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ロウきゅーぶ! 2期のプチ感想
 せっかくちったあマシな出来になったと思ってたら、なかなか気合いの入ったクソアニメに仕上げてきたと思います。何がって、終盤の新ライバルキャラとして登場したチュッパチャップス子のことね。

 以前、こんな記事を書きましたが、もはやそれ以前の問題ですね。何故って、相手の(親御の)営利店舗に経済的損失を与えているのだから。

 常識的に考えて、今後のロウきゅーぶ!で描かれるべき展開は寿司屋店主と、チュッパチャップス子の保護者、それを突き飛ばしたDQNもしくはその保護者との粛々とした話し合いです。

 小学生のバスケが出る幕は一片たりともありません。

 とりあえず、第一見の感想が「この作者は真っ当な社会生活を送れているのか? まさかとは思うが、類似した犯罪行為に手を染めてるのではないか?」というのはどうなのよ、と。

 あと、五目寿司を焼くよりは薄焼きの卵焼きで茶金包みにした方がおいしいぞっと。

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by ejison2005 | 2013-09-18 21:49 | アニメ | Comments(4)
神崎士朗と笛木、どこで差がついたのか……
 さて、先日「それで死なないならお前何やったら死ぬんだよ?」というグレムリンさんのアンブッシュによって死去されたワイズマンこと白い魔法使いこと笛木ですが、色々なところでもいわれているように、仮面ライダー龍騎の黒幕である神崎士朗とは何かと共通点の多い人物です。

 やはり大きいのは、「大事な人を蘇生させるために戦いを操っている」という目的と行動様式の一致であるわけですが、しかし、僕は神崎士朗と違って笛木にさほどの愛着が湧かないんですよね。ボスキャラとして。

 これほどまでに似通ったところのある両者。しかし、こうも差があるのは何故なのか……それを考えた時に思いだしたのが、神崎士朗にあって、笛木にないものでした。

 そう、それこそはオルタナティブ・ゼロこと香川英行教授の存在です。

 彼が作中で果たした役割というのは、非常に大きく、箇条書きで述べると、

・神崎の目的を完全に把握した上での立ち振る舞いにより作中最大の謎「神崎の目的」を効果的に段階的に視聴者へ明かした。

・自身が開発したライダーシステムでの参戦により、中だるみする時期へ活を入れると共に、「龍騎のライダーが基本的には科学的研究による産物」であることを描写することに成功した。

 このような形になるのでしょうか。

 これによって、何が起こったかというとまず神崎士朗の掌で転がされていた物語に「オルタナティブ」という異分子が参加することで、物語が複雑化&重厚なものとなりました。

 ついでに、「いくら神崎が天才としてもこれだけのことを成し遂げるのは不可能ではないか?」という設定的に説得力の薄くなる部分に「神崎の他にもやれる人はいるんですよ。この世界ではそこまで無理でもないんですよ」という説得力をも与えてくれたのです。

 翻ってウィザードですが、まず「ワイズマン=笛木=白い魔法使い」という構造上、全てが一人の人物によって転がされているワンサイドゲームという形になってしまい、物語の複雑さも重厚さもへったくれもない状態となってしまっています。
 で、そうやってワンサイドゲームしてるからには当然、全てが「自分の目的を秘密にしたい笛木」の思惑通りに運んじゃうわけでして、その結果となって表れたのが、つい最近まで続けられた「単発ゲストによる単発エピソード」というお話を引っ張る力に欠けた物語構成だったのでしょう。そりゃあ、笛木の目的とか正体を段階的に明らかとする話を書けんわ。だって終盤まで彼の思惑通りなんだもの。
 一応、カウンターとしてグレムリンも存在はしましたが、結局、彼は記憶がたまたま残っただけの強めのファントム(笛木が生み出したもの)に過ぎず、彼の掌から脱却することはできなかったのです。

 また、個人的にあんまりにもあんまりだと思ったのが「あれは人工ファントム、カーバンクルだ」というひと言で説明終了されてしまったワイズマン(の姿)でして、これもオルタナティブ的な存在を出して「こういうことが可能な世界なんですよ」とワンクッションを挟むなりしていれば、もう少し違ったんじゃないかと思います。


 振り返ってみると、香川英行教授のみならず、平成二期以降でも、井坂先生、真木さん、タチバナさんという具合に、第三勢力的な立ち位置から話を引っかき回し、お話を面白くした例には事欠きません。

 笛木にも何か、そういう強烈なカウンターとなる存在がいれば、もっと話が締まったんじゃないかなあ。

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by ejison2005 | 2013-09-10 21:01 | アニメ | Comments(6)
劇場版 仮面ライダーウィザード/劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー 感想
 見てきたよ~。

 キョウリュウジャーはともかく、ウィザードはTV本編に失速を感じてしまっていて不安だったのだけど、値段分損するということはないと思う。難点もあるけど、きちんと楽しめた。

 以下、ネタバレあり。

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by ejison2005 | 2013-08-13 17:22 | アニメ | Comments(0)
(二匹目のドジョウという)幻影ヲ駆ケル太陽
 さて、夏アニメも序盤が消化された今日この頃ですが、その中でも個人的に飛び抜けていると感じるのが幻影ヲ駆ケル太陽なのであります。無論、悪い意味でな。

 いや、実はそんなに悪い意味ではないのかもしれません。かといって、良い意味ではもちろんない。何せこの作品、観ていて何も感じない。【自】:[【カウンターブラスト】(2)] このユニットが(V)か(R)に登場した時、あなたの《リンクジョーカー》のヴァンガードがいるなら、コストを払ってよい。払ったら、相手の後列のリアガードを1枚選び、呪縛する。という能力でも目指してんのかというくらい、虚無に支配されている。本当に、何もない。

 別に話や作画が破綻しているわけではないのですが、かといってプラスに感じる要素も全く存在しないのですよね。これは逆に考察しがいがあるぞい、ということで今回のお題とさせていただきました。

 で、結論からいうとこの作品は「フォローできてないフォロワー」であることに、問題の根源があるんじゃないかと思います。

 まず、この作品がフォロワーになろうとしてるのは何かといえば、これはもうまどかであることに疑う余地はありません。設定といい演出といいジャンルといい、苦笑いがするレベルでフォローしまくってます。

 が、そういったテクスチャーの部分では真似れていても、肝心要たる屋台骨の部分を真似ることができなかった。これが痛い。

 僕はね、まどかがヒットしたのって魔法少女に鬱要素を混ぜたからだ、とそう単純には思っていません。
 鬱要素というか三話以降毎話必ず持ち込まれるイベントや新設定によって、登場人物にとっての、ひいては視聴者にとっての価値観世界観を二転三転七転八倒させたのが、何よりも大きな要因であったのだと思っています。

 例としては、


 夢と希望に満ち溢れて映った魔法少女の世界 → そんなことないぜ! 首チョンパ余裕だぜ!

 大好きな彼のために魔法少女やるよ! → あたしって、ほんとバカ → しかも魔法少女こそが魔女の素体でした

 謎に満ち溢れた少女の暗躍 → 一番の友達でした


 とまあ、こんな具合。

 翻して、本作について考えると、この作品で提示された鬱要素は「怪物の中身は変貌した人間でした。しかもその声が聞こえちゃいました」というものです。

 そして、その鬱要素を駆使した作劇ですが……。


 怪物の中身は変貌した人間でした。しかもその声が聞こえちゃいました → だからといって別にやることは何も変わりませんでした


 うん、いや……それじゃあかんだろ……。

 主人公と緑の人は心情に少し変化がありましたが、だからといって別に作中でやることに変化はなく(むしろ「話を聞く」という現状無駄な尺が増えている)、最初からそういうものとして提示されているので世界観も価値観も何一つ変化しません。実に平坦な印象を受けます。


 まどか的手法で考えると、この鬱要素を用いての作劇なら、


1.J( 'ー`)し カーチャンと同じ力を手に入れたぜ! それで怪物倒すの超楽しいぜ! 毎日が充実しているぜ!

2.か、怪物の正体は人間だったぜ! 声が聞こえ始めちゃったぜ!

3.しかも幼馴染みの親友まで怪物になっちまったぜ! 仲間が殺そうとしてるけど身内贔屓でかばってその場は逃がすぜ!

4.結局、人間に戻す方法はなさそうだぜ!

5.仲間が倒すのを見守るか、自分で手を下すか、いっそ怪物の味方をするか究極の選択だぜ!


