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ウルトラマンメビウス レビュー
ウルトラマン。
もはや説明するまでもない国民的特撮ヒーローです。
ちなみに、我々人類と彼とのファーストインプレッションは、護送中の怪獣をうっかり逃がしてしまったウルトラマンが、それを追いかけてる最中に今度は現地の生物(ハヤタ隊員)の乗った飛行機にぶつかって墜落死させてしまうというものでした。神奈川県警もビックリです。
その後は(ハヤタを助けるためとはいえ)ウルトラの星に無断で地球に長期滞在していたわけで、最終回でゾフィーに連れて行かれた彼がウルトラの父になんと言い分けしたのか気になりますね。
そんな光の国からやって来た汚職野郎の特撮シリーズもついに40周年を迎えました。
それを記念して製作された最新作が、本日ご紹介するウルトラマンメビウスです。

さて、シリーズ誕生40周年を記念して作られた本作は、ティガ以降のいわゆる『平成ウルトラマンシリーズ』とは違い、初代からウルトラマン80までの『光の国シリーズ』と時系列的につながりのある設定となっており、80以降四半世紀に渡って怪獣が出現しなかった世界が舞台となっています。
グレートやゼアスの事をガン無視していますが、細かい事を気にしてはいけません。
そんな平和な地球で、

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「ひとつ、腹ペコのまま学校へ行かぬこと! ひとつ、天気のいい日に布団を干すこと!」
大声で叫ぶ青年がいました。
怪しい事この上ありません。怪獣はいなくなっても、不審者は絶えなかったようです。
この青年の名は、アイハラ・リュウ。今シリーズの防衛隊『GUYS』のメンバーです。
ちなみに、先程彼が叫んでいたのは『ウルトラ五つの誓い』と呼ばれるもので、『帰ってきたウルトラマン』の最終回でジャックが地球を去り際に残した言葉です。
なんでこんな生活の心得みたいなのが『ウルトラ五つの誓い』とまで呼ばれているのかは永遠の謎ですが、異星人の文化ですし色々ないわくがあるのでしょう。
そんな風にアイハラ・リュウが暇人ライフをエンジョイしていると、GUYS本部から通信が入ります。
そう、

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25年の時を経て、再び怪獣が襲来したのです。
現れた怪獣の名は、『宇宙斬鉄怪獣ディノゾール』!
GUYS日本支部はさっそく、迎撃へと向かいます。
しかし、ここでGUYSが怪獣を倒しちゃうとウルトラマンが出てこれないので、

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アイハラ・リュウを残して、GUYSはサクッと全滅してしまいました。
日本に上陸したディゾノールは怪獣の本能というべきか、そこら辺の建物を破壊し始めます。

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宇宙斬鉄怪獣のくせに、何故かわき腹に備えられているバルカン砲みたいなので。
何という事でしょう、看板に偽りありです。お前はベロクロンか!
ちなみにこのバルカン砲、背中に備えている分はともかく、わき腹に設置されている分は固定式なので後のメビウス戦では全く役に立っていませんでした。
進化の過程で、何がどうなってこんなもんを備え付ける必要に駆られたのかが気になりますね。
もしかしたら、これはディゾノールの繁殖行動であり、メスはどれだけ派手にわき腹のバルカン砲を撃っているかで結婚相手を決めているのかも知れません。
真相は、最近のCGを使った爆発に飽きたスタッフが火薬を使いたかっただけとかかも知れませんが、とにかくディゾノールは景気よく街を破壊していきます。
しかし、この世に悪の栄えたためしは無し、ディゾノールの眼前に光が満ち始めました。
ギリギリまで頑張って、ギリギリまで踏ん張って、それでもどうにもならないそんな時に欲しい我らのヒーロー、

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ウルトラマンが現れたのです。
彼の名は、ウルトラマンメビウス。
コメットさんにふられたのが原因でウルトラの星に帰った(現在では地球にマン、セブン、ジャック、エースが留まったのを契機に帰ったという解釈になってます)ウルトラマンタロウによって鍛え上げられた、新任のウルトラマンです。
メビウスはウルトラの父に授けられた『メビウスブレス』を利用した必殺技『メビュームシュート』で、見事にディゾノールを倒しました。
が、アイハラ・リュウはそんなメビウスに対し、
「馬鹿野郎ー! なんてヘタクソな戦い方だ! 周りを見てみやがれ!」
と叫びます。

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↑周り。

……メビウスが、ディゾノールの攻撃にびびって付近の建物を盾にしたりしていたため、気がついたら街が壊滅してました。

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無言でたたずむメビウス。
無表情ながらも、
(いや、あれ食らったらいくらボクでもやばいんじゃないかな?)
(ていうか、守ってもらっといてひどくない?)
などの感情がうかがえます。
果たして、彼がとった行動とは!

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「シュア!」

……逃げました。
ちなみに、ディゾノールも爆死させ損なったため、続く第2話で死体処理に苦労したとの台詞があります。
なんせ数万トンの死骸ですから、悲惨な二次災害が起こったりしていたのでしょう。

そんなこんなで、デビュー戦でいきなりトチッたりしている新ヒーロー『ウルトラマンメビウス』。
果たして彼が本当の意味での『ウルトラマン』になれるのか、どうか皆さんもお楽しみ下さい。
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by ejison2005 | 2006-09-28 02:25 | アニメ
週間少年ジャンプ 43号 感想
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聖痕のオッパイとジャイアントロボとシグルイとバキ外伝目当てでチャンピオンREDを購入。

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そしてねぶるように撮るべし! 撮るべし!
俺はフィギア撮影でも頂点を極める男だ! (携帯で撮影してるけど)
元ネタを読んでないので、あまり嬉しくはありませんが。
ついでに、今月のベストシーン。

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花山薫、メイド喫茶デビュー!

それでは、今週もジャンプ感想と参りましょう。


P2(新連載)
今週のジャンプって、新連載のお約束という事でこの漫画が扉絵なわけですが、僕が抱いた第一印象はぷーやんでした。
ぷーやん……!
よりにもよって、ぷーやん……!
だいたい、ジャンプで卓球漫画という時点で黒歴史を踏みまくりですよね。

12連続不合格
「部員が増えすぎたら、レギュラーが十分な練習できないでしょ? どこも人数絞ってやってんのよ」
という理由付けがありましたが、ちょっと苦しいものがあります。
ありていにいって、この中学校には何人の生徒がいるんだと。
かなりありえない数字だけど、ひとつの学年につき1クラス30人が10組存在するとして、全校生徒は900人。
そのうち90%が運動部に所属している(しようとする)として、820人が体育会系の部活に在籍(又は入部志願)している事になります。。
そして、体育会系の部活動が15個存在するとしたら、ひとつの部活動あたり平均54人ほどになりますね。
うん……結構なんとかなるんじゃないかな。
しかもこれ、相当ありえない数字なので実際はもっと少ないはずです。
少なくとも、(ヒロム君が身体を張って確認してるだけで)12個もの部活動が人数を絞るなんて事は絶対に無いでしょう。
普段ならそんなに気にしないんだけど(そうでもないかな?)、これは連載第一回だから十分な時間を使ってるはずなんですよね。
その上で重要な入部動機の一端がこれというのは……正直、ちょっときついよね……。

藍川ヒロム
何ででしょう、前向きでいい子なのは分かるんだけどあんまり好きになれません。
ちょっと考えたんだけど、主役というよりも脇役に向いている性格だからですかね?
スポーツとは別に取り得(絵)があるという事でハングリー精神にも欠けてるし、そもそも卓球部に足を運んだのだって他の部に蹴られたからだし……。
ああそうか、「スポーツをやる」のが目的であってその先にある「全国大会制覇」とかを目標にしているわけじゃないから、スポーツ漫画の主人公として好きになれなかったのかも。
自分を変えようという精神には好感が持てるんだけど、やっぱり主役向きじゃないよなあ……。

川末先輩
人数が多いわけでもないのに入部拒否とか、何を言ってるんでしょうか?
ちょっとここは無理ありすぎですね。
生徒にそんな事を決める権利なんて無いですし、先生もニコニコしながら眺めてないで止めましょうよ。
だいたい、中学校の部活なんて楽しくやればそれでいいんじゃないかな?
後日追記
先生じゃなく生徒だったみたいです。てへ。

今後の予想

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ワンピース

やっぱり生きてた人たち
全部受けたって、この巨人たちはどれだけ頑丈なんでしょうか。
付近の建物とかは、そろって木っ端微塵になってるんですけど……。
ATフィールドでも展開してるのかな?
特に絶望的なのが、巨人たちが意識を失ったわけでもなくピンピンしている事ですね。
「オイも血がのぼるーー!!」
とか言ってますし。
彼にとっては、
頭に血がのぼる>>>>>超えられない壁>>>>>軍艦による砲撃
なのでしょうか。
やっぱりATフィールドかな?
重力波で弾道を逸らしたという可能性も捨てがたい。

今週の大佐&中佐200人部隊
もはや背景と化している罠。
しまいには、人魚のおばさんに倒されてるのまでいますし。
最初に出てきた時には、かなりの威圧感があったというのに……。
これなら、彼らが出てきても出てこなくても一緒だったのでは?
余計なページを使わせただけで、物語を面白くする事には何ら貢献しなかったわけですからね。
軍艦で包囲してれば十分だったと思うよ。

