ROOT DOUBLE プレイ記 2

ルートダブル Before Crime After Days(限定版)

ヴューズ


 ガンガンオンラインでの漫画版が面白かったのでつい買っちゃったんだミ☆

 どういうゲームか知りたい人は、公式のこのページをご参考に。

 もちろん、ネタバレありなのでご注意を。





 現在進行分までの感想

 ルートA、ノーマルエンド「絶望からの終局」をクリア。要するにバッドエンドなわけだけど、大抵の人が最初に辿り着く結末なんじゃないだろうか。

 生存者が疑心暗鬼に陥り始めてからの部分は面白いっちゃ面白かったんだけど、絆が崩壊してからは急展開というか詰め込み過ぎな感じで、じっくり堪能する間もなく気がついたらみんなみんな死んでました、というのはちょっと味気なかった感じもする。

 ただまあ、所詮はバッドエンドであり傍流でしかないわけでして、そこら辺をもっとじっくり味わいたいなら別のエンディングを迎えろ、ということであるよな。

 途中の分岐に関してですが、細かなセンシズ分岐はともかく分散行動をする場面では必ず洵ちゃんを選んでました。かわいい!

 また、シナリオで感心したこととしてシュタゲやEver17と違い「プレイヤーがさっさと気づく事実に主人公がいつまで経っても気づかない」という現象が存在しなかったか、もしくはシナリオギミックで上手く片づけていたというのが挙げられる。

 両作品のどこかどうとはネタバレなので触れないけど、これやられると微妙にもにょっちゃうからね。やはりプレイヤーが簡単に気づくようなことにはさっさと気づいて欲しいのですよ。

 シナリオギミックで片づけたというのはもちろん渡瀬の記憶喪失で、ユウリのBC能力や被験体の資料なんかは他のメンバーに伝えることが出来れば色々と状況が動いたはずなんだけど、おそらく夏彦の干渉によってそれが伝えられませんでした、というのは渡瀬に対して役立たずという印象を与えず、それでいて状況をひっかき回す良いやり方だったと思う。

 逆にいえば夏彦に会えさえすれば色々と状況が変わると予想されるわけで、ヒントでも「夏彦が生きてるうちにさっさと会えやオラアッ!」と言われてることですし2週目はそれを目標にすることになるな。


 キャラクター雑感


 渡瀬

 やはり途中で引っかかったのは被験体に関する資料。「記憶が戻る可能性が~」みたいなことを書かれてた部分。
 おそらく過去に何かあったのだろう夏彦を指している可能性も高いが、あの被験体が渡瀬のことを指している場合、クローン人間という可能性もある。なんか施設内で実験を受けてたっぽい記憶がフラッシュバックしてたし。

 クローンというか、ラボで人為的に作成された人格が彼の正体という感じはしますね。夏彦ママの研究がそんな感じの代物だし。肉体はシリウス隊長渡瀬のもので、人格はラボで生み出された人造人格、みたいな。植えつけたのはきっと夏彦。


 夏彦

 渡瀬をBC能力で監視してたのは確定。実際、夏彦の死体を見てからは脳内メールが届かなくなったし。

 それだけでなく、どうも橘にも脳内メールを送りつけてたっぽい。というか、口止めするか言われそうになったら記憶にロックをかければ済む話なので、渡瀬と橘以外の面子にも脳内メールを送っている可能性はある。

 オープニングで渡瀬と一緒に秘技かっこいいポーズを披露した後は、負傷を抱えてずっとNエリアからBC能力を駆使して渡瀬たちをモニタリングしていたのであろう。
 助けてほしけりゃそれこそ渡瀬を操りゃ済む話なわけで、基本的にNエリアには来てほしくないと考えている?

 その他、こいつだけが抱えてるだろう情報が多すぎてコメントに困る状態。みんなも、探索者を操る時は情報の抱え落ちに注意しよう。


 悠里

 渡瀬の目撃した死体はブラフか、真実か。

 ともかくあのイベントで判明した事実として、ラボ内には渡瀬の意識を奪い一方的に操ることのできるコミュニケーターが存在する。これは間違いない。やったのは夏彦かましろ、大穴悠里か。


 橘

 彼女本人は裏表の無いレスキュー隊員だろうが、脳内メールを送られたっぽい辺りから一気に怪しく思えてくる。
 でもまあ、基本的には状況に翻弄されただけだと思われる。


 洵

 かわいい。

 一点だけ行動に不審点があるとすれば、何故宇喜多に弾丸を譲渡したのか? という点だろう。宇喜多が「この拳銃は完成している~」と言っていたことから、彼が手にしてたのは三分割されたあの銃なのは間違いないし。後ろから殴られて気絶でもしてた、と考えることもできるけどそれならそのままトドメを刺しゃいいのである。

