週間少年ジャンプ 07年01号 感想
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ウルトラマンメビウス第34話『故郷のない男』を鑑賞。

いやあ、超・超・超面白いですわ(´∀`)

知っての通り、当時レオの人間体であるおおとりゲンを演じた真夏竜さんが再び同じ役で出演してるのですが、これがまた味のあるダンディなおじさまになっているのですよ。
敵として登場したちびまる子ちゃんの先生みたいな声の宇宙人も、何気にキャラ立ちしてましたしね。
次の客演は確かウルトラの父か……オラ、ワクワクが止まんねえぞ!
また長旅の疲れが出なければいいなあとか思いつつ、今週もジャンプ感想と参りましょう。


ラルΩグラド(新連載)
ジャンプ的暦の上で今号が新年第一号なわけですが、その頭を飾っているわマイクロソフトとのタイアップだわ作画は小畑先生だわで、決して失敗を許されない新連載。
で……その第一印象ですが、やっぱり説明文多すぎだよねえ(苦笑)。
別に大コケしてるとも思わないし、逆にいえば今回で必要な説明は全て終えてしまったんだから次回から気兼ねなくストーリーに集中できるという事ですが、それでもこれはないんじゃないかなあ?
例えば、ファーストとかサードとか説明しているシーンは、実際に外で大暴れしているカゲに視点を移すとか、絵で見せる工夫が欲しかったです。
ほら、小説とか書いた事がない人って冒頭に、
央国とはその名の如く、セラスティア大陸の中央に位置する小国である。
領土は小さくとも、賢王との呼び声が高いヨアヒム3世の治世によって経済的には豊かであり、近隣の大国とも良好な関係を維持している。
何よりも有名なのはその黒騎士団で、鴉の濡羽を思わせる色合いに染め上げられた全身鎧に身を包み、黒馬に跨りしその威容を目にして大陸最強と謳う者も多い。

↑みたいな感じで、長々とクソだるい舞台説明をしちゃったりするじゃないですか?
それを読んでるみたいな気分でした。
どうでもいいけど、上の文章は自分で書いてて鳥肌が立ったわ。

「動くなと言っただろ!」 → 「ぎゃっ」 → 「いってえー…」
少年漫画のキャラとしてはありえねーくらいに痛がっていますが、でもよくよく考えるとこれが普通ですよね。
僕も、わき腹とかナイフで切られたらほんの1~2センチ程度の浅さでも大騒ぎして見苦しく命乞いとか始めると思う。
というか、ありていにいってワンピやブリーチに出てくる人々の異常性を再認識しました。

オッパイボヨーン!
各所で物議を起こしているこのシーンですが、僕もしっかりと堪能しました。ハァハァ。
……じゃなかった。
ストーリー的にも、何気に意味があるシーンになってると思いますよ。
直前にラルは父親に深手を負わせているわけですけど、僕も、
「ラル……立派な……」
とか王様が言ってるシーンで、まさに、
「15年、子を閉じ込めた親などこれでいい。違うのか?」
って言ってるラルと、同じ心境でしたし。事情があるとはいえ、「立派な……」はないよね。
子に怨まれてるとか全く考えてなかったっぽいですし、悪い意味で中世気質な人物です。
勿論、これだけだと今度はラルに対して、
「何だこのDQNは?」
という感想を抱きかねないわけですけど、このオッパイご開帳イベントで見事に、
「ラルは世間知らずだから、あの行動も仕方ないんですよ~」
という印象を与えています。
ついでに、ミオ先生の深すぎる懐も伝えてきてナイス。

「ここは私にまかせて」

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この兵士さん達、絶対に、
「え、いいの? じゃ、じゃあ思う存分鑑賞させて頂きます!
とか考えてますよね。
ラルがオッパイ揉んでるシーンで、
「ば…馬鹿やめろ!」
とか言ってるし、しっかりガッチリ鑑賞してるのは間違いありません。

何気に今回の状況

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↑大体こんな感じ。
今のところ、ラルはミオ先生の指示通りに行動しているので、真の意味でグラドを操ってるのはミオ先生ですよ。
例えるなら、ジャイアントロボを操る草間少年を更に操る幻惑のセルバンテスみたいな立場。


ワンピース
やっぱり、ウソップはそげキングとして同行する事になりそうですね。
下手すると、賞金首の手配書は連載終了までそげキングのままかも知れません(笑)。

百獣の王の船
フランキーの趣味で色々な隠し武器も搭載されていそうですし、尾田先生らしいワクワク感を抱かせるデザインです。
船首のライオンとか、どこぞのコンボイみたいにタテガミを回転させて竜巻を起こしたりしそう。

