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週刊少年ジャンプ 09年 39号 感想
 今、ちょうどテレビでスター・ウォーズのエピソード2やってるから見ながら感想書いてたんだけど、ストームトルーパーは何でルークの時代にゃギャグキャラ化していたんだろうね。初期ロットの皆さんはこんなにも真面目に兵士していたというのに。
 あと、邦題は「クローンの攻撃」よりも、原題のまま「アタック・オブ・ザ・クローンズ」でよかった気がするんだ。

 そして感想に手をつけてるのが土曜という事実に絶望した。朝7時前に出て夜11時に帰ってくる生活じゃなあ。もっとツライ人も多いんだろうが、俺にはこの時点でけっこうキツイ。


 バクマン。

 サイコー達の根性に打たれ、最終的に編集長が折れるという筋書きはまあ、納得はできるのですが、しかし、それはそれとして、今週のバクマンにはいま一つ乗り切れなかったです。
 僕としてはやっぱり、この未成年共が自己管理を怠って今回のような事態に陥ったわけですから、断固とした処置を取るべきだと思うのですよ。が、今回のお話にはそういった主張がほとんどといっていいくらい存在せず、あっさり亜城木コンビの主張が通ってしまった。要するに、「俺の思ってるような要素が作中に一切存在しないよママー!」という状態なわけです。

 でもなー。やっぱりこれ、客観的に見ても編集部が冒険的すぎるよな。倒れちゃっただけでもどうかという状態なのに、本当に死んじゃったりしたらどうするつもりなんだろう。そりゃ、契約上は漫画家と編集部の関係だけど、世間的に見たら、どう考えてもあんたらは未成年を守り、導いていかなきゃいけない立場なんだぜ? 現役高校生を雇うっていうのは、つまりそういうことだよ。

 そして現役高校生であるところのサイコーは、学業と仕事の両立を行う気ゼロみたいなんだけど、そこら辺に関しても編集部はどう考えているのだろうか。つーか、この人たち、エイジにしてもサイコーにしても(シュージンはちゃんとやってるだろうから除外)、学業方面では一切、サポートしてる様子がないよ。

 漫画的に考えても、「〆切間際、期末試験がピンチのサイコーは……」とか、学校を絡めたネタはいくらでもありそうな気がするだけに、ちょっと勿体ないなーと思うのです。

・編集長の心境
 また、今回のエピソードでもうひとつ気になったのは、編集長が何を思い、どうしてこのような決断に至ったのかがよく分からなかったこと。
 この人は、川口たろうの死に関しても少なからず負い目があるはずだし、自分の決断によって前代未聞の大休載大会も引き起こしちゃったわけだから、相当に色んな思惑を巡らせてるはずなんですよね。しかし、誌面に描かれたのは三浦さんたちの要望を突っぱねるシーンばっかりなため、葛藤を抱えてるかどうかなんて完全に脳内補完の領域となってしまっています。

 全登場人物の導き手みたいな存在なのだから、ここら辺でキャラ深めといても良かったんじゃないかなー。


 ワンピース

 白ヒゲの部下さんたちはどのくらい強いんだろう? と思っていたら、その答えは筆頭格が大将と五分に渡り合える、でした。どんだけ~。

 そんなこんな今週のエピソードは白ヒゲ側が押せ押せの状況だったわけですが、古より脈々と受け継がれる作劇技法、通称「ベジータの法則」に従うのならば、やっぱこれは、逆転されるフラグなんだろうなー。白ヒゲ側の構成員・能力を知っている以上、センゴクさんだって対抗策は用意しているだろうし。

 白ヒゲ側がピンチになったところで、颯爽とルフィ一行が現れて逆転の灯となるのが、まあ、妥当なところなんでしょうか。これを「孫悟空の法則」と呼ぶ。


 トリコ

 一世紀以上も続く核兵器乱れ打ちな戦争というと、この動画をちょっと思い出しますね。宇宙開発勝利確定後のアルマゲドンタイムは至高の喜び。

 まあ、そんなことは置いといて本編の感想ですが、前回の引きが主人公最大技発動モーションだったため、冒頭で十連→痛み分けで引き分け、くらいかなーと思っていたので、そのままガチ戦闘へ移行したのはかなり意外でした。引き分け決着なのは間違いないと思うけど、この段階でスタージュンクラスの大物といい感じに渡り合えるのは本当にビックリですよ。まだまだ、GI編時の旅団とゴンくらいに実力差があると思っていた。

