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週刊少年ジャンプ 09年 30号 感想
 今週も縮小更新でひとつ。忙しいのもあるんだけど、先週、今週と、どうにも集中力を欠いてしまった。
 あ、civはディスクが不良品だったらしく、読みこまれもしませんでした。ホッホッホ、初めてですよ。この私をここまでコケにしてくれたソフマップは……。はたまた、さっさとウェスカーの首を柱に吊るせという神のおぼしめしか。


 ワンピース

 ジンベエ無双……いまだ継続!
 これもう、一行が洋上への脱出を図り、さらには防衛戦力としてジンベエin海中が合流しちゃってる時点で、署長は詰まれてるよね。底知れぬ戦力を誇る毒人間といえど、海水をバシャバシャかけられたら、たちまち無力化されてしまうわけですし。さすがはアンチ能力者。というわけで、署長とのバトルは今週で事実上の決着なんじゃないかと。

 ただし、それだと敵のボスキャラ相手に主人公が決着をつけずに終わり、という煮え切らない展開にもなるので、署長には、いずれ何らかの形で活躍して欲しいとは思います。副署長に全権を預け、スモーカー大佐よろしく追っかけでもするといいんじゃないかな。

 また、あっさりとやられたかに見えたイワさんが(何でか知らんが)ちゃんと復活を果たし、主人公ら脱出の決定打となっているのも嬉しいですね。彼だか彼女だかは知らんけども、ともかくこの人が背負う、ストーリー上の背景に相応しい活躍を、(より主人公の活躍を食わない形で)見せつけてくれました。素晴らしい。


 ナルト

 うん、ストーリー展開も、バトルの見づらさ分かりづらさも、全くもって僕らの予想範囲を超えない、とてつもなくナルトな展開でした。ナルトナルト。


 トリコ

 リンがトリコの唾液を取り込んだことにより超回復した展開は、以前に所長が酒の力で回復していたシーンと相互に説得力を深め合わせ伏線を結びつけ合わせ、とても納得のいくものになっていたと思います。まあ、あんだけトリコ好き好き言ってた子だしね。

 所長と副会長が「ワシらの仕事ですな」と言っていたのは、GTロボの回収に来た人物(ココに死の宣告をされたから多分ギドさん)を、その場で始末するつもりだからでしょう。人殺しなんかの汚い仕事は、自分たち年配者が引き受けると。トリコには「食材以外殺さない主義」があるし、他二名の四天皇も似たようなメンタリズムだろうしね。
 トリコたちの影に隠れて始末屋やってた先達の姿をあらかじめ描いておくことで、いずれ来るであろう生身の美食カイとの戦闘で、「殺すか殺さないか」という問題を描く先振れとするつもりなのかもしれません。

 ところで、誰もが思ったことだろうけど、肉……調理しよう、ぜ。大勢で生肉食らいあってる姿は、どことなくシュールだ。


 バクマン。

 まさかの腐女子問題ktkr。
 急速にアンケート順位が上昇し、送られてくるハガキが女の子からとおぼしきファンシーな装飾の数々とくれば、これはもう決まりでしょうよ。ここまで言いきっちゃった僕のためにも、ここは腐女子問題であって欲しい。
 しかし、この漫画は題材が題材なだけに落とし所の読めない展開も多かったけども、今回のこれは極めつけだなあ。否定すりゃ大切な読者の反感を買い、単に肯定だけしてもやっぱり反感を買いかねないという、実にリスキーな展開だ。

 ちなみに、僕個人の考えを述べておくと、 気にすんな! というところでしょうか。アンケート(=票)という形式を取っている以上、組織票が登場するのは自明の理だしね。そんなん言ってたら、現実の選挙とかやってられんよ。


 めだかボックス

 新たに介入したキャラクターへ試練を与え、成長させようという狙いは分かるんですけど、いかんせん、最初に置かれたステージが低すぎる、というのが今回の問題なんじゃないかと。君が文面から何から全てこしらえてしまっては、何の意味もないことくらい最初に気づくか、誰かつっこむかしようよ~。


