週刊少年ジャンプ 13年 27号 感想
 蛮wwwティーチャーwwwww

 いやあ、なんか沙織さん直々の命で仕事してたり、それなりに頼もしく反撃して見せたり、かと思ったら鋼鉄聖衣すら着てなかったとはいえあっさりやられそうになってたりと、今週の蛮と那智の活躍ぶりには求められている全てがありましたね。

 ストーリー的にも、昴の精神成長劇がしっかりと描かれていたのも好印象。いいよね、別に特別な能力は何もないけど形見だから大事にする量産機って。


 ソーマ

 ……いいイメージだ!

 TCGにのめりこみかけてる状況でソーマなんて始まったからかもしれないけど、料理漫画っていうのも大概ホビーアニメ的な文法で作られるもんだよな、とちょっと思います。その辺、考察し始めるとひとつの記事まるっと使っちゃいそうだから省略するけど。

 まあ、そんなわけでハイライトは三種のイメージ田所ちゃん盛り合わせにあるわけですが……かーいーのーう(*´∀`*)
 いやはや、いいもの見せてもらいました。こいつら、いいヴァンガードファイターになれるぜ。

 お話的には、四宮さんの手腕にびびりまくる田所ちゃんをイケメンにのみ許されるセクハラタッチで後押しするところとか、実食中にちょっとした過去回想を織り交ぜることで後の(退学を怖がってただ逃げ回ってただけだ…)という独白に繋げたりとかの心理フェイズにおける丁寧さがとてもよかったと思います。
 これがあるから、笑顔を交わすソーマ君と田所ちゃんのシーンも爽快感が増してるわけですしね。

 ラストで「やっぱり四宮さんには勝てなかったよ……」となったわけだけど、これで来週、四宮さんが試験結果を撤回して下がってた株価を持ち直させるオチなのかな。ぶっちゃけた話、やはりあの試験には色々と問題点があるのでうやむやにするだけという気もするのですが、これは良いうやむやのさせ方だと思う。実際、僕も好感度ド底辺だった四宮さんのことをだいぶ気に入ってきてるし。

 それというのもやはり、他の卒業生と見せたかけ合いが大きいんだろうな。あの変なコントでただのイヤなやつから、人間味のあるメガネにクラスチェンジを果たしたわけだし。


 暗殺教室

 どのようにして敵に塩を送りつつ、禊ぎも果たさせるのかが個人的に注目していたポイントだったわけですが、全部ギャグで片づけやがったw

 いやあ、でも確かにこのハイパースパルタ水泳教室展開で、泳ぎを教えてやりつつ、それはそれとしてひどい目に遭わせてやることも成功してますね。うめえことやるもんだなあ。

 それにしても、腰のくびれといい胸元のふくらみといいやっぱ渚きゅんの体つきは女の子のそれだよなあ。正直ビキニつけてる茅野ちゃんよりよっぽどエロい。


 スモーキー

 (´-`).。oO(今週こそ地上げ屋さんとかと野球勝負すればよかったんじゃないかな)

 この男はたった一人で何の練習をするつもりでいるのかとか(変な癖つくよ?)、貸し切りにできるわけねーだろとか、ネット全盛の時代にお前勇者だなとか、車壊されたら怒り狂って襲いかかるんじゃね、とか色々あるけどいちいちツッコミ入れるほどこの漫画に愛着わかない。


 トリコ

 そしてここにもヴァンガードファイターがまた一人……。やっぱり勝利のイメージを掴むことが大事なんだね! YKSっす!

 それにしても、トリコにルーティーンを教えるシーンの愛丸は新興宗教じみてるというか、まんま松岡修造と化してるなw

 そして同格だと思われていた愛丸がその気になれば(代償はあるけど)一瞬で体を朽ち果てさせることが可能だったという……今更だけど、四天王とは一体何だったのか。
 まあ、その辺の話してたらココの毒食らったら四天王全員死ぬわけですけど。トリコだって技発動と同時に範囲外まで逃げて愛丸は次を撃つ余裕がなかったわけだし。


 ナルト

 オビト「ちょ、おい、ちょ……待てよ!

 マダラさん、目的を達成しちゃったから手段を見失ってるwwwいや、あなたは大好きな初代様とイチャイチャできればそれでいいんだろうけど、あなたに言われるがまま半生を捧げてきちゃったオビトさんの立場はどーなんのよwwwww

 しかもね。「本体が出ばるまで待つ」と宣言してるってことは、マダラさん十尾が倒されることにいささかの疑いも持ってませんからね。何という宿敵に対する信頼感か! 二人の間には愛も憎悪も超えた複雑な絆が存在するのだ! ただひとつ難点があるとするなら、オビトさんがすっげー困るということなのだ!

