週刊少年ジャンプ 08年 11号 感想
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OG外伝をクリアしたんで、らき☆すた ~陵桜学園 桜藤祭~を遊び始めました。今はとりあえず、最初のらきらきメモリアルをクリアしたところ。一週目は自分らしくナチュラルに選択肢を選ぶというマイルールに従ったらこなたルートだったんだけど、これどうも最初は必ずそうなるっぽいね。
そしてオーソドックスな恋愛シミュレーションかと思ったら、そんなことはなかったぜ! という感じで、シナリオにはちょっとしたサプライズが入っていて面白いです。いやに強引な展開だと思ったら、そういうオチが待っていたのか。
読み込みも早く必要な機能も揃ってるんで、今のところはシステム面での問題点は感じないですね。キャラゲーであることを考えたら、相当に頑張ってる作品だと思う。スタッフの愛を感じる。
まあ、詳しいことはクリア後にでも書くとして、とりあえず今週のジャンプ感想と参りましょう。土曜発売に気付かず、月曜日に買っちゃったぜ。


ナルト
別記事参照。
さすがは岸本先生だ! 本当の引き伸ばしを知っている漫画家の中で、彼ほど手抜きに秀でた人間は存在しねえ!
真面目にツッコミをすると、幻術の中で目をくり抜いてどうするというのでしょうか。すでに回想シーンまで用いてその辺の意思宣言は済ませているのですから、カカシ先生に使った時みたくグサグサやりましょうよ。

「手裏剣ヲ持ッテイテモ、達人ノ投ゲル小石ニ負ケルコトダッテアル」
多分ここ、「シャア少佐の駆るザクⅡなら、初期アムロの登場するガンダムを圧倒することが出来るぜ!」という意味合いのことを言いたいんでしょうけども、比喩として明らかに間違っていますね。手裏剣って真正面からぶつけ合うものじゃありませんし。
気取った言い回しをしようなどとせず、素直に「サスケの精神力が、本来発揮できる以上の力を車輪眼に与えたんだ」とか言わせとけばいいのに。


ワンピース
わざわざ二重回想を始めたのはどういうわけかと思っていたら、単にブルックの辿ってきた悲劇的な軌跡を辿るだけではなく、改めて前に進む意思表示をさせるためでしたか。感動話には定評があるワンピースですが、今度のそれも非常に高品質なエピソードでした。
これでもう少し、戦闘が短ければ本当にいうことないんですけどね。結局、一年以上も続けちゃったもんな。スリラーバーグ編……。

ところで、やっぱりというか何というか、ものすごく頑丈ですねこの人達。毒さえ無ければ大丈夫だったと言わんばかりの描写です。
逆にいうと、毒さえあればワンピキャラでも死ぬということ(そういやクロコダイルも使ってたね)なんで、今後緊張感を出したい時には毒を使うよ、という尾田先生のサインなのかもしれません。


ディーグレイマン
毎度おなじみのインフレ展開ですが、レベルって4明らかにノアより強くないっすかね。
それならそれで別にいいんですけど、首尾良く教団を全滅させたとして、人造人間17号の手で殺されたドクター・ゲロみたく、飼い犬に手を噛まれるんじゃないかな~と思いました。伯爵はともかくとして。


アイシールド
白秋が次の敵チームへの踏み台になるのはまあ、いつも通りっちゃあいつも通りなんですけども、さかのぼって神龍寺や盤戸の格まで下げるとは予想外でした。なんか神龍寺って泥門に負けるまで天下無敵みたいなイメージだったけど、そんなことはなかったみたいだぜ! 
阿含は何をどうやっても勝てない相手が存在するのにあんな生活を続けていたわけで、逆に大したもんです。

で、盤戸の方なんですけども、こちらは格を下げたというより意味が分からないといった方が正しいでしょうか。確か主力メンバーのほとんどを帝黒にスカウトされたという設定でしたけど(強引な引き抜き云々で思い出せた)、まさか引き抜かれた面子全員がスタメン入りしているとは思えないので、盤戸を辞めた彼らはわざわざ二軍入りするために移籍したことになります。
「俺は家が貧乏だから、奨学金をくれるという帝黒に入らなきゃならないんだ!」という感じのエピソードでもあるのかもしれませんが、主力メンバー全員ですしねえ。
仮にスタメンで元盤戸メンバーが出場したとしても、その場合本来の盤戸はどんだけ黄金世代だったんだという。素直に全国目指せますからね。

