週間少年ジャンプ 07年02号 感想
皆さん、聖闘士星矢THE LOST CANVAS冥王神話において、信じられない事が起きています。
何と……何とユニコーン(の前世)が活躍しているのです!
子供の頃には女の子にまたがられて喜んでた真性のマゾであり、星矢のライバルっぽく登場するもアンドロメダ瞬に手も足も出ずボコボコにされ、続いてフェニックス一輝にも瞬殺されるという何のために出てきたのかサッパリ分からなかった、あのユニコーンが前世とはいえ活躍するなんて……!

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↑永久保存したいワンショット。
まあ、トドメには至ってないのがとてもユニコーンらしいですが、これは敵の攻撃で麻痺した後に放った不完全なものですし、

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この一撃で傷ついた部分に彗星拳を当てたからこその勝利だったわけで、やっぱり今回の勝利に最も貢献したのはユニコーンだと思うのです。
ストーリーの方も、ヘッポコ三人組が敵の陣中真っ只中で裏工作をするという緊迫感に溢れた熱い展開。
この漫画を描いてるのは手代木史織先生って人なんですけど、原作への敬意が感じられる良い仕事ですね。
それでは、今週もジャンプ感想と参りましょう。ユニコーンギャロップ!


神力契約者M&Y(新連載)
うわあ、生き残る姿が想像できねえ……。
八百万の神々と契約するとかいって、結局使えるのは四大属性だけというのもきつい。
というか、八百万っていうのは数が多いという意味なんで、冒頭からして既に矛盾しちゃってます。

「一応、報道部の一員として調査に来たけど、マジで波高過ぎないか?」
もう、この冒頭部からして打ち切り臭が漂っています。
つーか、『桜崎海岸で海難事故多発、中学生4人が行方不明』と新聞に載ってるんだから来ちゃ駄目でしょう! どれだけ危機管理意識が足りないんですか!?
中学校の報道部がこんなもん調べに来るのも有り得ないですし、今回はたまたま助かったけど、放っておけばそのうち事故死するんじゃないかな?

何故か学校へ転入
ここも、学校へ転入するのに何らかの必然性が欲しかったところ。
いえね、教育は財産ですし、しばらく長期滞在するから表の顔として年齢的に不自然ではない学生という身分を選んだなら分かりますけど、その割には制服すら着てないんで全く俗世に馴染めてないですし。
なんかもう、とにかく桜葉とこのコンビに接点を作りたかったというのが見え見えで、読んでてとてもガッカリさせられます。
それと、地図の場所がどこかはそれを撮影した人に聞けばいいと思うよ。
後の展開から考えて、戦艦岬の横から撮影されてますし。
実は念写でしたとかなら、そういう台詞を入れておくべきだと思います。

津波型災獣「戦艦顎」
戦艦……。
仮にも、古来より存在するっぽい霊体的な存在だというのに、戦艦……。
島の名所となっている岬に擬態してたのも含めて(どんだけ昔からそこにいたんだろう?)、何が何だかサッパリだぜ!

それにしても
こういうのを読んでると、本当にジャンプの新人不足は深刻なんだと思い知らされます。
他誌だと、このレベルで連載開始なんてさせないでしょうし。
新人育成システムの改善は、今のジャンプにとって最大の課題だなあ。


ワンピース
今週のワンピは酷かった(ロビンが)。
正視する事すら出来ない内容だった(性的な意味で)。
いやもうね、読んでる間中股間がムズムズして……。
漫画を読んでて身の毛がよだつなんて、初めてですよ。

船大工フランキー誕生
『海軍に手配されたから』という理由だと、夢に満ち溢れた仲間の中で一人だけ現実的な理由で仲間になっちゃう事になり、なんだか浮いちゃいそうだったんですけど、過去の回想シーンを入れて上手い事処理した感じです。
やっぱり、麦わら海賊団の一員となるからには前向きな理由で参入して欲しいですしね。
そんなわけで、今週も普通に面白くて満足だったんですけど、エースはどうなったんだろう?


ナルト
下絵掲載かあ……。
まあ、週間連載って過酷ですもんねえ。
富樫先生に比べれば遥かにマシですし、このくらいなら僕は許せますよ(いつもこうでも困るけど)。

妙に驚いてるイノシカチョー
先週、何故かシカマル達まで驚いてた時に嫌な予感はしてたんですけど、やっぱりカカシ先生の不意打ちはスタンドプレーだったみたいです。
全然、策を練ってないじゃないですか!
僕はてっきり、カカシ先生の一撃まで含めてシカマルの作戦かと思ってましたよ。

イノとチョージ
うん、まあアレです。
飛 段 を 攻 撃 し ろ !
これじゃ、あの役立たずな上忍コンビと何も変わらないじゃないですか。
折角シカマルが動きを止めてるんだから、今のうちに首チョンパしろという感じです。