メリー号登場
これは素直に良い展開。
が……いかんせん、ここへ辿り着くまでが長すぎた。
今調べてみたけど、ゴーイングメリー号が破壊されたのって一年以上前ですよ(05年43号は海列車でなんかドタバタやってた。ちなみに、カインが終了した号)。
ここまで時間が流れてると、せっかく良いシーンを持ってきても、
「あれ、ゴーイングメリー号ってどうなってたんだっけ(しばし熟考)そうだそうだ、海に落とされてたんだった」
という感じにワンクッション置いた反応になってしまい、感動したくてもしようがないです。
ウォーターセブンで決着をつけておけば、名シリーズだったのになあ……。


ブリーチ
門番を倒して敵の本拠地へ乗り込むと、そこには強そうな敵幹部たちが10人ほどいました。
なんか、昔こういう内容の漫画を読んだ気がします。
確か、黒い和服に身を包んで日本刀を振るう死神の漫画だったかな。
そういえば、主人公の目的が「さらわれたヒロインの救出」なのもそっくりですね。
とまあ、冗談はともかくとしてもこれは……ねえ?
僕は、ソウルサエティ編と同じ救出ミッションにしたからこそ、前とは違うアプローチでくると思っていたのですが。
まさか、全く同じ展開でくるとは……。

「先ずは、紅茶でも淹れようか」
「破面は果たして食事をとるのか?」という疑問のもとにかがみさんから餓死を心配されていた織姫ですが、最低でも紅茶は飲ませてもらえそうです。
最悪、破面に紅茶以外の食品を口に入れる習慣が無かったとしても、紅茶に混ぜる砂糖くらいはあるでしょうから、それで糖分を補給すればしばらくは生き延びられるでしょうね。
名づけて、無頼伝織姫。
孤立せよ!


ナルト

シカマルの護衛についてる上忍二人
すっかり解説役と化しました。
そのうち、カナディアンマンとスペシャルマンみたいにまとめて倒されそう。
というか、アスマさんが必死に戦い、シカマルが頑張って忍術を使ってる中、二人してボサッとしてるのはすごく間抜けな光景です。
角都さんが手裏剣を投げるとかしてちょっかいをかけてあげれば、護衛という言葉に説得力が生まれたのに。

左足にグッサリ
ここでいきなり心臓を刺せるかどうかが、この漫画とハンターとの違いなんだろうな。
作品として目指しているものが違うというのもあるでしょうが、少なくともバトル漫画として見た場合、一撃必殺の能力で相手を殺さないのは全く面白くないです。

影縫いじゃ駄目らしい
? 何で?
影首縛りっていうのは確か、相手の動きを止めた後でさらに攻撃を加えるための忍法のはずですが(少なくとも、音忍の女の子に使った時はそういう描写だった)。
少なくとも、さっきまで影縫いしてた時に飛段さんは抗えてなかったし、別に影縫いのままでも良かったんじゃ?

シカマルの閃き
先週の印象では難攻不落っぽかった飛段さんの怨身万華鏡ですが、意外と攻略可能みたいです。
発動条件は相手の血を舐める事と、自分の血で魔方陣みたいなのを描いてその中にいる事かな?
とりあえず、魔方陣みたいなやつから出しちゃえばOKですかね。


アイシールド
いやあ、実に良い展開です。
事前に改めてスフィンクス側のキャラを立たせて、それを完膚なきまでに叩き伏せるという展開が良い。崩壊のカタルシスってやつですかね?
ただ倒されるだけではなく、番場を利用して峨王のキャラも立ててますし。

ダイナソーズVSガンマンズ決定
主人公陣営でない以上どちらが勝つかは分からないので、ダイナソーズVSガンマンズはある意味で王城戦以上に楽しみですね。
こういう場合、主人公と戦ってないチームが勝つことが多いのでダイナソーズ側に分がありそうですけど、その一戦で陸をさらに進化させてはじめの一歩の千堂みたいなキャラにしてくる可能性も捨てがたいですし。


ディーグレイマン
だから、どうしてこの人たちは放っておけば確実に倒せる敵へ一生懸命に塩を送るのでしょうか。
メガネの人が個人的に決着をつけに来るだけならまだしも、他のノアたちまでノリノリですし。
星野先生は何をどうしたいんだろう……。


リボーン
Shit! 思わず萌えちまったぜ!

「目的のためなら手段は選ばねえ!! あいつはそういう男です!!」
いやあ、あんなに回りくどい手段をとってたわけですし、むしろ手段を選びまくりだと思いますよ。
というか、獄寺君の中で骸は女装に抵抗を示さないような人物になってるのか……。
妙な信頼をしてるんだな。

「ありがと、ボス」(ほっぺにチュ)
これで獄寺君の言う通りに、中身が骸だったら笑えますね。
バードとサクラの過去話は、いつ読んでも泣けてきます。

「いってきます」

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その無駄にきわどいカメラングルは何なんだ!

何という事でしょう、ここへきて天野先生が新境地(絶対領域)に至ろうとしてます。
その後の触手攻撃も含めて、あざといでも釣られちゃう!

今週のまとめ
そろそろ打ち切りも見え始めたエム×ゼロに引導を渡さんと忍び寄る最大最強の刺客!
意外にもそれは同時期同ジャンルのTo LOVEるではなく、何とリボーンだった!
次回週刊少年ジャンプ44号!
「すまん叶先生、あんたじゃ駄目だ」
に続く!?


To LOVEる

今週のサービスシーン
いいですか皆さん、蜜柑の入浴シーンに萌えるのがTo LOVEる信者です。
そして、むしろその後のパジャマ姿に萌えるというのが、よく訓練されたTo LOVEる信者なのです。
というわけで、局所的に待ち望まれていた蜜柑入浴シーン解禁。
クローム髑髏に全てを持っていかれた気はしますが、今週も矢吹先生はしっかりとノルマを果たしました。

新番組、爆熱少女マジカルキョーコ
そういえば、ブラックキャットのキョーコは最終決戦にも参加せずフェードアウトしていったんですよね。
てっきりトレインに対するヒロインキャラ(読者に対するヒロインはイブ)だと思っていたので、驚くと同時に意味不明なキャラ配置でした。

(オレが好きなのは西連寺春菜ちゃん!!!)
ハーレム漫画の主人公のくせして冷静に己の感情を観察し、本命は春菜だがララの事も気になっている事を自覚し始めるリト。
素晴らしいアンチ真中ぶりです。


ネウロ
ガソリンが染みこんでましたし、吾代さんの車が爆発するのは決定のようです。ご愁傷様。
バレバレのトレーラにネウロが気づかないのはアレだったけど、直後の建物を崩すというアイデアが豪快で面白かったから無問題ですね。

HAL搬入
さすがのネウロも、コンピュータと原子力空母をいきなり結びつける事はないでしょうから、無事にHALは搭載されそうな気配です。
先週に望んだ通り、皆で力を合わせて逆転する展開になりそう。


謎の村雨くん

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by ejison2005 | 2006-09-26 03:34 | ジャンプ感想
仮面ライダーカブト 第33話
「もう……パーフェクトもハーモニーも無いんだよ」

今週、ちょっと録画をし忘れてたんでYou Tubeを使って視聴したんですよ。
……。

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ちょ、このスーパーヒーロータイムって何!?

これか! あちこちで面白かったとかチーフがどうとか騒いでたのはこれなのか!
原因を考えてみたんですけど、静岡ではボウケンジャーとカブトは別の日に(土曜と日曜)に放送しているんですね。
その辺りが関係して、このオマケ放送もオミットされているんじゃないかと。
一周遅れるだけならまだしも、こんなに面白いオマケを削るとは許せん(グギギギ)。
まあそれは置いといて、今週も感想と参りましょう。


アバン
ゴローちゃんが普通に生きてるのは苦笑するしかないなあ。
前回の引きは、一体なんだったんだろう?
天道と加賀美も、ゼクトルーパーさんたちが来る前にゴローちゃんを叩き起こして尋問すればよかったのにね。
これに限らず、今週はノルマを消化するのにイッパイイッパイな場面が多いです。


何故かビストロ・サルで落ち込む天道
家にも帰らず、何でよりにもよってビストロ・サル?
そりゃ、ひよりとの思い出が多いのはここだというのは分かりますが、どうやって忍び込んだというのか。
天道のことだから合鍵くらいこっそり作っていてもおかしくはないけど、ヒーローのやる事じゃないよなあ。
というか、ひよりの後見人みたいな存在であるサルの店長が全く物語に関わらないというのは、かなりありえない展開だと思う。


吊るされ影ピー危機一髪
いやあ、今週の影山は笑わせてくれるなあ。
そういえば、吊るされたりヘタレだったりとレンゲル睦月と影山は何気に共通点多いですね。
ザビーになった当初はいつ死ぬかと思ったもんですが、この分だと(ギャグ要員として)余裕で生き残れそうです。
パンチホッパーの中身も影山っぽいですし。


忍者の子
うん……まあ……頑張って下さい。
正直な話、いまさら劣化スマートレディなんぞ出されても……。
いい加減に飽きたので、正体がワームというのは無しでお願いします。


