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「面白い少年漫画」とは何ぞや?
「面白い少年漫画」の定義も変わったなあ……と強く思います。


ちなみに、少年漫画といっても定義は星の数程あるのですが、僕が連想する少年漫画のスタンダードというのは、かの大名作ドラゴンボールにほかなりませんね。
すなわち、ストーリー上の大仕掛けは用意せず、常に新たな強敵が立ち塞がり、主人公はその打倒を目指す、というタイプの漫画です。こういった種類の作品が、登場しなくなって久しい。

とはいえ、時勢というのもあるとは思うんですけどね。面白さってのは変動するものだと思う。昔大ヒットした作品を今まったく同じまま連載したとしても、決して人気は獲得できないでしょう。


ならば、現代における「面白い少年漫画」とはどういった作品なのか……今日はその辺、ちょっと真面目に語ってみちゃうよ!


さて、上の文章内で僕は「昔大ヒットした作品を今まったく同じまま連載したとしても、決して人気は獲得できない」と書いたわけですが、だったらどうすればいいの? という話ですよね。
そこで、ここ十年ばかりのヒット作を見直してみると、ある二つの要素のうち、どちらかが(あるいは両方が)存在しているというパターンが非常に多いことに気がつきました。

ひと昔前の漫画界において、主人公及びその周辺人物の強さとは、それに見合った期間の努力で掴み取るものでした。いわゆる、「努力・そして勝利」の構図ですね(友情忘れてた)。

現在のヒット作においても、もちろんこれらは欠かせない要因なのですが、それに加えて「努力が介在しない強さ」「組織的に動く登場人物達」というのも必要不可欠な要素となりつつあるのです。

と、いうのもですね。現代の読者は、とかく「早期の刺激」と「リアリティ」を求めるものなんですよ。これは僕個人の趣向とかだけではなく、もっと広い視野に立ってもそうだと思う。

それは、読者がせっかちになってきたりスレてきたりというのもあるにはありますが、もっと大きな問題として、昔の漫画が打ち立ててきたテンプレ通りに作劇したとしても、決してオリジナルを超えることはできないというのが大きいです。
海原雄山の言葉を借りるのなら、「ピカソに絵を習ったからといって、ピカソと同じ絵を描いても仕方がない」というところですね。

で、偉大な先人達を超えるため、作品への付加価値として近代の漫画家が生み出したシステムが、「努力が介在しない強さ」「組織的に動く登場人物達」なのです。
「努力が介在しない強さ」というのは、「主人公が倒すべき敵ではない強キャラ」と読み替えてもいいですね。要するに、最初から強い登場人物のことです。

先に「努力が介在しない強さ」について解説しておくと、最初からクソ強い登場人物を味方なり第三勢力なりへ配置することによって、話に厚みをつけられます。彼らが行動を起こすシーンは、否が応でも緊張感が沸きますから。

何より彼らのバトルを要所要所で挿入することによって、お手軽に読者へカタルシスを与えられるのですね。まだまだ主人公達が未熟なうちから、はるか上のランクでのバトルシーンを提供できるわけです。

また、主人公が強さの頂点に立つという方式でストーリーを構築した場合、それこそドラゴンボールのようなインフレ地獄へと突入してしまうわけですが、この方式を用いれば主人公以上の強敵が散見する世界観を構築可能なわけです。

もうひとつの利点として、「強キャラをさらに上回る強キャラ」という足し算方式で強さの表現を行った過去作と違い、この方式は「強キャラをどの程度下回っているか」という引き算方式でキャラクターの強さが算出可能なため、登場人物のベジータ化を防げるというのもあります。いや、僕は王子大好きだけどな!

「組織的に動く登場人物達」というのは字のまんまです。近年のヒット作には、登場人物が組織的なバックアップを受けて行動するというパターンが非常に多く、それがリアリティを向上させている。

ま、これは分かりやすいですね。現実の社会において何らかの組織に属さないものなどほぼ存在しないわけですから、登場人物達がそういった援助を受けようとするのは自然な流れです。
というか、昔の漫画でも組織に所属するキャラは多かったんで、こちらに関してはそういった要素が強化された、という書き方をした方がいいかもしれない。

これにもやっぱりインフレ問題が関わってくるわけなんだけど、「強キャラをさらに上回る強キャラ」の足し算方式で話をつないでいった場合、あっという間にごくわずかな中心人物だけが飛びぬけて強くなってしまうため、その他の登場人物はモブと化して一生懸命に応援するか、情報収集でもするくらいしかやることがないんですよね。

もちろん、それはそれで活躍ではあるし、見せ場だと思うんだけど、やっぱり、少年漫画っていうのはバトルに参加してナンボだというのも本当のところだし、参戦していなければ見ている側の印象も薄いです。

しかし、近年頻繁に採用されるようになった「強キャラをどの程度下回っているか」の引き算方式ならば、登場人物達はある程度団子状態の強さで推移していけるため、お互いに協力しあいながらのバトルという展開が、実現しやすくなったということでしょう。


要するに、ここ十年近くの少年漫画の歴史はそのまま「いかにしてインフレを防ぎ、かつインフレ展開の面白さだけは抽出するか」腐心してきた歴史でもあるということです。

そして、それに成功してきた作品こそが現代における「面白い少年漫画」ということでしょう。
うむ! 我ながら独断と偏見に満ちてるしバトル漫画以外のジャンルには全く触れていないが、そんなの気にしないぜ!