 こんな感じで話を転がしていくのでしょうか。とにかく、世界観と価値観を変転させていくべきであると思う。特に親友の怪物化なんてそれに最適な代物であるのだから、自覚もなしにエイヤッとやっちまうもんではなかったと思う。
 てか、こうして考えるとさやかちゃんはすげえ重要人物だったんだなあ(笑)。


 というかアレだな。「この作品は『フォローできてないフォロワー』であることに、問題の根源があるんじゃないかと思います(キリッ)」なんて書いたけど、フォローしても所詮は二番煎じでしかないな。

 海原雄山曰く、「ピカソに絵を習ったからといって、ピカソと同じ絵を描いても仕方がない」ンッン~、名言だなこれは。

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by ejison2005 | 2013-08-02 20:10 | アニメ | Comments(4)
(円谷プロにとって)神の使いか悪魔の使者か……
 まあ、記事タイトルはギンガではなくガイア放送当初のキャッチコピーなわけなんですが。

 そんなわけで、ウルトラマンギンガ。主にタロウ教官のネタキャラっぷりを楽しんでおります。まあね、教官はそもそも融合先の人格とガチガチにくっついて世俗の垢にもまれているし、年とって丸くなってる部分もあるだろうし、そこらの子怪獣に結構強力な光線を見舞うヤンチャな少年時代を送ってたお人だからね。仕方ないね。

 さておき、久々の「人間が変身して現代の地球で戦うウルトラマン」であるギンガですが、無難な設定に見えてとんでもない冒険を挑んだ作品であるよなあと思います。

 具体的に列挙してみましょう。


 防衛組織不在

 話作りの面から考えると、最も大きな変更点。

 歴代作品を思い出してもらえればすぐ分かりますが、ウルトラマンシリーズの作劇は「怪獣(宇宙人)が事件を起こす→防衛組織がそれに対処し、その様相でドラマを紡ぐ」というのが基本です。

 これによって、防衛隊員&防衛兵器それぞれのキャラも立ち、ウルトラマン登場までの尺を彩ることができる、というわけですね。ついでに防衛兵器の玩具販促も行えます。

 更に述べると、防衛隊員は「地球人代表」みたいな立ち位置でもあるため、彼らを通じて「人類全体が怪獣事件に対処している」という描写がなされています。局所的な事件ではなく、世界全体に影響を与えている出来事、として視聴者に印象付けているわけですね。

 でまあ、ギンガの場合はご存知の通り歴代シリーズとパラレルな現代日本であるわけでして、防衛組織が存在せず、部隊も田舎町固定という状態からどうにもせせこましいご近所奮闘記と化してる印象が今のところ拭えません。

 逆にこれを活かし、ご近所奮闘記としての要素を追及していけばそれはそれとして味になりそうな気もしますが、今のところ事態を正確に把握してるのが、教官、主人公、ヒロインのみなため、その要素も薄いんですよね。他の脇役が脇役として機能し切れていない。

 僕としては一刻も早く彼らに事態を理解させ、ダミースパーク持ちの起こす事件に対処することで「ご近所防衛隊」としての役割を任せた方がキャラ立ちもするし、ドラマパートも盛り上がるんじゃないかな~と思ったり。


 事件を起こすのは怪獣でなく悪人

 防衛隊不在と並ぶ大きな変更点で、ギンガにおける怪獣宇宙人は今のところ最後の最後で悪人が変身して見せるだけで、それまでに巻き起こる事件そのものは普通の人間が普通に起こした普通の(?)犯罪に留まっています。

 で、これがまたウルトラマン「らしくなさ」に拍車をかけてしまっていて、ウルトラマンの名を冠した番組でやる意義の薄い事件が続いてしまってるんですよね。だって、最後の戦闘まではバルキー星人やタロウ教官の存在を除けば特撮的な要素が一切存在しないのだもの。

 そこはなんといっても特撮作品なわけですから、やはり怪獣や宇宙人の存在ありきの事件を描いてほしい、と僕などは思ってしまうわけです。

 やはりここは、「事件を起こした悪人にダミースパークを与える」のではなく「すでにダミースパークを持った悪人がその力で事件を起こす」方式にシフトチェンジした方がよいと思うの。
 例えば、ケムール回などは冒頭部でバルキー星人に仕事させちゃって、「バイクで追いかける追跡魔」事件ではなく「夜中に追跡してくる謎の怪物」事件にしちゃった方がよかったのではないでしょうか。
 そうすれば、主人公やタロウ教官も警察に任せてスルーかましたりはせず、「ダミースパークが関わった事件だ!」と自ら事件へ介入してまた違った展開が生まれたでしょうし、ね。

 その点、来週のジャンキラー回は「すでにダミースパークを持った悪人(?)がその力で事件を起こす」方式なわけで、まさに注目のエピソードであるといえるでしょう。


 「キャラ」を持たないウルトラマン

 自覚を持ったウルトラマンであるタロウ教官がすぐ近くに存在することもあり、作劇的な影響は特にないのですが、ギンガは今のところ自分自身の意思を一切表に出さず、いうなれば変身スーツの如き役割になっていますね。そもそも、他の面子みたいに融合してるわけじゃないし。
 少なくとも、ジャックみたいに変身拒否したりグレートみたいに語りかけるようなことはない。

 まあ、ギンガがやたらフレンドリーな奴で物語上の秘密をペラペラ話しちゃってもそれはそれで困るし、カウンター主体の超然とした戦闘スタイルや自然現象を転用した必殺技の数々、鳴りもしないカラータイマーなど、意図して「神のごときウルトラマン像」を作り出そうとしてるのが分かるので、今後どうするかに期待したいところです。


 まとめ

 そんなわけで、提示した新要素をどうも上手く扱いきれていない感じがするし、役者の演技力や微妙なカメラワークも気になる本作ですが、ディケイドやゴーカイジャーに続かんとする姿勢やそこからくるお祭り感にまだまだ期待を寄せていきたいと思う今日この頃。

 ウルトラシリーズを再び盛り上げる起爆剤として、機能させてほしいものです。

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by ejison2005 | 2013-07-26 20:51 | アニメ | Comments(4)
仮面ライダーウィザードに学ぶあるべき怪人の姿
 さて、仮面ライダーウィザードにおいて誰もが思う「お前ら、毎度毎度死の恐怖で絶望って他に何かないのかよ?」問題ですが、逆説的に考えるなら、怪人ってのは死の恐怖を与えられて当たり前。その上で、何らかの付加価値を持ってこそ一人前ってことなんですね。

 ……なんだか、就職活動に勤しむ大学生か、はたまたキャリアアップを図って職業訓練を受ける社会人について語るような文面になってしまい、仕切り直し一発目の冒頭部からテンションが下がってしまいますが、まあ、世の中どの業界においても求められる人物像なんてのは似通っているということでしょう。

 でまあ、この「怪人の個性化」は物語的にも重要で、簡単にいえばお話へ「色」をつけることができます。ただランダムエンカウントモンスターが人を襲い、ヒーローがそれを助けるという筋書きではドラマが発生しません。ただのモンスターではなく、「ダムに毒を流し込もうとする怪人」「幼稚園のバスをハイジャックした怪人」となって、初めてドラマを生み出すことができるのです。

 というわけで、ファントムの話に戻ってくるわけですが、要するに彼らって付加価値が足りないんですよね。皆さん、ファンタジー的なアレコレをモチーフとしており、デザインなどもなかなかに凝っているのですが、自身の持ちネタに由来する特殊能力を戦闘時はともかく、それ以外のところで滅多に使わない。
 その結果として表出しているのが「お前ら、毎度毎度死の恐怖で絶望って他に何かないのかよ?」問題なわけでして、結論を述べるなら、

 怪人の特殊能力とは、戦闘面よりむしろドラマ面で発揮されるものでなければならない

 のです。

 例として、キョウリュウジャーの怪人は毎度特殊能力で人間社会に何らかの被害を及ぼし、それに主人公達が対処する形でドラマを展開します。仮面ライダーオーズに関しては、ヤミーが被害者の欲望を成就するため特殊能力を駆使し、主人公達がその対処に奔走する形となっていました。

 ただの戦闘販促要員ではなく、ドラマ面でも主人公達を導くストーリーテラー……それこそが今の怪人社会に求められている人材ということですね。


 余談ですが、なんでファントムがそんな状態になってるかの原因はというと、

 ゲートの絶望ポイントを知らない

 というのが挙げられます。

 ファントム側にはゲートの心情や出自を知る特殊能力が存在しないため、主人公は当然としてファントム側までゲートのそれを探る作劇になってしまっています。
 ファントム側のそういった動きは、「ライダーがゲートの絶望を阻止する→怪人撃破」という流れに「ファントムはどうやってゲートを絶望させるか考える」というさして面白くもない工程を加えて尺がもったいないですので、何らかの特殊能力を与えてそれを省略し、「ファントムがゲートを絶望させるための事件を起こす→ライダーがゲートの絶望を阻止する→怪人撃破」という流れにした方がよかったでしょう。

 例としては、

 メデューサさんがリリカルマジカルパワーでゲートの絶望ポイントを調べた結果、家事一切を解決する能力持ちファントム「ブラウニー」を派遣。彼は働き者の主婦から仕事を奪い、生き甲斐を無くさせる。

 みたいな感じ。


 あと、考えられる原因としては組織の首魁がニー(ry

 あの人、名前がワイズマン(賢き者)なんだから、まさにゲートの絶望ポイントを知る能力者であるべきだったんじゃ……。

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by ejison2005 | 2013-07-10 21:12 | アニメ | Comments(10)
2013年 春アニメ 感想
 書いていこうか!


