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2013年 冬アニメ 感想 下
 THE UNLIMITED 兵部京介

 少佐にアンディという、皆本初期コンセプトリサイクルキャラを上手く昇華させたなーという印象。パラレルオチになるかと思いきや、がっつり本編と繋がってきましたね。皆本の初期コンセプトについては各自単行本で読もう! アンディの方は正確には読み切り版再利用。言うまでもなく、三者の共通点はロリコンであるということ。

 基本的にはアンディというはじかれ者が居場所を得ていく物語として展開していたわけなんだけど、やはり彩を与えていたのは少佐というスーパーちゃんぽん設定キャラだよな。というか、この人の魅力を引き出すための彩がアンディだったという見方もある。なんというマッチポンプな関係性。

 余談その一、夕霧ちゃんのコピー元はあの戦法について「超能力者相手ならある程度は戦える~」くらいの言い方してたけど全然そんなことはねーなw とんでもないメタ能力じゃねえか! たまげたなあ。

 余談その二、アンディのあの目って結局サイバネ的な何かを組み込んでたんですかね? 想像するとちょっと怖いというかぐろい。


 生徒会の一存 Lv.2

 あら、きっちり終わらせてきたなあ。

 まあ、終わらせたといっても実際に生徒会解散するとこまでいくのではなく、その寸前まで描いて終わりなわけですが、「その先」を想起させてくれてますし、いい感じに終わったのではないかと。

 ちゃんと杉崎の抱えてるトラウマも払拭しつつ、シリアス話にしたりしてない点が評価高いです。別にシリアスがいかんわけじゃないけど、この作品でやると作品そのもののセールスポイントを殺しかねないからね。


 たまこまーけっと

 こちらもトラウマ払拭、というわけではないけどそれぞれがちょっとだけ精神的に前進しつつ、重苦しい話にはしていないのが評価高いです。理由は同様。

 このアニメでなんといっても一番大きい働きをしているのはデラで、日常アニメの狂言回しとして過不足無い働きぶりであったと思う。そうでありながら、自身がたまこちゃん達の日常に乱入してきた非日常の象徴であるというのも面白いね。

 振り返ってみれば、史織ちゃんが友達になる時もあんこちゃんが告白する時も、はたまた夏合宿を行った時のいずれもデラが潤滑剤として作用し、ちょっとだけ良い方向へたまこちゃん達の日常を後押ししているわけで、そんな彼が梱包(笑)されて再びたまこちゃん達の日常へ回帰してくるというラストは、この作品の〆として相応しいものであったと思う。

 この際、ポイントとなるのは「ちょっとだけ後押し」という点だよな。例えばドラえもんやハクション大魔王みたいに非日常パワーによるゴリ押しで強力すぎる後押しをしてしまうと、最終的に主人公が成長した(そういったパワーに頼らなくてもよくなった)象徴としてお別れすることを余儀なくされるわけで。
 それがイカ娘やデラみたいに、極端な話普通の人間でも可能なレベルの後押しに留まるのならば、こうやって残留することを物語が許してくれるわけです。かといってデラ達の非日常設定が無意味ということはない。作品のテクスチャとしても意義はあるし、真人間でないからこそ物語中で立ち回りやすいというのもある。

 まあ、なにはともあれ続編見たいです。切実に。


 ささみさん@がんばらない

 つまらなくはないんだけど、どうにも@一押し足らない感じがすごかったなあ。

 これは日本神話モチーフでありながら「改変」というあんまり日本神話と関係ない世界系能力を主人公達のスキルとしてしまったせいで、どうもそれを活かし切れてないというのも大きいとは思うんだけど、ヒロインである鎖々美さんが本当にタイトル通り頑張らなかったのが何より大きいと思う。

 端的に言うと、凄い保護者なり助っ人なりが出張りすぎなんですよね。それも各エピソードの山場、最も重大な場面で。
 特にラストの唐突なスサノオさん登場はもう笑うしかなくって、もうちょい既存戦力で何とかする方法を模索させたれよとどうしても思ってしまう。出来の悪いデウス・エクス・マキナにも程がある。

 そりゃ、鎖々美さんも鎖々美さんなりに色んなところで努力はしてるわけなんだけど、最も主人公として頑張るべき場面でそれを横から取り上げちゃあいかんよ。


 僕は友達が少ない NEXT

 最終話EDで過去夜空から切り替えさせる追撃により理科の正妻度が格段に上昇している件。OPでも完全に正妻の立ち位置だし、やっぱこのお話はそういう結末になるのであろうか。実際、一番小鷹が無理せず付き合っていけそうな相手ではある。

 でまあ、ファーストインプレッションでも書いたけどテンポとか色使いが改善されるとここまで化けるんだなーと思わされる第二期でした。一期は本当なんだったんだろう。


 ビビッドレッド・オペレーション

 カラスさんは自分が全ての罪を被ることで上位者がれいちゃんに同情するよう仕向けたのかと思っていたら、別にそんなことはなかったぜ。あの執拗な登校要求は一体何だったのだろうか。てっきり、れいちゃんに保護者心を抱いている複線かと思ったんだがなあ。

 れいちゃんが勘違いするくだりはちょっと無理筋すぎたけど、それを除けばそれぞれのキャラもきっちり立たせ萌えさせ美尻を描き、戦闘シーンも迫力ある映像を提供し、と求められたものにきっちり答えた良作であったと思う。

 特に、あかねちゃんが撃墜されるエピソードで「毎度合体で〆てワンパターンではないか?」という点にもきっちり答えたのが良かったですね。本当、要求に答え尽くしたアニメであった。

 まあ、「超常的存在による試験でした」というオチはちょっと安直過ぎたと思うけど。テンペストやまどかみたいに、超常的存在がメリットも提供してきたというならともかく、こっちの次元エンジンは完全に人類(てか博士)の努力による産物だし。


 問題児たちが異世界から来るそうですよ?

 うーん、最後まで異世界分はあんまり必要なかったな。

 いや、作画いいし黒ウサギちゃん可愛いし黒ウサギちゃんエロいしできっちり楽しんでたんだけどね。黒ウサギちゃんを除いた主要キャラも好感持てる人物が揃ってるし、悪役も後腐れなくボコれる連中なので気分良く打ち倒してもらえたし。

 一点、非常に気になるのが特殊能力の扱いで、お嬢様の洗脳ギフトが特に顕著なんですけど相手のパワーによって効いたり効かなかったりだとそもそも特殊能力ものにする意義が薄いんだよな。それなら武術系奥義バトルでいいじゃんとなってしまう。

 結果、案の定というかバトル内容は武術系奥義バトルと化してしまっているわけで、これじゃあ「特殊能力者達によるライアーゲーム」という作品コンセプトが活かせていないわけです。そこがどうにも上手くなかった。


 ちはやふる2

 机さんの株がストップ高ですわ。面倒見もよく、チームの勝利に側面から貢献し、かつ一競技者としてもストイックって完璧超人じゃないですか。これほど△が相応しいキャラクターもそうはいないぜ。

 さておき、ファーストインプレッションで懸念した千早ちゃん達が「部活動としての競技カルタにどう向き合っていくか」という点について、思いのほか強力に打ち出してくれてるのが個人的に嬉しいですね。外国人チームとの試合とか、マスクマン新とかで特に顕著だったし、そもそも2でやってる内容はほとんどが部活動での試合だし。

 そもそも、基本の人間関係自体が後輩一年生加入によって変化してきてるわけだし、プロプロしい競技カルタの側面も描いた一期に比べると、二期はまさしく部活動編と言えるのかもしれない。

 あと、ライバルプレイヤーではヒョロくんが好きです。本人の競技者気質も好感が持てるし、肉まんくん姉とで笑いも的確に取ってくる辺りが凄まじい。なんて美味しい奴なんだ……!


 ラブライブ

 花田先生が芸人魂を遺憾なく発揮した結果、終盤でものの見事にずっこけたなあという感じ。
 ご丁寧に作中で「留学の件がなくても廃校回避で目標を失っただろう」と言及してる点が素晴らしいですね。作品自ら、留学無し廃校回避だけで目標失わせて同じような展開へ持ち込む手があったと述べているわけですから。なかなか念の入った死体蹴りっぷりです。

 本当、何故わざわざキャラsageに走ったのだろうか。全く理解が及ばんぜ。

 それさえ除けば面白かったんだけどね。凛ちゃんだけはちょっと語尾だけで無理矢理キャラ付けした感がないでもないけど、他の子はそれぞれエピソードを伴ってキャラ立てさせているし。ライブも映像として楽しいものに仕上がっていたし。

 僕としては、かよちん推しでひとつ。


 琴浦さん

 全てのエピソードがテーマでもある「読心能力者の悲哀」に結びついていたし、綺麗にテーマを昇華して終えた作品であったと思います。インパクト抜群の第一話と、そこからの成長脱却を演出する最終話の対比も実にいい感じ。

 しかし、琴浦さんを見てると斉木君がいかにクレバーな存在なのかがよく分かるなあ。いまだに指輪への未練も捨て切れていないみたいだし、やっぱ不特定多数の心が自動で読めちゃうと色々大変ってことですね。


 カードファイト!! ヴァンガード リンクジョーカー編

 来週の石田を除けば別に命がかかってるわけでも世界の命運がかかっているわけでもないのに、きっちりカードゲームアニメをしている辺りがこの作品の持ち味だよな。もちろん、この場合の「カードゲームアニメ」というのはつまりまあそういう意味合いです。

 まず、一番大きいのはアイチきゅんの成長が成長として描写されてる点。これ、アジアサーキットで大いに不満だっただけに「トッププレイヤーであり今は新人を導く存在」としてアイチきゅんを描写してるのはすごく嬉しいです。ブレザー型の制服を着用してることもあって、すごく大人っぽくもなったと思う。気分的に逆シャア時のアムロ見てるような感じ。

 そしてもうひとつは、石田の存在だよなw なんとも言えず凡骨スピリットをくすぐるキャラクターです。僕が抹消者は嫌いだけどガントレットさんだけは許せるのって石田の功績が大きいと思う。
 特に、中等部乗り込み回におけるマイちゃんとのやり取りはとても良かった。石マイはあれだね。アリだね!

