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ドラゴンクエストソード プレイ記 ②
ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔を遊び始めたので、粛々とプレイ記を書こうと思います。

前回、見事に試練を乗り越えたトドロキ君。作中では明言されていませんが、これでおそらく酒もタバコもオールオッケイ! 結婚だってできちゃうお年頃です。中世世界ですしね。
そんなわけで「ウェーハハハ!」と試練達成の旨を報告しにお城へ向かいます。
ところで、前回「試練の騎士」と戦った動画を見てくださった方ならお分かりになると思うんですけど、倒したからといって、別にその証となるアイテムとかは手に入れてないんですよね。試練の騎士さんも、何事も無かったかのように元へもどっちゃいましたし(余談ですが、彼とは……というより各ステージのボスは何度でも再戦可能です)。

うん、まあ……つまり何がいいたいかというと、これって試練の騎士を倒さずに、
「俺、試練を無事に達成したよ~」
と言ってる人間が相当数存在するんじゃないでしょうか。ちゃんと達成した人間が酒場で自慢話にしたりしているだろうから、試練の内容そのものはバレバレでしょうしね。

ともあれ玉座の間へと赴くのですが、そこに現在国を治めている女王の姿はありませんでした。
ちなみに、今回登場するイケメン王子との会話などで明らかになるのですが、女王も五年前に魔王を倒した勇者パーティの一員でした。利き腕を失ったバルドさんと違い五体満足なため、おそらく現状の作中世界では最強のキャラです。
そんな偉大な女王陛下ですが、留守を預かる大臣によると今は出かけているとのこと。
お言葉は頂けなかったものの試練そのものは終了しているので、トドロキ君は意気揚々と家へ戻ります。これで免許皆伝です。でもザンキさんはザンキさんのままでいてくださいってやつです。
家の中では、バウドさんがご馳走を用意して待っていてくれました。

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元勇者が息子の試練達成を祝って用意したご馳走。

内容はシチューパンワイン


なんつうか、同じ勇者パーティの一員である女王様は仕事をすっぽかして出かけている(もちろん重大な伏線ですが)一方で、勇者パーティの(多分)リーダーはこんなつつましやかな暮らしをおくっているのを見ると、目から水があふれてきますね。
ひょっとして、ハブにされてますか? トドロキ君がドラゴンの騎士となるフラグですか? ここぞとばかりに登場した真魔剛竜剣があんまり活躍しない伏線ですか?

そんな風に世の無常をかみ締めながら二人で食事をしていると、女王の息子であり要するに次代の王であるところのイケメン王子、ディーンが現れました。返事をする間も与えずいきなりドアを開けての登場、さすがはドラクエ世界ですね。
で、そんな勝ち組様が負け組親子の家へ何用なのかというと、女王が「エルヘイムの森」という良い湯治場があることで有名な場所へお忍びで出かけているのだが、ひょっとしたら病気なんじゃないだろうか? と心配でたまらないから様子を見に行きたい。でも、あそこはモンスターも出るし危ないから一緒に来て欲しい。とのことです。

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バルドさんは「うっせーな、勝ち組のマザコン坊やになんて付き合ってらんねーよ」とでもいいたげな様子(管理人の脳内保管込み)で、「いや、こっそり行ったんなら何か理由あるんだろうし、勝手に追いかけたらまずくね?」と諭します。
それを聞いて、一旦は引き下がり家を出て行った王子ですが、「ほっといたら一人で行っちゃいそう」という理由で一緒にエルヘイムの森へ向かうよう、トドロキ君が命じられました。ああもう、面倒くせえ王子様だなー。

そんなわけで、合流した王子と一緒にやって来ましたエルヘイムの森。

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画像を見て欲しいんだけど、この「森っぽい雰囲気」を上手く表現したビジュアルは積極的に評価したいですね。FPS風の画面なのと相まって、なかなか見事な臨場感です。

ここからパーティ戦闘となってくるんですけど、どうもドラクエソードにおける仲間というのは剣での戦闘はせず、魔法での支援に徹する仕様のようです。王子様、その腰に下げた剣は飾りですかそうですか。
ちなみに王子の使える魔法はホイミとギラ。見事なまでにサマルトリアの系譜です(ベンチ入り決定の意)。

登場するモンスターは、スライム、バブルスライム、おばけキノコ、リリパット、くさったしたい、ホイミスライム、ドラキー、タボドラキー、オーク、スライムナイトといったところなのですが、特に厄介なのはタボドラキーでした。
的が小さい上に、盾を小さくするルカナンを駆使し、おまけに必ず複数匹で現れるため、被弾率が高くなるのですね。
戦っていて楽しかったのはオークやスライムナイトで、盾や槍でガードしてきたりと、剣で戦っている実感が湧いてきました。

MPが勿体無いのでギラを封じ、ヤバくなったらホイミで回復させるというスタイルで森の奥まで到達したトドロキ君と、ディーン王子。
その行く手に立ちふさがったのは、一体のゴーレムでした。

動画

何故森の中でゴーレムなのかは全く分かりませんが、ともかくこいつの攻撃はなかなかに苛烈で、盾を半壊にまで追い込まれてしまいました。が、ともかく勝利。
何か滅多切りにしていただけの気もするけど、でもそんなの関係ねえ!
ところで、後から思い出したんだけど前回手に入れた「きのぼうし」を装備し忘れていたのですね。それをつけていれば、もう少し楽な戦いになっていたと思います。

さて、森の最深部に存在するほったて小屋へ辿り着いたトドロキ君と王子のへっぽこコンビ。
そこから現れたのは……!

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変態キター!

王子によると、最近女王はこの激獣バット拳の使い手が愛用してそうな仮面をかぶりだしたそうです。ひょっとしたら、この国はもうヤバイかも分からんね。
続けて登場したこの作品におけるヒロインにして、何故森の中でそんな気合の入ったゴスロリファッションなのか理解に苦しむ少女、セティアとの会話がなかなかに面白かったので、ちょっと抜粋しますね。

セティア「(女王の)ぐあいが悪い? ……ていうかなに? あのシュミの悪い仮面は?」

ディーン「それは、こちらが聞きたいくらいですよ。とつぜん、あんな仮面をかぶりだしたのですから」

ディーン「もはや、母上が病気にかかっていることにまちがいはないようです

ディーン「こうしてはいられません! はやく城へ帰って、かんびょうしてさしあげなくてはっ

……女王陛下、すっかりアレな人認定を受けてます。
あ、ちなみに女王陛下自身がセティアに語ったところによると、やはり勇者パーティの一員であり、今は病気になってしまった彼女の兄、フォルグさんへ会いに来たそうです。もっとも、フォルグさんはいずこかへ失踪してしまっており、会う事はできなかったそうですが。
その理由に納得した王子は、一人でさっさと帰ってしまいました。この男……。
とりあえずトドロキ君は、兄の手がかりを探したいからとついてくるセティアと一緒に、街へ帰ることにするのでした。

ところで今回、湯治場があると言われてたから、

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こんな展開になるかと思っていたんだけど、そんなことはなかったぜ!

次回は、ゴスロリ少女と共に登山へ挑みます。

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by ejison2005 | 2007-09-28 03:29 | ゲーム
週間少年ジャンプ 07年 43号 感想
前々から読もう読もうと思っていた、うしおととらを読み始めてみました。これで僕も藤田ワールドに入門だ。
しかしこれ、傑作だと言われてるだけあって本当に面白いですね。ド定番っていうのは、むしろ盛り上げるのが難しいものなんじゃないかと僕は考えているのですが、この作品は直球ド真ん中で見事に面白さのツボを突いてる。お前のドリルで天を突きそうな感じ。
ちなみに、脳内変換を駆使してとらの声は関さんに吹き替えつつ読んでます。テラモモタロス。
それでは、今週もジャンプ感想と参りましょう。


ワンピース
あらー、立ち上がってしまいましたか。いつものワンピバトルが幕を開けてしまいました。
酷ないい方ですが、こうなってしまうとちょっとテンションを上げにくいですね。一度立ち上がってしまった以上、今後どれだけ甚大なダメージを受けようとも、ゾンビの如く立ち上がってきそうですし。あ、ゾンビは敵の方だった。
また、展開的にオーズはルフィ達の船に積み直された食料を食って塩分を過剰摂取し、それが原因で逝ってしまいそうなんですけども、それだけだと敵の内輪もめと偶然に助けられただけで主人公チームの意思が不在になってしまいますので、ウソップ辺りが上手く誘導してくれたりするといいな。