 アカボシ

 あ、アカボシのギャグが面白い……だと?
 いや、本当にビックリした。いつもなら単にしらけて終わりなところが、ニマニマしながら読み進められたよ。今までとの違いは一体、どこにあるんだろう。担当編集が、神田でギャグ本を買いあさったのかな。


 ぬらりひょん

 現代編ではこち亀の北条さん以上に残念なこととなっている老害妖怪の皆さんが、過去編ではうってかわってだいかつやくしてるのが非常に印象深かったですね。この人たちは、やればできる子「だった」のか。

 現代編でいまんところ、リクオが主に頑張っているのは組内の結束を固めることなんで、今回の大活躍を、後々に活かしていくつもりなのかもしれません。過去においては有能だったことを示すことで、現代編で完全にリクオシンパとなった際、有能さを発揮しても違和感を覚えないように配慮されているんじゃないかな。ついでに、現代での腐りっぷりからはあまり信じられなかった奴良組の巨大さにも、説得力が増した感じ。

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by ejison2005 | 2009-06-27 02:26 | ジャンプ感想
週刊少年ジャンプ 09年 29号 感想
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 は、申し訳ありません。こういった次第でございます。
 いやはや、ほんの気まぐれで買ったのですが、これはヤバイ。ヤバすぎる……!
 10分が30分、30分が1時間……という具合に、闇金融のごとく遊ぶ時間が倍増していきますからね。封印しておこう。
 まったく……。

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 ゲームで廃人だなんて、冗談じゃないよ……。冗談じゃないよ……。冗談じゃないよ……。
 そんなわけで、縮小更新です。


 トリコ

 死んだかと思われていたリンでしたが、結構、かる~い感じで生き延びていました。キャラクターの生き死にに関する路線はバトル漫画にとって重要な要素ですが、この漫画の路線は、今回のこれでハッキリした感じです。元々メジャー路線を目指していたわけですし、さもありなんと。
 戦闘における緊張感とか、ココの予言に対する信頼感とか、犠牲にしたものは決して少なくも小さくもないけど、代わりに手に入れたライトに楽しめる雰囲気を武器に、今後も頑張って欲しいな。

 ところで、パワーアップ時から思っていたことではあるんだけど、トリコの周囲に漂っている謎のキラキラは今後も漂いっ放しなんでしょうか。それは何か紙面が落ち着かないし、できれば戦闘時に気合いを入れると輝くとか、そんな感じにして欲しい(ますますスーパーサイヤ人になるけど)。


 ナルト

 何だか今週のナルトには、お互いに親友を殺しちゃったから痛み分けだね(はあと)な雰囲気を漂わせていた、キラとアスランに近いものを感じるぜ。不可抗力ではあるんだけど、「終末の谷で~」云々がきっと余計なんですよね。身内を殺された苦しみを味わうことが、サスケ説得の必須条件みたいに語られるのは何かが違うだろうと。

・サスケ抹殺指令
 ああ……うん……当然のようにサスケは放置プレイだったんだよね。思い出したよ。コメントで指摘されてたように、ダンゾウさんはサスケの手で暗殺なり抹殺なりされる展開なんだろうけど、「ダンゾウから仕掛けたんだから仕方ない面もあるよね♪」で済まされたりして……。はは、まさか、ね。


 ワンピース

 すごい重箱の隅なんだけど、ミスタースリーの能力で強化する前に、もうワンクッション欲しかったと思います。「待て! 今、戦えるようにしてやるガネ!」みたいな感じで。
 ページまたいでいきなり武装完了していたから、一瞬、読み飛ばしたのかと思ったよ。