あとは、全国への切符を賭けた試合の割に主人公がものすごい放置プレイを受けてると思いました。


こち亀
??????????
あの、ラスト3ページが真剣に意味不明なんですけど……。つまり両さんはゲパルトの苦労談を又聞きし、それなりに思うところがあったにも関わらず、やっぱり金と名声目当てに行動する外道だということなのでしょうか。そこは自分の行動を反省するべきだと思うんだけどな。
こち亀で行われる「ちょっとイイ話」は基本的に感動できず、今回のゲパルトが若い頃に苦労してたというお話も「飽食の時代だからこそ、食べ物は大事にしないといけないんですねえ」くらいの感慨しか得られなかったわけですが、それはそれとして、「イイ話」をやるからには最後まで徹底して欲しかったですね。


ネウロ
サインの彼が痩せる! ドーピングされる!  元の体型に戻る! という変貌ネタも面白かったですし、何よりもオチが素晴らしかったですね。まさかネウロで、こんな気の利いたバレンタインネタが見れるとは思わなかった。
あとはまあ、サインの彼相手に耳なし芳一ばりの全身サインを要求される弥子さんというシチュエーションが、妙にエロかったです。こないだチョコのチョコフォンデューを舐めてた構図もエロかったですし、何かこのバレンタインエピソードは全体的にエッチでしたね。


テニスの王子様
そういや、最近は全然感想書いてなかったんですけども、幸村戦を読んでて思うのは、いよいよ来るところまで来た、ということですね。
何がすごいって、今までは波動球で場外へ相手選手をぶっ飛ばしたりしつつも「ボールでラリーを行い得点を得る」というテニスとしての様式を堅持していたわけですが、この試合ではとうとうそれすらも破棄しているんですよね。皆が注目しているのは、「リョーマがいかにして幸村の能力を打ち破るのか」という一点だけです。いつもは何があっても動じない審判が、とっととダブルフォールトを取らないことからもそれは明らかでしょう。
何かこう、フルマラソンで超ビリッケツの選手を拍手で迎える時みたいな、選手の健闘を暖かい目で見守ろうという雰囲気を感じるぜ。

ところで、今回リョーマがテニスからの(むしろ人間からの)脱却によってテニスの楽しさを確信するという流れは釈迦の悟りにも通じるものを感じるのですが、ドモン・カッシュといい、悟った男は黄金の輝きに包まれなければ気が済まんものなのでしょうか。


デスノート(特別読み切り)
「登場人物のその後」をキャライメージが崩れない範囲で上手に描写していますし、事件の顛末も意外性に富んでいる上、論理的に納得できるわで理想的な番外編だったと思います。最後にライトを賛美していたのもいいですね。終盤の彼はだいぶ威厳を損ねていたのですが、これでちょっと持ち直した。
しかしながら、これを足がかりに続編商法とかを行うのは勘弁して欲しいですね。完結した作品は、おとなしく眠らせてあげるべきだと思います。スクエニじゃないんだから。


To LOVEる
全然関係ない話だけど、アニメ版バンブーブレードの無意味にエロいアングルでは明確にフェチを刺激され、この作品の無意味にエロいシーンでは狂気を感じるわけですが、そこら辺の違いはどこからやってくるんだぜ。

本編の方ですが敵が、
「バカかっ!! だからって、まともに挑んでも勝てるワケねーだろ!!」
と言い、それなりに策を弄してくれたのがとても良かったです。これ、矢吹先生がソロでやってたらまともに挑んでボコられてたんだろうな。絶対の信頼でもって断言できるぜ。


マディ
発狂しそうな気配プンプンだったコランダムさんが、そんなこともなくマディに飴玉だけ与えて去っていくというラストが面白かったです。たったこれだけで、彼は普通のマッドサイエンティストから一線を画したよ。

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by ejison2005 | 2008-02-14 01:27 | ジャンプ感想