マイフレンド
サンジにアブサロムさんを倒させなかったのは地味に疑問だったんですけども、ここでローラに出番を与えたかったからなのか。
尾田先生的には、登場させたキャラクター全てに分け隔てなく何らかの見せ場を与えたいのだと思うんですけども、個人的にはそのままサンジに倒させてテンポを重視して欲しかったかな。


ブリーチ
「今の十刃の実力が、てめえの居た頃と同じだと思うなネリエル!!!」
って一体、ノイトラさんは何を言ってるんでしょうか。あんまり痛かったもんだから、錯乱して自分が何を言ってるのか分からなくなっているのかな。
ネルからしてみれば、
「いやあの、さっき当てた攻撃はあなたが撃ったのを強化してはね返したものなので、言うなれば『今の十刃の攻撃+α』なんですけど……」
という感じでしょう。大体ノイトラさん、前回全く動きについていけなかったじゃないですか。
ちょっと頑張って脳内保管をしてみると、ノイトラさんってば実はかなりのダメージを負っていて、しかも、その原因は分かりきっていた特殊能力によるものだったため恥ずかしくなってしまい、それを悟られまいと強がって見せているだけなんじゃないかな。
ひょっとしたら、アブサロムさんみたいにワンパンKOできる状態なのかもしれません。

ザエルアポロさん「バカではない」
クローンの違いに関して述べる辺りからのコントは、非常に満足度が高かったと思います。ぶっちゃけ、ここ数週間のお話を全て合わせたよりも、この数コマに渡るコントの方が充実していたと思う。
やっぱり、久保先生は才能の使い道を間違えてますよね。絶対に投げっ放しギャグの方が向いてるよ。


ナルト
最初、
「ボディが変わったくらいで大ゴマか……大した漫画だ」
とかまあ、いつものことだね的に考えながら読んでたんですけども、ひょっとしてこの新しい体ってこないだ死んだデイダラさんのものなんでしょうか。うぬ、初見じゃ気づかなかったぜ。
いやしかし、これは本当に分かりづらかった。僕の中で、どれだけデイダラさんがどうでもいい存在なのかが知れる事実です。
そもそも、デイダラさんは爆砕してしまったと思うんですけども、どうやって体を乗っ取ったのでしょうか。ソックリに作った肉人形か何かかな。


ムヒョ
前回に引き続き、ムヒョ達がしっかりと仕事をしていたのが印象に残ったお話でした。
しかし、仕事していたからといってあまり盛り上がるわけでもないのが難しいところ。基本的に魔法律をちょちょいと使うだけでそこらの悪霊は消滅してしまいますから、窮地にも陥りませんしね。別に恐怖漫画というわけでもありませんし。

「ああっ…薬をあげ忘れて…!!」「いやじゃいやじゃ、死なないで」
ちょ、弟さん体弱っ! うっかり薬をあげわすれていたらサクッと死亡するって、どんだけ繊細なボディの持ち主だというのでしょうか。これだけ体が弱いと、背負われて虫取りをしていた時点で既に半死半生の状態だったんじゃないかと思われます。そもそも、病人を外に出してはいけません。
村の皆さんも、お姉さんを褒めて人形などあげたりしないで、ここはたしなめようぜ。


ネウロ
池谷さんを見ていると、人間何でもいいから一芸に秀でた存在になる努力をすべきなんだな~と強く思わせられます。
だって、絵石家さんは家具を作るセンス以外は作中で一切彼のことを褒めてませんからね。彼女が好意を抱いているのは、ただただその一点のみです。
しかし、池谷さんに関してはそれさえ優れていれば、他はどうでもいいと感じられるのもまた事実。現実だとそうでもありませんが、創作物のキャラはどこか一点がとてつもなく秀でていることさえ描写していれば、他はどれだけへこんでいても……むしろへこんでいるくらいがギャップを感じられて良いという事ですかね。
Lとか、あの推理力が無ければ社会不適合格者への道まっしぐらですしね。

籠原さんの場合
色々と置いといて、弥子さんのお弁当が寿司桶(かな?)二つでしかなかった事に驚きを禁じえません。寿司でそのくらいの量だったら、(女子は厳しいかもしれないけど)空腹の健康な高校生だったら普通に食せる分量だよ! ぎっしりご飯が詰まってたのだとしたら無理だけど。
弥子さんならイメージ的には、ドラム缶みたいな大きさの弁当箱を持ち歩いていても不思議じゃないです。


リボーン
今日、中古本屋で第1話を立ち読みしたんですけど、そういやツナって当初は母親の作ったご飯も食べずに外食しようとするような子供だったんですよね。
それが今では、ごく自然に友人達と手巻き寿司を作ろうとしたりしている辺り、本当に彼は成長したと思います。非常に正しい少年漫画の主人公だ。
あと、クロームちゃんがとても可愛かったです。ただただ、可愛かった。


ロザリオとバンパイア(特別掲載)
や、この状況でジャンプ本誌に載せる特別掲載作品としては、かなり上手くまとめあげていたと思います。池田先生、よく考えて仕事したね。
実は僕、この漫画を読んだことが無かったもので、こないだのクレイモアみたいな感じのお話だったら置いてけぼりにされて困ってしまいそうだと考えていたのですが、杞憂に終わってくれて良かった良かった。
それぞれのキャラも掴ませてくれましたし、基本設定の類も無理なく詰め込んでいたしで、満足度はかなり高かったです。
しかしこれ、キャラの表情が少ないですね。部分的にはすごく綺麗(というか大碁先生っぽい)なんだけど、どのシーンでも似通った表情なのが猛烈に気にかかります。格闘シーンでも常にニヤニヤ笑っていたタカヤと、同じ匂いを感じる。


P2!
扱いが低いと自覚していながら転向を認めないって、やな学校だなあ。シックスさんばりの悪意を感じるぜ。
部活動なんだから、本人の希望を聞いてあげればいいじゃない。
チーム全体の戦力配分を考えてというならまだしも、「お前ずっと練習台やっててね」と言っているわけで、教育者としてあまりにも問題がある考え方ですしね。カットマンでも云々は詭弁でしょうし。
初期もそうでしたが、この漫画は中学生の部活動であるという設定をもう少し考慮するべきなんじゃないかと思います。馬に乗った中学生とかは意図したギャグだからいいんですけど、こういうのは無自覚に入れちゃってる現実離れした部分ですし。


こち亀
僕も携帯電話を買い替えようかな~と思っていただけに、今回のお話は普通に興味深くて面白かったです。電源が切れても使えるとか、初めて知った。
オチも誰かに迷惑がかかったわけではなく、部長のキャラクター的にも納得のいくものでまあまあ良かったんじゃないかと。不快感さえ覚える展開じゃなければOK。


To LOVEる
ふと思ったんだけど、美柑とザスティン様が会話したのって何気にこれが初めてなんじゃないでしょうか。
キャラクターも出揃ってきてるんですし、あえてリトやララから焦点をずらし、脇役同士をランダムに絡ませたキャラ話とかをやっても良いかもしれませんね。
しかし、前回前々回とそうですし、今回も美柑の側から連絡を取ったならそうなるわけですけど、ザスティン様は普通に周囲から頼りにされてますね。
彼のキャラクター性は、「見た目は有能そうなのに、実際には(ドジを踏むので)そうでもない」という一点に集約されているわけですが、これはそこを強調する上で的確な人間関係だと思います。年長者がきちんと子供達から頼られているというのは、読んでいる側にとっても非常に健全で安心感がありますし。
ここぞというところで、都合良くリト達を救ってくれる御門先生もそうですけど、この作品は大人を大人として描くことにかけても、なかなか見るべき点があると思うんだ。


サムライうさぎ
あちゃー、棄捐令を取り下げさせちゃいましたか。まあ、あそこから八方丸く治めるなんて無理だろうとは思っていましたが、何とも安直な展開にしてしまいました。
前回も書いたけど、浪人が金に困ってたから(という判断を下したから)棄捐令を出したわけで、それが解決していない以上、田丸さんが幕府を利用しようと考えていたのと棄捐令廃止には因果関係が成立しないのですよ。