パンツリレー勃発
良い意味でくだらないイベント。
子供とか、こういうの好きですからね~。
僕もあと十年若ければ、ゲラゲラ笑ってたと思いますし(現在でもTo LOVEるのパンチラで笑ってたりするから、あまりメンタリティは変わってないかも)。

「釣った魚を生簀に入れると、下の部屋の大きな水槽で鑑賞できる」
芝生の甲板やすべり台とかもそうなんですけど、尾田先生のこういうセンスは素晴らしいですね。
勿論、大人である僕たちが、
「現実的に考えて、これに何の意味が?」
とか言って切り捨てるのは簡単なんですけど、ワンピースは子供の冒険心を満足させる漫画でなければならないんですから、これで大正解だと思います。
長すぎるバトルとかは、子供が読んでも退屈すると思うけど。


リボーン
なかなかのご都合主義で九代目が助かっちゃいそうで、ちょっと残念です。
ここで死ななかったら、あの決意は何なんだという話ですよ。
いまわの際に事の真相を語って逝くとか、そういう路線だといいな。


ブリーチ
ドルドーニさんの方にはそれなりの考えがあったようで、久保先生も少しは考えてるんだなと思ったんですけど、よくよく考えたら全力で戦ってくれるか敵が心配してる時点で相当に変なんでした。
一護に関する意見は、相変わらずです。
最初から全力を出そうよ。

「その十刃を戦いの道具程にも思ってないだろう」
いやあ、とても大事にしてくれてると思いますよ。
侵入者が現れたというのに、自宅待機を命じるくらいには。

交差した時の一撃
何をしてるんだかよく分からなかったんだけど、事前の絵と照合するとドルドーニさんの刀を折って胸に横一文字の一撃を加えたようです。
で、何故分からないのか考えながら読んでみたんですけど、

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ここで折れた切っ先に気づかないまま読んでた事に気づきました。
普通に血痕と混同しちゃってたよ。
漫画を読んでると、たまにこういう、なんて事のない部分でつまづいて意味を理解できなかったりする事ってあるよね? (言い訳)

(我輩の力は衰えた……恐らくぼうやは虚化せずとも我輩を倒せただろう)
いや、それはどうなんでしょう?
少なくとも、ネルを狙った時の攻撃に一護は全然反応できてませんでしたし、やっぱり虚化あっての勝利という感じです。
普通なら、あそこで急所に一撃を与えてブリーチ完ですからね。
というか、力が衰えてたって……修行をサボッてたのかな?
そりゃ、十刃落ちもしますよ。


ナルト
暁のお二人が、十把ひとからげの雑魚忍者にしか見えないです……。
やっぱり、シカマル如きに手玉に取られちゃってるのが大きいですし、そもそも無茶苦茶に強い忍者という触れ込みの割にそこまで強くないんですよね、この二人。
基本的な攻撃方法が武器や素手なんで今のところ、サクラ以下の破壊力しか見せてくれてませんし、スピードが物凄いというわけでもない(シカマルが余裕で視認してる)ですし。
暁のキャラデザインをする上で多分に影響を受けてると思われる幻影旅団とかは、素の身体能力でもゴンキルじゃ足元にも及ばなく、だからこそ圧倒的なイメージがあったのですが、暁の皆さんは先週、中忍の……しかも武闘派ではないシカマルの投げた手裏剣に翻弄されちゃったわけで、物凄くヘボイ印象があります。
ところで、上の文章で暁のキャラデザは幻影旅団の影響を受けてると書いたんだけど、別にその事で何か思ってたりはしないです。
他の作品から影響を受けない作品作りなど不可能ですし、創作活動というのは先人が積み上げてきた財産の上に更なる宝を積み上げる作業ですし。
紙見式レベルまでいくと、さすがにどうかと思うけどね。

五大性質変化の優劣関係
ちなみに、本物の五行思想だと、
火→金→木→土→水→また火
の並びで、相手の力を殺し、
火→土→金→水→木→また火
の並びで、相手の力を生かすとされています。
しっかし、またしょうもない後付け設定をかましたなあ。
岸本先生は、連載を終わらせてもらえなくて自暴自棄にでもなってるのでしょうか?
やる気に満ち溢れた万全の状態なら、いくらなんでもこんな事にはならないと思う。
それか、カードゲームのタイアップかも。

「馬鹿な…気配も無くこのオレの背後から…」
確か、雷切って死ぬ程うるさくってそれが名前の由来にもなってるという、カカシ先生のもち技でも屈指の不意打ちに向かない忍術だったと思います。今もバチバチしてるし。
そりゃ、こんなうるさい技を不意打ちで当てられたらびっくりするよねえ。
いや、勿論これはそんなやかましい忍術の音も察知させない程の速さで行動したカカシ先生が凄いんだろうけど、暁クラスの忍者なら発動時の僅かな音でさえも簡単に察知して欲しいんですよね。
旅団なら絶対に気づくよ。

