艦これアニメ感想 2
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 長門秘書官か……いい響きだ……実に、いい響きだ……。
 や、ひょっとしたら秘書官ではなく秘書艦って言ってるのかもだけど。まあ、言葉の意味は同じである。

 んで、二話の大きく目立ったところはといえば、やはり赤城さんの大食い設定と足柄さんの行き遅れ設定という、二次設定を盛り込んできたところですね。

 まあ、赤城さんはんなガッガッと大食い選手権やってたわけではなくサラッと流されていたし、何より吹雪が親近感を抱くきっかけとして話の流れに組み込まれていたので気にはなりませんでした。
 足柄さんに関しては、別に話の流れとして必要ではないんで気になる人は気になるのかな。僕はそもそも、彼女をまだレベリングしてないんでノーコメントとしておく。


 話としては、吹雪に技術的な難点を克服させつつチームメイトのキャラ立てというところか。
 まあ、キャラ立てといっても僕みたいな既存提督にとっては今更なわけですが、ここで注目したいのは「艦娘同士のコミュニケーション」が描かれているという点ですね。

 例えば、川内三姉妹がそれぞれなりの方法で面倒見の良さを見せつつ姉妹間でのほうれんそうがサッパリだったりとか、睦月が駆逐艦三人の取りまとめ役をやっていたりとか、夕立がポイポイポイポイポイポイポイポイポイポイポイポイポイポイポイポイポイポイポイポイポワチャア! していたりとか、そういうところ。いや、最後のはちょっと違うが「夕立は艦娘たちのなかではゴーイングマイウェイし、勉学には不熱心」という一面のアプローチになっている。

 当たり前ですが、原作ゲームでは秘書に選んだ艦娘と一対一のごく限定的なコミュニケーションしかありません。他の艦娘とどのように接しているかは、時報コメントなどのさらに限られた状況から察するしかないのです。

 アニメで提督の存在が排されていることに色々と思うところがある人もいるでしょうが、それは逆に、ゲームでは描けない艦娘同士のコミュニケーションを強調することにも繋がっているのですね。何せ、実際に大井っちが北上さんと並んで歩いたりしている姿は原作ゲームじゃ見れないんですぜ。

 そのコミュニケーション内容も、各艦娘のキャラクター性を損なうようなものではなかったですし、今回のエピソードはそちら方面にアニメならではの強みを見出させ、展望を明るくするような内容であったと思う。

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by ejison2005 | 2015-01-16 04:13 | アニメ | Comments(7)
Commented by 通りすがった人 at 2015-01-16 06:27 x
DMMは2話目から有料だったよ…まあ見ますが。

北上大井コンビはレギュラーになりそうですねー(大井っち扱い易そうだし
川内型姉妹も今回でしっかりキャラ付け出来た感じで(夜戦好きで世話好き、物静かな鬼教官、ナカチャンダヨー)満足できました。

さて問題は来週の作戦…彼女の運命がどうなるかでこの作品の方向性が決まりますね…
Commented by こう at 2015-01-17 01:01 x
赤城さんは大食いだけど食べ方は上品だし、ゲームだと大食いを提督に気取られるのを恥ずかしがっているんですね
幸せそうに綺麗に食べるというプラス要素に加えて、異性?の前では羞恥に染まるという実に可愛らしいキャラ付けで二次設定を上手く昇華しています
一方の足柄さんはゲームだと熱血仕事バカで男やら将来の事なんて全く気にも留めていないような性格なので、行き遅れキャラとは明らかに違う(将来行き遅れそうではあるが)
加えて如月の台詞で「合コン失敗の八つ当たり」をほのめかしてしまったので、ちょっとマイナス要素が強いかなぁという印象