「なぜ角を…直角に曲がらない?」
清木殿! ここは殿中でござる!
この男、躊躇せず城内で抜刀するとは……。このお侍さん二人を道連れに(切腹を命じられて)死ぬつもりか!?
もう連載も半年越えてるわけですし、今からでも遅くないから福島先生は江戸時代の資料をちゃんと読むべきだと思いました。忍たま乱太郎みたいな方向性を目指してるのかもしれないですけど、あの世界観を構築するのは至難の業だと思うよ。


テニスの王子様
前回、
>>まあ、これだけ頑張って予想しても、平気でそれ以上に突き抜けていくのが許斐先生な
>>んですけども。

と書いたわけですが、本当に突き抜けられてしまいました。あの流れで逆転勝利しないとか、予想できるわけねえYo!
ですが、今回殺気に満ちた表情で不二先輩がプレイしているのを見ると、越前少年覚醒への前振りとして殺人テニス路線を強化しているという考えはそう間違ったもんじゃないかもしれないとは思います。
きっと、新しいカウンターは相手に直接ダメージを与えるタイプの技だよ。


ベルモンド
いやあの、だからあなた方それ致命傷ですって。
僕は歴史上の有名人が出てくる作品に無条件で胸を躍らせる習性があるので、(こいつらは創作上の人物ですが)ダルタニアンやポルトスが出てきたのにはちょっとドキドキしたけれども、やっぱり打ち切りなんだろうな。
振り向けば、拷問というアイデンティティーを捨ててどんどん凡百のバトル漫画へと成り下がっちゃったな。

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by ejison2005 | 2007-09-25 04:02 | ジャンプ感想
ドラゴンクエストソード プレイ記 ①
ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔を遊び始めたので、粛々とプレイ記を書こうと思います。
本来なら、先に恋姫無双プレイ記を更新すべきなのですが、ここは「冒険の書」なんだ。一応、ドラクエネタは拾っておきたいのです。

何はともあれ、Wiiを起動してゲームを開始すると、例によってデモムービーが流れた後に名前を入力するよう求められました。
普段なら、「エジソン」と入力するところ(僕の本名は五文字だから入力不可)なのですが、ここはちょっと思案し……。

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最終的に、勇者「トドロキ」で行くことにしました。分かる人だけ分かってください。

さて、名前を入力するとヒロインの少女とおぼしき女の子のモノローグが流れ、アルソード王国が魔王討伐五周年のお祭りで賑わっていることが語られます。
そう、驚くべきことに今回のドラクエは、

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倒すべき魔王が、すでにトドロキ君の父親率いる勇者パーティによって倒されてしまった後の世界が舞台なのですね。画像はイメージです。
なお、話を聞く限りトドロキ君の父親であるザンキさんバウドさんはこの戦いで右腕を失ってベルセルク式(ほとんど力が入らない)の義手をつけており、他のメンバーも故人となったりしているみたいです。

そんなわけで、人々が尊い犠牲の上に成り立った平和を満喫している中、お城の稽古場では御前試合が繰り広げられていました。
そこへ見物に来ていたのか、はたまた参加する気でいたのか、とにかくその場にいたトドロキ君に、バウドさんの師匠ナッジさんが手合わせを求めてきます。要するに、チュートリアルですね。
というわけで、ちょっと戦闘の練習を行うことになったんですけども……。

動画①

ちょ、地味に難しいこれ!
突きは後から練習したらちゃんと出せるようになったんですけども、ポインターで切る箇所を指定するというのが、とにかくわずらわしいです。
せっかくWiiリモコンという直感的なツールを使うのですから、ここはポインターなどというワンクッションを挟まず、是非とも振るだけで戦わせて欲しかったかな。
まあ、技術的にそんなの無理なんで、これが最善手なんでしょうけども。

プレイヤーによってはそうでもないのですが、哀れにも操るのがアクション下手な僕であるトドロキ君、散々ナッジさんにもまれた後、家へ帰宅することになります。
途中のバウドさんとの会話によると、何でも明日はトドロキ君にとって十六歳の誕生日であり、このアルソード王国では十六歳になった者は試練の洞窟へ挑むならわしがあり、明日はどうもそれに挑まされるみたいです。

その夜、奇怪な化け物が海岸で月へと吼えるムービーが挿入されたんですけども、こいつが今回のボスなのかな。思わせぶりだぜ。

次の日、バルドさんのメラやイオナズンによって起こされたトドロキ君は、早速試練の洞窟へと挑戦に向かいます。
ちなみにフィールドの移動なのですが、

動画②

町の中ではこのように一人称視点で行動し、野外やダンジョンでは基本的に一本道を突っ走る仕様となっています。
どうでもいいけど、町での移動はちょっとわずらわしいですね。無駄に商店がばらけてる上、操作システムの関係で壁に体をこすってしまいますし。

ともかく、町の外へと出てきたトドロキ君。設定上、そこらの一般人でも挑む試練であるため、さすがにモンスター達は弱っちく、間に存在した草原はひと息でかけ抜き、洞窟内のモンスター達も瞬殺していきます。
ちなみにこの間、レベルはジャンジャン上がってボスである「試練の騎士」へ挑む頃には6レベルにまで達していました。開始してわずか三十分程度の冒険であることを踏まえると、歴代ドラクエの中では異例の成長速度です。
察するに、対象年齢を普段よりも低く設定してあるため、いちいちダンジョンと町を往復しないで済むよう、上手に進めていけばワンチャレンジでクリアできる難易度へと抑えているのでしょうね。
そんなこんなで、いよいよ第1章のボスキャラです。

動画③

この時、ようやく突きを自分の意思で出せるようになったため、どうしても攻撃に入れたくなり、結果として必要以上のダメージを受けてしまいましたが、無事クリア。それにしてもこのボス、無駄にいい声をしています。
ところで、これを倒した町の皆さんって実はそれなりに実力があるんじゃないでしょうか。
主人公がそんなに強くないのか、町の皆さんがRPGとしては異例の実力者なのか……謎は膨らむばかりです。

試練を達成して町へ帰ったところで、第1章は終了。
次回は、イケメン王子と温泉旅行に出かけます。

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by ejison2005 | 2007-09-21 17:05 | ゲーム
週間少年ジャンプ 07年 42号 感想
夏休みも終わりという事で、溜まっていたラノベを消化しようと灼眼のシャナ15巻を読みました。表紙を開いてすぐの折り込みカラーイラストで受けた印象から、遠く離れた惑星でタキシードのヨロイ乗りが復讐を遂げる痛快娯楽作品なのかと予想しましたが、特にそんな事は無かったぜ!
それにしても、この全編に渡って漂っていた「どうでもいいよ感」はどうにからなかったものなのでしょうか。何の前振りもなく、初登場キャラ達の過去回想なんてやられても僕は退屈で退屈で(苦笑)。
ヒロインが全力を発揮できなかった理由も、ちょっと微妙だったしなあ。
とまあラノベの話はこの辺にして、今週もジャンプ感想と参りましょう。
土曜発売なのを忘れていたため、いつも通り月曜に買ったぜ!


銀魂
ふと思ったんですけども、これって別に天元寿老砲が発射されてから改めてワクチンを発射しても、何ら問題なかったんじゃないでしょうか。もちろん邪魔ができないよう、あらかじめ乙姫をフルボッコにしておくとして。
何て思ってたら、本当に天元寿老砲発射後にワクチンを放つ形になってしまって何だかな。
何がいけないかって、この流れによって今週一話丸々使って描いた「タイムリミットに間に合うよう奮闘する仲間達」というエピソードが無価値なものになってしまってるんですね。
ここはこじつけでもいいので、天元寿老砲と同時発射でなければいけない理由を提示し、銀さん達もキッチリそれへ間に合わせるべきだったと思います。
こじつけの例としては、「この場には若い人間しかいないが、元々老人だった者が浴びると危険」とかかな。


ナルト

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↑ノリで作ってしまった。特に後悔はしてない。
ところで、何やら自来也はこの人の覚悟へ感銘を受けて蛙に変えなかったという感じの流れになってるんですけども、どう考えても最初から何も喋らなかった片割れの方が忍者として立派ですよね。でも、あっちは蛙にされっ放しなんだぜ? 何たる理不尽。
ひょっとしたら彼も、相方が蛙になったらべらべら喋っていたのかもしれませんが、そういう事実は今のところありませんし。

