週刊少年ジャンプ 08年 46号 感想
録画していたしかば……いや、舌噛み姫を見たのですが、こいつはひでェー! マカ棒以下の匂いがプンプンするぜェ!
マカに関しては何となく慣れていった感じなんですけど、これはもう無理でしょう。なんか鼻声だし。声だけでここまで拒絶反応が出たのは、出てくるキャラ出てくるキャラ全てが棒だったロボット物OVAくらいだ(タイトル失念……キャラが全員女だったと思う)。
それでは、今週もジャンプ感想と参りましょう。


ナルト
そうか……この漫画も連載九周年なのか……。
確か連載が始まったころ、僕はまだ中学生だったわけで、そう思うと何だか懐かしくなってきますね。
昔の自分に、今の状況を語り聞かせてやりたいぜ。
「ラップしながら戦うラリアットが必殺技の忍者が、演歌歌手を目指すよ!」
「お前は何を言っているんだ?」

カカシ先生VSペイン
ここ、ちょっと疑問に感じたんだけど、カカシ先生は何でペインの背後に壁を出したんでしょう。足元をすくおうとしてるのかなー? と一瞬は思ったんですけど、思いきり背面に出してるしなあ。
多分、雷切を当てやすくするために障害物を用意したんでしょうけども、それならそれでもう少し意図を分かりやすくして欲しかったかな。
「背後に壁を作って俺の退路を断ったか……大した奴だ」
↑みたいな。

仙人モード最終形態
あ、やっぱりパペットマペットは必須なんだ。
Dグレとかで特に顕著なんだけど、例え展開その他に不自然さはあっても、ビジュアル的にかっちょよければある程度の支持者はついてくるわけですが、逆に主人公をダサくしてみせるのは(ある意味)斬新です。
電王ソードフォームみたいに、動けば格好良く見えるという例もあるにはありますが、漫画って基本的に止め絵だし、岸本先生の戦闘シーンは特に動きがないからなあ。編集さんとかは口出ししないのだろうか。

ちなみに、こういうので究極的だったのはやっぱり超サイヤ人だと思う。あれは偉大な発明だ。獣の槍での変身とかも捨てがたいね。

イノ「何なの?」
てっきり、里の危機を(今さら)察知したナルトの同期生たちが駆けつけ、後期になってからというものまるで活躍することがなかった彼らがその雄姿を見せてくれるのかと思ったのですが、そんなこともなくお父さんのところへ相談しに行っただけでした。
すっごく神経使ってそうなお父さんの邪魔をしたのも問題ですが、それ以前に真っ先にお父さんのところへ向かうというのはどうなんだろう。
この分だと、他の皆も家族のところへ戻っているのかもしれないね!
「お父さんorお母さん! 里がっ!」
「息子or娘よ。それに対応するのがお前たちの仕事なのでは……」


銀魂
桂の散発後の髪形って、これはこれでアリなんじゃねーの? と思えてしまった僕は異端。
ほら、なんかこう鉄のなんちゃらとかにでてきそうな感じするじゃん。二人一組でロボットとか召喚するんだよ。

公儀出資によって店が救われたという結末には、肝心なオヤジさんの意思や経営方針が反映されてないとか、それだけ凄い面子が集まっちゃうとオヤジさんだけ浮いちゃうのではないかとか、色々と思うところがあってやや強引な印象を受けるのはまのがれませんでしたが、店が栄えるというハッピーエンドには何とかこぎつけられていたのでとんとん、といったところでしょうか。
いずれにしてもオヤジさんのポリシー貫いたら経営破たんか、それを元にした新商売というこち亀ルートしかないでしょうから、これもまたやむなし、かな。


トリコ
先週のコメントで、「小松が入れるのは不自然ではないか?」という書き込みがあって、他所のサイトとかでも疑問視されたりしていたので擁護しとくけど、ヨハネスさんが、
「本来なら五ツ星ホテルのシェフだろーが 簡単に入れる場所ではないぞ 小松くん」
と言っていいたので、逆に言うなら簡単ではないけど正規に入るルートが存在するということだと思いますよ。
むしろ、これは「こんな機密の固まりっぽい場所でも入れる可能性がある小松凄ェ!」っていう小松マンセー描写だったんじゃないかな。

しっかし、今回のモンスターバトルは見ごたえあったなー。およそ6ページに渡って、ひたすらゴリラとワニの戦闘シーンだけを描く漫画なんてそうそうないぜ! 来週も怪獣バトルがてんこ盛りっぽいですし、こいつは楽しみだ。
戦闘内容としても、これまで強者が余裕を残しながら勝利するという展開が続いてきたこの漫画において、初めてかもしれない同程度の実力者同士の対決な上、「基本、捕獲レベルは絶対的な数値である」という作中の基本法則が提示されているのがよかったです。