注:ちなみに今回、意図して能力バトル漫画には触れませんでした。理由は、真面目に能力の特殊性だけで勝負してる漫画ってほとんど無い(能力者本人のスピードとかパワーも重要な作品が大半)から。

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by ejison2005 | 2008-06-28 18:12 | 漫画
ジャンプ感想最終回記念 「ありそうな少年漫画のタイトルしりとり」特設会場
公約どおり、会場を用意しましたー!

会場
(終了と共に消滅させました)

開催日時
平成20年 6月 21日 21時00分
だいたい12時くらいまでダラダラ遊ぶお!

競技参加者申し込み締め切り
平成20年 6月 21日 20時00分

参加方法
本記事などへのコメント書き込み。

注意事項
競技参加者は20時で締め切りますが、閲覧・野次などの制限はありません。これは、制限を設けないとグダグダになりそう(主に順番決めで)だからという、管理人の野生の感による処置です。
実際には、可能な限りフレキシブルな対応をさせて頂きます。


☆ルール☆
基本は、週刊少年ジャンプ08年29号に掲載されたスケットダンス作中の同名ゲームに従うものとするが、別に負けたことによるペナルティは無い。楽しんで騒ぐのが最大の目的。思えば、僕はこういったコミュニケーションの場をあんまり設けてなかったしね。

もちろん、後のせサクサクだけど、二次創作はNG(例:アンラッカーヒリュー!)とする。ただし、既存作品タイトルの語感に乗せるまではOK(例:近藤社長=金剛番長)。

まあ、あんまりキツキツしすぎるのもどうかと思うので、そこら辺は皆でアバウトに楽しもうぜ。

というか、しりとりそのものより、ヘンテコなタイトルから「どういう内容なのか?」を皆で創造してゲラゲラ笑うというのが趣旨なのです。


☆参加者一覧☆(随時更新)
今のところ、コメ欄にて参加を表明されたのは以下の通り。

冒険の書 管理人(エジソン)

パポパポさん

ニテンドーさん(行けたら行くとのこと)

NO5さん

雨人さん

ネト難民さん

ぺんぼーさん

プラズマさん

☆平成20年6月21日20時追記☆(随時更新)
とりあえず、ここまでで〆で。

矢印の順にしりとり回していきますー。

とりあえず、酒とつまみは必須だと思うおw

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by ejison2005 | 2008-06-21 02:00 | ジャンプ感想
週刊少年ジャンプ感想 とりあえずの最終回(08年 29号 感想)
以前に告知した通り、ひとまずは今回がジャンプ感想の最終回です。最後くらいは全作品感想。
アニメ感想と違い、こちらは打ち切りらしく普段通りにやって普段通りに終わろうと思います。みかん。


ワンピース
オークションへ突入してからというもの、キッドの反応がいちいち面白すぎます。最初は大物ぶっていたかと思いきや、前回ではルフィの行動に正気を疑い、そして最終的に今回では、超然とした笑みを浮かべてノーコメントを貫いています。
きっと心の内には、

(あっ……! 手配書にあった俺と同格の賞金首だ。ようし、精一杯格好つけちゃうぞ!)
(げげぇー! 麦わら何考えてんだよ!!!!! 赤イヌ怖い! 青キジ怖い! 黄ザル怖い! ((;゚Д゚)ガクガクブルブル)「本気か!?」
(うおっ! よく分からんけどなんかあいつ格好いいぞ! ようし、俺も負けないように泰然と構えるぜ!)

↑こんな感じで思考が錯綜していたのでしょう。可愛いなー。
尾田先生はその辺きっちりと複線張るから(でも回収は遅い)、「キッドの正体は凡夫」という展開への布石かも分かりませんね。

あと、お爺さんのサイフラッシュ覇気は大魔王バーンのアレを思い出しました。ある程度のHPを残してないと強制退場させられるんだ。


ナルト
ちょwww鬼鮫さん騙されとるwww
これ、十中八九幻術ですよね。もしくは、「トビという人物はマダラ含む数名で演じているのだ!」というオチなのか。
個人的には、「火影・風影以外の里長全てがマダラと凶暴していた」という展開を希望してみたいです。これなら、世界全ての問題へと広げていけそうですし。
それに尾獣は初代火影が配ってたものらしいんで、「木の葉サイキョー! その他ジャクショー!」みたいな構図も匂っていますしね。現実におけるアメリカとその他の国々みたいな。