 騙されて渡しちゃったとか、かなあ。


 恵那

 あのパッツンパッツンなスーツのどこに銃を隠してたのか、それが問題だ。

 彼女の拳銃は音からしてあからさまにサイレンサー付き(夏彦のとこに落ちてた拳銃とはSEの大きさが全然違う)だし、防火扉の蝶つがいを狙い撃ちできる腕前だしサリュとの会話もあるしで、拳銃が持ち込み品であることはほぼ確実。

 データを漁ってたことから考えると、正体はどこぞのスパイで決まりなのかな。

 割と理性的な行動に終始していたし、登場人物の中ではそれなりに信用できる人物。


 サリュ

 現在の状況が2週目とも取れる発言をしたのが最大の見せ場。

 この娘に関して言いたいのは、「ええから落ち着いて話を聞きなさい」である。こいつも情報の抱え落ちという点では大概だ。

 そんなわけで、どうにも短慮さが目立つ人物なので渡瀬にずさんさが目立つと指摘されていた時限爆弾トラップを仕掛けたのは彼女であると思われる。落ちてた輸血パックは夏彦に届けようとしてたものだろうか。


 ましろ

 相変わらず出番といえる出番がない。

 ラボ内にいることはいると思われるので、悪意のある周到なトラップを仕掛けてたのは彼女の方だろうか。

 離脱後の悠里もだけど、一体どこに隠れてるのかというのは気になる。まあ、いくらでも隠しギミックとかありそうだけど。


 宇喜多

 彼がダークシグナーばりの大勘違いをしていないのであれば、渡瀬がこの状況の原因らしい。といっても、そんな抽象的な情報だけ渡されてもちょっと困る。やはり情報の抱え落ち要員。

 途中から……というか、悠里の離脱後からあからさまに行動が怪しくなるし言動も不和を誘うものへとシフトしていってるわけで、悠里の不在が彼のトリガーになっているものと思われる。

 多分、何らかの理由で悠里を殺害しようと考えていたんじゃないだろうか。

 その場合、悠里を救助するよう誘導していた夏彦とは敵対関係となる。


 推理パート


 Nエリアの正体

 どう見ても粒子加速器です。本当にありがとうございました。

 道中で渡瀬が発見した資料と合わせて考えると、あの粒子加速器を用いてWX粒子なるものを精製or操作し、それを媒介にBC能力を使用する実験が行われていたと。

 渡瀬の記憶喪失もその実験データを利用して行われたもの、かな。上でも書いたけど人造人格を植えつけたと。


 NBC

 ググったら「核(nuclear)、生物(biological)、化学(chemical)を用いた兵器」というのがあるそうなので、原発は存在しなかったことを考えると化学的なサムシングが施設内に充満していたのだと思われる。ADの正体はそれを抑えるものと。

 一応、渡瀬たちもADが切れると不快感を訴えてたしね。死にはしなかったけど。


 内部人数16名

 EDで判明した内部人数。

 研究員3名(撃たれて死んだ2名と宇喜多)

 被験体2名(おそらく悠里とリフト前の少女)

 特別監視対象2名(夏彦とましろ?)

 監視対象1名(サリュ?)

 コミュニケーター管理官3名(恵那? と……誰?)

 シリウス隊員4名(橘、洵、男性隊員2名)

 同隊監視対象1名(渡瀬)

 という配分だと思われる。

 そんなわけで、2名ほど帳尻の合わない人物が存在する。その2名が事件の犯人だろうか? でも(これはましろと悠里もだけど)どこにいるんだろう?


 悪質トラップの犯人はだれか?

 サリュの項目で書いたとおり、爆弾トラップは彼女が仕掛けたのだとして他の悪質な妨害工作は誰の仕業か……って帳尻の合わない2名が存在するんだよなあ。

 まあ、そいつらか姿の見えないましろか悠里か。


 夏彦&恵那殺害の犯人

 ついでにいうと名もなき職員とかリフト前少女殺害もだけど、帳尻に合わない人間が内部にいるから何でもありっちゃ何でもあり。

 一応、宇喜多&洵コンビでも恵那殺害は可能。弾倉に弾込めれば一発だけは発砲できるし。何かの映画で主人公がその方法で犯人を油断させ、射殺したのを見たことがある。


 どうやって夏彦に会うか

 夏彦&サリュ(ましろも?)はNエリアに引きこもってると予想されるので、今回みたいに渡瀬が自暴自棄になったりしないと会えないと思うんだよね。

 まあ、ヒント通り時間を無駄にしないよう行動すればいいんだろうけど、この引っかかりは一応覚えておくと役立つかもしれないし役立たないかもしれない。


 今後の方針

 このままルートAの攻略にいそしんでもいいのだが、一度俯瞰的に事件を見通したいので次はルートBを遊んでみようと思う。
 その上で総合的に判断し、センシズを操っていけばノーマルエンド以外のEDにも辿り着けるのではないだろうか。

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by ejison2005 | 2013-05-16 22:06 | ゲーム | Comments(0)