サンデーとマガジンの新連載 あとジャぱん
唐突ですが皆さん、管理人はジャンプ以外の4大少年誌は立ち読みで済ませています。
と、いうのも読みたい漫画があまり多くないからで、具体的に各雑誌で読んでいる漫画は、

サンデー
ジャぱん、ハヤテ、ケンイチ、絶チル、ブリアク

マガジン
一歩、クロ高、絶望先生、スクラン

チャンピン
バキ、舞乙

以上の11作品なのですが、最近、サンデーで連載が始まった「聖結晶アルバトロス」と、マガジンで連載が始まった「少年無宿シンクロウ」が面白いという噂をネットで目にし、ちょいと漫画喫茶で今まで連載された分を読んでみました。
ついでに、感想をちょこっと。

聖結晶アルバトロス
今のところは、中の下という感じでしょうか?
まだバトルが本格化しておらず、基本的には主人公の強さとそれを上回る敵役の強さを強調するところなので、ワンパン系のバトルしかしてないですから、これからもっと面白くなるかもしれませんし、逆に期待倒れに終わるかもしれません。
ちゃんと、元素表を元にした相性関係とかを考えているようですので、それをどこまで生かしきるかに期待ですね。
難点を述べると、まずは敵役にあまり魅力がない事でしょうか。
なんかこう、ボロボロになった手下を殺しちゃった時点で底が知れてしまった感じです。
バビル2世のヨミ様とか、絶チルの兵部とか、ハンターの団長とか、記憶に残る悪役は一様に部下思いだった気がしますし。
というかですね、人材ってのは有限なんですから、ホイホイ使い捨てにしちゃマズイんですよ。
実際、会社とかをクビになることなんて、相当切羽詰まった事情じゃなければありえません。
これまでに教育してきた手間やら、資金やら、時間やらが勿体ないですし、当たり前の事ですね。
確かに、無能な部下にも問題はありますが、それを使いこなせない上司もまた無能なのです。
もうひとつ難点を述べると、今後のダメージ描写に対する不安ですね。
第7話で、主人公が何事もなく食事を取っていたときは失笑しちゃいましたよ。
お前、背中を思いっきり斬られてただろう、てね。
ガッシュやうえきにもいえますが、人間ていうのは鉄球を食らえば死にますし、斬られれば死にますし、コンクリート砕くような衝撃波つきの電撃を食らえば死にます。しかも、最後のは助かっても生殖能力を失う危険があるそうです。
漫画的表現というのもありますが、行き過ぎればキャラが生きるのも死ぬのも作者の都合次第になり、バトルの緊迫感を大幅に削ぎ落とします。
ここら辺は、本当に気をつけて欲しいですね。

少年無宿シンクロウ
かなり面白いです。
上の下というところでしょうか?過度な期待は禁物ですが、これからもっと面白くなりそうですし。
特に良かったのが第2話ですね。
あんな、いかにもな重要キャラ、今後いくらでも話を膨らませられそうなキャラを何のためらいもなく殺したのは、かなり良かったです。
あのお姉さんを殺した事によって、「今後、この漫画ではどんな重要キャラでも場合によってはアッサリ死ぬかもしれない」という緊迫感が読者に生まれましたし。
無宿人の習慣とかもバッチリ調べてある(宿を借りるシーンだけで1話つくるとは、こち亀的な面白さでした)みたいですし、本当に丁寧にネーム作ってるのがうかがえます。
ところで、管理人は小学生時代ボンボン派だったんで、無宿人というとどうしても、ウルトラ忍法帳のエースが多い浮かびますね。

さて、話をコロコロ変えて申し訳ありませんが、焼きたて!!ジャぱんのお話です。
この漫画について語るためだけに、今週はサンデーを買ってしまいました。
この漫画を読んでない人の為に説明すると、現在この漫画は、2つのチームが日本各地でパンの味勝負を行い、勝ったほうが勝負した土地に見立てたボードのマスを1個手に入れます。
最終的には、よりボードのマスを多く手に入れていたチームの勝ちとなるのです。
もうちょっと、細かいルールもいくつかありますが、詳しく知りたい方は単行本でも読んでみてください。

では、今週のお話です。
今週は、敵側の“逆転タルト”というタルトを食べた審査員が、

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味に対するリアクションで、このような姿になってしまいました。
しかし、ここまでなら驚きません。なんせこの漫画では、味に対するリアクションで人死にが出たり、歴史が変わったりしていますし。
しかし、問題はその後です。

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・・・・・・。

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ははは……。

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HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA。


いやあ、こいつはスゴイや。
もう、スゴイというしかないですね。
ついに、リアクションが勝負の行方まで左右するレベルになってきましたよ。
ただ、同じようなベクトルのテニプリに比べると、どうしても笑いきれません。
やっぱりあれですかね、橋口先生は明らかに狙ってやってるけど、許斐先生はそういうのを超越した次元から自然体で描いているのが、差になって出てるんですかね?
まあ、ジャぱんのこれも十分に面白いと思いますよ。
他の漫画では、絶対に見られないような表現ですし。
ここまでやっちゃうと、突っ走ったもん勝ちだということですね。

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by ejison2005 | 2006-02-08 23:16 | 漫画 | Comments(2)
Commented by ハルノ at 2006-02-09 02:13 x
「焼きたてジャぱん」か・・・・あれスゴイですよねぇ(汗)
でもいまいち笑いきれない。全く同感ですね。そーなんだよ、何故かいまいちなんだよ
やっぱりルールがあるから面白いんでしょうね
テニプリなんかも「テニス」って枠の中、いかに突き抜けるかってのが面白い
「ジャぱん」のリアクションは「なんでもあり」過ぎるのかも(苦笑)
今回の「マスの逆転」は「作者自ら作ったルール」を著しく突出してて笑いましたが(笑)
Commented by 黒川 at 2006-02-09 22:31 x
それらの雑誌で私が読んでいるのは…
サンデー
ジャぱん、ガッシュ、からくり
マガジン
一歩、クロ高、絶望先生、スクラン
チャンピン
バキ、アクメツ、無敵看板娘
です。
からくりは、ストーリー云々よりも、今まで広げた風呂敷を物凄い速さで畳んでいる過程が一見の価値アリですね。
無敵看板娘はかなりお勧めです…最近サブキャラのストーリーに結末を付けて退場させていっているので、そろそろ最終回っぽいのですが…orz

>ジャぱん
いやぁ…何か今回はかなり反則でしたね(--;
ただ、インパクトだけは物凄く有りました。「それでいいのかよ!Σ(゚ロ゚)」って類のものでは有りますが。