ROOT DOUBLE プレイ記 4

ルートダブル Before Crime After Days(限定版)

ヴューズ


 ガンガンオンラインでの漫画版が面白かったのでつい買っちゃったんだミ☆

 どういうゲームか知りたい人は、公式のこのページをご参考に。

 もちろん、ネタバレありなのでご注意を。





 現在進行分までの感想

 ルートA、グッドエンド「混沌からの覚醒」までクリア。これでルートCが解放され、「ほう、いよいよ終盤か……長かったなあ」と思いながらプレイログを見てみたらまだ半分も進んでいなかったでござる。

 まあ、懇切丁寧にバッドエンド回収しながら遊んでるわけでもないから実際はここまでで達成率半分くらい(CGは半分いったと実績で出たし)なんだろうけど、それでもまだまるっと半分が残ってるってことなんだよな。こりゃ、ルートCどころかD、Eが隠されているかも分からんね。まだ、噂のRAM Systemにもお目見えしてないし。

 で、ルートA単独の感想としては……ノーマルエンド時とあんまり変わらないかな。現状、ノーマルエンド時の状況を全員が生存してる状態に転化しただけだし。

 逆に、ゲームとしての感想を述べるならいよいよキャスティング完了、というところでしょうか。互いが互いに疑心暗鬼の状態に陥り、それぞれの手に凶器も渡り、ここからセンシズシステムさんが荒ぶろうとしてるのが感じられる。

 そういや、今のところ個別ルート的なものもせいぜいがルートAにおける調査行のパートナー選びくらいで、あまり意識させる状態になってないものね。ギャルゲー的に考えてもこっからが本番というところか。

 ルートCは夏彦withBCによる鵜飼いシナリオと予想されるわけで、そう考えるとなんだかシムピープルみたいな様相を呈してくるな。


 キャラクター雑感


 渡瀬

 散々負傷していたし力尽きるのはまあいいとして、そんなものすごい顔で力尽きなくても……w とは思わなくもない主人公。

 彼がNエリアへ乗り込む過程に関しちゃ、ノーマルエンドと比べると若干の無理矢理感を覚えなくもない。ノーマルエンドと違い、まだ誰も死んだりしてないからどちらかというと慎重な行動が要求される状態ですし。

 記憶喪失前の彼がどういう人物だったかについてはおおよそルートBで語られたし、もうあんまり裏はないと思う。


 夏彦

 ずっと寝てました。

 彼が何をやっていたのかについてはルートCだろうし、今は何も語ることがない。


 悠里

 ノーマルエンド同様、どっかに雲隠れ中なので語ることがない。


 橘

 僕がすっかり忘れていた通信途絶時間の矛盾点を指摘してくれる親切なお姉さん。消化器捌きに関しちゃ色んな意味で右に出る者はいない。

 洵ちゃんと違い、こちらは割とガチでヤンデレの臭いがする。


 洵

 ヤンデレでも洵ちゃんはかわいい。ちゃんと攻撃をためらってくれたし、恵那先生を救出しておいたっぽいし。どっかの副隊長にも見習ってほしいもんである。

 宇喜多さんの弾丸入手方法は、彼女を気絶させてのものとおおよそ判明しましたね。なんか頭から血を流してたし。


 恵那

 洵ちゃんによっておそらく救出された後、どっかその辺をうろうろ中。夏彦達を救出した時に居合わせたりはち合わせたりしない辺り、どうにもタイミングの悪い人物である。

 ひょっとしたら、これ幸いと施設内の重要データをさらいに行ってるのかもしれない。


 サリュ

 新感覚武闘派気絶系ヒロイン。

 状況を無駄にややこしくしては気絶することが最大の特技。大人しく寝ててくれないかな(^^;)

 彼女が橘に投げ飛ばされた時、「まーた死ぬのかこいつは……」と思ったのは僕だけじゃないはずだ。


 ましろ

 新感覚ルート丸々一本眠りっぱなし系ヒロイン。

 状況を無駄にややこしくしないだけマシである。

 それと、これは前回の記事で書き忘れたことなんだけども、ちょっと彼女らはエンパシーを過大評価しすぎだと思う。世の中には「暑気あたりのしょーちゃんにセンス・イービル事件」というのもあって、この手の能力は判断材料の一助くらいにしかならんものなのだ。
 例えば、あの日恵那先生がすごい二日酔いに悩まされてたりしたら当然ながらそれを悟られまいと心を閉ざすわけでして、はい。


