうと海常高校が善戦しながらも徐々になぶられていくようなお話にしかならないわけですが、そこはせっかく紙数を割くわけですから、黒子達が青峰打倒のヒントを見出せるような、次につながる展開を期待したいところです。


 スケットダンス

「どうせ陰で練習するんでしょ」
 え……いや……ちょ……君らがそれを悟っちゃったら駄目でしょ……。サーヤが自分からワビ入れてくるまで、頑張って突き放してあげて……! そうじゃないと、今回のエピソードを経て精神的成長を遂げたってことが読者に伝わらないでしょ……!

 そんなわけで、これだとサーヤは本当に縄跳びが上手くなっただけで、精神的には前進してないんですよね。大縄跳びなんてのは、集団行動の比喩に過ぎないわけで、要するに今回のお話は、クラスの中で浮きがちだったサーヤが、協調性を身につけるエピソードであるわけです。そしてそれに対する篠原先生のアンサーは、
「所属する集団に自分から喧嘩売って、居心地のいい少人数グループでぬくぬくしていたら、なんか協調性が身に付いた」
 と、いうもの。そりゃあ、色々違うでしょう。僕としては、喧嘩売ったことに対する謝罪が必要なんじゃないかと思うなあ。


 アラタのツクモガミ(読み切り)

 姫の子孫はヒロインの方なわけだから、主人公は開始一ページ目で石につまづくとかで死亡し、ヒロインの方が印籠を受け継いどけば良かったと思うよ。

 いや、本当に、何百年も前に活躍していた(=何百年も前の何がしかと主人公を対比させる宿命を背負っている)ガジェットを手にした主人公の決断が、「俺は大好きな幼馴染を守るぜ!」というのは、一体全体、どのような意図に基づいたギャグなんだろうね。だったら別につくもがみモチーフじゃなくてもいいじゃない! ロケットランチャーでも撃ってればいいじゃない!

 先週号の感想で頂いたコメントの中に、
>>そもそも「欲」というテーマを描きたいのか・・・?? を含めて テーマってことを考えているのか? が疑問。(最近の読みきりはたいがいそうですが。)
 というものがあったのですが、悲しくなるくらい、テーマというものをブッチしているよね。ここんところの読み切り漫画は。


 サイレン

 自分達の努力で確実に良い方向へ向かっている結果とはいえ、以前に積み重ねたものがあっさり上書きされたことに対して、アゲハが何を思うか、というのがこの展開で一番大事なところだと思うので、単なる一発ネタで終わらなければいいなあ。

 それと、なんかSF的にイッパイ矛盾が出来ちゃいそうな流れの中で、岩代先生がどのように理屈付けしていくかも気になる。頑張って欲しい。


 バクマン。

大人の事情 (Hugノベルズ)

金沢 有倖 / メディエイション


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 先週と今週との間で、編集長たちはギアスでも喰らったのだろうか。あと、「自分の描きたいものが~」と、高浜さん事件の台詞を引用して言ってるけど、連載開始前の段階では、タントこそが君達の描きたいものだったはずだから、それに対する責任は当然負うべきだよね。仮に港浦さんのカラ回りっぷりに対する同情心から決断したんだとしても、責任は回避できないよ。

 ところで、本編とは全然関係ないけど、服部さんの部屋がすごく良かったです。こういうおウチに私も住みたい。


 べるぜバブ

 普通、鉄アレイで人をぶん殴ったら警察に捕まると思うんだ……。

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by ejison2005 | 2010-03-30 17:16 | ジャンプ感想
剣をつぐもの レビュー

ソード・ワールド2.0 剣をつぐもの1 (富士見ファンタジア文庫)

北沢 慶 / 富士見書房


ソード・ワールド2.0 剣をつぐもの2 (富士見ファンタジア文庫)

北沢 慶 / 富士見書房


ソード・ワールド2.0 剣をつぐもの3 (富士見ファンタジア文庫)

北沢 慶 / 富士見書房


ソード・ワールド2.0 剣をつぐもの4 (富士見ファンタジア文庫)

北沢 慶 / 富士見書房




 完結したことだし、折角だからレビューを。

 まあ、最初にひと言でこの作品を表すのなら「ごく普通のヒロイック・ファンタジー」といったところでしょうか。残念ながら、良くも悪くも平凡なファンタジー小説。今時のラノベ読者層を引きつけるであろう、キャッチーな要素は何一つとして存在しない。「ドラゴンボールを三つくらいまで集めたと思ったら、残りはラスボスが集めていてくれたぜ!」という、どうにも打ち切りライクな展開からも、人気が出なかったのであろうことは想像に難くない。

