恋姫無双 プレイ記 ⑦
前回までのあらすじ。

泥水関・虎牢関という難所を突破し、ついに帝都洛陽まで到着した連合軍。
しかし、驚くべき事に洛陽は、人っ子一人……。

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……いや、正確には変態が約一名と麗人らしき少女が二人ほどいるにはいたのですが、ともかく基本的に全ての住人はいずこかへ神隠しにあっていました。
とにもかくにも、彼女らを保護しようとした一刀軍は、謎の白い装束に身を包んだ一団に襲われます。どういう理由でか、執拗に一刀君の命を狙う白装束軍団……。
からくもそれを撃退した一刀君達は、保護した少女(変態に関しては積極的に忘れましょう)に話を聞きます。
すると、驚くべき事に彼女達の正体は自分達が討伐しようとしていた董卓とその忠臣たる賈駆であり、聞くところによると今回の戦いを仕組んだのは例の白装束集団とのこと。
果たして、彼らが戦いを仕組んだ理由は――?
そして、一刀君を狙う目的とは――?
多分、タイムパトロール的な何かなんだろうなと身も蓋もなく考えつつ、不定期にも程がある第七回です。
全然関係ないけど、白装束に身を包んだ宗教集団が山に立て篭もる事件があったのを思い出しました。何ていう事件でしたっけ?

さて、前回のプレイが終わってから一度の拠点フェイズ(内容は董卓&賈駆&呂布の自己紹介的なものでした)を挟み、例によって一刀君の独白で現状説明が始まります。

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「董卓の勢力が滅亡したことにより、反董卓連合はその役目を終えて解散となった」

……あー、前回ちょっと心配したんだけど、やっぱり行方不明になった人々に関しては絶賛放置プレイの模様です。
僕はそこまで詳しい知識が無いんで分からないんですけど、前にコメントで頂いた情報によれば原典でも「洛陽に誰もいないよ大作戦」がとられたらしいのですが、どういう風に解決したんだろう? 誰か詳しい人いたら教えて下さい。

ともかく、自分達の拠点まで戻ってきた一刀軍は泥水関や虎牢関での活躍を聞いて傘下に入りたいと申し出てきた町の代表達に迎えられ、その勢力は以前に比べて倍増しました。
が、喜んでいたのは束の間。
前の戦いで王朝が群雄を統率する力を持ってないことが露呈してしまい、各地の諸侯は自らの領土を広げるために各地で小競り合いを始めます。
この辺り、室町幕府が力を失って各地の武将が領土の取り合いを始めた日本の戦国時代を思わせますね。

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「そんな中、戦火は俺たちが居る幽州にまで迫ってきた。本営を置いている啄県の近くにある、公孫賛の本拠地・遼西群が袁紹によって攻め滅ぼされてしまったのだ」

なるほど。どうやら今回は、公孫賛の救出エピソードになるみたいです。
何せ、曹操・孫権・袁紹が集まっていた話し合いの場では散々お世話になったりしてましたし、プレイ記に書かなかった場面でも色々と面倒をかけていました。
ぶっちゃた話、今まで出てきた女の子では一番ヒロインらしい気も――、

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「公孫賛も袁紹によってその命を絶たれたらしい」

したりしなかったええええええええええ!?
ちょ、ちょっと待て! 本気でそこは待つんだ一刀君!
何か一行でサラッと流しちゃってるけど、それ結構重大な事実だと思うんだ。
以前、

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「黄巾党を抑えてくれてありがとう。あなたが居なければ、この辺りに住んでる人たちが奴らに襲われてたよ」

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「なーに。ねぐらに帰る途中だったからな。ついでだついで」

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「本当にありがとう」

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「も、もう良いって」

というやり取りがあったりしたもんだから、てっきりサブヒロインとして軍勢に加わるもんだとばかり思ってましたよ! というか、散々お世話になった近場の武将だというのに一刀君は救援も送らなかったのでしょうか?

