週刊少年ジャンプ 09年 04・05合併号 感想
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 ベリーメリークリスマス! おめでとう俺! ありがとう俺! 俺から俺へ……。
 そんなわけで、キャプテン☆レインボーFallout3を買っちゃいました。タディアーナさんの活躍はまた今度拝むとしよう。つーか、オブリのチームが新作RPG作ってたのを今頃知った俺はゲーマーの風上にも置けないっつう感じですよ。
 キャプテン☆レインボーの方は、店頭でバナナの様に叩き売られている(千円)のを見て衝動買い。パッと見た瞬間、ニュータイプ的な直感にビビッときたんだ。
 ではでは、今年最後のジャンプ感想です。


 ワンピース

 久々に読んだぜ。
 本編の感想ですが、相変わらず、ずっとハンコック様のターンですね。一途でめっちゃ可愛いのはもちろん、作品世界内最強格の一角が主人公に無償で協力してくれているという状況も、考えようによっちゃあ無茶苦茶に熱いです。その協力も、あくまでもハンコック様に負担の少ない範囲であり、必要以上に手を貸していない(貸せない)状況なのも良いですね。NPCが活躍しすぎると、プレイヤーキャラの存在意義がありませんし。
 しっかし、ハンコック様の美しさは電伝虫にも有効なのかあw 彼女の美しさは種族の壁どころか、雌雄同体(推測)の壁すら越える!

・バギー再登場
 あー、ちょっと懐かしいな。なんだか小汚くなっちゃってまあ……。
 で、最後に格好よくロケットパンチを発射しているところ悪いのですが、正直、彼の実力でルフィの助けになれるもんなんですかね? 僕はちょっとバギーの活躍に関して記憶が薄くなっちゃってるけど、なんやかんやで七武海格と激闘を繰り広げてきたルフィと同等の活躍を彼がしちゃったら、癪残としないものを感じてしまいそう。スパロボで別ルートを通った後に合流したキャラみたく、適当に経験値を稼いでいると脳内補完するしかなくなるぜ。
 まあ、実際のところはバラバラの実の能力を駆使した鍵開け&探索要員なんだろうけどね。ルフィ一人だと、そこら辺がどうにもならなくて詰むでしょうし。


 ナルト

 皆が皆そう思ってるだろうけど、ナルトは「早く来てくれ悟空ー!」をやっていいほど実績のある人物じゃないわな。
 ……あ、サクラちゃんがナルトを引き渡してとっととペインにお帰り願おうと考えているのだったら、つじつまが合うか。
 ちゅうか、サクラちゃんの台詞で思ったんだけど、ここ最近の無意味に何の感動も無く、バタバタとレギュラー陣及びそれに近しいキャラが倒されていく展開は、ひょっとしてもしかしたら、ちょっとした事にも因果関係を見つけ出そうとする人間の本能的な反応を僕が取っているのでなければ、ドラゴンボールのサイヤ人編をリスペクトしているの、ですかね……?

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・「口寄せじゃな…」「ダメよ! あの術はアナタの命を縮める事になる!」
 急にカエル母ちゃんの心配をし始める小南さん。ナルトを担当してる編集者さんは、バーにでも行ってるのでしょうか。
 それはさておき、ペインが披露した大技ですが、これもまた溜め息しか出てこない展開ですね。あなた、シズネさん視点の情報(もうすぐナルトが来る)を手に入れたんですから、木の葉の里を壊滅させるにしても、到着を待ってからにましょうや。
 しかも、これでペインは最大のアドバンテージ(六人いる)を失った上、寿命すら縮まる疲労状態にあるわけで、ナルトが勝ったとしてもまったく燃えない状況になってしまっています。サイヤ人編に例えると、Z戦士が頑張りすぎて悟空到着時には既にベジータが相当なダメージを負っていた! みたいな感じでしょうか。主人公テラ有利。


 銀魂

 正直、タカティンに関連したネタは予想の範疇内でしたが、新八関連は巧かったなあ。すんごく面白い上に、巧さが感じられた。眼鏡が滑り落ちてるだけなことを、登場人物が誰もつっこまないのがいいよね。


 バクマン。

 服部さんが王道漫画の押さえるべきポイントについて語るシーンのイメージビジュアルが、鈴木先生タッチっぽく見えるのは何故だろう? もしかして、バリハケンが終わったから再就職したんでしょうか。
 ↑こう書くと、それが真実だった場合、鈴木先生が落ちぶれたみたいに思われてしまうかもしれないから擁護しとくけど、全然そんなことはないからね。アシスタントはそれ単体で尊敬されるべき仕事だし、もうひと旗あげたいけど金も必要だという状況下、デッドタイムにしかならない金稼ぎの時間で少しでも創作的な刺激を受けようとしてるわけですし。
 などと、仮定だけで話を進めてみるという。

・小豆の声優デビュー
 んー、これはもしかして、巷(というかネット)で話題になっている枕営業を描いていこうという魂胆なのでしょうか。それはちょっと勘弁して欲しいなー。
 バクマンの舞台となるべき世界はタイトル通りに漫画界であるべきだと思うのもありますし、そもそも僕は小豆自体にさほどの興味がないし。
 しかし、亜城木コンビにとって創作意欲の原動力は下半身(及び金と社会的地位)なのだから、これもまた必要な描写ではあるんでしょうね。サイコーの尻にもこれで火がついたし。
 枕営業を描きたくてこの展開にしたというよりも、サイコーをさらにあせらせて物語を加速させるために小豆を早期デビューさせる=そのためには枕営業でもするしかない、というのが真相なのかも。
 もしくは、これが原因で小豆がもう二度と声優なんてやりたくないと言い、サイコーがそれなら俺が声優デビューの花道を作ってやると言い放つ展開なのかも。どっちにしろ、第三者的には枕営業なんだけどね。