「終わりだ」
そういえば、今までカカシ先生がこの手の台詞を吐いて終わった事が無いんですよね。
果たして、記録更新はなるか。


To LOVEる
リトの回想シーンに出てくる、ザスティン様の姿を見て笑ってしまいました。
ファッションまで変えちゃって、すっかり地球の暮らしに順応してますよこの人。
親戚の結婚式とか、何気にきっちりと社会人をやってるんだなあ。

バスケットクイーンだったらしい天条院さん
口先だけの人っぽい印象があったんですけど、どうやら実力の方もそれなりのものがあるようです。
言うなれば、仮面ライダーカブトに出てくる、

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神代坊ちゃんと同じタイプ。
それなりに努力もしてるでしょうし、そういうシーンにスポットを当てるとキャラが深まりそうです。

「出てこーい!!」
スカートの中に手を突っ込むだけならめくる必要もないし、合わせて椅子に腰掛ける必要も無いというツッコミ不在のギャグ。
一連の挙動をイメージしてみると、何かのコントみたいだ。


ネウロ
何かを思い出すなあと思ったら、バキの砂糖水で復活するアレですよ。
この場に烈海王がいたら、
「脳噛ネウロ、復活ッ!!!」
とか、言ってくれるんじゃないでしょうか。


エム×ゼロ
今回のお話って、携帯電話を使えば一発で解決できるんですよね。
特に、ライヤーゼリーの中へ閉じ込められた観月さんはとっとと携帯で助けを求めるべきだと思いますよ。
前に密室に閉じ込められた時もそうだったんだけど、彼らは携帯電話を持ってないのかな?
洞窟の中だから通じるかは微妙だけど、せめて試そうとはして欲しいです。
通じなかった場合でも、最後の望みを懸けて着メロを鳴らしっぱにしとけば九澄は一発で本物に気づけましたしね。
でも、これは叶先生を責められないなあ。
携帯電話って、本当にストーリーブレイカーですもん。
特に、ミステリー作家とかは頭を悩ましてるんじゃないかと思う(ネタもその分増えてるけど)。

人間までエサにされそうでした
駄目ですね、この展開は。
前にもつっこんだ通り、現状でもあの薬品部の部長は何を考えてこんな危険な場所に三人を送り込んだんだという話だったんですが、それでも今のところ大きな怪我も無く、命が危なかったりしたわけでもないので、新入生が上級生のイタズラでやらされる度胸試しみたいなもんとして処理する事もできたんですよ。
しかし、今回は観月さんが正真正銘の命の危険に晒されたために、薬品部の部長は立派な殺人未遂者へとクラスチェンジを果たしました。
例え本人にそこまでの意識が無かったとしても、同じ事です。
いじめっ子がいじめの対象に自殺された時、
「こんな事になるとは~」
と言っても、耳を貸す気にならないのと一緒。
しかも、まずい事に今後九澄が薬品に頼っていくならあの部長は何の制裁も受けず、今後ものほほんとした学校生活を送る事になりそうなんですよね。
これ、先週打ち切られたオーバータイムの先輩達が仲間となった時に抱いた感情と同じで、何かスッキリしないものを抱える事になりそうです。


ムヒョ
いや、犯罪者なのを流しちゃ駄目でしょう。
この人達は、何で見逃す気満々でいるのでしょうか?
仮にも法律を語ってるんだから、そこはしっかりと線引きしなければ駄目なんですけど……。
ところで、僕は五嶺さん登場時に何の罪も無い幼女を、意味不明な理屈で地獄送りにしたのは忘れてないよ。
罪も無い人間を地獄へ送り、それが身内なら例え犯罪者でも無罪放免。斬新な法解釈です。


ハンズ
打ち切られるべくして打ち切られた漫画という印象。
ヤクザが意味も無く子供を誘拐したりとか……ねえ?
ハンズ世界の日本は、どこのロアナプラですか?
板倉先生は、一旦ペンを置いて社会経験というか日本の常識を学び直すところから始めた方がいいと思います。
先週、オーバータイムの感想で似たような事を書いたのは無論ネタですけど、こっちは割と本気。
板倉先生の将来が心配だ。

親父は、暴力団に拉致された息子を助けようとした時に負った怪我が原因で引退した
結局は、親父の怪我もヤクザとの抗争が原因だったわけですか。
何なんだろう、この漫画? 何でハンドボール漫画なのに、あらゆるイベントがヤクザ中心に動いてるんだろう?
もしかして、ハンドボール漫画に見せかけた任侠漫画路線だったのかな?

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by ejison2005 | 2006-12-05 03:46 | ジャンプ感想