週間少年ジャンプ 42号 感想
何となく、萌え属性占いなるものに挑戦してみました。
さて、結果はというと……。

エジソンさんは、「メイド属性」です。
「メイド」属性のあなた。代表的なあなたの萌えキャラは、マルチや安藤まほろなどですね。あなたは、感性を大切にするタイプです。自分の尺度で物事を計ります。普段は大人しいですが、テンポの遅い人や段取りの悪い人にはいらだちを隠せません。多くの人に愛されるキャラクターです。人におごったり、プレゼントしたりするのが大好きです。
恋愛について:
結構モテるタイプで、相手の条件よりはフィーリングを第一に考えます。恋に溺れる事は少なく、自分のペースで恋愛を進めていきます。恋がダメになりそうになると、自分の方から別れ話を切り出すタイプです。

だそうです。

……。

f0029827_1474424.jpg

なんとなく買ってしまった。

これのレビューは、また後日お送りします。
それでは、今週もジャンプ感想をお楽しみくださいませ、ご主人様。


こち亀(巻頭)
いやあ、ついに30周年突破ですか。
30年って、秋元先生は人生のほぼ全てをこの作品に捧げてるわけですが、表現者としては幸福なのか、それとも不幸なのか。
今さら終わらせる事も出来ないでしょうし、今後の漫画家人生はこち亀一本で拘束されていく事確定ですからね。
漫画家をやってる以上、もっと他のジャンルに挑戦したい時とかもあったでしょうが、こらえるしかなかったわけですから。
……てよく考えたら、こういう時に書く事じゃありませんでしたね。
ともかく、30周年突破おめでとうございます。

表紙
「とりあえず両さんの眉毛をのっけてみました」感満載のキャラクターたちの中で、ルフィの眉毛の潔さが光ります。
なんか、ルフィの眉毛だけ妙な迫力があるんですよね。なんでだろう?
サイズが大きいのと、黒色でベタッと塗るだけではなく微妙に両端を書き込んでるからかな?
To LOVEるがララではなくペケに眉毛を書いてるのは、対象読者を考えると無難な処置なんじゃないでしょうか?

第1位戸塚・第2位ダメ太郎
両さんが久しぶりに拳銃まで撃ってツッコンでる通り、ひたすら地味で華の無い「面白みの無い」2人がツートップを飾りましたが、作品の性質的に仕方がないことでしょう。
どうしても、かつてのレギュラーが選ばれちゃうでしょうから。
戸塚さんが出てこなくなったのは両さんが言ってる通りだとして、ダメ太郎が出てこなくなったのは作品傾向が変わって、「何でもありのギャグ」から「現実よりのギャグ」へ以降していったからでしょうか。
そういや、天国の関係者とかも全然出てこなくなったもんな。
彼らもダメ太郎も、存在自体がファンタジーだから話に関わりにくいのでしょう。

星逃田と犬
犬がいなくなった理由は謎ですが、逃田は性格と行動がハジケすぎていて話に関われなくなったんじゃないでしょうか?
現在のレギュラーや準レギュラーは、大なり小なりエキセントリックな面を削られて丸くなってますからね。
あとは、ボルボとキャラが被っているからでしょう。
ところで、1位になった戸塚さんは復活しないのかな?
今回だけのゲスト?


ワンピース
やっと決着がついた! 長かった~。

「ウソップ………!? お前…来てたのか…!!!?」
一瞬、お前はバレバレの正体に気がつかないばかりか見ず知らずと思っている相手に旗を撃ち抜かせたりしていたのかと思いましたが、状況から考えて、
「仮面を外したという事は、また一緒にやっていけるという事か?」
という意味ですね。
「勝って!!! みんなで、一緒に帰るぞルフィ!!!」
とか言ってますし。

「…すでに敗北した貴様に用はない」
何でだよ。トドメを刺せよ。
しかも、
「どの道、全員殺すんだ」
とか言ってますからね。
尚更、ここでトドメを刺しておくべきだと思うんですが。
案の定、ウソップに激励されただけで立ち上がり、そればかりか再度の六王銃に耐えやがりましたし。
ここでトドメさえ刺しておけば、ルッチさんの勝ちだったのにね。


ブリーチ

「…仮面、壊さない方が良かったな」
それは、仮面をつけてる方が男前との評判が多いウソップに対する嫌味ですか?

