週間少年ジャンプ 07年 26号 感想
ジャンプ編集長の発言……というよりも、打ち切りシステムに関するお話の補足記事をうpしときました。
コメントの返信でも書いたけど、僕自身、自分の書いてる事が絶対に正しいとは思ってませんが(というか普通に博打)、将来を担っていけそうな漫画が数年間全く出ないという状況になっている今、従来通りのやり方でやっていくだけでは駄目なんじゃないかと思うのですよ。変革が必要な時期なんじゃないかと。
あと、記事中でジャガーのアニメ化について書いてるんだけど、映画化も決定してた上にアニメはOVAだったね。
言い訳すると僕もネタバレを踏みたくない人なんで、ちょっとどころではなく情報収集が甘かったのです。文意は大して変わらないし、見逃してくれい!
それでは、今週もジャンプ感想と参りましょう。


ワンピース
スニーキングミッション中の三人が、「驚いて悲鳴をあげる」という間抜け極まりない理由で敵に見つかるのが、何だかなあという感じです。
これは僕がワンピのメインターゲットから外れてるから、という理由ではちょっと片付けたくないかな。
せっかく、「ラスボスの至近距離に隠れ潜む」という美味しいシチュエーションだったというのに、緊迫感というものが皆無ですからね。
このシリーズ全般にいえる問題なのですが、コメディ調でいくのが真面目にやるのかハッキリして欲しい。

「え? 私まで……!!?」
アブサロムの能力は単なる透明人間化ではなく、神の共犯者も混ざっていました。
ペローナの能力もそうなんですけど、彼らの能力ってガチで凶悪ですよね。アブサロムの能力で二人同時に消え、ペローナの能力で戦意喪失させていけば大概の敵に勝てるんじゃないでしょうか。
そして全然関係ない話ですけど、結局、神の共犯者で王に攻撃するのは誰なんだろう。


ナルト
た……たったの八人でローラー作戦ですか……。
かのダース・ベイダー卿も、ルーク・スカイウォーカーを探し出すためにわずか何千機かの探査機を銀河中にばら撒いただけで、
「まだ見つからんのか!」
とか言ってたんですけど、あなた方はもうちょっと世界の広さを知った方がいいよ。
ちなみに、パッと調べたところ静岡県の面積が732915平方キロメートルなんですけども、5キロ四方ずつ捜索してくという方法では、合計すると約29316回の探索が必要となります。
十分一回という超ハイスピードでこなしたとしても、48860時間が必要となり、一日十六時間労働でもおよそ3053日の時が経過する計算となります。
「忍」ぶ「者」と書いて「忍者」という字になりますが、その意味ではまさしく彼らは一流の忍者だといえるでしょう。
とりあえず、長生きしようぜ!
後日追記
いかん、酒が入ってたからか計算を間違えた気がする。
29316(回)×10(一回辺りの探索時間)で必要な時間が293160分となり、それを60(一時間)で割るから4886時間で、十六時間労働での日数に換算するとおよそ305日だ。全然違うじゃねえか、俺よ(苦笑)。
しかも、これは「最長の場合」でした。もうグダグダだな。
いずれにせよ、「八人でローラー作戦」はやめといた方が無難なのは確かだけど。少なくとも、静岡県の面積よりは捜索範囲が広いだろうし。


「かすかだが、うちはサスケの匂いがする…」
と思っていたら、あっさり見つかってしまいました(´・ω・`)
狭っ! 世界超狭っ!
ドラクエ3とか5ってフィールドを歩いていると昼から夜へ時間が流れていって、主人公達の行動日数から真面目に換算すると「世界小っちゃ!」って事になるじゃないですか。
もちろん、あちらの場合は「ゲーム内時間とはいえ何十日も経過する広大なフィールドにするとクソゲー化するから」という、お約束的な面があるからそうなってるんですけども、ナルト世界はリアルにあのくらいの小ささなのかもしれません。
ちなみに、超広大なフィールドのRPGが遊びたいならFINAL FANTASY XIがオススメです。かつて遊んだ事があるんですけど、移動するだけでリアルに一日が潰れて笑った。


