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週刊少年ジャンプ 10年 12号 感想

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 橘さん、映画出演おめでとうございまーす! なあなあのまま終わってしまった剣崎しゃん関連(完結編で声だけ出てたけど)が、今度こそきっちり消化されるといいね。


 LOCKON(新連載)

 まさか読み切り漫画を巻頭に持ってくるとは……。
 いや、しかしこれはある意味、編集部の英断といえるかもしれません。現在のジャンプを支える三強たる、ワンピナルトブリーチも、すでに十年超えかそれに近い連載年数。トリコやぬらりひょんの健闘もあるとはいえ、それだけではとても新陳代謝が追いつきません。
 そのために、あえて巻頭を読み切り漫画に任せる……。確かに、一時的に売り上げは下がるでしょうが、長期的に見れば、プラスに転ずる可能性は充分といえるのではないでしょうか。いやさ、プラスに転じなかったとしても、ジャンプという雑誌を維持するためには必要な措置であるといえるでしょう。

 残念ながら、今週の読み切りは、以前に掲載された同作者の読み切りの欠点を何一つ改善しておらず、連載されていった場合の話の膨らみ方が一切想像できないものでしたが、来週以降の読み切り作品に期待していきたいところです。


 ワンピース

 あ~なるほど。先週終了時、「何でルフィはギャグ顔みたいになってるんだろう?」と思い、「まあ悲しさをオーバー気味に表現してるんだろう」と勝手に納得したものですが、それに加え、心の支えが折れたことにより、一気にテンションホルモンの副作用が襲ってきたことをも表現していたのか。
 地味ながら、先週ラストから今週冒頭部までシームレスに繋げる、優れた演出だったと思います。

・らめえ! 白ヒゲの体が穴だらけになっちゃう///
 う~ん、白ヒゲ元気だ(苦笑)。いや、体中穴だらけになってる時点で何をかいわんやではあるのですが、しかし、頭半分吹っ飛ばされて尚、黒ひげの登場に動揺したり赤犬さんをボコッたりしてるのは、ちょっとやりすぎな気がする。

 ここら辺は、「僕が納得できる漫画表現の限界」のお話で、体穴だらけの段階ではまだ「ギリギリ納得できる」というレベルだったのが、頭半分失った段階で「いや、無理だろう。そろそろ安らかに眠ろうよ」というレベルに達したのです。
 なんつーか、感覚的に納得できないんですよね。脳味噌を失っても、言葉発したり仲間逃がしたり、黒ひげ相手に動揺したりといった、思考シーケンスを経てしまっているのが。すごい冷静さ。

 ここは景気良く頭ふっ飛ばしたりなんぞせずに、鼻血あたりで済ませとけば良かったんじゃないかなあ。

・黒ひげ海賊団参戦
 これも、孝行息子であるエース達と親不孝者である黒ひげとを対比させてるんですよね。
 エース救出編は、子を殺す道を選んだガープと子を活かす道を選んだ白ひげなど、対立構造が目白押しで楽しいなあ。


 ナルト

 うん、そりゃ殺そうとするよな。殺そうとするとも。仮にサクラが一瞬の躊躇もなく香隣を殺したとして、それでもサスケはサクラを殺そうとしたと思う。あの千鳥は、そのくらい納得の一撃でした。いきなり裏切り宣言されても信用ならないとか、そういう問題ですらなく、サクラなんかについてこられちゃったって困るもの。常にカツ・コバヤシが強制出撃するスパロボみたいな状態になっちゃうもんな。

 あ、最後のカカシ先生とサスケのやり取りだけは、ちょっと良かったです。


 べるぜバブ

 どうでもいいけど、この不良が突き刺さってるビルで仕事してる人とかはさぞかしビックリしたんだろうなーと思った。平和な日常を謳歌してたら、いきなり壁から不良の上半身が突き出してくるんだぜ。死霊のえじきのファーストシーンよりも怖ええよ。