 しかしながら、これは作者である北沢先生の責任ではない、ということは書いておきたい。大体、原作であり、日本一有名なTRPGシステムであるところのソード・ワールドは、僕たちが「ごく普通のヒロイック・ファンタジー」を演じるために調整されたシステムなのだから、その世界観を基に小説書いたって、そりゃ平凡な小説にしかなりませんよ。ええ。
 いやまあ、中には魔法戦士リウイなんていう例外もあるんだけどね。あれとこの作品とでは、抱えている事情が異なる。それは土台の上に積み重ねている作品と、土台を作り上げるために生み出された作品との違い。

 良く訓練された冒険の書読者である諸君ならば当然ご存じだと思われるが、この作品はソード・ワールド2.0最初のノベライズである。その宿命として、新しい世界、新しい設定群を紹介するような内容であることが望まれているのだ。ロードス島戦記から連綿と受け継がれてきた歴史の集大成(や、クリスタアの方が時系列は後だけど)として書かれているリウイとは、全く立場が異なっているのは、説明するまでもない。

 と、なれば、北沢先生の仕事は膨大だ。
・既存のアレクラスト大陸とは異なる新しい世界観について描写せねばならない
・旧版に比べ非常に重要な存在となっている魔剣について描写せねばならない
・タビット、ルーンフォーク、ナイトメアなどの、新しい種族も過不足なく活躍させねばならない。だがリルドラケンとドワーフ(女)、てめーらは駄目だ
・敵役にはもちろん、世界共通の強大な敵として設定した蛮族を起用し、彼らの価値観などについて描写せねばならない
 パッと箇条書きにしただけでも、これだけの要素(制限とも言う)をぶち込んだ上で、ひとつの作品として仕上げねばならないのだ。他人の黒歴史ノートを基に一作立ち上げるようなもんである。

 そんなチェスや将棋で言うところのチェックメイトにハマッた中、北沢先生は本当に頑張った。「ごく普通のヒロイック・ファンタジー」と最初に言ったが、それは逆説的に捉えれば、きっちりと王道的な展開へ仕上げているということ。それゆえのありきたりさもあるが、白いご飯はいつ食べても一定の満足感を得られるものである。
 その上で、箇条書きにした各要素をきっちりと昇華して見せ、のみならず、(ちょっとネタバレになるけど)ラストでは、今後ソードワールド2.0のサプリメントとして展開していくのであろう、非常に魅力的な新しい冒険の舞台を用意していくれているのだ。これを偉業と言わずして、何を偉業と呼ぼうか!
 そう、言うなれば、

 このライトノベルはえらい!

 のである。

 単純な小説として仕上げるのではなく、様々な要素を複合せねばならない条件下の中、見事に己の仕事を全うした北沢先生。そんな彼の力作を、皆さんも是非、お楽しみください。































 少しでも売り上げが上がれば、サプリメントとかリプレイの展開も増えていくだろうし。
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by ejison2005 | 2010-03-25 16:57 | ノベル
週刊少年ジャンプ 10年 16号 感想
 初回からこっち、どうにもならない出来だったゴセイジャーですが、先週から大分マシな感じになってきたと思います。まあ、脚本家が変わったからなんだけどさ(´・ω・`)
 とりあえず、○○イック族が~というネタが、各種族をディスる方向に用いられるのではなく、褒めるために使われるだけで印象は全然違うね。
 赤メインの話なのにロボのパワーアップは黒黄担当(そして黒メインが次回)など、ちぐはぐさも目立ちますが、うん、荒川先生は良く頑張った。あれだけ問題点だらけだった作品を、一生懸命に修正しているのが見て伝わってきた。やるだけやっちまってたものを、やれるだけやってくれたと思うよ、本当に。
 あと、来週は野菜を扱う話みたいなんで、ちゃんと野菜嫌いの子供が番組を見て、野菜食べてー! と、思うような構成を期待したいです。早朝特撮はエンタメしているだけじゃ半人前。子供の教材たりえて初めて一人前なのだから。いや、エンタメできてないんだけど。
 つまり何が言いたいかというと、おめえのさっと一品の出番だ! 髭男爵!

 あと、ひとつだけ言い訳させて。
 ……月曜発売だと思ってた。


 ワンピース

 既に、エース白ひげの死や、黒ひげのパワーアップなどの重要要素を消化しきっているため、こっからダラダラダラダラと撤退戦を繰り広げられちゃった場合、どうにも盛り上がらないことになるのが予想されましたが、そんなことはなくスピーディに逃げてくれそうで何よりです。ルフィの治療と撤退さえ描いてしまえば、他の面々はモノローグで説明してしまってもいいしね。
 というか、この面子の死闘をマジに描いてしまうと、何周かかるか分かったもんじゃないので、積極的にモノローグで語って欲しい。例えば、治療後、ベッドから跳ね起きたルフィにバギー辺りが「あの後~」みたいな感じで語るとか。
 あれですね。ハンター最終試験みたいなのを期待してる。


 ナルト

 普通に戦っていれば勝てたものを、何故わざわざ警戒厳重な里の中にまで潜入するのかというのも疑問ですが、鮫肌を敵が回収してくれる前提で計画立ててるのも意味分からんぜ。たまたま鮫肌がビーさんを気に入り、ビーさんの方も気に行ってくれたから良かったものの、「こいつもまた良き強敵(とも)だった……」とか言いながら墓標代わりにされちゃったりしたら、どうするつもりだったんだろう?