・ジンベエ大活躍
 今週、抜きんでていたのは、やはり水に入ったジンベエの圧倒的な実力でしょう。単純な破壊力もさることながら、有力な実力者のほとんどが悪魔の実の能力者であるこの世界において、「海」そのものを武器にできるってとんでもねえアドバンテージの気がする。こと海上においては、明らかに青キジ除いた三大将よりも強そうですし、パープル・ヘイズを一回しか出さなかったフーゴのごとく、あまり活躍はしないままに退場させられそうな気配がするなあ。エースという、手頃な「庇って自分が死ぬ」対象もいることですし。お前と過ごした獄中生活……悪くなかった……ぜ。


 めだかボックス

 う~む、とにかくツッコミ所満載で、何から取り上げたらいいのか分からないぜ。とりあえず、この人たちが柔道をやっているのは、コンクリートの上か何かなのだろうか。そしていきなり反則王とかどうとか言われても、そのお嬢さんが柔道やってるシーンが全然ないんですけど。

 この作品、部活をめぐるエピソードがいやに大きいんだけど、別に軽くさわるだけならだけで、あんまり知ったかトリビアやらなければいいんじゃないかと思います。余計なところにばっかり目がいって、全然、本筋が目に入らなかったよ。


 アカボシ

 一生懸命に盛り上げているし、過去回想はとてもイイ話でそこには関心したんだけど、でも、今、勧誘しに来ているのはリンチュウ(「チュウ」が変換できん)じゃないのよね、という。王進さんの周りにいる不埒物を闇討ちしていたのがリンチュウで、勧誘するための障害だから戦っているというのは分かるんだけど、そもそも、先週の描写じゃそれも伝わりづらいしね(何かリンチュウが暴れてる場面に出くわしただけで真意は語られていない)。


 ぬらりひょん

 お姫様ズの中に、現代で袖モギ様に脱がされそうになっていた姫さんが混ざっていたのが嬉しかったです。過去エピソードって、こういう風にさりげなく現代編との繋がりが描かれていると俄然テンション上がってくるよね。


 バクマン。

 あー、担当変えたのって、このエピソードのためだったのか。
 と、いうのも、今回のエピソードって、服部さんが担当のままだと成立しないんですよね。いや、正確には、彼が担当のままでも同じ帰結には到達するだろうけども、物語の進行上、「導く者」としての役割を与えられた服部さんが関与してしまっては、亜城木コンビの成長へは何ら貢献しない。

 この問題は、絶対に正しいという答えが存在しませんからね。ベストは無いなか、ベターな選択肢を選ばなければならないという状況では、主人公の懊悩と、そして決断こそが重要になるのです。そのためには、最初から確固たる答えを持っている人間が主人公の相棒をしていてはならない。必要なのは、同じ目線に立ち、同じ苦しみを抱いてくれる人物だったということでしょう。

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by ejison2005 | 2009-06-20 01:06 | ジャンプ感想
週刊少年ジャンプ 09年 28号 感想
 矢吹先生は強く生きてほしい。


 リボーン

 過去にボンゴレファミリーが使用していた武器に変形すると知り、ついに、伝説の、4世が駆使したとされる食事用フォークでの戦闘が見られるのかと期待したのですが、よく見たら「歴代ボンゴレファミリー」ではなく「初代ボンゴレファミリー」でした。無念なりー。
 おそらく、ボンゴレの各守護者が対応する初代守護者の武器を装備するんでしょうけど、過去のボスに関してはともかく、過去の守護者に関してなんて今までろくすっぽ語られていないんですし、ちょっとネームバリューとしては弱いかな、という気はします。

 ところで、初代の武器ってツナと同じグローブじゃなかったっけ? 未熟だったころ、リ・ボーンする度に半裸となっていただろうから、そういう時のためにマントも着用していたとかいうオチでしょうか。
 うむ! それは確かにすべてを飲み込み包容しているな!


