週刊少年ジャンプ 08年 10号 感想
今月のスクエア読んだよー。
小説が原作ということもあり、スロースターターといった印象の屍鬼ですが、そろそろ面白くなってきた感じですね。本格的に悪役が暗躍し、物語が加速し始めている。
また、ストーリーを追っていくだけだと鬱々とした展開になりそうなところを、ところどころで明るくしている藤崎先生の手腕も見事だと思います。真面目にやるべきところでは、きちんとシリアスしていますし。このコラボは正解だったと思うな。
あと、春からとてもよく似たタイトルのアニメが始まる紅ですが、銀子は取引所が開く前の時間に何をやってたんでしょう。それともこの高校は、一時間目の開始がものすごーく遅いのでしょうか。謎だ……。
それでは、今週もジャンプ感想と参りましょう。


リボーン
内容とは全然関係ないんですけども、体の中に蜘蛛の卵が埋め込まれている様を連想してとても気持ち悪くなってしまいました。こう、皮膚の内側でウゾウゾッと。
あとは、
「ここまでおいで♪」 → 「逆!?」
という二つのコマに渡るムカデの動きが分かりづらいのが気になるくらいで、順調に伏線を消化し始めてるんじゃないかと思います。おしゃぶりのデザインに違いがあるとか、全然気づかなかったぜ。


ワンピース
ありゃ、前回出てこなかったから連載終了まで秘密のベールに包むつもりでいたのかと思っていたブルックの素顔でしたが、意外とあっさり明らかにされてしまいました。もしかしたら、先週の段階では今回の感想をやる予定はなかったのかもね。

あと、疫病が原因でヨーキ船長が脱落してしまうという展開はとてもよろしかったと思います。実際、大航海時代なんかの船では死活問題だったらしいですからね。現実の艦船はワンピ世界と違いお風呂とかも無かったから、とっても不衛生でしたし。


アイシールド
前々から「ヒル魔に止めを刺せばいいんじゃないのー?」と書いていたわけですが、今週はちゃんとマルコがヒル魔を潰しに行ってくれたんで、大分溜飲は下がった気がします。
ただし、小結と栗田がスタンツした場合、ズタボロだった小結が峨王に止めを刺されるのが難点といえるでしょう。他の面々じゃ峨王を止められないのが、今まで問題にされていたわけですし。
あと、因果応報な展開にするならマルコも腕の骨くらい折っとけば良かったんじゃないかな。親友の腕をへし折られても、自分はケツ丸出しにするギャグをやらせたくらいで満足するのが、栗田の「優しき巨漢」たる由縁なのでしょうか。


ブリーチ
ノイトラさんが何を勝ち誇ってるのかサッパリ分からないぜ! 
剣八「じゃあ右目の方を刺すね」 → グッサー!
とかやられたら、その時点で死合終了だよ。
そして、ラストシーンでノイトラさんが驚いているのは、「え? 君はちゃんと左目があるの!?」という意味かと思ってしまった僕がいる。んなわきゃねーよな。


ナルト
これで来週、「はい幻術でしたー!」というオチが待っていたら「大した漫画だ……」と書こうと思います。
しっかし、サスケが腕に巻いた包帯の中に隠した「剣」という紋章が単なる手裏剣口寄せ用だったのはガッカリでしたね。あの流れで出すのなら、普通は通常の車輪眼しか持たないサスケが対万華鏡用に準備した切り札でしょうに。


銀魂
何と~、レイは銀さんに惚れていたのか。それを知った今になってさかのぼると、過去の描写が急にツンデレみたく思えて萌えてくるぜ。
あと、ボクサーパンツとブリーフの間にはトランクスパンツもある気がするんで、ワンランクどころが二段は上のオシャレセンスなんじゃないかと思いました。


To LOVEる
先週はなかなかのものだったのに、今週はまた大人しくなってしまいました。何でだよー。
申し訳程度にパンチラはありましたけども、
冒頭で古手川さんの几帳面さを描写する → その正義感故に窮地へ陥る → 結果としての逃走中、フェンスを越えようとしてパンツを見られる
という感じで、ストーリーの展開的にそう不自然でも(?)ないですし。昔のTo LOVEるは、スケート場に行って何故か全裸になる漫画だったんだよ~。


サムライうさぎ
この巨大な竹に関するセンスは、ちょっと言及しようがないなあ。紙で刀を斬ったりするくだりもそうなんだけど、この漫画の何気なく出てくる超人描写とかって、果たして受けてるんですかね? 僕の個人的な好みに合わないだけで、メイン読者層には受けてるんでしょうか。
そういや、ちょっとした手榴弾クラスの破壊力はありそうな超宗竹の爆発を食らってカスリ傷で済んでるのも、超人描写ではありますね。

練兵館の皆さんが殺されたけど騒ぎにはなっていない模様です
おそらく、殺された練兵館の皆さんは友人や家族が一人もおらず、死んだとしても騒ぎ立てる者が一人もいない空気のような存在だったのでしょう。寝泊りも道場で行っていたに違いありません。
そう、練兵館とは喪男達が集まって共同生活を行い、己を鍛えようとしている場所だったんだよ!
Ω ΩΩ<な、何だ(ry
あと、練兵館って元ネタがあったんですね。こちらは随分と強そうだ。


ネウロ
前回、血族の方でやろうとしていたことをさりげなく弥子さんが実行しようとしています。恐ろしい子……!
後半はネウロに脅されてのことだけど、彼が何か企みながらラッピングしていたのを弥子さんは知っていますしね。かなり危機意識が麻痺しています。

それはともかくとして、ヒグチさんの言葉から考えて血族の皆さんは既存の国家や大企業を利用するなり、経営するなりしているっぽいですね。思いっきり人間社会に溶け込んだ暮らしをしていらっしゃいます。
血族が人間社会に寄生しているっていうのは、彼らに関するツッコミ所のひとつですよね。最終目標である旧人類根絶を成し遂げたとして、宿主を失った彼らはその後どうやって生活していくのかという。
全てが終わった後、シックスさんは畑でも耕すつもりなんでしょうか。予告で見た「アイ・アム・レジェンド」みたいに……と書こうとして軽くググッてみたら、あの作品が○○○映画であることを知って愕然とした管理人初春の出来事である。予告編は別物ってレベルじゃねーぞ!