 ぬらりひょん

 土蜘蛛さんは別に能力で攻撃を無効化したりしているわけではなく、素で無茶苦茶強いというのが正解でした。

 それはともかく、今週注目したいのはミンチよりもひでえことになってそうな冷麗さんと土彦さんの動向ですね。ここで死んでくれたら、今後のバトルにかなり緊張感が出てくると思う。
 死ぬのがこの二人っていうのは結構重要なポイントで、何故ならこの二人は、登場してからこっち、これといって見せ場が存在しないんですよね。わざわざ活躍するシーンを用意したりせずにアッサリ死なせることで、どんな状況でもこの漫画は簡単にキャラを殺しうる、というインパクトが僕たちに与えられるんだ。

 まあ、普通に生きてそうな予感がビンビンするけど。


 黒子のバスケ

 漫画の内容全然関係ないけど、確かにおかゆみたいに柔らかい米はきつい。きつすぎる。僕は親がやたら柔らかめに米を炊く人だった上、炊き立てご飯至上主義だったため、そこら辺ではかなりつらい思いをしてきたんだ。それを避けられるようになったという一点だけでも、一人暮らしをして良かったと思う。
 本当、炊き立てご飯が好きな人の気持ちは分からない。やたらやわい上に、変に熱がこもっていて全然美味しくないと思うんだけど……。

 本編ですが、定番ネタをきっちり定番通りに仕上げていたのが良かったです。

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 確かに、サプライズがあるならあるで越したことはないけど、別になくても一定の満足感が得られるよね。こういうネタは。


 トリコ

 喋っちゃダメなのに口を滑らせちゃうという、一連のギャグはすごく面白かったなあ。喋っちゃいけない理由もまあまあ理にかなっていて(※)、かなりの緊迫感を漂わせつつ、プロフェッショナルらしく順当にゾンゲ様の口を封じたところで、一気に場を弛緩させてくれてるのが良かった。

 あと、仮面をつけていたのも単なる次郎とのミスリードではなく、ちゃんとした理屈付けがあったのが良かったです。


※こんなことしてると、今後、美食屋が依頼を受けてくれないようになる可能性がある。


 銀魂

 平子ちゃん可愛いなあ。僕がミニスカ着物に弱いだけかもしれないけれど。


 ハンター

 おいwww全然零の「掌」じゃねえじゃねえかwwwwww
 しかし、最終奥義がビームということは、百式観音を具現化してることも含めて、会長は放出系能力者ということだろうか。最大威力の攻撃をお見舞いする技で、わざわざ得意系統じゃない攻撃を選ぶはずもないし。感謝の正拳突きのエピソードから、勝手に強化系能力者だと思ってました。

・会長の すごい 止血
 すごく細かくて、かつ、どうでもいい上に重箱の隅をほじくっちゃうんだけど、これ、ヒソカ(カストロ戦)みたいにオーラで止血するわけにはいかんかったんだろうか。そういえば、王が自分で腕千切った時もプフが止血してたし、ひょっとしてヒソカのあれは単なるオーラではなく、バンジーガムだったのかな。


 バクマン。

 今週は先週と打って変わって、情報量がものすごく多くて満足度高かったです。今回の中だけで、
・先週に引き続いての新年会でのドタバタ
・服部さんの思惑暴露
・ウザい新アシスタント登場
・ナチュラル連載開始
・ラッコアニメ化
・静河君発奮
・タント連載開始
 といった具合に、すごくたくさんの物事が描かれている。この漫画は、こういう風にワンエピソードで複数のイベントを進行させている回が一番面白いね。

 個人的に一番良かったのは静河君が発奮するところで、足しげく通っていた山久さんの努力を知る側として、とてもカタルシスを感じられたと思います。
 それにしても、このシーンの静河君はまるでグレイのようだ……。


 彼方セブンチェンジ(最終回)

 やっぱり、主人公が出落ち気味のキャラクターだったっていうのが大きいのかなあ。
 先の連載である、勇者学も同系統の作品であり、そしてそっちは割と続きましたが、それだけに、この先どんな風に展開していくかは見えていたし。納得の打ち切りといえるかもしれません。

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by ejison2005 | 2010-02-22 22:40 | ジャンプ感想 | Comments(20)
週刊少年ジャンプ 10年 11号 感想
 ・レッドなのに公然わいせつカット
 ・全体から漂う昭和臭
 ・映像ではなく、怒涛の説明台詞で舞台説明
 ・弱い上に仲まで悪い主人公たち
 ・第1話なのに脇役の子供を主役に据えた作り
 ・オンドゥルギッタンディスカー
 ・あ、幹部だったんですね? 今週のやられ役かと思いました
 ・天使モチーフにするのか宇宙人モチーフにするのか、それとも獣モチーフにするのかハッキリしてくれ
 ・やたらテンポの悪いカードアクション
 ・故郷に帰れないけどあんまり深刻じゃないぜ!
 ・地球防衛最大の拠点だけどショボイ火球で陥落したぜ!
 ・設定上、いなきゃおかしい上司は何故か不在だぜ!
 ・関係ないけどギニュー隊長がやたら嬉しそうで幸せな気持ちになったぜ!

