週間少年ジャンプ 23号 感想
ゴールデンウィークを利用して、機神咆哮デモンベイン を3話まで進めました。
竜頭蛇尾と言うのでしょうか、一番最初に派手な戦闘シーンから始まってそこからズンズンと進んでいくのでテンポがいいです。
ただ、ちょっとキャラの台詞回しが苦手かな。
とりあえず、購入時にアドバイスをくれたミスタさん にお礼を。
そのうち暇が出来たら、一緒に薦めてくれたあやかしびと も買ってみようと思います。
それでは、今週もジャンプ感想と参りましょう。


エム×ゼロ(新連載)
う~ん……。
ちょっと微妙かも知れません。
読み切りの方が良かったかな。
基本構成は読み切り時と一緒なのですが、変更された部分が僕の好みと真逆の方向を向いてるんですよ。
主にイヤンに感じたのは、以下の部分。
1.こんな面接態度では、主人公はもとよりヒロインも入試落ちするはず。
2.先生の大幅な設定変更。
3.ビックリするくらい説明口調が多い
この3点でしょうか。
1で問題に感じたのは、このシーンのせいでヒロインに対する好感度が限りなく低くなった事です。少なくとも、僕は不快に感じました。
主人公の態度にも問題がありますが、他の人の面接中に笑い出す奴なんて落とされるべきだと思います。
両方とも落ちるか、両方とも合格なら気にならなかったでしょうが、ヒロインだけちゃっかり受かったのがイヤだなと。
2は、一番悲しい部分でした。
僕は、読み切り時の先生が好きだったのになあ……。
読み切り時も今作も、先生の基本的な行動(勘違いで主人公を内部に入れてしまい、自分なりに自体の収拾を図る)は一緒なのですが、今作の先生は性格が気に食わないのですよ。
読み切り時の先生は、ちょっとドジな面はありましたが基本的には落ち着きのある大人でした。ちゃんと、主人公にフォロー入れたりしてたしね。
でも今作の先生は、ドジを踏むだけならまだしも体罰(首チョンパ等)を加えたりしてますし、主人公を内部に引き込んだ後の行動でテンパリすぎです。
僕は教育者キャラ(主人公の師匠的キャラ)は、もっとドッシリと構えてるのが好きなんですよ。
3は、手元のジャンプで確認していただければ分かりますが、登場人物がグダグダと喋りすぎなんですよ。
一例として、このシーンを。

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ここでは(先生的には)内部の生徒と話してるわけですから、「一年でも~」から先の台詞は全部不要だったと思います。
そして読者も、
「コラお前、マジックプレートはどうした?」
という台詞だけで十分に、このプレートがなければ内部に入れない事は察せます。
ひとつやふたつなら気にしなかったでしょうが、今作はちょっと説明台詞が多すぎだと感じました。
この学校の校長先生って、もしかしてクリード・ディスケンスっていう名前なのでしょうか?
総評として、このままじゃちょっとキツイんじゃないかな、と。
ああでも、

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見えそうで見えないのは、素晴らしかったです。


ワンピース
バスターコールが発動する事は予想してましたが、それがギャグパートで行われるとは夢にも思わなかったです。
ここまで酷いと、感情が極限まで冷え切って逆に書きづらいですね。
一体、尾田先生はこの状況の何処から緊迫感を感じ取らせようとしているのでしょうか?
普通に考えて、バスターコールは、
「CP9も全滅、追い詰められた長官はついにゴールデン電伝虫のボタンを押す。再び結集した麦わら海賊団は、この窮地を脱出できるのか!」
的な使い方をするべきだと思うんですよ。
「電話のかけ間違いで押しちゃいました~!」
とか言われても、ふ~んとしか言えないです。
そんなんで壊滅しそうになる司法の象徴とか、読んでいて悲しみさえ覚えました。

敵味方おかまいなしらしい、バスターコール
世界政府の司法能力の中枢であるエニエスロビーの壊滅、そこを警護する千人以上もの兵士達の損害……。
おそらく、達成した暁には政府の中枢機能の一部が麻痺し、政治・経済の両面に大打撃が与えられる事でしょう。
まあ、この漫画はそういう方向性じゃないんで、突っ込むのは野暮ですが。


ナルト
大蛇丸VSナルト
「チャクラを大量に消費した状態で1対1、それで足止めが出来るなどとは大蛇丸を舐めすぎでじゃないかな?」
と思ってたら、普通にヤマトさん達が来るまで持ちこたえられちゃいました。
ショボーン。

サイの決意……!
ここ、盛り上がるべきシーンなのは分かってるんです。
分かってるんだけど……全然、盛り上がらない……。
やはり、和解まで何のイベントも経ず、普通に説得されちゃったのが大きいかと。
サイに感情移入するのは、ちょっと難しいですね。
しかも、相手は木の葉の里に迷惑をかけまくり、女を泣かせたりしている男サスケ。
敵にも味方にも感情移入不可能という、どうしょうもない状態です。
どうせいっちゅうんじゃ。


