週間少年ジャンプ 07年 13号 感想 上
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というわけで、獣拳戦隊ゲキレンジャーの第一話を見たのですが……あの……なんか猫が巨大化してるんですけど。
というわけで、全てはマスター・シャーフーのために存在するかの様なお話でしたね。この猫さんからは、ゲンバー大王や素晴らしきヒィッツカラルドと同系統の匂いを感じる。
販促上、巨大ロボットが登場しないわけにはいかないんだろうけど、このカマキリ怪人くらいはマスター・シャーフーに倒して欲しいな。
それでは、今週もジャンプ感想と参りましょう。


ワンピース
どうせ逃げるんだったら、悠長に入浴したりせずにとっとと出て行けばいいのに、それでも「夜になってから逃げる」というよく分からない理由をつけてまで、ナミの入浴シーンを描いた尾田先生の「分かってる」ぶりにニヤリ。
そうそう、入浴中のヒロインが襲われるのは定番中の定番ですよね。
この調子でいくと、次は恐慌状態と化したウソップが一人でどこかへ突っ走っちゃって、孤立したりするんじゃないかな。定番定番。
それにしても、入浴中で素っ裸の女性を押さえつけて「花嫁になれ…!!」。
一体全体、この透明人間さんは何を……いや、ナニをするつもりでいたのでしょうか?

皿嫌いの使用人シンドリーちゃんとドクトル・ホグバック
残念ながら、悪役としてはそれほど魅力的ではなく、何か医療行為をしてるシーンも今のところ全く無いので、医者としての実力もよく分からないドクトル・ホグバックですが、シンドリーちゃんとの漫才はとても面白かったので、無問題です。
あんまりシリアスな展開に向いてるキャラじゃなさそうですし、島で悪さ(?)をしてるのもエスプリの効いたコメディタッチの動機からだといいな。
ところで、お皿に関する今回のギャグですが、意外な事によくRPGとかの舞台になる中世では、皿を使って食事をしてないらしいんですよね。
しかし、こうして改めて調べてみると、中世の人達って本当に粗暴だったんだな。
例えば、城攻めの時とかは投石器を使って牛の死体とかを投げ込んで、城内に疫病を流行らせたりしてたんだそうです。
そんな強力な投石器が無かったというのもありますが、ちょっと日本人には考えつかんタイプの戦法だ。

全然びびらないルフィ達
ここもまた、尾田先生が「分かってる」シーンですね。
例えば、彼岸島とか特に顕著な例なんですけど、ホラーって主人公達が対応可能な戦力を手に入れちゃうと、途端にギャグと化してしまったりするものなんですよ。まあ、あれは割と初期からギャグだけど。
バイオハザードも、最初にゾンビと出会った時は、もう本当にどうしたらいいか分からなくって、こっちの武器も頼りないしですごく怖かったんですけど、ショットガンとか手に入れちゃうと「あ~、はいはい。ゾンビね」みたいな感じで、わざわざ引き付けてからヘッドショットをお見舞いしたりしますしね。


ナルト
「病院で寝込まないなんて珍しいですね…カカシ先生」
というサクラの台詞に爆笑。
他の連中ならまだしも、クイーン・オブ・ザ・ヘタレであるサクラに言わせてるのがまた。
というか、岸本先生的にもカカシ先生はヘタレだったのか……自虐的なネタです。
それにしても、

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昔は、車輪眼を使って戦うだけで寝込んでいたというのに、今回は常時車輪眼状態で雷切を連発しててもケロッとした顔でラーメンを食べられるんですね。
万華鏡車輪眼まで習得してましたし、第一部からの三年間で最も成長したのは、ナルトでもサスケでもなくカカシ先生の様な気がしてきました。

なんかすごい大勢倒れ伏してるサスケに敗北した忍者の皆さん
いまさら忍ばない忍者である事につっこむ気はありませんが、それにしたってこれは多すぎなのでは?
一体、どういうシチュエーションでこれだけ大勢の忍者と戦う事になったのか、全く想像がつきません。
大蛇丸が、サスケに修行させるためだけにこれ程の大軍勢を動かせる組織力を持つとは到底考えられないので、必然的にどっかの国の忍者軍団を襲ったか逆に襲われたかしたんでしょうけど、逃げ隠れしてる身でそんな派手な事をしてどうするんでしょう。この人達。
しかも、忍者軍団の皆さんはばっちりご存命という事で、この付近に大蛇丸らしき人物がいる事は各国へ筒抜けとなるのではないでしょうか。

「何か所も骨折してる…体が術に持ちこたえれてない」
これは各所でつっこまれてると思うんだけど、事前にヤマト先生との修行で何発か使用してるはずなんですよね。
しかも、そんなにひどい骨折を負った割には、ウボォーに骨を折られたクラピカみたいに腕が変色して腫れ上がったりもしてないので、重みが全く感じられない。
ついでにいうのなら、先週で戦闘直後のナルトを治療してたのはイノなのですが。
つまりサクラは、

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↑こういう事を言いたかったのでしょうか?