 どうしてこうなった……orz


 ブリーチ

 うわあ、かつてのサスケVSイタチ戦をすっごく思い出すぜ。幻覚使いっていうのはこれだから……。
 それと、今回の流れからいくと一護って鏡花水月の発動を見ちゃったんじゃないかな? 少なくとも、背後から斬りかかった時は愛染隊長ご本人だったはずだし。例によって、久保先生ってば墓穴掘っちゃったんじゃないの。

・市丸ギンさん
 今回密かに最大ダメージを受けていたのは、「鏡花水月に気をつけるだけじゃあかんのや(キリッ)」とかやってたこの人だと思うんだ。


 ナルト

 敵の下に行く! と宣言してるのに「うん? 好きにすれば?」としか思えないジャンプヒロインの姿が、そこにあった――。

・畳

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 ビニールシートみたいにめくれてて笑った。上階と下階が板一枚でしか仕切られてないっていうのも、なかなかにパネエな。
 あと、布団はどこにいってるのだろう。


 ワンピース

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 ↑このシーンで、「落ちたのって前ページの鼻水かなあ?」と一瞬でも思ってしまった自分を猛烈に恥じたい(正解:ビブルカード)。


 バクマン。

 お、おじさんの若い頃まで……イケメンだっただと……?

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 物語的にはシュージンへ発破をかけるエピソードだったんだろうけど、いかんせん、事前の恋愛パートがどうでもよすぎたため、いまいちのめりこめなかったぜ。


 ぬらりひょん

 土蜘蛛さんはRPGの強制敗北ボスのように、正面から戦ったら絶対に勝てないというのが能力なんでしょうか。歩く中ボスみたいな能力だな。
 展開的には、初っ端の一騎打ちで普通に負けたり、下手するとスルーされかねなかったりといった面々が続いた京妖怪勢の中にもこれだけの猛者がいると描写することで、楽勝ムードを引き締める効果があったと思います。


 トリコ

 上半身裸のマッチョが二人で不思議な感覚に包まれちゃうお話。別にギャグでもなんでもないはずだけど、ギャグ話にしか見えなかったぜ。

・粘着作用の強力な「ゴリニラ」
 これ、なんのことだろうと思って軽くググッてみたら、以前、セツ婆の調理場で仕込み中だった食材なんですね。人体から分泌される何がしかの物質かと思った。てか、そんなもんどうやって皮膚の下に仕込んだのだろうか。
 倒された支部長二人ですが、この後、起き上がってトミーさんの怒りを和らげるべく突入するも、小松と一緒にいるリーゼントさんに瞬殺される展開だと思います。場合によっては、そのままリーゼントさんがトリコに加勢するんじゃないかな。
 

 こち亀

 ねーよwwwといいたいところですが、本当に何が受けるのかサッパリ分からん世の中だし……案外、こういう企画でも普通に利益が出たりしそうなのが恐ろしいな。漫画を現実が軽々と凌駕しちゃっているよ。
 そんなわけで、謎の説得力を感じたエピソードでした。しかし、毎度のことではあるけど、今週はとみに秋本先生の描いてる部分が少なそうだな。


 べるぜバブ

 そういや感想全然書いてないし、久しぶりに頑張ってみよう! 意識して書かないと、スルーしてる作品はとことんスルーしちゃうから。

 で、今週の感想なんですけど、いらないページがちょっと多すぎる印象を受けました。具体的にいうと、冒頭からヒルダさんが「妙だな…」と呟くところまで。
 先週ラストで教室に集結済みのところまで描いてる以上、わざわざ時系列を遡らせる必要性は感じませんし、新クラスでの新生活をテーマにした以上、魔界での複線張りは別の機会に回してもあまり問題はなかったんじゃないかなー。