「しかし何故わざわざ、我が子に九尾のチャクラを封印する?」
う~む、綱手との会話でほぼバラしたも同然とはいえ、あれはまだちゃんと伏せておこうという岸本先生の意思を感じたのですが、今回、何気なくナルトは四代目の息子だと明かされてしまいました。
一応はうっかりミスという可能性も存在しますが、さすがに編集さん含めてこんな重大情報を見逃すとも思えませんし、きっと意図的なんだろうな。
となると、気になってくるのは岸本先生の狙いなんですけど、これだけあからさまに自来也死亡フラグを立てておきながら、いまわの際に「ナルト……何を隠そうお前の父親は以下略」というお約束な展開を避けたのは、本当に何ゆえなのでしょうか。
あえて王道的な展開を回避したかったのかもしれませんが、この期に及んでそんな妙なプライドを発揮されてもなあ。

うちはマダラは九尾を口寄せできました
この設定も、全部説明台詞だけで済ませてしまっているのは、漫画としてあまりにも頂けません。絵で表現して欲しいぜ。
例えば新術修行の際、うちはマダラの残していた秘伝書とかそういうものが第1話に登場した危険物保管ルームに残されていた事にして、カカシ先生辺りが「マダラさんは九尾を口寄せしたりとその特性について詳しかったから、これを元に修行しようぜ」とか言いながら試練を課し、伏線を張っておくとかそういうのが見たかったかもしれません。


アイシールド
色々と置いといて、この先生達のDQNっぷりはどういう事なのでしょうか。
というか、生徒のやる気を尊重しようとしているだけの教師をリストラするって、何なんだそれ。どこぞのグレートなティーチャーも真っ青な展開です。
ここは普通に、教師達がそれとなく練習をやめるように促し、周囲も迷惑がって栗田に文句を言うとか、そういう流れにしておくべきだったかもしれません。どうせ、そこら辺はヒル魔が揺する事によっていくらでも解決できるのですし。
また、このDQN教師陣に一切制裁が存在しなかったのも、どうかという感じですね。まだ来週にも回想は続くっぽいですので、是非あの教師達に報いを与え、カタルシスを生み出して欲しいところです。


リボーン
皆さん同じ感想を抱いたと思いますが、山本がまだ一連の戦いをマフィアごっこだと思っているというのは、いくらなんでも無理がありすぎますね。やっぱり。
と、書いてもいいのですが、しかし、同じ雑誌にテニスの王子様という漫画が連載している以上、その結論はいささか早急かもしれません。
中学生のテニスプレイヤーがデビル化するのなら、中学生の野球選手がデビル化したって何ら不思議じゃないんじゃないかと。あれって、発動条件は別にテニスと関係ありませんし。
きっと、リボーン世界の中学校野球ではこれまでの戦いが「マフィアごっこ」だと思えるくらい、激しい抗争が日夜繰り広げられているんだよ。
実際、リボーンキャラに青学選手と戦って勝てるキャラがいるかと聞かれれば、NOとしか答えれませんしね。


ブリーチ
前回、「十刃はすぐに同士討ちしようとする」と書いたわけですが、もしかしたら彼らは蠱毒思想的なものを持ち合わせた生き物なのかもしれません。
思えば、グリムジョーさんの過去回想でも、「彼らは基本的に共食いを続けないと退化してしまう」という意味の説明をされてましたしね。グリムジョーさんがそうだったんですから、ランクのさして変わらないノイトラさんも、同じ様にけだものライフをエンジョイしていたに違いありません。
もしかしたら、シックスさんの言っていた、「人語を操り小学生程度の知識を得ているチンパンジー」というのは、彼らの様な存在を指しているのかもしれませんね。人の形とある程度の知識を得たグリムジョーさん達ですが、基本的には獣なため、人間とさして違わないメンタリティを持つ愛染さんから見れば非常に扱いづらい存在だと。
わざわざお茶会を開いたのも、通信や伝令越しではきちんと押さえつける自身が無かったからだと考えれば、納得がいきます。まあ、どちらにしろ無駄な努力だったわけですが。
しかしこれ、カマキリの飼育みたいなお話だぜ。


To LOVEる
前回、前々回と猿山感想を書いたので今回も引き続き彼の感想を書きますが、彼は今回、敗北したとはいえ荷物を奪い返そうとしていたわけで、この状況においては割と有益な行動を取っていたのですが、それでもなお、リト同様に美味しい目を味わう事はかないませんでした。やっぱり、最初にのぞきを試みていた事がいかんかったのでしょうか。
それはさておき、ここでリトを猿山少年へ追随させるに留まらせ、温泉乱入に至るトリガーも猿山に引かせ、最終的には気絶させる事で制裁を受けるべき立場から、介抱を受ける存在へとシフトさせたのは見事な手腕だと思います。リト自身の意思は、一切この状況へ反映させていないところがポイントですね。
これによって、リトはエロイ目に遭いつつも「自身が望んだわけではない」という免罪符を手に入れているわけです。


勇者学
全体に漂っている、「RPGツクールっぽさ」が何ともいえない親近感を感じさせてくれました。ゲーム内容として意外性があるというよりも、「あるある! こういうイベント作っちゃうよね!」という感覚を麻生先生と共有して楽しむ感じ。
ラスボスへ速攻で到達とか、しょぼい攻撃が無駄にゴージャスなエフェクトは、誰もが通る道だと思う。

二本目に関しては、これまでロクに委員長の描写をしてこなかった事を逆手に取り、「グレる委員長とそれにびびるクラスメイト」という構図を用意する事で、逆説的に普段の委員長が今回と真逆の優等生であると描写したのが、コペルニクス的で面白かったと思います。
それにしても、再び二本掲載なわけですが、連載は軌道へ乗りつつあると考えていいのかな? 僕はこの漫画が好きなんで、ちょっと嬉しいです。


サムライうさぎ
いや、これ何も問題は解決してないんじゃないでしょうか。
ミニマムな問題としては、親子の絆が深まったり詐欺師を捕まえたりしましたけども、棄捐令を出した理由が「多くの浪人が困窮していたから」という点にある以上、借金チャラなのはそのままでしょうし、幕府としてはお膝元でこれだけ大暴れされた以上、札差の皆さんは全員打ち首にしなければ気が済まないでしょうし。
伍助が崩れ落ちる吊り橋を颯爽と渡っちゃった辺りもそうですが、このシリーズはリアリティという一点において目も当てられない展開になってしまい、結果としてそれがクオリティを大きく下げてしまったと思います。
僕は別に、リアリティがそこまで大切だとは思わないけど、最低限、作品としての面白さを損なわないレベルには維持しなければならないんじゃないかな。

「うるせ!! 借金ふみ倒す奴ぁだまってろ!! あきらめきれねェんだよこっちは」
何という恐ろしい札差達でしょうか。
一応はキクの命にも考慮してはいますが、こんな策では助けられないのは目に見えてますし、実質上「どうしても金を取り返したいからキクは見殺しにするよ」と宣言しているも同然ですよね。「あきらめきれねェんだよ」とまで言っちゃってますし。
皆さん、利根川みたいに金は人の命よりも重いという思想の持ち主なのでしょうか。


ドラキュラ君と天使さん(金未来杯出展作品)
今年の金未来杯は最初こそ期待度が高かったものの、なんか一週経つごとにどんどん作品のクオリティが下がっているような……。この掲載順は、編集部の期待がそのまま反映されていると考えていいのでしょうか。
呼んでいて特に意味不明だったのは、いつの間にかヒロインが主人公と一緒に行動する事を決め、そのまま同じ家で暮らす事になり、これといって惚れる理由も無いのに好きになっている点ですね。つーか、改めて見たらラブコメとして大事な要素全部じゃないですか! そりゃ微妙にも感じるぜ、僕よ。
そんなわけで物語のメイン軸が共感不能なものであり、絵柄も古臭くて特に目を見張る点がないという、非常にがっかりな作品でした。


テニスの王子様
今回、注目すべきは海堂のデビル化でも乾先輩が死亡した事でもなく、それらのド派手なイベントの裏で、さりげなく殺意に任せたテニスでは駄目だと描写していた事だと思うのです。

まず、乾先輩を集中的にいためつけていた事ですが、これは真の力を解放したダイがバーンを痛めつけながら「こんなものが正しくてたまるかあ!」(うろ覚え)と叫んでいたシーンと同じで、過剰に暴力的な描写を行うことで、逆にそのむなしさを強調させる働きをしています。

更に、それを踏まえた上で、海堂のデビル化とそれを制する乾先輩という構図を描く事により、「暴力(デビル化)は何も生み出さない」と作品的な回答を明確に示しています。これによって、必要以上の派手さで描く事によって逆に暴力(デビル化)を否定していたわけだと、僕達は気づくわけですね。