 ナルト

 今週のナルトは、またこれまでとは別格のうすら寒さを覚えますね。ペイン編全般に渡って伏線を張ってきた「まったく成長を感じないナルトを何故か信奉していく木の葉の人々」という展開が完全な形で結実し、読者を奈落の底へ突き落します。更には、中盤でゴミみたいなコントを垂れ流す追い打ち付き。

 この状況下、希望となるのは唯一ナルトの洗脳を受けていないダンゾウさんですが、ペイン襲来時に何一つ建設的な行動を取っていない以上、単なる権力欲に取りつかれた悪党っぽいからなあ。そのくらいの小者にしないと、相対的にナルトをすごく見せられないという末期的な状態だというのもありますし。


 ワンピース

 イワさんが立ちはだかるシーンは、「実力ある第三者による戦い」という勝敗の読めなさから盛り上がりやすい状況だったのですが、数ページでアッサリ決着がついてしまったのはちょっと残念です。イワさんの格付けを考えたらもっと粘ってもいいし、せめて一矢くらいは報いて欲しかったよ。イナズマに関しても同上。

 ただし、この決着に関しては、自然系VS超人系……しかも、相手は触れたらアウトの毒使い、ということを考慮すれば、納得できるものではあると思います。あまりにも噛み合わせが悪かった。

 となると、ラストで立ちはだかったミスタースリーへ、否が応にも期待が高まりますね。ドルドルの実の能力は、直接ふれずに戦える性質上、それなりに相性がよさそうですし。彼の改心も、これまで丁寧に描写してきただけあってすんなり首肯できるものだったしね。


 アカボシ

 今週の話を読んでいて思ったのは、ひとえに「詰めすぎ」ということでしょうか。バクマンを話半分にでも信じるのなら、アンケートの結果が反映される(=微妙な結果だったことは容易に想像できる)のは今週からでしょうから、焦るのは分かる。ライバルキャラを投入して、一刻も早くテコ入れする必要があるのは分かる。が、しかし、もうちょっと落ち着いた話運びを行うことはできなかったものなのか。

 今回やったことを列挙すると、ライバルキャラの凄さ描写、主人公との顔見せ、ライバルキャラの影で何者かが動いているという伏線、その真相発覚、真に今回戦うべき相手との接敵、戦闘開始、劣勢、逆転の兆し、という感じになるわけですが、うん、まあ……羅列マジックとはいえ、ちょっとチャンポンにしすぎたことは誰の目にも明らかです。
 結果、バトル漫画だというのに、ひとつひとつのページに込められたコマ数と台詞の数が尋常なものではなくなり、ものすごく落ち着きのないエピソードとして仕上がってしまった、という。しかも只でさえ、この漫画は画面の描き込み密度が高いため、さらに落ち着きのなさを助長してしまっているのです。

 新連載初期の大事な時期である以上、一息に話を進行させて読者の関心を買う必要があるのは分かりますが、咀嚼する余裕すら与えないというのでは本末転倒というもの。ここはせめて、戦闘開始のところくらいまでに納めておくべきだったかもしれません。


 詭弁学派、四ッ谷先生の怪談(読み切り)

 んー、この漫画は一体、僕たちに何を訴えかけたかったのだろうか。そもそも、それすら理解できなかったぜ。
 一生懸命に解釈すると、「ギアス的な何かを駆使する先生が無駄にその能力を発揮し、一生懸命、女子中学生を怖がらせて悦に入る姿へ感情移入してね!」ということでしょうか。んなわきゃあねーか。
 真面目に書くと、「ギアス的な何かを駆使する先生が無駄にその能力を発揮し、一生懸命、学校の伝説を作り出す姿に共感してね!」ということかな。どっちにしろ、入れ込むのはちとツライぜ。

 しかしこれ、要素だけを考えると、ズッコケ三人組と学校の怪談なんだよな。あれとの差は一体どこにあるんだろう。

 そして、この記事を書くにあたり、何気なくズッコケ三人組について検索したら、すでに完結してると知って愕然とした。怪盗Xの再挑戦までは読んでいたんだがなあ。ちなみに、うわさのズッコケ株式会社が一番好きです。

 もう読み切りの感想でもなんでもねえけど、俺、このシリーズ読んでなかったら多分、漫画とか全然読まない人生送ってただろうから、思い入れあるんよ。我がオタク人生のターニングポイント。いずれは文庫全巻大人買いしようか。