 サイレン

 末期の言葉を見て、ああ遊坂さんは生粋の厨二病患者なんだなあと改めて思わされたぜ。守るだの救うだの叫んで何もしない奴とか言ってるけど、そういう人になんかひどい目に遭わされたエピソードとかあるわけでもないし、きっと、漫画のキャラとか連想しながら言ってるよ、この人。


 ヘタッピ漫画研究所R

 なんか、「あの質問をするんだァーッ!」という読者側と「絶対にあの質問だけはしないよ!」という作者側とのチキンゲームみたいになってきた。


 ハンター

 ウェルフィンさん萌え!
 ……つーくらい、今週のウェルフィンさんが可愛かったです。個人的に、萌えのボルテージが最高潮に達したのは開幕にイカルゴから撃たれてるシーン。キルアに浅手しか負わせられなかった攻撃で大ダメージ受けてる姿が愛らしくて愛らしくてぼかぁもう! メレオロンも普通に殴りかかってたら勝っちゃったんじゃないだろうか。

・「バーカ王だろ…」
 この「王だろ」が何にかかってるのか分からなくてしばらく悩んじゃったんだけど、前後の会話的に「王の孤高っぷりが弟分であるジャイロに似ていた」ということでOKなのかな。なんか「ジャイロ=王」とも言ってるようでややこしいぜ。それとも、ウェルフィンは王をキメラアント化したジャイロと認識しているんだろうか。いやでも、もう一度会いたいとか言ってるしそれはないよな。


 死にかけ戦士!! 痩身マン(読み切り)

 爆発的な笑いはなかったけど、ところどころで少し笑えて、3号連続ウィンタースペシャル読み切りの中では総合的に、一番満足度高かったかもしれない。でもまあ、普通に考えたら先週載ってたHACOが一番人気、先々週の戦国アーマーズが二番手で、これがドベなんだろうな。


 保健室の死神

 そういや感想全然書いてないし、久しぶりに頑張ってみよう! 意識して書かないと、スルーしてる作品はとことんスルーしちゃうから。

 アイドルと痴女は違うものだと思います。


 ねこわっぱ(最終回)

 そういや感想全然書いてないし、久しぶりに頑張ってみよう! 意識して書かないと、スルーしてる作品はとことんスルーしちゃうから。

 感想は特にないです。

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by ejison2005 | 2010-02-16 21:13 | ジャンプ感想 | Comments(20)
週刊少年ジャンプ 10年 10号 感想
 朝昼晩と、決まった時間に座って食事できるのがこれほど幸せなことだったとは、このエジソン、気づかなんだ。
 ちょっと質問なんだけど、僕の身の上話とか読んでみたい?


 ワンピース

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 ぬおっ! 死ぬかと思ったら助かって、けどやっぱり死んだ!
 ……いや、まだ死んではいないわけですが、でも、ビブルカードでハッキリと死を暗示してますし、さすがにこれは助からないでしょう。
 僕はあんまりキャラクターに感情移入とかしない人なので、ここら辺はドライに書いていきますが、やっぱり、ここで死ねるのならば、それはエースというキャラにとって非常に「美味しい」展開だよな。

 おそらく、ここで彼が死亡することによって、今後ルフィは、何をするにしても兄の死を踏まえた上で行動するわけですが、それが漫画のキャラとして非常に「美味しい」。

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 主人公が行動する動機の、少なくないウェイトを占めるということは、ある意味その作品を支配することにもつながるわけであり、ここで散ることによって、エースというキャラはルフィにとっても、僕たち読者にとっても、ある種絶対不可侵な存在と化すわけです。

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 これを「美味しい」と言わずして、何を美味しいと言うのか!