天道総司第一の指令:外食はビストロ・サル限定
だから、店長が全く話に絡まないのは何故かと小一事間(ry


サソードゼクターは500万
坊ちゃん坊ちゃん、ゼクターはきっとウン十億単位で予算かかってますよ。
そんなわけで今週は天道がゼクター回収に奔走するわけですが、各ゼクターの反応の違いが結構面白いですね。
ザビーゼクター=逃げようとしたけど捕獲
ドレイクゼクター=何でか知らんがむっちゃなついてる
サソードゼクター=超無反応(設定上は誰でも変身できるし)


何このありえない状況
加賀美はどうして天道のいない天道家に招かれているのか? なんで樹花はホットケーキを焼いているのか? どうして執事さんはこの家の場所をしっているのか?
なんとなく押し切られそうになりましたが、よくよく考えたらとてつもなく不自然なシーンですよ。
樹花が家族構成について話してるのは、例によって加賀美が空気を読まない質問をしたからでしょうけど。
何とかして、樹花と天道に血のつながりが無いという情報を視聴者に伝えたかったんでしょうなあ。
それやるなら、天道出世記念のホームパーティを開く事にしたくらいの描写は欲しいところ。
そして、できれば風間を呼んでやって欲しいところです。


カブトVSガタック
地味に戦闘BGMが変わりましたね。
演出としては、天道が自分の目的を話すまではけっこう普通に押されているのが興味深いところ。
番組的にも、天道の行動を肯定しているわけではないのでしょう。
加賀美が負けちゃったのは、代替案も無いので精神的に押し切られちゃったからじゃないかな。
何故かガタックゼクターを奪わなかったのは、天道に残っている最後の良心ということで。


物陰同盟の麗奈さん
影山……。
後にも先にも、怪人に頭を下げた仮面ライダーはあんたくらいのもんだよ。
デフレもここまでいくと逆にすごいです。


名剣ディスカリバー
「見えないほどまぶしいというわけだな!」
(((なわけねーだろ!))) ← ワームたちの心の声
ワームたちのノリノリぶりに笑いました。
ストーリーとは全く全然これっぽっちも関係ないギャグなんだけど、面白いからいいや。
というかこれ、どう考えてもプレシャスじゃん!
チーフ回収しなくていいのこれ!?


カブト大ピンチ
ウカワーム一体ならまだしも、他に成体ワーム&多数の幼体ワーム+オマケのザビーではいくら天道でも厳しいのか。
まあ、そういう要素は置いておいて影山の攻撃が天道に当たったのってこれが初めてなのでは?
これだけ数を揃えないと、攻撃を当てる事すらできないという事実がすごいです。
しかも、矢車さんが当てた時と違ってちょっとそ苦しんだだけで、その後もカブトはピンピンしてますし。
影山は、どこまでヘタレていくんだろう。


仮面ライダーキックホッパー
マスクドフォームの存在しない仮面ライダー。
劇場版に出てきた、ヘラクスやケタロスと同じ思想で開発されたライダーだと思われます。
というよりも、ハイパークロックアップによる歴史干渉が原因で劇場版ライダーの代わりに誕生しちゃったんじゃないでしょうか?
何で矢車さんはこんな所でやさぐれてたのかとか、ゼクターの入手経路とかそういう疑問はありますが、まあ面白いからいいや。
ライダーとしての見所は、殺陣で見せた華麗な足技ですかね。
武器を使ったりするのもいいけど、やっぱり肉弾戦は見応えがあっていいな。


ちょっと真面目な話
今週はキャラ萌え目当てで見てる僕としては楽しかったんだけど、ストーリー的には全然駄目でしたね。
というか、ストーリー面では最初っから結構駄目なんですけど。
特に、ビストロ・サルの店長が絡んでこなかったりするのは信じられない。
スッカスカの中身をキャラ萌えで埋め合わせてるという点では、シャーマンキングに近いものがあるかも知れません。
戦闘シーンに欠片ほども緊迫感のないあれに比べればなんぼかマシかな~とは思うけど、カブトも別に人死にが出たりはしなさそうですし。急にバンバン死なれても困るし。

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by ejison2005 | 2006-09-24 16:13
BLOOD+ 第49話「二人の女王」
今週も紳士的に、リリカルマジカル頑張ろうと思います。
負けるな俺! ファイトだ俺! 今日を乗り切れば最終回だ!


アバン
何という事でしょう、イギリス編では特殊部隊でも歯が立たなかった雑魚翼手が、今週は拳銃一丁で屠られています。
これは当然、スタッフのダメージ描写がなっていないからではありません。
僕が思うに、この拳銃を撃っているボディーガードたちは「気」を操る術を体得しているのではないでしょうか?
先週のアンシェルが見せた謎ビームで分かるとおり、この世界には吸血鬼とかそういう要素とは無関係の超常的な力が存在するのは間違いありません。
ハンター×ハンターでメルエムに食われてしまった東ゴルドー共和国の軍人さんが念能力者だったように、このボディーガードさんたちも何らかの特殊な能力者なのでしょう。
なにせアメリカ政府要人の護衛ですから、そのくらいの使い手であっても不思議はありませんね!
意外と達人級の使い手が多いという設定的な懐の深さも垣間見れる、優れた描写です。
また、このシーンはアルジャーノさんが見捨てられたように思われそうですが、もはやこの劇場はどこが安全かも分からぬ危険地帯である事を忘れてはいけません。
アメリカ政府の偉い人は、危険の分散のためにこのような指示を出したのです。
それもこれも、アルジャーノさんの力を信じ、彼ならきっと生き残れると思っているからでしょう。
わずかなやり取りで、二人の友情の深さを表しているわけですね。


対峙
何という事でしょう、最終決戦だというのに主人公が普通に論破されています。
それもこれも、ディーバが人様に迷惑をかけまくりなのが原因で殺しに来ているのに、話を種族間の問題にまで発展させてる事に問題があるでしょう。
ぶっちゃけ、
「いや、人間と翼手がどうとかは置いといてお前は人を殺しすぎだし。自分が不幸だからといって、他人の不幸を望むな。己を変え、幸福を掴む努力をしろ」
で議論は終了してしまいますからね(初代ジョエルへの復讐は終えてるし)。
しかし、よく考えれば小夜は永遠のティーンエイジャー。視野が狭く、何かとポエミーなお年頃です。
おそらくこのシーンは、そういった点を描写しているのではないでしょうか。
つーか、個人的にいがみ合ってるのが原因で殺し合ってるくせに世界規模で話すな厨臭い。


「シュバリエを殺すには首を刎ねるか、全てを燃やし尽くすかだったな」
そんなの初耳ですし、ロシア編で「殺せないから」という理由でコンクリ詰めにされてた雑魚翼手は何だったのかという話になりますが、これはおそらく雑魚翼手とシュバリエとの性質の違いを描写しているのでしょう。
拳銃に例えると、単純な構造のリボルバーの方が、複雑な構造のオートマチックより頑丈で壊れにくいのと同じです。
シュバリエは色々な特殊能力を持っている分、生命力の一点においてだけは雑魚翼手より劣っているのでしょう。
全部脳内保管ですが、細かい事を気にしてはいけません。


「そんな事では死なんよ、お前も私も」
前に高いところから落ちればシュバリエでも死ぬといっていたソロモンの立場がありませんが、おそらくこれはアンシェルのはったりに違いありません。
実に高度な頭脳戦ですね。


カミナリ直撃
コントのようなタイミングでカミナリが発生したのでご都合主義だと思われそうですが、おそらくこれこそがハジの隠された能力に違いありません。
そう、アンシェルが謎ビームを出せるように、ハジもウェザー・リポートを限定的に会得していたのです。
思えば、設定上は最強の力を持っていてもおかしくはないくせにハジは今まで弱すぎました。
おそらくは、雨の日にしかカミナリを呼べないのが原因だったのでしょう。
まったく、この作品の根底を流れる設定の複雑さには脱帽ですね。


決着
あれだけ圧倒的な実力差があったというのに、普通に相討ちへと持ち込んでしまいました。
しかも、あれだけ眠たがってたくせに決戦時に限って小夜は超元気です。
ちょっと紳士感想は置いておいて真面目な話をしますけど、落としどころとしては悪くないのに、何でこうも過程を無視するんですかね。
これが、戦いながら語り合う内に双方相手の心情を理解して心中めいた刺し合いをしたとかなら分かりますが、特にそういう事も無く普通に戦った結果ですし。
ネイサンも、自分が小夜&ディーバの母親に仕えていた事を話して残りの人生を謳歌すればよかったのにね。別に敵対する理由も無さそうだし。
それにしても、最後の最後まで小夜が実力で倒した敵幹部はいないって逆にすごいです。

というわけで、いよいよ次週最終回。
一年か……きつかったなあ。特に後半の2クール。

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by ejison2005 | 2006-09-23 22:23
THE メイド服と機関銃 レビュー?
皆さんは、SIMPLEシリーズをご存知でしょうか?
最初から廉価版として新規開発されたゲームソフトシリーズの事で、既存のソフトを元に縮小再生産したようなラインナップが特徴となっています。
しかし、時には何を血迷ったのかというようなキワモノを出す事もあり……というか、最近はむしろそういうシュールなゲームの方がメインとなりつつあります。
例えば、

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このような。

というわけで、本日はこのTHE メイド服と機関銃と機関銃のレビューをお送りしようと思います。

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――では、ご堪能くださいまし。

さて、本作の主人公でありタイトル通りのメイドさんでもあるユウキは、

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未来から後に自分を開発する予定の少年マサキを守るために送り込まれた、アンドロイドメイドです。
……アンドロイドでメイドって、

