週刊少年ジャンプ 13年 25号 感想
 ハービンジャーさんがグレートホーン使ってくれただけでなんか嬉しくなっちゃう。悔しい///

 で、来週からは旧青銅五人組の皆さんもちょっとずつスポットライト当たっていくみたいですけど、パラサイトの皆さんってばよりにもよって一番ヤバイ相手にいきなり向かってかなくてもな~。
 何が怖いって、予告で聖衣が無いとか煽られてるけどあの人鎖使ってない時の方が怖いからね。


 無刀ブラック(新連載)

 以前掲載された読み切りに比べると、グッと面白くなったんじゃないかと思います……断言できないのは、アレだ。僕が読み切り時の内容をほとんど忘れてしまったからだ……。

 というわけで以前自分で書いた感想を読み返してみたんだけど、読み切り時と今回の連載第一話で最も異なる点は「主人公の不殺主義に意味を持たせている」という点ですね。

 具体的に述べると、

・冒頭のイベントで「江戸時代だからってむやみやたらに人殺ししちゃ社会的にまずいのですよ」と説明&描写。

・不殺主義を伝えるべき弟子キャラを登場させ、主人公の不殺を見た彼の精神的成長に話の重点を置いている。

 こんな感じでしょうか。

 後者に関しちゃ先週感想を書いたソウルキャッチャーズでも似たような内容を書いてるので省略するとして(でも大事なことだよ?)、ここでは前者の効能について書きたい。

 これ、何が重要かって読んでて「ですよね」と思えることなんですよね。不殺が主人公の心情だけではなく、社会的な常識的にもやっちゃいかんことになってるのですんなりと飲み込める。
 加えて後者の弟子キャラに語ったアレやコレやも手伝って、二重三重に主人公の主義主張が補強され、受け入れやすいものとなっているわけです。

 また、悪役の道場主さんが主人公を殺す決意をした時や冒頭イベントで負けた人間が道場へ戻らなくなる云々によって、「江戸時代の武士が体面をどれだけ気にする生き物だったか?」という点をフィーチャーし、時代モノとしての説得力を持たそうとしている点もポイント。
 「当時の人間はこれこれこんな風に現代人と考え方が違ってたんですよ」と描写するだけで、「らしさ」はだいぶ変わってきますからね。

 難点としては、「江戸時代のいつ頃かが読んでても分からない」とか、「流派宣伝用の路上試合なんて現実的に考えてありうるのか?」といったところでしょうか。

 前者はまあ置くとしても、後者は普通に他流試合でもすればそれで済むわけでして、主人公が喧嘩両成敗する場面を作りたかったにしてもちょっと説得力が薄いんじゃないかなーと思います。無くはない……かも? ってところかな。


 ワンピース

 えんがちょーwww

 空気でも固めてるのかと思ったら単純にバリアだったわけですが、それはさておきえんがちょーでなんかバルトロメオさんの全てが許せる気分になってしまったのは僕だけでしょうか。僕の中にもまだ、小学生男子が残っていたんだな……。

 それはさておき、バトル内容の方はここまでの描写で紹介されていた連中が裏切ったりそれをまた裏切られたり、いかにも強そうな仮面男が普通に負けたり王様がMAP兵器を放ったりといった具合で二転三転しており、ここまで長いのはさておきバルトロメオさんお披露目の舞台としてはなかなか気合いの入ったものに仕上がったんじゃないでしょうか。