「僕の銀嶺弧雀の連射弾数は、1200だ」
連射弾数とか、何を言ってるんだろうこの人たち。
これ、
①ある一定の時間内に発射できる弾数
②リロードなどをせずに発射可能な装弾数
の2通りにとれそうなんですけど。
お話の展開から明らかに①なのですが、こいつら「秒間108発」とか言ってないからなあ。
基準になる単位を合わせてないので、グラムとメートルを比べるようなトンチンカンなやり取りになってる気がします。

それはそうと
一生懸命に己のすごさを誇示している2人ですが、今戦ってる奴らは設定上ルキアに瞬殺されたデイ・ロイさん以下のタコスケなんですよね。
こいつら相手にいくら得意がられても、全く不安はぬぐえないんですけど。


ナルト
最初の数ページのテンポの悪さに絶望。
プロなんだから、説明台詞を連発しないで欲しいものです。
そもそも、今回の話って両側から刺してる上忍の人たちがのん気に会話なんぞせず、飛段さんを細切れにしちゃえば、アスマさんはもっと余裕のある作戦がたてれたんじゃないかな?
そういうところで、バトル漫画としての評価を下げている気がします。

「奴らはオレよりはるかに強い…!」
そんなアスマさんに、割と互角の戦いを演じられてしまった鬼鮫さん。
果たして、角都さんと飛段さんが暁の中でもズバ抜けて強いのか。それとも、鬼鮫さんがショボイだけか。
まあ、例によって岸本先生が昔のエピソードを忘れているだけでしょうが。

(ピンポイント攻撃が当たらないなら…)
どっこい、飛段さんの攻撃を防いでばかりで、アスマさんは最初の交差以外に何の攻撃もしてないんですよね。
実は、この攻防の裏でアスマさんが読者の目に見えないほど小さい含み針を飛ばしたりしていたのでしょうか?
んなアホな。

火遁・灰積焼
地味に面白い術。
単に火炎を吐くのではなく、可燃性物質を充満させて粉塵爆発を起こすというのがいいですね。
色々と使い道を妄想できる、良い忍術です。
でも、今回は普通の豪火球でよかったんじゃないかな?
実は、普通の豪火球を習得してないとかだったら笑えますね。
お前は、舞空術の使えないスーパーサイヤ人かと。

「オレと一緒に最高の痛みを味わおーぜエエ!!!」
飛段さんの能力は、怨身万華鏡でした。
知らない人は、マテリアル・パズルを読んでね。
不死身の上に怨身万華鏡では、バジリスクの朧様でもなければ対抗しようがないので、どのようにして不死身の能力を破るのかが攻略の要になりそうです。
今回は、負ける話になりそうだから無理だと思うけどね。


こち亀(センター)
蟻の薀蓄は面白かったんですけど、オチが弱い感じ。
最近は、こういうパターンが多いな。

サンクスチュ蟻
いやしグッズ……なのかなあ?
真面目な話、こんなもん眺めてたら鳥肌が立って仕方がないと思うのですが。
いやでも、人の趣味趣向は様々だしなあ……。
広い世の中、もしかしたら蟻を鑑賞する事によって癒される人もいるのかな。

7対3
ここら辺の蟻についての講釈は、普通に面白かったです。
でもこれ、人間の人格に割り当てるのは無理があるんじゃないかな?
蟻の例から分かるのは、群体の中での本能的な役割分担であって、個人の人格形成についてはまた別の話になると思うのですが。
そういった事が気になって、後半はちょっとのめり込めませんでした。

オチ
なんだろうこれは? どういう事だろう?
解析したデータが両さんの脳に戻っても、また今まで通りの両さんになるだけだと思うのですが。
これじゃあ人格解析マシーンじゃなくって、人格改変マシーンだよなあ。


ネウロ
常にヒグチを見張っておけば良かった気もしますが、微妙なところですね。
そんな事したらへそを曲げて真面目に働かない可能性もありますし、普段と変わらないように芝居をされたらおしまいですから。
あんまり意味は無かったとはいえ、笛吹さんが一応は心配していた事で、何とか警察の面目は保った感じ。
基本的に警察は無力な存在として描かれがちな現代探偵物において、ネウロは警察もちゃんと強力な組織として存在する稀有な例ですね。

(それでもなお、我々の方が有利~)
そういやそうでした
今回のような事件の場合、ローラー作戦で本体の位置を特定可能な上に、1回や2回洗脳軍団に突入を阻止されても、最終的には必ず制圧を成功させられる警察のほうがネウロよりある意味有利なんですよね。
実は今回の件でネウロが警察に勝っているのは、吾代さんが管理している情報網だけかも知れません。

ピラミッドの正体
これは普通に楽しみ。
今までは(サイの事件も含めて)あくまでミクロな話だったんですけど、原子力空母の登場で一気にマクロな話になってきた感じです。
個人的には、HALが原子力空母に搭載されてしまった後、みんなで力を合わせて逆転する展開が見たいかな。


ディーグレイマン
神田とアレンが意味も無く喧嘩してばっかなのは、何故なんだぜ?
前に神田が出てきた時は、こんな意味も無くガンつけあってばかりはいなかったと思うんですけど。
星野先生の脳内では完璧に整合性がとれてるのでしょうが、読者はこの2人が喧嘩ばっかりしている経緯を全く知らないので反応に困るのですが。

「あと3時間、それがお前達がこの世界に存在してられる時間でス」
3時間なんて猶予を残さず、残り10分とかで引き込めばほぼ確実に倒せただろうにね。


銀魂
今週のジャンプの中では、一番面白かったです。
本家のこち亀よりも、30周年ネタを上手に使ってるなあ。
勢い余って次回に続いちゃってるのは、ご愛嬌でしょう。
RYO-Ⅱと何の関係もないところでピンチに陥る三段ネタと合わせて、今週は完璧でした。
前回みたいなシリアスな話もいいけど、やっぱり空知先生の真骨頂はギャグだよなあ。


