週間少年ジャンプ 07年06・07合併号 感想 上
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ウルトラマンメビウス第37話『父の背中』、ようやく見れました。これだから、静岡ってやつはよう……。
メビウスだからその辺は一切心配してなかったけど、やはり高いクオリティで大満足ですね。
合間に挿入されていた親子のエピソードも、臭過ぎず空気過ぎずで絶妙の塩梅。
こういう話を、肩に力を入れ過ぎずにサラッとやれちゃうのがこの作品のすごいところなんだよなあ。
それにしても、タロウといい父といい敵の武器を光線で破壊しながら現れるのが好きな親子です。
DVD特典で殺陣師の方にインタビューしてる映像とかを見てる限り、かなり気合を入れて演出してるんで、きっと意識して似せてるんでしょうね。

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そして、次の客演はカイザか(違)。
この人、こういう役柄が似合うなあ。
それでは、新年最初のジャンプ感想って事でよろしく(グワシをしつつ)。


ナルト
何気なくウィキペディアを読んでたら、面白い項目を発見したので張っときますね。
雷切って、地味に元ネタがあったんだなあ。
何であんな複雑な由来がある技なのか、今までサッパリ理由が分からなかったんですけど、ようやく納得できました。
もしかして、これって有名な話でしたか? 自分、遅れてますか?

扉絵
構図とかそういうのは特になんとも思わないんですけど、

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サイの肌ってちょっと色がやばくないですか?
土気色すら超えて灰色になっちゃってるんですけど……。
これ、アニメに登場する時はどうなるんでしょう?
この色のまま動かしたらさぞかし不気味な絵ヅラになると思われるんで、アニメ版だと普通の色に改変されるのかな。

シカマルの策
今回、シカマルが行った手品の全紡が明らかにされたわけですが、いややっぱり無理でしょうこれ。
(一応設定では)作品世界最強の一人である飛段さんが、一介の中忍(しかも非戦闘型)の動きすら見切れないって本当にどうなんだろう??
しかも、相手の印を見切ったりするのは結構重要な技術っぽいしなあ……。
この漫画って、主人公達が強くなるんじゃなくって、強キャラ達が勝手に主人公達と同じランクまでスケールダウンしてくれてるよね。今更だけど。
ブリーチは敵味方共に行う手加減で戦力バランスを保ち、ナルトは敵が弱体化して戦力バランスを保ってくれてる感じ。

あっさり復活しちゃった角都さん
何やってんですか、あなた達は……。
というか、頭を潰しましょうよ。頭を。
体の中は筋肉とかの代わりにあの血管みたいな触手が詰まってそうですけど、流石に脳味噌はそのままだろうから倒せると思うよ。
そして、イノとチョージは本当に何しにやって来たんだろう……?

増援登場
普通なら燃える展開のはずなんですけど、ここへくるまでの行程がアレな感じだっただけに萎えの方がはるかに大きいです。
それに、今回までナルト達が援軍に向かってるという描写が全然ありませんでしたからね。
一応、修行が終わったらすぐに向かうよという話はありましたが、それっきりでしたし。
ドラゴンボールのサイヤ人戦(ナッパ戦)が盛り上がったのは、急ぐ悟空と窮地に陥るZ戦士達の様子を交互に描写してたからだと思う。


アイシールド
この漫画の面白さは、才能の壁を目の前にし、いかにして努力でそれを乗り越えるかという点にあるわけなんですが、今回もそれがいかんなく発揮されてた感じ。
背の高さっていうのは、個人の努力ではどうしょうもないものであり、モン太がこれからもアメフトを続けるならずっとついて回る壁なだけに、いかに処するか楽しみです。
アイシだから、その辺は全然心配してないよ。

フィールド外でキャッチ
単なる『すごく高いパス』だと、普通に背が高めの選手でカットに入ればいいんじゃねえのとは誰もが思う事なんですけど、上手く回答してくれましたね。
こういう、ルールのちょっとした盲点を突く様な小技は好きだなあ。


