ネバーランディングストーリー レビュー
皆さんは、ネバーエンディングストーリーをご存知でしょうか?
主人公であるバスチアンが、とある本屋で見つけた「ネバーエンディングストーリー」という本を読んでいるうちにいつの間にか本の世界へ入ってしまうという、超有名なロー・ファンタジー映画です。
それとは関係ありませんが、皆さんはマイケル・ジャクソンをご存知でしょうか?
いまさらプロフィールを紹介するのもはばかられる、超超超有名なミュージシャンであり、世界一有名な性倒錯者という説もある人物です。
そんな彼の元邸宅ネバーランドで実際のロケを観光した、究極のネタ映画が今回ご紹介するネバーランディングストーリーです。

さて、今作のジャンルは不条理コメディ。かの名作映画裸の銃(ガン)を持つ男と同じジャンルだと思っていただければ間違いないです。
とはいっても、相当上手く作られていた「裸の銃を持つ男」と違って今作のギャグは全然面白くないです。
が、この映画はこれでいいのです。だって、それがクソ映画というものですから。
そういった点もひっくるめてニヤニヤ楽しむのが、正しい駄目映画鑑賞法なのです。
一応あらすじを説明しますと美女満載の飛行機が墜落、乗客は全員無傷で無人島(ロケ地はネバーランド)に漂着するのだった。という、キャスト・アウェイ的ストーリー。
じゃあ、美女軍団がそこからギャグを入れつつ無人島を脱出しようとするんだね。と、普通なら思うでしょう。
しかし忘れてはいけません、これはクソ映画なのです。そんな普通の展開など許されません。
島を探索すれば、

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人間大の卵がアッサリ見つかり、

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ジュラシック・ポークなる巨大な怪生物まで出現します。ちなみに肉食で、美女が1人食われました。

それだけでは止まらずなぜかこの島には、

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ノアの方舟まで存在、しかもノアは猿の惑星に出てくる猿人そっくりの連中にクーデターを起こされて捕まってしまいます。
なんかもう、ここまで来るとスタッフも分かった上でやっているのかもしれません。
そしてついにこの時が来ました。
そう、我らがマイケル・ジャクソン演じるエージェントMJの登場です。
主人公が漂着してきたR2-D2そっくりのロボットをいじると、ホログラムが出現。

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そのご尊顔が拝めました。
本当に短い時間の出演ですが、これだけでご飯3杯はいける神々しさです。
そのマイケルいわくノアの方舟を破壊しないと世界が滅ぶそうで、破壊すると主人公達も脱出できないが諦めて壊してくれだそうです。
紆余曲折の末に納得した主人公達は、

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船底を塞いでいた、お風呂の栓みたいなのをジュラシック・ポークにくっつけます。それによって栓は引き抜けて方舟は沈みました。
結果、主人公達は帰れなくなったのか?そんなことはありません。

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何の脈絡もなしにUFOが救援に駆けつけ、美女軍団は無事救われました。
主人公はあえて脱出せずに相思相愛となった美女と島で暮らす道を選ぶのでした。めでたしめでたし。

いやぁ、想像以上のダメダメぶりです。ですが、駄目映画を愛して止まない一部の好事家にとっては最高の作品ですので、そういうのが好きな人は見てみると良いでしょう。

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by ejison2005 | 2005-12-30 18:58 | 映画 | Comments(0)