 遊戯王5d's

 ダグナー編はこのまま終わってもいいんじゃね? てくらい綺麗な最終回してましたなー。主要キャラ全員が心の内に抱えていた問題を解決し成長したし、もっと大きな視点ではシティとサテライトの隔たりという、ネオドミノの……つーか作中世界の抱えていた問題点も払拭された、極めて明るいラストだ。
 まあ、ここで終わっちゃうと哀しみを背負うライフ・ストリーム・ドラゴンさんが存在するのですが、調べたところ彼が登場するまでまだ一年以上かかるのでどちらにしろ哀しみを背負っている気がする。

 新章であるWRGP編は今のところ、ほとんどが各キャラの日常お当番回で消費されてしまっているわけですが、ダグナー編は完成度の高さゆえ、そういった「遊び」をあまり入れずにノンストップで駆け抜けてしまっているのでこれもまた楽しいです(特にサラ金回)。僕の勘では、あのスターダストを欲しがってた少年が今後のキーマンになると見たね! 女性にしてあれほどのデュエルスフィンクスを見せたシェリーとの決着もあるし、今後が楽しみです!


 遊☆戯☆王ZEXALⅡ

 一方、こちらも弾けに弾け続けていた。なんかもうどっからどうコメントすればいいのか分からないってレベル。

 元々が英雄だったという出自も納得な、バリアン達の武人っぷりは非常にイイ感じですね(ただし真ゲスは除く)。敵ながら好感が持てる。それだけだと話が進まないわけだけど、そこは真ゲスにドンにマッチョラルさんにと引っかき回し役も十二分に取りそろえておりますし。

 あと、今後のシャークさんについては想像するだけで笑えてくる。多分あの人、バリアルフォーゼとかするんだろうな……w


 バトルスピリッツ ソードアイズ

 どうなるのかと思っていたら、意外といさかいなく光と闇が合流しちゃってびっくり。いやまあ、ヤイバの目的的にも必要もなく光と闇で争い続ける必要はないから当然と言われればそれまでなのですが、こいつらカードゲームアニメの登場人物とは思えないくらい冷静だな……。

 お話的には、ガルドスの野望とか最終目標(神打倒)とか、全ソードアイズ登場とかもしたことですし、こっから最終決戦へとなだれ込んでいくのですかね。一人一人にバトルをさせるのだとしたら、そろそろそうしないとお当番回ってこない子も出てきちゃいますし。

 一点、気になるのはいくらなんでも宇宙船だけで全人類避難とかは無理だろうってことですね。もしヤイバがそれを承知で「選ばれた者だけで脱出を~」とか考えているのだとしたら、デビサバの如く兄弟で真・最終決戦をすることになるのだろうか。


 超速変形ジャイロゼッター

 未来から帰ってきてボトルショー路線も終わるかと思っていたが、別にそんなことはなかったぜ! ちょっと風向き変わってきたけど。

 でもって、ジャイロゼッターの場合は本気でボトルショーというか、各エピソード毎で味付けが全然違うのが特色かなーと思います。僕の場合だと、風邪ひいた俊介をハルカが介抱するエピソードと、九州回がすごく面白かった。
 特にイレイザーキングは、出てきたのはいいもののサキさんを除けば選ばれしドライバーと関わりが薄すぎていまいち目立ってなかった四天王の中で、一人だけ師弟関係(親子関係)に近いものを主人公と構築しており、頭一つ抜き出た感じがします。

 一点、気になるのはせっかく加入した壮太の印象が弱いところかな。ここはスーパー戦隊よろしく、「新メンバー+既存メンバー」のお当番回をもう少しもうけてもよかったと思う。特にミッチーやサトリちゃんは、彼との関わりが薄いし。

 同様に弱体化著しい感じがするギルティスに関しては、まあスパロボ的にはそりゃそうだろうなと思った。


 聖闘士星矢Ω

 ジャンプ感想でも書いたけど、玄武さんの犬死にっぷりは本当にどうにかならなかったものか……これじゃ敵が強いんじゃなくて黄金がショボく感じられちゃうよ~。いっそ折っちゃうとか、もっと派手に傷をつけるとかさあ。

 そんなわけでそこはガッカリなのですが、それを除けば前シリーズに比べて序盤からドンドコ話を進行させているし、新キャラの昴は嫌味のない奴だしでだいぶ楽しめる作りになったと思います。瞬さんが先んじる形となったけど、かつての主役達にもちゃんと活躍を用意するつもりのようですし。玄武さんはアレだったけど、瞬さんはちゃんと格を保った活躍だったのがよかった。


 銀河機攻隊 マジェスティックプリンス

 使用している土台やテクスチャは旧来のロボットアニメから借用した実績のある代物で、それを眺めているだけだと何も目新しさはないのだけども、各キャラクターの関係性を丁寧に丁寧に描き抜き、極めて上質な王道ロボットアニメへと仕立てあげていると思います。

  タマキ、スルガ、ケイ、アサギ、イズルで「タスケアイ」となる主役五人もさることながら、メカニックチームやリンリン先生との関連性もきちんと描いて尺の中に落とし込んでいるのが素晴らしいよね。特に、メカニックチームなんてそんなに登場シーンが長いわけでもないのにバッチリ印象付けられてるし。

 また、これも好感を持てるのが物語上の重要な謎を惜しげもなく開示している点。えらいあっさりとネタばらししたもんですが、これが故に余計な伏線張りやミスリードなんかに尺を取られる心配なく、キャラクターの関係性描写へと注力することができてるわけですね。

 ロボットで好きなのは狙撃形態のギミックが楽しいゴールドフォーで、キャラクターとしてはアサギ推しかな。ゴールドフォーのギミックは単純ながらよくやった! という代物ですし、アサギは単純に見てて楽しい。


 とある科学の超電磁砲S

 施設潜入破壊における美少女能力バトルは素直に見てて楽しいですね。萌えも燃えもあるし、美少女が戦う姿ってのはやはりイイもんである。

 バトルにおいてとてもよかったのは、アイテムの皆さんが判明した美琴さんの能力を基に、きちんと対策を用意していた点ですね。まさにこれが能力バトルの醍醐味というやつで、どんなに強力な能力を持っていても対策されれば途端にキツくなるものなのです。汎用性の高い能力を持つゴンでさえ、東ゴルトー潜入時は能力を出し渋っていたくらいだもの。

 しかしこれ、禁書アニメでやった部分も思いのほかガッツリと消化していくのだなあ。むしろこれ、超電磁砲漫画版以上の丁寧さですし。まあ、美琴さん最大の見せ場エピソードであるのだから、彼女主役のアニメで可能な限り丁寧にやるのは納得といったところか。

 そういや、原作でメルトダウナーの人はなんか復活したらしいですけど、15巻でやらかした例のアレってどうなってるんですかね。ロシア入った辺りから読んではいないのだけど、そこはちょっと気になる。


 ちはやふる2

 冬アニメ感想でも書いたけど、2の内容は本当に部活動編というか、まんま全国大会編でしたね。団体戦の後、個人戦まで入れてほぼまるっと尺を使うとは思ってなかった。
 いや、とても面白いんだけどこれ、原作だと何年スパンでやったんだろうなーって。アニメで一気に観れた僕は、逆に得したのかもしれない。

 本編はもー、全てのキャラに見せ場あり! いないはずの先生まで霊体として見せ場あり(太一に拒否られたけどw)、ということで、ただただ満足というべき仕上がりです。 全キャラ主役といっても差し障りのない中であえて、千早、太一、新という幼馴染み三人組の関係性に着目してみると、千早はハッキリと自分の気持ちを自覚し、新は競技者としての完全復活が描かれ、太一は何気の全勝で恋愛面はともかく競技者として一番不足していた「実績に基づく自信」をゲットと、三者三様の形で前進しているのが描かれていたと思います。