 みんな大好きベラミーさんも、バルトロメオさんがおそらく最も苦手とするだろう密着戦に(覇気でも使ってか)持ち込みつつあったということで面目は保ったと思いますしね。


 暗殺教室

        \   r'´ ̄ ̄ ̄    ̄ ̄ ̄`、::.   ___
   l} 、::       \ヘ,___,_ ______/::.__|    .|___________
   |l  \::      | |             |、:..  |[], _ .|:[ニ]:::::
   |l'-,、イ\:   | |    ∧,,,∧ .   |::..   ヘ ̄ ̄,/:::(__)::
   |l  ´ヽ,ノ:   | |   (´・ω・`)    ,l、:::     ̄ ̄::::::::::::::::
   |l    | :|    | |,r'",´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ、l:::::
   |l.,\\| :|    | ,'        :::::...  ..::ll::::    そうだ
   |l    | :|    | |         :::::::... . .:::|l::::   これは夢なんだ
   |l__,,| :|    | |         ::::....  ..:::|l::::    ぼくは今、夢を見ているんだ
   |l ̄`~~| :|    | |             |l::::   目が覚めたとき、
   |l    | :|    | |             |l::::   渚ちゃんは女子水着で
   |l    | :|    | |   ''"´         |l::::   他の女子と
   |l \\[]:|    | |              |l::::   キャッキャウフフしている
   |l   ィ'´~ヽ  | |           ``'   |l::::   はずなんだ……
   |l-''´ヽ,/::   | |   ''"´         |l::::   
   |l  /::      | \,'´____..:::::::::::::::_`l__,イ::::


 あ、うん、一応オチ推理でもしてみると殺せんせー水に弱いかわりに水を寒天みたく固められるから(修学旅行参照)プール全体がそうなるんじゃないかな。


 ソウルキャッチャーズ

 前回の流れを汲みつつ、今度は神峰君の影響を受けた刻阪君が彼を引っ張り上げての精神的成長劇ということで、登場人物達が相互に影響しあっていく姿が大変に美しく、また清々しいです。

 特に、刻阪君が能力を知った上で神峰君を友達だと断言し、演奏で反感抱いてた聴衆にスタンディングオペレーションさせていたくだりはこの漫画の方向性全てが集約されていて、早くも名シーン確立という熱さだったと思います。

 しかも、今回のエピソード単独で終わらせてるわけでなくラストの護廷十三隊隊長パートリーダー達も聞いていたシーンを入れることで、今後の仲間集めへの布石にもしていますしね。何重にも美味しいシーンだ。やっぱ神海先生、練り上げてきてるなあ。


 ソーマ

 田所ちゃんの圧倒的な正妻力……! えりな様とは一体なんだったのか……慢心……環境……ブラックゴレイヌの違い……。

 あと乾シェフも相変わらずかわいかった。というか、四宮さんは仲間内でもそういう扱いなのな……w

 そしてそんな感じでわき役勢もスポットが当たる中、ひっそりと裏世界で幕を閉じそうになってる和食の人の明日はどこだ。


 ハイキュー

 一方、こちらは日向君の主人公力がすごいことになってるなーという感じ。

 影山君の欠点克服や菅原さんの複線消化、及川さんの心情描写という具合にこの試合で消化すべきドラマ要素を全て消化し、再びゲーム描写が前面に出てきたというのが大きいかもしれませんね。基本、日向君に求められてるのは「格上の相手に対する烏野の勝因」という役回りなわけでして。

 同じ理由で、こういう状況になると西谷さんの重みも増してくる感じ。敵の攻撃を簡単に通さない理由付けとして解説されたり、敵側セッターが自分より上だと認めたり。


 トリコ

 全ページから漂う圧倒的なホモ臭……! たまげたなあ!

 特に圧巻だったのは、回想シーンが終了してからの見開き全裸正座ですね。別にそういう意図で描かれたわけでもないのに、ギャグとして完成されたワンショットだったと思う。というかこの鬼さんは一体何なんだよw

 で、スター様はこれで負けると「主人公のホモパワーに完敗したライバルキャラ」としてジャンプ史に名を残す羽目になるのですが、別の勝因(愛丸のルーティーン?)を引き出せるまで粘ることができるのか?

 ただひとつ難点があるとすれば、そもそもスター様自身が小松を求めてトリコの体内に熱いものを突き刺す♂おホモダチであるという点でしょうか。本当に何なんだこの漫画。


 ワールドトリガー

 ボーダー側が複数の狙撃手を配置する完璧な布陣で油断せず挑み、エリートさんに助けを求めたら言われるまでもなくずっとスタンバってましたというクレバーさの応酬がとてもとても良かったと思います。


 ビクトリー・ウチダのVジャンプ20歳の挑戦!!(特別読み切り)