角都キック炸裂
地味に綱手様クラスの一撃。
そんな何気なく超怪力を発揮されたら、綱手様やサクラの立場がないですよ。
タキオン粒子でも、まとってたんでしょうか?
そして、この一撃に耐え抜いたカカシ先生は地味にすごい。

驚き要員と化したイノシカチョー
この子達は、一体何しに来たんだろう……。
カカシ先生がいなかったら、瞬殺されて終わってますよ。

(少しネタがありそうだなbyカカシ)(そうか! 不死身を利用して…!! Byイノ)
岸本先生って、たまに不思議な日本語を使いますよね。
『ネタ』に関しては、『タネ』と誤植したのかな?

圧害(アッガイ) 偽暗(ギアン) 頭刻苦(ズゴック)
そして唐突なガンダムネタ。
飛段さんは、カミーユ・ビダンからもじったのでしょうか?
何がどう悪いのかは説明しづらいんだけど、とにかくダサく感じた事だけ記しておきます。

(こいつら…強い…特にあのマスクの方…)
何を今さら。
そういや、雷切ってチャクラの消費が大きいからポンポン出せる技じゃないはずなんだけど、今回の攻防でカカシ先生はガス欠寸前なんじゃないかな?


ブリーチ
命令無視とはいえ、真面目に頑張ると上司に怒られる敵組織。
魔法律協会が敵になると、こんな感じなのかもしれません。
愛染さんに威圧されてる下っ端の人とか、すごく可愛そうなんだけど。
彼の場合、命じられてやっただけなんで本当に何も悪くないですし。
ところで、ザエルアポロさんの仮面ってあの眼鏡なのかな?

とっても苦戦してる石田くん
雑魚に対しては、あんなに偉そうだったのにね。
最近は、ユニコーンでさえ活躍してるんだから頑張って!


銀魂
バトル漫画として考えても、何気に高水準な内容で大満足。
敵がロボットのくせに慢心して弱点をペラペラ喋っちゃってるのがアレですけど、この中で自分に有効打を与えられるのが銀さんだけであり、その銀さんにマイクロチップを破壊するのは実質不可能という事で、まあこのくらいは許容範囲かなという感じですし。
倒し方もちゃんと頭を使って工夫してますし、空知先生はすごいなあ。
それはそうと、ゴマルニゴウ(変換できない漢字が多い……)の再生シーンを見て、デビルガンダムを思い出したのは僕だけじゃないよね?


アイシールド
事前の情報収集を生かしつつ、桜庭のすごさを見せつけた分けで普通に上手い。
守備ゾーンの継ぎ目とか、機械じゃないんだから王城ディフェンス気をきかせろよとは、ちょっと思いましたけど。
自分の守備ゾーンを守るのは大事だけど、ちゃんと相手選手をマークしとくのも重要だと思うんですよね。
雪光先輩が左右に動いてカマをかけた時、本当に他の場所へ駆け出し始めたらどうするつもりだったんだろう?


ネウロ
これは僕の考えすぎかもしれないんで、その前提で読んで欲しいんですけど、今回のお話も伏線なんじゃないですかね。
何の複線かというと、サイ編への。
脳細胞が徐々に破壊されていく症例というのは、春川が前身のHALには心当たりが無くて当然なんですけど、僕達読者からすれば当然サイを思い浮かべますし。
サイとの相違点は、サイの場合は別にバーサークしたりしないのと、あの細胞変異現象でしょうか。
何らかの関わりはあるかもしれませんね。
それにしても、刹那という名前はネーミングセンスいいですね。
事件解決の鍵となったパスワードとも関連があり、刹那の時間しか自分を保てなかった彼女自身のキャラクター性も表せててナイス。


ラルΩグラド
急に叫びたくなってきた。ハーロ・イーン!

冒頭の設定語り
まだか……前回あれだけ語っておいて、まだ足りないのか……。
こういうのって、作中で必要となるたびに少しづつ描写しとけば十分だと思うんですけどね(後付けとはまた違うよ)。

「あっ」「ミオさん」
他の感想サイトさんとかを見ても、少年誌なんだしきっと寸止めでこき使われるだろうという予想ばっかりでしたし、僕もそう思ってたんですけどアッサリ一線越えやがったみたいですよこのガキ。
そうだね、よくよく考えたらミオ先生に固執する必要は無いしね。
何だろう、バックグラウンドから考えても別に変な行動をとってるわけじゃないんだけど、胸がモヤモヤしてくる。
モテる男はいいよなあ。

女王ビラ様登場
派手に登場されているところへ水を差してしまいますが、多分この人はラスボスじゃないですね。
急におかしくなったとグラドも言ってますし、部下は獣クラスの知能しかない奴ばっかですし。
ぶっちゃけ、他のカゲが女王を操ってるとか普通にありそう。
で、(年齢的にもラルと近いし)女王の死後にその宿主が新ヒロインになったりするんじゃないかな?