まあ、そんな事よりも個人的に非常にうまいと感じたのは大北の世界に那珂ちゃんが入り込んでいく描写ですね
1話で大井っちのクソレズっぷりや平然と彼女を侍らせている北上さまを描写、二人でいるときには話しかけない方が良いよという情報を提示
2話でさっそくその禁を破る形で那珂ちゃんのキャラを立てつつ、邪魔した時に面倒くさいのは大井っちである事を確定させ、更にその後頑張る吹雪を助ける形で北上さまの株を上げる
特に北上さまは台詞も少なく、表情の変化も乏しいためゲームとは違った意味で捉えどころのない印象があったのでこの演出は非常にグッド
加えて1話では那珂ちゃんは魚雷を運用していた、吹雪は知識が豊富で酸素魚雷の説明をきちんと出来ていたのを下敷きにすることで魚雷の運用が川内型より得意なのを暗に示す
オマケに流石の大井っちも那珂ちゃんには手を焼くらしいという事実が判明し、あのウザさが一種の武器である事も描写された辺り、軽巡組の扱いは本当に秀逸
(というか、那珂ちゃんに関しては徹頭徹尾うざくて逆にすげぇというレベルの扱いだよなぁ、これw)
それに何と言っても那珂北、那珂大という新しい可能性が示されたのは大変喜ばしい事でしょう、わっふるわっふる
大井っちに関してはゲーム同様に苦手な人も多そうですが、わざとらしく不貞腐れてみせる姿が露骨にあざと可愛く、OPのクソレズメリーゴーラウンドでも分かるようにいずれ北上さまとセットで真の魅力を発揮してくれる事でしょう
Commented by 都々目 at 2015-01-18 09:59 x
 ゲームの中では艦娘の性格描写そのものは本当にごく限られたものしかなく、お互いの関係についてもほとんど情報がない(初期実装艦だとなおさら)、今巷で認知されてる艦娘のキャラは二次創作によるものがとても多い。なのでアニメで艦娘のキャラクター性そのものが扱われる事に対して期待は大きいし、また不安と警戒も大きい。アニメ視聴者の中にはアニメ描写を「無限絶対唯一公式」と思い込んでしまう人だっているわけで(←言い過ぎ/^^;)、ここのさじ加減は実に難しいところですね。川内型三姉妹は、そういった中でも既にキャラが立っていたので、確かにアニメでのメインの一角を担うにはふさわしい。赤城さんと足柄さんは…僕自身は、多少 にがわらい しつつも、まだ自分的許容範囲内ではありました。
 で、色々と憶測を呼んでる「次回轟沈が出るのでは?」という事&いかにもなフラグを立ててるあの娘ですが、このアニメ化にあたってのゲーム製作陣との打ち合わせで轟沈描写を入れるかどうかについては少なくとも積極的に「轟沈描写はNG」とは言ってない筈(むしろ轟沈描写を 入れるよう オーダーしていてもおかしくない)。
ひとまず、次回に注目です。
Commented by こう at 2015-01-19 05:22 x
しかし、何度か見返していて気になったのは「主人公にとってのゴール」がはっきり見えない事でしょうかね
組織全体としては正体不明の化け物からの制海権の奪還ですが、これはスケールが大きすぎるので1クールではまず無理
吹雪も一応は「赤城みたいになりたい」とか「赤城と同じ艦隊に」というのはありますがこれもやっぱり曖昧な訳で
上手い例としては同じ今期のデレマス1話の冒頭。ライブorテレビでの放送の画を通じて主人公の目指す世界を一発でぶち上げていますね
もっとも、2話段階でのキャラ立てという意味で言えば艦これの方に分があり、一長一短な感じではありますが
(但し、艦これは1クールかつ吹雪メイン、デレマスは2クールありキャラ立ては当番回のネタと根本的にドクトリンが違いますが)
こちらはPの顔出しをさせるなど、徹底的に提督の存在を希釈する艦これとは好対照で優劣云々ではなく見ていて面白い
Commented by ejison2005 at 2015-01-20 05:14
>>通りすがった人さん
なんかニコ動で1話上がってますし、遅くはなるけどニコニコできるんじゃないですかね?

川内姉妹は動かしやすいんだろうな感がバリバリ伝わってきましたねw 三人そろえばコントできるしw
Commented by ejison2005 at 2015-01-20 05:22
>>こうさん
なに! 赤城さんの追加ボイスでそんなことになってるのか! そういや全然秘書官にしてないから知らなかったぜ!
足柄さんに関しては、脚本上がった時期的に多分、行き遅れネタ最盛期くらいだったのもあるんでしょうね。アニメってそう簡単に作れるもんじゃないし。

あと、那珂ちゃんの便利さについては気づいてなかったけど、こうして列挙してくださるとすげえですね。めっちゃ話し動かしてる。これはセンターの器やで! そしてブレがねえw

主人公にとっての目標というか、鎮守府全体の目標は多分夏イベあたりをベースに後半へ持ってくるんじゃないですかね。大和をそこで絡めると。

>デレマス
無能の権化みたいだった赤羽Pと違い、デレPはなんかすげえ頼れる感じで好感持てますね。なんでだろ。そんな彼がアイドルたちよりよほど目立っているというw

脇役アイドルたちはガンガンオンラインで予習してる僕でさえ謎のちんどんや集団に思えたけど、2クールあるなら当番回でじっくりやれそうですねえ。
Commented by ejison2005 at 2015-01-20 05:25
>>都々目さん
そう考えると、ファミ通4コマは秀逸ですね。史実ネタをキャラクター性に盛り込むことで、有無を言わさぬ説得力に変えている。艦娘という存在を非常に上手く使っているな。

>次回轟沈
やったらいくらなんでもその子を嫁にしてる提督が不憫すぎるんで、大破くらいにとどめてあげてほしいなあ。