止めに、更なる暴力(デビル化)による報復を制止した上で乾先輩が散華する。事前に暴力(デビル化)を乾先輩が否定していたため、海堂は必然的にそれ以外の方法で敵に泡を吹かせる事を強要されるわけで、必然的に彼は清らかなる心を保った上で相手を倒すという悟りの道へ、越前少年よりもひと足早く踏み込む事になるのでしょう。
要は、怒りのスーパーモードを捨てる事によって明鏡止水の境地へ達し、絶大な力を手に入れたドモン・カッシュと同じ流れですね。

色んなサイトで、リョーマが記憶を失ってるのは天衣無縫の条件に忘我が含まれているからだと予想されているわけですが、もしかしたら今回の試合はリョーマ覚醒の前振りとでも呼ぶべき代物なのかもしれません。
まあ、これだけ頑張って予想しても、平気でそれ以上に突き抜けていくのが許斐先生なんですけども。


エム×ゼロ
教頭先生も、おそらくその命を受けているのだろう滑塚さんも、これといって悪い事をしていないのだから悪役っぽい描写をしなくてもいいのになあ。
特に、滑塚さんは執行部の偉い人という設定なのにいきなり魔法を悪用していてガッカリ感が非常に高いです。(多分)今シリーズの敵役なのに、いきなり貶められてしまっている。


ムヒョ
例えムヒョにロージーといえども、主人公が話の中核にいないとここまで収まりが悪いものなんですね。読んでいて、なるべくならアミちゃんは助かった方がいいんだろうけど、そこまで積極的に応援したくもなりませんでしたし。百年くらい前にハワイで戦っていた初登場のフレイムヘイズが主役を務める、単発エピソードみたいな感じ。

とはいえ、今回ムヒョとロージーがいつになくスペシャリストとしての姿を見せているのは、なかなか印象深かったですね。明確な失敗は、タクシーの運転手に小銭で金を払った事くらいで(数えてる間に事態が悪化しちゃうよ?)、それ以外の場面では即座に状況を分析して最善手を選択してましたし。
これ、多分いつも通りにムヒョとロージーが話の中心にいると、間を持たせるためにしょうもないドジシーンを何度も挿入して、きっとこうはならなかったと思うんですよね。
もしかしたら、ストーリーの軸にいないくらいが彼らのベストポジションなのかもしれません。


ベルモンド
とりあえず、ベルモンドはとっくに致命傷を負っていると思いました。
中世の医療技術だと、基本的には内臓へ甚大な傷を負ったらそこで終了ですよ。治せないですし。

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by ejison2005 | 2007-09-19 01:03 | ジャンプ感想
ヱヴァコラ
世界の中心でヱヴァと叫んだけもの

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発音に関する小難しい話は、ここを参照してね。
作りながらTV版をBGM代わりに流してたんですけど、改めて見るとヤシマ作戦のところはほとんどオリジナルな流れなんですね。劇場版だと、シャムシェル戦後のギクシャクした流れが微妙に尾を引いたりしてましたし。

後日追記
今になってから気がついたけど、「ヱヴァンゲリン」でしたね。
こうして、更に難易度の上がった試練がシンジ君を待ち受けているわけなのである。
おめでとう。
おめでとう。
おめで(ry

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by ejison2005 | 2007-09-15 00:22 | アニメ
週間少年ジャンプ 07年 41号 感想
日曜に某新世紀な映画を見に行った帰り、ちょっと漫画喫茶に寄ったんですよ。
で、休日だけあって席がほとんど埋まっており、僕は今まで利用したことの無いマッサージチェアの席をあてがわれたんですね。
若者らしく「け、邪魔くせえ! 俺がこんなもん使っても痛いだけだっての!」とか思いながらも、使用しないのは何となく勿体無い気がして試しに動かしたんですよ。

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ぬ、ぬふう!

悔しい……でも感じちゃう! (ビクンビクン)
いや、本当にやばかったですね。マッサージチェアの底力を侮っていた。
特にアレですよアレ。ふくらはぎを揉みしだく機能が凄まじかった。生きながらにして天国を味わった。
そんなわけで予想外にリラックスする結果となったわけですが、しかし、マッサージチェアが自分に効いてしまったという事実に軽く絶望。
もう、僕は引き返せない道に足を踏み入れてしまったのかも分からんね。
それでは、今週もジャンプ感想と参りましょう。


アイシールド
色々と置いといて、武蔵の実家が「金網を直してね」と基地側から頼まれたという事は、ひょっとしてヒル魔うざがられてるんじゃないでしょうか。
そりゃ確かに、「現地の子供が忍び込んで来るので相手をしてやった」というのなら、上司としても見逃そうという気になるでしょうが、ここまで大きくなっちゃうと「ちょwwwwwお前wwwww空気読めよwwwww」となるでしょうしね。
あとは、三人が出会った馴れ初めとしてなかなか良いエピソードだったんじゃないでしょうか。自前の工兵を使わなかったのは何で? という以外にこれといって引っかかるところもありませんし、それぞれのキャラ特性も活かせてましたし。


ワンピース
ルフィ不在の間に、他の仲間がボスキャラへ挑んでフルボッコされるのは前にもあった展開なのですが、今回はルフィがモリアと追いかけっこをしているため、全く駆けつける見込みが無いのが以前と異なる点ですね。
しかし、全員気絶してしまったのは予想外だったかなあ。というより、意図があまりよく分からない。
この状況で面白いのは、「いかにしてルフィは仲間が倒される前にモリアを仕留めるのか?」という点だと思うのですが、そこをスポイルされてしまったのは何とも勿体無いです。
この後、気絶した仲間を抱えてオーズがモリアに合流を図ったら、結局はいつも通りの「ルフィVSボスキャラ」という構図になってしまうんだけど、どうなるのかな。

巨大だけど俊敏だったオーズ
これ、現実の物理法則に当てはめて考えた場合、オーズは見た感じの数倍から数十倍の速さで動いてるんじゃないでしょうか。軽く音速超えてるんじゃないかな。
全力でジャンプすれば、大気圏を離脱できたりして。この戦いに勝てるかは、ウソップがいかにオーズを口車に乗せ、宇宙へ跳び立たせるかにかかっている!
まあ、そんな夢の無い話は追いとくとして ミ□
今回のバトルは、オーズの強さを見せつけるという意味では非常に見応えのある、良いものだったと思います。
読者の誰もが思ってた、「塩を口に入れれば楽勝じゃね?」という戦法もきちんと試して、「デカすぎて無理」というそれなりに納得のいく理由で不可能だと実証してくれましたしね。


ナルト
冒頭の四ページに渡る寸劇は、一体何だったんだろう……。
というか、岸本先生は果たしてこのギャグを自分自身で面白いと思った上で描いてるのか、そこのところが非常に気になります。
大体、前回の引きでくすぐりの刑を示唆したのなら、実際の尋問は別の方法で行うのがセオリーだと思うのですよ。ベルモンドにおける拷問とか、まさにそういう感じですし。
そこでまさか、何のひねりも無く本当にくすぐるだけだとは、さすがに予想の範囲外だった、ぜ……。

ついに明かされた秘密! 三忍の名に隠された由来!
さ、三忍ってこんなどうしょうもない理由で名づけられた異名だったのか……。
これはあれでしょうか。虎眼流剣士が、挑んできた相手を伊達にして返す事で己が力の生き証人とするのと同系統の行動なのでしょうか。
虎眼流と違うのは、周りの人間が「どうしてそんな風になったの?」と尋ねたくなる顔の傷と違い、異名は敗北した側の人間が自発的に吹聴して回らなければ、ここまで浸透しないという点です。
半蔵さんが、「あいつら強かったからそう呼んで称えてやろうぜ!」と里の皆にふれて回り、それを受けた雨隠れの忍者達が各地でその話を広めたのかな。
しかしそれだと、綱手さんとかが以前、誇らしげに三忍の名を語ってた説明がつかないんですよね。その日を境に半蔵さんファンにでもなったのかな。
あなた方はこう、雷の鳴ってる日に竹槍で半蔵さんを待ち伏せるくらいの気概を見せようぜ!