 また、エースの死にあたって重ね重ね思うのは、白ヒゲ海賊団に関するキャラ立ての見事さです。
 ぶっちゃけ、今回エースは見え透いた挑発に乗っちゃってるわけで、そこだけを切り取れば愚かとしかいいようのないものとなっているわけですが、事前に白ヒゲの偉大さをたっぷりねっぷりと描写することによって、その愚行が必然の域にまで昇華されている。積み重ねられた描写によって、「エースが挑発に乗った」を「エースは挑発に乗らざるを得なかった」に変換しているわけです。

 同時に白ヒゲの死には更なる悲劇性が付加されるわけで、このシリーズのラストに向けて、更に期待が高まる一話でした。


 ナルト

 一方、キャラクターの死をさっぱり有効活用できてなかったのがこちら。
 いや、僕は最近、あまり漫画同士を比べようとは思わなくなっちゃいる(参考例として挙げるのは別)、思わなくなっちゃいるのですが……しかしこの掲載順、比べないのはむしろ酷なんじゃないかな?
 香隣にしろダンゾウさんにしろ、もうちょっとこう、感情移入させてほしかった。

・なんか変

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 ↑この場面、どこかおかしさを感じるんだけど、何でなのかは説明できない。誰かおせーてくれ。


 ぬらりひょん

 土蜘蛛さんの唐突すぎる出現に思わず笑ってしまった。というか、これは出現……でいいのかな? いきなり見開きですごんでるだけだから、そもそも土蜘蛛さんがどこにいるのかさえ、僕には分からないよー??

 それはさておき、今週秀元さんの言ってた作戦なんだけど、これは羽衣狐様が実際に全封印を突破し、出産を開始して身動きが取れなくなってからじゃないと意味がないんじゃなかろうか。僕が彼女の立場なら、普通にもっかい封印を破りに取って返しちゃうよ。

 それとも、冒頭でいい人フラグ立ててたし羽衣狐様の狙いは別で、何でかそれを察知してる秀元さんは引き返さないと確信したりしてるのかな。例えば、今「羽衣狐」を名乗ってるのは、実は依り代となってる女子学生さんでしたという、ロストキャンバスオチとか。


 HACO(読み切り)

 SQで連載してる助野先生と絵柄が酷似している気がするんだけど、アシスタントさんなんだろうか。

 テーマ的には未知なる可能性とかそんなところだろうし、そのための舞台作りとかもできてはいるんだけど、しかし、ならばなぜ、バトル要素を入れようとしたのか……そこがすごく気になったかな。敵キャラもとってつけたような設定だし。
 いや、バトルシーンが面白いのなら別にそれでもいいんだけど、なんやかんややって結局、すごいビームを出してるだけだからね。これを入れるくらいなら、もっと変貌した世界を探索し、絶望感を強くしてからヒロインの言に繋げた方が、彼女の個性を強められたんじゃないでしょうか。

 あと、冒頭の描写だと不治の病を治す機材なり医者なりがコールドスリープカプセルの周囲に存在しなければならないから、これ、病気治ってないよね。連載を取れた場合、「実は治ってなかったのさ!」とかやろうと考えてたのかもしれないけど、少なくとも、この読み切りの範囲の中では治ったことにしないと意味ないよね。

 作画のレベルはすごく高かったので、次に期待したいです。


 リボーン

 羽まで生やしたラスボスが主人公を倒すために選択した技が首折りで、しかも、それで実際に一度は主人公が倒されるって、なんかシュールだな。死ぬ気の炎など所詮は華拳繍腿! 関節技こそ王者の技よ! 肉体言語で語るべし!


 トリコ

 分かっちゃいたけど、デカイ図体の中の、ごく一部しか守っていない防具を破られて驚く敵の図はすごくシュールだ。マッチさんも空気を読んで盛り上げてくれてたけど、どう考えても敗因はそこじゃないだろ。もっと色々と切られてヤバイところがあるだろう。


 ハンター

 怖ェー! この子、超怖エッ! しかもこの怖さは、ラスボスとしての怖さだ! キルアはあくまで友情からゴンを元に戻そうとしているわけですが、しかし、これはそんなの抜きにしても確かに元に戻ってもらいたいよな。怖すぎる。ナックルもこれ、相当ビビッてるよな。
 特に、冷酷無情に時間短縮を告げてるシーンが恐怖の絶頂点で、実力では遥かに上回ってるはずのピトーから、猛烈な悲壮感を感じるくらいに恐ろしかったです。一対一で戦ったとして、ピトーの勝ってる姿が思い浮かばない。