 特に太一は「勝つか負けるかでいうと負けるポジション」というキャラ付けからくるハラハラ感もあって、団体戦の盛り上がりに大きく貢献していましたね。色んな意味で、ちはやふるを面白くすることに最も貢献しているキャラだと思う。


 RDG レッドデータガール

 悪い意味でものすご~く雰囲気アニメだったと思います。話の核心たる情報とかも要所要所で明かされてはいるのだけど、説明して終わりで性急すぎるというか、実感する暇(描写)を与えてもらえなかった感じ。
 それによって、なんでこの人達が大騒ぎしているのか、といった部分がなんとな~くのフィーリングでしか伝わらず、そういったところが雰囲気アニメとして感じられる。

 それに、核心たる情報は明かされたっつっても核心足らないであろう情報は説明されないか、説明されてもほんのちょこっとでしたしね。多分、原作は地の文とかでもっと濃密に語られてるんでしょうな。

 あと、ヒロインが世界存亡レベルの重大事を抱えているのに、関わった事件がオラ都会さ出ていくだ問題とか三つ子の問題解決とか学園祭の問題解決とか、えらいこじんまりとしたものだったのもよくなかったと思う。そりゃ、こんな事件の連発じゃ世界背負ってると言われても実感できんよ。


 断裁分離のクライムエッジ

 パーティー編での間延びっぷりとか、スレッジハンマ戦以降の主人公が妙に弱体化して見えるとか色々と文句の付け所はあるのだけど、最後の方で見せた進化した変態の闘法がすごく面白かったからもうどうでもいいやという感じです。
 というか、主人公の弱体化に関してはスレッジハンマ戦の時だけ初回ブーストでもかかってたんですかね。なんかあの時は能力発動してたっぽいし。生徒会長相手に覚醒した時もよく考えたらそうか。追い込まれ逃げ場のない状況だから能力発動してたのかな。
 まあ、なんにせよ皆さん拳銃で撃たれたら普通に死にそうな程度の身体能力ブーストなんですから、もうちっと謙虚に構えてもいいと思いますよ。

 完全不完全燃焼な部分に関してはピアノの人達が挙げられるけど、あれは常識人に設定しすぎて使いづらかったのか、遠大な計画の果てに放置プレイしてるのかどっちだろう。

 なんにせよかんにせよ、フェチシズムとロリシズムに関しては一ミリの妥協もせず描写していたし、それだけでこのアニメは本懐を遂げたと思う。


 はたらく魔王さま!

 いや~、面白かった!

 まず第一に、キャラクターの勝利だよなあ。魔王様はじめ、どいつもこいつもすげえイイ人か、悪人でもどこかしらにボケ要素を備えている人物ばかりで、嫌いになるキャラがいないってのがすげえ。あれだけのことをしでかした漆原ですら、どんどん溶け込んでいったものなあ。

 更に、各エピソードのクライマックス付近では普通にシリアスチックなバトルをやるのだけど、その際においても日常貧乏コメディとしての特色を決して失わなかったのが非常に大きいと思います。言い換えるなら、作品としてのセールスポイントを失わないままに、各キャラクターの精神的成長という至上命題を果たしたわけでして、シリアス編やったからって必ずしも残念なことにはならないってことなんだなあ。
 まあ、皆さんボケないと死んでしまう病気にかかってただけともいいますがw

 キャラとして好きなのは所帯感や赤貧感の強調という作品的に極めて重大な使命を背負った芦屋だというのは前にジャンプ感想で書きましたが、単純にアニメーションとして好きなのは完成版のEDですね。

 特に、ED冒頭部においてちーちゃんと遊佐さんが背中合わせで並び立つというカットは、魔王さまという作品におけるダブルヒロインの背中合わせというだけでなく、魔王様にとっての今いる世界と帰るべき世界の対比という実に意味深な……ん……あれ……。
 いや……ちょっと待てよ……(つд⊂)ゴシゴシ……(つд⊂)ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ……いやいやそんな……まさかまさか……いやでも一応モニタに顔近付けて凝視してみよう……。

 あ……(察し)。


 フォトカノ

 うん、ファーストインプレッションでもそんなこと書いたけど、アマガミで培われた作劇手法を正当に受け継いだ作品だったと思う。良くも悪くも、登場人物の変わったアマガミ。つまりとても面白く、紳士的であった。

 ヒロインの中ではそこは幼馴染み推進派である僕のこと、やはりののかちゃんが一番エロ……もとい可愛かったです。新見さんも幼馴染みっちゃ幼馴染みなんだけど、主人公が距離を置いていたというかマドンナ的な扱いをしてたせいか、あんまりそういう印象ないんだよね。
 その点、ののかちゃんはすごく良い「ツレ」であった。とてもよかった。

 余談だけど、ジャイロゼッターのりんねちゃんからは不思議と幼馴染み属性があまり感じられない。何故だろう。


 デート・ア・ライブ

 美少女動物園としてへらへら観てました。お話としては、肝心要の独自要素であるデート攻略がどうにもおざなりというか、「そんなんで上手くいくわけねえだろマジメにやれ」と思わされる代物なのがどうにもこうにも上手くなかったです。

 特に、この作品の場合は災害レベルの脅威をどうにかするために活動してるわけだからね。ファーストインプレッションでも書いたけど、こういうのはあくまで作中人物が大マジメにやってこそ笑いが生まれるのだと思う。魔王さまとかまさにそれだし。


 DEVIL SURVIVOR2 the ANIMATION

 なんというDIEジェスト展開……。聞けば原作でもここまで死にまくりじゃなかったそうなので、またずいぶんと思いきって再構成をしたものです。

 しかしまあ、その甲斐あってかこれだけ大量に存在する登場人物を上手く捌ききったもんだなーと思います。モンキー・パンチ世界の住民みたいなルックスの人を除けば、皆さん何がしかの印象的なシーンを用意されてましたし。

 唯一難点として感じられたのは、主人公の出自が特別な力を持ってる割に超一般人でしかなかったため、どうにもクライマックスの問答で吐いた言葉が借り物くさいというか、身の丈にそぐわってない印象を覚えてしまったことかな。なんやかんやと作中でイベントを乗り越えてきたわけだけども、それでもそういう言葉を吐くにはもうひと押し欲しかった感じ。それかもう、「友達いない世界とか俺やーよ(´・ω・`)」くらい等身大の台詞にしてもよかったと思う。

 ついでに述べると、ファンサービス的な側面が大きいとはいえそれまで才能絶対主義的な作劇で特別な儀式とかしないと呼びだせない感じだった高レベル悪魔が終盤でポンポン出てきてしまったのは、主人公の特別性をちょとわずかに減じさせてしまったと思う。

 しかしまあ、本来なら二クール以上は欲しかったであろう原作のエッセンスを多分見事に落とし込んでいるわけだし、非常に上手くアニメ化した作品だと思うな。とても面白かった。イオちゃんかわいい。


 俺の妹がこんなに可愛いわけがない。

 ひょっとしたらネット配信で何かしら消化するつもりなのかもしれないけど、ストーカー事件消滅と高坂さんの性格変わった理由未消化はビックリしたなあ。後者はまあ、あんまり面白いものでもなかったから別にいいけど、前者はフラグ描写だけ途中に入れるという謎仕様ですし。BD特典か何かに回すのだろうか。

 そんなわけで、色々な大人の事情を感じさせる駆け足気味な配分ではありましたが、消化すべきところはきちんと消化したと思うし、とても上等にアニメ化したと思う。完結編で麻奈実がやった例のアレが映像化される日が待ち遠しい。


 翠星のガルガンティア

 サイコパスもそうでしたし、最近の虚淵先生は特殊社会観SFというのがマイテーマなのかもしれませんね。固有の設定を抱えた世界に対し、主人公にさあどうするか? と問いかける形。そう考えると、結末といい作中の雰囲気といい、サイコパスとガルガンティアは同じ時期に生まれ相反する性質を持たされた双生児といえるかもしれません。

 ただ、サイコパスと異なる点としてガルガンティアはアバターを彷彿とさせる白人酋長モノとしての味付けも加えられてるのが特色であったと思います。未開の地へ彷徨い着いた白人が、原住民を理解し助け合い、文明が持つ負の側面とか堕落面とかと戦うお話。

 特殊社会観を限定的にとはいえ容認した朱ちゃんに対し、レド少尉が己の所属文明を完全否定……はいいすぎだけど少なくとも船団文明で生きる道を選ぶという対照的な結末になったのは、まさにその点が起因していたと思います。朱ちゃん、レド少尉と違って逃げ場ないもんね。

 にしても、序盤から振りまいた伏線や描写、登場人物が綺麗に収束していく流れは素晴らしく美しかったよなあ。面白い、というより美しいという言葉で形容したい。そのくらい見事な構成だった。

 なによりかにより、チェインバーさんだよな。彼の遍歴はロボットの心として捉えるもよし、あくまで機械的にAI的に判断した結果がああだったと考えるもよし、なんだったら故障していたと捉えるもよし、と、色々な解釈をできる素晴らしい描写だったと思う。まあ、もちろん僕は心として受け取りましたが。

 だってさ、最後、明確にスラングとして認識した上でくたばれブリキ野郎と言ったんだぜ……?