 サイレン

 碓氷さんの言動・行動を見ていて何か、とてつもないデジャヴを感じたのですが、三日経ってようやく分かった。この人、ウェルフィンさんとソックリなんだ……。一番肝心なところに目を背け、あらぬ方向へ全力疾走してるところが。あなた方が今なすべきことは、ビゼフさんを探すことでも、ネメシスQの本体を始末することでもないと、ぼかぁ思うよ。
 とはいえ、碓氷さんは星将と接触経験なさそうだから、未来世界を単なるファンタジーワールドだと考えてる可能性もあるから、まだ同列にはできないんだけどね。それを前提に考えるのなら、彼の行動は割と全肯定できるし。事前に情報を仕入れていたとはいえ、危険度の高い地上で、エルモアウッドよりはるかに優れた自治体制・自給自足体制を整えてるのは大した手腕だ。次の火影は彼しかいない……!

 と、ここまで書いた時点で、脳獣のお一人が、ワイズについて知ってるっぽい台詞を吐いてることに気がついた。ウェルフィンコース……確定ッ!


 めだかボックス

 う~む、何かこの漫画を楽しむためのヒントが欲しいです。真面目に楽しむためでも、ネタとして楽しむためでもいい。何なら嫌いになるための何かでもいい。先週までは若干の(かなりの?)嫌い寄りだった僕の精神が、強烈な無関心方向へと突っ走っているんだ。でも、この漫画は企画の試みが面白いから感想は書きたいんだ。だが、何一つ頭に思い浮かぶものがないんだ。ヘルーップ!


 バクマン。

 小豆が、サイコーの仕事を犠牲にしてでもメンヘルしていたいと思うような女の子じゃなくて、本当に良かったと思います。漫画家漫画として考えても、恋愛漫画として考えても。ここで小豆がウジウジし続けていたら、「何でこんな女にサイコーが振り回されなきゃなんねーの?」という印象を読者に与え、治癒不可能のガン細胞と化していたでしょうからね。何気に今回、かなりの分水領だったんじゃないでしょうか。

 漫画家パートの方ですが、三浦さんがドラマ的に分かりやすく(亜城木コンビと大ゲンカする、話し合えばいいのにライダーバトルする等)はないものの、徐々に足を引っ張り始めてきた感じですね。
 打ち切られないことばっかりを考えていて、全然、上を見ていない。ひとコマだけさりげなく服部さんがあきれている様子を入れ、前担当との心構えの違いと、じわじわ順位の下がっている原因が担当交代にあることを示唆しているのも高ポイント。大場先生は、こういうさりげない仕事が得意だよな。もちろん、前回で仲良くなった高浜さんが早速、忠告をくれているのも良ポイントです。

 ここからは、いよいよ打ち切られるかどうか瀬戸際の戦いを描くんでしょうし、ある意味、バクマンで最も注目すべき展開へ突入したのかもしれませんね。


 トリコ

 今のトリコなら普通に殴っただけで破壊できそうな気がしてたけど、ここまで強化されても完全破壊には10連釘パンチが必要なのか。GTロボ硬いなー。
 とはいえ、今までは核アンテナ破壊に頼る必要のあったGTロボ戦で、初めて本体完全破壊を成し遂げたことにより、トリコのパワーアップは最高の形でお披露目できたんじゃないかと。スタージュン様に反撃させることにより、「棒立ちで必殺技喰らうとかバカじゃねーの?」というツッコミを回避しつつ、持ち技全てに見せ場を用意してるのも丁寧ですし。また、地味なところでは、腕を切断されたスタージュン様が痛みで一瞬、茫然自失となっているのも良かったです。彼ほどの実力者でも、度を超えた痛みには耐えかねることがあると示すのは、ちゃんと今後に生きてきそうだしね。