そしてせっかく最後の感想なので、今まで書こう書こうと思いつつスルーしてきた問題に触れてみますが……その……成長後のナルトってちょっとふっくらして見えね……? なんというかこう……ウルトラ六兄弟でいうところのエースというか……? (最悪だ)


アイシールド
ストーリー的には花梨の見せ場回だったわけですが、それ以上に気になったのが「栗太の手で瞬殺されるヘラクレス」という構図。
いえね。すでにパワー頂上対決は峨王戦でやれるだけやってしまっているわけで、今更ヘラクレスに栗田と互角の攻防を演じろとは思わないんですよ。
ただ、彼の場合は散々前面に出ては嫌味ったらしいひと言を残していってくれているわけで、妙な存在感だけはあるんですよね。そのくせ、実際に対決してみたらこれだったわけで、変な気持ちの悪さが残ってしまいます。

……うん、そのくらい。ハッキリいって、今の帝黒戦はあまり思うところが無いんだ。


銀魂
裏切りを知っていながらも門番のザコ百華さん達は前回の小芝居に付き合ってくれていたわけで、月詠さんの部下だけあってやっぱりこの人達もいい人だと思うわけです。皆いい人。鳳仙だけが悪い人。

あと、鳳仙と神威の戦いの影響が原因で中枢から人がいなくなってるっぽいのは良い展開だったと思います。自然に月詠さんの見せ場へ持っていけましたしね。
欲をいうなら具体的に、巻き添えを恐れ皆で非難している描写とかが入っていればなお良かったです。


トリコ
最初、トリコのこれはものすごい屁だと思った人。怒らないから挙手してごらん?



まじめな話、これはどういう描写なんだろう。いつから人類はここまで通気性が良くなったんだ。

あとは、ノッキングがちょいと簡単そうに見えた(腕の筋肉に刺しただけでOKなの?)くらいで、今回も良質なエピソードであったと思います。虹の実編ではトリコの強さが論理的な裏づけの無い、なんかもう大怪獣襲来的な描写になってますよね。マッスルソルトとか使いそう。


キン肉マン(特別掲載)
リアルタイムの読者ではないけど原作は読んでいるので、今回のお話がいかに昔のファンを意識して作られたお話なのかはよく分かります。特に、キン肉マンを最初に負かすのがウォーズマンだというのが熱かった!
仲間になって以降の彼は、本当に散々だったからなあ。体の中をリングにされるわ、最終決戦前に闇討ちされるわ。ギャー! キン肉マーン!

あとは、初めての真剣勝負(スパーだけど)なのに、テキサスフィストデスマッチなどという明らかな自分の土俵での勝負を望むテリーマンが非常に面白かったです。テリー! 君ってやつは……!
つーかこの人、その気になれば48の必殺技とかも使えるのに(ひょっとしたらキン肉バスターだけかも)、全然強そうなイメージがないんですよね。グレートの着ぐるみを身にまとった時は、あれだけ心強かったというのに……。
その辺、青鮫と西山勘九郎みたいなもんなのでしょうか。

ちなみに、好きな超人はロビンマスクです。


ブリーチ
飛竜撃賊震天雷砲(笑)。
相手は死ぬ(笑)。

いやー、ここのところ普通に面白い展開が続いていた中で、握菱さんのこれは完璧な不意打ちでしたわ。そうそう! ブリーチはこういう漫画だった!

それはさておき ミ□

現代で愛染さんがのほほんと隊長をやっていたのは、きっと平子隊長達の治療で浦原さん達が後手に回ってしまうからだと思うんだけど、そこら辺は普通に納得のいく良い展開だと思います。
なんかもう、この漫画の主人公は浦原さんで(ry


どがしかでん
うわあ……(←ラスト2ページで脳内をよぎったひと言)。
うん……なんかこう……本当に「うわあ」だ……。今回登場した先輩方を見ていると、ミスフルは案外頑張っている漫画だったんだなと思い知らされます。少なくとも、あれは先輩方が脅威として映ってましたし。

何だろーなー。この滑りっぷりはどこからくるんだろう?
濱田先生が読者にウケるものを目指して頑張っているのは分かるんだけど、いかんせん、努力があさっての方向に向いて感じられるんですよね。
これはセンス云々で片付けてよいものなのかなあ。


リボーン
γさんは初登場時、ステロタイプな敵幹部として登場し、雲雀の強さを見せ付けるためのかませ犬みたいな扱いにされてしまったため、どうしても今現在の「忠義の士」みたいな扱い方には違和感があるんですよね。
威厳がゼロにまで低下した状態から掘り下げ始めちゃったというのが、難点なのかもしれません。ほら、敵幹部にはスゴ味を持っていて欲しいじゃん。

そんな彼ですが、仲間からもロリコンだと思われていたのは面白かったです。

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ダブルアーツ
前回、お子様ランチを頼んでいた時点では「うわあ……」という雰囲気を漂わせていたファランさんでしたが、話してみたら意外と常識人だったのは良かったと思います。それによって、だいぶ救われた。