 いやー、笑った笑った。こりゃもう、カカシ先生は命がけでオビトさんを説得するしかねーなw 説得に成功して二人で戻ったら十尾が倒されていた……というのならまだ何とかなるけど、溝を埋められずに勝利するか一緒に神威使って戻るかした時に十尾が倒されちゃってたら、オビトさんファントム生み出しちゃうよwwwうぇwwwうぇwww


 ブリーチ

 デカマスター隊長の談判シーンが、話してる内容はものすごくマジメなことなのに誌面内全般的にもふもふという絵面のため、何だかものすごくほんわかとしてしまいました。公園で年とった大型犬と柴犬がわんわんやってるのを見たような気分というか、まんまというか。


 超頭脳王子ユニ平さまZ(読み切り)

 なんだか昔懐かしのテイストが味わえる一品。

 絵柄といい、ギャグの路線といい昭和臭が半端ない作品なわけですが、懐かしさが刺激されたのか、はたまた純粋にギャグの質が高いからなのかヘラヘラ笑いながら最後まで幸せな気分で読み終えることが出来ました。

 「別に勉強しなくてもZ界はすごい技術が成り立っている」「冒頭で主人公にイライラしてた先生もラストで普通に親身になってくれている」など、ストレスを感じさせない配慮がなされているのも大きいですね。悪い意味での引っかかりが全くなく、ただただギャグに集中して読むことができた。


 ソウルキャッチャーズ

 なんで初心者吹奏楽部員がパート巡りしてるだけなのに「血迷ったか」なんて台詞がナチュラルに出てくるんだよwwwww

 そんなわけで全体的に濃厚なボーグ臭で満たされたエピソードであったと思います。あれだね、こう、全編が遊戯王における心理フェイズで構成されているというか。

 いやもう、普通に起こってる現象だけ抜き出せば「新入部員がパートリーダーに配置転換を提案している」というだけのことなのですが、それをこの異様な迫力とテンポとリズムでもって読ませているのは神海先生ならではというほかないな。うん。

 それでいて、棟梁さんの抱えていた問題点やらがちゃんと克服され、パーカッションがより良い方向にまとまりましたという精神成長劇をきっちりやり遂げているわけですが、こう、あと一歩、もうひとつまみ何かを足してしまうだけであらぬ方向へ踏み越えてしまう感じがしてたまりませんね。何だこのギリギリ感。

 多分、作中の登場人物以上にギリギリ崖っぷちなセッションを楽しんでるのは僕達読者の側だと思うんだ。掲載順も下がってきてるし。僕としちゃあすごい面白いんだけど、下がる理由もまあ確かに分かる。


 ハイキュー

 ここで山口君カードを切るのかー!

 いやもう、これ本当に大盤振る舞いですね。チームとしての持ち札はおろか、作劇的な面での持ち札もこれで全部使い果たしたといえるんじゃないでしょうか。ここで山口君を出した以上、後の試合は全部ここまで出したものだけで組み立てていく必要があるわけだし。
 本当、もうこれが決勝戦かというくらいの勢いだよな。作風的に、次試合までの短期間で新必殺技を習得させたりとかはできないわけでして。カードゲームアニメで例えると「こっから先、一切の新カード無しな」という宣告を受けるようなもんです。

 それというのも、敵側である青葉城西がクレバーに対応してきてるからでありますが。奇襲が通じるのはせいぜい数回のプレイだけで、そっから先は普通に対策練られて返される辺りが何ともいえぬハイキュー節。

 しかしこれ、現実的に考えるとリベロの負担が半端なさそうな上に、打った烏野側は必ず相手の返しに備える時間が生まれるってことですかね。そう考えると、地力とそこからくる応用力で水をあけている青葉城西側だからこそ取れる戦術ってことかな。実際、リベロから得点へ繋いだのは隙を見逃さなかった及川さんのツーであるわけだし。
 普通のアタックだったら多分、西谷さん辺りが受けて再度のアタックになってたんだろうね。

 そしてそれを成し遂げて見せるエースプレイヤーたる及川さんが肝心要の場面で普通にネットインしている辺り、何ともいえぬリアリティ。及川さんも疲れるし緊張するんだな~という。

 これが及川さんスタミナ切れの前兆として描写されているのなら、そこら辺も逆転の糸口になってくるんですかね。ブロックについてた二人も日向君に振り回されて披露してたし。


 磯部磯兵衛物語 ~浮世はつらいよ~(読み切り)