 難点はちょっとファイト省略しがちなところがある点ですが、そっちに尺を割くと今度はキャラ同士のやり取りが減っちゃうんだよな。難しいもんだ。

 とにもかくにもまあ、今の日常カードゲームアニメという雰囲気を大事にしていってほしいですね。新クランであるリンクジョーカーきたらファンタジー入るかもだけど。

 あと、ダンガリーさんの出番はよ!

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by ejison2005 | 2013-04-04 17:10 | アニメ
2013年 冬アニメ ファーストインプレッション
 木曜と金曜激戦区過ぎワロス。
 ちはやふるが最速公式配信で助かりますわ~。


 まおゆう魔王勇者

 何このただひとり迷い込む旅の中で心だけ彷徨って立ち尽くしそうなアニメ。声優さんとか雰囲気とかそういう問題だけでなく、ファンタジー世界観で現実のネタをぶち込むという作劇スタイルそのものが似ているわけですね。
 で、向こうがぶち込んだのは経済で、こちらがぶち込んだのは戦争終結と。

 とはいえ、目標が遠すぎるためか今のところは辺境の村で農地&教育改革するだけと果てしなく問題から遠ざかってる感じはあります。土地を痩せさせないようにする蘊蓄とかはすごく面白いので、それで保たせている感じ。

 このまんまなペースだとおそらく戦争終結のせの字にも触れないまま終わってしまうので、どこかしらで事件(どっかの国が何がしかの事情で暴走とか)を起こして物語を加速させる必要はあると思うんだけど、扱ってるネタがネタなだけに無理して話を回すとリアリティを損なってしまいそうなんだよな。そして、題材的にリアリティを失うのは致命傷であるという。

 どうやって話を回していくのですかね。


 みなみけ ただいま

 はあ……マコちゃん超可愛い。歴代シリーズで一番可愛く描かれていないだろうか。

 テンポも良いし女の子達みんな可愛いしところどころに挿入されるSD描写も良いアクセントとなっているし、まったく文句はないです。週末の癒しとして機能し続けてほしい。

 ちなみに、女の子達で一番好きなのは内田。アホの子可愛い。僕は内マコを支持するぜ!


 俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる

 ヤングガンガンの4コマが面白いから期待してたんだけど、現状だとメインヒロインであるはずの真涼さんが高感度低すぎてなんともいえぬ。これ、幼馴染とほぼ相思相愛であるところにお邪魔虫が乱入してるだけじゃねーかという。
 その逆に、チワワちゃんの方はものすごく可愛いく描かれていると思う。邪魔者の介入にもめげず頑張る姿が非常に可愛い。やはり最後に勝つのは幼馴染という事だな今回のでそれがよくわかったよ>>チワワ感謝

 こっからなんやかんや色々とあってヤンガン4コマみたいな状態へ繋がっていくのだろうけど、早いとこ真涼さんの高感度ageイベントをやってあの状態にしていって欲しいな。あちらの真涼さんは別に高感度低くないし。

 あと、ジョジョネタは脈絡なさ過ぎてまったく面白くないです。4部推しなのは同意できるけど。


 閃乱カグラ

 原作がそもそも3DSの性能を最大限活かしたゲームシステムで売れていたためか、ストーリー的には極めてプレーンというか、よくありそうなものだなーと思う。あらゆる設定がコッテコテ。

 しかしまあ、コテコテで何が悪いというかこのアニメの本題はどれだけエロくできるかだよな。今のところ、光線級さんは大人しくしてくれているし是非ともこのまま着エロ衣服破損エロを追求していってほしい。飛鳥ちゃん可愛い。


 THE UNLIMITED 兵部京介

 サンデーで情報公開された時は誰が得するんだと思ったけど、正統派超能力アニメとして思いのほか完成度高くて満足満足。もともと、少佐はすごい好きなキャラだしね。

 そもそも本編ではガチバトルとかやりづらい(やると薫が闇堕ちまっしぐら)という事情があるので、絶チル世界観でのマジバトルというifシチュエーションを楽しめる企画であったのだなあ。

 というか、やっぱ絶チル世界観って真面目にシリアスやるとギャグの入る余地がほとんどなくなってくるんだな。そこをほんわかした雰囲気で済ませているのはやはりチルドレンの能力があるからと。チルドレンいなかったらバレットとか悲惨な死に方してたの間違いないしね。

 そんなんあったんかいという少佐スーパーモードに関しては、そもそも本編で本気出す機会がなかっただけであると脳内補完。基本的に戦ってるのは彼が救いたい相手で、唯一ガチで戦ってたのはどっかの中東国エピソードくらいだけど、あれは本気出す必要ある敵いなかったし。子供化したあの一件は状況が特殊だったしね。


 生徒会の一存 Lv.2

 前作も好きだったけど、本作もちゃんとその雰囲気を受け継いでいて楽しく視聴できそうです。

 杉崎がいいやつなんだよな。ヒロインがどうとかではなく、この作品は彼のキャラクターありきだと思う。卑屈なところがなく積極的に努力する奴は大好きだ。

 あと、過去回想に出てきた眼鏡さんがすごく可愛かった。少しずつデレていく描写が素晴らしい。こっちルート進んだ方が杉崎は幸せだったのではなかろうか。


 たまこまーけっと

 昭和のゆるキャラコメディ(ハクション大魔王とかあの辺)を京アニがやったらこうなる! というノリのアニメであると思う。

 そんなわけで、そもそものテンプレートとして完成しつくされた手法を職人芸的高水準の作画で作っているのだから、それが面白くならないわけはないと。

 登場人物達が善性に満ち溢れているのがいいんだよね。それだけだと何のフックもなくなってしまうところに、鳥という明確すぎる異物を混入することでフックを作り出していると。とにかくまあたまこちゃん可愛い。髪おろして眼鏡つけてる姿なんかグッジョブよ。

 おかしなシリアスが介在する余地もなさそうだし、水曜のヒーリングアニメとして楽しんでいけそう。いや、鳥は旅立ちがどーのとなるかもしれんけど、それはシリアスでなくいい話になりそうだし。似てるようで違うよね。旅立ったとしても、それは彼の鳥生に必要なことが説明されていて陽性な変化でもあるわけだし。


 ささみさん@がんばらない

 サンデーの漫画版が面白かったので期待してたんだけど、同じバレンタインエピソードで比較するとあちらに比べて圧倒的な説明不足であることが気にかかります。これ、事前に補完するなり何なりしてないと何が起こって登場人物たちは何をしているのかがさっぱりわからんでしょう。

 しかし、着替えシーンやバトルシーンでの映像美とヤザンボイスによるインパクトではこちらに軍配が上がるというかあれは卑怯すぎるだろw 笑わないわけがないw

 あとロリ先生が可愛い。


 僕は友達が少ない NEXT

 テンポとついでにキャラの色使いも改善され、一期と比べると格段に見やすさが向上したと思う。ペガサス乱入シーンは原作に比べて溜めというかインパクトが足りなかったのは残念だけど。あれ、原作では爆笑したシーンだけに。

 けっこう楽しんで視聴していけそう。


 ビビッドレッド・オペレーション

 期待通りの良い尻であり、美しい尻だ。もうそれだけで勝ちだよねこのアニメ。

 内容的にはマジンガーフォーマットを踏襲していて、これもまた昭和年代で研究され尽くしたネタなだけに、きっちりと抑えるべきポイントが抑えられていて素直に燃えて萌えることができる仕上がりになってます。一話の中だけでも、主人公のトラウマとその克服が描かれていてきちんとドラマになっていたしね。

 あとは、次回からのバトルをどれだけすごいものに出来るか期待かな。扱える武器とかに時代的な縛りがあったストパンに比べるとこちらはその辺自由にできるし、どうせならとことん派手にパーリィしてほしい。そして尻を映してほしい。


 問題児たちが異世界から来るそうですよ?

 テンポもよいし、主人公も傲岸不遜ではあるけどとりあえず卑屈ではなく有能なようだし、楽しく視聴することができました。何より黒ウサギちゃん可愛い!

 しかしながら、今のところタイトルにもかかってる「異世界からやって来る」という部分がお話にこれといって貢献してないのが気にかかるかな。今回やった内容だけだと、別にファンタジー世界を舞台にファンタジーな住人がライアーゲームやっても大して変わりはないわけだし。あえて述べるなら、何も知らない主人公達に説明することで世界観を自然に語れたということくらいでしょうか。

 まあ、主人公達の能力説明も(おおよそは分かるとはいえ)まだですし、二話以降でその辺はやっていくんですかね。


 ちはやふる2

 ごく普通に最終回からの続き。変に仕切り直しとかせず直球で繋げてくれるのはいいね。どうせ、見るのは前期からのファンくらいなわけだし。

 個人的に高感度高かったのは部活としてどのようなあり方でいくかを議論するシーンで、競技としてガチでいくだけでなく、皆で楽しむ道もあることをちゃんと提案してくれてるのがよかった。部活は教育の一環でありレクリエーションでもあるからね。それを脇に置いちゃうなら、そもそもがヒカルの碁みたくプロ一直線でやってけばいいじゃんという話になってしまうわけで。研究会だってあるんだし。

 そこをあえて部活動と並行させているわけなのだから、この問題はしっかりと描いてほしいしきっと描いてくれるだろうと確信させてくれる。相変わらずの良作である。


 カードファイト!! ヴァンガード リンクジョーカー編

 ああ、俺達の待ち望んだヴァンガードが帰って来た。また皆と一緒にギャラティンさんチィーッスと書き込める日がこようとは……!