これはどがしかでんの新キャラにもいえるんですけど、大好物とか動物好きとか、そういう「キャラ付けのためだけに用意しました」という設定ばかりを強調されると、読んでいてどうにも萎えちゃうんですよね。
作者側から、「ここでキャラを立てるからね!」と押しつけられてるような感覚がするといえば、分かりやすいでしょうか。

トロイについて
先週、コメント欄でも書いたんですけど、トロイの設定で幼き日に遊んだ「ギッチョバリヤー」という遊びを思い出したのは僕だけかな。
あれも髪の毛までが効果範囲とか、色々な暗黙の了解があったなあ。今の子供は、これやってるんだろうか。


勇者学
輪月さんは奇行にさえ目をつぶれば、普通にお付き合いできそうなのがいいな。今までこの漫画に登場したヒロインでは、圧倒的に男性側のリスクが少ないです。委員長や火野木は、精神面や金銭面でダメージ多そうですもん。
あと、輪月さんの場合は容姿で許せる気になるけど、他二人はちょっとそれだけではカバーしきれない。そこも大きい。


ぬらりひょん
おお、これまではステロタイプな悪党だった牛鬼ですが、ラスト四ページで随分と格を上げた印象です。というか、味方になりそうな雰囲気がバシバシする。「覚醒のお手伝いだったんですよー」みたいな。

真面目な話、ぬらりは今のジャンプで最もストレートに期待できそうな漫画なんじゃないかと思っています。最大の弱点だった主人公の魅力が低かった点も、ここ最近の路線変更で持ち直した感がありますし、牛鬼の描写を見るにテンプレ悪党以外の敵キャラも十分描けそうですし。

戦闘シーンがちょっと分かりづらい(殺陣としての面白みが無い)のは難点ですけど、そこら辺はまだまだ伸びしろがありそうですしね。ガンバ!


バリハケン
何だかんだいってうやむやのうちに勝つんだろーなと思いきや、そんなこともなく普通に負けてしまいました。しかも、会長は(変だけど)裏表の無い良い人っぽいです。
というわけで、何だか今回のお話からは打ち切りへ向けてのカウントダウン臭がビリビリ感じられるぜ。負けてしまった以上、覇権組はお取り潰しでしょうし。

ヘラヘラしながら読める、結構安定した漫画だと思うんだけどな。何がいけなかったんだろう。


To LOVEる
「蜜柑とリトの血が繋がってない? んなわけねーだろwwwww」
という展開が、何というか非常にTo LOVEるらしくて良かったです。義兄妹ネタが嫌いってわけじゃないんだけど、そういうのは背徳的な要素が多かれ少なかれ混ざっちゃうもんだから、どこまでもハッピーであるべきTo LOVEるワールドには合わないんですよね。この作品で扱われるエロだの萌えだのは、ストレートで健康的なものが望ましいと思うのです。

今回のお話からは、「僕らはそんな展開にしないから、この先も安心してパンツを見てね!」という長谷見・矢吹両先生からの熱いメッセージが感じられた。


こち亀
ラストの四ページはすごく面白いんだけど、それ以外のネタに関しては最近のこち亀を読むに、ギャグとしてではなく本気で思っていそうだから困る。
ネ、ネタだよ……ね?

主人公の代わりにカボチャを配置するという案に関しては、ブリーチやナル(ry


サイレン
上半身裸で寝かされているヒリューから察するに、完成されたキュア使いであるイアンと応急処置レベルのキュア使いである朧の差は、どれだけ密接に患者と地肌を密着させるかにあるんじゃないかと思うわけです。
つまり、ヒリューは一晩中見知らぬ男に裸で抱きつかれていたわけで、何というかとてもヒリューらしい回復エピソードだと思う(ないない)。

あと、超能力が体系化されてるのは不自然じゃないかと僕は思っていたわけですが、サイレン関係無しの使い手がポコポコ存在するもんなのね。そりゃ、体系化くらいされてますわ。


スケットダンス
「ありそうな少年漫画のタイトル」しりとりがすっげー面白かったです。これ、一回フリーのチャットか何か使ってやってみたい。今週金曜は飲み会があるから、土曜日の夜辺りに。

……うん、せっかくだし感想最終回記念にやろう。参加希望者はコメにその旨を入れといて下さい。開始は今週土曜夜21時からということで。
スペースとかは、明日の深夜に別記事で告知しとこうと思います。てか、すでに感想でもなんでもねーな。


サムライうさぎ
いまいち理解できないんだけど、講武館のスタイルを貫くのなら、むしろ子供を捨てた親の方こそが粛清対象なんじゃないかな。かな。この子達の親が原因で、武家社会の悪い噂がどんどん広がっていっちゃうよ。

その辺りが、この漫画の問題点なんですよね。結局、講武館はどこまでも「使いやすい悪役」でしかないのでしょう。だから行動に一貫性や社会性が無く、共通しての立ち回りは「主人公の不興を買う」という一点のみになってしまう。
しかも、そんなのがサムライの倫理代表みたいな扱いをされてしまっているわけで、日本民族として面白く感じられるわけがないのです。