 ハヤテのごとく! Cuties

 最後二話は前期を観てないのでちょっとよく分からなかったですが、それでもなんかイイ話的に決着させていたし、原作の面白かった話をオムニバス形式にしたお当番回はもちろん面白かったしで、とても嬉しいアニメ化だったと思います。

 でまあ、こういう形式なので推しカップルを書いとくと僕はハヤ太君×泉ちゃんが好みです。
 というか、あれだ。彼は相方が天然ダメっ子なくらいが何かと丁度良いと思うのだ。他の面子もまあ、それぞれにダメなところはあるけどそれぞれにものすごく秀でたところがあるし。


 ゆゆ式

 終わったか……たまゆらが始まらなければこの世を去るところであった。

 そんなわけで、ヒーリングアニメとして求められる全てのエッセンスが詰まったアニメに昇華されていたと思う。ボケーッとして観てさ、ただただ癒されていくのだよ。あとゆずこちゃんかわいい。


 革命機ヴァルヴレイヴ

         ______ 
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     /||||||||||||||||||||||||||||||||||||||ii;、        \
  / ̄ ̄\||||||||||||||||||||||||||||||||||||ii;゙ヽ,      /
'" ̄ヽ     ヽ!!||||||||||||||||  ||||||||||!!"ヘ     <  不完全燃焼なんだろ?
ヽ          ゙!!!||||||||||||  |||||||!!   iヽ── /
|||l            ゙゙ヽ、ll,,‐''''""     | ヽ||||||||| そうなんだろ?
|||l     ____   ゙l   __   \|||||||||  そうなんだろって?
||!'    /ヽ、     o゙>┴<"o   /\   |'" ̄|
\  /  |ミミヽ──‐'"ノ≡- ゙'──''彡| |、 |   |
   ̄|    |ミミミ/" ̄ 、,,/|l ̄"'''ヽ彡|| |、/   / 操縦不可能なんだろ?
 ヽ、l|    |ミミミ|  |、────フヽ |彡l| |/  /_
  \/|l    |ミミミ| \_/ ̄ ̄フ_/  |彡|l/    ̄/
  \ ノ   l|ミミミ|  \二二、_/  |彡|      フ  野放しだろ?
    ̄\  l|ミミミ|    ̄ ̄ ̄  |メ/       \
    | \ ヽ\ミヽ    ̄ ̄"'  |/        /
    /  \ヽ、ヾ''''ヽ、_____//       /_ 終われないだろ?
  /  ヽ ゙ヽ─、──────'/|         ̄/
. /       ゙\ \     / / \__
   ───'''" ̄ ̄ ゙゙̄ヽ、__,,/,-'''" ̄   ゙''─

 まあ、分割ですしね。というか、キャラ達がアレすぎて全く気にしてなかったけど、こうして考えると4クールアニメ並にのんびりやってたんだなあ。ようやっと主役機揃ったし。

 本編ですが、イエス! キチガイ! ノー! 常識人! てなもんで、登場人物達のエキセントリックな言動行動で脳味噌をシェイクされるような感覚がとてもとても楽しかったです。今期カブトボーグ枠は伊達じゃない!

 なんかけっこう真面目に設定したっぽいSF要素とかもあるんだけどね。そういうの気にするようなノリじゃなかったよね。仕方ないね。

 登場人物の中ではやはりエルエルフさんが抜きん出て好印象なキャラですが、振り返ってみるとメインキャラ中随一の常識人で、にも関わらず流れに身を任せ~♪ いつか大人になっていき~♪ とばかりに事態の中枢へぶち込まれたハルトさんもなかなか。

 常識人は苦労する。その言葉を身をもって表しているお人である。


 変態王子と笑わない猫。

 ファーストインプレッションで書いた通り特色として感じた「登場人物達が自分のラノベ的性格付けによる言動行動を明確に『日常生活を送る上での障害』と認識している』という点が回を重ねるごとに薄くなっていき、どんどん普通のラノベキャラになっていくと共に、作品としての魅力も薄くなっちゃったかなあと思います。

 途中から、猫神トリックが起こした事態の推理へとシフトチェンジしちゃいましたしね。作品として当初掲げたメインテーマが失われてしまった。


 よんでますよ、アザゼルさん。Z
 這いよれ! ニャル子さんW
 非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛

 三作に共通していることとして、どうも前期に比べてパワーダウンが感じられる、というのがあります。実際のところは、そこまでパワー差があるわけでなくほぼ同値なんだけどね。きちんと前期の成功体験に則って制作されていますし。

 そこで思うに、これも三作共通で設定・世界観・登場人物など、第二期を牽引する目新しい要素がなかった、というのも挙げられると思います。

 これに関して語るのは難しくて、日常ヒーリングアニメでは変わらないでいてくれることが嬉しかったり、バトルアニメにおいては下手に舵切るとかえってよくなかったりするんですよね。

 ただ、この三作は基本としてギャグアニメであるわけでして、変わりばえをあまり感じさせなかった結果、ややネタに対して食傷気味に感じてしまったのは大きいと思う。マンネリはギャグの大敵。

 では楽しめなかったのかというと、そんなことなくむしろ鉄板で楽しんでたんだけどね。それはそれとして、パワー不足には感じられたのです。


 あいうら

 アアアアアアアアアアクセルシンクロオォォォォォォォォォ!
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by ejison2005 | 2013-07-05 21:26 | アニメ | Comments(12)
2013年 春アニメ ファーストインプレッション ②
 出揃ったねー。

 ロボ枠が多い今期ですが、それぞれがそれぞれの方向性できちんと個性を発揮しているのが面白いです。キャラ性特化のマジェプリ、人間同士の戦争&陰謀のヴァルヴレ、這い寄る虚淵ガルガンティアという感じ。おい一個おかしいのがあるぞ。


 革命機ヴァルヴレイヴ

 というわけで上にも触れた通り、今期ロボ枠では唯一、明確に対人戦争を打ち出してきてるロボアニメ。おおよそロボアニメというか初代ガンダムを踏襲した流れになっているわけなんですけど、両想いっぽいヒロインの子を死んだっぽく退場させたり、アスラ……じゃなかった美少年達がノコノコ潜入してきたり、ロボの隠し場所が学校だったり、なんか主人公がファクターになっちゃったりと、多分に現代的エッセンスを盛り込んでる感じ。
 でも、大元にあるのは前述の通り皆大好きファーストガンダムなので、その点では安心して見ていけるんじゃないかと思う。

 ただ、いかんせん骨子に採用してるのが傑作中の傑作であるわけであり、どうしても比べて粗というか拙くなってる部分を見つけてしまうのが難点かな。具体的にいうと、ロボットを発見するまではともかく発見してからのシーケンスが雑に過ぎるでしょうと。

 アムロ=レイ少年があの状況で「こいつ……動くぞ……」をやったのは、手近な避難できる場所が存在せず、敵がすぐ近くにいて、フラウ=ボウもいるから自分一人やけっぱちになるわけもいかず、本人がメカへの適性を持っていてかつ親父が開発者でと、色んな角度からガンダムに乗るしかない状況を作られているわけだからでして、こちらの主人公にはそこまでしてロボに乗る理由が見いだせなかった。

 そうなると、ヒロイン殺された怒りとかそういうのを乗るまでにたっぷり描写する必要があるわけですが、シーン切り替わったらいきなり乗っちゃってるというw そうまでして乗り込ませたのに、「いやモニター見ろよ」とツッコミたくなるくらいモタモタした戦闘を見せちゃうのは上手くないなあ。


 とある科学の超電磁砲S

 前期はアニメオリジナルエピソードのズッコケ感とツッコミ所満載感が半端じゃなかったので、是非その印象を覆してほしいと思ってます。とりあえず、第一話はとても面白かった。相変わらず日本内部の都市とは思えない治安の悪さですが、そこら辺の責任は全て原作(禁書の方)が負ってるものですしおすし。

 ところで、原作(超電磁砲の方)における姉妹編は禁書姉妹編前に美琴が何をやっていたか? という部分は面白かったんだけど、禁書姉妹編と合流してからの部分が(当然っちゃ当然だけど)丸っきり焼き直しでそこがどうにも面白くないというか、筋書き知ってるものあらためて読まされてもなあ……と思ったんだよね。

 その辺、アニメだとどうするんだろう。また同じように映像化するのかな?