 お話としては、ロイパラかげろうとばっちりでシャドパラが封印されるというマイナス現象に始まり、なんとかそれをプラマイゼロに戻そうぜという作劇だったアジアサーキット編に比べて、プラスの状態から始まりそれを更にプラスの状態へ昇華させようという作劇なのが心地よいです。うむうむ、やっぱりヴァンガードは楽しく遊んでこそであるよな。

 それともうひとつ注目すべきは、疑似的な主人公交代がなされていることだよな。ファーストエピソードを踏襲する形でアイチきゅんを笑い者にしつつも、実はアイチきゅんこそが最もグローバルな人材でしたというオチで成長を描写しつつ、そんなアイチきゅんの後追い人ナオキを登場させると。

 要するに、アイチきゅんが櫂君の担っていた立ち位置に昇格し、今までアイチきゅんがいたポジションにナオキが収まる形となっているわけですが、これは強く成長した(しきった)アイチきゅんを描写しつつも成長劇を成立させてくれるわけで、大正解であると思う。

 というか、ナオキめちゃくちゃイイ奴であり、良いイメージ力の持ち主じゃねえかw この子は伸びる! 伸びるで~! 継続的な販促者を手に入れ、ダンガリーさんもひと安心だな!

 あと、ジニアスの三人組がえらい可愛くなっててビックリした。本命櫂君に彼とはまた別ベクトルの熱い男ナオキを加え、ショタまで加入するとは! 乙女ゲーとしても随分と充実させてきたな!

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by ejison2005 | 2013-01-16 18:08 | アニメ
2012年 秋アニメ 感想
 今、感想書く作品のタイトルをコピペし終わったところ。

 圧倒的カードアニメ率に早くも逃げ出したくなってきた。また正気度が削られていくお……。

 と、これ書きながらTCG情報局見てたんだけど、今回「ドクター・オーの今日の一手」で堂々たるプレミが行われてなかった? なんかペイル側3点なのにアクフォ側が2点でヒールしてたように見えたんだけど。


 カードファイト!! ヴァンガード アジアサーキット編

 なんともいえず迷走したシリーズでありましたなあ。

 合宿回とか二度に渡るキョさん回とか、ボトルショー的なエピソードはすごく面白かったんだけどね。肝心のキャンペーンエピソードがさっぱり面白くなかった。

 原因としてはいくつか思いつくんだけど、とりわけ大きいのが世界敗北行脚展開かな。単純に販促アニメとして主人公クランが負け続けるのはどーなの? という疑念の他にも、いつまでも同じ展開を繰り返してばかりでさっぱり話が進行しないという問題点も抱えているという。

 結果として、ゴールドパラディンが(実際の能力はそんなことないのに)やたら弱々しい印象を与えるという始末。これでアイチきゅんが愛着を抱いているというのならともかく、基本的にはポッと出の代替要員達ですからなあ。

 キャラクターとしては、レオン君がいかにもラスボスとしての風格……というより因縁に欠けている、というのも気になったところ。一期ラスボスであるレン様は櫂君繋がりで色々と因縁を構築していったわけなんだけど、レオン君とQ4の因縁といえばDAIGOとのエキシビジョンマッチ披露と香港ステージでの一戦だけだからね。

 これは明らかにキャラ配置の問題で、レオン君をラスボスと定めるならば終盤も終盤で思い出語りによる怒涛の犯行説明をさせるのではなく、もっと早い段階で封印したのが彼だと明かし、Q4+櫂君に打倒への熱意を燃やさせるべきであった。もちろん、要所要所でレオン君が嫌がらせをし、因縁を深めるのも忘れずに。

 思うに、これ初期のプロットではガムさんが言動そのままにラスボスとなる予定だったんじゃないかな。それならば、まだそんなクランがあったんですね(笑)発言にも整合性がつくし。どっこい、商品展開の関係でアクアフォース使いの新キャラクターにその役目を負わせることになったのではないかと。

 そして極めつけとなるのがこのオチである。おいィ? お前らそれでいいのか……。
 これこそまさに見えざる大きな力の究極系で、もはやそれを隠そうともしない潔さすら感じちまいましたよ。

 もうちょっとこう、「我らの役目は終わった……」「だが窮地の時には必ず(ダメージゾーンに)現れようマイヴァンガード」とかなんとか言いながら自主的に去っていくとか、謎の先導者パワーでブラスターブレード達旧ロイヤルパラディンがパワーアップ! 虚無を追い払ったぞ! という感じでドサクサ紛れに解放者化させちまうとか、やりようはあったのではなかろうか……。

 はあ……もはやアニメの感想でも何でもないが、ともかくそれがアイチきゅん達の選択だとするならば値上がりする前にマルク買っといた方がいいのかなあ……? 本当、株やってるんじゃねーんだぞって感じですけど。
 しかし、買ったとしてゴルパラで軸張れるユニットってことごとく高いんだよな。あいつら、確かにお値段的にはゴールドなパラディン共だよ……。但ししとけやさんを除く。しとけやさん軸……いやいや。

 それよりは、ロイパラが誇るパワーユニットバロミデスを二枚ほど購入し、R用G3を騎士王騎士王バロミバロミで揃え、新軸と新FVに期待した方が生産的かもしれない。幸い、公開されてるコーリンちゃん用っぽいユニットはイラストアド高いぞ。


 遊戯王5d's

 ゼアルがある程度の計算のもと構築された暖かな笑いとネタに満ちたアニメだとすれば、これは一切の計算をせず素でクレイジーなストロングスタイルのキチガイアニメであると思う。

 意図的にコミカルさを押し出しているあちらと違って、こっちはあくまで真面目にどシリアスに作劇してるだけなのに、それがことごとく頭のおかしい方向へ突き進んでるんだよなあ。

 路線的には、キャラの服装とかもそうなんだけど北斗の拳に近いものがあるね。

 キャラクターとしては、やはり元キンの存在が大きいよね。転落からの再生と成長、そして愛する? 女との決別とドラマチックな要素(とネタ要素)に満ち満ちている。さすがエンタアテインメントを標榜するだけのことはあるな!


 遊☆戯☆王ZEXALⅡ

 そんなわけで、こちらはある程度の計算にもとづいて作られたキチガイアニメ。でもキチガイであることに変わりはないんだね。人類に逃げ場はないね。

 作劇で大きいのは、バリアンを徹頭徹尾憎めない悪役として描写してることだよね。特にスポーツイベント回でのギラグさんは色々と神がかっていたw
 そしてアリトはもとより、殺る気満々だったミザエルさんまで案の定ネタ要員であったという……w

 なんかもう、バリアンは放置しておいても問題ないんじゃなかろうか。

 真面目な話をすると、バリアン側もアストラルを滅さないと世界が滅ぶとか理由付けするか、(既にケチついてる気もするけど)ドルベさんを正真正銘の情け容赦ない悪役にするか、バリアンを操る黒幕的存在でも出すのかな。黒幕説はフェイカーでやったし、除外してもいいと思うけど。
 フェイカー倒してバリアン倒して黒幕倒して、とマトリョーシカみたいな構図になっちまうからねw


 バトルスピリッツ ソードアイズ

 はあ……キザクラちゃん可愛い。キースピリッツ共々天使すぐるでしょう。
 特に最新話はヤバかったですわ。一挙一動に破壊力がありすぎた。絶対中が見えないスカートも逆にえろーい。

 お話の方ですが、販促のためとはいえ光サイドをボコボコにしすぎているのがちょっと気になるかな。それで話が複雑化するのかと思えば、物理的介入によって茶番化させてしまうという展開が多すぎ、神の見えざる手をどうしても意識してしまう。

 それを除けば、王道とそれを裏切る要素とが適度に混在している意欲作であるかと。ツルギの置かれた状況は王道ファンタジーそのものなんだけど、そこに割とリアリティのある政治話をぶち込んでくるのが新鮮に感じられる。ヤイバの治世って、明らかにアメリカのそれを意識しているよな。

 実はヤイバが悪人じゃなくて~だけだと、お話としてはバカイチな形になってしまうわけですが、それに加えてツルギに「この世界を見て回ってどう思うか」ひいては「ヤイバを倒した後どのような王になるつもりなのか?」という難題を付け加えることで、話の縦糸を二つ作っているのが上手いと思います。

 しかし、カードアニメなんだからどんなキチガイ展開になるのだろうと思ったけど、そんなことなくてちょっとホッとしたぜw


 ソードアート・オンライン

 うん、まあ予想通りというか何といいますか。途中経過もそうだけど、ラストのハイパーサイバーテロオチにはド肝を抜かれたなあ。バラまいたのもさることながら、受け入れて新MMOを作り上げちまうのもまた凄まじい。この世界の住人は一体どのような思考回路をしているというのだろうか。

 直葉ちゃんは可愛かったんだけどね。それが全てという感じであった。


 超速変形ジャイロゼッター

 キャラクター同士の軽妙なかけあいとギャグ、そして女の子達の可愛さは目を見張るべきものがあるのですが、ロボットアニメとして見た場合少々不出来さが目立つ、そんなアニメ。

 具体的にいうと、それぞれの特性を活かしたシチュエーションというのが絶望的に少ないんですよね。それというのも、トーマさん達が繰り出してくるのが基本的に当たり前のジャイロゼッターでしかない、というのが大きいと思う。
 例外としてはウィルス攻撃を仕掛けたオロチで、あの戦いではプリウスのヒーラーとしての能力が強調される形になりましたね。このように、それぞれの機体を引き立たせる特性を持った斬られ役を用意するのが作劇の基本であることは、戦隊やライダーで頻繁に特殊能力を持った怪人が出てくることを考えれば説明する必要もないでしょう。
 巨大ジャイロゼッターは本当にただ斬られるだけの存在だったのでちょっと違う。いやまあ、マスコミの(物理的)強さを強調はしましたがw

 ともかく、敵役として登場するジャイロゼッターもゲームで使用可能な機体であるという縛りがその辺を難しくしてるんじゃないかなーと思われる。これもまたホビーアニメの宿命に困らされている作品ですなあ。


 中二病に見せかけたガチ精神疾患でも恋がしたい!