ネウロ
過去話はそれなりに説得力があったし面白かったんですけど、ちょっとばかりヴァイジャヤが弱く感じられたのは難点かもしれません。結局、ネウロ一行の誰一人として始末できなかったし、ネウロに魔力も使わせていないしで、客観的に見たらDRさん以下の働きぶりですからね。
経歴的に、アイドル超人でいうところのブロッケンジュニアみたいな立ち居地だからしょうがないっちゃしょうがないのかもしれませんけど。何より、彼の場合は動機あっての悪事な面があるから、新しき血族っぽくないのが最大の問題かも。

まあ、来週辺りに「くっくっく……俺こそが真の三本目!」とかいって新キャラが現れるかもしれませんし、断言はよしとこうかな。あと、ギャグ表現を致死演出として用いたお目目ポーンは面白かった。


ジャガー
あー、これ、すごく面白いんだけど何が面白いのか表現に困るわ。ジャガーはいつもそう。だから滅多に感想書かない。というか書けない。
やってみないと分からないんだけど、ジャンプの感想書きに「感想で困る漫画は?」と尋ねたら大体はジャガーを挙げるんじゃないかな。そのくらい難易度高いよ、この漫画。

そんなわけで一生懸命考えた末にいえることは、現実の写真集とかを目にしたことのある人ならこのギャグの真意が理解しやすいということでしょう。
と、いうのもアイドル写真集って大体こんな感じにラストページで一説ぶったりして終わるんですよね。そこへ、「唐突に親父サラリーマン出現!」「何故かかまされる説教」という二つの理不尽を注ぎ込んだのが笑いを誘ったんじゃないでしょうか。

……はあ……マジこの漫画の感想きつい。



そして
…………………………。


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::::::::`フ, 匸/l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/    め
:::::: ̄´::: ̄´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/      た


痛みを知らない子供が嫌い。心をなくした大人が嫌い。週刊少年ジャンプが好き。バイバイ。
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by ejison2005 | 2008-06-20 00:15 | ジャンプ感想
定期感想停止のお知らせ
さて、6月11日をもって冒険の書もめでたく三周年を迎えました。

ですので、ジャンプ感想とアニメ感想やめます!

いやー、実はこれ、前々から考えてはいたんですよね。具体的にいうと、四月に社会人となった辺りから。
と、いうのもね。物理的に無理なんですわ。感想書き続けるのが。

これは「感想サイト開きたいなー」とか漠然と考えている人に知っといて欲しい事実なんだけども、ジャンプ感想ってね、ものすごい時間とエネルギーが必要なの。
かがみさんとか、今日は早めに終わった。4時間くらい? ホントに早いなー。って日記に書いてたりするんだけど、本当にこれは早い方。マジで気合入れて感想書くと6~8時間は余裕で食われる。
ちなみに、この場合の「気合入れて書いた感想」の基準は冒険の書だと「原稿用紙換算で18枚くらい。テキストにもウケを狙う工夫を(自分なりに)盛り込んでいる」という程度。このレベルで感想を書くのには、7~8時間くらいが必要。
もちろん、これはあくまで僕が書いた場合だから、もっと才能と実力と向上心のある人間がやれば、状況は全然違ってくると思うよ。

で、「物理的に無理」という部分に戻るんですけど、何をどうやっても無理なんですよ。それだけの時間を作るのが。
やる前に諦めるのはどうかと思ったんで、三周年を迎えるまでは何とか頑張ってみたんですけど、もう本当にグダグダな状態。分量的にも、質的にも、己の基準点へまったく到達できていない。

そして何より、これが一番重要なことなんですけど、時間的にも体力的にも切迫された状況で感想書いたって僕が楽しくないんですよね。

あんまり読者さんの方を向いていない発言になっちゃうんだけど、冒険の書って当時大学生で暇してた僕が楽しむために作ったブログなんですよ。果てしなき自慰行為。
定期コンテンツとしてジャンプやアニメの感想を設けたのは、自由闊達にやってると更新が滞りそうだったので、自分への戒めという意味合いが大きい。だから少し大きめのノルマとして設定した。
しかし、当然ながら暇な時間の多かった学生時代のノルマを、社会人となった今現在こなすことは無理があった、と。

そんなわけですので、次のジャンプ感想とアニメ感想で定期感想は一旦打ち切りとします。リアルを大事にしたいしね。

今後の予定なんだけど、とりあえずやりたいことは決まっていて、それに対する準備も進めている状態。
ある程度、形になったら公開しようと思ってます。
あとはまあ、思いついたタイミングで漫画レビューとか雑記とかも書いていくので、そちらもlよろしくお願いします。

それでは、三周年への感謝を込めて、この辺で。


冒険の書 管理人

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by ejison2005 | 2008-06-14 01:39 | 雑記
週刊少年ジャンプ 08年 28号 感想
パソコン用立てました。新しくしたとたん、ブラウザの表示速度が段違いに上がっていて笑った。前のパソコンはどんだけガタがきていたんだろう。
それでは、今週もジャンプ感想と参りましょう。


ブリーチ
ふ……と思ったんですけど、どうやら虚化というのは伝染していくもののようですし、今回の事件は「ネズミ算式に増殖していくクリーチャーを野に放ってソウルサエティを壊滅させようとしていた」のかもしれませんね。名づけてロメロ作戦!
これ、空想科学大戦2でも用いられていた柳田理科雄先生垂涎の作戦でして、実行したら瞬く間に世界は制圧されるそうです。数の暴力って怖いね!