ワンピース
全般的に『あの人は今』みたいなテイストに溢れていた今回ですが、こういう時には積み重ねてきたものの重みというものが出ますね。
ゾロの先生とか、チョイ役もいいだったんですけど(回想でしか登場してなかったし)久しぶりに顔が見れてすごく嬉しいですし。
こういう、主人公達の影響を受けた人達が後に再登場して元気な姿を見せてくれる話って、個人的にすごく好きなんですよ。
特に、カヤちゃんのその後は満足度高かったです。
つーか、ウソップって普通に勝ち組だよね。

火拳VS闇
やっぱり、スペシャリスト同士の戦いは燃えるものがあるなあ。
しかも、争うのは(読者の心情はエース寄りとはいえ基本的には)第三勢力同士という事で、どちらが勝つか予想がつかないですし。
それにしても、闇かあ……。
闇って、直接攻撃力は無さそうなんで目くらまし程度しか出来ないと思うんですけど。
そりゃ、目くらましは漫画で使われる事は滅多に無いけど強力な能力ですし、相手の視界を塞いだ上で体の一部を実体化させてナイフをグッサリとか必勝形ですけど、体を炎に変えられるエースが相手だと致命打とはならなそうですし。
闇そのものが物理攻撃力を持つとか、そういう展開は勘弁して欲しいかな。


リボーン
ちゃんと集団戦を描いてる漫画というのは意外と少ないんで、今回は妙に新鮮な感じで読めました。
敵が真っ向勝負だけではなく、一次撤退して仲間の解放を優先したりするのも好印象。
ちゃんと、事前に提示したフィールドギミックを有効に扱ってますね。
それと、ヒバリが出血でよろめいてたのも良かったです。
ワンピとかだと、このくらいの傷じゃピンピンしてるんだろうなあ。

ツナの隠し玉

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これを見て、気孔砲を連想したのは僕だけかな?
アオリがまた(笑)。


M&Y
何というか、既に人知れず戦ってるという話は死に設定と化してますよね。
とてもじゃないけど、この騒ぎを隠せてるとは思えない。
設定作ったんなら、ちょっとでいいから順守しようとして欲しいかな。

宿主は妹でした
まあ、そうだろうなという予想通りの展開。
そして、別に宿主だったからといって体を取り込まれたりするのでもなく、体力を吸い取られまくって死にそうになったりとかもしないので、全然話に広がりがありません。
一応、ミコトのエネルギー切れというイベントはありましたけど、優名の方はピンピンしてるからそんなに緊迫感がありませんし。
緊迫感が無いっていうのは、かなり大きいかもしれない。
この漫画に出てくる敵は、野放しがイコールで自然災害に繋がってるわけで本来ならかなり切迫した状況なんですけど、読んでてその辺が全く伝わってこないんですよね。
これだけの騒ぎで死傷者もいなさそうですし、何だか学校の課外活動みたいな軽い空気だ。


ブリーチ
ゼーレシュナイダーという名前を目にしただけで爆笑。
しかも、ただ単にゼーレシュナイダーという名前ならまだしも、『魂を切り裂くもの』と書いてそのルビが『ゼーレシュナイダー』ですからね。
名前を目にしただけで笑うって、ある意味すごい話だなあ。
この感覚は、To LOVEるでパンツを目にした際に笑いがこみ上げてくるのと通じるものがあるかもしれない。

ゼーレシュナイダーの正しい使用法
つまり、今回の戦いは最初からゼーレシュナイダーをつがえて発射していればガードごと相手を貫いて瞬殺していたものをひたすら引き伸ばしていたわけで、何というかとてもとてもとてもブリーチな感じです。
可哀想なのは、一生懸命決意表明していたチルッチですよ。
何だか、一連の石田の行動は、マァムの攻撃が効いたふりをしていざ襲い掛かってきたら容赦なくカイザーフェニックスを放つという弄びっぷりを披露した、大魔王バーンみたいな所業だ。