エム×ゼロ
この伊勢兄は所詮幻覚ですので、根本的な問題解決には至っていないのが難点ですが(これで伊勢兄弟の確執に決着がついたとか言われるとちと困る)、それはそれとして普通にいいお話だったと思います。

今後の展開予想
伊勢弟「兄貴! 勝負だ! 俺は現実のあんたも乗り越えてみせる!!」
伊勢兄「いきなり何だお前!?」 → いつもの魔法でゴシカーン!
伊勢弟「バカな! 俺の魔法が通じないだと!? 試験で出てきた妄想上の兄貴には勝てたのに!!」
伊勢兄「何言ってるのかよくわかんねーけど、銀製品に磁石は無力だぞ?」
伊勢弟「(´・ω・`)」

  ,j;;;;;j,. ---一、 `  ―--‐、_ l;;;;;;
 {;;;;;;ゝ T辷iフ i    f'辷jァ  !i;;;;;   銀は磁石にくっつく
  ヾ;;;ハ    ノ       .::!lリ;;r゙  
   `Z;i   〈.,_..,.      ノ;;;;;;;;>  そんなふうに考えていた時期が
   ,;ぇハ、 、_,.ー-、_',.    ,f゙: Y;;f     伊勢にもありました
   ~''戈ヽ   `二´    r'´:::. `!

今週のエム×ゼロまとめ=知らぬが仏

後から追記
コメントで指摘して頂いたのですが、伊勢の魔法はそういうの関係ないそうです。伊勢つえ~。


サイレン
「テレカの度数は0にしなければならない」が正解でした。ゲームをクリアするのがこの漫画の終着点ではなく、その先にあるものの方が重大っぽいですね。マツリ先生とかはクリア済みっぽいですし。
しかし、あと49回も今までみたいなことやってられるのかどうかは気になるところです。連載が煮詰まったら、キング・クリムゾンですっ飛ばされそうな気配がビンビンするぜ。

あと、前回ポッキリいっちゃってたし、今回サイという単語が出てきたことから雨宮の持ってた刀は特殊能力が付加されていない通常の製品っぽいですね。ナイフとか持ってる人もいたし、アイテムはある程度持ち込めるのでしょう。
僕だったら、免許を取って猟銃でも持ち込むかな。日本の法律だと、銃って成人していれば簡単に入手できますし。免許が不要な武器も軽く調べてみたけど、ボウガンなんかが通販で手に入るみたいです。
より手軽なところでは、弓道用の弓矢とかがいいですね。当たるかどうかは別として。
うむ、妄想が広がるぜ!


スケットダンス
「生徒会メンバーは以前、オリエンテーション合宿で榛葉の手料理を食べていたからその腕前を知っていたのだ」というエピソードは勝者が宣言されてから出した方がよりインパクトがあったと思いますが、それ以外の点ではとても良い出来だったと思います。
ヒメコは普通に料理が得意で、それでも相手の方が上手だったという展開は意外性もあって普通に良かったですしね。

しかし、それはそれとして生徒会の好感度が全く上がらないぜ。お前ら、もうちょっとボケろよー。「イケメンな上に料理の腕もプロ級でした」とか言われても、はあ……そうなんすか? としか返せないし。


ムヒョ
いやあの、ムヒョに付いてる霊根の存在を秘匿するということは、同時にベクトールが生存してることさえ隠すことになりませんか。
……何というか、さすがはペイジだと思いました。知らせとけば対策も練れただろうにね。


勇者学
冒頭のスケットダンスネタなんですけど、これって意図的に似せたのかな? それとも偶然に似ちゃったのかな? 入稿が何週か前に行われるのなら、偶然だと思うんですけども……。誰か詳しい人いたら教えて!

あと、ごめん僕も「酷使」書けなかった……。


初恋限定
いかん、今までは何とか読めてきたけど、今週は大量に登場人物が出てきたんで誰が誰だが分からなくなり、混乱してしまった。この漫画って、ジャンプ読者の何割が全キャラを把握しているんだろう。


マディ
さらってきた女の子は悪魔合体の材料にするのではなく、血液を抜き取っただけなのか……。乱暴な方法になりますが、鷲頭麻雀方式で別の(もちろん適合する)人間の血液を抜き取った分だけ入れてあげればいいのに。長期保存可能な方法で血液を保管するのなら、長い期間をかけて弱らない範囲で少しづつ血液を提供してもらえないいしね。
こういった、割と平和的な解決方法が簡単に出てきてしまうのが、この漫画の持っている弱さだといえるでしょう。


キックアウトセン
何も無いところで崖から落っこちる子供を見ていて思ったんですけども、以前に存在した「あそこに行ったらマトモじゃいられない」という発言は、こういう意味かもしれませんね。
綺麗に整地された道で転び、歩いてたらいきなり木が倒れてきて、浅瀬で釣りを楽しんでたら唐突な濁流に飲み込まれるんですよ。のーろーわーれーてーるー。

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by ejison2005 | 2008-02-06 18:18 | ジャンプ感想