 トリコ

 しまぶー苦悩してるなあ。というのが今週の印象。
 まず第一に、今のトリコではどう頑張っても美食會副料理長クラスには勝てない、という前提条件があります。パワーバランスが崩壊してしまうため、ここは絶対に崩せないポイント。
 しかしながら、トリコをストレート負けさせてしまうわけにはいきません。だって主人公なのだから。基本的には強くあらねばならない存在です。
 そういったジレンマの末に産み出されたのが、切り札っぽい冷凍虫(仮名)を用いず野生で戦うことを選択するトミーさんや、土壇場で編み出し最後っ屁にはなったものの、致命傷を与えるには至らないレッグ技といった展開なのではないでしょうか。
 いや本当、この流れだと気づいてさえいれば前々から使用できたんじゃ? という受け取り方ができる(つーか、普通に受け取りゃそう考える)ため、日頃から足技の練習くらいしとけって話ではあるんですけどね。
 主人公と敵の格を維持したまま、敗戦を描くのは難しいってことでひとつ。


 ぬらりひょん

 扉絵の、黒い水をしたたらせたまま柱に抱きついてる羽衣狐様がエロすぎ、部下の忠誠心に、やっぱり黒い水をしたたらせたままニコッと笑って返す羽衣狐様が可愛すぎるため、おい首無! てめー出しゃばってんじゃねえよ! クソがっ! としか思えなかった俺がいる。

 あと、羽衣狐様のやや子がぬえだった、というのはなかなか面白かったですね。ちなみに、ぬえっていうのは、有名な妖怪であるのはもちろん、政治用語で正体のはっきりしないもの、という意味だと特車二課のおたけさんが言ってた!
 この漫画のぬえも、おそらく正体不明でよく分からない、といった能力を有しているのだと予想されるので、その誕生をもって、連載初期に妖怪たちが抱いていたある種の曖昧さ、不気味さも復活し、連載が進むにあたって塗り固めてきた設定群と共存するんじゃないかと思うと、なかなか胸が熱くなりますね。


 バクマン。

 確かに亜城木コンビの言い分は「ふざけんなコラ!」という感じであり、編集長や副編集長のお怒りはごもっともなのですが、しかし、読者側はどう考えても港浦さんに原因があるのが分かってるわけで、そこを完全スルーして亜城木コンビだけが苦境に立たされているのは、何だかスッキリしないぜ。
 本当、高浜さんの一件の時、港浦さんが反省するなり、副編集長から「てめーはどんなコミュニケーションとってんだ? ああ!?」と怒られるなりしていれば、こうはならなかったわけだからね。今回も、ちょっとだけ己を省みたかと思えば、上にぶん投げしちゃう有様だし。彼に関する落とし所が全く見えてこない。

 それと、高浜さんの一件で思いだしたけど、彼も今後、どうなっていくんだろうね。今回やったことはまさに高浜さんの一件再来なわけで、これを踏まえて、高浜さんがどう行動するのかも注目していきたいです。
 しかし、こう考えてみると亜城木コンビと高浜さんは師弟で似たような内容の直訴を行っちゃってるわけで、編集部から問題視されてるのも頷けるよな。彼らの担当である港浦さんも、同じく問題視されているのは想像するに難くないわけで。やっぱこれ、港浦さん詰め腹切るしかないんじゃねーの?

・雑誌との決別宣言!?
 今週ラストの引きですが、ここまできちゃったなら、いっそスッパリ辞めて欲しいなーと個人的には思います。というか、この漫画の題材的に、一回くらいはジャンプと決別した漫画家がどうなるのか、どうするのかを描いて欲しい。
 無論、大人の事情で亜城木コンビを他雑誌に移籍させるのが難しいのは分かっていますが、そこら辺はイザとなったら、「成長した彼らなら前例を破ってでも再度連載して欲しい」みたいなイベントを起こすこともできるわけですし、思いきっちゃって欲しいなあ。


 デビルクラッチ(読み切り)

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 いやいやいや、身体からケムリとか出して許されるのは、干支忍だけだから! ごく普通の現代日本でスルーしちゃらめえ!
 その他にも、コツコツ増やした豚云々の台詞が意味不明だったり、この設定だと、ピンポイントにヒロインが狙われるのがご都合以外の何物でもない……というより、天使さんは対象を選んでないで無差別爆撃でもしてないとおかしかったりと、設定面での甘さが気になって全然集中できませんでした。極めつけに、炎をまとった拳で殴る主人公の必殺技が、何故かインパクトの見開きで完全鎮火しているという、作画ミスなのか何なのかサッパリ分からない絵があったりするし。

