BLOOD+ 第17話「約束おぼえてる?」
皆さん、オリンピックです。トリノです。
といっても、僕は見ませんけど。
せいぜい、日本の勝利を祈るくらいですね。
僕は、スポール観戦ってあまり好きじゃないんですよ。
自分でやるならまだしも、他人の試合風景とかを眺めているほど、退屈なものも無いと思っています。
アレですね。感覚としては、他人がRPGやっているのを脇から見てるような気分です。
とまあ、僕のオリンピックに対する姿勢を語ったところで、今週も感想に参りましょう。

・洞窟の中でビバーク
結論からいうと、今回は小夜の過去話だったわけですが、なんだかこう、演出が微妙だった感じですね。
何故ミスリードを狙うのか、意図がサッパリ分からないんですよ。
今回のお話、冒頭の雪の中で小夜が倒れるシーンで、
「確か昔にも、こんな事が…」
とか呟かせるなりして、これは過去話ですよと強調した方が良かったんじゃないですかね?
まあ、どっちでも大差はないでしょうが。
しかし、小夜とチェロ兄さんって、昔は随分と仲が良かったんですね。
今の2人の関係って、なんとなく状況に沿って仲間になってるだけですから、チェロ兄さんはともかく、小夜はその傾向が強いですし。
そう考えると、ここで過去話を入れたのも納得ですね。
むしろ、主役と準主役なのに、大したつながりもなかった今までの方が変だったんでしょう。

・アナスタシアって誰やねん?
アナスタシア、アナスタシアと連呼していますが、これはもう、確実に失敗だったんじゃないかな?
アナスタシアが誰で、どんな事をやっているのか視聴者には何の情報も無い以上、
「なんか知らないけど、その人を探してるんだね。フーン」
で終わってしまい、何らの感情移入もできませんし。
大体、この番組って謎を謎のままにしすぎているんですよ。
少しずつでもいいから、答えを提示していかないと、終盤でまとめきれずに尻切れトンボになっちゃう気がするんですけど。

・ロシアの貧村にて
革命革命と言っていますが、ちょうどソ連が崩壊した頃かな、と思ったのですが、ベトコンから現代まで小夜が眠り続けていた以上、それよりずっと前ですね。下手をすれば、19世紀ぐらいの話。
ちなみに、ベトナム戦争が終わったのが1973年で、ソ連崩壊が1991年です。

・ソーニャ
偶然を装って近づいてくるのは、諜報員の基本的な戦法だって何かの小説で読んだな。
で、実際に敵オチだったわけですが、なんかこう、最近のジャンプの読みきり漫画みたいな展開ですね。
今回のお話がありきたりというよりは、ジャンプの読みきり漫画に「実は親切な人が敵だった」という、パターンが多すぎなだけですが。
おかげで、スッカリそういう話に対する耐性ができちゃいましたよ。

・チェロ兄さん、半裸体フォーム
このシーンになってようやく気がつきましたが、

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当時のチェロ兄さんは両腕とも人間のままなんですね。
でも、後のシーンでドテッ腹を貫かれた時には再生したから、人間ではなかったようですし。
サラッと流されちゃいましたけど、チェロ兄さんの過去を語る上で、割りと重要な要素になりそうです。
ところで、何でソーニャは着替えも出してやらずに(後のシーンでは寝間着っぽいのを小夜に貸してた)こんなクソ寒そうな格好をさせているのでしょうか?
やっぱ、チェロ兄さんの半裸体を観察したかったのか。

・「何の研究?」「人間を作り出すこと」
どうもこの辺が、現在の人間を翼手化させる研究に繋がっているようですね。
夢はでっかく、全人類の翼手化とかがシュバリエの目的なのかもしれません。
あとは、3本ばかりベルトを製造すれば立派なスマートブレイン社です。

・お腹グッサリ、チェロ兄さん
何かこの人、最近はこんな役回りばっかりだな。
もしかして、シュバリエの中で1番弱いんじゃないですかね?

・ガチ百合攻撃
誰に対してかって?勿論、視聴者に対してさHAHAHAHAHA。
つーか、むしろ電波入ってますねこの娘は。
この番組って、吸血鬼とか、日本刀を持った女子高生とか、色々アレな要素がごっちゃ煮になんですけど、それでいて全く萌えを感じないのはある意味スゴイかもしれません。
まあ、これはあえてそういう作りにしているんでしょうね。
Production I.Gに、ソッチ方面で期待をするのは無理があるでしょうし。管理人も、あまり変な方向に媚びてほしくはありません。

・人が人を作るという事
この辺、ソーニャの言ってる事もある意味正論なんですね。
むしろ、人間を作り出すことの是非は答えが出る問題でもないんですから、安易に小夜の言っている事が正しい事だという風に描写しちゃったのは、ちょっと失敗だと思います。

・いきなり凶行にはしる婆さん
いや、唐突ですね。
村人達の生き血を啜るのを見たんなら、先にその事を村に触れ回るべきですし、それを今まで見逃してきた以上、何故このタイミングで殺そうとするのか分かりません。
アレです、話の都合ですね。

・VSソーニャ
チェロ兄さんが、服まで再生しているのは笑いどころでしょうか?
なんか、ソーニャもシュバリエみたいですが、そんなにポンポンいるものなんですかね。
てっきり、5・6人くらいかと思ってました。
しかし、考えてみれば雑魚翼手じゃ小夜達には太刀打ちできませんし、相対する敵が皆シュバリエくらいのバランスで丁度いいのかも知れませんね。
戦闘は、チェロ兄さんが相手の角をわざと体に突き刺し、動きを止めたところをぶった切る荒業で勝利。チェロ兄さん、とうとう肉の壁にまで堕ちました。
ちなみに、グリゴリー・エフィモビッチ・ラスプーチンというのは、この人。

・眠りにつく小夜
この後、例の繭みたいなのが出来て、ベトナム側かアメリカに拾われたんですかね。
で、その間にチェロ兄さんの身には、片腕を変化させる“何か”が起こったと。
本当、謎だけは広がっていくんですけど、風呂敷を畳みきれるのかな?

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by ejison2005 | 2006-02-11 22:38 | Comments(1)
Commented by 紅桃 at 2006-02-13 02:40 x
この過去話は、私は最初、同じ雪景色なので、現在方向で進んでいるもんだと思ってて、途中まで気づきませんでしたよ(苦笑)
ていうか、ここで過去話を入れてくる意味がわからん。テンポがまた悪いよ…。早くあの若い女に入れ替わった怪しいおばあさんの話の方進めてよ!
と思ってたら、今週はカイ&ディビット話でした…orz
…フントに、このアニメは…!!orz