ミスター味っ子Ⅱ レビュー
皆さんは、ミスター味っ子という漫画をご存知でしょうか?
当ブログでも以前にレビュー した日本料理人会のドン味皇様(本名:村田)を筆頭に、個性豊かというか豊かすぎる面々が、そうめんにあんこを入れるなどの食材への冒とく抜なアイデアの数々でしのぎを削っていく料理漫画です。
中でもアニメ版のぶっ飛び具合は逸脱であり、駅弁勝負の時には仮想空間で弁当のオカズがプロレス勝負をして勝敗が決したりしました。もはや、念能力です。
今日はそんな料理漫画の続編ミスター味っ子Ⅱのレビューをしようと思います。

ところで、本作の主人公は前作主人公の息子である味吉陽太です。
が、こういった続編漫画の醍醐味は前作キャラのその後なので、彼の活躍はスルーさせてもらいます。といっても、単行本1巻で彼が料理をするのは第1話だけなのであまり問題はない気もしますが。
さて、単行本1巻で登場した前作キャラは3人。

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ご存知ミスター味っ子、味吉陽一。

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カレー対決を筆頭に数々の名勝負を演じたライバル、境一馬。

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味皇料理会イタリア料理主任、丸井善男です。
それでは、この3人の活躍を見てみましょう。

まずトップバッターは、

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境一馬です。なんと第1話からの登場、さすがに人気キャラは違うということでしょうか?
ちなみに職業は、建築屋の社長。我らが天才料理人は、すっかり世間の荒波に揉まれていました。
人生的には勝ち組でも、何かが違う気がします。
続いて登場したのは、前作主人公の味吉陽一。
ちなみに陽一は7年前に、

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このような書置きだけを残して謎の失踪を遂げています。
が、何故か一馬にだけは連絡を入れているらしく。

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一馬の口から、このような事実が語られます。というか、陽一は家族にも連絡してあげて下さい。一馬も一馬で、知っているならもっと早く教えてあげて下さい。
そんな駄目親父である陽一も第2話で登場。

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このような中東辺りの国を、特に目的も無くプラプラしていました。
え、戦っているんじゃなかったの!?
読者の困惑をよそに生き別れになっていた親子の再開を手伝った後、殆ど思いつきで日本に帰ってきます。
一馬ってば、本当に連絡が取れていたのでしょうか?よしんば取れていたとしても、何年前の話だったのでしょうか?謎は深まるばかりです。(多分、2巻以降の伏線なんでしょうけど)

まぁ、それは置いといて続けましょう。第1巻最後に登場したのは陽一とのスパゲティ対決で敗れて以来、よき理解者として力になってくれていたイタリア料理の達人、丸井善男です。前作から長い年月が流れましたが、あの名脇役は元気にやっているのでしょうか・・・・・・?

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まるで別人の様にやせ衰えていました。
しかも味皇料理会をリストラされた彼は、まともな職にもついていない中年ニートです。
が、ミスター味っ子は別に社会風刺漫画ではないので陽一達の協力で丸井さんはアッサリ立ち直りました。

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    ラーメン屋として。
そんなこんなで、笑いどころ満載のミスター味っ子Ⅱ。皆さんも是非お楽しみください。

後日追記
陽一の母である法子さんと素材の魔術師、中江兵太も登場していましたがスッカリ忘れていました。
格キャラのファンの皆様、申し訳ありません。

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by ejison2005 | 2005-12-29 03:37 | 漫画 | Comments(0)