ブリーチ
「ダメージ」という言葉を、普通に会話で使ってる人なんて初めて見ました。
もしかしたら、ザエルアポロさんの視点では各キャラにヒットポイントが表示されているのかもしれません。スカウターみたいな感じで。

「傷付いた時にこいつらを喰えば僕の傷は回復する」
ダメージ発言に続き、これまたRPGライクなお言葉です。
関係ない話ですが、本当に立ち上がるだけでもやっとの様な傷を負った時に、食って回復するタイプのアイテムで回復しようとする場合、真面目に考えるとなかなかハードな事になりますね。
ドラゴンボールでも、仙豆を食べるのが困難な時には元気な人間が無理矢理に喉へ押し込んだりしてたんですけど、大好物を食う事で回復するスターオーシャンとかでも瀕死になってるクロードの口へ強引にステーキを飲み込ませたりしてたのかもしれません。

「その名はグリームジョー・ジャガージャック!!」(あおり)

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前にアーロニーロさんも自分の名前を「マーロニーロ」と間違えて言ってましたが、今度はあおりにまで間違えられてしまいました。
ザエルアポロさんが最初に恋次へ自分の名前を強調したのは、「間違えるなよ! 頼むから間違えるなよ!」という彼の切なる願いだったりして。


To LOVEる
あれ、絶対に何か痛い目に遭うと思っていた立花ですが、特にそういう事は無いまま終わってしまいました。釈然としないぜ!
見ているだけでムカつくほど彼がウザいからというのもありますが、自分の他力本願な欲求で一方的に他人へ迷惑をかけたんですから、ペナルティは必要だと思うんだけどな。


ネウロ

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ここで手を叩いてる人の元ネタは知ってる人少なそうなんで解説しときますけど、寺沢大介先生の描いた漫画の登場人物だと思います。多分、喰いタンの主人公である高野さん。
個人的な感想として、弥子さんではまだ高野さんの領域には及んでいない気がします。ドラマ版ではダイヤモンドの真贋でさえ、食って見極めてましたからね。あの人。

「X」の隣にいる「i」
この過去エピソードは、普通に見事な出来ですね。
航空機を落とすトリックとかも、何か普通に実現性高いですし(少なくとも、漫画的な「嘘」としては十分)。
しかし、気になるのは現場に赴かないアイさんが、今回の事件へどうやって絡んでくるのかという点です。
ネウロが重大な危機に陥るのは弥子さんのモノローグから確定していますので、それによって自分の正体へと近づいたサイを見て、「限界が見えたから用済み」とばかりにアイさんが不意打ちしたりするのでしょうか。


ディーグレイマン
本編の感想は特に無いのですが、傷だらけで死者の冥福を祈るリナリーがすごく可愛かったです。萌えた。
「怪我をしてる美少女」というものは、どうしてここまで男心を昂ぶらせるものなのでしょう。もちろん、二次元限定の話だよ。
よくよく考えたら、「怪我した男の子」というのもカッコイイな。ちびまる子ちゃんにもそういうくだりがありますけど、小学生の頃とかは三角巾で腕を吊るしたりしてる生徒が妙に輝いて見えましたし(今になって思うと超不謹慎な話だ)。
まあ、とにかく怪我には浪漫があるんだよという事でひとつ。


瞳のカトブレパス
今回のお話は読み切り版の焼き直しみたいなもんですので、既に読み切り板を読んでいる身としてはあまり面白くなかったです。いや、よく出来てるんだけどさ。

屋敷へは主人に招かれるか結界を破るかしないと入れません
しかし、今回早くもこのエピソード限りであろう雑魚ヨーマに破られてしまっているわけで、意外とザルな警戒態勢です。
一応は警報機能も備えてるみたいですけど、気づくのが侵入して随分と経ってからだというのも何ともはや。
下手すると、普通に鳴子でも仕掛けといた方が役に立ったりして。
結局のところ、岸田さんが時生の存在へ気づかなかった事に対する理由付け的な設定なんだろうな。