ペイン様は神と同じらしいよ
いやいやいやいやいやいやいやいやいやいや。
キラ崇拝じゃないんですから、組織のトップがいるのかいないのかも分からないんじゃ困るでしょう。
何かもう、雨隠れの人達が心配になってくるお話ですね。彼ら、オレオレ詐欺とかあっさりと引っかかりそうだよ。
「居る居ないの問題じゃない…」
とか、居てくれなければどう考えても困るしなあ。
「内閣総理大臣が居るか居ないか分からない? でもそんなの関係ねえ! そんなの関係ねえ!」
と言ってるようなもんです。どんな国ですか。
どうでもいいけど、「強い刃の心」という言葉がとてもとても面白かったですね。いつもながら、素敵な言語センスだ。

「繋がりのあった里の依頼主たちまで全て殺して…」
……………………………………………………。
いやあの、それってあなた方の収入源が絶えてませんか?
新規の依頼者を確保しようにも、「雇用主皆殺し」などというアホな前例を作ってるんじゃ、自分達も同じ目に遭うのが恐ろしくて、誰も仕事の依頼をしようなんて思わないでしょうし。外国の依頼を受けようにも、対外的には内戦中なんだからそれも絶望的でしょうしね。
この下っ端さんは、
「全てを無にした」
なんて他人事みたいに言ってますけど、多分あなたの職も近い将来、無に帰しますよ。


エムゼロ
直前に彼岸島を読んでいたせいで、「これだけの木を自在に動かせる九澄なら彼岸島でも生き残れそうだなあ……」とか思ってしまいました。
彼岸島で戦い抜くに当たって、何よりも重要なスキルは丸太を操る技術ですからね。
あと、ラストで何故かギップルネタが混ざってたんですけど、締めのコマにはパロネタを使わない方がいいんじゃないかな~と思いました。
思えば、もて王も(パッと思いつく限りでは……僕の見当違いだったらごめん)そういう事はしてなかったと思いますし。


ムヒョ
あれだけの戦いを経て、そこらの浮遊霊にすら対処できないロージーとは一体……。
今回のお話は全般的に原点回帰を目指しているというのは分かりますが、そういった負の遺産までしっかりと復活させてどうするというのでしょうか。
今、この状況で昔の路線と同じ事をやるのなら、むしろロージーが一人で事態を解決するくらいの働きを見せ、成長を示すべきだと思うんだけどな。一応、お札の使い方とかは上達してたはずですし。
あと、ムヒョ達が何ら事態を解決する方向へ行動してないというのに、「適当にテレビつけたら成仏しました」というのは、さすがにどうよとも思ったかな。
テレビ番組を見せる事で霊が大人しくなり、一時的に事態が沈静化するのならいいんですけども、僕としてはそこからもうひと押し、成仏させるための努力を主人公達が行うべきだと思うんだ。


ブリーチ
前にも書いた気がしますが、愛染さんが十刃を自宅待機させた理由も何となく分かりましたね。
答えは簡単。こいつらに自由行動をさせると、同士討ちを始めちゃうからでしょう。
グリムジョーさんやウルキオラさんもそうだし、今回明かされたノイトラさんによるネルへの不意打ちアタックもそうなのですが、彼らは何故にこうまで一生懸命自分達の戦力を削ごうとしているのでしょうか。


CLUTCH(金未来杯出展作品)
原因はよく分からないんですけども、とにかく非常に読みづらい作品でした。一ページ辺りのコマ数が多いからかな。

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↑の様に、吹き出し(で合ってるのかな? この場合)をコマ外に配置してるのとかは、どういう意図で行ったか理解に苦しみますし。
他にマズイと思ったのは、不必要にキャラが多いことですね。
ラストの1on1に居合わせなかった部長なんかは、本当に不要なキャラです。
よく、お話に必要なのは「主人公・ヒロイン・悪役」だと言われますが、その法則に当てはめるのなら潔癖症のエースという役どころは部長が兼任しても何ら問題はなかったと思います。
マネージャーを務めているワガママなお嬢様が、どうしても新しい選手を入れようとするけど、潔癖症でエースな部長はそれに反対すると。うん、これといって問題は無さそうだ。


サムライうさぎ
「悪人に借金を踏み倒された金貸しを助け、ついでに伍助自身の借金もどうにかしたい」という福島先生の意図は理解できるのですが、どうにもこうにも過程と結果に説得力が無さすぎです。
浪人がダルマの格好して踊ってたから借金をチャラにするお触れが出されるとか、一体何を言ってるんでしょうか。この世界の役人さん達は、誰一人として源氏が滅んだくだりについて書かれた史書を目にしていなかったのかな。
金貸しの皆さんが、討ち入りを行っちゃったのもどうかと思いますね。
忠臣蔵の皆さんだってあんな結末が待っていたわけですし、この後に彼らが無罪放免される展開が全く思い浮かばないよ。いや、それはそれで伍助の借金がチャラになるんですけども、それでいいのかサムライうさぎ。
そこは無理にお約束路線を外さず、時代劇方式で困った金貸しの皆さんを伍助が助けるというストーリーにしとけば良かったのにね。

今後の展開予想
全てが終わった後……金貸し達に下された裁鬼(変換したら一発で出た)は、「巨大な谷やら南蛮式の教会やら鍾乳洞やらが存在する、日本近海に存在するとは到底思えない絶海の孤島への流刑」というものであった。
これも己が所業のもたらした結果と、大人しくそれに従う金貸し達。
そして、その島では彼らが討ち入りの際に使用していた、

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丸太による戦闘術が独自に発展していく事となったのである。
人はかの島を、彼岸島と呼んだ……。

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後年、彼岸島では吸血鬼との想像を絶する丸太バトルが繰り広げられる事となる。


To LOVEる
細かい所ですが、転んだルンを見捨てず助けに走ったり、ツタを使って木の上に逃れる際は殿を務めたりといったリトの行動が、いつもながら良かったと思います。
春菜ちゃんのお尻を視姦していたのも、不可抗力な上に、勇敢な行動を取ったが故の副次的な役得だと思えば何とも思いませんし。
そして、例によって真っ先に木の上へ登っている猿山は、そんな事だから己の望むトラブルを甘受できないのだろうと、先週に引き続き思いました。
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by ejison2005 | 2007-09-12 03:28 | ジャンプ感想
週間少年ジャンプ 07年 40号 感想
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富樫先生がついに復活か。
……どうやら僕も本気を出さなければならないようだな。
何なら一人だけひと月ごとの連載でもいいから、とにかく安定したペースを確保して欲しいものです。
それでは、今週もジャンプ感想と参りましょう。


ブリーチ
今度の映画は日番谷隊長の偽者が暴れ回るお話ですか……瞬殺される姿しか思い浮かばねえ(苦笑)。
いや、むしろ逆転の発想で「本物では勝てない強敵をニセ日番谷が倒してみせる」とか、そういう展開かもしれません。もて王で前にやってたアレね。
そして、その後に日番谷隊長を倒して、
「俺こそが本物だ!」
と叫ぶニセ日番谷に対し一護達は、
「何を馬鹿な事を言ってやがる! 本物がこんなに強いわけないじゃねえか!
「大した凍気だが……本物にできるのは俺の薄皮一枚を凍らせるのがせいぜいだ!
「貴様の必殺技は……すでに死んでいったブラックキグナス日番谷に見せてもらっていた! そして、聖闘士死神に同じ技は通用しない!」
みたいな事を言って切り返し、見事に友情パウワァで勝利を収めるのです。
うむ、我ながら日番谷隊長のキャラクター性を完璧に引き出した素晴らしいストーリーだ!