 強烈な実力者ともガンガン渡り合えるのは、連載開始当初から自身も完成された実力者であるトリコの特権ですね。


 ブリーチ

 相手の能力で自滅を誘うというのはともかく、ワープで体内に腕を転送させちゃったというのは、なんともまあ「やっちゃった」感溢れる展開。テレポート能力でそれを可能にしちゃうと、簡単に致命傷を与えられるようになっちゃうわけですが……愛染さんにも、そこらの石ころか何かを転送しちゃえばよくね? となっちゃうよ。


 鍵人

 僕が一方的に期待をかけていたクロケット将軍の正体はしかし、単なるドサンピンでした。なんたるちゃ。

 これ、個人的にはかなりキツイ展開だなあ。正体が敵の手下だったことはまあいい、よしとしよう! チルダさんの伏線があった以上、それが自然な流れでもあるし。が、しかし、その正体の明かし方があまりに~もお粗末だった! 何でこの人はペラペラペラペラ自分の思惑を話しまくってるのん。

 事前に民の前での体面を気にした描写を入れているのも、大きなマイナス点ですね。だったらなおのこと、目の前の幼女にはバレない方がいいじゃん。

 田中先生的には、悪党がクロケット将軍を様付けしたせいで正体を隠し通せないと判断した、ということなんでしょうけども、命乞いをする人間が相手にへりくだるのはそう不自然なことじゃないしね。どうにも上手くない印象です。

 そしてトドメとして、クロケット将軍戦にはこの後、幼女とのエピローグも含めて数週間は要することが予想されるんですよね。連載初期の大事な尺を、こんなどうでもいい敵に浪費してしまうのは痛いなあ。

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by ejison2005 | 2009-08-29 23:52 | ジャンプ感想
週刊少年ジャンプ 09年 37&38合併号 感想
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 ようし貴様ら! 来週の仮面ライダーブレもといディケイドまで、俺と一緒に 全 裸 待 機 だ!


 ワンピース

 互いに全力を惜しみなく投入していて、バトルエピソードとして満足感たっぷりの一話だったんじゃないかと。
 個人的には、白ヒゲ側の隊長たちが、額面に見合った活躍を見せてくれているのが嬉しかったですね。こういうエピソードで多量に投入された精鋭軍団って、本領を発揮しないまま終わったり、設定に比べて妙に弱かったりすることがザラですから(例:きくたけリプレイのry)。

 白ヒゲ側はかなり頑張ってくれているので、海軍側は中将たちの活躍に力を入れてほしいところ。大将や七武海が強いことは分かりきっていますし、蛇姫様に石化させられそうになったり、バスターコールでまんまと麦わら一味を取り逃がしたりと微妙にいいところがない彼らを活躍させることで、海軍側の戦力層が厚く感じられるようになると思うのです。


 ナルト

 水影さんの護衛が仕事こなしてるだけで、わあなんてプロっぽい動きなんだと思うあたり、僕も岸本先生の手で相当に調教されたよな。

 ところで、こないだまで僕は「身内が殺されると復讐者が雪だるま式に増えて戦争が起こるよ」という理屈に否定的だったんだけど、こないだバジリスク読んでたら、案外、忍者同士の戦争なんてそんなものかなーと思ってみたり。

 つっても、ナルト世界は中途半端に現代的だから、やっぱり違和感は大きいんだけどね。影の皆様方が基本、駄目な人たちなのも大きい(トップが無能なせいで戦争してるとしか)。


 ブリーチ

 鬼道には老いが無いとでも思ったのか……? という話の流れにしておきながら、全く全然これっぽっちも自分を囲んだ結界を老いさせず、ただただボケーッとしているだけだったのは、何らかの高度なギャグだったのでしょうか。お爺ちゃん、もしかしてボケが始まってるんじゃ……? 間に合わんとか言いながら、ふっつーに間に合っちゃったしなあ。

 というか、アレだ。ナルトにおける角都戦を彷彿とさせるんですよね。敵が自分の能力を全く活かそうとせず、主人公側の作戦会議を暖かい目で見守ってくれるという。


 ノースアイランド(近未来杯作品)