「ナルト、お前は確かに強くなった。オレと肩を並べるかそれ以上だ…」
これも各所でつっこまれてるでしょうが、いやそんな事はないでしょう。
ナルトがカカシ先生に比肩するところがあるとすれば、「すごい威力の大技が使える」という点だけで、それ以外の全てにおいて劣ってますし、要であるその大技はバレバレの陽動に引っかかる相手にしか当たらない代物なのですが。
やっぱり、何を置いても体術の向上に励むべきだよな。


ブリーチ
ううん、何だろうこれは?
仕切りなおしても結局は罠なら、ウダウダやらずストレートに、
「海燕殿を侮辱するな…!」
から戦闘シーンにつなげちゃって良かったと思います。
それにしても、驚くべきはアーロニーロさんの能無しっぷりです。
普通、こういう展開にするならルキアを介して一護達を一箇所に集めた上で罠にかけようとするも、ちょっとした口調の違いなどから偽者と看破されたりするのがパターンなのですが、まさか騙す気ゼロの駄目演技を延々と続けるとは……。
いや、新いっちゃ新しいけど、こういう新しさはありなのか??
きょうび、ザラブ星人だってもうちょっと気合の入った演技を見せてくれますが。

「一度しか言わないよ。君の頭で覚えられるといいけど」
あ、やっぱり久保先生的にも十刃の名前は呼びづらかったんだ。
確かに、仕事してる時に、
「アーロニーロのベタ入れやっといて!」
「このコマで、ドルドーニに集中線よろしく!」
とか言ってたら、舌を噛みそうですしね。


ラルΩグラド
ドラえもんの如く都合の良いアイテムで窮地を脱しちゃって、何だかな~という感じ。
しかも、そういう展開にするなら序盤のラルとカゲが口論してるシーンは全くの無駄なんですよね。
それと、今回はグラドが初めて全力を披露したわけですが、相手がそこら辺の雑魚では何とも思えないかな。
やっぱり、そういうのは強敵を前に放って初めて格好良く見えるものですし。
そして、それを破られるのもまた男の浪漫。


リボーン
ええと、何もかも九代目の教育が悪かったという事でファイナルアンサーなのでしょうか?
血の繋がりが無い事を黙ってるのはともかくとして、ザンザスがふてぶてしく育っちゃったのは間違いなく教育が悪かったからでしょうし。
多分これ、合間に1ページくらい使って「注意したりするも幼き日のザンザスは聞く耳を持たず、苦悩する九代目」のシーンを入れたりすれば印象が変わってたと思うんですけど、そういうのが無いために脳内補完するしかなく、そうなると、
「間違いない、お前は私の息子だよ」
と言ってるシーンの様子から、どうしても甘やかして育てた印象を受けるという。
ところで、ボンゴレと何の繋がりも無い人間が死ぬ気の炎を操れたというのも相当な設定返しですが、それ以前に母親が死ぬ気の炎を知っていたという事にびっくりです。
しかしまあ、仕方が無いといえば仕方が無いですね。
設定から考えると、九代目とかも少年時代は「リ・ボーン!」とか叫びながらパンツ一丁で大騒ぎしてた可能性もありますし。
きっと、イタリアではボンゴレボスとは「少年時代、変な炎を額に灯して大騒ぎしてた変態」として知られているに違いありません。


銀魂
裁判ネタという事で、いつも以上にネタが複雑化して分かりづらくなるんじゃないかと思ってましたが、キン肉マンネタやAVネタを使ってそこら辺を回避し、ついでにハイジネタで現在の裁判状況を視覚的に分かりやすく表現してくれたのはさすがだったと思います。
ところで、確かテリーマンは組み木で特訓しただけでキン肉バスターを使えるようになってたよ。

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by ejison2005 | 2007-02-27 05:50 | ジャンプ感想