 変態王子と笑わない猫。

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 また変態か! たまげたなあ!

 この作品の面白いところは、登場人物達が自分のラノベ的性格付けによる言動行動を明確に「日常生活を送る上での障害」と認識していて、そもそもそれを得たのが本意に基づくものではないという点ですね。

 普通の作品においては「そういう性格であることが許容される雰囲気の世界だから」で流すところに常識的ツッコミを入れつつお話を展開しているわけで、意外と本質的な部分では他のラノベ作品をパロディ化したような趣のある作品であるのかもしれない。

 まあ、そうは言いつつ陸上部部長先輩みたいな理由付けなきラノベキャラも普通に存在してるんだけどね。

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by ejison2005 | 2013-04-17 23:16 | アニメ | Comments(4)
2013年 春アニメ ファーストインプレッション ①
 書いてくよー。今期はロボ分が多くて俺に良し! お前に良し! だな。


 RDG レッドデータガール

 正直、どういう状況&設定なのかが第二話終わった今でもよく分からんけども、相良君のハイパーヘタレコンボっぷりが僕の琴線に触れたので楽しんで見ていけると思う。
 あれよな。親父にガッツリお仕置きされた後、陰でコソコソとヒロインちゃんを罵倒するくだりがすごくよかった。てっきり詳しい事情を聞かされてるのかと思いきや全くそんなことはなかったみたいだし、この先も何かある度にタオルで乳首隠しながらオロオロして頂きたい。
 作劇的にも、あまり事情を明かさないのは相良君に物語上の視点を置いてるからだろうし、このアニメはその楽しみ方が正解だと思うんよ(にちゃぁり)。


 断裁分離のクライムエッジ

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 いやあ、言うまでもなくこのアニメは断髪を殺人&性交のメタファーとしているわけですが、それを何らかのオブラートに包んだりとかは一切せず、臆面もなく前面に押し出してきてる辺りが非常に高感度高いですね。実に良い変態アニメです。

 ストーリーラインも単純明瞭で分かりやすく、主人公も変態なりにちゃんと頑張れる奴みたいですし、作品としてのセールスポイントを引っかかりなく楽しんでいけるアニメになってくれると思う。

 あと、キャラの表情がとても良いですね。マジェスティックプリンスみたくむやみやたらに崩しまくってるというのではなく、動画として楽しめる類のアニメアニメした崩し方だ。


 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

 一話まで視聴済み。

 そうですか、がんばってくださいね。

 ↑冗談でも何でもなくこの言葉しか思い浮かばない。ザ・既視感という感じでこの作品独自の何かが全く見出せないのだもの。

 や、別に模倣が悪いのかと言えばそんなことはなく創造の源であるとさえ思いますけどね。逆に言えば創造が入ってないならそりゃ単なる模倣なわけでしてはい。海原雄山先生も「ピカソに絵を習ったからといってピカソと同じ絵を描いても仕方がない」みたいなことを言ってた気がする。

 ストーリー……はもはやどうしようもないとして、キャラは何か独自性のあるのが登場してもらえればあるいは。とにかく退屈すぎるのだもの。途中で読みかけの本読みたくなるレベル。


 銀河機攻隊 マジェスティックプリンス

 一話まで視聴済み。

 ザ・ライトスタッフ(あ、かる~い人々)という感じのアニメですね。ダメ人間達が集まって適切な機材と場所を与えられたら活躍できましたという。

 パトレイバーを例に出したことから明らかなように、そのストーリーラインは「個性的な人々が」「あくまで軽いノリで」「それまで成し得なかった成果をもたらす」ことが重要なわけですが、そこはしっかりツボを抑えて三点ともクリアしているのがポイント高いです。楽しんで視聴していけそう。

 ただ、クライムエッジでも書いたけどいくらなんでも脈絡なくキャラの表情崩しすぎなんじゃなかろうか。いざ出撃という時のシリアス顔が普段時とダンディ時ののりまきせんべいさんくらい違ってたぞw


 はたらく魔王さま!

 一話まで視聴済み。

 有能すぎる魔王様が最善手を打ちまくった結果、限りなく駄目な方向へ全力疾走している姿がとてもとてもとても面白いです。

 あれよな。テルマエ・ロマエなんかもそういうところあるけど、真面目で有能な人があくまで真面目にアホなことやってる姿はどうして僕達をこうも惹きつけるのだろうかという話よな。

 また、バイト時の魔王様がものすげえ人当たりの良いイイ人なのもいいよね。何この好感度バリ高な好成年。是非、ちーちゃんとくっついて幸せな家庭を築いてほしいとか思っちゃう。
 何より、「実体の無いものに金を払いたくない」という言葉に激しく同意できたw

 しかし、本当に魔王様のキャラクターは上手くやったよなあ。最初にガチ戦争やって人族魔族共大量に戦死してる映像流された時には、「おいおいこの状況作った張本人に好感持つなんて並大抵のことじゃできんぞ」と思ったのに、見事それを果たしてのけたもの。
 むしろ、あれで「与えられた状況に対して大真面目に全力で取り組む人物なんですよ」というキャラクター性の描写にしてみせた。えらい!


 フォトカノ

 一話まで(ry

 アマガミじゃないですかーやだー。

 橘さんの魂を如実に受け継いだ主人公へ、カメラという大義名分&ファイナルウェポンを与えたのはどう考えても間違いだと思うんだ(真顔)。

 いやはや、こっからどれほどの紳士アニメへと育っていくか今から楽しみですなあ。


 デート・ア・ライブ

 一(ry

 そうですか、がんばってくださいね。

 ↑冗談でも何でもなくこの言葉しか(ry

 いや、そんな既視感のあるストーリーラインでもないはずなんですけどね。

 明確な欠点として、超危機的な状況に陥ってるにも関わらずそれに対処する最前線であるはずの味方組織がいまいち本気出してる感じしないってのが挙げられるんだよな。本気で精霊さんをハニートラップで籠絡したいのなら、エロゲーなんぞやらせずに暗殺教室のビッチ先生みたいなのを呼んで徹底した教育と訓練を施すと思っちゃうの。

 また、妹が司令官というのも意外ではあるけど一発ネタでしかないしなあ。そこは普通に厳ついおっさんとかじゃいかんかったのでしょうか。真面目で有能な人がバカやるからギャグになるのであって、真面目でも有能そうでもない人がバカやってもそりゃ単なる予定調和ですし。


 DEVIL SURVIVOR2 the ANIMATION

 い(ry

 イオちゃん可愛いよ。オッパイも大きいよ。ヤスダスズヒトキャラデザの巨乳女子高生は色々と鉄板でありまする。

 お話的にも、初回からデビルでサバイバーな部分を前面に打ち出してくれていて、看板に偽りなしというところが好感度高いです。やはり、作品のキャッチーな部分というのは序盤からガンガン出していくべきであるな。基本的に。

 また、題材選びというか舞台作りも上手くて不謹慎な言い方だけどあの震災を体験した僕らにとっては非常に共感しやすい物語世界だと思う。もちろん、別にあの震災を茶化したり冒涜したりしてるわけではないのも大事。あくまで呼び水という意味ね。

 ところで、俺がP3で散々お世話になったメルキセデク先生は出番あるのですかね……?