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何か猛烈に聞き覚えがありますね。

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さて、本作はやはりアクションゲームですので、操作性その他について気になる方は多い事でしょう。
安心してください、初心者に優しい仕様となっております。
複雑な操作など、全く必要ありません。
というのも、このゲームは△ボタンを押すとあらゆる攻撃を回避する事が可能であり、別に使用後の隙は存在しないので、連打していれば無敵モードと化せるからです。
さらには、

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タイミングよく□ボタンを押すと、回避しながらカウンター攻撃をお見舞いする事もできます。
ぶっちゃけ、△ボタンと□ボタンを連打しながら突っ立ってるだけで全ての敵を倒す事が可能です。

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しかも悲しい事に、素の状態で戦っても敵キャラはあんまり強くないので大して難易度は変わりません。
せいぜい、ボス戦でちょこっと苦戦するくらいです。

そんなわけでゲーム面では特に見るべき箇所は無いのですが、特筆すべきは主人公ユウキのエキセントリックな行動の数々です。
なにせこのメイド、マサキ君を守るために送り込まれたのに、「敵のアジトを探すのが面倒だから」という理由で、

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マサキ君を餌に敵の大軍をおびき寄せたりしますからね。
その上、

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うっかりミスでマサキ君をさらわれてカーチェイスを演じたりする始末です。

敵組織の攻撃よりも、ユウキが原因でマサキ君の命が危なくなる事の方が多いというのが、このメイドの異常性を表しているでしょう。

そんなこんなで、過激なメイドさんが大活躍する「THE メイド服と機関銃」。
皆さんも是非、このゲームをお買いになるくらいなら、そのお金でBLACK LAGOONでも購入した方が有意義だと思いますよ。

そんなわけで、管理人的にベスト・オブ・メイドなロレッタちゃんが活躍する「BLACK LAGOON」。
皆さんも是非、お楽しみ下さい。


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では皆様、御機嫌よう。
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by ejison2005 | 2006-09-23 02:21 | ゲーム
冥王計画ゼオライマー 感想
唐突ですけど皆さん、06年10月17日まで冥王計画ゼオライマーGyaoで全話(といっても全4話)配信されるよ~。
スパロボを遊んで興味を持ってたんだけど、レンタル屋とかに無かったので見れなかった人とかはこの機会に見てみるとよいでしょう。
というか、僕がまさにそういう人間なんだけどね。
せっかくですし、各話の感想を書きました。普通にネタバレするんで注意してね。


第1話「決別」
とりあえず、最初のナレーションによる怒涛の説明ラッシュで爆笑。
すげー、ほとんど全ての設定をスタートの1分で語りつくしたよ。
それだけならまだしも、ゼオライマーに秘められた秘密についてまで喋っちゃってるんだけど、それはいいの??

ヒロインの子はスパロボに出てた時ちょっと可愛いなとか思ってたんだけど、あまりの性格の悪さに絶望。
この女、屈強な黒服たちにボコられてる主人公を見て薄ら笑いを浮かべてるよ。ひでえ。

鉄甲龍が表向きの会社を壊滅しちゃったのは何でだろう?
せっかく、「世界中に電子機器を輸出してるのに実体が謎に包まれている」という超設定があるんだから有効活用すればいいのに。
一気に世界征服に乗り出すのかと思えば、ゼオライマー奪還という目先の事しか考えてないし。
まずは敵のいない所を侵略しようとか、この手の侵略者はどうして考えないんだろうね。
ヒント:お約束。

幽羅帝と風の人が恋人なのは知ってたけど、まさかセックスシーンまであるとは……。
なんで八卦の人たち全員が二人の恋仲について知ってるのか不思議だったんだけど、これで納得がいきましたよ。
そりゃ、プレイ中に女官を部屋に控えさせてるんだもん! この女官が噂を広めたに違いないよ!
その上、女官たちにはこれといって口止めしてなかったし、幽羅帝ってば性に対してものすごく大らかな考えを持ってるのかな?
こんなゴシップを流しちゃってるから、ああまでグダグダな組織になっちゃったと思うんだけど。
一番偉い人が堂々と逢引きしてるんだもん、下の人間だって好き勝手やり始めて当然ですよ。

「主人公の戦闘意欲を高めるためにわざと酷い目にあわせました」
というのが味方組織のサングラスかけてた人の主張なんだけど、それはどうなんだろう?
そんなに戦闘能力を高めたいなら、ヒイロ・ユイみたいに戦闘マシーンとして育てりゃいいじゃん。
本当は、ただ単にこの人がドSだったからだと思うよ。

風のランスター弱っ!
最大奥義のデッドロンフーンを使って傷ひとつ負わせられない時点で、勝敗は決してましたね。
神風アタックを敢行しても、角を肩にちょこっと突き刺しただけで終わっちゃいましたし(そして消滅)。
スパロボ同様、この圧倒的にも程があるゼオライマーの強さを堪能するのが正しい楽しみ方のようです。

ラストで幽羅帝自ら乗り出すと宣言したのは好印象。
そうそう、馬鹿みたいに一人ずつ出撃して各個撃破の対象にならず、最初から全力を出しましょうや。


第2話「疑惑」
冒頭で火の人と水の人が合体技を披露してるわけだけど、あのくらいの岩ならデッドロンフーンでも砕けたよなあ……。しかも、失敗しそうになってるし。
結局、どうあがいてもゼオライマーには勝てそうにない事を証明しただけのような気がします。

火の人と水の人が入浴し始めた時には普通に眼福としか思わなかったんだけど、直後に雷の人まで乱入してきて笑いました。
そして、火の人と水の人が怒るポイントはそこなんだ?
あなた方、裸を見られてるんだよ? 隠さなくていいの? つーか、女湯に入って来た事を咎めなくていいの? 
もしかして、鉄甲龍は混浴がデフォルトなんでしょうか? 
幽羅帝があんなんだから、鉄甲龍は性に関しては相当大らかな体質になってそう。
特に雷の人は顔がエロそうなんで、偉いのをいい事に平然と夜這いとかしてる気がします。

主人公の護衛についてる人たち、クソの役にも立たないな。
顔つきのキャラに倒されるならまだしも、敵も名無しのエージェントが一人で来ただけだし。
ムヒョの魔法律協会みたいな無能さだ。

サッサと殺せばいいのに、幽羅帝ってばのん気に過去話を始めちゃったよ。
案の定、救援が駆けつけちゃったし。
この人、ロクな事しないな。
一緒に来た火の人と水の人も、いい加減呆れてるんじゃないかな?
だいたい、前回ラストであれだけ気合を入れてた割には幽羅帝って専用のロボットを持ってないし。
護衛の手間とかをかけさせてる分、かえって火の人と水の人の足を引っ張ってるだけの気がする。
本当に役立たずだな、幽羅帝……。

あの合体技って、水のガロウィンのビームが敵を拘束するのかと思ってたら、普通に動けるのかよ! 何の工夫も無しにそんなノロクサやってたら、そりゃ避けられるよ!
なんかもう、本格的に駄目な装備だ。
この二人は、何をどう判断してゼオライマーに勝てると思ったんだろう?
これなら、風の人のほうがよっぽど健闘してたよ。

ついに冥王様へ人格チェンジ。
街の住民を犠牲にする事を敵が躊躇したら儲けだとか言ったり、想像以上の鬼畜ぶりです。
しまいには、街ごとメイオウ攻撃で消滅させてるし。
このアニメ、敵も味方もろくでなしばっかりだな。
でも、ここまで突き抜けられるとそれが魅力になってくるから不思議。


第3話「覚醒」
前回で主人公を拉致した名無しの敵エージェントさん、今度はヒロインをさらっちゃったよ。すげー。
明らかに八卦衆の誰よりも活躍してるんだけど、そんなんでいいのか鉄甲龍?
幹部よりも戦闘員の方が活躍した敵組織として、少なくとも僕の記憶には刻み込まれました。

そして月の人登場。
この人も無駄な行動が多いなあ、さっさと決着をつければいいのに。
あと、月のローズセラヴィーは無茶苦茶燃費が悪いね。
だいたい、他の八卦ロボ(特にゼオライマー)はやたらと派手な攻撃を乱発してるのに、急にエネルギー消費云々と言われても説得力がないよ。

わお、今回のお色気シーンはSMで攻めてきたか。
まあ、それは置いといて ミ□
この拷問も、情報を引き出すのが目的ではなく、風の人が死んだ腹いせが主目的なんですよね。
小さい、小さいよ幽羅帝。
この人、あらゆる意味でダメッ子すぎ。
人の上に立つ器じゃないね。
そして、こんなにホイホイ拉致できるならロボット対決なんぞせずに暗殺を狙おうよ。
どうせ、ゼオライマーに乗れるのはあの二人だけなんだし。

雷の人が思いっきり謀反を企んでるんだけど……うん……まあ、企みたくもなるよね。
あんな無能な上司の下で働いてたら、命がいくつあっても足りないだろうし。
そして、地の人が山の人に心配してもらった時にすごく驚いてたけど、そんなに珍しい事なんかい。
味方が心配してくれただけでここまで驚ける組織って……。
すげー、完全に魔法律協会を超えたよ。
どこまで連帯感が無いんだ、こいつら。