 更に、そういった問題点をまるっと無視したとしても、欲望によって力を増すという、この漫画のバトルにおける特色としたい部分が、今ひとつ有効に作用してなかったのも気になったポイント。何かを守りたいという気持ちが力になったって、それ、日本語では義侠心とか道義心とか、そういう呼び方をする感情だよね。
 ここら辺は、もっと「欲」というキーワードがストレートに読者の心に響く展開にすべきだったんじゃないかな。例えば、同じ流れでも「俺は元に戻った彼女とチュッチュウフフするんだあああああ!」みたいな猛り方に変えるとか。
 バトル漫画が自分のバトルの特色を打ち出せないって、かなり致命的な部分だと思うのです。多分、この漫画のバトルを読んでいて「凡百だなあ」と思った人は多いと思うんだけど、それはここら辺が起因しているんだと思うよ。

 それに合わせて、主人公ももうちょっと、欲望に忠実なタイプにしとくとモアベターなんじゃないかな。金使いを荒くするとか、むっつりスケベにするとかね。
 このままでも確かに、そこそこ好感の持てる良い少年ではあるのですが、この漫画がテーマとしているのは「欲」なのだから、主人公はそれを体現したかのような、またはこれから体現するのであろうと期待を持てるような人物じゃないと。嫌でしょう? 栄養はサプリメントで十分ですとか言っちゃうトリコとか、俺は爺ちゃんのような立派な海軍になるぞー! と宣言しちゃうルフィとかいたら。

 次回作では、設定面での詰めの粗さを直し、テーマをきっちり消化した作品になることを期待したいです。


 リリエンタール

 テレビ越しから無責任にあーだこーだ言ってる現実世界組のやり取りが、何だかすごく面白かったです。しかし、この掲載位置で、こんな本筋と何ら関わりがなさそうなお話をやっちゃってて大丈夫なのだろうか。

 ……と、ここまで書いてて気づいたけど、この漫画でこれまで「本筋が動いた!」と思えたのって、初回を除けば、せいぜいこないだの日野家襲撃くらいのもんだよね。確かにストーリー漫画というわけではない。いうわけではないが……!

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by ejison2005 | 2010-03-22 19:43 | ジャンプ感想
週刊少年ジャンプ 10年 15号 感想
 時代がゆらちゃんに追いついた!


 ぬらりひょん

「過去編から…と思わせておいて実は十七幕から出ておるのじゃ」

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 ↑このコマですね。しかし、現代の羽衣狐様は、内面的にも外見的にも、半ば別人と化してるからなあ。マジュニアがピッコロ大魔王にまで遡って、「初登場は○○巻だ」と言ってるような、何とも言えない気分になる。そりゃあそうなんだろうけど、感覚的には納得いかないっていうか。どうでもいいですね。はい。

・牛鬼さんのパーフェクト百鬼夜行教室
 憑依とかに関してもそうですが、この漫画はこういう精神論的な部分を設定として明確化するのが好きだなと思います。そしてこれは、あくまで個人的な意見ではありますが、椎橋先生は作品を面白くするためというより、
「仲間の想いを背負った拳でお前を倒すぜうおおおおお!」
「ぐわあああああ! 実力では圧倒的に勝っているこの私がまさか負けるとは!」
 みたいな方向へ、安易に流れないための、枷として行っているような気がする。あるいは、そういった展開になっても、理屈付けができるように、悪く言えば言い訳ができるようにしている。そんな風に感じてしまうかな。
 何でかって聞かれると、説明しづらいんだけどね。強いて言うなら、「これから黄道十二宮封印をひとつひとつ回っていくぞー!」と言っていた矢先に、いきなりその流れをぶった切って修行編を、しかも遠野編に続いてまた行うからには、何らかの意図があるわけで、となれば、実力的には圧倒的に勝っている土蜘蛛さんや羽衣狐様を、元気玉展開で倒す布石を打ってるんじゃないかなーと思えたのです。

 しかし、もしもそうだった場合、この段階で修業に突入させるのはちょっと失敗なんじゃないかなーと思ったり。あくまでも物語の本筋は再封印であって、修行は横道に過ぎませんからね。まだ最初の再封印が済んだだけ、本筋としてはスタートラインに立っただけという状態なのに、豪快にスピンアウトしてしまっています。
 やるならやるで、二、三、再封印を行い、本筋を多少なりとも進行させてからにした方が良かったんじゃないかな。


 ワンピース

 うーむ。キツイ。生理的にキツイ。前にも書いたことがあるけど、黒ひげさんがイッパイ出てくるお話は本っ当にキツイ。品の無い表情といい、ビア樽のように膨らんだ腹といい、現実の中年が抱く負の部分を圧縮したような風貌なんだもの。おまけに功績の全ては棚ボタ(もしくは説得力ゼロの無限の生命力で得たもの)で、にも関わらず一切の謙虚さを持たないこの態度ときたもんだ。ファンの人には悪いんだけど、このオッサンを好きになれる要素が微塵もないよ。
 悪役だから嫌いになれるのは別に悪くないじゃない? という意見はあるだろうし、僕も、それはもっともだと思うんだけど、その「嫌い」が生理的なものに根ざしてる時だけは、曲げざるを得ないなあ。黒ひげさんには来週冒頭で、暴飲暴食による高血圧が原因のクモ膜下出血によって突然死して欲しい。

 以上、酒も飲みタバコも吸い揚げ物とかが大好きな最近お腹が気になる男の意見でした。ハッ! 反省します!