そんな冴えに冴えた愛染さんの悪企みでしたが、今回の浦原さん乱入などが原因で計画失敗、蜂起は現代に至るまで延期となった……というオチなのかも。
ついでに、最大の作戦が失敗してモチベーションを失った愛染さんは能力に陰りが出始め、敵の進入に際してお茶会を開くようなダメ上司となってしまったのかもしれませんね。うむ、美しくつながった!


ナルト
うっげぇー! 気色悪い! サスケのことを想って枕に顔をうずめるナルトの図が、いくらなんでもキモすぎる!
仰向けになりながらボケーッとしているだけでも普通に成立するシーンなのに、何でわざわざうつぶせにするのかまったく理解できないぜ。きんもー☆

それはそれとして、「あの時……泣いてた」という複線が回収されたのは良かったんじゃないかな。岸本先生はもう、何か昔の展開を覚えていたというだけでも評価してあげたくなるんだ。


ワンピース
うーむ、ハチがド素人の拳銃如きで瀕死の重傷を負っているというのに納得がいかないです。何だかんだいっても、かつて戦った敵組織の幹部だったわけですし。それが許されるのはヤムチャくらいだと思うんだ。

ここまで抑えておきながらも、最終的にルフィがキレちゃったのが残念ですね。ここで怒っちゃう男なら、もっと前の段階で理性の歯止めがきかなくなりそうなもんです。結局は読者の予想通りな展開ですし。

よくよく考えてみたら、大将がやって来る云々でイモ引いてたのも微妙な展開だったのかもね。これまで、圧倒的な力でもって人助けしてきたヒーロー達が、相手の力量が上回っているというだけで立ち向かうのをやめちゃうというのは、どうなのよという感じ。


トリコ
今回は慎重に作戦を練って挑むのかと思わせつつ、その実態は怪物トリコに対し一体一体では到底勝ち目の無いトロルコングが罠を張って待ち構えるというものでした。逆! 逆!
壁を壊しちゃった以上は、目の前の脅威を取り除かずに撤退するわけにもいきませんし、こりゃ、殲滅コースかな。釘パンチの威力を見ると何とかなりそうな気もしますけど、ちょっと油断しすぎだと思うのです。
でも、突入してから速攻で相手に対する認識を改めているわけですし、次回で「やべ! 油断してた! 作戦練り直し! 練り直し!」となるかもしれないから、結論は先延ばしにしておこう。
ただし、「戻って作戦練ってたら堀を飛び越えて来ちゃったよ! どうしよう!?」というのは勘弁。トリコの行動があらゆる意味で裏目にしかならなかったわけで、ヒーロー性を失いかねません。


ダブルアーツ
髪の毛って死滅した細胞のはずなんだけど……そうかあ、トロイはそっからでも感染しちゃうのかあ(苦笑)。この世界の人類は、頭髪に神経でも通っているのでしょうか。
まあ、そんな重箱の隅つつきは置いといて ミ□
本っ当に、この世界は特殊な才能の持ち主がゴロゴロしているもんです、まさか、腕の立つ護衛を雇いに行く行程で、それ以上のレアスキル持ちとあっさり邂逅するとは夢にも思わなかったです。しかも、その人物が昔馴染みとか世界狭~。

どうでもいいけど、昔から一箇所に定住している人間が偽名を使うメリットって何だろう?


アイシールド
?????
えっと、モン太は真正面から飛んでくるボールに対し、わざわざ超スピードで追い越してからデビルバックファイアを仕掛けたということでよろしいのでしょうか? 10年の努力が実りまくりってレベルじゃねーぞ!
さしもの鷹も、これには唖然としたでしょうなあ。これが本当の才能というものか。


サイレン
本編の内容とはまったく関係ないんですけど、ラストから二番目のコマで笑ってしまいました。手が抉れとりますがな。

そして内容の方はといえば、新しく登場した敵幹部(?)のデザインから、とっても破面な香りがしました。斬魂刀とか取り出しても違和感を覚えないと思う。

……うん、それくらい。正直、最近のサイレンは読んでいてもあまり思うところが無いのです。どんどん興味が薄れてきてる。


銀魂
普段はそんなに気にしてないんだけど、真面目にバトっちゃうと画力の低さがちょっと目立ってきちゃうかもしれません。絵が荒かったりするくらいならともかく、ポーズのヘンテコさが致命的というか、「そんな体勢から力を込めることは出来ないだろう」と思ってしまうのです。