Jカイザーすげえ! なんでそんなオサレネームなのかは謎だけど。
初めてゼオライマーを倒せそうな武装が出てきたよ。
今までの敵は、いくらなんでもショボすぎましたからね。
でも、所詮は主人公が人格交代するまでの天下だというのが悲しいところ。
ところで、この人が仮面を被ってるのは「武人なのに女の顔だから」なんだけど、それはどうなんだろう?
第一に、普通にイケメンじゃん。作中に出てくる他の男性キャラたちと比べても、余裕で男認定できるよ。
第二に、あなたが仕えてる幽羅帝は女で同じ八卦衆にも女がいるんだけど、もしかして心の奥底で彼女たちの事を馬鹿にしているのかな。
この人の場合、プライドが高いというよりも狭量な気がする。

ヒロインの子が次元連結システムなのは知ってたけど、まさか骨格むき出しになって変形するとは思ってなかったのでビックリしました(胸部の光球に吸い込まれると思ってた)。
今のアニメ界じゃ、ちょっとできないだろうなあ。
ところで、わざわざ人格を与えて独立駆動にしたのは何でだろう?
特に説明は無かったですし。
実は寂しがり屋なんでしょうか? 木原マサキ……。


最終話「終焉」
怪獣映画みたいなノリで街を破壊してるけど、一体これは何の意味があるんだ?
幽羅帝の台詞から推察するに、鉄甲龍が選んだ人類以外は皆殺しにするつもりみたいだけど、こんなアナログな方法でやってたら何年かかるか分かったもんじゃないよ。
かといって、鉄甲龍の切り札である『世界滅亡スイッチ(笑)』を使ったら地球環境も壊滅的な打撃を受けて世紀末救世主な世界になっちゃうだろうし。そんな世界を支配しても、つまらないだろうし。
根本的な問題として、少人数で世界支配をしようとする事に無理があるんだよなあ。
まあ、昔のアニメだしあまり深く考えてもしょうがないですかね。バイキンマンみたいなもんだと思いますか。

今度は出撃拒否ですか。
ついでに、木原マサキの目的も分かるみたいだけど、これが成功してもオリジナルの木原マサキには何一つ得が無いんですよね。死んじゃってるし。
要するにこの人、世界中に迷惑をかけるだけかけたかったという事でしょうか?
なんかこう書くと、急にショボくなっちゃったな。

そして雷、地、山の三人組との対決ですが……相変わらず他の八卦ロボは蹂躙されるだけなのね。
雷はなんかすごそうだったし、乗ってる人も唯一ゼオライマーに対抗できるとか言ってたので期待してたけど、全然対抗できてなかったし。
ラストバトルで主人公機が全く傷を負わないロボットアニメなんて、この作品くらいのもんだよ。さすがはゼオライマー。

ヒロインの子はともかく、八卦衆はそんなにいい人ばっかりだったかなあ?
終始いがみ合ってた記憶しか無いんだけど。
そもそも、主人公はモニター越しにちょこっと会話しただけですし。
だいたい、目の前にいる女だって君がボコられてるのを見て笑ってたよ。
生みの親がマサキなだけあって、かなり強烈な妄想スキルがあるみたいですね。

なんか悲壮なムードを漂わせてますが、鉄甲龍にはもうロボットが残ってないので決戦でもなんでもないんですよね。
行って倒すだけ。
その上で無人のゼオライマーを自爆させちゃえば、全てオッケーなんじゃないかな。
ああでも、主人公側は敵に戦力が残ってない事を知らないのか。

そして……これで完結? 嘘!?
どう考えてもジャンプの打ち切り漫画です。本当にありがとうございました。
昔の作品とかそういうのはさし置いても、これはないんじゃないかな?
ジ・エンドォ! よっしゃああああ! 
……で終わったあの漫画を思い出しましたよ。
スーパーロボット大戦Jみたいに、幽羅帝をハウドラゴン(グレートゼオライマー)に乗せて最終決戦して欲しかったなあ。時間的に無理だけど。


まとめ
スパロボ補正の偉大さを思い知った一作。
他の作品も、多かれ少なかれかなりの修正を施されてるんでしょうね。
とにかく、キャラが多い。
4話しかいないのに、八卦衆なんて敵を出すのがそもそもの間違いの気もします(原作18禁漫画には八卦衆いないらしいですし)。
そんなわけで正直いって凡作なんだけど、スパロボを遊んで興味を持ってる人なら楽しめる、そんな作品。
そういえば、スパロボで八卦ロボそれぞれが必殺技を放つ時に出てた『天』とか『風』の文字は、スパロボオリジナル演出みたいですね。
てっきり、アニメで同じ演出をしていたのだと思ってましたよ。
スパロボって、その辺のオリジナル解釈が上手いよね。
八卦衆も、アニメだとあんなにショボかったのにスパロボではすごく強そうなイメージがありましたし。

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by ejison2005 | 2006-09-21 01:46 | アニメ
ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟 簡易レビュー
「最後まで諦めず、不可能を可能にする……それがウルトラマンだ!」


注:微バレあり。ただし大きなネタバレはなし。


特撮ファンのたしなみという事で、早速ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟を見てきました。
もうね、完璧としかいいようの無い出来です。
脚本、演出、音楽など全ての要素がウルトラ兄弟とメビウスを格好良く見せるために機能しています。
ウルトラマンのマスクひとつとっても、初代放送時に近づけた造形にする徹底振りですよ。
曲の使い方も上手いですね。
各ウルトラマンの登場時にはそれぞれの主題歌をアレンジしたものが流れ、兄弟が揃った暁には『ウルトラ六兄弟』が流れて気分を盛り上げます。
何よりも素晴らしいのが、CGですね。
宇宙空間での戦闘シーンやラストバトル等で本作はCGを多用しているわけですが、特撮にありがちな『安っぽさ』が全く無い。
あんまり自然なもんだから、CGの場面なのに一瞬実写と間違えそうになるくらいです。
これ、すごいお金をかけてるだろうな~。
なにせ企画が企画ですから、ある程度採算は度外視して考えうる限り最高の人材や機材を使いまくってるんじゃないですかね?
とにかく、円谷プロのウルトラマンに対する愛情が溢れた傑作です。


さて、本作の売りはなんといってもウルトラ兄弟ですが、もちろん主役のメビウスも大活躍しますよ。
今作のテーマは、一番上に太字で書いたメビウスの台詞に集約されていますが、怪獣に襲われて勇気を失った少年との交流を通して、それを丁寧に描写しています。
子供向け映画だからといって、全く手抜きはされていません。
ひとつひとつ段階を踏んで少年は勇気を取り戻し、最終的にはくじけそうになったメビウスを奮い立たせるまでに成長し、逆転のカタルシスを与えてくれます。
ここら辺は、僕たちみたいな大きなお友達が見る分にはややこそばゆいですが、本来のターゲットである子供たちには長さ的にも、お話の重さ的にも丁度良い塩梅ですね。
実に洗練された、プロの技を感じます。
こういうのって、ちょっとでも手を抜いたら『子供向け』ではなく『子供騙し』になってしまいますからね。

例:行動ではなく台詞でダラダラとテーマを語っちゃったゲ○戦記

子供にも分かりやすく、それでいて話を安っぽくしないというのは何気に高等技術なんだと見ていて痛感しました。


そして、本作の最大の目玉であるウルトラ兄弟ですが……。

見に行け! いいから見に行け! プライドなんぞ犬に食わせろ!

という感じですよ。
出番も多く……というか最初っから最後までほぼ出ずっぱりで、ミライが少年を勇気づける上で重要なヒントを与えてくれます。
脚本も完璧で兄弟思いなエースや熱血漢の新マン、冷静なセブンと最後に決断を下すウルトラマンといったキャラクター性の違いを忠実に再現していました。
また、ウルトラ兄弟はとある事情でエネルギーのほとんどを失っており、とても戦える状態じゃありません。
しかし、それでもメビウスのピンチを見て命がけの変身を行う姿は、年老いてなお輝きを失わないかつてのハヤタ、ダン、郷、北斗を演じた役者さんたちの熱演もあって、最高に格好良かったです。
このシーンに、『ウルトラ六兄弟』を流しているのも素晴らしいですね。特撮ファンのツボを見事に突いています。
そしてこのシーンは単にウルトラ兄弟を格好良く見せるためではなく、もうひとつ重大な意味があります。
本来なら戦える状態じゃないウルトラ兄弟がそれでも勇気を振り絞って立ち向かう事で、本作のテーマである一番上のメビウスの台詞を、少年の成長劇と合わせて二重に表現しているわけですね。
本当に考え抜かれた構成です。ちゃんとエンターテイメントとして成立しているのも良い。
惜しむらくはゾフィーとタロウの出番が少ないうえに、タロウの人間形態が無い事ですが、この二人は設定上、ほいほいとウルトラの星を空けるわけにはいかないので仕方のないところですね。


本作の敵である宇宙人連合も、いい味を出していました。
ウルトラ兄弟同様、彼らに関する研究も完璧で、実力はあるんだけど微妙におつむが足らないテンペラー星人や例によって偽者作戦を敢行するザラブ星人など、各々の特徴をしっかりと捉えた作劇をしています。
特に、本邦初公開のテンペラー星人飛行形態は必見ですよ。
なんというかね、すっごくラブリー。とってもプリティー(笑)。
あの胴長短足で、頑張って飛行ポーズをとっているのが萌えポイントでしょう。
ラスボスのUキラーザウルスも、ヤプールの怨念が集まっているだけあってウルトラ兄弟&メビウスを迎え撃つに相応しい貫禄を備えていました。