 Vジャンプも20周年かー、個人的にはやはり犬マユとリューナイトが印象深く記憶に残っています。

 しかし、イヨクが田舎に帰ったというのはギャグにしても心臓に悪かったぜ。いや、だって……ねえ? イヨクだもん。

 ちょうど明日発売ですし、普段は買ってないけど記念に買っとこうかな。


 キルコさん(最終回)

 終わったかー。

 最終回として見ると、メイちゃんがかわいかったりそれぞれの警察官という職業に対する思い入れが見えたり、ちゃんとドタバタもやったりできちっとお話をまとめ上げてたと思います。

 で、作品全体として見ると……僕は好きだったんだけどなあ。シリアスやってる時もギャグは忘れなかったのがえらかった。

 打ち切りの要因として思いつくのは、第一にキャラクターラインナップの弱さですかね。

 半年の連載期間内に二つもキャンペーンシナリオ入れちゃったのが多分に影響してますけど、それにしてもキャラクターのラインナップが少なかったと思う。最終決戦前の感想でも書いたけど、流島民代表っていうと結局出せるのがカンナちゃんとかカンナちゃんとかカンナちゃんになっちゃうもんね。

 もうちょっとこう、キルコさん頼りになるのではなく流島の変な住民とそれにまつわる単発エピソードを増やし、キャラクターラインナップの拡充に力を入れるべきだったかもしれません。

 第二の問題点として、キルコさんはコミュニケーション不可能なモンスターじゃなかったというのが挙げられる。

 いや当然だろ何言ってんだと思うかもしれないけど、ということは各エピソードを通じて経験を積むことでキルコさんがどんどんまともな方向へシフトしていってしまうわけで、実際、上京した時の暴れ牛っぷりは違和感を覚えさせるものになってしまっていた。

 かといって、キルコさんがまともになってしまうと漫画としてのアイデンティティが失われてしまうわけで、その辺どうもジレンマを抱えて作劇が窮屈になってた気もするのです。

 では、他の漫画におけるキルコさんポジはどうなのかと見回すと、ロボット(アラレちゃん)だったり、イカ(イカ娘)だったりといった具合で根本的なところで決してまともになりえない要素を抱えさせているのかなーという感じ。斉木君(超能力者)も性別は違うけど、ポジション的には似たようなもんだね。
 それらに比べると、キルコさんの出自である「元傭兵」というのは設定的にひとつ弱かったのかなーと思います。しょせんは人間がなりうる出自だもの。あの相良軍曹でさえ、数々の経験を経て常識を身につけていったわけですし。

 ともあれ、連載お疲れさまでした。次回作にも期待したいと思います。


 スーパーヒーロータイム


 ウィザード #36

 ウィザードにおける最大の持て余しキャラである瞬平をフィーチャーした結果、とことんまでsageまくったでござるの巻。いやいや……。
 さすがに来週ageるとは思うけど、それってようするにプラマイゼロの状態に戻しますってことなんですよね。瞬平もなんやかんやで今までファントム関連の事件に関わってきているのだから、それを踏まえた上でどうこう……というのも難しいんだよなあ。
 やはり根本的に不要なキャラであることが足を引っ張っていると感じられる。

 あ、ワイズマンさんが冒頭で見せたスタイリッシュ二度寝は面白かったです。働けw


 キョウリュウジャー #14

 とうとうトリイからも女子力低い認定されてしまったという。アミィさんはどこに向かって突き進んでいくのだろう。
 そんなわけで、キョウリュウジャー最大のコメディリリーフであるアミィさんを軸にデーボス側もボケまくりという大いに楽しめる内容だったのですが、中でも注目したいのは使い捨てキャラでもおかしくないジェントルを再度中心に据えたことですね。

 というか、ソウジパパやノッさんの家族もそうだけどキョウリュウジャーの作劇における特徴としてメンバーの家族回りをしっかり描写している、というのが挙げられると思います。
 キングも父親との因縁を抱え、ウッチーはそもそも生まれた時代が違うことを考えると、地味に描写が無いのはイアンだけなんだよな。それすらも、やろうと思えば恒例親族の上京エピソードがやれるであろうという。

 とまれ、そういった家族描写を重視しているというのは今のところキョウリュウジャー日常描写の特徴といえるかもしれません。多分、キングの父親関連が取り上げられてきた時に活かされるのだと思う。