 ナルト

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 ブリーチ

 「炎を封じる」という言葉の定義を、定めていなかったくせして「君は私の言葉を聞き逃してたよね!」と、得意げに語る愛染様。何というか、ここら辺のくだりは初期の海原雄山を思い出しました。この中から選べ! と言ったくせに自分は選ばないというアレ。意図的に選択肢を制限しといて、勝ち誇るなよなーと思います。まあ、敵に教えてやる筋合いはないんですが、勝ち誇っちゃうのはないない。しかし、ある意味この漫画の全てを集約するような振る舞いではある。


 スケットダンス

 人間の勝手な都合でここに居るホウスケを、今また人間の都合で野に返すわけですね。分かります。
 捨てられてたなんて設定にしなくても、野生のふくろうが怪我してたところを助けたってことにすれば、普通にイイ話として終われるものを、何故ペットにしたのか理解に苦しむかな。まあ、大きさの問題とかあるけど。

 そこら辺の倫理的な問題はさて置くとしても、前回の引きでは、いかにもサーヤ関連の話が続きそうな感じだったのに、脈絡もなくふくろうの話になっていたり、マダムファミリア云々と語ってるコマでは日数の経過が分かりづらかったり(ページを重ねてめくったかと思った)と、全体的に意図が分かりかねるエピソードでした。


 四ツ谷先輩の怪談

 誘拐・監禁されていたところを助けられたと思ったら、今度は救い主に一日死んだふりをしているように依頼され、それでもノリノリで引き受けてくれる女の子がいれば実現可能の、限りなくリアルなはあとふるすとおりぃ。


 バクマン。

 結婚式の最中にサイコーを煽るなよなー。服部さんは大人なんだから、素直にこの場は祝福だけしてやれよなー。そんでサイコーも本当にブチギレんなよなーと、常識的には思いますが、しかしまあ、漫画的に盛り上げようと考えるのなら、むしろ結婚式の最中に喧嘩する以外の選択肢はないんですよね。そういった場で口論を行うからこそ、服部さんやサイコーにとって、これがどれほどの重大事であるかの表現になるんですし。でも、やっぱりこれは常識のない行動だとは思うんだよな。ジレンマだ。

 あと、今週の冨樫理論に当てはめるのなら、きっと、バクマンは「ずっと上をゆく解を出す主人公」が不在の漫画なんでしょうね。ひたすらその前段階の、ボケツッコミによる論理展開でお話を進行させていく。
 ここら辺は、絶対的な正解を持たない題材故でしょうなあ。


 べるぜバブ

    ,.へ
    /::::::::::::\         /ヽ.
  /:::::::::::::::::::::\      /:::::::|
  |::::::::::::\:::::;::->──<::;;;_::::::|  ×   何故、戦うのか
 ノ::::::::::;:-/´  ,. -─-、    `ヽヽ.  ×
 ヽ、:/:::/  /          ヽ.´`ヽ.    -┼‐  | ‐十 o |   |
   /:::::/   /  /   /|     〉   ',   ,.-┘   |  _|    レ   |
  ./::::::,'  ノ  /  /|`メ、 |  /|  ハ  i  ',   '、__ つ レ (_,|ヽ   _,ノ
 /:::,.イ イ /  | ./-─‐-、レ' | /_ | ハ  i
く::::::::ノ   レヽレ'| "      レ'___ `/ |  ,ゝ       _|__   -┼- 、ヽ | ヽ   /
 `/    |.  |           `|  ハ ハ         |/-‐-、  |   |  └‐-、  /‐ァ
 〈. /    |.  ',   /´ ̄`ヽ.  "|Yノ レ'       '|   ノ ノ 、ノ  ____,ノ / (__ノ
  )ヘ  /  ',  '、  |    /  ,.イ ',       人___
    レ、    ヽ.  |>ゝ.,__/,.イ ノ  〉      ,.、  (
'\    )--ヽハV、 \_/ヽレ|/`ヽ(     ノ i  ⌒
  \/   `ヽ::::ヽ.\/ヽハ、         ./  'ァ- 、
  、/      ';::::::', (ハ) |:::Y`ヽ.     /  ノ、二{
─-〈       〉::::::|___ハ__|:::::|  ',    /   ィ{___,ノ
   ゝ、_、r‐`'"ヾ::::::::::::::::::i::::::::::::i   〉 /   ァ‐''"