 バクマン。

 秋名さんとエイジはいいコンビになると思います(ボケとツッコミ的な意味で)。

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by ejison2005 | 2010-02-09 14:20 | ジャンプ感想 | Comments(18)
週刊少年ジャンプ 10年 09号 感想
 無職ライフ3日目。やばいくらい無気力状態なのに気がついた。というか、軽く鬱なのは会社辞める前からそうだし、どんだけ俺の心に重圧かけてたんだよ、あの会社って感じです。
 くそう……! 吐き気がする……足がグラグラする……頭が痛い! これも全部会社のせいだ! 近場のスーパーで発泡酒6本498円、サンマ一尾50円だったのは何の関係もないんだ! 部屋に散乱する空き缶の山も無関係なんだ!
 というわけで、今週もちょっと縮小更新です。

 というか、



 密かに始めていたこれ、タイトルどうしよう。


 バクマン。

 ひ、ひきこもりが……い……イケメン……だと?
 いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや。
 あんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱん。

 絶対に許さないぞ! 絶対に! だ!

 もうね! 静河君は死んじゃえばいいんじゃないかな! 僕たちの心の平安のために!

 それはそうと、山久さんの褒め殺し戦略は全然全くもってその通りだと思います。人は皆……賞賛を求めている。求めているがたいていの人間はそれを、充分に受けていない。籠絡の決め手は、彼らがこう理解してほしいという「思い」のとおりに、彼等を理解してやることだ。
 営業やってた経験からつくづく思うんだけど、人間ってつくづく褒められるのに弱いからね。特に、わざわざ何かを作ってそれを人に見せるような人間は。
 まあ、つまり、何が言いたいかというと、いつもコメントありがとうございますということです。

・新妻エイジ2本連載
 今回のエピソードで狙っているのはやはり、直接対決の構図でしょうね。料理漫画で必ずといっていいくらい味比べが行われるのが分かりやすいですが、やっぱり何らかの対立構造が用意されないと、お話が盛り上がらないですから。
 とはいえ、福田さんや青樹さんと再度対決するのは今更感が漂う上、あの人達ってもう強敵と書いて「とも」と呼ぶような、いわば味方陣営側のライバル化しちゃってますからね。それを解消しつつ、エイジとの第1ラウンドを成立させるために、こんなアクロバティックな展開を用いたのではないでしょうか。
 で、何かあった時の予備要員として、静河君もスタンバイさせておくと。まあ、あいつはイケメンだからいらないけどな!


 ワンピース

 今回のエース&ルフィみたいな、「共闘は充分に考えられるんだけど、そういった状況になるのはまず考えられない」コンビはすごく熱いなあ。メビウスで昭和ウルトラマンが客演していた時に通ずるものがある。

 それだけでもお腹イッパイな感じではあったのですが、更にはラストで白ヒゲ死の決意! 上げて落とす! 上げて落とす!
 一話の中でめまぐるしく読者の感情が揺れ動かされて、非常に満足感が高かったです。


 ナルト

  一話の中でめまぐるしく読者の感情が揺れ動かされて、非常に満足感が高かくなければおかしいエピソードなんだけど、しかし、うん、香隣じゃなあ……。
 あ、オールアップっすか? お疲れさまでーす! という感じ……。


 トリコ

 バリーさんとマッチさんがボギーさん達の近くで暴れるシーンは何だかちょっと笑ってしまったwそこでぶっ倒れてる2人のことはどうでもいいのだろうかw

 あと、脱力とかはどうでもいいから、普通に鎧つけてないところを切ればいいと思いました。


 戦国アーマーズ(読み切り)

刀語 第一話 絶刀・鉋 (講談社BOX)

西尾 維新 / 講談社



 西尾維新先生の刀語は、全国書店にて絶賛発売中です。


 ハンター

 最後ら辺の脳に関わる臨床では云々でロジックを上乗せした感はありますが、しかし、全体的に見るとパーム周りはどうにも冨樫先生らしくないエピソードだったかな。ピトーが円を解いて兵士作りに励むとは到底思えなかったり、繭になるのが誰の能力か不明だったり(プフ?)と、重箱の隅的に気になる部分も散見されましたし。

 とはいえ、パーム関連は完全に本筋から取り残されちゃってるわけだし、この盛り上がらなさも仕方ないかなーとは思います。仮に死なしたとしても、(とりあえずこのシリーズ中は)ゴンに知らせさえしなければ無問題なわけですし。

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by ejison2005 | 2010-02-03 20:26 | ジャンプ感想 | Comments(12)