週間少年ジャンプ 26号 感想
ウィッチブレイドを視聴しました。
もう、何というか最高!
明るく活発でショートカットのワガママボディ、おまけに母性本能ときたもんだ!
秘孔を突く際の北斗真拳の如く、僕のフェイバリットゾーンを直撃しまくりなんですけど。
これが、性的な意味での萌えというものなのか……?
まあ、そんな事は置いといて今週もジャンプ感想と参りましょう。


銀魂
素晴らしいのひと言。
僕はてっきり、トイレを出るまではいがみ合いを忘れて一時停戦すると思ってたんですよ。
実際そうなったんですけど、あくまで殺る気満々なのが裏をかかれて良かったです。
作品世界内最強レベルの4人がトイレの紙がないというクソくだらない状況で戦力を封じられだけでなく、それが「紙を入手した者が勝者になる」というストーリー的な意味合いを持つのなんか最高ですね。あ、クソとか言っちゃった。
まあ、そんな事いったら木刀で壁をぶち抜いて座ったまま戦ってもいいんだけど、それはギャグ漫画ですので禁じ手でしょう。

「アンタ何やってんの!? さっきまで、ものスゴイ優位に立ってなかった!?」
ちゃんと読者が思いつくクエスチョンに納得のいく理由で答えてくれるのも、空知先生の凄い所だと思うのです。
今回、敏木斎様と銀さんがヤスリを壁で潰してるのも良いポイントですね。
多くの読者が気付いたであろう、「ヤスリの目を壁で潰せばオッケイ」という事実をちゃんと一部のキャラには気付かせ、でも自分が不利にならないためにそのキャラ達が黙ってるせいでバカキャラ2名が解決策に気付かないままオチにつながるという流れは、美しくすらあります。
東城さんが意外とアッサリ敗れたのが残念ですが、ワンピみたいにダラダラ戦い続けられるよりはマシでしょう。


ワンピース
いやあ、本当にカリファさんは親切ですね。
今回、彼女は最初の一撃の後に死んだフリをして鍵を取りにノコノコ近づいて来た所へ指銃急所突きを炸裂させる事も出来ました。
「湿度も温度も支配した」と得意気に能力を解説してくれた事ですし、壁をぶち破ってそれを乱し、ナミの企みを台無しにする事も出来ました。
そもそも、バスターコールも近いですし律儀に戦わずソルで脱出も可能でした。まあ、これはプライドが許さなかったのでしょうが。
小策を弄さずに正々堂々と戦い抜いたカリファさんは、まっことフェアなお人かと。

「指銃!!!」→「あアっ!!!」
いやだから、眉間とか心臓とかを狙いましょうよ。
尾田先生の作風には、一撃必殺系の技そのものが合ってないもんなあ。
特に、ゾロのバトルで(刀だから)顕著に出てると思います。

「三十六煩悩鳳っ!!!」
七十二ならともかく、三十六の方なら左手で撃てば良かったと思うのです。
ゾロってば、何かそげキングに恨みでもあったのでしょうか?

ラストのナミ
指銃で風穴を開けられた両肩は、既に完治したようですね。
女の子という事で、今までナミは切ったり撃たれたりというダメージはあまり受けてなかったんですけど、今回の件で彼女も立派なワンピキャラである事が証明されました。


ブリーチ
何気なく、ブリーチのwikiを読んでたんですよ。
そしたら双天帰盾の項目の解説で驚愕しました。
>空間回帰術“盾の内”の拒絶。六花の二人の間に対象を囲う盾を張り、盾の内側の破壊前までの状態に戻す。
これってもしかして、タイム風呂敷っていう事なんじゃ?
それなら、今週でハッチさんが言ってた、
「だとしたら砕けた欠片などなくても…元の姿に復元できるハズです…」
という言葉も納得できます。ヘアピンの時間を巻き戻せばいいだけですからね。
本当にタイム風呂敷だとしたら、使い方によってはリンゴォ・ロードアゲインもびっくりな強キャラが誕生する事になりますよ。
といっても、この漫画は力押し能力バトル漫画なので大して生かされないままフェードアウトする可能性大ですが。