 トリコ

 まあ、体内物質の分泌によって態度や振る舞いが変わるのはリアルっちゃリアルなんですが、主人公としてそれはいいのだろうか……。

 バトルの方ですが、短いページの中で機動力を発揮したり四肢欠損したりシバリングしたり12連やら13連やらの釘パンチを放ったりと、大変目まぐるしく状況を変化させていて、非常に見ごたえがありました。
 ただ一点、気になるのは釘パンチの連発数を安易に引き上げていってしまっていることで、別に何かのイベント食材を口にしたわけでもないんだし、先週のエッセンシャルオイルに引き続いてややご都合主義的に感じてしまったかな。グルメタウンでの食べ歩きには、ここまでパワーアップするほどの説得力を感じなかったよ。


 ヘタッピマンガ研究所R

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 ひどい公開処刑を見た。何に対してとは言わないけど。


 ハンター

 あ、うん。何のかんのいっても、やっぱり地力でゴンはピトーに遥か劣るわけですね。と、イカルゴの言で冷静になりかけたところへこの揺さぶり。あの、やっぱりピトーが勝ってる光景が全く思い浮かばないんですけど……?
 後半の、コムギちゃんを人質として扱うやり取りは、これこそまさに冨樫先生言うところの「ずっと上をゆく解を出す主人公」ってやつなんでしょうが、どう見ても「徹底的に相手の退路を奪う恐怖の大魔王」だよな。これ。

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by ejison2005 | 2010-03-16 22:02 | ジャンプ感想
週刊少年ジャンプ 10年 14号 感想
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 そろそろ働くか……。


 こち亀

 おお……なんというきれいな両さん……。お婆ちゃんのお見舞いに来てるシーンでは、またいつものように金をガメるのではないかと気が気ではありませんでしたが、そんなこともなく120%善意で行動してくれていて本当に良かった。素晴らしい。自分で働いて稼いでるわけだから、別に詐欺でも何でもないけど、ここで己の懐を温めてたら心情的にはドン引きしちゃうもんな。作中の人物は騙してなくても、読者は騙してましたってことで。

 こち亀のイイ話が本当にイイ話として終わってくれただけでも、秋本先生よく頑張った! 感動した! ってなもんですが、今週はそれに加えて、スカイタワーに関するよもやま話をしてくれることで、読者の知識欲までも刺激してくれてたのがナイス。
 ぶっちゃけた話、イイ話もスカイタワーのうんちくも、それぞれ単体では何かひねったオチがあるわけでもなく、物足りない代物なのですが、二つ合わせることで、最強となったような気がする。

 ところで、僕は錦糸町に住んでるので、その気になればスカイタワーいつでも見に行けるんだよな。今度行ってみようかな。本家東京タワーにも行ったことのない身の上ではありますが。


 ワンピース

 とてつもない勢いで小者ワードを連発してくれた黒ひげさんですが、ここまで格を落とすのだったら、いっそここで死んで欲しかったなあ。いや、せっかく集めた大物海賊達の件とかあるんで、ここで死なれてもそりゃ困るんでしょうけども、しかし、困るんだったらここまで小者っぷりを披露しなければ良かったものを。

 まあでも、黒ひげさんの立場からすればこういった振る舞いしたくなる心情は分からなくもないんだよな。ゆうなれば彼、父親が偉大すぎてグレちゃった不良少年ですから。心より尊敬し憧れてたとか言ってるし。
 ツッパッてみたけど、父親の前では途端に弱くなっちゃうっていう、例のアレだよね。要するに。ツッパることがおとこ~のっ♪

 結局、黒ひげを殺しきれなかった白ひげさんに関しても、後でマルコさん辺りが「どんな放蕩モンでも息子は息子! 親父には殺せなかったんだ!」とか言えば格下げは防げるんじゃないでしょうか。


 ナルト

 忍びとは、トランザムするものと心得たり……。どっちかっつーとNTだけど。


 銀魂

 平子ちゃん胸大きいよハァハァ。

 あ、え~と。次郎長さんが、誰かれ構わず無作為にぶっ殺そうとするような人間じゃないのは、いいと思います。今にも人を殺めそうな緊張感をキープしつつ、いたずらに格を落とさないところが。


 四ツ谷先輩の怪談

 数日の間も開けずに連続で殺人事件が発覚するとか、廃校になるんじゃねーのかというくらい凄まじい学校です。金田一少年もビックリだよ。
 また、そういったリアリティに関する問題はさておくとしても、2回連続で「一番怪しい人物がそのまんま犯人でした」というのは、はたしてどうなんだろうか。
 一応、ヒロインの目的には隠された真相を暴きだすっていうのもあるんですから、もうちょっとミスディレクションが欲しいところではあります。