 誰得・ザ・シリアスの典型みたいなアニメに仕上がったなあ。

 また、いかにもまずいのがそのシリアスが根本的な解決になってないことですよね。トラウマからの逃避としておこなっていた中二病を続行させるというのは結局トラウマ克服できてないんじゃないかと。ついでに、家族との溝も深まるおまけ付き。

 つまるところ、六花ちゃんを精神疾患患者に設定してしまったのがいかんかったんだよなあ。中二病否定して現実回帰させていくシナリオならばそれで良いのだけど、肯定するというのならば六花ちゃんに陽性の動機で中二病やらせとくべきであった。

 これは例えると、俺妹の桐乃が何らかの現実逃避でエロゲーに没頭してるようなもんですからね。それじゃあ高坂さんも親父に全力で同意しちまうってなもんです。

 本当、掴みは良かったのになあ。残念だ。


 ひだまりスケッチ×ハニカム

 相変わらず安心して見ていられるヒーリングアニメであったのだけど、今期の特徴として挙げられるのは三年生組の卒業という不可逆性を大きく強調していることだよね。何とも言えず物寂しいぜ。

 他に大きいのは、一年生組がいよいよひだまり荘に馴染んだというところでしょうか。やっぱりこう、この子たちの登場時は言いようの無い異物感があったからね。それもこれも、全部が積み重ねってやつでしょうなあ。何を積み重ねたのかと問われたらちょっと返答に窮するけど。か、各学年毎のカップリングだけでなく、例えばノリサエみたいな学年梯子するエピソードの挿入とかが大きいんじゃないかな!


 トータル・イクリプス

 ニコ動で見る分には面白い、なかなか堂に入ったクソアニメぶりであったと思う。


 ToLOVEる-とらぶる-ダークネス

 そしてこちらでは猛烈に仕事し始める光線級さんである。ああ、あっちで全然出てこなかったのってそういう……。

 アニメとしては原作を順守しつつ持ち味を殺さない範囲で適度にオリジナルも添加していて、なかなか理想通りの品質だったのではないかと。

 しかし、これは原作の話なんだけどダークネスは作劇でちょっと汲々としている印象があるなあ。悪役的立ち位置であるマスターと芽亜ちゃんを本当の悪役にするわけにはいかない都合からか、どうにも話を進めあぐねてる感じ。それを打開するのが、好評発売中最新刊で明らかになってる例のアレなんでしょうけども。


 絶園のテンペスト

 健康的なエロスの葉風ちゃん。
 ドM歓喜の故愛花ちゃん。
 BBA枠エヴァンジェリンさん。
 そして不動の正ヒロイン左門さんと、なかなか充実のラインナップでそれだけでも嬉しい。
 特にここ最近のスーパー左門さんタイムはそれだけでご飯何杯もいけるくらいの萌えパワーがありましたね。ほとんど棒立ちでくっちゃべってるだけだというのに、場を保たせているのは素直にすごいというしかない。というか、僕もう左門さん無しにはこのアニメを見られないくらいの中毒症状を呈してしまったよ。

 そんなわけで左門さんの存在が全てというアニメになりつつあると思う。彼がいなければ、謎解きタイムは特に感情が動かされることもなく「ふーん」で流しちゃってたんじゃないだろうか。彼に比べれば妹を殺した真犯人も世界の危機も別にどうでも。


 BTOOOM!

 うーん、まあこんなもんだろうなあという感じ。最初の印象から大きく上回ることも下回ることもなかった。

 唯一圧倒的なオリジナリティを有していたのは、おっちゃんの正ヒロインぶりだったよな。彼に始まり彼に終わるアニメであったと思う。スピードワゴンとおっちゃんと左門さんは2012年秋アニメ三大ヒロイン。


 ガールズ&パンツァー

 リアルな戦車運用には人員が必要、しかしそんな大勢出してたらとてもじゃないけどキャラ立ての尺が足りない、という問題に対してチーム単位でキャラ立てする試みはある程度成功したし、その分がっつり描写したメインチーム五人組はというか秋山殿がひたすら可愛かったのは良かったです。特に秋山殿が可愛かった。
 また、女子高生+戦車という題材もケレン味に溢れていて良い。幼女+巨大武器とか少女+銃にも通ずる属性萌えがあります。

 が、それを覆すほど不出来な部分がひたすら不出来なのが難点だったなあ。
 具体的にいうと、敵校のキャラを立てるために何故か試合と関係ない場外乱闘でヘイト溜める作劇と、戦車道そのもののどうしょうもないクソゲー臭がいかんかった。
 前者に関しては別記事で述べといたので省略するとして、後者に関して語るとまず保有戦車の性能&台数という、生徒の能力と無関係なところで有利不利が付き過ぎてしまうのがまずい。

 これってつまり、競技として成立してないってことですからね。goo辞書で調べれば競技とは「一定の規則に従って、技術や運動能力の優劣を互いにきそうこと」という意味の言葉なわけで、技術も運動能力も一ミリも関与しないところで有利不利付きすぎちゃったらいかんでしょという。
 そりゃ、野球などのスポーツでも有名校となれば練習設備などで差がつくというのはあるんですけど、運動能力は自助努力でどうにかなる面が大きいからね。より強くより大量の戦車を手に入れる努力なんざ、女子高生に何が出来るというのだろうか。春でもひさげというのだろうか。

 また、「一定の規則に従って」という部分に関しても戦車道はクエスチョンマーク付きまくりで、西住殿の過去回想に見られる人命軽視っぷり&ジャッジ不在っぷり、さすがに生身の人間を戦車で直接砲撃はしないだろうから実質やりたい放題となるであろう偵察行動、そもそも台数差がついていていいのかなど、競技として成立させようリアリティを持たせようという努力を一切感じさせない描写が横行したのはいかにもまずかった。

 どれだけ秋山殿の何気なく見せる所作が本人の趣味に反して実に女の子女の子していて愛らしかろうと、あくまでもこのアニメの本分は戦車道にあるわけですからね。もうちょっとそっち側を突き詰めるべきであった。

 具体的に述べると、超強引ですが「戦車が一台五千円くらいで取引されてる世界」とか「ハイパー未来技術で女子高生が戦車を自作できる世界」などの設定にし、互いの戦車数は平等な数に定め、無線傍受などの反則行為はジャッジキルし、人が死にかけてるなら競技中断して救助活動を行う平等さと倫理性を持たせた方がよかったですね。


 イクシオン サーガ DT

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 おかしいな……なんか俺最近福山さんの女声演技を可愛いとさえ思うようになってきたんだ……。声優の本気といえば本気ではあるのだろうが、どちらかというとSAN値を削られ切った結果生じた不定の狂気であると思う。

 しかしまあ、そのような症状を呈するくらいキャラクター達が生き生きとしているアニメであるよな。誰一人として、キャラ立ちしていない奴がいない。もうちょっと大人しくしてはどうかと見ているこっちが心配になるレベル。

 とりわけ大きいのは、やはり主人公である紺とその色んな意味で宿命のライバルであるエレク様の存在だよな。エレク様については語るまでもないとして、紺は姑息さと卑劣さと外道さの中にも黄金の精神と呼べるものをしっかり宿しているのが感じられる描写であるのが良い。ある種、ジョセフ・ジョースターにも通ずるところのある主人公だ。

 あと、お姫様可愛いよね。最初はなんだこのキャラデザはありえん! とか思ってたけど、今となっちゃすげえ可愛く感じられる。アホゲー回で紺の正論にはしっかり従うところなど、萌えパワーに溢れていたとも。やはり描写の勝利ってやつだ。


 未来警察ウラシマン

 うん、相変わらずセンスに満ち溢れたアニメだ。

 それは古き良き時代に空想された未来描写のセンスであるし、軽妙なかけあいに代表されるキャラクター描写のセンスでもあるし、決して外さない笑いのセンスでもある。

 かようなアニメを、まさしく夢より遠い世界で視聴することが出来るというのは何とも幸せなことでありますなあ。


 ジョジョの奇妙な冒険

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 ↑僕の持ちうる感想全てを集約した画像。


 お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ

 ラストの義妹オチにはちょっとガッカリ。実妹だからこそ意味がある題材じゃんかよ~。

 アニメとしては、最初から最後までダラダラ楽しめたのでそれなりに良かったと思います。が、原作未読ですら感じられる圧倒的なキングクリムゾンっぷりによってあくまで「それなり」レベルであったのは残念なところ。しかしながら、そのカットされた部分がシリアスパートだったりしたらそれはそれで正解なの、かなあ。うむ、未読の身ではなんともコメントしづらい。


 ROBOTICS;NOTES

 はあ……シスターブラウン超可愛い。俺もこの子にエッチだなあとか言われてみたい。さもなくば拷問の限りを尽くされた挙句おっと以下略。

 それはさておき、シュタゲもそうだったけど何とも回り道感と停滞感を感じる前半部分でありましたなあ。ゲームやってる時もそうだったけど、長いんだよね。本題とも呼べる部分に入るまでが本当に長い。

 Ever17(主要スタッフがほぼ同じだそうな)を遊んだ限りでは、序破急だってちゃんとやれるわけだから意識的にそうしてるんだろうけど、もうちょっと山と谷も欲しい。

 まあでも、シュタゲ的に考えるとこっから怒涛の展開になるわけですから、これからですね。


 PSYCHO-PASS

 独自のSF設定が抱える作品社会内での問題点もしっかり打ち出し、ラスボス候補である槙島のキャラもきっちり立てと、冒険に溢れていたまどかと比べると実に堅実で地に足のついた作品であると思う。まあ、虚淵先生はこっちが本来のフィールドなんだろうから、地に足がつくのも当然のことではありますね。違和感を覚えたキャラデザも馴染んできて、朱ちゃんのことを素直に可愛いと思えるようにすらなった。

 ただ、一点気になるのはチャラ男とレズさんがいまいち役に立っていないような気がする点。というか、基本的に狡噛さんのワンマンショーが過ぎるんですよね。
 それはそれで構わないんだけど、この二人にも狙撃とかハッキングとか「彼らだから出来るスペシャルな役割」を与えてあげないと、どうにもいるだけのように感じられてならないのです。
 これから個別回とかも挟むのかな。


 猫物語(黒)

 うん、過不足なく実に良くまとまったと思う。一気に見れたのも嬉しかった。気の利いた企画だよね。さすがに刀は長すぎだろと思いましたがw

 阿良々木さんは傷までの時点なら羽川さん一直線だったろうし、実際そうだったわけで戦場ヶ原さん大ピンチなんだけど、そこら辺に上手い事理由付け(超越者羽川翼とすることでの信仰対象化とかそれ以前に付き合う対象として面倒臭すぎるとか)しつつ、阿良々木さんと羽川さんの精神的成長も果たさせる良エピソードであったと思います。

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by ejison2005 | 2013-01-04 21:31 | アニメ
仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム 感想
 書くよー。ネタバレあり。

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by ejison2005 | 2012-12-29 23:27 | アニメ
ヱヴァQ 感想
 忘れないうちに感想書くよー。ネタバレあり。

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by ejison2005 | 2012-12-13 14:10 | アニメ
宇宙刑事ギャバン THE MOVIE 感想
 書くよー。ネタバレ注意!