 俺の妹がこんなに可愛いわけがない。

 ほとんど一期との地続きという感じですが、俺達の京介さんが原作寄りの紳士メンと化してきてくれてるのが嬉しい変更点であると思います。一期アニメの時はちょっと猫被りすぎてたよね、彼。あやせと会話する時が楽しみだ。


 よんでますよ、アザゼルさん。Z

 こちらも地続き……と言いたいところなんだけど原作未見の俺には知らないキャラとか説明なく加わったりしてて、若干の違和感を覚えてしまった。OVAとかで登場エピソードやったんですかね。

 一期同様、大いにバカをやって楽しませてほしいものです。


 這いよれ! ニャル子さんW

 はあ……ニャル子さん超可愛い。

 一期の時はひとえにもふたえにも終盤のシリアスが残念だったので、今回はひたすら美少女パロディギャグアニメで突っ走ってほしいものです。その点でいくと、二期一話はまさに僕の待ち望んでいたニャル子さんだった。


 翠星のガルガンティア

 まだまだ世界観の全てが明かされてるわけじゃないけど、冒頭戦闘時の子作りする権利云々や、後半の地球描写でどういう世界観かはおおよそ把握できるようになってますね。正しく世界を「描写」していってると思います。

 まあまだ分からんことだらけなんでアレですけど、杉田ロボが格好いいのでそれだけで見ていけると思う。こういう、「高性能は高性能なんだけど一応量産機」って感じの機体はいいよね。僕はVガンダムとかカーンズバックはかなり好きなんだ。

 ひとまずは、「完全管理社会」の住人たる主人公と「無秩序自由民」たる地球人との価値観の相違を軸にドラマ作っていくのかな。なんか地球の存在そのものが秘匿されてるみたいだし、例によってどんでん返しは存在するのでしょうね。


 ハヤテのごとく! Cuties

 一話切り余裕だった前期と比べりゃ随分と面白くなってる第四期。下手に原作者が介入するもんじゃねーなー。原作のキャンペーン化してる部分を省いてボトルショー部分を上手く抽出していけば安定して楽しめそうです。


 ゆゆ式

 まったりゆるく癒していくぜ! という心意気がありがたいアニメ。

 良い意味で何も考えさせないアニメですね。何も考えさせないために考え抜いて作られてるのが伝わってくる。


 聖闘士星矢Ω

 はー、やっぱ聖衣は鎧状であってナンボだよなあ。一期のタイツ状デザインに比べて随分と格好良くなったと思う。これぞ正統進化というか。次回予告見る限り、どこかで待機してたらしいパンドラボックスさんも本気出してものすごく持ち運びに不便する以前の状態になってたけどw

 ただ、作劇の方は相変わらず原典に砂かけるのが好きというか、それジャミールの存在意義全否定してますよね。強大で攻撃的な小宇宙の人涙目ですよね、という。

 いやまあ、ペガサスとドラゴンに関しては沙織さんの血が入ってるので自力復活してもいいんですけどね。他の連中も自己修復させちゃいそうなのがなんだかなあ。

 スタッフが入れ替わったらしい作画は、こっちもこっちでかつてのアニメ版を想起させて味わい深い仕上がりかと。両方とも僕は好きよ。

 あと、スチールってなんじゃらほいと思ってたらかつてのアニメ版に登場してたのねん。さすがに幼年期の思い出なんで素で忘れてた。


 非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛

 帰ってきてくれた……? 違うな……帰ってきちまったんだ……(わなわな)。

 というか、てめえら初回から思いっきり八手三郎に屈してんじゃねえかwwwふざけんなwwwww

 いやあ、まだしもミスリードする気があった一期に比べると初回からフルスロットルというか既に暴走特急の域に達しちゃってますね。きが、くるっとる。

 とりあえず、デリューナイトさんはあと何回死ぬんだろうw

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by ejison2005 | 2013-04-13 14:36 | アニメ | Comments(10)
2013年 冬アニメ 感想 上
 ドラゴンボール見て来たよー。王子ファンは今すぐ! PCとかで情報を得たりはせずに! 劇場へ向かうんだ! 大活躍だから!


 遊戯王5d's

 おい、ダグナー編のラスボスっぽかったルドガーさん死んじゃったぞw どうやって収拾つけるんだよwwwww

 さすがに、このままミスティさん倒して勝ったー勝ったーだと収まりの悪さが半端ない感じになることですし、彼らに取りついてた地縛神がワンチャン合体とかして最終決戦になるんですかね。既に終わっちまってるアニメの先を予想してもしょうがない気はするけど。

 お話に関しては、やはり半年ぶりくらいに250円も召喚したキングとカーリーの決戦が一番熱かったなあ。元キンさん、本人も決戦中にこぼしてたように元が割とどうしょうもない男だっただけに、一年通じての成長が感じられる男らしさでしたし。……行き過ぎて心中企てちゃう辺りがさすがの遊戯王節でしたがw

 あと、カニシルエットは卑怯すぎる。せっかく親父の正体とか次週に持ち越したのにシルエットでバレバレじゃねえかw


 遊☆戯☆王ZEXALⅡ

 真ゲスがいいキャラすぎるwwwww

 いやあ、ここ数話は本当に濃厚濃厚アンド濃厚の濃すぎる話が連続してますね。タメにタメたよかれ関連の複線を完全燃焼させてます。

 また、凡百の発想なら真ゲスにも何らかのやむにやまれぬ事情とか用意しちまいそうなところを、一切全然これっぽっちも同情する余地のない純悪にしているかっとびんぐっぷりもいいですね。おかげで心おきなくエビに肩入れし、真ゲスに対して何てひどい奴なんだwwwと笑うじゃなかった怒りを覚えることができるってもんです。

 つーか、何よりも凄まじいのが初心者啓蒙用に販売してるスターターデッキのキーカードを躊躇なく寄生虫パラサイド扱いしてる点だよな。おい、商売しろよwwwww

 いやあ、とにもかくにもまあ、来週ヴィクトリー化したホープレイを前に真ゲスがどんな狼狽ぶりを見せるか今から楽しみです。


 バトルスピリッツ ソードアイズ

 星矢といい遊戯王といいこのアニメといい何で日曜アニメはどいつもこいつも闇堕ちしてるんだよwwwww

 しかしまあ、こっちの場合はポジティブな動機で積極的に闇の力を使いこなしてるので雰囲気は全然違うのだけどね。むしろ、闇を受け入れることによって主人公の成長を描写している。ついでに販促も行っている。

 で、このアニメを見てるとゾイドジェネシスを思い出すのは僕だけじゃないと思う。一般ピープルに過ぎなかった主人公が、徐々にマクロな視点で世界を見るようになり影響も与えていくようになるという大筋が似てるからなんだろうけど。

 登場人物の動きとしては、光側よりむしろ闇側の方が面白い感じになってきましたね。ツルギの言葉に心動かされたりとか、そもそも最初から内通者として入り込んでた事実が明らかになったりとか。
 特に、反省して自分から故郷へしばかれに行ったゴーディさんは評価高いです。ツルギの使ってたネクサスも緑との混色だし、そもそもシステム的にも混色は重要っぽいしで、これからツルギと合流したりするんですかね。

 あとキザクラちゃんかわいい。


 超速変形ジャイロゼッター

 最近は俺のサトリちゃんに出番と台詞が多くなってきて嬉しいぞ。

 で、ここんとこずっとボトルショーに従事してきたこの番組ですが、ようやく本筋に入りこんできた感じ。どうも言動から察するにゴート様未来人っぽいんだけど、未来で駆流は何やらかしたんだよw

 で、一点文句があるとすれば警察とか消防とかに配られた量産型ジャイロゼッターが登場エピソード以降、不自然なくらい話に関わってこない点かな。てか不自然。
 特に出動しない理由もないんだし、なんぼボトルショーだ各話に繋がりはないんだ言うても出したからには責任を持って扱ってほしいもんだと思う。じゃないとあのエピソード放送した意味がまったくなくなっちゃうし。ゴブリン大量に出してその処理を担当するだけでもだいぶ印象は変わるんじゃないかな。

 あ、個別のエピソードでは轟家エピソードが一番面白かったです。ママンが真のヒロインであったか。


 絶園のテンペスト

 綺麗に終わったなあ。登場人物全員最終決戦でしかるべき役回りを担当したし、それぞれ収まるべきところへ収まったしで納得のいく最終回であった。姫様と吉野には幸せになってほしいもんである。

 しかし、振り返ってみるとやっぱ左門さんが全てのアニメだったという気がしないでもないなw 富士決戦までは言うに及ばず、真面目に考えると年明け以降も物語の核心へあまり迫らずウダウダやってたような気がしないでもないのですが、大体は左門さん見てればそれだけで満足するというかオチがつくような感じになってたしw

 もちろん、左門さんだけでなく羽村登場からの真犯人は誰だ? 展開とか姫様との恋愛展開とかでもちゃんと気は引くように作られてたんだけどね。でも、それらの全てが最終的に左門さんのリアクションでオトされてた気がするんだぜ。

 そんなわけで、左門さん始め登場人物の魅力が素晴らしい作品でありました。「何の能力もないけどでも話の中心にいてそれでいて嫌味のない主人公」という難題をサラッと実現してることからも明らかなように、各キャラクターの関係性はものすごく念を入れて作られてましたし。そこに一番力を入れてた作品だったと思う。


 イクシオン サーガ DT

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 限りなくアウトに近いアウトwwwイマジンとかこんなアニメで流すんじゃねえよwwwww

 はあ……半年間、常に僕達へ笑いを提供してくれる徹底したエンタメ作品であったと思います。もう、全てがその一点に向かって収束していた。そのためならば、ストーリーの展開だとか本来背負っていてしかるべき原作ゲームの販促だとか全てを平気でかなぐり捨てる際立った番組作り。