 ドキドキ!プリキュア #16

  ┏┓  ┏━━┓┏━┓┏┓┏━━┓┏━━┓     //.i:.:.:i:.:.:.:.:i,|:.i/iハ:.:./ リ\|、;イ:.:.:.:.i、:.:i....      ┏┓┏┓┏┓
┏┛┗┓┗━┓┃┗━┛┃┃┃┏┓┃┃┏┓┃    .| i.|:.:.;イ:.:.i:.:| |i  ィ ∨ ゝ リ|/`イ:.:.:ト:.Y、.      ┃┃┃┃┃┃
┗┓┏┛    ┃┃┏━┓┃┃┃┗┛┃┗┛┃┃┏━| i,|:.:.| i:.:.|i:.:|ィェェク    イミェュャ.レ:.:.i;,:.:) ヽ..━━┓┃┃┃┃┃┃
┏┛┗┓┏┓┃┃┗━┛┃┃┃┏┓┃    ┃┃┃  .i|.´i:.| i:.:.iヽi /// ヽ   /// /:.:./、)   \  ┃┃┃┃┃┃┃
┗┓┏┛┃┗┛┃    ┏┛┃┗┛┃┃    ┃┃┗ /リ i:.i .ト:.:i:.ゝ  マ⌒ 、   /イ:.:.ifj´\ i.  ヘ....┛┗┛┗┛┗┛
  ┃┃  ┗┓┏┛┏━┛┏┛    ┃┃  ┏┛┃  `ー <i\|\ヽ    ヽ_ノ    /:.:.:/Y ヽ. \ ,/..  ┏┓┏┓┏┓
  ┗┛    ┗┛  ┗━━┛      ┗┛  ┗━┛      ∨.|:.:.:`|`ゝ、     ,./i:.:.:/ .i| \  /....    ┗┛┗┛

 いやあ、レジーナちゃんかわいいっすね! 今回のエピソードでマナちゃんからプリキュアの内定もらったようなもんですし、今後もどんどんキマシていってほしい。

 そんなわけで、いずれレジーナちゃんの立ち位置を揺り動かすための大いなる複線回といったところでしょうか。三バカに対しては今までも描写してたけど、プリキュア側がレジーナちゃんにどう接するかというのは新しいテーマなので物語中盤入りに相応しい引っかき回し方だと思う。

 しかし、そうなってくるとやはりありすちゃんが日常描写で隔絶しちゃってるのが気になるといえば気になりますね。仮にレジーナちゃんが改心して学校に通い始めたらますますだし。
 まあ、ドのつくお金持ちキャラという時点で何でもありっちゃ何でもありですが。そう考えるとレジーナちゃんより怖いな!

 とりあえず、レジリッカ、レジあり、レジ(OwO)だけでも三エピソード埋めていくことができますし、しばらくはレジーナちゃんとプリキュア側の交流や対立がメインテーマになっていくのかな。
 そうなると、立場的にはともかく作劇的にはもう追加メンバーも同然なんだね。


 ヴァンガード #123

 アーちゃんがコーリンさんを煽り、アーちゃんはセーラーさんに煽られる、美しき煽りの輪。
 しっかし、ファイト中に煽らせるのは勘弁してほしかったなあ。今回だけアジアサーキット編にもどったみたいな視聴感だ。勝つなら禊になるけど負けるわけだし。煽りの輪オチで持ち直しはしたけど。

 ファイト描写に関しては久々に頭から尾まですごく丁寧にやってたし、サロメを引けないパターンに入った宝石騎士の弱点も出ていてなかなか面白かったと思います。BR自体アド損である上に、ECBも余る流れになっちゃったからなー。ティファニー複数積みとかだと、あそこから更にRライン上げとかもできたのですが。

 ペイルムーンの新ユニットに関しちゃ、う~んどうなんだろう? ペイルムーン使ったことないけど、あらかじめ場を埋めたりペルソナ確保したりがなかなか難しそう。でもちぇるしーちゃんかわいかったな……。

[PR]
by ejison2005 | 2013-05-20 21:55 | ジャンプ感想