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by ejison2005 | 2012-11-01 20:55 | アニメ
2012年 秋アニメ ファーストインプレッション ②
 中二病でもの第二話はちょっと残念な出来だったなあ。自分が妹に対して教育せねばならぬはずの捨て猫問題を脅迫で押しつけたり、初対面の上完全に善意の協力者でしかない先輩の(しかも顔)を怪我させたり、姉があまりにもひどすぎる。

 しかも、最後で何故か無関係な主人公達まで交えて説教かましてるくさいんだよなあ。うん、いや、あのな、説教されるべきなのはお前だぞっと。

 そういった道義的にも常識的にも当然詰められなければならぬ点をスルーして姉が大人キャラのポジションにのうのうと居座りそうなのが何よりも嫌です。六花ちゃんの中二は今のところ本人及び主人公及び自分の家族くらいにしか迷惑かけてないけど、この姉はガチで第三者怪我させるレベルの異常者だ。

 あと、これ書きながら孤独のグルメ見てたんだけどゴローちゃん不審者すぐるw そしてエビアナゴでいくと脳内で語っておきながらあっさり天丼へいくあたりのフェイントぶりは流石のゴローちゃん節だぜ。


 未来警察ウラシマン

 小学生の頃、衛星アニメ劇場で放送していて当時その時間帯はスイミングスクールへ通っていたために視聴することができなかったんだよな。当時の悔しさを今晴らすぜ。

 で、内容に関してはセンスとセンスとセンスとセンスとセンスとセンスとついでにセンスが未来融合した感じのアニメですね。何言ってるんだかよく分からない上に未来融合は禁止カードだが当時は規制されてなかったから特に問題はないな!

 まあ、現代のアニメでやっても通用しないネタが多々含まれているというかほぼそれだけで構成されてる気もしますが、それが故に当時をしのびながら楽しめるアニメとなっていると思う。いちいちウェットに富んでる登場人物達も素敵だ。


 ジョジョの奇妙な冒険

 ニコニコで視聴。

 なるほどこいつあ低予算だぜと納得できる、フラッシュアニメかと見紛うばかりの品質ですが、しかしながら低予算は低予算なりに原作の雰囲気を(主にネタ方向で)しっかり再現しているのが好感度高いです。効果音ワロタ。

 しかし、ディオ様はやっぱり初期のゲスな姿がいいなあ。輝いてるぜ。この人、三部で顔隠してた時の行動言動とか六部でおホモダチが神格化させてた影響で何となく悪のカリスマっぽい印象を与えられてるけど、本質はこの頃から一ミリも変化せずに死んだよなw


 お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ

 二話はこれから視聴。

 これも中二病の感想で書いたことに通じる部分があって、主人公が妹に振り回されてるだけではなく、好意を好意と理解した上であしらっているのがよいと思います。度を超越した鈍感というわけでもなく、あくまで常識的対応でもって妹の異常さに立ち向かっているのがよい。それでこそ、妹の異常さも引き立つというものですし。

 しかしながら、後半どこからともなくエクシーズ召喚されてきた面々は何者なのだろうか。これ、一話はパイロットフィルム的な側面を持っていて二話から時系列を巻き戻し、各ヒロインのエピソードをやっていくと思うのだけど、どうせヒロインの魅力なんぞ個別エピソードを頭から見ていかねば分からぬのだから、尺の無駄にしかなってない気がするなあ。一話はオール妹でよかったのでは?


 ROBOTICS;NOTES

 原作は未プレイ。

 で、一話としてはスポーツ物の定番路線「弱小部活の廃部とそれに対する反抗」で可不足なく仕上がっていたんじゃないでしょうか。ヒロインの子はちょっと脳内お花畑に思えるけど、逆にいうと巨大ロボ建造なんて偉業はそういう奴じゃないと挑戦しないだろうし、主人公が対比として徹底的に否定する立場に立ってくれてたからあんま気にならなかったかな。

 しかしこれ、具体的にはおいくら万円かかるんだろうね。その辺は触れるのかな? 普通に考えると学校ぶっ潰しても予算足らなそうだけど、未来パワーで何とかするのだろうか。

 ダイバージェンスメーターとカオスヘッドからのものらしい台詞についてはよく分からん。シュタゲの例から考えると、本格的に関与するまで一クールくらい使いそうだし。とりあえずシスターブラウンが楽しみ。


 PSYCHO-PASS

 本作がどのような結末へ向かって進むかはすでに第一話で示したようなもんですし、今回はまどかみたいなギミック路線ではなく王道SF展開でいくのだなあ、と。

 新人婦警を主人公にすることで世界観を説明臭くなく描写するくだりに関しては、地味ながら丁寧なお仕事で好感度が高いです。主人公達が超人というわけではなく、銃にしたってよくよく考えたら普通のピストルでも撃たれりゃ死ぬ以上、あんまりアクション面では期待できないのかな。

 あと、正直キャラデザは不協和音が過ぎるように思えるかな。それでかなり損をしてる。

 それとこの作品は関係ないけど、劇場版のまどかって結局総集編的な内容でした?

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by ejison2005 | 2012-10-18 00:42 | アニメ
2012年 秋アニメ ファーストインプレッション ①
 月曜に新日の興業見てきたんだけど、こう、プロレスってのはアレだね。なんかアイドルのコンサートみたいだね。いや、アイドルコンサート見に行ったことないから想像でしかないけど。
 こう、お客さんと一緒にというかお客さんも一緒にステージ作るって感じ。

 今回は試験的に枠で囲ってみました。


 真面目に楽しんでます枠

 あの夏に見た花の名前を絶望的に僕たちはまだ知らなイナバウアー

 いや、なんとなく。

 冗談はさておき、すげえ正統派でよく出来てるアニメだと思います。CGロボアニメ特有の軽さも、逆にとことん軽快な動きをさせることで持ち味へと昇華させてる感じ。EDのダンスも楽しい。
 それだけに、完全変形ではなく変身になってるのはちょっと以上に残念ですね。トランスフォーマーとかバルキリーを例に出すまでも無く、実在乗り物系ロボットの見どころであると思えるし。

 お話的には、大人がちゃんと大人やってるのが嬉しいです。一話で出撃しちゃったのも大人というよりは子供サイドに位置する兄ちゃんの独断ですし。二話でも、戦えるのは子供だけだからそれは仕方ないけど可能な限り保護していきたいという方針で行動してくれていた。

 さすがに断固反対! お母さん許しませんよだと流れがせき止められていやんなのですが、この程度には子供が戦ってることに負い目を感じてくれていると安心感があるね。作品内で道徳と一般常識が機能してくれているから。
 できれば、次回以降で通常兵器をジャイロゼッターに使用する(そして無力化される)ことで視覚的にも「子供達でなければ戦えない」と描写してほしいところ。

 他には、一話限りだと絶望的にセンスがないと思えたイナバウアーツッコミが二話でちゃんとキャラ立て&戦闘に活用されたのはびっくりした。おかげで受け入れられた。かわいい!

 あと、お前は実況してねえでガンダム呼んで戦えw


 中二病でも恋がしたい!

 よくありそうな形のラブコメですが、巻きこみ系ヒロインに対して主人公が別に巻きこまれていないことで個性を出していると思う。確かにこの主人公、自分で言ってる通りに平平凡凡な男ではありますが、だからといってヒロインの成すがままになってるわけではないんですよね。
 だから気弱なダメンズとはなっていないし、きちんと自分の意思を通しているからストレスが溜まることもない。気持ちよく見ていられる。情けなさがないといってもよい。

 これは非常に重要な点なのですが、これを怠るとどうなるかについては後述。

 あとはヒロインである六花ちゃんのかわいさですね。ツッコミを入れられて涙目になってる姿がなんとも小動物的でかわいい! かわいい!


 ひだまりスケッチ×ハニカム

 ああ、実にいつも通りのひだまりだな。いつも通り、視聴中ひたすら幸せな気持ちにしてくれるアニメとなっているので思う存分癒されたいと思います。はい。

 それにしても初回で見せたゆのっちの入浴はちょっと背中が性的すぎるんじゃないかね。けしからんぞ実にけしからん。


 ToLOVEる-とらぶる-ダークネス

 画面的な意味で光と闇が合わさり最強に見えない。でもなんてことない立ち姿ではバンバンとパンチラ見せるんだね。どういうことだってばよ?