戦闘シーンは、冒頭で書いた通り大迫力のCGが見物なんですけど、もうひとつ工夫されているポイントがあります。
知っての通り、ウルトラマンというのは光線あり超能力ありのドラえもん的なキャラなんですけど、本作はエネルギーの消耗について強調する事で、何でもありのバトルに一定の制約を課しています。
特にウルトラ兄弟が顕著で、彼らは終盤までエネルギー不足が原因で苦戦を強いられ続けますからね。
どのようにして、メビウスと残された力の少ないウルトラ兄弟は宇宙人連合&Uキラーザウルスに立ち向かうのか? そして、ウルトラマンメビウス・インフィニティとは?
そこら辺に関しては、どうかご自分の目でお確かめ下さい。


最後に書きますけど、ウルトラマンヒカリはいっそ清々しいくらいにスルーされてました。
どのくらいスルーされているかというと、出番が無いばかりかメビウスがブレイブモードにならないくらいの放置っぷり。ひでえ。

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by ejison2005 | 2006-09-18 20:48 | アニメ
週間少年ジャンプ 42号 感想
何となく、萌え属性占いなるものに挑戦してみました。
さて、結果はというと……。

エジソンさんは、「メイド属性」です。
「メイド」属性のあなた。代表的なあなたの萌えキャラは、マルチや安藤まほろなどですね。あなたは、感性を大切にするタイプです。自分の尺度で物事を計ります。普段は大人しいですが、テンポの遅い人や段取りの悪い人にはいらだちを隠せません。多くの人に愛されるキャラクターです。人におごったり、プレゼントしたりするのが大好きです。
恋愛について:
結構モテるタイプで、相手の条件よりはフィーリングを第一に考えます。恋に溺れる事は少なく、自分のペースで恋愛を進めていきます。恋がダメになりそうになると、自分の方から別れ話を切り出すタイプです。

だそうです。

……。

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なんとなく買ってしまった。

これのレビューは、また後日お送りします。
それでは、今週もジャンプ感想をお楽しみくださいませ、ご主人様。


こち亀(巻頭)
いやあ、ついに30周年突破ですか。
30年って、秋元先生は人生のほぼ全てをこの作品に捧げてるわけですが、表現者としては幸福なのか、それとも不幸なのか。
今さら終わらせる事も出来ないでしょうし、今後の漫画家人生はこち亀一本で拘束されていく事確定ですからね。
漫画家をやってる以上、もっと他のジャンルに挑戦したい時とかもあったでしょうが、こらえるしかなかったわけですから。
……てよく考えたら、こういう時に書く事じゃありませんでしたね。
ともかく、30周年突破おめでとうございます。

表紙
「とりあえず両さんの眉毛をのっけてみました」感満載のキャラクターたちの中で、ルフィの眉毛の潔さが光ります。
なんか、ルフィの眉毛だけ妙な迫力があるんですよね。なんでだろう?
サイズが大きいのと、黒色でベタッと塗るだけではなく微妙に両端を書き込んでるからかな?
To LOVEるがララではなくペケに眉毛を書いてるのは、対象読者を考えると無難な処置なんじゃないでしょうか?

第1位戸塚・第2位ダメ太郎
両さんが久しぶりに拳銃まで撃ってツッコンでる通り、ひたすら地味で華の無い「面白みの無い」2人がツートップを飾りましたが、作品の性質的に仕方がないことでしょう。
どうしても、かつてのレギュラーが選ばれちゃうでしょうから。
戸塚さんが出てこなくなったのは両さんが言ってる通りだとして、ダメ太郎が出てこなくなったのは作品傾向が変わって、「何でもありのギャグ」から「現実よりのギャグ」へ以降していったからでしょうか。
そういや、天国の関係者とかも全然出てこなくなったもんな。
彼らもダメ太郎も、存在自体がファンタジーだから話に関わりにくいのでしょう。

星逃田と犬
犬がいなくなった理由は謎ですが、逃田は性格と行動がハジケすぎていて話に関われなくなったんじゃないでしょうか?
現在のレギュラーや準レギュラーは、大なり小なりエキセントリックな面を削られて丸くなってますからね。
あとは、ボルボとキャラが被っているからでしょう。
ところで、1位になった戸塚さんは復活しないのかな?
今回だけのゲスト?


ワンピース
やっと決着がついた! 長かった~。

「ウソップ………!? お前…来てたのか…!!!?」
一瞬、お前はバレバレの正体に気がつかないばかりか見ず知らずと思っている相手に旗を撃ち抜かせたりしていたのかと思いましたが、状況から考えて、
「仮面を外したという事は、また一緒にやっていけるという事か?」
という意味ですね。
「勝って!!! みんなで、一緒に帰るぞルフィ!!!」
とか言ってますし。

「…すでに敗北した貴様に用はない」
何でだよ。トドメを刺せよ。
しかも、
「どの道、全員殺すんだ」
とか言ってますからね。
尚更、ここでトドメを刺しておくべきだと思うんですが。
案の定、ウソップに激励されただけで立ち上がり、そればかりか再度の六王銃に耐えやがりましたし。
ここでトドメさえ刺しておけば、ルッチさんの勝ちだったのにね。


ブリーチ

「…仮面、壊さない方が良かったな」
それは、仮面をつけてる方が男前との評判が多いウソップに対する嫌味ですか?

「僕の銀嶺弧雀の連射弾数は、1200だ」
連射弾数とか、何を言ってるんだろうこの人たち。
これ、
①ある一定の時間内に発射できる弾数
②リロードなどをせずに発射可能な装弾数
の2通りにとれそうなんですけど。
お話の展開から明らかに①なのですが、こいつら「秒間108発」とか言ってないからなあ。
基準になる単位を合わせてないので、グラムとメートルを比べるようなトンチンカンなやり取りになってる気がします。

それはそうと
一生懸命に己のすごさを誇示している2人ですが、今戦ってる奴らは設定上ルキアに瞬殺されたデイ・ロイさん以下のタコスケなんですよね。
こいつら相手にいくら得意がられても、全く不安はぬぐえないんですけど。


ナルト
最初の数ページのテンポの悪さに絶望。
プロなんだから、説明台詞を連発しないで欲しいものです。
そもそも、今回の話って両側から刺してる上忍の人たちがのん気に会話なんぞせず、飛段さんを細切れにしちゃえば、アスマさんはもっと余裕のある作戦がたてれたんじゃないかな?
そういうところで、バトル漫画としての評価を下げている気がします。

「奴らはオレよりはるかに強い…!」
そんなアスマさんに、割と互角の戦いを演じられてしまった鬼鮫さん。
果たして、角都さんと飛段さんが暁の中でもズバ抜けて強いのか。それとも、鬼鮫さんがショボイだけか。
まあ、例によって岸本先生が昔のエピソードを忘れているだけでしょうが。

(ピンポイント攻撃が当たらないなら…)
どっこい、飛段さんの攻撃を防いでばかりで、アスマさんは最初の交差以外に何の攻撃もしてないんですよね。
実は、この攻防の裏でアスマさんが読者の目に見えないほど小さい含み針を飛ばしたりしていたのでしょうか?
んなアホな。

火遁・灰積焼
地味に面白い術。
単に火炎を吐くのではなく、可燃性物質を充満させて粉塵爆発を起こすというのがいいですね。
色々と使い道を妄想できる、良い忍術です。
でも、今回は普通の豪火球でよかったんじゃないかな?
実は、普通の豪火球を習得してないとかだったら笑えますね。
お前は、舞空術の使えないスーパーサイヤ人かと。

「オレと一緒に最高の痛みを味わおーぜエエ!!!」
飛段さんの能力は、怨身万華鏡でした。
知らない人は、マテリアル・パズルを読んでね。
不死身の上に怨身万華鏡では、バジリスクの朧様でもなければ対抗しようがないので、どのようにして不死身の能力を破るのかが攻略の要になりそうです。
今回は、負ける話になりそうだから無理だと思うけどね。


こち亀(センター)
蟻の薀蓄は面白かったんですけど、オチが弱い感じ。
最近は、こういうパターンが多いな。

サンクスチュ蟻
いやしグッズ……なのかなあ?
真面目な話、こんなもん眺めてたら鳥肌が立って仕方がないと思うのですが。
いやでも、人の趣味趣向は様々だしなあ……。
広い世の中、もしかしたら蟻を鑑賞する事によって癒される人もいるのかな。

7対3
ここら辺の蟻についての講釈は、普通に面白かったです。
でもこれ、人間の人格に割り当てるのは無理があるんじゃないかな?
蟻の例から分かるのは、群体の中での本能的な役割分担であって、個人の人格形成についてはまた別の話になると思うのですが。
そういった事が気になって、後半はちょっとのめり込めませんでした。

オチ
なんだろうこれは? どういう事だろう?
解析したデータが両さんの脳に戻っても、また今まで通りの両さんになるだけだと思うのですが。
これじゃあ人格解析マシーンじゃなくって、人格改変マシーンだよなあ。


