赤マルジャンプ 07年 冬号 感想
今日はジャンプ感想ないぜ、ヤイサイホー!
とか思いつつ、コンビニでヤングマガジンを立ち読みしてたら、隣に赤マルジャンプが置いてあったのを見て、そういや発売するんだという事を思い出しました。
しかし、毎度思うんだけど、この雑誌ってどういった層に人気があるんだろうね?
僕は、『本誌漫画の番外編が見たいから』組なんだけど、多分ほとんどの人がそうじゃないかな?
新人漫画家さん達の読み切り漫画ばっかり読む人なんて、そうそういないでしょうし(少なくとも、僕は読み切り部を飛ばしてる)。
頑張って頭を絞ったけど、他には『漫画家志願の人が投稿作の構成を練る上で参考にする』とかしか思い浮かばなかったなあ。
ともかく、赤マル感想と参りましょう。
例によって、本誌連載経験者作品と本誌連載作番外編のみの感想で。
そういえば、今回はムヒョが無いなあ。とうとう、本格的に干され始めたのでしょうか?


To LOVEる袋とじミニイラスト集
ちょっと待て、これの感想なんてどうやって書けばいいんだ?
仕方がないので、ジョジョに奇妙な表現でお楽しみください。

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ところで、最後の見開きバブルリードはどういう事なんだろう?
多分、その下には乳首とかがばっちり描かれてるんでしょうけども、こんだけ泡で隠してちゃ、『小中学生をハァハァさせる』というこの企画の存在意義そのものが薄れる気がします。


突撃!! 宇宙撃滅隊!!
かつて、ジャンプ本誌でタカヤを連載していた坂本先生の漫画。
それにしても、

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素人目で判断しちゃうけど画力は上がってないっぽいですし、話の内容もこれではにんともかんとも(´・ω・`)

冒頭の水着泥棒
「ちィッ!! 見つかったか!!」
とか言ってますけど、逆に聞きたいんだけど何故見つからないと判断したのかな? 彼は。
冷静に考えなくても、

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↑こんなのがいたら、速攻でバレると思うよ。
それに、顔を隠してこの場を逃げ切っても、使ってる能力から身元が割れるんじゃないでしょうか?
そもそも、普通に手分けして階段使って追えば逃げ場は無いって。
何というか、十分に時間を使って推敲できたであろう作品の冒頭部がツッコミどころだらけという時点で、本当にもうダメダメだなあ。

(わかっているのは、〝能力者〟は全人類の10%程度だということ)
多っ!
例えば日本だと、大体1300万人くらいが能力者であり、2ちゃんねる利用者の総人口より数が多いという事になるんですけど。
坂本先生はもうちょっとこう、作品を作る際に常識的な疑問を抱き、それに対する回答を盛り込む癖をつけないとこの先どうにもならないと思うなあ。
宇宙撃滅隊の設定もそうですね。
何がどう宇宙なのかさっぱり分からないのもそうなんですけど、これといって特殊な背景も存在しない普通の高校に、何故警察みたいな組織が存在するのか全く説明になってない。
これが、『日本ではこの学校にしか能力者がいない』とかなら別なんだけど、総人口の10%が能力者なら普通に警察へ任せればいいと思うよ。

何故かあっさり解放されてる水着ドロの人
いやいやいや、彼がやったのは立派に犯罪行為だからね。
普通なら、両親が呼び出されてこっぴどく締め上げられている状況ですよ。
常識的に考えて退学処分も確実のはずなんだけど、一体この漫画の日本はどれだけ法律が機能してないんだ??

ユーフォー使いの人
どうして、こんなシリーズラスボス級の能力を持つ人が普通に高校へ通っているのか?
人口の10%が能力者なのに、何故こういうチマチマした勧誘方法を取っているのか?
そもそも、こいつの能力があれば人口爆発問題はかなり前進するから、真面目に救世主なんじゃね? 
そういった問題を、華麗にスルー……というよりも思いついてすらいなさそうなのが、逆に男らしく感じられます。

「ド楽勝ォ!!」
状況と常識で判断すると、『すごく強力な能力を持った悪役が、しかし学校の喧嘩で本当に殺すわけにもいかず、大怪我しない様に手加減して攻撃してたら近づかれてボコられ、負けた』様にしか見えないんだけど楽勝らしいです。
最低出力で撃って骨が折れたんなら、真面目に撃ってればもっとデンジャラスな怪我を負わせられるだろうに、殺人罪の適用が怖くて手を抜いたんですね。
多分、坂本先生はそこまで考えてないと分かった上で、あえて好意的に解釈してみました。


リボーン
ううむ、普通につまらないとしかいいようがないなあ。
この1Pコミックだけ見てると、天野先生は子供をターゲットにしてる風なんですけど、実際に支持してるのは多分、違う層の読者さんでしょうし。
まあ、だからといってDグレみたいに理解不能な地平へ旅立たれても困るわけですが。
それはそうとして、ランボがイタリア語を使いこなせるのは(向こうの生まれだから)設定的にも当然ですし、結構いい感じだと思いました。
今回は下品な単語しか使ってなかったけど、当然日常会話も可能なはずですし、そのうち必ずイタリアへは行くでしょうから、その際にイタリア語を話せないツナ達をからかうランボという小ネタがやれそう。


エム×ゼロ
これもちょっと……。
何がいけないかというと、これじゃ純粋に九澄が理不尽な目にあってるだけで、それが笑いに繋がってないんですね。
この展開だと、何だこのDQN共は? とか、愛花ちゃんはこれまでの人生でクワガタすら見た事がないのか? とかそういう疑問しか抱けない。
後者は見間違えたんだと、頑張って好意的に脳内補完しても(それでも虫かごに入ってるんだから分かりそうなもんですが)、前者は柊先生が、
「授業に関係ない物は、放課後まで没収だぞ!!」
と放課後までしか没収されない事を明言してるので、素直にごめんなさいして放課後に受け取ればいいじゃんという話だからなあ。
そもそも、他の連中はともかく、エロ本を手渡した伊勢は放課後までにこれを用いて校内で何を……いや、ナニをするつもりだったのでしょうか?
僕みたいに全寮制の高校だったってんなら、そこまでして持ち込みたくなる気持ちも分からんでもないけどね。
まあ、冷静に考えてエロ本は返してくれないし、恥をかくからだろうけど、それにしたって尋常ではないこの分量……。
ちょっと話題を変えるけど、そういえばコミケのトイレって超混雑してるらしいですよ。


ネウロ
これは、普通にクオリティが高かったです。
あえてツッコミを放置する姿勢が素晴らしい。
それにしても、ラストのお医者さんと看護婦さんはこの光景をひそかに見守りながら、
「「早くつっこんでくれ!!」」
とか、クロ高っぽくやってたのでしょうか?


もて王
こっちもクオリティが高いし、ボリュームが多くて良かった。
特に、木嶋先輩の中学時代エピソードが、ちょっと甘酸っぱくて素晴らしかったです。
でも、亜門先生の実話エピソードは普通にグロイなあ。
実話らしく、変にリアリティがあって想像してしまう。
それにしても、屋外でどうやってトカゲを固定したんだろう?
紐とか使ったんなら、ますます残酷さが増すなあ。


ボーボボ
確か、ジャムを塗ると大ダメージを受けるんでしたっけ?
それを思い出せたので、ちょっとお得な気分になれました。
それ以外はまあ、ボーボボかな……。

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by ejison2005 | 2007-01-16 03:28 | ジャンプ感想