 先週抱いた予感は確信に変わりました。今年は全滅コースだなあ。

 この作品でいうと……いや、まあ、色々と問題点は多いですが、細かいところを除いて一番強く感じたことを書くと、別に宇宙人である必要ねえよなあということ。それこそ、角を曲がろうとしてごっつんこ! でも、多少スケールが小さくなるだけで、何ら展開に影響は与えなかったと思う。
 どころか、ヤクザである必要すら僕は感じなかった。要するに、このお話は度胸のある男性が女の子と俺があいつであいつが俺ですれば成立しちゃうわけですからね。そこであえてヤクザを選んだからには、任侠描写にはそれなりのこだわりを持って描写すべきなんだけど……そこがダダ滑りのコントでは。なんともはや。

 これは本当に単なる個人的な意見で、しかも前に書いた覚えがあるんだけど、モチーフを選ぶのならば、それにこだわりを持ってほしいのですよ。最低限、物語上、そのモチーフである必然性は持たせてほしい。


 わじまさとし真夏のギャグ7番勝負(特別企画)

 うん、その、何というか、ハハ。酷いイジメを見たわ。

 いや、他作品とコラボさせて人気を得ようという趣旨なのは分かるんだけどね。分かるんだけど、わじま先生の実力でんなことさせても全勝負でフルボッコにされるだけだと、予想はつかなかったものなのか。分かってやってるんだったら、やっぱり酷いイジメにしか思えないな。

 普通に打ち切るだけだったらまだ立つ瀬もあったかも、かも、かもしれないのに、こんな余計な企画立てちゃったばかりに、「実力をかえりみず既存作家に立ち向かった漫画家」なんて変な肩書きがついたのを思うと、本当に不憫なんだ。

 ↑どう考えても僕が一番失礼だけど、でも、こうとしか書きようがないよ。本当に。


 ぬらりひょん

 決してつまらなくはないんだけど、これは「修行に来た若手念能力者が素質を見込まれてサクセスしていく」面白さであって、この漫画に求めていたものとはちょっとズレが感じられるかな~というところ。そしてついでに、この漫画がバトル描写で保持していたパーソナリティも失われてしまったと思う。

 いや、現象としてはすごく分かりやすくなったんだけどね。行き着いて念能力かあ、という。


 鍵人

 クロケット将軍をどのように扱うかで、帝国軍の層が薄くなるか厚くなるか、それが決まる気がします。
 チルダさんが体制側と言っていたり、鍵人反対派という言葉に驚いていることから、帝国軍内部で体制派の皮を被っているorこの街で善人の皮を被っているというオチなんでしょうけども、どうか小悪党にはなりませんように。

 しかし、絶刀空閃で倒された敵を見てなお、さすがクロケット様だー! とさわぐ民衆の皆さんはすごいなあ。撃ったのだって部下の皆さんなのに。DMC信者ばりに、何が起こってもクロケット様を褒めたたえるんじゃなかろうか。


 トリコ

 ストローの人が思ったよりもとっつきやすそうな人で(いやヤバイ人ではあるんだけど)、そこが個人的に嬉しかったです。僕は積極的に馴れ合ってくれる悪党が大好きなんだ。内海課長は、今でもマイフェイバリット悪党だよ。
 誰かこの属性を分かり合ってくれる人はいねえかなあ。ガチで主人公側をぶっ潰すつもりだけど、それはそれとしてフレンドリーに付き合ってもいこうとしてるって、すごく特殊な距離感で魅力的に感じられるんだけど。


 バクマン。

 嗚呼……雄二郎さんてばすっかり有能っぽいキャラになっちゃって。まあ、先輩格二人が発言少な目だったり原稿に固執したりな状態だったため、相対的にそう見えてるだけなのかもしれませんが(大場先生が得意とするこの会話劇を「おひき戦法」と名付けたい)。

 いや、でも、エイジがクロウ連載を強行した頃の雄二郎さんなら、絶対こんなどっしりとは構えてないよな。作中時間では二年以上経過しているわけですし、その間に彼もまた成長したということでしょうか。社会人的ステップで考えたら、それなりな仕事を任されたりしてもおかしくはないわけですし。

 ヘタレな雄二郎さん好きだったんだけどなあ。残念だ。

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by ejison2005 | 2009-08-18 02:10 | ジャンプ感想
週刊少年ジャンプ 09年 36号 感想
 サマーウォーズ見てきたよー。感想は後日で。