「ちょうど2つあるんです。おいしいですよ、この店のラーメンは」
こういうちょっとした事で能力を有効に活用されてると、何だか心踊ってしまう自分がいます。
単なる戦闘用スキルとしてではなく、もっと総合的に能力を使っているということであり、これは突き詰めると、戦闘能力に特化していないキャラでも活躍していける世界観を構築しているという事ですからね。
せっかく異能者バトル路線でやっていくのですから、諜報活動タイプとか色々なバリエーションを出して欲しいと思ってたんですけど、これなら期待できそうです。

今回はヨーマ側から仕掛けてきたよ
「出奔した血縁者がいますよ」と言わんばかりの肖像画といい、明らかに志村家壊滅を狙っている敵ヨーマといい、ヨーマ側にも組織が存在するっぽいです。
きっと、肖像画に描かれている「出奔した血縁者」が敵の幹部だったりするんだよ。


サムライうさぎ
「伍助は連れ帰った猫をその後どうしたんだよ?」とか「お義兄さん動物虐待じゃね?」というツッコミを残している辺り、相変わらず詰めの甘い面はありますが、それでも大筋は良かったと思います。志乃ちゃんが惚れた理由としても、それなりに納得のいくものですしね。

マロは良い所のお坊ちゃんでした
あの借金はどうやって返済するんだろうと思ってたんですけども、どうやらマロに関係するエピソードで解決するつもりのようです。色々あった末に、マロの実家がパトロンになってくれるんじゃないかな。
ストーリー的にも、うさぎ道場は講武館へ全面的に喧嘩を売った形になってますので、何らかの後ろ盾がないと普通に闇討ちとかされて終わりますから。
あの宮元武蔵も、吉岡家っていうでかい道場に喧嘩を売った後、その門弟に命を狙われてエライ目に遭ったと聞きますし。


P2

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↑この人がヒカ碁の倉田六段にしか見えないんですけど、江尻先生は小畑先生のところでアシスタントとかをやってたのかな? 誰か詳しい人がいたら教えてください。


ムヒョ
「木偶化したアイビーとミックを見てキナ臭えとふんだんだ」
とは言いますが、ヨイチ視点だとアイビーに引導を渡したのがブープだとは知りえないわけで(普通は五嶺がやったと判断するはず)、先週に引き続いて何とも結果オーライな展開です。
ラストの札に書かれたメッセージとか、キッドが「いや、常識的に考えてお前らの罠じゃね?」と考えたらどうするつもりだったんでしょうか。
あと、アイビーはともかくミックはガチでムヒョ達の手にかかっているわけで、やっぱりヨイチ達は普通に復讐対象だと思うよ。


こち亀
微妙にオチてないのは気になりますが、ラーメン缶のアイデアはちょっと面白かったです。
まあ、最大の問題点は実在する事なんですが。
どちらかというと、何気なく登場していたギョーザの缶詰の方が大発明の気がする……。


ラルΩグラド
レッドフェニックスの情報について、ミオ先生が詳細に説明するシーンでちょっと笑ってしまいました。この人は、ラーダ神の神官技能でも持っているのでしょうか。
下手すると、オプスキュリアの能力とかも知ってそうですよ。

あっさりフェニックスの血液を提供
ここは、ちょっと意味の分からなかったシーンです。
常識的に考えて、「そのガキを助けたければ、私に勝ってフェニックスの血液を手に入れるしかないぞ! ぐわははははは!」な場面じゃないかな。ここは。
今回は普通に立ち向かってきたけど、ラル達が「ようし、スンスも治ったし一次退却して対策を練るぞ!」とか言ってたら、ヤヤちゃんちょっと寂しい事になってたのでは。

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by ejison2005 | 2007-05-29 05:47 | ジャンプ感想