 しかし、この漫画も来週で一周年なのかー。すげえ密度と安定感でここまでよく、突っ走ってきたもんだ。


 ぬらりひょん

 やっぱ現代でぬらりひょんがスゲー妖怪だと描写されている以上、いちいちぬらりひょんの人格とか凄さとか、演出してかなくて済むのが過去編の利点ですね。ヒロインのお人柄と可愛さだけ全力でアピールし、「悪者にさらわれたお姫様を救え!」という古より伝わるシチュエーションに持っていきさえすれば、フルスロットルで突っ切れるもんな。

 そんな燃える展開だけど、凄く、掲載順が、ヤバイです……。


 To LOVEる

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 ↑一瞬、クロがTo LOVEるプリントの施されたコートを着ているのだと勘違いして「気でも狂ったのか!?」と思ったが、本編はそれ以上に気が狂っていた。何かものすごく爽やかな顔で悟っているクロですけど、君の目の前で起こったのは、「超次元的な意思の力で全裸になった美少女が、同じく超次元的な意思の力で乳を揉まれた」というだけの事象だからね。

 そして、そうと分かった上でも、何となく読者を納得させてしまっているのが、この漫画の恐ろしいところなんじゃないかと。きっと僕らは、全裸とか乳揉みとかに対してゲシュタルト崩壊を起こしているっ!

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by ejison2005 | 2009-06-11 02:42 | ジャンプ感想
逆転検事 感想

逆転検事(通常版)

カプコン


 逆転検事クリアしましたー。クリアしたらまたゲームやりたくなってきた。身を離してた分、ゲーム熱が上がった気がする。とりあえず、ウェスカーさんをぶち殺しに行こう。スパロボKは積むがな!
 せっかくだから、各話感想。無論、ネタバレあり。クリアしてない人は自己責任で読んでね。


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by ejison2005 | 2009-06-07 00:46 | ゲーム
週刊少年ジャンプ 09年 27号 感想
 逆転検事を三話までクリア。みっちゃん萌え~。


 こち亀

 今週のこち亀は、ドラマ化に対する秋元先生なりの当てつけととるかどうかで、だいぶ感想が変わってくると思うんだ。香取慎吾はなあ……香取慎吾はないよ。誰も想像しないよ、こんなキャスティング。
 いやま、ドラマ化って段階で既に、キャストを誰にしようがコケるんじゃねーの? って感想を抱いてしまう今日この頃なわけですが! 僕は日頃ドラマなんぞ見ていないくせしやがって、何でこんなに期待値低いんだろう。

 そして全然関係ないけど、昔、カメダスか何かに、「初期構想では両さんが脇役だった」と書いてあったのを今回の話で思い出した。


 ワンピース

 実は僕って、黒ひげのことがすんごい嫌いなんですよ。誌面に存在するだけでつらいレベル。だってこの人、見た目も単なる小汚いおっさんだし、性格もステロタイプな小悪党だし、強くなったきっかけも、白ひげのところからコソコソ悪魔の実を盗み出したというトホホなものですし。全く魅力を感じないのに変にフィーチャーされてるので、なんかイライラするのです。

 ただ、そういった個人的な好き嫌いはさておき、今週、ルフィにぶっ飛ばされたり、毒にまみれて苦しんだりしてる黒ひげを見てると、尾田先生も、黒ひげが戦闘力はともかく中身はアレな人であるときっちり理解した上で作劇してるんだなあと、安心感が得られました。


 ナルト

 す……すげえ! ナルトのやつ、里のみんなの死にはあれだけ大騒ぎしといて、せっかく分かりあえた(らしい)長門自身が命を削る分には何ひとつリアクションしてねーぜ! 助ける気まったくないよ!
 ナルト視点では確かに外道の効力なんぞ知り得ませんが、目の前でガンガン逝こうぜ! となってるわけですし。弟弟子名乗るんなら、もうちょっと取るべき行動があるよね。


 リボーン

「空中用デコイホバリング開始!」

「! 桔梗様」
「何だ!?」
「入江正一のターゲットマーカーが複数に増え散っているのですが……移動開始位置はみんな同一です!」
「…………………………」
「…………………………」
「あのさ……敵の基地……そこじゃね?」
「行っちゃいますか……全員で」

 ↑な展開かと思った。


 ブリーチ

 ここからまた逆転され~とか思ったけど、もういい加減にこのバトルもくどくなってきたので、これで決着ならそれもそれでいいかな、とは思います。結局ハリベルさんは、氷を溶かしてキャッキャと喜んでただけになっちまうがな!