ぬらりひょん
うん、やっぱり、この路線変更は正解だと思う。リクオがヒーローやってるだけで、こんなにも良い印象を与える作品だったのか。
覚醒に関しても、何週か前からこうなる前兆は丁寧に描写してましたし、きっかけも「仲間を守るため」という納得のいくものですしで、唐突感が出ないよう配慮されていたのにも注目したいです。
結論を出すと、椎橋先生超頑張ってる。ぬらりに生き残って欲しくなりました。

そしてこれは細かいポイントですが、敵が必殺技を使う際、いちいち技名を叫ばなかったのも嬉しいです。完全に個人的な好みなんだけど、あれをやられると緊迫感が失せて感じられるんだ。

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by ejison2005 | 2008-06-12 01:01 | ジャンプ感想
週刊少年ジャンプ 08年 27号 感想
Y十Mが最終回を迎えました。終盤における、堀の女達の空気っぷりは異常。これ、原作でもそうなのかな?
この漫画で残念だったのは、何かにつけて十兵衛が台頭してきて、実際七本槍のうち一人は自分の手だけで切り殺しちゃってることですね(最後の一人もほぼそうですが)。堀の女達が、知恵と勇気で鎖鎌使いのお爺ちゃんを倒した頃が最も輝いていたと思う。次点で、VS空手使い戦。
そんなわけで、初期テーマの消化という意味ではちょっと以上に難点のある本作ですが、サプライズはかなり多かったですし、それなり以上には楽しめる作品だったと思います。次回作にも期待大。
それでは、今週もジャンプ感想と参りましょう。


どがしかでん(新連載)
そういや、一時期はやけにスポーツ漫画の新連載が多かったですよね。ことごとくが打ち切りになったせいか、ここのところは大人しかったのですが、また力を入れていく方針なのかもしれません。今やってるスポーツ漫画、目下最終決戦突入中のアイシールドしかないしね。

で、肝心の内容ですが……うん……その……10週コース臭が……。
最低限、「不良がゲームに協力した経緯」「ゲームの勝利条件(一点先手なの?)」くらいは描写しといてくれないと、お話として成立しないんですよね。
今まで散々練習してきたはずの主人公が、いまだにシュート一本まともに入れられないというのも、感覚的にどうにも納得いかない。少なくとも、シュートに関しては才能がどうとかいうレベルの問題じゃないと思いますし。

最後に、このラストでは致命的なまでにカタルシスが薄いです。才能の無い主人公にちょっとの偶然が味方して実力者に勝利するというのはお約束ですが、それで面白くなるのは相手が人格者である場合なんですよね(例:スラダンのゴリ)。
今回、主人公が対峙したのは完膚なきまでのDQNなわけですから、むしろ100%の実力でもってけちょんけちょんにした方が良かったんじゃないかと思います。


ワンピース
単に天竜人が怒るからオークションへ参加するだけなら(ルフィ達にしては)チキンだな~と思ったのですが、首輪爆弾をケイミーにはめたのはいいですね。これによって、猪突猛進な麦わら海賊団が慎重策を取る理由に説得力が生まれましたし。

ただ、正直お金で友達を買い戻すというのは個人的にしっくりこないです。そこは無事に売買が成立しても、ケイミーに断固買い取られ拒否して欲しい。
あずみに主人公が身売りされた親友を買い戻そうとする話があるんだけど、その親友は「金で買い戻すなんて友達にすることじゃない。品物扱いしないで!」みたいな事を言って激怒するんですよね。これ、僕もまったくの同意でお金を出して「購入」しちゃった時点で、すでに友人同士の関係ではなくなっていると思う。
まあ、合法的に(?)身売りされたあずみの方と違い、こちらは人さらいに誘拐されての結果だからアリだとは思うのですが、それでもどこか気持ち悪い感覚が残るのです。


ブリーチ

ぶ……ブリーチが特殊能力を有効活用している……だと……!?

幻術でアリバイ工作を行い! 相手の感覚を奪う能力で不意打ちし実力者達を瞬殺! いまだかつて、斬魂刀がここまでスマートに使われたことがあったであろうか!? いや無い!
そんなわけで、今週のブリーチはとても正しく能力者バトルをしていて非常に面白かったです。愛染さんも東仙さんも、直接相手をぶちのめす能力じゃなかったのがいい感じ。頭を使って工作&不意打ちする形になりました。

いやはや、本当にビックリ。まさかブリーチで、こんなバトルを拝める日が来るとは。


トリコ
お菓子の家はトリコの個性をさらに際立たせる設定だと思うんだけど、これどうやって建造したんだろう。部分的にお菓子を用いているとかいうレベルではなく、ネジ一本に至るまで全てが食材で構成されていそうですし。
どっかの秘境で発見し、それを丸々移植したとか、そんな感じの豪快なエピソードを期待したいところです。放っとくと数日で食い尽くしそうだから、無限再生機能付きでひとつ。
まあ、秘境云々に関してはトリコの生活圏が危険区である可能性もあるのですが。第一話といい今回といい、近所に結構な強さのモンスター達が生息してるっぽいですし。
でもその割に、新聞が届いていたり小松が単身で依頼に来たりしているんだよな。どんな場所なんだろう。