怪鳥ゲロルド登場
ああ、ゲロルド懐かしいなー。
僕がたけしを読み始めたのはガッツ島編だったから、余計にそう感じられるのかもしれない。確かすげえ強そうに登場したんだけど、マリオに瞬殺されちゃうんだよ。
ちなみに、たけしで一番好きなのもガッツ島編。あれは素晴らしいドラゴンボールリスペクトだったと思うんだ。まあ、たけしは読んでない話も多いんだけど……(最悪だ)。


ハンター
冒険野郎タコダイバー。
というわけで、マクガイバーならぬイカルゴくんの工作教室ですが、順当に考えると運転席に細工しての遠距離操作かなー。でも、ラストのコマで操縦桿らしきものを握ってるんだよな。
ひょっとしたら鉄人28号みたいなリモコンを作っていて、その操縦桿(あれはアンテナだけど)を握っているのかもしれませんが、さすがにその線は捨てたいところです。この短時間でそこまで作ったなら、それはもう錬金術の領域だ。

そして気になる「装甲車は師団長クラスに対抗できるのか?」という問題ですが、ウボォーが対戦車兵器を喰らって痛がっていたことから、当たりさえすればそれなりに効果はありそうです。ウボォーは本当に便利なモデルケースだな。

トラップ対決
イカルゴが施設の設備を使ってプロヴータさんを迎え撃つのは、ゲーム的な面白さもそうだけど、それ以上に人間の生み出したテクノロジーが、条件次第では熟練の念能力者を十分に追いつめられると分かったのがよかったと思うのです。
これちょっとワクワクするなあ。高圧電線とかに上手く絡ませれば気絶とかさせられそうだし。普段はないがしろにされる存在が、ちょっと目線を変えるだけで有用なものになるというのはメディアを問わずにカタルシスを与えてくれます。
や、今までもちょっとしたことで活用したりはしていたけど、今回はイカルゴが本格的にギミック頼りな状態ですしね。そのせいか、より強くそう感じられた。


バクマン。
ジャンプ編集部の体制については、これまでちょっとションボリさせられる展開が多かっただけに、普通に無難でひと安心。そうだよなー、編集部っつっても会社組織なんだから、普通に班体制とかとるよな。
僕の場合、この漫画に登場する編集者には無茶な個性とかはいらないから、とにかく常識と良識を備えていて欲しいと思ってます。現実はどうだか知らんけども、せめて漫画の中でくらいは理想的な存在であって欲しいじゃん。ジャンプ読者として。

エイジくん登場
多分、皆もそうだと思うんだけど、L初登場を真っ先に思い出した。平成ライダーみたいに、前作のウケた要素を積極的に盛り込んでますね。
彼まで恋愛脳だったらどうしようかとは思っていましたが、こちらは漫画以外何も考えていない変人タイプみたいですし、今後サイコーが「ついこないだまでゲームしていた俺ではこの年季差には勝てない……!」とか言い出したりするのかな。

どうでもいいけど
現実の編集部が成功を予感して猛プッシュした漫画が、タカヤ(は金未来杯優勝だからある意味当然)やムヒョなのをかんがみると、エイジも連載したはいいものの低人気長期連載というノルマン状態コースになるんじゃないかと思った。んで、「編集部は見る目がねーなー」とサイコーたちがディスると。


アスクレピオス
小さく「血は保存してるっす」という台詞があったんだけど、こういうのを見るとやっぱり大した取材をしてないんじゃないかと思えて不安になってしまうのです。そんな軽装でどうやって保存してるというんだ……。

普通に歩いててガケから落ちたバズに関しては、ラックスティーラーにでも相談すべきなんじゃないかと思いました。これはもう、特殊能力の域だ。追手内洋一くんみたいな。

で、鼻が完成するまで何ヶ月くらい逗留しとったん?


ワンピース
ルフィが捕まっちゃう流れはちょっと説得力が薄かったかな。銃キスが効いたのかもしれないけど、ルフィはそこまでダメージを受けたように見えないし……。過程が省略されたこともあって、尾田先生が後のシーンに繋げるため「逃げた」ように思えないこともないです。

と、いうのも、この島の問題を解決するには公の場でルフィが勝利することが必須に近い条件だからです。あのまま風呂場で乱闘したら勝利はしても、そこら辺は未解決に終わっていた。

救いとすべきは、蛇姫様の能力が効かないので意外と短くまとまりそうだという点でしょうか。
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by ejison2005 | 2008-10-14 19:53 | ジャンプ感想