 ちなみに、ダークネスではモモが一番好きです。献身的かわいいというのもそうですが、ジャンプではなあなあにすることで維持した楽園状態を明確なものとして形作ろうとしてるのが気に入った。そうそう、ハーレム作っちまえばいいんだよハーレムを。

 ある意味それ、To LOVEるという作品そのものに対する解答でもありますしね。ぶっちゃけもう一人の主人公ではなかろうか。

 え、ララ? 春菜ちゃん? まだそんなヒロインがいたんですね(笑) 。


 見続けるかどうか微妙枠

 ハヤテのごとく! CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU

 原作でも「このために描き下ろした~」とか言ってたからこのままアニオリでいくんですかね。でも、そもそも原作が微妙になってきたのは基本コンセプトであるドタバタコメディ路線を捨てて微妙なストーリー漫画になったからだからなあ。
 こっちはこっちでキャンペーン方式にするつもりみたいだし、微妙にシーンの間が悪いしでちょっとどうなるか。


 えびてん -公立海老栖川高校天悶部-

 別にパロディやることは構わないんだけど、もて王で顕著なようにパロディギャグってのは一瞬の瞬発力にかけるところがありますから、あまり一種類のパロディネタで引っ張り続けるとダレるなあ。

 でもパンツがあるんだよね。これはとても大事なことだ。


 武装神姫

 神姫同士がキャッキャウフフとやるのは個人的に関節部分が気になりはするものの、それはそれで良しのほのぼのとなれる代物だったのですが、肝心の彼女らが奉仕するマスターがあまりに~も低スペックすぎるのが難点かな。彼の登場シーンによって一瞬で冷めてしまう。

 なんというか、ビジュアルといいわずかな出番で描写された言動行動といい、駄目主人公の要素を結集したかの如き御仁だよね。
 次回からは、彼の代わりにクマのぬいぐるみを置いてみてはどうだろうか(提案)。


 絶園のテンペスト

 とても分かりやすい中二病アニメだったと思います。

 MSで例えるとジム・カスタム。それなりによくまとまってるんだけど、特徴と呼べるものが見い出せない。
 せめて、題材として選んだからには「魔法」ならではの要素が欲しいなあ。ウィザードでいくと、「魔法とは希望と絶望をもたらすもの」といった具合に定義付け、各エピソードのテーマ作りに役立ててるわけで。

 いまのところ、別に念能力でもスタンドでも古代テクノロジーでも問題なさそうだしね。


 BTOOOM!

 とても分かりやすいバトロワリスペクト作品でそれはよろしいのですが、時限爆弾であることに一発目で主人公が気付かなかったアホの子具合や、至近距離で爆風を受けてもノーダメージの耐久性、石でも投げてりゃKOできそうな強投っぷりがどうにも気になってしまいました。

 異常な状況下に対して、主人公がある程度の試行錯誤をしたり失敗をしたりで「こういうルールですよ、しくじるとこうなりますよ」と描写するのは大事なことなんですけど、ちょっと行き過ぎたように思えます。特に時限爆弾の件は、一発目で気づいて何ら問題なかったし。


 リトルバスターズ!

 女の子の絵が(あくまで「絵」が)かわいかったです。

 あと、うなぎパイを粗末にしたことは絶対に許さない。静岡県出身として。


 さくら荘のペットな彼女

 主人公が気弱なダメンズできちんと自分の意思を通せず情けないとこうなります。注意してください。つーか、動物飼うってことなめてんだろうか?

 このアニメに関しては、ツッコミの寒さも気になりますね。「あ、ごめん。今面白いこと言おうとしてたんだね?」という感じ。長文でツッコミ入れてる割には、まったく上手いこと言えてないから鋭さに欠けるしテンポも悪くなってるだけなんだよなあ。

 でも、アニメ作ってる先輩は可愛かったと思う。才能のある人間が思うままにそれを振るえてる姿は素敵だ。パンツもえろい。


 ガールズ&パンツァー

 結局、戦車道というのがどういう競技なのかをサッパリ明かさないまま脅迫補助してるようにしか思えない連中との友情ストーリーが展開され、最終的に脅迫へ屈するというなんともストレスフルな展開。それはラクロスがどういう競技なのかをサッパリ明かさないまま女子部マネジ恥ずかしい問題をするくらい駄目なことではなかろうか。

 あと、「学校というか街が実は空母だった!」というのをオチに用いてたけど、そもそも「ここはどういう場所なんだろう?」という謎を追いかけるストーリーでもなんでもないからオチとして機能してないし、戦車なのに空母を舞台にしてどうしようというのだろうか。それだったら、戦闘機でよくね?


 視聴前に新しいキャラシートを用意する枠

 金魂

 んー、まあ、なんといいますかね。
 いやさ、分かるんですよ。新シリーズだし新キャラクターのひとつも投入したくなるっていうのは。

 ただ、この作品の魅力は「金魂」というお下劣感満載のタイトルでありながらも、その対極に位置するかのようなさわやか主人公が爽快な活躍を見せてくれることにあるわけで、タイトルをそのまま体現したかのようなダメンズの出る幕なんぞ存在しないと思うわけですね。

 あーあ、今まで面白く見てこれたのになあ。しかも、外見といい名前といい金さんに思いっきり被せてるからこいつ今期のキーパーソン的位置へ収まろうとしてるようにも思えるんですよね。主人公の対比とでもいうか。そういうのは、派手な必殺技のひとつも身に付けてからにしろといいたい。

 おかわりしかりですけど、どうしょうもないキャラクターが一人加入するだけでここまで見る価値の無い作品になる例となってしまいそうで、早くも先行きが不安です。


 イクシオン サーガ DT

        _,. --─--- 、_
     ,. '´  _ --ニ二二`ヽ、
    /   /  _,.-'⌒ヽ,ノ``'ミ,、
  ,.'   /  /  ,,イ゙\ /入、ヾ,
. /  / // -‐''"_ ヽ l l′/`_''l}
 '  / ,.イii/ /∠´ `ヾ' l lレ''´ ヾ
   / ,.' ii/u i{,_,,  ゚ }! l li{,_,. ゚ }
.  / /ii i/u uヾく,_,ノ′ l lゞi-rイ
 ,' /-、 i| u    ' ' ` ,__〉〉  |
.  /l 「ヾ'i|   ,.r‐     `'U'U_,ィ}|
 / | ー}.l| /,r 'T"丁 ̄| ̄ | l|'|
 }i iト、}( l! ,イ  |__,∟ ⊥ _|__,l|.ト、
 `i iiiハ `| i l_/       _,ノノ|| \
.  }iij. |. l |Y/      ‐┴''" ||\ \
  ゙l!  | l|. 仁   _,__      ||  \ \
  /   | |l lニレ'´     `ヾ'、  ||   \ \
  /   |. |ヽ 「]、       ヾ>、||     \
/   .|  |. ヽ`「ヽ        }H|\
      |  |  ヽ`「ヽ、、,__,,ノj‐||  ` ー─
   u  |   |  \`'〔`'T''''''T´ ,ノ|
      |   |    \ ` ̄ ̄ ̄ /
       |    |    `-──‐′

 ぎ……銀魂が分身した……だと……?

 ジャイロゼッターが商業的に失敗の許されない作品だからといって、こっちで好き放題やってやがるがちょっと待てこの作品も商業的に失敗が許され(ry

 だがまあ良し!


 遊☆戯☆王ZEXALⅡ

 綺麗に舗装された道を行く王道ストーリーのはずが、平気でコースアウトしあぜ道を行っている辺りに流石は遊戯王だと感心が鬼なる。

 なんでサテライトみたいなところに降り立っているのか? その羽はなんなのか? おい決闘しろよ? 全ての答えは「だって遊戯王だから」。

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by ejison2005 | 2012-10-10 19:00 | アニメ
2012年 夏アニメ 感想 その2
 書いたよー。今週は月曜祝日でジャンプも早いからせわしないぜ。


 じょしらく

 マリーさんとキグちゃんかわゆすぐる。

 そんなわけで、当初掲げた看板を一切ブレさせることなく初志貫徹しきったところがまず素晴らしいです。決して期待を裏切らない作品であったと思う。

 しかし、このアニメですごかったのは毎回の都内巡礼パートだったよな。ここがオリジナルだったとは信じられない。
 まあ、確かにいわれてみれば都内巡礼パートはトリビアネタに端を発させて話を展開させてるので久米田先生の作風とは異なるんだけど、「時と共に変わりゆく街並み」にフォーカスを当てることでなんとなく社会派っぽい雰囲気をにじませ、久米田先生の作風に限りなく近い空気を生み出してたのは見事だったと思う。あんな再現の難しいだろう作風へよくもまあ近づけさせたもんだ。

 あとは、毎度毎度躊躇なく危険なネタを乱発してきたくせにあの綺麗すぎるラストだよなあ。「はい! 馬鹿やる部分はこれでおしまい! こっからは女子落語としての部分でそれはこの作品でやることじゃないからさよなら! みんな元気でね!」という感じで、とんでもなくバッサリ終わらせてるくせに、とんでもなく余韻の残るラストだったと思う。あとマリーさん可愛かった。

 うん、江戸文化(だよね?)である落語に相応しいさっぱりとした終わり方だった。そして、あれをもってそれまでの馬鹿騒ぎが全て浄化された。


 DOG DAYS´

 ちょっとロリ目な美少女達が良質な作画で動き回っていてストレスフリーな作品のまま終わってくれたぜ! いやっふううう!

