週間少年ジャンプ 36・37合併号 感想補足
06年36・37合併号の簡単な補足をしておこうと思います。
本当は、一度に全部書ききらないと駄目なのは分かっているんだけどね。
ジャンプ感想って、あれで書くのにエネルギーいるから、ついつい書き忘れたり、純粋に力尽きたりとかしてしまうのです。
それに、今は普通に忙しいしね。
買ってきたエロゲもまだ開けてないです。何でせっかくの夏休みに、こんなキリキリした生活してるんだろう?
てなわけで、感想補足と参りましょう。


アイシールド
コメントで、
完璧に騙されたと思いました。
ちょっと否定的な意見になるんですけど、先週と今週のモンタのどのコマをみても絶対に手が届かないですよ。土を掴む意味も無いですし(伸ばしたままにしとけばいいのに)。
画を見て、
「うん、これは絶対届いてないな」
と判断してもなぜか届いてるし、それに手が届く位置でアゴンが倒すのも変だし……。

という意見を頂いたので……。

試しに、検証してみました。

検証の参考とするのは、

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f0029827_126074.jpg

06年35号から、この2つの画像。
どうでもいいけど、上側の画像は単体だと何かのギャグみたいだ。
さて、上側の画像を拡大してみると、

f0029827_1261565.jpg

このように、モン太はフィールド外へ必死に逃げようとしているのが分かります。
そして、下側の画像を拡大してみると、

f0029827_1262245.jpg

ゴールとは、このような位置関係になってます。
分かりやすく、

f0029827_1265749.jpg

f0029827_127490.jpg

図にしてみました。
上がタックル直後で、下がタックル後ね。
おそらく阿含は、フィールド外へ出ようとしていたモン太を引っぱりながら押し倒したのでしょう。
体の向きが変わってるのは、アウトオブバウンズを警戒してだと思います。
しかし、モン太は体を引きずり込まれる一瞬のうちにライン外の土を掴んだと。
土を掴んだのは、確かにフィールド外に触れたという物証を示すためですね。
スローにしたVTRを流すシーンとかの方が分かりやすくて良かったんだけど、それだとモン太が、
「俺は確かに触ったんだ!」
的なことをわめく事になり、ちょっと見苦しくなってしまいます。
特に、モン太は西部戦で審判にわめき散らした前科がありますからね。
ただちょっと……というか、やっぱりパッと見では分かりづらいかな(苦笑)。
もうちょっと、位置関係が分かりやすい構図とかが欲しかったですね。

もうひとつ、仮説を立てました。

f0029827_1274588.jpg

つまりモン太は、波紋使いだったんだよ!


ディーグレイマン
ちょっと、今回アレンが行った戦闘全般に関して感想を書いてみました。

今回の戦闘はとどのつまり、アレンのパワーアップイベントだったんだけどその構成がちょっと問題あるんじゃないかと思います。
説明するのが難しいんだけど、敵も味方もアレンがアクマに立ち向かわなければならない状況へと追い込んでるよね。
特に、フォーの行動は問題ありすぎだと思う。
あの状況で自分が捨て身でアクマに立ち向かったら、アレンの性格から考えて絶対に見捨てないことくらい今までのやり取りで分かっているはず。
なんかもう、心中願望がある女性みたいな行動でしたよね。
そしてもうひとつ問題があるのは、あれだけいる支部員の全員が「言われなくてもスタコラサッサだぜい!」状態な事。
言うまでもなく、彼らはアクマと戦う(ここの場合は支援が主な活動のようだが)ために集まった有志たちのはず。
だというのに、あれだけいて(そもそも、秘密結社のくせに大人数すぎるけど)誰一人として立ち向かおうとしないのは不自然極まりないです。
まるで、自分たちが格好良く犠牲になると話が鬱モードになってアレンが気持ちよくパワーアップできないと分かっているかのようですね。
とにかく、僕の中で黒の教団構成員たちは口先だけのチキン決定ですよ。
また、敵アクマの行動も謎に満ちていました。
最初に会った時は早々と分解ビームを撃ったくせに、2回目に会った時は何故か接近戦を挑んでいたくだりですね。
ここなんかもう、笑止の至りでしたよ。
あれですかね、このアクマは台本でも渡されていて、
「これからアレンがパワーアップするから、それまで殺さないように」
とでも指示されてるのでしょうか? とんだランダエタです。

まとめると、全てのキャラの行動がアレンのパワーアップイベントありきで決定されてるんですよ。
山のようにいる支部員たちは自分たちで戦ってアレンを逃がそうとしたりせず、逆に彼が戦わなければいけない状況へ追い込み、敵は生かさず殺さずの絶妙な手加減をしながら戦いを繰り広げるという。
多分、星野先生は「~をやる」と決めたらそれだけでイッパイイッパイになっちゃって、格キャラが描くはずの思惑とかまでは一切気がまわらなくなっちゃうんだろうなあ。
ありていにいうと、キャラクターへのロールプレイが足りない感じ。


オーバータイム
相変わらず主人公の性根が腐っているというのもあるんだけど、何よりいきなり一ヶ月もキングクリムゾンしたのはいただけないです。
その間、幽霊と何をするのかがこういう漫画の見所でしょうに。
また、新キャラの高森君を典型的な悪役にしちゃったのも評価低いですね。
「キャッキャ」という口癖だけでも非常にウザくて読む気なくしますが、他キャラをゴミクズにしてクズのような主人公を引き立てるというのは、どうかと思います。
鷹見君の発想も意味不明。
個人的に高森君にだけ意趣返しすればいいものを、なんで他の連中にまで喧嘩売り出すのでしょうか?
きっと、そろそろ試合をしなきゃいけないんだろうけど、それならそれでオーソドックスに高校入学時から始めるとか、スマートな構成にして欲しかったですね。

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by ejison2005 | 2006-08-10 01:33 | ジャンプ感想 | Comments(2)
Commented by 二階堂 at 2006-08-11 01:03 x
アイシールドの検証ご苦労様です。
図にされるとなんとなく納得してしまうから不思議です。

オーバータイム
ネットでの感想でわりと好評な鷹見ですが、この男と高森の違いがわかりません。

・高見・・・正面をむいてる相手の腹に思いっきり投げる。
・鷹見・・・こっちを見てない人間の後頭部に硬球を思いっきり投げる。

これを見ると鷹見の方が遥かに凶悪ですよね。
同じ新連載の「斬」は話と画はともかく、出てくるキャラはおおむね素直なんですが、「オーバータイム」は話と画は割りとまともなのに出てくるキャラは不快感をもよおすキャラだらけでなぜか対照的な感じです。

忙しそうなので返事はいいです。書きたかっただけですから。
Commented by ejison2005 at 2006-08-11 02:18
いえいえ、今日は荷の量が少なくてすぐ終わっちゃいましたよ。

オーバータイムは、とらぶる布教コラで解説した「マイナス要素を駆使したキャラの確立」に思いっきり失敗したタイプですね。
変にひねらなくても、オーソドックスな展開にすれば画力もあるし楽しめそうなんだけどなあ。

斬に関しては……僕はちょっと、紳士フィルターが作動しているので正常な評価が下せそうにないです。でも、キャラは確かに分かりやすいと思います。キレやすいけど。