アイシールド
敵が全く手を抜かず、ちゃんと考えうる最善手を打ってくるのがこの漫画の素晴らしい所。
カリファさんも、変なプライドにこだわらずストイックに勝利を追及すれば勝てたのにね。

セナ君大回転
そんなシーンじゃないんだけど、思わず笑ってしまいました。
言葉には出来ない、でも面白い。
テニスに通じるものがあるシーンでしたね。

セナ君の守備能力
セナって、強いんだけどあまり強者っていう印象の無いキャラなんですよね。
例えば、セナと筧はどちらが強いと聞かれたら(一度はセナが破っているというのに)首を捻って考えちゃう人は多いんじゃないでしょうか?
思うに、その原因はセナの守備能力の低さにあるんじゃないかな? 今さら気付いたけど。
今まで戦ってきた強敵は、一様に守備も上手かったですからね。
今後のストーリーで、ほぼ確実に壁として立ち塞がるのではないでしょうか?


ナルト

どうも、千鳥は電撃属性があるらしい
今まで見た目それっぽいな~とは思ってましたが、本当に電気だったんですか。
でもそれなら、「全身から千鳥を…!」よりも「全身から電気を…」の方が相応しい気もします。
で、サスケはどうしてそのまま刺し殺さないの?

ツーカー九尾様
省略されてただけで、九尾の力を使うときは毎回この精神世界に入り込んでたでしょうか?
「ナルトよ……」とか、すっかりツーカーですねこの妖狐達。
多分、おだてて封印を解かせる腹積もりなんでしょうけど、「全ての力を託してやる」とか普通に仲も良さそうです。
うしおととらみたいな力関係と言えば、分かりやすいでしょうか?
犬夜叉とかごめだと、ちょっとライトすぎるかな。


とらぶる
ララ・サタリン・デビルバークという名前に大した疑問を持たず(外国人にしたって、この名はないって!)、そのまま発育に注意が行くこの学校の生徒達の反応がありえないくらい軽くて逆にいいですね。
ベクトルは違えど、ネウロが一般人に至るまでずズレた思考をしてるのと同様に独自の空気を生み出す効果があると思います。

扉絵
こういうアングルの絵を見るたびに思うのですが、尻にパンティが食い込んでない限りこんな見え方はありえないと思うのです。

超軽いコーチョー
カワイイは正義なのでしょうか。
ヘリウムガスみたいに軽い思考が、この作品的にはかえって良いです。
これきっと同じラブコメでも、エム×ゼロの校長が同じ事をしたら多分反感を覚えると思うんですよね。
そう考えると、もう作品的に勝ち組だなあこの漫画。

(あのシッポはアクセサリー?)
春菜ちゃんも思いっきり周りの空気に汚染されているようです。
これ、クロ高 だったら2~3週はネタになるところですよ。

(もう少し近付かねーと…)というコマのリト
すごい適当なデッサンで、ちょっと笑っちゃいました。
モンキーパンチ先生が描いたみたいになってる。
ルパン、ルパ~ン♪

新キャラ弄光先輩
辞書登録で、無駄に手間取りました。
どうしよう、この人すごく面白いんだけど。
単体でも面白いんですけど、
「気にいったぜ、お前オレの彼女にしてやる」→『おおっ、さすが弄光センパイ! 早くも口説きにかかった! しかも、ものスゲー上からの発現だァ!!』
「一球勝負で、オレの本気球を打てなければ彼女になってもらう!!!」→『おおっ! さすが弄光センパイ!! なんて一方的な条件だっ!!!』
という具合に、いちいちツッコミが入っていたのが良かったんでしょうね。
銀魂の時にも書きましたが、読者のクエスチョンやツッコミをちゃんと代弁してくれるのは素晴らしいと思います。

今週のクリード様
最近の両さんが意味も無く不幸に見舞われるのは悲しいけど、クリード様だと全然オッケイなのはどうしてでしょうか?
既に出オチの領域。


エム×ゼロ
表紙で飛行魔法を使ってるんですけど、一般には魔法を秘匿している上に限られた地域でしか使えない関係上、この作品世界で最も役に立たない魔法は飛行魔法だと思うのです。
大抵の漫画で空を飛ぶ事が大きなアベレージになる中、飛べるという事がこれ程までに無意味な漫画も珍しいかも知れません。