ラルくんの怒り

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彼を見てると、仮面ライダーカブトの主人公、天道総司を思い出すなあ。
あれも、主人公への共感とかそういうのは置いといて、とにかくそういう生物として君臨してますし。
でも、カブトには加賀美がいるんだよなあ。
正直、ミオ先生では読者視点のキャラとしては役不足なので、誰か感情移入しやすいキャラが味方陣営に欲しいところ。
お供に若くて真面目な騎士を一人つけるとか、手ごろでいいんじゃないですかね?


To LOVEる
う~ん……。
これはこれで悪くはないんですけど、もう一捻り欲しい感じなんですよね。
これだと、ララはともかくとしてリトは本当にララを探し回っただけでドラマ性が薄いですし(怒鳴った事もまだ謝ってないし)。
いっそのこと、もう一話くらい追加し、レンに連絡をつけて一緒にララを探し回るエピソードとか入れてもよかったかもしれません。

今日はマフラーを巻いてる巨大フラワー
矢吹先生、楽しんでるなあ。


エム×ゼロ
九澄が真っ当な意見(撤退)を主張し、ちゃんと薬品部の部長に不信感を抱いたのは好印象。
後から何を言っても、殺しかけたという事実はいかんともしがたいですが、それでも随分とマシな感じです。

「べ…別にあなたを心配して以下略」
漫画やラノベでこういうシーンを目にするたびに、僕は萌えというのを理解してないんだなあと思います。
何かこう、台詞とかが不自然に感じられて食指が動かないんですよね。
らんま1/2の茜ちゃんとかは、見ててニヤニヤしちゃうんですけど、最近のツンデレを売りにしている作品はそれが全く無い。
最近の作品では、ハヤテのごとくの桂さんなら読んでてニヤニヤする。
こういう思いを抱いてるのって、僕だけかな?

一人でトラップにひっかかりまくりな九澄
何だか、ブリーチに対する嫌味みたいな展開だなあ。
全く、全然、これっぽっちも同行されるメリットを見出せない石田やルキアと違って、愛花ちゃんやデレてる人はこの同行に必然性(この二人のが強い)がありますし、無駄に分散せず固まって行動してますし。

プレートがレベルアップすると魔法を使用できる回数も上がるらしい
前から気になってたんだけど、使い手自身の力量はどの辺に影響してるんだろう?
試験編でも、その辺は不明瞭なままだったしちょっと気になるかな。
そういえば、前回透明になる魔法を使ってたんだけど、インストールとかの設定もどうなってるんだろう?

残れるのは一人だけ
そういえば、この洞窟が薬草の栽培所(的な場所)だとはひと言も言われてないんでした。
普通に、何かの試験場っぽいね。
意味も無く、こんなギミックがあるとも思えないですし。


ディーグレイマン
僕がそんな便利能力持ってたら、本物の鍵なんて目に見せないよ。


ムヒョ
どうしてこんな所に隠したのかより、どうやって隠したのかが気になりました。
というか、追われる身になったとか、箱舟はきっと来るとか話してる最中で、いきなり単独行動してるロージーは本当に駄目な子なんだなあ。


テニスの王子様

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↑何だかとてつもなく面白いひとコマ。
忍足戦でも同じ構図はあったんだけど、マスクをつけてるとひと味違うなあ。
というか、ラケットを剣か何かに置き換えればヒーローが必殺技を放つシーンにしか見えない。

「不二先輩っ!!」「決勝っ! 行きましょう!!」「うん……ありがとう」
自分の試合が終わってからというもの、敗戦のショックに打ちひしがれていた不二先輩ですが、目の前の試合を見てすっかり立ち直ったようです。
「負けちゃったけど、僕はまだテニスの範疇だったからいいや」
みたいな、そんな感じ。
このシーンが面白いのは、今まで全くテニスを見てる気のしなかった読者に、桃城先輩達の台詞で強制的に中学生のテニス大会だった事を思い出させている事ですね。
今まで、全く別の異次元的な何かを見ていたのが、急に現実へと引き戻されてる。


P2
入浴シーンを見て、やっぱりこの漫画は路線を間違えてたんだなと確信。
中学生のラブコメ漫画にしておけば、意外と叶先生や矢吹先生を打ち破れていたかもしれません。
今回はちょっと萌えちゃったので、アキラちゃんと主人公の子(名前失念)のラブコメ路線でもうちょっと続け欲しいですね。
ありていにいって、切るならM&Yを先に切って欲しいかな。

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by ejison2005 | 2006-12-12 04:18 | ジャンプ感想