マシニスト ハイドアンドシーク レビュー
皆さん、管理人はサスペンス映画が大好きです。
どのくらい好きかというと、試験期間中にも関わらず観てしまうくらい好きです。
そして今日は、大作サスペンス映画、マシニスト ハイドアンドシークを見たので、そのレビューをお送りしましょう。
全面的にネタバレです。注意してください。


まず見たのは、マシニストです。
この映画は、主演のクリスチャン・ベイルが1年間不眠に悩まされている工場労働者に扮するため、30キロ近くの危険な減量を行ったと聞き、
「おお~、そんなに気合の入った演技を見せてくれるのか。こいつは楽しみだぜ!」
と、思っていたんですね。
で、どんなストーリーだったかというと……。

あらすじ
主人公は、極度の不眠症で1年間殆ど眠れずにいた。
そしてある日、主人公は、

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マトリックスに出演していそうな新人アイバンに気を取られ、仲間の腕を機械に巻き込ませる大惨事を巻き起こしてしまう。
しかし、事情を聞いた工場の上司達は、
「この工場に“アイバン”はいない」
と答えるのだった。
一方、主人公の自宅の冷蔵庫には、

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身に覚えのない不気味な絵が貼られていた。
誰かが自分を陥れようとしている、そう信じて主人公は、ますます精神を蝕まれていくのだった。

とまあ、こんな感じのストーリーです。
これを見て、大概の人は、
「実は主人公は精神を病んでおり、アイバンというのは自分で作り出した幻覚。冷蔵庫の絵は、無意識下で自分で貼った」
と、最初に予想すると思うんですね。勿論、僕もそう思いました。
しかし、そんな安直な展開、大作サスペンスである本作でありうるはずがありません。
真相は一体……。

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答えは、「実は主人公は精神を病んでおり、アイバンというのは自分で作り出した幻覚。冷蔵庫の絵は、無意識下で自分で貼った。色々やらかしていた主人公は最後に逮捕」でした。

……。
安直すぎるだろ!!
何という事でしょうか。本格サスペンスに見せかけて、死ぬほど単純なストーリーでした。
もうちょっと、捻ろうよ。

仕方がありません。
ここは、ハイドアンドシークで無聊を慰めるとしましょう。
いくらなんでも、2回連続でハズレを引く事は無いはずです。
では、同じようにストーリーを紹介すると。

あらすじ
母の自殺で、心を閉ざした少女エミリー。
それを見て、心理学者の父デビットは郊外の田舎へと引っ越す事にした。
デビットは、何とかしてエミリーに友達を作ろうとするが、エミリーは誰にも心を開かず、見えない友達「チャーリー」とだけ遊ぶようになる。
戸惑いながら、しばらくは静観する事にしたデビットだが、

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チャーリーによって、徐々に2人の生活は脅かされていく。
娘を救うため、デビッドはエミリーの心の闇を解明しようとするのだが、

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娘が書いたチャーリーの絵は、明らかに大人であり、

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チャーリーの手によって、写真は自分が写っている所だけ破られており、

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昼間に自分が仕事をしていたはずの書斎は、ふと気がついてみると全く荷物が解かれていない状態なのだった。
果たして、真相は……。

こんな感じの、お話です。
これを見て、大概の人は、
「チャーリーの正体は、デビットである。デビットは、本人の自覚の無い2重人格者なのだ」
と、最初に予想すると思うんですね。勿論、僕もそう思いました。
しかし、そんな安直な展開、大作サスペンスである本作でありうるはずがありません。
真相は一体……。

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答えは「チャーリーの正体は、デビットである。デビットは、本人の自覚の無い2重人格者なのだ。チャーリー……いや、殺人鬼デビットはその本性をむき出しにするのだった」でした。

……。
安直すぎるだろ!!
何という事でしょうか。本格サスペンスに見せかけて、死ぬほど単純なストーリーでした。
もうちょっと、捻ろうよ。

そんなこんなで、連続でハズレくじを引いた男が嘆くだけという、映画レビューでした。おしまい。

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by ejison2005 | 2006-01-26 01:39 | 映画 | Comments(0)