 いやなんかもう、一次創作なのに限りなく二次創作的な雰囲気が漂っていたりとんでもなくファンディスク的な作りではあるのですが、そもそも都築先生の長所というか強みはそこにあるのだからこの路線変更は大正解だよな。自分の持ち味を活かして戦えてたと思う。

 とはいえ、「フロニャルドには長期休暇でもなければ滞在できない=永遠のユートピアではない」という不可逆的要素が、永遠のユートピアであってナンボのほんわか美少女コメディ成分と微妙に喧嘩をしてた気もしなくはありませんが、一期から考えると持ち直しに待ち直したんだからオールオッケイ。楽しめた。

 次に都築先生がオリジナルをやるのなら、持ち味を存分に活かせるであろう可逆的要素オンリーの美少女コメディでやってほしいですね。まあ、まだまだこのシリーズ展開するんだろうけど。


 境界線上のホライゾンⅡ

 忍者もげろ。忍者死ね。忍者微塵隠れの術隠れなしバージョンしろ。

 まず、一期の時は事件発生までの時間が長くダルイという問題点があったんだけど、今期は事件発生時点からスタートということで見ていて退屈する場面がないっていうのが強みだったと思います。まあ、今度は尺が足らな気味という問題も浮上してたんだけど。とはいえ、ややネットでの補完は必要だったけど未読の僕は大いに楽しめたよ。

 で、お話的にはぶっちゃけもう成長すべき要素のほとんどを終えている(途中と最後でホライゾンがちょっと前進)主人公カップルはひとまず脇に置き、脇役達がある意味一期の主人公と近い状況で恋愛劇に挑んだ(主人公の物語をパクるとは忍者は本当にキタナイでござるな)わけですが、忍者と傷有りさんのお話を中心に、きちんと挫折衝突和解成就の過程を描かれていてこれだけの人数よく処理したもんだよなと感心することしきり。まあ、ネシンバラだけはちょっと事情がよく飲み込めない箇所あったけど。
 事情の飲み込めなさに関しちゃ西国無双カップルにもいえてることだけど、あちらはわずかな回想シーンで大体の事情を飲み込めたし、回想シーンそのものもなかなかに余韻深いものであったよな。あの特殊EDは大正解だった。夫の貞操が奪われたと勘違いしたギンさん可愛い。

 あとは、やっぱりアクションシーンかな。すげえがんばってたよね。あれ。定期的にアクションが挟まれてるおかげで、映像的な見せ場が分散されて会話劇オンリーということも避けられてたし。

 まあ、つまり何がいいたいかというと浅間ちゃん可愛いということです。


 バトルスピリッツ ソードアイズ

 ほぼ王道ド直球の冒険物語なはずなのに、ところどころに狂気の片鱗がうかがえるのはカードアニメであるが故に背負った業のなせる業か。

 なんかヤイバさんも根っからの悪人というわけではなさそう(弟へのストーカー気質は若干感じられるが)だし、ほとんどのキャラが善意に満ちているのが気持ちいいです。悪の幹部の皆さんも、黒幕っぽい彼(闇の赤かね?)を除けばどことなく憎めないし。

 あとは、ロボットに職を奪われた世界観というのがちょっと面白いなと思ったけど、なんでこんな社会派な設定を子供向け朝アニメにカードアニメだから仕方がないか。

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by ejison2005 | 2012-10-06 01:10 | アニメ
2012年 夏アニメ 感想
 書くよー。


 機動戦士ガンダムAGE

 ああ、(僕らにとっての)長き旅が終わりを告げた……。

 …………………………。

 うん、なんだろうね。正直、アセム編からは盛り返したと思うよ。海賊と化してからの彼には毎度毎度幸せな気持ちにしてもらったしね。差し引きでマイナスに近いゼロくらいにはなった。よってあまり叩く気はないが、別に褒める気も無い。

 で、本作は一体どうすればよかったのかと考えると、こりゃあもう先人に学べってな話で、

・フリット死亡→最終的に息子と共に世界を救うアセムの話。(DQ5方式)

・救世主フリットが2クールくらいでヴェイガン打倒するが、今度は生き残りの火星民に厳しい生活を強いちゃう。残り2クールでそれを正して光の道に戻そうとするアセムの話。キオはいらん(SW方式)

・シドとエクザTVにまつわるアスノ家三代に渡る因縁の物語。戦争は裏からエクザTVが灰色の魔女的な理由で操ってる。あとアセムは途中で死ぬ(サガフロ2方式)

 こんなのが思い浮かぶでしょうか。基本的にどの方式でも、自我さえ持たせればエクザTVを黒幕に出来そうだね。リボンズさんと被りそうだけど。

 逆にどうあがいても基本的にいらないのがキオになっちゃうんだよなあ。アニメでも彼の考えが伝わったのはジジットくらいのもんで、それも主に脳内嫁のお仕事ですし。
 大体、物語において孫がやるべきことなんてのは先代(先々代)に対する「親殺し」に集約されがちなわけで、このアニメみたく三代に渡って描くのなら死亡退場しない限りそれはアセムにやらせても事足りるという。むしろやらせないでいるとアニメ本編みたく半ば空気化します。

 基本的には、SW方式で良かったんじゃねえかなあ。アセムが味方につけるのはヴェイガン側の人間が主になるだろうから融和も描けるし、親殺しで世代分けた意味も生じるし、ガラッと前半後半で状況が変わるから時代が違う感じも出せるし。

 とまれ、どうしても三世代にするなら「孫」であるキオにしか出来ない何かを用意すべきだったね。


 まあ、なにはともあれ一年(僕含む皆さんが)お疲れさまでした。


 メダロット

 地獄の一斉配信だったぜーフゥーハハァーフゥー。

 基本的にボトルショーだったそれまでと違って、一斉配信され始めた辺りからはキャンペーンシナリオとしての色彩が強くなったのが印象的でした。で、このキャンペーンシナリオがまたよく出来てるんだよな。特にチャンピオンは、「メダロットと人間はどのように歩むべきか?」という後半のテーマとも呼べる部分を描くのに際して、比較対象として十二分な働きだったと思う。何か最後のロボトルは勝ったっぽいのと、ちゃっかりご相伴してるのがほっこりできたw

 で、個人的に嬉しいのは使い捨てだと思ってたカラスミさんが随所でピックアップされて、最終的にサケカースさんとくっついたことだよな。これは本当に嬉しかった。二人が幸せになれてよかったよ。

 あと、ママンは最後まで天使でした。二人目が欲しいとか思わず言っちゃってモジモジする姿など絶頂すら覚える。


 Get Ride! アムドライバー

 地獄の一斉配信その2。こちらは残り話数の関係でそこまででもありませんでしたが。

 観終わった後、何とも言えない心地良い虚無感を覚えたなあ。後期EDのジェナスみたいな表情だったと思う。
 ジェナスといえば最終シーン、他の仲間と会うのでもなく、復興に従事するのでもなく、これといって言及が無い以上普通人なのであろう両親の元に帰還するというのが何とも印象深かったです。ああ、アムドライバーはその役目を終えてただの人に戻れたのだなあと。

 で、全体を通してみると作画がアムかったり、ただのジャーナリストが悪の女王みたくなっちゃったりと色々アムなところもあって、こりゃ確かに埋もれた作品にもなるわ感が溢れていますが、それを覆うほどにキャラクター達が魅力的な作品であった。

 特に印象深いのが終盤で退場したシーンですね。前半において「典型的アムドライバーとはどういう存在か」を体現し、中盤ではその評判が地に落ちた中で復活劇を果たし、以降はジェナスと共に皆を引っ張る役として随所で活躍していた。
 そして死亡後にはジェナスの闇落ちを防ぎ、ジェナスが最後に選んだ武器のひとつもシーンのものと、全編に渡って活躍したキャラクターであったと思う。

 で、スパロボ参戦はマダー?


 カードファイト!! ヴァンガード アジアサーキット編

 焼き直し感を覚えたり、キャラの成長がリセットされてる感じもあったりで微妙に感じていたところを合宿辺りから一気に持ち直してきた印象。レン様はサイクオリアを野菜に対して使用するレベルで使いこなしてみたり、Q4の面子をさりげなく面倒見てやったりと、一期に対して成長が感じられるのが嬉しいです。やっぱり、あれだけ長々とやった話をなかったことにしてたのが微妙感の理由その1だったのだなあ。

 そして畳みかけるように登場する風の人である。何だろうね。このネタが服を着て歩いてるような御仁は。圧倒的なヴァンガ力にオラなんだかワクワクしてきちまったぞ。あとシャーリーンちゃん可愛い。

 で、こっからはルールとか覚えたりした上での感想なのですが、登場人物が割とガチな構成でデッキ組んでるのもあって非常に楽しいですね。もっと早くから遊んでおけばよかったよ。
 遊戯王がLP設定やカード効果が違ったりしてるのに対し、こちらはそこら辺忠実だから再現を目指す喜びなんかもあるだろうしね。


 遊戯王ゼアル

 途中から見ていてよく分からんところが多いのですがとにかく遊戯王であった。

 どういう……ことだ……?


 遊戯王5d's

 途中から見ていて(ry

 レンタルしてきて16話まで見てみたけど、元キンさん初期から溢れ出るネタ臭だったんだなw
 あと、サテライト時代は嫌な思い出しかないとか言ってたけどあんた満足同盟時代にバカ笑いとかしてますやんw
 ああ! 黒歴史的な……。

 というかアレだね。遊戯王だと思っていたらボトムズだったでござるって感じのノリなんすけど。

゙"  "''"  "゙"  ゙"/::ヽ_________ヾ"
 ゙" ゙"  "  ゙"'' ゙" |ヽ/::                 ヾ''"
゙"  ゙'"  "゙"   ゙" .|:: |:::ジャン=ピエール・ポルナレフ | ゙ "
  ゙" ゙  ゙"  ゙"''  |:: l:  (1965-2012)  |
 ゙"  ゙"   "゙" ゙"|: :|:    ありのまま    |  ''゙"
゙"  ゙"  ゙""'"Wv,_|:: l:   過労にて死す    |、wW"゙"
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 ふう……ところで龍可ちゃんと結婚するにはどう……は!

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遊戯王ファイブディーズ タッグフォース6

コナミデジタルエンタテインメント



 ゴゴゴ……ゴゴゴゴゴ!