(なんて事にいい!!!)
ヒロインに対する好感度が、これだけでかなり上がりました。
大概のラブコメにおいて、ヒロインというのは危機意識が薄すぎますからね。
生の人間みたいな反応が見れたのは、意外と貴重なんじゃないかと。

今回の話全般に言える事
何と言うか、状況が不自然すぎて物語に没頭できないんですよね。
ザッとあげると、
・外に作ればいいものを、どうして室内にここまで巨大な菜園を作るのかが不明。
・携帯を使わない理由が不明(普通は持ってるハズ)。
・施設の規模に比べ、正規の出口が何の変哲も無いドア一個というのは不自然な気が……。
・なんでそんな高い位置に2つ目のドアが? しかも、手摺が中途半端な長さで危ないです。
これだけあります。
1個や2個ならまだしも、ちょっとエクスキューズの量が多すぎるんですよね。
銀魂やとらぶるの感想で書きましたが、良い物語というものは往々にして読者の疑問に答えるものですし。
これはちょっと、作劇上の弱点なんじゃないかなあ?


ネウロ
吾代さんとのやり取りも面白かったけど、とにかく藤原先生が素晴らしかった。
僕は半年ほどカナダに集団留学した事があるので、学校で習う英語が単なる暗記に過ぎないというのは実感なんですよね。
例えば、メイクプープーとか学校では決して習わないですし。
外国でポケットモンスターなんて言うと、エライ意味にとられますからね。
メイクプープーの意味は(汚いので反転)「ウンコをします」 です。て、前にも書いたか。
ポケットモンスターについては、ご自分で想像を。
「ポケット」の「モンスター」なのですよ~(外国では「ポケモン」がデフォ)。
どうでもいいけど、やはり一般人でもこの程度の変態性はデフォですね。


ムヒョ
アッハッハッハ!
凄いなあ魔法律協会、いっつも僕達の予想の斜め上を行きますよ。
まさかこの火急の事態に際して、ヒッチハイクを命じて2日無駄にするとは!
しかもこれ、隠密行動の理由が「上層部の体裁を保つため」ですからね。
「広まればわずかな協会の協力も無くなり、そればかりか騒ぎになって箱舟を刺激し、恐ろしい結果を生むかもしれない…!!」
という、台詞も素晴らしいです。
わずかな協力しかしてない事を自覚してる上に、まるで箱舟が暴れだすのは無関係とでも言わんばかりの態度! 素晴らしい、まさに人間のゴミどもです。
普通に、口が堅い者に送迎させるという選択肢が取れないのは、信用できる者など腐り切った魔法律教会には存在しないという事なのでしょう。

新キャラ梅吉
実にウザイですね。
それだけではなく、生理的な嫌悪感すら催します。もちろん、顔が。

魔具をうらやましがるロージー
どうやら、協会はマジックアイテムの支給すらしてくれないようです。
ドラクエでよく、王様のケチ臭さ(世界の危機なのに小銭と最下級の武具しかくれない)がネタにされますが、それに勝るとも劣らないせこさですよ。
最低でも、ベルトに仕込める刀は支給しとくべきですよね。
欲を言えば、予備のペンと札を靴底に仕込んだ特製の靴も欲しい。


ツギハギ
道を選ぶシーンは割りと良かったと思いますよ。
その後の、着ぐるみに関しては意味不明ですが。
今回の漂流録って、「編集者とドツキ漫才をやっていたら何となく遺跡を発見しました」という出だしで始まるのでしょうか?
真実しか書けないのは大変ですねというか、普通につまらなそうです。


タカヤ
こんなん作ってみました。

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名づけて、タイガー坂本。
まあ、漫画家として足りないものが多すぎるので、ラブコメでも結果は同じだったでしょうけどね。
なんというか、ジャンプの新人不足を象徴するような漫画でしたね。
最近の新連載って、ポルタとかタカヤとかありえない面々が揃いすぎですから。
ムヒョにしたって、本来なら12週打ち切りコースですからね。
新人発掘は、今のジャンプにとって命題なんじゃないかなあ?

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by ejison2005 | 2006-05-30 03:21 | ジャンプ感想