 宇喜多

 言動から考えて、テロリストの一味であることはほぼ確定。

 医務室で渡瀬に告げてた言葉は要するにアンジャッシュ的なアレで、「(テロ組織としての)正義を!」とか「(テロ組織を)裏切ったんだな!?」とかそういう感じでしょうね。

 僕はテロ組織の計画を利用して何かやろうとしてる人物~くらいに考えてたんだけど、この分だとテロ思想にどっぷり浸かってる可能性もあるかもしれない。

 ただ、夏彦達に心を開いてたのが謎なんだよなあ。しかも、巻き込まれないようにとまで考えていた。だから生粋のテロリストだとは考えづらい。こればっかりはエンパシーのお手柄だ。


 登場人物全般への感想

 公式のこのページでは「任意に選択できる2つのルート、どちらのシナリオを先にプレイするかで、この物語の質感、各人物への印象は、なぜか180度変わってしまう──そんな仕掛けが施されている」とうそぶかれてたけど、正直そこまで大きな価値観の変動はなかったかな。

 一応、渡瀬と夏彦と悠里に対しちゃ印象は大きく変わりますが、記憶喪失前の渡瀬が不審なのはルートAでも散々語られてるしね。となると、夏彦と悠里に対する印象変化を指してこう述べているのだろうか。

 特に夏彦は、ルートBプレイ前の段階で散々疑ってたからね、僕w

 逆に悠里の場合は、ルートBクリアしてからルートAに入った方が色々と面白かったんだろうな。「ここにいるこの子はどういう存在なんだ?」とずっと思いながらプレイできるわけだし。


 推理パート


 帳尻の合わない2名について

 エンディングに映った変なお花畑みたいな広場で2名死んでました。というか、よく考えたらオープニングでもこの場面あったわ。ははは、忘れてた。

 というわけで、これによってめでたく帳尻が合わさり、登場人物の中に殺人者が混ざってる可能性も赤マル急上昇となったわけである\(^o^)/

 しっかし、マジで誰がやったのか謎なんだよなあ。記憶喪失前の渡瀬ですらタイムテーブル的にそこまでやってる余裕ないし。死んだ男性隊員達も拳銃を持ち込んだ様子はなかった。

 リフト前の少女が殺しまくった後自殺……にしては銃創の位置が不自然だし、現状最も怪しいのはやっぱり拳銃を隠し持ってた恵那先生になっちゃうなあ。ただの拳銃じゃなくサイレンサー付きだった上、防火扉の蝶つがいを狙い撃ちできる腕前というのも怪しい。

 やっぱ恵那先生はどこぞのスパイで、邪魔者を必要最低限排除したとかでしょうか。そういえば、ルートBでも施設見学の時に機密っぽいことを聞き出そうとしてた。そう仮定しても、人間によるものと思えない殺人に関しちゃ謎が残るけど。


 変なお花畑みたいな広場

 ラボ内のどこかと明言されたからにはどっかにここへ続く入口があるんだろうけど、どういう場所なんだろうね?

 研究資料とかから推察すると、超強力なコミュニケーターを生み出す実験をしていて、ここへその被験者を閉じ込めていた。花畑を作ったのは、被験者に対する精神的ケア&研究者の罪悪感(特に天川博士は花言葉にちなんで夫へのプレゼントを選んだりしていた)とか。

 間取り的にNエリアそっくりだし、Nエリアの上か下に存在するんだろうな。


 登場人物達が凶暴化したのは何故か?

 順当に考えるとWX粒子とやらの影響になるわけだが、いかんせんルートAの主人公は渡瀬であり、彼の本質がハイパー豆腐メンタルであることはルートBによって明かされた通りである。

 となると、単純に疑心暗鬼へ陥ってるのを渡瀬が過剰に恐怖しただけとも考えられる。


 悠里の死体を幻視したのは何故か?

 夏彦の仕業かと思ったけど、よくよく考えたら彼にそんな事をする理由はない。どうしても渡瀬の気を逸らしたかったのだとしても、夏彦の性格的にこんな悪趣味な映像は流さないだろう。

 それに、幻視中夏彦が渡瀬を操ったのだとして、何をやらせていたのかという疑問は残る。これもルートCで分かるのだろうか?

 ……すごくメタな話をすると、個別ルートへ入りもしてないのに攻略対象が死ぬわきゃないので悠里は生きてると思うw


 今後の方針

 というわけで、数々の謎が氷解するであろうルートCへいざいかん!

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by ejison2005 | 2013-05-30 20:33 | ゲーム