「何だよ。斬れそうなのは見かけだけか」
どうでもいいですけども、僕が破面に関する設定で最も「やっちゃった感」を抱いているのがこの、「超硬い皮膚」という代物だったりします。
普通の人間と大して外見の変わらない登場人物が、素手で刃物を防いでるシーンが頻繁に登場していると、どうしても本能的なクエスチョンが脳裏に浮かんでしまうのですね。
これは、視覚表現に頼るメディアである漫画だと、何気にかなり不利な事なんじゃいかと思います。
例えば、アニメだと宇宙空間でも平気で旗がはためいたりしますけども、それは僕達地球上に生きる人間にとって、旗とははためくものだからなのですね。
そこを現実に即して旗の描写を行ったりすると、もんのすごく名状し難い感覚を抱くシーンが誕生すると思います。それだけ、僕達の中に存在する常識の力は大きい。
何より、「斬れない刀バトル」ってどうなのよと。

ネルの正体は元十刃
元は十刃だったと聞いて、何のために存在しているんだかよく分からないネルの立ち居地にもかなり合点がいきました。
ガンテンバインさんとか、本当何をしに出てきたんだろう。
そして、今後ネルの仮面を砕いたのがノイトラさんである事が判明し、一護の「お前みたいな奴は絶対に許せねえ!」アタックで倒されそうな気配がプンプンします。
この予想が正しかった場合、ノイトラさんはある意味一護をパワーアップさせているね。


ワンピース
「億を超える様な奴らはどうせ潰れたくらいじゃ死にゃしねェ!!!」
という発言に笑ってしまいました。
確かに、麦わら海賊団のメンバーが踏み潰されたくらいで死ぬ様なタマとはとうてい思えません。
よしんばダメージを受けたとしても、肉と酒があれば……ってよくよく考えたら食料は奪われたままなのでした。なるほど、これなら踏み潰す事で適切なダメージを与えられれば、生け捕りも不可能ではないかもしれません。

踏み潰されたホグバッグ
どうしよう……どうしよう……すごく生きてそうな気がします。
でも、ワンピ世界には階段からの転落事故で帰らぬ人となった、くいなみたいなイレギュラーも存在はしますし、今週、ホグバッグさん自身も、
「こんなトコから落ちて頭でも打ったらお前、世界の財産!! 天才の脳ミソがカチ割れちまうぜ!!!」
と自らの常識的な耐久力を主張していましたから、今回ばかりはちゃんと死んだのかな。
キャラを殺さない事に関してこだわりを持っている尾田先生だからこそ、逆に死者を弄んだ悪党であるホグバッグには、きっちりと制裁を与えたかったのかもしれません。

普通に逃亡するモリア
もはや七武海としての威厳は微塵も感じられませんが、この戦法によって彼のキャラクター性はかなり高まった気がします。
戦術的には正しいですし、こういう欠点が存在するからこそ、むしろオーズの様な脅威を操れる彼の長所が輝きを増すと思うんだ。

すでにアプサロムさんを倒してたと思ってたらしいサンジ
いやいやいやいやいや、君は何を言っているんだ。
逆に僕の方がびっくりです。一体、あの描写のどこをどうとれば倒したと認識するに至るんだろう。逃亡したとかなら理解できますが。
透明になる能力者の姿が見えないのに油断してるんだもの、そりゃナミだって連れ去られるよ。
個人的な予想では、アプサロムさんは目が覚めたナミの手で改めて倒されるんじゃないかと思います。
透明化の能力も、ナミの武器なら何とでもなりそうですし(例:水蒸気で輪郭を浮かばせる)。


リボーン
パワーアップしたグローブの凄さを見せつけるのではなく、むしろそのリスクを強調するかの様な構成が面白かったです。やっぱり、パワーアップには弱点が必要不可欠だと思うんだ。僕はブラスターよりアクセルの方が好きなんだ。
ラストで見せた起死回生の一手が、スリ取ったボックスでの攻撃だというのも意表を突いている上に、理屈としても納得できてナイスでした。
火事場の底力とかではなく、ちゃんと現存の力で状況を打開しつつ、読んでいる側を熱くもさせる良い新武器お披露目エピソードだったといえるでしょう。


To LOVEる
古手川さんの、
「若い男女だけで海水浴!? そんなの風紀が乱れるわ!!」
という台詞に、今は亡きエロリック臭を感じたのは僕だけでしょうか。
しかし、この漫画の恐ろしいところはもて王だとギャグで済まされるこの台詞が、
「うん、まあその通りだな。風紀が乱れるな
としか受け取れない事でしょう。
もて王世界の非常識こそがTo LOVEる世界の常識……って、何か前にも似た様な事を書いた覚えがあるな。
あの時は確か、最終的に新條まゆ先生こそが最強という結論に達したような。

無人島に取り残されるたリト達
普通の展開ならば、今週大暴れしたイルカで脱出するなり何なりするのでしょうが、いかんせんこの漫画はTo LOVEる。イルカはお胸サンドイッチをした以上、己の役目は終わったとばかりにこのままフェードアウトしていく可能性も非常に高いです。
ところで、今週猿山は逃げずに立ち向かっていれば、リト程でなくともそれなりに美味しい目には遭えたはずなんですよね。学園祭といい今回といい、彼は本能の赴くままにセッティングを行うところまでは良いのですが、詰めは甘いです。
最終的にエロスを一身に受けているのはリトですし、彼はある意味、リトへのエロ供給という点では誰よりも尽力しているんじゃないでしょうか。


クレイモア(特別掲載)
相変わらず新規読者の開拓をする気が一切無い番外編ですが、イースレイ対プリシラという強キャラ対決はそれなりにドキドキしました。ただまあ、両者とも余力をたっぷり残したまま和解しちゃったんで、結果的には微妙かなあという気もしますが。新しい能力とかも登場しませんでしたし。
本編中の回想シーンとかだったらともかく、ひとつのエピソードとして考えた場合、オチも弱かったですしね。


ナルト
ペインさんは、イルミ方式(顔に杭を打つアレ)で顔を変えた四代目だと予想してみます。
それなら、あのタイミングでわざわざ四代目に関する会話をさせた岸本先生の意図も理解できますし。ちょっとあざとすぎるけどね。

何故か下っ端を尋問し始める自来也
てっきり、バーテンとして酒を飲ませながら話を引き出そうとするのかと思っていたら(どうせ下っ端に知らされてる情報なんて酔った勢いで口に出せる程度のもんでしょうし)、いきなり大技でひっ捕まえたりしてびっくりしました。
安全を確保するためにガマの中へ入るにしても、捕まえるだけならその辺で適当なのをボコればいいだけだと思うけどな。どうせ、無差別なのはバーテン方式でも同じですし。
大体、こういう時はもっと身分の大きい者から情報を引き出そうとするのが鉄則なんですが、何で下っ端を尋問してるんだろう。そりゃ、捕まえるのは楽でしょうけど、聞きだせる情報も全然無いと思うよ。


P2
「何でアンタまで入ってんのさ」
とツッコミが入るまで、自然に読み進めていた自分へ猛省を促したい。
そういやそうだ。ヒロムは隠れる必要がどこにも無いんだった。
以前、ネウロで弥子さんに化けたサイが鞄から何気なくナイフを取り出した際、全く気に留めず読み進めたてしまったんだけど、あの時と同じ様な感覚だ。心理的盲点を突かれている。


ネウロ
今回のお話で特に良かったのは、結果的に破局したとはいえシックスさんは一応、真面目にネウロを仲間に引き込もうとしていた事じゃないでしょうか。こういう打算的でかつ、合理的な悪役は大好きだよ。
養殖された謎にしたって、単にネウロの趣向を知らなかっただけでシックスさん的には最高の贈り物を用意したわけですからね。バッフ・クランに降参しようとして白旗を揚げたら、逆に最上級の宣戦布告として受け取られてしまったソロシップの面々みたいなもんです。

「悪意」の定義
この作品における悪意が強い人の定義なんですけど、僕が読む限りでは「手段=目的」と化している人の事なんじゃないかと思います。手段のために目的を選ばないタイプ。
「闇雲に人をぶち殺したいよ~! 不幸せにしてやりたいよ~!」という人間は、確かに人類という種族の観点でいえば間違いなく「悪」ですからね。


不恋愛戦隊ハヤタ☆ジョー(金未来杯出展作品)
ひと言でいうと、主人公がウザかったです。
ふた言でいうと、主人公がとてもウザかったです。
この作品の場合、最初に主人公の方向性を間違ってしまった上に、「~ジャー」という不要な口調まで与える事で、それを更にイライラさせる方向へ助長させているのが非常にマズイですね。
あと、大塚さんが取った行動も普通に意味不明でした。何で君は白昼堂々、学び舎でレイプしようとしてんの?


