ROOT DOUBLE プレイ記 8

ルートダブル Before Crime After Days(限定版)

ヴューズ


 ガンガンオンラインでの漫画版が面白かったのでつい買っちゃったんだミ☆

 どういうゲームか知りたい人は、公式のこのページをご参考に。

 もちろん、ネタバレありなのでご注意を。





 現在進行分までの感想

 ノーマルEND「天狼からの導き」「根源からの救済」「風鳥からの庇護」をクリア。まあ、ノーマルENDはどのパターンも死ぬ人間が変わるだけで、バッドエンドであることに変わりはありませんなー。

 で、ここまできてようやくその可能性に気付きつつあるんだけど、ひょっとしてこのゲームってトゥルーEND一本道で、各ヒロイン毎のルートとか存在しないんじゃないだろうか。ガッデム! 洵ちゃんルートねえのかよ!

 さておき、ノーマルに関しては前回書いた「波乱が足りなく感じる」という状態のまま集結しちゃったという感じですね。伏線張られてた残留BCさんの暴走も、RAMで深く潜っていないメンバーがいた関係でBCエネルギーが足らず、不発に終わったみたいだし。

 それにしても、このノーマルEND三種の盛り合わせはその気になればもっと掘り下げられただけに、さらっと流されたのは勿体なく感じますね。
 より正確に述べるならば、この要素はルートAに盛り込めなかったものかと思う。

 そもそも、かのルートは「極限状況の中生き残れる者はわずか」というお題で途中まで話を進めていて、それがNちゃんの暴走によって有耶無耶になっちゃったわけですからね。
 その後はNちゃん打倒の方向に話がシフトしてしまって、悪意が除去されていくことで争う理由もなくなり、ADによる制限もなくなりで、随分と緊張感を失ってしまっていたと思う。
 僕がプレイしていてダレを感じちゃったのも、そこら辺が一因なんだろうな。

 まあ、緊張感といえばZEROエリアの爆弾という特大級のブツも存在するわけであり、実際それが原因でノーマルENDは死者を出しているわけなのですが、どうもそこまで緊迫したものを感じないんだよなあ。

 思うに、爆弾による死は「全員死ぬか全員生き残るか」という前提で終盤まで語り進められていたのが原因かもしれません。そりゃ、全員死ぬのなら何とかするしかないじゃん、という思考。最終的には生存者を選抜する形になったけど、上記の通り最終盤でさらりとやっちゃったから咀嚼し難い。

 例えば、レベルアップ時パラメータを割り振るシステム(メガテン等)があるじゃないですか。あれの楽しみは、強化される代わりに切り捨てられる箇所もあるってところにあるわけですが、そこから分かるように「選択と切り捨て」はゲームにおいて非常に重要なファクターです。

 でもって、この作品はそれをシナリオ的に完全に切り捨ててしまっており、かつ、システムもノベルゲーであるわけで、それが脳に与える刺激を激減させる結果として表出してしまっているんじゃないでしょうか。


 キャラクター雑感

 そんなに印象の変わったメンバーはいないんだけど、正気に戻ってもなお「あなた達を絶対死なせたくないから私と一緒に極めて致死率の高い行動を取ってください」というイミフ思考の橘さん(風鳥からの庇護)にはド肝を抜かされたなあ。ナニイッテンダアンタイッタイ(OwO;)

 あれだね。レスキュー隊員として極めて真っ当な理由で残ることを主張した洵ちゃんを見習ってください。

 見方が大きく変わったといえばNちゃんだけど、トゥルーで何かしらの救いはあるのだろうか。精神生命体になるための伏線はばら撒かれているけれども。


 推理パート

 いまだによくわからないのが、

 ADは誰が持って行ったのか?
 堂島&桧山&恵那上司ズの死
 N殺害の真相

 この三つでしょうか。

 AD持ち去りに関してはサリュが有力候補だし、ぶっちゃけ投与する必要もないからどうでもいいっちゃどうでもいいのだけど、他二つに関しちゃ本当に謎なんだよね。どうなってんだよ、という。

 何かしらの納得いく解答は用意されてるだろうから、トゥルーでの真相に期待したい。


 今後の方針

 う~ん、だるいなあ(笑)。

 何がだるいって、他は飛ばすとして恵那とサリュのそれなりに長いであろう過去回想を見せられるのが猛烈にだるい。前にも書いたけど、ぶっちゃけストーリー進行を寸断してしまうギミックだしね。

 結論を下すのはクリア後にしたいけど、やっぱこれ、個別ルート用意してそれぞれのルートで語られる仕組みにしてほしかったかなあ。

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by ejison2005 | 2013-08-01 19:19 | ゲーム