 こち亀

 先日放送開始されたドラマ版そのものは見なかったものの、せっかくだし感想を書こうと思ったのですが……試食コーナーにおける、子どもたちの暴虐描写っぷりにげんなり。はだしのゲンかよ……。周りの大人も生の試食用ウィンナーをガツガツ食ってるの見かけたら叱れよ……。

 子供は宝だと世界の破壊者・ディケイドも言っていましたが、僕もドラマ上の理由がない限り、子供は無条件で善良かつ・純粋な存在であって欲しいと思っているので、こういうのを見るとテンションだだ下がりなのです。あ、ドラマ上の理由ってのは、すねてた子供の立ち直りに主人公が尽力するとかそういうのであって、今週こち亀がやったこういうのじゃないよ。


 ワンピース

 凄ェ……!
 お話が面白かったのはもちろんだけど、回想シーンが……ワンピースの回想シーンが! たったの一週間で終わっただなんて……!

 いや、嫌味とかそういうのではなく、こんだけスピーディかつ、説得力と共感性を合わせ持った回想シーンを作ったのは本当に快挙だと思うのですよ。本編の流れを一切停滞させず、エースと白ヒゲの関係性を完璧に描ききりやがった。

 回想って、一旦視点を過去へ飛ばす関係上、どうしても流れをぶった切っちゃう傾向にありますからね。そういった淀みを全く感じさせなかった今回のこれは、過去回想によるキャラの掘り下げを得意とする尾田先生にとっても、会心の出来だったんじゃないでしょうか。

・グラグラの実
 光だの闇だの出しちゃった今、どんな能力を付ければ白ヒゲが強そうに思えるのかは、ちょっと気になっていたことですが、そうかー地震かー。こりゃ確かに対抗できるわ。納得。
 トドメにセンゴクさんが、
「世界を滅ぼす力を持っているんだ!!!」
 と叫んでいるのもナイス。これによって、「地震人間つってもどの程度の範囲で揺らせるんだ?」という読者が持つであろう疑問へ、「世界規模でゆらせるお!」と即座に回答を与えてくれています。
 地震(白ヒゲ)・火事(エース)・親父(白ヒゲ)と揃ってきたし、これはエネル帰還のお知らせか!?(ねーよ)


 リボーン

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 で、蹴られるんですね。分かります。


 トリコ

 1200度なんて出た日にゃ、毛皮なんぞ敷いても輻射熱で死ねる気がしますが、マグマラッドの皮はフバーハでも放っているのだろうか。どっちにしろ、連れてこられても小松困っちゃうよなあ。死ぬぞ。
 ↑と、失敗してちょっと弱気になっちゃった主人公の独白にマジレスしてみるテスト。

 一応は腰に鞘を刺したりしているストローの人は、これ多分フェイクで、巨大BBコーン切断の犯人はトリコのピンチに颯爽と登場したりするんじゃないでしょうか。


 鍵人

 うひょー、チルダさんの女子高生姿可愛いー!
 この調子で、チルダさんには目的地へ着く度に見当違いなコスプレをするキャラになって欲しいなと思いました。貴重な色黒美人ヒロインだから、僕の期待値はでかいぜ!

 本編の方ですが、基本的には繋ぎのエピソードに過ぎないんだけど、この世界における亜人の扱いを説明ではなく、描写で語ってくれていたのが地味に良かったと思います。ついでに主人公達のヒーロー性を増しているのもナイス。


 クラウン(近未来杯作品)

 確かバクマンで、近未来杯では期待値の高い作品から掲載される傾向にあると書かれてたんですけど、それが本当なら、感想書かなかった先週といい今週といい、今年は期待できそうにねーなーと思ったり。

 とりあえず、重さ10キロの王冠ごときではベンチにヒビなんぞ入らないし、上空から落下して無事な理由づけにはならない、ぜ。


 バクマン。

 う~ん。何だか、読んでて微妙に論点がズレてるんじゃねえかなーと思いました。彼らは未成年であり、子供に過ぎないんだから相応の扱いを受けるのは当然であり、今回のようなことがあったからには大人が総出で休ませようとしてしかるべきだと思うんだけどなー。

 もちろん、漫画としてその意見に反対するキャラを用意すべきではあるのですが、登場する編集者・漫画家のほとんど全てが休載反対派というのは、いささか比率がズレていると思うわけです。