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やはりこの少年、今までとは何かが異なります。

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「力を貸して欲しいんだっ! 曹操に復讐するためにあんたたちの力を……っ!」

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「今、俺たちの国は袁紹の大軍に攻められていて、大変な状態なんだ。そんな中、軽々しくキミに答えを出すことはできない。だから……詳しい話を聞いて答えを出すのは、袁紹との戦いのあと……っていうのはダメかな?」

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「ああ。それでも構わない」

一方、連合軍編でちょこっと出番のあった馬超は国を曹操に滅ぼされて父を殺されたものの、自身は落ち延びてちゃっかりと一刀軍入りしていました。この待遇差は何故なんだぜ?
ともかく、迫る袁紹軍を迎え撃つために一刀君達は出陣します。

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「うー、そうあいつらと戦うの、めちゃくちゃ楽しみだなぁーっ!」

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「そうそう。その意気ですわ文醜さん。さすが名門袁家の武将ですわね」


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「さすがっしょー♪ ふふーっ、まっ、関羽も張飛もこのあたいに任せておきなさいって!」

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「任せますわ。これで袁家の勝利は疑いようがありませんわね。おーっほっほっほっほ!」

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「そうそう、疑い無しだって! うははははーっ」

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「…………………………………………はぁ~~」

一刀軍の作戦は、先陣を務めている袁家の二枚看板・文醜&顔良のコンビ(逆にいうと他は雑兵ばっかり)相手に派手な攻勢をかけてドサクサ紛れに関羽が一騎打ちを挑んで武将を討ち取ってしまおうというもので、

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「敵が多いほど破壊力が上がる」という馬超の奥義が早速うなりを上げ、大成を立て直そうと袁紹軍が下がったところで追撃をしかけ、目論み通りに関羽は文醜と顔良に直接対峙します。

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「南方にあると言われている伝説の楽園目指して、大冒険だよ、大冒険っ!」

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「ほら、行くよ! 伝説の楽園を探しに! あたいたちの冒険が今から始まるんだ!」

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「はあぁ~~~~~~~~」

ギタギタにはしたものの残念ながら雑魚兵士に阻まれ、首級をあげる事はできませんでしたが、二人は敗戦を袁紹に責められるのを恐れてどっかへ行ってしまいました。
一人戦場に取り残されてしまった袁紹は、本来なら中立であるはずの楽成城に大軍を背景として無理矢理入場し、

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子供を人質に取って、城主である黄忠に一刀軍との戦いを強要します。画像はイメージです。
たまたま楽成城に滞在していた趙雲からその情報を知らされ、本来ならば大陸の南に存在する荊州という場所出身である黄忠が、どうしてこんな近くに住んでるのかをいぶかしみつつ策を考える一刀君。
何せ、黄忠といえば劉備の家臣として大活躍した猛将。

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下手に戦えば、味方の被害は甚大です。繰り返しますが画像はイメージです。
結果として一刀君は、

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自軍最強の武将である関羽が一騎打ちで倒しもせず倒されもしないという絶妙な拮抗状態を保ち続け、

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その間に楽成城へ潜入した張飛と、最初から内部にいた趙雲が力を合わせて人質を救出するという作戦を考えました。くどいようですが、画像はイメージです。
そして救出ミッションは見事に成功し、

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「受けた恩義を返すため、私はあなた方に降ります。……この命、一刀様に捧げましょう」

一刀君は黄忠という心強い味方を手に入れました。
さらには、趙雲も今度こそ共に戦う事を誓い、ここに「五虎大将軍」として原典にその名を記されている五人の武将が集まります。
そして顔良と文醜には去られ、人質は取り返されて、一人残った袁紹とも一応戦いになりますが、袁紹軍の強さは八割方逃げてしまった二人が占めていたため、

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適当に突撃したらあっさりと勝利してしまいました。
こうしてドロンボーを彷彿とさせた袁家の三人組は表舞台から姿を消し、いよいよゲームはタイトル通りに曹操・孫権・一刀君による三国志の状態へと突入していきます……。

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ちなみに、袁紹はお約束どおりに落ち延びていたところで道に迷っていた二人と合流し、仲良く宝探しの旅に出ていたよ。


プレイ後の感想

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「おお公孫賛よ、死んでしまうとは情けない」

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「…………………………」

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(うわー、顔をひきつらせちゃってまあ)

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「アタシの存在意義って一体……」

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「本文で省略したとかではなく、本当に一行で済ませてたからな。あの男」

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「はっはっは、序盤で死んでしまった私だが、下には下がいたようで嬉しいぞ!」

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「…………………………」

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「あれ、どうした? 急に黙りこくって」

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「…………………………」

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「ねえ……ちょっと……何で沈黙しながらこちらへにじり寄ってギャアアアアアッ!

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「初めて知った。人間って、あんなに高く飛べるものだったんだな……」

続く!
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by ejison2005 | 2007-05-10 04:41 | ゲーム