デスノート
げェー、死んだ!
いやまあ、タイトルも「幕」だし死ぬんじゃないかなー? とは思ってましたし、11巻のおまけルールで、リュークがライトを殺さねばならない(人間界に持ち込んだノートの最初の所有者となった人間の最期を見届け、自分のノートにその人間の名前を書いた時。死神界に戻れる)のは明記されてたんで、死ぬとしたらもう、
・監禁されて衰弱死寸前のライトにリュークが引導を渡す。
・この場にいる全員(=ノートについて知る唯一の人間達でもある)を皆殺しにして、再びノートを落とす。
・ライトがリュークに懇願して「夜神月 安楽死」と書かせる。
・正しかったパターン。(他にリュークの動機になる事もないだろうし)寿命がくるまで待つのがかったるいから殺す。
・上記のいくつかが複合。
くらいしか思いつかないので、(死ぬとしたら)どれか(または複合)だろうと予想はしてましたけど、それでもビックリしました。
大場先生、もう連載続ける気無いですね。
第3部とかやっても尻すぼみでしょうし、正しい選択だろうと思います。
ライト君の死に関しては、因果応報という事で。
所詮は極悪人ですから、報いを受けて当然でしょう。
個人的には、ミサもキチンと裁きを受けるべきだと思ってます。
彼女、自分の意思で大量に人を殺してますからね。
どうでもいいけど、ラストページを見て、

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コレを思い出した人は多いんじゃないかな?
愛か浄か、深い暗闇!


とらぶる
今週は、ちょっとイマイチだと思いました。
理由を考えて首を捻ったのですが、おそらく春菜ちゃんの下着姿を妄想するシーンとラストの裸ワープで激しい真中臭を感じたからではないかと。
いちご100%の呪縛は深いなあ。

クリード様再び!
太蔵のスピンちゃんといい、最近はスターシステムが流行りなのでしょうか?
やっぱり、今作でも紳士世界の実現を夢見ているのかな?

どうでもいいけど
春菜ちゃんは、先程まで誰もいなかった空間に突如として出現した事を疑問に思わないのでしょうか?


ブリーチ

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この台詞が、全てを物語ってると思う。


こち亀
最初のうちはイマイチかな、と思いましたが……。
真ん中辺りからボディーブローの様に、ジワリジワリと効いてきました。
思うに、最低の部分(手抜き構成)と最高の部分(めっちゃ手間と時間がかかった扉絵群)とで振り幅が大きかったのが、良かったのだと思います。
珍しく両さんがツッコミに回ってるのも、良かったと思いますね。
笑いもとりつつ、スタッフにゴールデンウィーク休暇を(多分)与えたわけで、秋元先生の熟達の技を感じました。


リボーン
扉絵部分で妙な既視感を感じたんですよ。
それでしばらく黙考してみた結論、

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今ほど、死ぬ気弾の出番が相応しい場面は無いですね。
やったら、反則だけど。
本編の方は、ちょっと微妙でした。
前には大岩を砕いていたわけですし、もうちょっとビックバンインパクトな感じでも良かったと思います。
他の連中はいい加減万国ビックリショー具合が凄いことになってるので、埋もれちゃいそうですしね。
ところで、この晴の守護者2人なら環境利用闘法が使えると思います。


ムヒョ
最初から冥王様を呼ぶわけにはいかない理由として、
①蠅王の力は冥王以上。
②冥王がショボイ。
③ロージーをイジメてるだけ。
これだけ思いつきました。

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ミスターフルスイング
まあ、あまり面白い漫画ではなかったですけど、ラストに犬飼&猿野を持ってきたのは良かったと思います。ちょっと、ジーンてなった。
入部試験の時は、まだしも人間の領域でしたしね。
鈴木先生の次回作は、シリアスならどこまでもシリアスかつリアルに。
ギャグなら、どこまでもお気楽ギャグに。
どちらかに特化して欲しいですね。
ところで、牛尾先輩は地味だったからともかく、蛇神先輩でも門前払いのプロ野球界。
一体、どのような変態揃いなのでしょうか?
チラッとでもいいから、見てみたかった。


ネウロ
散々ハラハラドキドキさせといて、実は超楽勝だったのが素晴らしかったです。
僕なんか本気で、
ネウロ死→名実共に弥子さんが主役へ
とか考えてましたから。
松井先生は読者を乗せるのが上手いなあ。
ネウロとサイの対談も、弥子さんの独白も味があったですし。
側近の女の人も、ラストのシーンで急激に好感度UP! 一気に背景的便利屋から準レギュラーに昇格しましたね。
これだから、ネウロ信者はやめられないです。


ツギハギ
食肉島とか、それに対する打開策とか割と良かったと思いますよ。
ただまあ、岩の調達先に問題ありすぎですが。
例えば、米男さんとのバトル中に岩を砕きまくるとか、他の方法は無かったのかな?
後は、こんな何も無い島だと漂流作家や指名手配犯以外の生物は普通上陸しませんから、岩を酸で加工した植物オブジェで動物(人間以外の生物は、大抵色の見分けが苦手)向けに擬態してるとか、何らかの伏線が欲しかったです。

後日追記
コメントでツッコミを頂いたのですが、そもそも岩を縛り付けるヒモや陸に乗りつけてた船も溶けますね。
駄目じゃん、助からないよ彼ら(苦笑)。
それと、ノートについて全く触れてませんでしたが、真実しか書けない以上、彼らのノートには指名手配反を個人の判断で勝手に逃がした事実が赤裸々に記されているはずです。
そう考えると、犬上のノートを持っていったのはわざとかも……。
いずれにしろ、個人確認すらしない漂流作家協会の無能ぶりには、ますます期待できそうですね!

タカヤ
クソ漫画(武術大会)

ネタ漫画(我……欲する……)

不思議な漫画(現在)
ここに至るまで、華麗な転身を遂げまくっているタカヤ。
僕はもう、どうやって向き合えばいいんだか。

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by ejison2005 | 2006-05-09 02:18 | ジャンプ感想