 うん、先週はあまりの掲載位置にびびったけど、この漫画はこの位置にあるとものすごくしっくりくる。そして、寿司を食べた時の〆に口へ入れるガリのような清涼感でもって、ジャンプ読破後の口直しとなってくれている。

 今回みたいに、ジャガーポジションで末永く親しんでいけたらいいな~と思います。


 スーパーヒーロータイム


 ウィザード #38

 バハムートなんて大物ネーミングをポッと出の雑魚怪人にくれてやるのかーと思っていたら、思いのほか本格的に強くてちょっとホッとしたと同時に、役者さんも雰囲気ある人を雇えたんだしレギュラーとして登場させとけばよかったんじゃと思わずにいられない。

 まあ、いつものウィザードにおける欠点ですね。あまりに~も幹部の層が薄すぎる。でも強化フォームを出さないわけにはいかないから、雑魚怪人が幹部級かそれ以上の実力を見せることになる。

 あと、マネージャーさんがあまりにもうざすぎたよなw 気持ちは分からなくもないけど、スポーツ中の事故でグダグダ言い過ぎだという。事故の被害者本人が理性的に割り切ってるのがまた。
 もちろん、作劇的には晴人の過去を糾弾する役割が与えられているわけですが、晴人の性格的に別にマネージャーさんいなくても自分で自分を糾弾しそうというか、実際してるわけでして。究極的には、この女必要だったのだろうか? と思ってしまう。


 キョウリュウジャー #16

 ダメンズを成長させることに定評のある三条先生が選んだ次なるターゲットは、イアンだった!
 ……というわけで、主役回を与えられたばかりかちょっとした強化フォームであるディノスクランダーの初使用まで任されるという大抜擢っぷり。イアンは愛されてるな~。
 しかしまあ、確かにこの面子だとイアンは比較的等身大の人間に思えるというか、周りが超人揃いなんだよな。キング、ノッさん、ウッチーはあんまり悩んだりとかしなさそうだし、ソウジは女の子に励ましてもらえ……イアンって女たらしキャラだったような……うっ……頭が……!

 そんなわけで、イアンのトラウマについてはAパートでサクッと解決しつつ、あとは冒頭からラストまでアクションアクションアクションで押し込み、新玩具の販促もきっちりこなすてんこ盛りエピソードであったと思います。やっぱり戦闘シーンが多いと嬉しくなっちゃうね。
 アクションですごかったのは、やはり高台からのイアンジャンプだなあ。さすがに合成とか使ってるんだろうけど、高いところから格好良くジャンプするヒーローというのはいいものだ。

 そして次回……また無駄に濃そうなゲスト戦士が……w


 ドキドキ!プリキュア #18

 夏服がまぶしいぜ……ふう……。

 それにしても、トランプ王国が分からなくなってきたなあ。だって、平和で豊かで別の国が存在する描写はないにも関わらず、おそらく国内でも有数の使い手であろうジョーさんを辺境の警備に当ててるわけですよ。一体何を警戒していたというのか。
 まるで、平和で豊かで優れた科学力も有していて、にも関わらず地球の規模を遥かに上回る防衛隊があってしかもその新人隊員が慣れてしまうくらい頻繁に暴徒鎮圧を行っているという某惑星のようです……なんだ急に霧がっ!?
 真面目に考えると、やっぱお姫様に手を出したのがバレてさせ(ry

 そんなわけで、ジョーさんの設定開示を軸に同郷出身である剣崎しゃんの葛藤で味付けしたって感じですかね。レジーナちゃんも、今週は最後の方でちょっかい出しに来ただけですし。

 それにしても、まさかプリキュアでテリーマンネタを見ることになるとは……w


 ヴァンガード #125

 中二病 VS 風

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 風さん、今まで登場したどのエピソードよりも生き生きとしていやがるwwwww

 そんなわけで、負け試合だった前回の鬱屈を吹き飛ばしつつ何か大事なものまでブレイクスルー! しちゃったエピソードでしたね。君達、メアドでも交換すればいいんじゃないかなw

 個人的には、ガチで信じ込んでるレオン君&双子ちゃんに対して、ところどころ素が見えてる中二病さん達という構図が壺にはまりました。

 で、今回の何が恐ろしいかって、長いこと強化されずに放置されてたダクイレのこれ以上ない販促となっちゃってることだよな。こういうのを見ると、カードのイラストや設定もそうだけど使い手に好感を持てるかどうかも多分に影響するのだなと思う。ちょっと使いたくなっちゃったもの。

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by ejison2005 | 2013-06-03 18:28 | ジャンプ感想