ネウロ
常にヒグチを見張っておけば良かった気もしますが、微妙なところですね。
そんな事したらへそを曲げて真面目に働かない可能性もありますし、普段と変わらないように芝居をされたらおしまいですから。
あんまり意味は無かったとはいえ、笛吹さんが一応は心配していた事で、何とか警察の面目は保った感じ。
基本的に警察は無力な存在として描かれがちな現代探偵物において、ネウロは警察もちゃんと強力な組織として存在する稀有な例ですね。

(それでもなお、我々の方が有利~)
そういやそうでした
今回のような事件の場合、ローラー作戦で本体の位置を特定可能な上に、1回や2回洗脳軍団に突入を阻止されても、最終的には必ず制圧を成功させられる警察のほうがネウロよりある意味有利なんですよね。
実は今回の件でネウロが警察に勝っているのは、吾代さんが管理している情報網だけかも知れません。

ピラミッドの正体
これは普通に楽しみ。
今までは(サイの事件も含めて)あくまでミクロな話だったんですけど、原子力空母の登場で一気にマクロな話になってきた感じです。
個人的には、HALが原子力空母に搭載されてしまった後、みんなで力を合わせて逆転する展開が見たいかな。


ディーグレイマン
神田とアレンが意味も無く喧嘩してばっかなのは、何故なんだぜ?
前に神田が出てきた時は、こんな意味も無くガンつけあってばかりはいなかったと思うんですけど。
星野先生の脳内では完璧に整合性がとれてるのでしょうが、読者はこの2人が喧嘩ばっかりしている経緯を全く知らないので反応に困るのですが。

「あと3時間、それがお前達がこの世界に存在してられる時間でス」
3時間なんて猶予を残さず、残り10分とかで引き込めばほぼ確実に倒せただろうにね。


銀魂
今週のジャンプの中では、一番面白かったです。
本家のこち亀よりも、30周年ネタを上手に使ってるなあ。
勢い余って次回に続いちゃってるのは、ご愛嬌でしょう。
RYO-Ⅱと何の関係もないところでピンチに陥る三段ネタと合わせて、今週は完璧でした。
前回みたいなシリアスな話もいいけど、やっぱり空知先生の真骨頂はギャグだよなあ。


オーバータイム
9話にしてようやく試合までこぎつけたかあ。
でも、これって「試合のための試合」なんですよね。前哨戦。
けっこう壮大な展開を考えてるみたいですけど、こんなスローペースでやってたら予定してる物語のスタートラインにも立てないまま打ち切られますよ。
竜頭蛇尾といって、現代における物語は序盤にインパクトの強い話をすることが基本となっているんです。
推理小説が、とりあえず冒頭に殺人事件を起こすようなものですね。
その大事な掴みの部分においてこの漫画は大コケしているんで、こっから先は相当巻きを入れないといけないだろうなあ。

「ワシも同じじゃ! もー、次は無ぇ!!!」
騙されるな琴吹君、君の2度とない高校生活が犠牲となる事に変わりは無いぞ!
いや、それで満足なら別にいいんだけどね。


To LOVEる
最近はララのパンツが少ないなあ。

新キャラ登場
先日、かがみさんのネットラジオでホモ談義が熱かったせいか、どうしてもこういうの(18禁注意)を連想してしまいますね。
果たして、彼はヒロイン路線(笑)で攻めてくるのでしょうか?
それとも、意外と教科書展開の多いTo LOVEるの事ですし、普通にライバルキャラとして君臨するのでしょうか?
どっちにしても、話を膨らませやすくなるんで美味しいですね。
今回は完全なウザキャラになってたのがやや不安ですが、リトの反応を見るに作中でもウザキャラとして認識されてますし、初登場の今回は彼の立ち位置を明確にするためにわざとそうしたんでしょう。
来週からは、ちょっと抑え目になるんじゃないですかね。


ムヒョ
色々と置いといて、ラストで爆笑。
これ、ムヒョが余計な事してあの犬みたいなのを混ぜなければ成功するはずだったんですかね。
どんなに作中でマンセーされても、所詮は魔法律家という事ですか。
主人公でさえ無能にする徹底ぶりは、ある意味尊敬に値します。


みえるひと
ああ、とうとう終わりましたか。
現在のジャンプの中では、比較的順当な結末でしょう(斬を打ち切れよという意見も多いでしょうけど)。
この漫画は良いところも多いんですけど、それを覆い隠すほどセンスの無さが光ってましたからねえ。
絵柄は、それなりに上手いんだけどどこか古臭くて、それ単品で読者を釣る事はできませんでした。
キャラは……敵キャラもステロタイプの悪党じゃないし、味方も前向きな面々がそろってるんですけど、キヨイの中学生英単語連発に代表されるセンスの悪さと、ビジュアル面での華の無さが足を引っ張っていた感じです。
そう、本当に華が足らない作品なんですよね。
絵が上手ければいいというものではありませんが、それにも限度がありますから。
デスノ第一部がどんなに優れた物語でも、作画をガモウ先生がやったらどうにもならない駄作として終わるだろう事と一緒でしょう。
岩代先生は、どちらかというと原作とかの方が向いてるかも知れない。
多分、このまま何の対策もせずに次回作を描いても、同じように打ち切られるんじゃないかと思います。
ぶっちゃけていうと、いとうみきお先生と同じ道を歩みそう。

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by ejison2005 | 2006-09-18 01:48 | ジャンプ感想
仮面ライダーカブト 第32話
「ひよりを守るためなら、俺はワームも人間も全て倒す!」


いやあ、続々と謎が明かされてきましたね。
残された謎は、日下部少年(笑)がベルトを入手した経緯と、ハイパー天道とノーマル天道がいつの間に打ち合わせをしたのか、という事か。
それでは、今週も感想と参りましょう。


ハイパー天道とノーマル天道はいつ打ち合わせしたか?
というわけで、ちょっと最初に考察。
もしかしたら、この2人は双子トリックの応用で入れ替わっているかも知れない。
たしかに、今回ラストでガタックとエリアXへ向かったカブトは通常形態だったけど、CMを見る限りハイパーゼクターは呼び出せば飛んでくるっぽいので、その日の気分でコーディネイト可能ですし。
特に、今回の天道はやたらとテンパっていたのが気になるんですよ。
劇場版の天道も、妹(ひより)を失う可能性を恐れてテンパってましたから。
多分、浜辺で加賀美と問答してる時には入れ替わってたんじゃないかな?


日下部少年(笑)がベルトを入手した経緯
両親に擬態したワームが目撃者を生かしておくとは考えづらいので、両親が殺された現場で一緒に殺され、何者か(多分ハイパー天道)にベルトを巻かれて蘇生したというのが真相だと思うのですが、どうかな。


麗奈がハイパーゼクターを知ってた理由
今になって思えば、天道と加賀美パパが相対した時の加賀美パパの台詞は、日下部夫妻がワームに殺された事を示唆しているので、日下部夫妻を殺した黒幕は加賀美パパの可能性が高い。
イコールでワームと加賀美パパにはゴローちゃんも把握してない秘密のパイプがあるという事なので、加賀美パパ経由で麗奈に伝わったんでしょう。
というか、加賀美パパって裏から全てのワームを操ってるんじゃ?
うは、ラスボス確定!?


「ひよりだぞ、かわいそうだと思わないのか!?」
あちこちで、批判されている加賀美の意見ですが、確かに理屈だけで考えたらこいつは何を言ってるんだという話になるんですよ。
ワームに殺された被害者からすれば、ワームは自分の全存在を奪った憎んでも憎み足りない略奪者ですし。
だからといって、身近な人間がワームになった事を急に割り切られても困るわな(笑)。
加賀美は、理屈ではなく直情的に行動していくキャラなんで、ここはこれで正解なんではないかと。せっかく、キャラも多いんだし。
それに、殺した自覚のない殺人はどうなるの? とか贖罪の概念とかもひよりや坊ちゃんにはかかってきますからね。
特に、生まれた時から「日下部ひよりの姿に擬態したワーム」だったひよりの場合は、別に日下部ひより本人を殺害したわけじゃないですし。


今日も元気に使いっ走り
すげー。
何がすごいって、影山隊長が抱かせる安心感の無さがすごいです。
彼がいくら頑張ったところで、ガタック相手にどれほどの事ができるというのか。
とんでもないヤムチャっぷりだぜ!


「我が友、カ・ガーミ」
どこから現れたんだ坊ちゃん。
そして、かつてはサソードを圧倒したウカワームも今回は結構普通に渡り合われてるね。
途中でサソードゼクターを落としてザビーと肉弾戦をしてから、急にどこかへ行っちゃったんだけど、どこへ行ったんだろう?
エリアXの時といい、この人はザビーと戦うと必ずどこかへ消えるな。
まあ、行方不明率ではドレイクが頂点に立ってますが。


レッツすり替えトリック
この時点で、すでに打ち合わせ済みと思われる。
そして、もしかしたらひよりが目覚めた時点でハイパー天道とノーマル天道が入れ替わっていますね。


生きてたらしいお婆ちゃん
生きてたんかいぃぃぃ!
加賀美パパ並に怪しいお婆ちゃんですが、果たして出番はあるのかどうか。


どこからともなく麗奈さん
あんたは、往年の仮面ライダーギャレンかと。
すっかり、物陰から見守るのが定位置と化してるな。
立場的に、麗奈がここまで執着するのは只事じゃなさそうなんで、やはりひよりは特別な存在なのか。


ひよりもテレパシー天道もテレパシー
天道もワームである可能性が示唆されたわけですが、果たしてどうなるか?
ひより経由で電波が飛んできた可能性もありますしね。


仮面の男の正体
というわけで、劇場版の感想で書いた予想が的中しました。ウェーイ! 
いや、特に根拠は無かったけどね。
おそらく、ベルトを日下部少年(笑)に託して無防備なところを加賀美パパに捕獲されたのでしょう。
そして、ひよりとの邂逅で理性を取り戻すと。
全ての真相を抱いたまま、2人でどこかへ逃避行しちゃったかな。


どこでもドア
劇場版でも。クロックアップパワーで隕石を召喚してましたし、似たような原理でしょう。
そして、死んでいるゴローちゃん。
普通に生きてたら笑うな。

というわけで、次回は新たな仮面ライダー登場。
中身は、矢車さんとかかな?
そして、

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物陰同盟の麗奈さん。
(OMO)<ヤハリソウイウコトカ!