・計算に見えないネーム
 実はこの前、かがみさんのところでバクマンゲームなるもののプレイヤーをやって、その時に感じたことをこの場でも書くんだけど、それをやろうとするなら課題となるのはページ数でしょうね。それだけの要素を網羅した作品を作るのも難易度高いけど、それを規定の尺に納めるのはさらに難しい。
 や、何やかんや書いてるけど、毎週毎週規定のページ数できっちり盛り上げながら進行させている漫画家先生方は、マジですごいと思うよ。


 アイシールド

 ぐあ……これはひでえ。まさか、アイシールドがここまでひどくなるとは……。
 真の力を発揮したところで、チューボーには何らの魅力も感じられない上に、噛ませ犬の立場にされたロドチェンコの扱いが、重量上げ金メダリストという肩書きに比して悪すぎるというのもあります。僕の感覚的に彼は少なくとも、三点同時タックルができる中学生よりは圧倒的に優れたアメフトプレイヤーになれると思うよ。ましてや、相手も即席栽培だし。

 大体、三点同時につくと何故パワーが上がるのか、何ら理屈付けがなされてない時点でやる気なさすぎだよなあ。もしかしたらやる気満々なのかもしれないけど、僕は感じ取れなかった。


 ぼっけさん

 おそらくは仲間になるであろう、アベルさんがちょっとウザそうなキャラだったのが不安です。できれば、彼の口調はもう少しマイルドなものに矯正して欲しいな。僕にはサニーの台詞でさえ、読みづらくてうっとうしいと感じられるとエジソンはエジソンは書いてみたり。
 どうでもいいけど、僕がこのブログの記事内で自らをエジソンと呼称したのは、(記事タイトルを除けば)おそらく今回が最初。正直いって恥ずかしいんだ、このハンドルネーム。
 まあつまり何がいいたいかっていうと、アベルってネーミングセンスはないよねってこと。

 いきなり襲いかかってきたことには賛否両論あるでしょうが、キャラ付け&菩怪は人間のことを特に気にかけないという設定だとしたら、許容範囲じゃないかなーと思うところ。警察の対応も常識的で良かったし、主人公たちの判断もこの状況では最適に近いし、僕はまだまだこの漫画を好意的に読んでいきたいんだ。

・フラペチーノの謎
 ただ温度を下げただけでは氷塊となっているはずのカフェラテが、フラペチーノになっているだと……?
 気をつけろヒノ! 敵は冷凍能力だけではなく、物体を振動させる能力も有しているぞ!
 そして気をつけろ西先生! フラペチーノはスターバックスの登録商標だ!


 トリコ

 匂いが出る絵はいいなあ。こういう企画大好きだ。童心が蘇るぜ。

 本編ですが、スタージュン様はおそらく噛ませ犬ですね。それも味方に対してではなく、敵の――おそらくはギドという男の。
 見た目からしてエスプリが効いてない(必要以上に悪の幹部っぽい要素を詰め込みまくっている)のもそうですし、ギドの名前が出た時点でスタージュン様が「誰だソレ?」と答えてるのが気にかかるんですよね。
 意味もなしにリアクションは取らせないはずですから、「ギド=スタージュン様が把握してない無名の手練れ」という方程式が成り立ちますから(スタージュン様が把握してない凡人という可能性は、漫画的に一切盛り上がらないから除外できる)。
 ならば一歩考えを押し進めて、ギドこそが洞窟の砂浜で出会った機体の操縦者であり、味方にとっても敵にとっても想定外の存在であったという展開になると、楽しいんじゃないかな。

 あと、ロックドラムは不味そうだと思った。


 ぬらりひょん

 はあ……つらら超可愛い。

 真面目に感想書くと、盃を交わすシーンはとても良かったです。感動した。
 それもこれも、四国の妖怪と戦った時にきちんと幹部妖怪を活躍させたからですね。正しく資産を積み上げ、正しくそれを消費しています。

 敵側が逐次投入パターンをさっさと止めて、最終決戦に挑んでくれたのも嬉しい所。最初はもうちょっと長引くかと思ったけど、かなりテンポ良く進んだなー。それだけでなく、組織抗争を通じてリクオ&ぬら組をさらに成長させているのもグッジョブ。


 APPLE(読み切り)

 つまり、主人公は暴王の月の使い手なんですね? 分かります。
 真面目に感想を書くと、「何故こんな絵空事みたいな論文が認められたのか理解できない(主人公のような存在が発見されても普通その論文とは関連付けない)」というのを筆頭に、とにかくツッコミ所だらけでつらかったです。
 何というか、感動させたいという狙いはビリバリ感じるんだけど、それしか目を向けてないから脇がユルユルだよねっていう感じ。


 To LOVEる

 捻りもなく起伏の少ないエピソードですが、みんな幸せを願って、みんなそれが叶うという、とてもTo LOVEるらしいクリスマスエピソードだったと思います。天条院さん家での淫行パーティーも、あれはあれで存分にTo LOVEるらしくはあったけどw
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by ejison2005 | 2008-12-24 01:39 | ジャンプ感想