・全商品売り切れの自販機
 別に自販機の売り上げとかを追及する漫画じゃないので、心底どうでもいい部分ではありますけど、一応、かつて自販機に関する業務を行っていた人間としていわせて頂くと、これは絶対にありえないですね。僕ら、売り切れとか付かないようにローテーション組んで回ってるんですから。
 もちろん、予期せぬイベントが行われていたり、新商品故に売れ行きが見えなかったり、
販売中止間際でそもそも満タンまで商品を装填していなかったりなどで、売り切れランプが付いたりすることも、あるにはありますが、そんなことはそうそうおこらない。まして全商品売り切れなど100パーない。
 とはいえ、こういった常識の当てはまらない例が一件だけ存在するのですね。それを踏まえて、元その道のプロとして断言させて頂きましょう。

 この中学校では、コミケが開催されているんだよ!!!!!!

 Ω ΩΩ<な、なんだってー!?


 リボーン
 
 先週、「白蘭さんが背中から出してるのはパッと見、血液っぽいけど、でもまあ炎なんだろうなー」と自分で自分を納得させていましたが、今週の内容を踏まえると、なんかそれも違うような気がしてきた。毛か!? スネ毛とか背中の毛を自在に操っているのか!?

 いやあ、そう考えると、何だか幸せな気分になってきますね。「らああああ!!!」とか叫びながら腕毛を大量放射して、当然それはイクスバーナーで焼き散らされて、でもって、「うぎゃあああ!!!」とぶっ飛ばされてるんだぜ。白蘭さん可愛いよ白蘭さん。


 トリコ

 いやあ、シバリングまでは、これまで見せてきたトリコの身体能力で可能な範囲だったため、納得できないでもなかったけど、エッセンシャルオイルはちょっと受け入れられないなあ。ブリーチじゃないんだから。

 ただ、「ここで殺さないと後悔するぞ!」という主人公サイドの発言に対して、悪役が「うんちょっと油断してた。ちゃんとトドメ刺しとく」という反応を返したのは、ちょっと斬新だったと思います。

・なんかのCMみたいなシーンだったので

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 やっぱ、フォトショじゃ作りにくいなあ。ネタ含め完成度低いし。


 LOCK ON

 いや、生徒の仕事は勉強だけだから写真部なんて作らせないという理屈じゃ、他のあらゆる部活動も同様に無意味という結論に達するんじゃ……?


 バクマン

 駄目だwww成長してもエイジはエイジだったwwwww
 冷静に考えてみたら、どんだけクリフトのレベルを上げてもザラキ唱え続けるのと似たようなもんでしたね。
 しっかし、この世界の週刊少年漫画板は、相当愉快なスレッドが立ってそうだなあ。
【天才?】新妻エイジ総合スレ【池沼?】
 ↑みたいな。


 めだかボックス

 ストッキングの上からパンツ……だと……? こ……これは……。

 あると思います! <キリッ

 しかしながら、これが何らかのフェチズムの発露ではなく、純粋な暁月先生のミスッっぽいのは残念だ。ああ残念だ。ただただ、残念で残念だ。


 ハンター

 ここの解釈が見事すぎて、僕は書くことねーや。

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by ejison2005 | 2010-03-08 23:23 | ジャンプ感想
俺は禁煙をやめたぞ! 貴様らー!
 これからまいにち、たばこすおうぜ?
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by ejison2005 | 2010-03-06 04:20 | 雑記
禁煙はじめました2追記
 そもそも我が国に喫煙者が多いのは、ニコチンというごまかし物質がなければ仕事の能率を維持できないようなクソ企業ばかりになってしまっているのが原因なのではないだろうか。俺も、タバコ吸い始めたのは自販機ドライバーになってからだよ。

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by ejison2005 | 2010-03-06 02:31 | 雑記
禁煙はじめました2
 だれでもいい、しね。
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by ejison2005 | 2010-03-06 02:22 | 雑記
禁煙はじめました
 しにたい。
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by ejison2005 | 2010-03-05 02:41 | 雑記
週刊少年ジャンプ 10年 13号 感想
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 ワロタ。


 四ツ谷先輩の怪談(新連載)

 まさか読み切り漫画を巻頭に持ってくるとは……。
 いや、しかしこれはある意味、編集部の英断といえるかもしれません。現在のジャンプを支える三強たる、ワンピナルトブリーチも、すでに十年超えかそれに近い連載年数。トリコやぬらりひょんの健闘もあるとはいえ、それだけではとても新陳代謝が追いつきません。
 そのために、あえて巻頭を読み切り漫画に任せる……。確かに、一時的に売り上げは下がるでしょうが、長期的に見れば、プラスに転ずる可能性は充分といえるのではないでしょうか。いやさ、プラスに転じなかったとしても、ジャンプという雑誌を維持するためには必要な措置であるといえるでしょう。

 残念ながら、今週「も」掲載された読み切りは、以前の同作者読み切りの欠点を何一つ改善しておらず、連載されていった場合の話の膨らみ方が一切想像できないものでしたが、来週以降の読み切り作品に期待していきたいところです。