 それでいて、最後の最後ではきっちり感動と涙を与えてくる辺りが何とも言えぬ。あのお別れは本当にきつかったぜ。見ている側はお別れしてほしくなかったけど、当人達にとっては別れるべくしての別れであるのがまた。実に正しくアイルビーバックしていたと思う。

 登場人物全員がキャラ立っていて全員好きだけど、やっぱり誰が一番好きかと言われたら主人公である紺かな。前の感想でも書いたけど、姑息さと卑劣さでペーストされた中にきっちり主人公としての資質を持つまっことブレイブな男であった。
 彼だからこそ、あらゆる不幸を回避して本当のハッピーエンドに辿り着けたというオチは納得のいくものです。

 次いで好きなのは姫様。そこここで見せた紺への恋愛感情とも受け取れる描写が大変いじらしかった。ラストのお別れにおける感動はそういった描写の積み重ねも大きかったと思う。


 未来警察ウラシマン

 終わったか……。

 フューラーさんの設定変更はもとより、中盤以降のルー様によるネクライム乗っ取り展開や終盤の取ってつけたような超能力推しなど、裏側の圧力によるのだろう路線変更に振り回された作品であったなあ。
 それでも、ルー様の悪の美学については最期までテーマ性を持って描いていたのは評価したい。まあ、最期だと思ってたらどっこい生きてたわけですがw

 個人的には、やはり序~前半のボトルショーコメディやってた時期のエピソードがお気に入りです。最後まで仲良く喧嘩し続けてほしかった。それだけに、ルー様復活による「これからはそうなっていくのだろう」というラストは希望を持って迎えられたけど。

 もちろん、中盤以降の展開もあれはあれで味があるし面白かったのだけどね。けどね!


 ジョジョの奇妙な冒険

 や、まだ終わってはいないんだけどもw

 内容については今更語るまでもないよな。各々の中で消化してほしい。ただただ、あの原作を完全にアニメ化してくれたスタッフと中の人達に感謝だ。

 特に……シュトロハイムw


 ROBOTICS;NOTES

 んー、何とも盛り上がりきらない作品でしたなあ。

 色々と要因はあるのでしょうが、パッと思いつくところでは「主人公達の活動」と「敵役の目的」とが特にリンクしてないってのが挙げられると思う。

 例えば、前作であるシュタゲだとその二つが密接に繋がっていて切り離すことのできない代物であったわけだけど、本作はそうじゃないんだよね。別にラスボス的にはロボット作り? はいどうぞってなもんなわけで。

 その結果が終盤のロボ部メンバー空気化なわけで、これではロボットを題材とした作品として片手落ちだと思うのです。最後の最後にロボ部の活動が報われたわけだけど、それもロボット成分を消化するための無理矢理なお膳立てあってこそなわけで(いちいち語らないけど本当に無理矢理だったな)。結果、本質的にロボ部が必要のない存在になってしまっている。

 まあ、あれですね。よく使う言葉ですが、やりたいことを絞ってから制作しましょうというそれ。ロボも陰謀も空想科学リアリティもなんもかんも全部やろうとした結果、ロボが本質的に不要となり、陰謀は個人的な悪巧みが奇跡的に成立しただけとなり、空想科学()となり、ではしょうもない。


 PSYCHO-PASS

 現場に出てる方のレズさんが個別エピソードまで貰った割にまったくもってどうでもいい不要キャラと化してる気がするのは残念ですが、それ以外はこれといって文句なく最後まで楽しめる作品であったと思います。

 しかし、そっちの方はアニメを視聴したわけでも原作読んだわけでもなくあらすじで知ってるだけなんだけど、「新世界より」と微妙にシンクロニシティが起こったなあ。特殊な世界観とそこに存在する問題点をぶち上げ、特に解決させることなく終了するというのはSFやる上で常套的な手段なのかもしれない。僕が詳しくないから語れないだけで。

 その際、ポイントとなるのはディストピアなりの長所をきちんと描くことなんでしょうね。短所しかないならシュワちゃんが火星で目ん玉飛び出しそうになりながら頑張って古代遺跡出して解決しちゃえばそれでいいわけで。完全否定しきれないように構成して、「あなたはどう思いますか→END」とやるのが肝要なんだと思う。

 でまあ、気持ちよく終われないのが当たり前ですがこの種の作品の宿命ですね。そこを味と取るか難点ととるかは個々人にお任せしよう。一応、この作品の場合はシステム崩壊の萌芽が存在することですっきりしない中にも最大限の救いは与えたと思う。

 キャラクターで好きなのは宜野座さん。その無能座さんっぷりとラストの極端に綺麗になった姿が僕の琴線に触れた。朱ちゃんは最終的にヒーロー寄りのキャラになったし、本作のヒロインは彼であったと考えて間違いないと思う。


 まおゆう魔王勇者


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   ̄|    |ミミミ/" ̄ 、,,/|l ̄"'''ヽ彡|| |、/   / 操縦不可能なんだろ?
 ヽ、l|    |ミミミ|  |、────フヽ |彡l| |/  /_
  \/|l    |ミミミ| \_/ ̄ ̄フ_/  |彡|l/    ̄/
  \ ノ   l|ミミミ|  \二二、_/  |彡|      フ  野放しだろ?
    ̄\  l|ミミミ|    ̄ ̄ ̄  |メ/       \
    | \ ヽ\ミヽ    ̄ ̄"'  |/        /
    /  \ヽ、ヾ''''ヽ、_____//       /_ 終われないだろ?
  /  ヽ ゙ヽ─、──────'/|         ̄/
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   ───'''" ̄ ̄ ゙゙̄ヽ、__,,/,-'''" ̄   ゙''─

 清々しいまでの「この先は原作とか買ってね」エンドwww

 実際、「ここから本格的に面白くなりますよ」オーラが凄まじいからなあ。いつかは手を出しちまうかもしれん。

 お話としてはファーストインプレッションで書いた通り、コテコテおファンタジー世界に現代知識をぶち込んだらどうなるかというシミュレーション的な面白さが大きいんだけど、同時にそれによって影響を受けた世界の人々が自分の意思で考え、行動し出す姿が楽しいですね。見事に群像劇をやってのけてると思う。

 やはり最大のハイライトとなるのは、メイド姉が大衆の前で演説するシーンなのだろうな。この作品が背負ったテーマが集約された名シーンだ。

 いくつか気になる点としては、まずキャラクターの年齢が挙げられるかな。作中で結構な年数が経過してるっぽいのに、メイド妹などいつまでも幼女なのが気になった。バクマンの登場人物並みに年とらない人々である。

 あとは、もはや頭脳明晰というより未来から知識得てきてると言わんばかりの魔王アイテムの数々。というか、これはオチ的に未来人の気がするけど。

 ま~、あれだ。とにかく続きが気になる。


 みなみけ ただいま

 満足だ……ただただ満足だ。

 おかわり事件もあったので、どうしても神格化されてる元祖との比べ合いになってしまうみなみけのアニメ化だけど、今回のこれはあらゆる点でパーフェクトな代物だったのではないでしょうか。全てにおいて文句のつけ所がない。賞賛されるポイントならいっぱいある。

 特に、最終話は素晴らしかったな。個別エピソードをつなぎ合わせながらほとんどのキャラに見せ場を作りつつ、ちょっとイイ話もやってみせた。日常アニメとして理想的な最終話だったといえるのではないでしょうか。


 俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる

 ヤングガンガンのコミカライズは大変よくできていたのだと理解できました。


 閃乱カグラ

 なんか原作を色々といじってるらしいけど、とにかく綺麗な終わり方したなあ。一番戦力的に劣ってると思わせ、実際大変な状況を作ってしまった雲雀ちゃんが最終決戦のキーマンになる辺りが顕著だけど、全てのキャラが好感を持てる人物になっていて全てのキャラが役に立ってるのが特に良い。まあ先生だけ肩書きの割にあまり役に立ってなかったけど。

 あれだな。モノにもよるけどやっぱ勧善懲悪って大事ですね。この作品の場合はちょっと小者だけど、とにもかくにも気持ちよく倒せる奴がラスボスだというのは大事だ。そいつにあらゆるヘイトを押しつけられるから、気持ちよくキャラ萌えすることができるってもんです。

 ひとつ残念だったのは、途中善忍側があまりにも負け通しでカタルシスに欠けるきらいがあったところ。そのせいか俯瞰してみると負けて修行しての繰り返しに思えてしまったし。
 まあ、途中で悪忍が負けちゃうと話が終わっちゃうし、超秘伝忍法書を引っ張り出さなきゃいけないんだけどね。何か上手いやり方はないものだろうか。

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by ejison2005 | 2013-04-04 17:23 | アニメ | Comments(11)