ムヒョ
あれ、もしかしてまだまだ続くんでしょうか?
もう回収し忘れた複線も無いですし、正直、続けようもない気がするんですけど、一体どうするつもりなんだろう。
ところでムヒョが、
「さっさと魂元に戻して帰ってきやがれクソヤロー…!!!」
と言ってたんですけど、ひょっとして半霊化が直ったら無罪放免というからくりなのでしょうか。
いや、エンチューの場合、明らかにそういうのとは無関係な悪意が原因で行動していたので、魂が戻ってもきっちり懲役を続けて欲しいんですけど……。


瞳のカトブレパス
う~ん、打ち切りか。能力者バトルをやりたいという、志は買いたかったんだけどなあ。
ネーミングセンスが悪いとかそういう細々とした問題も積み重なってはいますけども、大きい部分ではキャラを掘り下げないうちに、どんどんと状況だけ進めていったのが特にマズかったんじゃないかな。
結局、複線も回収しきれないまま終わってしまいましたし、ジャンプではホットスタート作品はあまり受けないのかもしれませんね。同じやり方だったユンボルも切られちゃいましたし。
過去の人気作品を見ても、最初の内はいつでも終われるような一話完結エピソードで、キャラを固めていった作品が殆どですしね。
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by ejison2005 | 2007-09-06 02:41 | ジャンプ感想
うみねこのなく頃に 推理
一週間かけて、うみねこのなく頃にをクリアしました。
というわけで、僕なりに真相を推理してみたよ。

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以下ひぐらしとうみねこのネタバレ有り!

続きを読む? 読む? ならクリックだよ? きひひひひひひひひひひ!
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by ejison2005 | 2007-09-04 03:42 | ゲーム
アニメがお仕事! レビュー
職業物、というジャンルがあります。
アニメ・小説・漫画・ゲームなど、どの様なメディアでも万遍なく作品が存在しますが、特にドラマでは扱われる事の多いジャンルですね。
このジャンルの利点は、「物珍しい職業なら、取材さえしっかりすればそれだけでストーリーを組み上げられる」という点で、何気に世の中を見渡せばいくらでも新規開拓ができそうな、金鉱脈なんじゃないかな~と個人的には思ったりしています。

とまあ、ちょっと脱線しましたが、ともかく職業物というのは「今まで他人がやってなかった様な作品を作りたいけど、どうすればいいか分からない」という方にはうってつけの題材だという事です。これまで扱われなかった職業についてきっちりと下調べをして、それを元にドラマ作りをすればいいわけですからね。
とはいえ、何でもかんでも題材に選べば良いというもんでもありません。例えば、バキュームカーで排泄物を回収して回る人々を題材にした漫画を読みたい人など、そうそういないでしょう。描きたい人だっていないはずです。
やはり、選ぶなら多くの人に興味を持ってもらえる職種が望ましいですね。それでいて、業界内の実情があまり知られていないようなものだとより良いです。
僕がそんな事を考えながら書店を漁っていた時、何気なく手にした漫画が本日ご紹介する、

アニメがお仕事! 1巻 (1)
石田 敦子 / / 少年画報社
ISBN : 4785924608





「アニメがお仕事!」です。

さて、この前振りだから当然といえば当然なのですが、この漫画はいわゆるひとつの職業物に位置する作品のひとつです。
で、扱っている職業はもちろんアニメーター! まあ、このタイトルで寿司屋の物語とかやられても困りますしね。
アニメーター。
このブログを訪れている人ならば、一度は興味を持った事のある職業なのではないでしょうか。
ネットなどを通じて色々な話が流れてはいますが、やはり、業界人でない僕らには実体がよく分からないこの職業。「興味を持つ者は多いけど実態はよく分からない」という職業を題材に選ぶという、職業物漫画としての第一ハードルは十分にクリアされています。
もちろん、いくら良い題材を選んでも取材がおろそかではどうにもならないのですが、どうやら、作者である石田先生自身も元アニメーターらしく、製作現場の書き込み等に関しては非常に力が入っています。
もっとも、この作品は「アニメーターという職業について解説する漫画」ではありませんので、

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ところどころに入る嘘だか本当だかよく分からないうんちくなどによって、一定以上の……少なくとも、漫画としてなら十分なレベルのリアリティを確保するに留まってはいますが。
また、「動画」「2原」などといった専門用語が、何の説明も無しにバンバン出てきますので、「まっさらの状態からアニメーターについて知りたい!」という人よりも、「アニメ製作現場の職種などについてある程度知識はある」人の方が楽しみやすいかもしれません。
まあ、単語の意味が分からなかくて支障のあるストーリー展開ではないので、分からない言葉が出てきたら読み終えた後にネットで検索すればいいんじゃないでしょうか。実際、僕もそうやって読みましたし。
そういった意味では、ちょっと読者層を絞っているかもしれませんね。

ストーリー面について触れますが、この作品の大きなポイントとして「主人公への追い込みっぷりが半端じゃない」というのが挙げられます。
まず、アニメーターの話題となると必ず出てくる給料が安いという意見ですが、

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ご他聞に漏れず、主人公達は薄給に悩まされ続けており、酷い時には(これは他にも原因があったのですが)家賃を払えなくなってしまったりもします。
また、特にこれが一番大きいのですが、主人公の周囲にいる人間は非常に嫌な奴が多いです。ええもう、半端ではなく。

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代表的なところでは、主人公の上司ですね。
彼の腐りっぷりはなかなか根性が入ったもので、凄まじい時には主人公が祖母から送ってもらい、職場で配ったドラ焼きをわざと潰したりする程です。漫画界広しといえど、ここまでストレートにムカつく行動をするキャラはそうそういません。
そして、ここが重要なポイントなのですが、この漫画はそういったキャラに一切の報いを与えず、主人公が一方的に怒りを溜め込み、昇華させていくのが基本的な流れです。

これは漫画に限らず、およそあらゆる物語の定石なのですが、悪役は途中でどれだけ威張り散らしたりしていても、最後の最後には何らかの報いを受けるものです。そうする事によって、カタルシスを生み出しているわけですね。
しかし、この漫画にはそれが一切存在しない。憎まれっ子が世にはばかりまくりで、主人公はどこまでも泣き寝入りします。
が、それが他の作品には無いリアリティを生み出しているのですね。
何故なら、現実でも世の中はそんなもんだからです。そりゃそうですね。下っ端にできるのは、「こんな会社辞めてやる~!」と言って出て行くくらいのもんです(その後どうなるのかは知ったこっちゃありませんが)。
主人公達は、自分達の言い分など決して通らない理不尽だらけの世界で、それでも清濁を併せ呑んで理想を目指し、突き進んでいくわけです。

これは、個人的に大いに評価したい部分ですね。
いわゆる職業物というと、「破天荒な主人公がちょっといい事を言うと何故か周りも賛同して状況が改善されていく」というのがありがちな展開として挙げられるんですけども、僕はこれってあまり好きじゃないのです。
第一に、それをやると主人公がやたらと説教臭くなり、上から目線になる事が往々にして起こってしまうからと、第二にリアリティが無いからです。だって、現実じゃそんな上手くいきませんし。
現実に存在する職業で、現実で起こり得ない事をやっていたら、そりゃ嘘っぽい物語にもなりますよ。もちろん、フィクションと割り切って楽しむのは大いに有りですが。
そんなわけで、「壁にぶち当たったら主人公が我慢する」というこの作品におけるストーリーテリングは、なかなか研究しがいがあるんじゃないかと思うわけです。

と、ここまでこの作品の良い点を記述してきましたが、もちろん短所だって存在します。
先にも述べた通り、この作品は主人公が現実につまずくのが基本的な流れなのですが、それ故に少々、打たれ弱いというかメンヘラ気質的な面が多分に見受けられるので、そういうキャラが嫌いな人には若干、受けが悪いでしょう。まあ、この流れで「なあに、俺はへっちゃらだぜ!」というキャラが主人公だとお話にならないので、それは宿命ですね。
ただし、第五巻だけは別で、この巻において主人公はいつも通り壁にぶち当たる事になるのですが、その時だけは明らかに誰が見ても自業自得と言える事が原因で落ち込んでおり、

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そのくせ、上司に逆恨みだけはきっちりします。この時ばかりは、本当に嫌な子だ。

もうひとつの難点は、ちょっと恋愛に比重を置きすぎなところかな。
その辺は割と個人の好みが出てくる部分なので、あくまでも僕が受けた印象として書いちゃいますけども、登場人物達が割と恋愛絡みでイザコザを起こす事が多いのですが、僕としてはもうちょっと仕事関係の揉め事が原因で窮地に追いこまれる展開をメインに据えていてくれた方が好みですね。

そんなわけで、新米アニメーターが安い給料や嫌味な上司にめげず高みを目指していく漫画です。アニメーターという仕事の険しさに触れてみたい方には、オススメ!
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by ejison2005 | 2007-09-01 02:10 | 漫画