 ……冗談はここまでにしておいて、この漫画の場合、主人公側が「驚かす側」に回っているわけですが、果たして、それで「ホラー漫画」として成立するのか激しく疑問なところ。少なくとも、読み切り、第1話と、僕にはホラー漫画として認識することができなかったよ。
 というか、登場する主人公が恐怖を感じていないのなら、そこに視点を置く読者が怖がれるわけねえからなあ。やっぱりホラー漫画ではないのか。

 あえていうなら、ドッキリ仕掛け人漫画とか……? う~ん……。

 更に、そういった根本的な問題を抜きにしても、警察の捜査力ならこの程度の犯人は簡単に捕まえられるのでは? とか、なんぼ主人公の語りが上手いといっても、それだけであそこまで取り乱すか? とか、そもそも、何故漫画媒体の主人公の能力を「すごく語りが上手いです」なんてものにしたのか? とか、ツッコミ所が満載なのも困ったところ。

 とにかく、古舘先生におきましては、ますますのご活躍とご健勝のほどをお祈りいたします。


 ナルト

 サクラはすげえなあ……安定と信頼の足手まといっぷりだ。どんだけダメな子なんだろう、この子は。


 ベルゼばぶ

 1話まるまる使って、山村君が次シリーズの敵が存在することを説明するお話。
 
 前々からそうではあったけど、ちょっと最近は「もう少しコンパクトにまとめられるんじゃないの?」というシーンが多いんじゃないかな~という印象があります。最初のページとか、彼が夏休みデビューであることなんか前回で散々解説したのだから、いきなり男鹿家を訪れるシーンから入っても良かったんじゃないだろうか。

 六騎星の設定も微妙で、古市もツッコんでいるように、東邦神姫とカブっている点があまりにも多すぎる。もう少し、手を変え品を変えて欲しかったな。

 それにしても、この学校の生徒会は学校行事も取り仕切らずに、一体どんな仕事をしているのだろうか?


 LOCKON

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 勝った! 第2話! 完! まあ、先週も普通の水着写真なのに「ほぼ裸」とか言ってましたが。


 リボーン

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 ↑ここだけ見たらすごい面白い台詞だよね。「僕の顔を半分お食べ!」みたいな。

 本編ですが、ロリコンがロリコンとして完璧に光源氏計画をロリコンさせ、ロリコンとなった見事にロリコンなロリコンだったと思います。


 サイレン

 敵組織のメンバーお披露目というエピソードなのに、どうしてかこう、ムズがゆいような、いたたまれないような、不思議な感覚に包まれるお話でした。
 03号さんが秘技「かっこいいポーズ」でグラナさんを襲ったシーンや、かがり火さん(仮名)が「氷碧眼(ディープフリーズ)」だの「潜航師(ゾーンダイバー)」だのと、「自分達で一生懸命に考えた片仮名ルビ付き能力名」を告げるシーンが、その最高潮で、生ぬる~い笑みが口元に浮かんで困っちゃったよ。

 僕ん中でワイズは、厨二系同人サークルみたいなイメージです。


 ぬらりひょん

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 案の定、生きてるっぽいです。頑丈だぜ…不自然なくらい。

・いつも総大将と一緒にいる天狗達より信頼されていたらしい牛鬼さん
 これ、天狗達からすればキツイだろうなー。事実上のリストラ宣言だよ。
「わ、私はあなたの右腕だったはずでは!?」
「右腕ぇ? ワシの右腕はここについておるぞ」(右腕ポンポン)
 みたいな。


 バクマン。

 いーなー。俺もこんな部屋に月五万で住みてーよ。
 そんなことは置いといて ミ□
 普段ならあまり見所のない恋愛(つーか新婚)パートですが、今週の場合、シュージンが人生守りに入ってることを強調する働きをしているので、いつもみたいなウザさは感じなかったかな。

 ところで、今週のバクマンでは「子供向けに描いた作品」がそのまんま子供に受けるという流れだったんですが、これは特撮ファン的に考えたら、まず起こらないことなんじゃねえかなーと思ったり。子供を騙すことなんてできないよ。僕たち汚れた大人にできることは、子供に訴えかけることだけなんだよ。


 ハンター

 というわけで、他の方々が予想されていた通り、会長がここまで王を誘い込んだのはバタリアンエンドをするためでした。
 で、問題は王が死んでるのか生きてるのかですが、多分これは、生きてるんじゃないかなー。ほとんど致命傷の状態で。
 それで多分、王を治療させるべくユピーとプフがピトー&ゴンのところへ乗り込み、王の治療を巡って最終決戦へと移行するのではないでしょうか。個人的には、王が自分の治療よりもコムギの治療を優先してくれたりすると、色々象徴的な絵面になりそうで嬉しい。

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by ejison2005 | 2010-03-01 21:28 | ジャンプ感想