 アクセル・ワールド

 大体の事件が進行する理由が「登場人物が底抜けのアホだから」であるアニメその1。

 公然猥褻カットの彼に対してはアレだね。普通に先生に事情話せば解決してたね。盗撮騒動バラされて以降はその必要すらない。脅しは札を切らないからこそ成立するのだよ。
 しかもこの世界観だと、木陰での密談とか余裕で音声メモリーなり映像メモリーなりで残せそうだし。

 ゲームとしての世界観すらかなぐり捨てた謎の念能力と、異形の主人公をやたらヌードにする演出センスに関してはノーコメントで。


 トータル・イクリプス

 大体の事件が進行する理由が「登場人物が底抜けのアホだから」であるアニメその2。

 うん、この互いの足引っ張りまくりの人類じゃそりゃ滅びかけるわ。

 一応、スパロボ参戦した場合を考えて視聴してはいます。


 人類は衰退しました

 はあ……わたしちゃん超可愛い。

 いやもうね。今期アニメのヒロインだと僕の中ではナンバーワンかもしれない。
 それというのは、多分にオンリーワンな個性を持ってるからというのが大きいよな。そりゃ、腹黒ピンクヒロインなんてのは探せばいっぱいいるだろうけど、この娘さんのはいかにも漫画漫画ラノベラノベ然とした腹黒さじゃないのがいいのだよ。こう、割と現実的な範疇というか。俗と欲と打算に満ち満ちているのが素晴らしい。

 お話の方も、これはファーストインプレッションで書いたけどこのヒロインに相応しいシニカルでポイズンな代物なのが良かった。物語と主人公とが見事にマッチングしている。

 ただ、気になるのはやはり時系列シャッフルと尺の問題ですね。
 前者に関しては、例えば助手さんの出自が明らかになると同時にフェードアウトしていくという意味不明なことになったし、後者は遺跡探索の回でネット補完を余儀なくされた。そこが残念。


 ゆるゆり♪♪

 キャラクターが豊富な作品にはありがちな点ですが、どのキャラをどれだけ出すかというキャラ尺とでも呼べる問題に随分と悩まされた作品なんじゃないかと思う。

 個人的には、あかりに続いて好きな千歳ちゃんの出番が随分と減っていたのが残念ですが、その代わりに掘り下げられたひまさくのエピソードが非常に良質だったのが良かった。
 特に櫻子は二期でだいぶ株を上げたんじゃないかな。正直、一期では枯れ木も山のにぎわいくらいに思っていたところがあるんだけど、ここまでの潜在能力を秘めていたとは思わなかったよ。
 ひまさくに関していえることは、家庭環境や生活環境などを前面に出しているのが特徴であり長所だよね。他の面子は結衣の家に集まったりすることもあるけど、基本的には学内の繋がりであるのに対してこちらはご家庭同士の付き合いであることが強調されていたと思う。それによって、同じようにアホへのツッコミの繋がりである京結衣とも随分と違った雰囲気を生み出している。

 全体通して一番気に入ったのはニセ最終回エピソードかな。あかり主役回だし、夢オチをさらにくつがえすどんでん返しっぷりも素晴らしかった。


 うぽって!!

 とても良質なコメディエピソードと、ゴミみたいなシリアスエピソードによって構成された作品。

 まあ、何といってもシリアスエピソードの不出来さが残念でした。試験時にこの凶行を止めない教師陣など存在価値はあるのか? とか、こんな大規模テロを起こそうものならただちに警視庁なり自衛隊なりの特殊部隊を介入させるかでgdgdの論争を繰り広げる内閣物語になるのでは? とか、テロ行為後に彼女らの種族をどのように扱うかで国際的大問題となるのではないか? とか。

 特にテロ行為が問題で、こんなことをやるもんだからファーストエピソードでも書いた世界観が……というか、ヒロイン達がどういう存在なのかさっぱり分からない点がまた浮き立ってくるわけですよ。
 何せテロ行為ですからね。我々の常識である平和な日本の礎を揺るがす行為であるわけですから、当然ながら「そもそもあの世界は我々の常識にある日本と同一の存在と見てよいのか?」「彼女らの種族は世界的にはどのように扱われているのか? 日本でははみ出し者ではないのか? 逆に紛争地帯では特別な扱いを受けているのではないか?」といった点が気になってくるのですよ。
 そしてこれら気になる点は当然描かなければならぬ問題。何故なら、それを描かないとそもそもあのテロ行為がどのような意味を持つかさっぱり分からないのだから。本当にオレンジの子を狙っただけで世間的にもただちに陳腐化してしまう事件ならば、あの世界はかの種族がほんの少し思い至っただけで街ひとつないしそれ以上の規模に及ぶ惨劇が繰り広げられるハイパー世紀末となるし、それを知らない主人公教師はとんだアッパラパーということになる。

 本当、作画も良質かつエロいしギャグの質も良いし銃のうんちくも面白いしでコメディエピソードは面白かったんですけどね。残念。


 この中に1人、妹がいる!

 大体の事件が進行する理由が「登場人物がサイコパスだから」であるアニメ。

 そんなわけで、妹捜しとかハーレム状態とかそういうのではなく登場ヒロイン達のザ・色狂いっぷりが楽しいアニメでした。こいつら全員いかれてやがるぜ……!

 ただ、残念なのは主人公が半ば以上にその状態を許容してしまっていることですね。頭のおかしい連中が相手役なら、主人公はその反対の性格とし対比を生み出しつつ抵抗するも努力むなしく振り回されるくらいの方が、コメディとしての質も上がったんじゃないでしょうか。

 まあ、そうなるといよいよもってサイコホラーアニメと化すんで全く別物へと変貌してしまうわけだけども。

 ヒロインの中ではニセ妹をやった元子役さんが一番可愛かったと思います。だって一番まともな理由で行動してるから。


 織田信奈の野望

 まず、とにかく作画が良かった。どのヒロインも大変可愛らしく描かれていたし、適度にサービスシーンもあったしでそっち方面の需要は着実に満たしていた。
 特に可愛かったのがやはりねねちゃんと、まさかここまで台頭してくるとは思ってなかった十兵衛ちゃんですね。十兵衛ちゃんが袴の隙間から見せる太もものエロさは異常。
 ちょっと微妙だったのが犬千代ちゃんと信奈で、前者は惚れるまでの過程が欲しかったと思う。これといってきっかけがなくいきなりだから「え?」となったし。可愛いけど。
 後者は、性格的にも面倒臭いし超有能なリーダーでもないし最初に命を助けられた点を除けば、主人公が入れ込む理由は「メインヒロインだから」以外に見い出しづらいのが難点。

 お話に関しては、主人公がちょっと人格分裂気味に思えるというか思慮が浅いを通り越して物事の因果関係を想像できないレベルになってるのが残念。歴史知識を活かして積極的に介入していくのかと思ったら、変化した歴史や想像してしかるべき史実との誤差に大げさな驚きを見せたりしてるし。
 あとは、ゲームではゲームではと言うのを別フレーズにした方がいいだろこれ現実だぞ? と思ってたけど、そこは終盤で歴史では~になってましたね。最初からそうすればよかったのに。
 ただ、なんやかんやで女衆を逃がすために史実以上の絶望的な殿を引き受けたりなど決めるべきところでは決めてる印象なので、トータルでとんとんといったところでしょうか。

 あとは男キャラもそれなりの数出ていて、それなりに活躍したり見せ場を与えられたりしてたのがよかったと思います。特にくたばり役の存在は大きい。ちゃんと人死にが出るってのはとても大事だ。や、別に女の子殺してもいいんだけどそれはなんか悲しいし。


 輪廻のラグランジェ season2

 大体の事件が進行する理由が「登場人物が底抜けのアホだから」であるアニメその3。

 このアニメの場合、それに加えて黒幕にもラスボスにもほとんど主人公と接点が無いってのが特にひでえと思います。特に黒幕の彼、主人公は黒幕であったことすら知らないまま終わっちゃったぞ。

 それというのも、舞台を地球のそれも鴨川なんかにしちゃったのが大いに関係してますね。黒幕の彼によるしょうもない悪だくみはさておき、基本的に物語は二つの惑星同士の戦争をいかに止めるか、という流れで構成されてるわけですが、そのどちらが勝っても地球にはこれといって影響がないという。
 一応、設定としては地球(の超古代文明)こそが三惑星に栄える種の大元なんだけどこんだけ時間を経てるともはや別種族であるからそれでどうこうということもないだろうし、「あいつが負けたら新天地を求めて地球に大挙するから協力しろ!」という展開にしようにも地球側は対抗できるだけの戦力ないし。

 そんなバックグラウンドを抱えてるもんだから主人公も取れるリアクションが存在せず、かくも珍妙な展開となったんじゃないかと思います。


 ゆえつぶっ♪ 黎明録

 鴨ちゃんをいかように描くかが重要なお話であったと思うのですが、これはなかなか上手いやり方だったのではないかと。病気持ちで残された時間が少ないことにし、わざと露悪的な行動に走らせ、危ない橋を渡って新撰組の名前ゲット~の、組織の膿を吐き出し~のという具合で結果的に貢献する形としたわけですね。

 ついでに述べると死に際に「実は……」とかグダグダと言い出さないのもよかった。
 それやると土方さん達の性格が変わってしまい本編に支障が出るというのもあるけど、こういうのは後々になって察すればいいもんだよな。そもそも察せられないようにあの態度だったわけだし。

 あとは、主人公の龍ちゃんなんだけどお前それは数年の時を経て心身たくましくなった状態で仲間の窮地に駆けつける流れだろw 本編時系列で何やってやがったんだよwww


 エウレカセブンAO

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 ソードアート・オンライン

 大体の事件が進行する理由が「登場人物が底抜けのアホだから」であるアニメその4。
 アクセル・ワールドにもいえることですが、この作者さんは後付け設定で作品を駄目にしていくタイプだな~と思います。

 といいつつ、実は楽しく視聴していてそれは主に主人公の造形の違いによるところが大きいかと。いや、見た目の話だけでなく。
 いわゆる最強系主人公ってやつなのですが、少なくとも実力が無い奴よりはマシだよな。出来れば、最強である理由に説得力を持たせてもっと好感の抱ける性格にして過去のエピソードで犯した失敗を踏まえた行動をさせたりすれば更によかったと思う。

 それにしても、皆さんロールプレイ大好きですな。このアニメの登場人物達、ゲーム中だと装備との兼ね合いもあってこんな風貌だけどリアルだとラーメン屋だったりサラリーマンだったり学生だったりするはずなんだぜ? なんでそこらのファンタジー小説みたいな言動行動に出てるんだろう。


 オマケ

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 帰って来て良かったよ……キチガイアニメに……会えて……。

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by ejison2005 | 2012-09-30 00:32 | アニメ