 でも日番谷隊長の仕事だからやっぱり……(ry


 めだかボックス

 とてもわかりやすくジャンプの流儀に則り、ライバルキャラ投入の流れと相成りました。うん、すごく……どうでもいいです。そもそも、主人公とヒロインの恋愛模様からして全く興味がないし。

 というか、連載開始からひと月ほど経つ現在になって、いまさら気づいたんだけど、ヒロインのめだかちゃんを全くかわいいと思わなかった時点で、僕は既にこの漫画を楽しむことが不可能になってるんじゃなかろうか。お目当てのヒロインがいないギャルゲーを遊ぶようなもんだもんな!


 ねこわっぱ(読み切り)

 何でだかよく分からないけど、激しく昭和の匂いを感じてしまった俺がいる。
 それはさておき ミ□
 この内容だと、別にモチーフが猫でなくても犬でもキツネでもタヌキでも魔法使いでも妖怪でも通じちゃいそうなんで、何かこう、もっと猫であることを前面にアピールするような展開が欲しかったですね。

 個人的に、そういうのがしっかりしていると感じられるのが特撮モノで、例えば今やってるシンケンジャーだと、単純に全身タイツの五人組(来週でおそらく六人)が刀を振り回すだけではなく、主人公達が漢字の力を引き出す特殊能力者だったり、レッドを殿様とした主従関係で構成されたチームであったりと、色んな角度から「侍」というモチーフを映しだそうとしている。

 この作品の場合、「猫」というモチーフの特色を映しだしているのはせいぜいが笛で呼び寄せるシーンくらいのものですし、もう少し、題材に対するこだわりが欲しいところです。


 アカボシ

 とてもわかりやすくジャンプの流儀に則り登場した悪の大幹部なお一人が、何とも残念なキチガイさんだった時点で、全てを諦めるべきかな、と思いました。目の前の家臣さんを殺してると、あんたが道楽でやろうとしてることを命じる相手もいなくなるんよ。
 そしてこいつと同格な時点で、他二名も推し量れようというものです。プチプチプチプチとか口走ったりするんじゃないかな!


 べるぜバブ

 こないだっからものすごい勢いで校内を破壊しまくってるんだけど、彼女の趣味は建築物破壊とかなんだろうか。


 トリコ

 久々に登場した実食シーンは、しかし、ブランクを感じさせない綿密な心理描写と気合いの入った作画で、トリコのパワーアップに十分な説得力を持たせていたと思います。
 しかし、このジュエルミートの作画はいいなー。美味そう! というよりスゴそう! という感想を抱いてしまうけども、とにかくハンパねえ肉であることはバリバリ伝わってくる。


 バクマン。

 最大の問題児と思われていた人物が一転、最も気の合う存在に、という、形は違えどジャンプ伝統の「昨日の敵が今日の友」的な展開。この漫画の場合、仲良くなるまでの過程として大ゲンカしたりとかはしないから、ドラマ的な山場としては薄いですが、しかし、仕事場に存在していた小さな問題を小さく解消したという感じで、非常にリアリティのある展開だったんじゃないかなと。

 ラストの恋愛展開ですが、これが原因で掲載順位が落ちて~とかいうのは、ちょっとやだな、と思いました。打ち切りになるにしても、それは純粋に亜城木コンビの実力不足でということにして欲しい。じゃないと、本当の意味での挫折にならないし。

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by ejison2005 | 2009-06-03 02:05 | ジャンプ感想