プリパラ ファーストインプレッション
 ある日、ゴッズの録画予約しようとした時のことですよ。何か見慣れないアニメの名前が直近にあるじゃないですか。
 「ああ、もう新アニメの時期だもんな。土曜朝アニメにも新しいのくるのか」と思いつつ、まあ一応と公式サイトみてみたんですね。

 で、まあ、どうもタカラトミー出資のカードゲーム筐体販促アニメのようで、要するにアイカツの後追いかあと思ったんですね。

 皆さんご存知、アイマスを皮切りにこのジャンルはすでにテンプレートと呼ぶべき形が確立されてきており、ましてやモロアイカツ後追いなこの作品。無難に無難な、どテンプレと言うべき作品に仕上がることは、この作品情報を見ただけで火を見るより明らかってなもんです。

 まして、出資するのはタカラトミー。そう、あのトランスフォーマー勇者ロボシリーズなど、様々な販促アニメで大口スポンサーとなり、ノウハウも確立しきっている大手企業です。

 断言するね。これは無難に無難を重ねた手堅いアニメに仕上がる。そう、俺の占いは当たる。































 案の定、やつらはハジけた。

 アバンタイトルは……冒頭部分は極めてストレートなアイドルものだったんですよね。正確には、アバンだけアイドルものだった。

 その後は……うん……どう見てもボーグアニメの系統です。本当にありがとうございました。


 まずなー、何気ない登校シーンにおける、

「女の子は、年頃になるとプリパラのカードが唐突に出現する

 という説明会話の段階で、かなりイイ感じに頭がゆだってますね。

 というか、それ確実に呪いのアイテムだからね! 「男の子は、年頃になるとスタンドが発現するの……」とか言っちゃうようなもんだからね! 留置所でビールとか飲んじゃうからね!

 その後、まるで悪逆非道な存在のごとく扱われていた学校の先生ですが、ハーメルンの笛吹きじゃあるまいし、そりゃそんなわけのわからないもの使おうとしてたら断固阻止するってなもんです。というか、中学生以上は許容してる時点ですでにむっちゃ譲歩してます。

 来週はどうも、鼻息の荒さで唐突に笑いを取ったこの先生を心変わりさせる話のようですが、個人的には説得とか歌で心を動かしたりとかではなく、物理的なバトルでボコッてくれると大変ボーグ的で嬉しいです。


 プリパラカードを届けに行ってからの展開も、悪徳セールスマンのごとく巧みに誘導する職員のお姉さんや、ここぞとばかりに発揮される天の意思など、大変に頭が悪くて僕はもう大満足です。

 ライブシーンにおいては、歌はともかくダンスはいつ習得した!? というツッコミもなんのその、大した説明もなくいきなり特殊能力を使いこなしたりと、腹筋を休ませてくれません。

 歌が続いてちょっと骨休みできそうなタイミングで、唐突に伝説の歌声がどうのこうのと言い出し、貪欲に笑いを取っていく姿勢には頭が下がりますね!


 朝アニメなのに幼女の憧れをブレイクしそうな「キャラ演じてる」サブヒロインの描写を入れたりなど、〆も入念。ちなみに、大きなお友達向け深夜アニメであるラブライブの登場人物の一人は、別にキャラ演じてるわけでもなんでもなく、素でにゃーにゃー言ってました(演じてるキャラもいるけど)。


 そんなわけで、さすがに毎週感想書いたりとかはしませんが、冒険の書はプリパラを応援しています!

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by ejison2005 | 2014-07-07 20:11 | アニメ | Comments(2)
Commented by きの at 2014-07-09 11:38 x
プリパラは、「プリティーリズム」という2010年からやってるアニメ、データカードダスの新シリーズみたいなものなので、「アイカツ」の後追いというよりも、むしろ先輩格ですね。
そっちは、アイススケートしながら舞台でダンスするワケワカメっぷりだったので、今作はダンスパート(だけは)まともになったなぁなどと思ったんですが(笑)
Commented by ejison2005 at 2014-07-09 19:54
>>きのさん
あ、そちらからの系譜なんですか。これは浅学をさらしてしまって恥ずかしい……え、当時からずっと狂いっぱなしだったの……? アイススケートしながら舞台でダンス……だと……。