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by ejison2005 | 2006-09-17 15:26
BLOOD+ 第48話「摩天楼オペラ」
さて、この番組が終了したらうたわれるもののプレイ記でも書こうと思っていたのですが……。
発売延期……しちゃいましたね(遠い目)。
というわけで、何か別の題材を探してゲームショップを練り歩いたりしたのですが、良く考えたら無理にゲームを遊んでそのプレイ記を書いたりするよりも、普段YouTube等でチェックしている新作アニメの感想をまとめて土曜に書いた方が実生活を圧迫しないし良い気がしてきました。
視聴手段がアレですが、地方に流してくれないのが悪いんだとダダをこねてみる。
そんなこんなで、終わった後の事ばっかり考えている当ブログですが、今週も感想と参りましょう。
今日はちょっと、紳士的に書いてみたよ。


まず最初のツッコミ所
サンクフレシュ製品のマウス化する毒を混入した食品を世界中に行き渡らせ、ディーバの歌を衛星中継で聞かせる事によって翼手を大量発生させる敵側の最終作戦ですが、いやあ、素晴らしいですね。最高です。
今日び、

どんなスペシャルキャンペーンを展開してもオペラなんぞ見る奴は殆どいねえだろ?

という誰もが抱くツッコミに対して、何ら解答が用意されてない事によって、エピソードそのものを無価値な存在にする事に成功しています。
まあ、いくら数が少ないとはいっても、条件を満たして翼手になってしまう人間はいるので防ぐ意義は大きいのですが、世界を翼手で満たす事が目的の敵が実行する作戦としてはあまりにも説得力が無いのはお分かりいただけるでしょう。
物語を収束させる最終決戦を、合間に流れるCM程の意味もない空虚な話にする事によって、BLOOD+は製作会社が一年食いつなぐためだけに作られた、何らの気概も野心も感じさせないハナクソの様な作品であるという製作者側の隠れメッセージが伝わってくるわけです。
実に高度なテクニックですね。
普通に製作していたら、どうしてもプロとしての矜持が邪魔をしてこんなしょうもない出来にはなりません。
主義主張や向上心をかなぐり捨て、とにかく一年放送し続けておまんまを食うという事だけに集中したBLOOD+スタッフは、ある意味プロ意識の固まりといえるでしょう。


アバン
小夜に眠りの時が近づいてるわけですが、実は今まで小夜が役に立った事など無いので、「なんだ、これまでと変わらないじゃないか」という思いを視聴者に抱かせ、依然として見方側の戦力は健在であるという安心感を抱かせます。
これもまた、高度なテクニックですね。
まともに作劇したら、どうしても主人公を頼りになる存在として描写してしまうので、このような状況に陥ったら「主人公が行動不能になるかも知れない!? こいつはヤバイぜ!」と視聴者が思ってしまい、ハラハラドキドキしてしまうところです。
しかし、BLOOD+はこれまで徹底して主人公を役立たずな上にすぐ鬱モードに入る救いようのない女として描写してきた事によって、視聴者が心拍数を上げて健康を害したりしないように配慮しているわけです。
まっこと、ユーザーフレンドリーかつバリアフリーなアニメです。
主人公が超ネガティブな事で知られる新世紀エヴァンゲリオンでさえ、戦闘になれば立派な戦力として活躍していた事を考えると、この番組はあのエヴァを超えたとさえいえるかも知れません。


ネイサンの正体
ここのアンシェルとネイサンの会話によって、ネイサンの正体が小夜とディーバの母によって生み出されたシュバリエであり、その目的(使命かも)が小夜とディーバの行く末を見守る事である事が示唆されたわけですが、これも素晴らしい描写ですね。
このシーンの目的は、
「さあ、これから最終決戦だ。頑張るぞ!」
と意気込んでるアンシェルに対して、
「実は私、ディーバのシュバリエじゃないから今回の戦いには加わる気ないんで、後はよろしく」
とネイサンが冷たく言い放つ事によって、いきなり最大戦力の一人として頼りにしていた男にドタキャンされたアンシェルへの同情票を集める事にあるのです。
視聴者が思わず感情移入してしまうキャラを作るのは、基本中の基本。
おそらく、これまでネイサンの正体に関する伏線が全く無かったり、たまに出してる(すごんでるつもりなのであろう)裏声が正体に比してあまりに雑魚っぽかったのも、この日のためだったのでしょう。
また、これまで同様、主人公と全く関係ないところで敵戦力がダウンしている事で、更なるバリアフリー効果を生み出しています。
心臓に優しいアニメですね。


鍵を返す小夜
普通の番組なら悲壮な決意と捉えてしまい、ハラハラドキドキしてしまう場面ですが、これまで散々ネガティブなところを見せつけてきたために、「結局、それかよ!」以上の感情を抱かせません。
とことん、視聴者の健康に気づかったアニメです。


ディーバに化けてたアンシェル
いい年こいたオッサンが美少年に化けるのはキモイ事この上ないですが、それもこれもネイサンがドタキャンしくさって手が足りなくなったのが原因です。
アンシェルは本当にかわいそうな人ですね。
それでも、今できる事で何とか頑張っている辺り好感が持てます。


ディーバの超舞台衣装

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皆さん、ご覧下さい。
かつて、これほどまでに格好悪いラスボスの衣装が存在したでしょうか?
頭につけた、

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クロ高の高橋先輩がつけてたアレみたいなのと、背中の羽が素晴らしいですね。
世界的にも権威のあるコンサートだろうに、こんな格好で現れたディーバはロックにも程があります。
また、こんな気が狂った格好をさせてしまったために、またしても世界中の人間が視聴しているという状況の説得力を減らしているのもポイントでしょう。


カ○ハ○波

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皆さん、ご覧下さい。
今度は、何の脈絡もなく気孔波が放たれました。
これは確か、ソロモンとの戦いでも使用されてしまいましたし、ソロモンも謎の真空波を放っていましたが、どういう原理の能力かはついぞ明らかにされませんでした。
今まで出てきた翼手は、体内で生成した何らかの(凝固した血液?)結晶を弾丸のように撃ち出したりする事はありましたが、その能力はあくまで物理的な範疇に収まっていました。
しかし、アンシェルが放っているこれは紛れもなく物理世界の理屈を超えた何かです。
一体なんだこれは? どういう事だ?
……そう思って考察してみたのですが、おそらくこれは翼手とは関係ない、アンシェルが自分の努力で身につけた技なのではないでしょうか?
ネイサンに指摘されていたように、アンシェルの目的はあくまで生物としてディーバがどこまで登りつめるかへの好奇心です。
同様に、自分の能力をどこまで高められるかにも興味を抱き、

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日々修行に明け暮れたのではないでしょうが?
その結果として、気を操るまでにいたったのでしょう。
ソロモンも、似たような修練の果てにあの真空波を覚えたに違いありません。
全く、素晴らしい努力家ですね。
また、この一撃で他愛もなくハジが倒される事によって、彼の役立たずっぷりと雑魚っぽさが強調され、心地良い笑いを提供します。
もはや、彼が瞬殺されるのはバイキンマンが毎回アンパンチで吹っ飛ばされるのと同じ、鉄板のシチュエーションですね。


何故かアメリカの偉い人も翼手に
普通なら、
「お前は、計画を知っていながらサンクフレシュ製品を食べていたのか?
とツッコミを入れてしまいます。
しかし、これはおそらく、この女性が罪の意識にさいなまれていた事を描写しているのでしょう。
彼女は、国を発展させるためとはいえ、己の罪深さに悩み、最終的には被害者と同様に醜い化け物になって贖罪とするつもりだったに違いありません(ディーバの歌は誤算でしたが)。
こんなところでも、人間の業を感じさせるとは……。
脱帽ですね。


アンシェルとの問答
ぼさっと立ってないで、戦ったらどうだ? とツッコミがちですがよく考えてみてください。
アンシェルは、シュバリエです。そして、シュバリエとは騎士を意味します。
更に、シュバリエを生み出せる小夜はその上位者です。
これはおそらく、二人の「ちゃんと相手の話は聞く」という騎士道精神にのっとった高潔な精神を描写しているのでしょう。
それだけに止まらず、作画の節約にも繋がるリーズナブルな展開です。

というわけで、次回決着編へ。
今回は、頑張って言葉のオブラードに包み込みました。

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by ejison2005 | 2006-09-16 22:08