 せめて平丸さんくらいは、見栄切った手前もあるんだしボイコットに参加しないでほしかったなー。彼は唯一の元社会人であり、それなりの責任感を備えていてもおかしくない(普段のはその反動という言い訳も可)わけで、ここは参加させずにおいた方が以前とのギャップも生まれ、キャラが深まったと思うんだ。


 銀魂

 シリアスな場面から一転、ウンコ洩らされたと思って動揺しまくってる創界党の皆さんがとても良かったです。オマル用意しようとしてくれてたし、案外いい人たちなんじゃないだろうか。


 めだかボックス

 だ、誰なんだこの娘は……? 先週までこんな性格のキャラはいなかったと思うのだが……新キャラか?
 いや、もしかしたら先週までも内面ではこんなキャラだったのかもしれませんが、片鱗くらいは欲しかったぜ。これはギャップとは、ちょいと違うよな。

 とまあ、問題点はそのくらいで、コメディとして一定以上の面白さがあるエピソードだったと思います。先週までとの違いには戸惑ったけど、こういう性格の子は嫌いじゃないぜ。

・ふと思ったこと
 ひょっとしてこの漫画は、めだかちゃん不在の方が面白いんじゃなかろうか。

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by ejison2005 | 2009-08-08 22:00 | ジャンプ感想
週刊少年ジャンプ 09年 35号 感想
 だんだん何のブログなんだか存在意義が見えなくなってきたけど、それでもうちはジャンプ感想ブログです。先週、風邪さえひかなければなあ。

 ところで、クリリンは呆れてたけど、実の息子が素っ裸でかつ、ボロボロの状態になって転がってたらそりゃこの反応にもなると思うんだ。とりあえず旦那よりは息子の介抱に走るよ。


 ナルト

 共感できないとか云々は今更にも程があるし、何度も何度も同じこと書いて行数を稼ぐというのもセコすぎると思うから触れないでおきたいです。

 代わりに思ったのは、これもまあ、最近になってこの漫画が持っている傾向ではあるのだけど、本当にキャラの台詞が「こなれてない」なということ。ナルトが代表格何だけど、どいつもこいつも自分の立ち位置というものを踏まえた発言内容じゃないんですよね。雷影も雷影で弟可愛さという動機が大きいのに、何で国同士の争いがどうのこうのって会話になってるんだろうね。

 多分、岸本先生も先生なりにナルトの発言がいかにお馬鹿かは分かっていて、それを誤魔化すために何とか格好良さげなことを吐かせてるんだろうけど、かえって逆効果じゃあないかと思います。そこは主人公に己の馬鹿っぷりを自覚させ、それを踏み越えることで成長させるべき場面だよ。


 ワンピース

 「こいつと」ではなく「こいつら」とガープさんが言ってた件について。まだ増えるのか! ルフィ親類シリーズ! そろそろジョースター家よろしくの家系図が欲しくなってきたぜ。「D」の意味も本格的に気になってきたなー。
 
 本編はいよいよ総力を挙げて大決戦が始まりそうになってきましたが、七武海二人を有しているとはいえ、この中に混じってルフィ一向に何ができるのか、という気はしますね。
 現時点での予想では、蛇姫様を回収し、海軍の雑魚兵士達を全員戦闘不能にするとかでしょうか。なんだかFEAR社のTRPGみたいだ。何十何百何千何万人いようが、モブは「じゃ、一掃で」というプレイヤーキャラのひと言で消滅する運命なのです。


 ぬらりひょん

 過去編を有意義に活用しているなーと、先週今週は強く思いましたね。過去編でお爺ちゃんの死闘を見せておいたおかげで、現在の老衰したお爺ちゃんに手も足も出ないリクオが、どれだけレベル不足か分かりやすく伝えてくれています。今回の流れだと牛鬼にも勝てないんじゃね? という気はしますが、あの時は目的が目的だし、牛鬼が手加減してくれてたのかな。

 
 べるぜバブ

 廃材とか片手に入ってくるようなプールならば、別に監視員さん騙す必要もないというか、細かいところ見てったらツッコミ所多いエピソードだよなーと思ったり。いやまあ、この漫画は常にそういう感じなんで、リアリティ云々に関してどこまでつっこめばいいのかは測りかねてるところがあるんだけど。