ノッキング
何と、トリコはこのごついガタイでネフェルピトーと同じスキルの保有者でした。省略されてしまった戦闘シーンでは、シャクレノドンに針を突き刺して「あ」「あ」とか洩らさせていたんだよ。きっと。

トロルコング
一瞬、「インフレ展開かよつまんねーな」と思ってしまいましたが、ラストのウジャウジャいるトロルコング達を見て考えを改めました。一匹や二匹くらいなら仕留めるかもしれないけど、こりゃ島袋先生、正面突破作戦を描く気はねーなー。
何せ、トリコはその気になれば瞬殺可能なガララワニでさえ「夜行性だから昼間にハントしよう」と提案するプロフェッショナルですし。今回は相手の規模や習性が事前に調べられる上、突入するタイミングはこちらが任意で選べるわけですから、何らかの頭脳プレーで切り抜けるのでしょう。

エリア内の動植物を食い散らかしている描写から考えて、最終的にトロルコングは餌の枯渇が原因の共食いで全滅するんじゃないかな。
それによって発生する「人口的に作り出した自然環境の壊滅」を利用して、IGOの品種改良が抱える問題点を描写するのでしょう。


ナルト
なwwwんwwwでwwwだwwwよwww

仮にマダラの話が真実だったとして、それで「木の葉を潰す!」という考えに至る理由がさっぱり分からないです。君もしかして、話の最中に居眠りしていたんじゃないかい。
いやまあ、「(兄をそこまで追い詰めた)木の葉を潰す!」という意味でなら分からなくもないんだけどね。兄の遺志は兄の遺志。サスケの意思はサスケの意思だし。
でも、それはイタチの決意を思いっきり踏み潰す行為なわけで、「イタチはいい人だったんだよ」回想を散々やった後に何の枕も置かず展開するのは、やっぱり不適切だと思うのです。


ダブルアーツ
案の定というかなんというか、一般ガゼルの皆さんは金で雇われただけの人間でした。
「ガゼルの暗殺者」なんてひと括りにしているから、組織内に深く根付いた存在だと思っていたぜ。これだと、「ガゼルに雇われた暗殺者」じゃね。
確かに、スゴ腕の暗殺者に渡りをつける資金力とツテは恐るべきものがありますが、それは恐怖のベクトルが全く違うなあ。


ネウロ
大量の組織票を抱えて引きつる石垣の図が良かったです。ここら辺の風刺センスは、本当に松井先生らしい。

本編の方ですが、「重傷だー」「重傷だー」と周りが騒いでいる割に、当の吾代さんが意外と元気そうなのが残念です。毒ガスと田楽刺しのコンボなんだから、息も絶え絶えくらいのバランスを希望したかったかな。

ただ、ラストの巨木投げでギリギリ緊張感が維持されているのは評価したいです。まだまだ絶望感はたっぷりだし、冗談抜きで誰かの脱落を前提にしたバランスでいって欲しいな。


銀魂
前回、「こいつはどうにもならねェー!」と思わされたわけですが、神威と鳳仙が争い始めたことで一気に光明が射してきました。
二人が戦う理由も十分に納得のいく理由ですからご都合感はありませんし、日輪・鳳仙・晴太の関連性に関する伏線もバッチリ張りましたしで、満足感はかなり高いお話だったと思います。 


ぬらりひょん
リクオが能動的に妖怪としての能力を引き出し始めたことで、話がグッと面白くなってきたと思います。うん、このテコ入れは正解だわー。
彼がヒーロー性を発揮し始めたことで、つららも大分ヒロインらし立ち居地になってきましたしね。本来ヒロインやってなきゃいけない人が放置されている気がしますが、そこは積極的に目をつぶろうと思います。

あと、牛頭丸さんはせっかく分断作をとったんですから、もう少しお互いの距離が離れるまで待ってから襲いかかったほうがいいと思うよ。


サイレン
今週のサイレンは、読んでいて「ハンター」とか「Dグレ」という単語がチラチラ頭に浮かんできちまったぜ。

あと、「キュア」云々は完全に蛇足だったと思います。そんなに使い手がゴロゴロしている能力でもないのに、何でそんなに系統立っているんだろう。


To LOVEる
ラストは「ここで天条院さんが喰らってくれたら面白いな~」とか思ってしまった自分がいる。彼女なら、そのくらいの汚れ役は引き受けられる気がするんだ。
でも、やっぱり冷静に考えてそれは無謀か。男→女の変換は余裕で萌えられるけど、女→男への変換はきついよね。美少女というフィルターが無ければ、萌え行動って単にウザいだけの場合が多いし。
つまり何がいいたいかというと、リコ可愛いよリコ。

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by ejison2005 | 2008-06-05 22:29 | ジャンプ感想