オーバータイム
9話にしてようやく試合までこぎつけたかあ。
でも、これって「試合のための試合」なんですよね。前哨戦。
けっこう壮大な展開を考えてるみたいですけど、こんなスローペースでやってたら予定してる物語のスタートラインにも立てないまま打ち切られますよ。
竜頭蛇尾といって、現代における物語は序盤にインパクトの強い話をすることが基本となっているんです。
推理小説が、とりあえず冒頭に殺人事件を起こすようなものですね。
その大事な掴みの部分においてこの漫画は大コケしているんで、こっから先は相当巻きを入れないといけないだろうなあ。

「ワシも同じじゃ! もー、次は無ぇ!!!」
騙されるな琴吹君、君の2度とない高校生活が犠牲となる事に変わりは無いぞ!
いや、それで満足なら別にいいんだけどね。


To LOVEる
最近はララのパンツが少ないなあ。

新キャラ登場
先日、かがみさんのネットラジオでホモ談義が熱かったせいか、どうしてもこういうの(18禁注意)を連想してしまいますね。
果たして、彼はヒロイン路線(笑)で攻めてくるのでしょうか?
それとも、意外と教科書展開の多いTo LOVEるの事ですし、普通にライバルキャラとして君臨するのでしょうか?
どっちにしても、話を膨らませやすくなるんで美味しいですね。
今回は完全なウザキャラになってたのがやや不安ですが、リトの反応を見るに作中でもウザキャラとして認識されてますし、初登場の今回は彼の立ち位置を明確にするためにわざとそうしたんでしょう。
来週からは、ちょっと抑え目になるんじゃないですかね。


ムヒョ
色々と置いといて、ラストで爆笑。
これ、ムヒョが余計な事してあの犬みたいなのを混ぜなければ成功するはずだったんですかね。
どんなに作中でマンセーされても、所詮は魔法律家という事ですか。
主人公でさえ無能にする徹底ぶりは、ある意味尊敬に値します。


みえるひと
ああ、とうとう終わりましたか。
現在のジャンプの中では、比較的順当な結末でしょう(斬を打ち切れよという意見も多いでしょうけど)。
この漫画は良いところも多いんですけど、それを覆い隠すほどセンスの無さが光ってましたからねえ。
絵柄は、それなりに上手いんだけどどこか古臭くて、それ単品で読者を釣る事はできませんでした。
キャラは……敵キャラもステロタイプの悪党じゃないし、味方も前向きな面々がそろってるんですけど、キヨイの中学生英単語連発に代表されるセンスの悪さと、ビジュアル面での華の無さが足を引っ張っていた感じです。
そう、本当に華が足らない作品なんですよね。
絵が上手ければいいというものではありませんが、それにも限度がありますから。
デスノ第一部がどんなに優れた物語でも、作画をガモウ先生がやったらどうにもならない駄作として終わるだろう事と一緒でしょう。
岩代先生は、どちらかというと原作とかの方が向いてるかも知れない。
多分、このまま何の対策もせずに次回作を描いても、同じように打ち切られるんじゃないかと思います。
ぶっちゃけていうと、いとうみきお先生と同じ道を歩みそう。

[PR]
by ejison2005 | 2006-09-18 01:48 | ジャンプ感想 | Comments(4)
Commented by やまだ at 2006-09-18 04:37 x
>神田とアレンが意味も無く喧嘩してばっかなのは、何故なんだぜ?

“人ではないもの”に近づきつつあるアレンさんに人間臭さを匂わせる、つまり“人”に留まらせる為の神田さん投入+喧嘩なのではないかと勝手に解釈してみたりしました。

Commented by ejison2005 at 2006-09-18 20:57
う~ん、どうなんでしょう。
アレンは別に人間捨てたわけじゃないですし、ぶっちゃけていうと星野先生のキャラ愛が悪い方向で噴出している結果という気がします。
Commented by fu-i at 2006-09-22 11:05 x
こち亀のアンケートがこれからのマンガに影響するかは疑問です。

吾代の言ってる怪しい場所ってどこなのかな。

堀田さんは試合に負けても暴れ出しそうな気がするが、そこは鷹見がどうにかするの
かな。
Commented by ejison2005 at 2006-09-23 02:34
確かに、これといって活用はされなさそうですよね。
秋本先生……orz

吾代の言ってる怪しい場所は……そういや、どこなんでしょう?
例によって、なんかの研究施設じゃないですかね?

どうでしょう? 暴れられても話が進みませんし、今後に味方キャラとなるならこれ以上好感度を下げても仕方が無いですし。
というか、勝っても負けてもどっちでもいいやとさえ思ってます。
ネタとして楽しめる分、(あくまでも僕個人の中では)斬の方が好きだなあ。