 ただ、ちょっと惜しいなーと思うのは、廃材スルーとかもそうだけど、この異様な状況に一般ピープル達がどう反応してるのかとか、そういった描写が一切なかったことかな。不良の皆さんが脅したりとかするシーンをちょいと加えるだけで、「ああ、この世界は不良が一括すれば大体通るんだなー」とか、そういった説得力がほんのちょっとだけ積み重なると思うのです。

 この漫画はそういった面については、結構描写してきているわけだけど、今回は学校の外が舞台ですからね。学校という閉鎖環境外で、この世界の不良がどういう扱いなのかが描写できるいい機会だったんじゃないかな。


 鍵人

 チルダさん可愛いなー魅力的だなー。

 この漫画は特殊能力・主人公共に設定は平凡なものであり、それ単独で読者を牽引するほどの魅力はないため、チルダさんの存在は非常に重要なものとなっていると思います。メインストーリー(帝国への反乱)・帝国に関する設定解説・ビジュアル、という具合にひとりで結構な量の仕事を背負ってるよ。

 ちなみに、特殊能力はともかく、主人公が平凡だというのはあんまり欠点とは思ってなかったり。上にも書いたとおりチルダさんが補う形となっているわけですし、主人公として果たすべき仕事(戦力・作品テーマ「自由を掴む」の体現)はきっちり行ってますし。
 ただ、マイナスとなってないだけでプラスにまでは至ってないって感じなんですよね。なんとも煮え切らない。

・一日二回制限の能力
 一日○○回制限の能力って、例えば一回使ってまた半日してから使った場合はどうなるの? 一日経ってなくてもグッスリ睡眠をとったりすれば連続使用できるの? とか、色々とツッコミ所を産んじゃうことが多いわけですが、そこら辺はどう処理するんだろうなー。
 第三話まで弱点らしい弱点が見えなかったから、それを付加したかったんだろうけど、素直に「すっごく疲れるよっ!」とかにしといた方が無難だし、フレキシブルではあったと思います。
 あとはまあ、「やろうと思えばやれるけど危険だから自主的に○○回までと制限してます」とかね。で、ピンチになると無茶を承知で使用し、ボロボロになってみせると。お約束お約束。


 サイレン

 その幻想をぶっ殺す暇もなく、キング・クリムゾン形式でボコられていました。一定以上のサイコキネシスは応用も効くし、シンプルに強いなー。そりゃ、明石薫もエスパーの女王になるよ。

 まあ、そういったものは置いといても、エルモアウッドの面々は星将とほぼ同格の実力者であるわけで、作中世界の強さバランスを考えると、妥当な落とし所ではありましたね。支配者として暮らしてた以上、修業は怠ってたと考えるのが妥当だから、元がPSIの天才児であり、長年特訓を重ねてきたエルモアウッド並みに強いというのは不自然になっちゃいますし。

 あと多分、これは今まで碓氷村(仮名)がワイズから見逃されてきた伏線にもなっているのでしょう。「でしょう」とか書いといて今週(36)号で外れてたら笑うしかないけど。そんなん僕にはいつものことだ。
 さすがに、「地域警備担当のドルキさんが無能だった」ではあまりにも残念ですし、何らかの特殊な理由があったということにして欲しいものです。


 トリコ

 なんだか楽勝ムードだった今回の冒険ですが、BBコーン収穫を桁はずれの難易度に設定することで、達成感の調整を図っているのが上手かったです。ここであっさり取っちゃうと、まだ見ぬグルメ界がショボく思えちゃうしね。巨大BBコーン切断をやってのける実力者登場へと、流れるようにつないでるのもお見事。


 バクマン。

 今回、感想が遅れているのと、次回のエピソードと明確にくっついてる構成から、36号の時にまとめて感想書いちゃいますね。

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by ejison2005 | 2009-08-04 01:35 | ジャンプ感想
二十四歳になったお!
 やあ、みんな! (昨日が)誕生日だし久しぶりの雑記だよ!

 待ちに待った二十四歳の誕生日! 僕は前日の三十日と合わせて二連休を取った! 取ったともさ! 昨年同様、バルト9のビル内にある高級寿司食い放題の店にでも行こうか(ちなみにその時はポニョを見た直後……我ながら最低である)、いやいや、それとも焼肉食い放題にでも行こうか! 食い放題ばかりなのが財布の中身を忍ばせるね! やったね! タエちゃん! とか考えながらな! あと今回「!」がいつになく多いな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


うん……まあ……オチがあるんだ……
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by ejison2005 | 2009-08-01 23:54 | 雑記