ラルΩグラド
カフカのキャラ立て → ヌイ登場 → ラルとカフカの和解
という感じで、内容そのものは詰まってるんだけど、何だか妙にしっくりこない感じがあるんですよね。
考えてみたんだけど、今回の場合は逆にちょっと内容を詰めすぎたんじゃないかな?
ひとつひとつのイベントに対してキャラ達がリアクションするシーンが少ないんで、妙に淡々と進んでる印象を受けてるんだと思うんですよ。
今回の内容だと、話の進行はラルとカフカがカゲを出しながら対峙する辺りまでに留めておいて、その分キャラ達の掛け合いをじっくりと描いた方が良かったかもしれません。
逆にいうと、少ない掛け合いでしっかりと新キャラを立てた上でどんどん話を進行させてるんで、そういった意味ではすごいですが。

仲間入りはしなさそうなカフカ
コメントでもそういう意見を頂いたのですが、この漫画はRPGみたいに立ち寄った国に存在する悪党を成敗してさようならというわけではなく、ちゃんとアフターケアとして怪物に大公できる存在を置いてく(例:マレロさん)というのが新しいですね。
当たり前といっちゃ当たり前の事なんですけど、盲点だっただけに目から鱗だなあ。

仲間入りしそうなヌイ
仮面ライダーカブトも人間に擬態する怪物が主人公達の敵でして、前にうっかり擬態を見破れるアイテムを出しちゃってすごく扱いに困ったりしてたんで、ちょっと心配だなあ。
どこに敵が潜んでいるか分からないというのは、緊迫感を出すためにも大事な設定だと思うんで、それをスポイルしないようにしつつ頑張って欲しいかな。
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by ejison2005 | 2007-01-07 05:08 | ジャンプ感想 | Comments(6)
Commented by passer at 2007-01-08 00:09 x
>ゼーレシュナイダーの正しい使用法
私も自信はないのですが石田の言葉を裏読みすると多分、あれは切りあって相手の霊圧を吸収することで初めて有効打の一撃を発射できる、飛び道具のアドバンテージとかそういうものを放棄したはなはだ趣味的な武器なんじゃないでしょうか。
この予想があってるのなら剣としてはともかく、矢としてはぶっちゃけ微妙です。
Commented by ejison2005 at 2007-01-08 21:42
>>passerさん
いや、霊子を吸い取るのはクインシーの基本技能なんで、ゼーレシュナイダーとは無関係なんですよ。
ゼーレシュナイダーの役割は、相手の武器とかにぶつけて霊子結合(?)を緩めて術者が霊子を奪いやすいようにする事なんだと思います。
だから、接近するまでもなく遠くから射て射殺せれば良し、かなわなくても相手に持続的なマホトラをかけられる地味に強力な武器だと思います。
問題は、久保先生自身がそれに気づいて無さそうなことかな。
Commented by デコイ at 2007-01-10 09:26 x
>ナルト
ちょっと思ったんですが、紅先生やガイ先生って普通に無視されてますよね。
アスマ先生と仲良さそうだったのに。
特に紅先生とかあの花がポロってなるシーンのためだけに出てきたんでしょうか。

>ラルΩグラド
コンビニで立ち読みしてたので、真面目なシーンのはずなのにページいっぱいに乳という単語が出てきた時はかなり焦りました。
思わず飛ばすのに近い感じで読んじゃいました。
立ち読みするには厳しいです、この漫画。
とらぶるは予想できるので安心して読めるのに。
Commented by ejison2005 at 2007-01-11 16:32
>>デコイさん
>ナルト
むしろ、普通なら紅・ガイ・カカシ+誰か上忍辺りで小隊を組んで投入……というより、もっと大勢の忍者で一網打尽にしますね。
岸本先生は、これと決めたキャラ以外は全然動かさないんで忘れてるに1票。

>>ラルΩグラド
真面目なことをやりながらも、決して乳は忘れない。
それが、何だか不思議な読後感を生み出しちゃってますね。
今後は、To LOVEると同じような心構えで読んだほうがいいかもしれません。
Commented by ruru at 2007-01-21 22:42 x
暁がパワーダウンしたんじゃなくて、
きっとシカマル達のレベルが上がってるんですよ。そう見えないだけで・・・・。
Commented by ejison2005 at 2007-01-24 01:55
>>ruruさん
その発想は無かったです。
でも、彼ら基本的に天才だもんなあ(笑)。
その辺、聖闘士星矢はすごく上手く描写できてたんで、岸本先生も参考にすればいいのに。