週刊少年ジャンプ 13年 22・23合併号 感想
 ハムエッグさんが……ハムエッグさんが活躍してしまうなんて……!
 こんなのハムエッグじゃない! ただのエルエルフよ!

 まあ、エルエルフさんがすごかったというより味方軍隊が無能すぎるように思えたので、かろうじてハムエッグとしての格は保っていますね!


 暗殺教室

 おいおい……!
 おいおいおいおいおい……!

 渚ちゃんに背後からだいしゅきホールドされるとか単なるご褒美じゃねーですか! どうなってるんだキバヤシ!!!!!

 そんなわけで、今週はただひたすら渚ちゃんがエロかわいかったです。しっかりイメージシーンでレイプされてる姿があるのも良いですね。松井先生は出来ておる喃。

 それだけに、ここへ持ってくるまでの展開における強引さだけがこのシリーズの残念な点ですねえ。何とか自然な流れでここまでもってきて欲しかった。

 でも、烏間先生が結果出せてないのは事実だから普通に厳し目の代替要員が派遣されてくるだけだと、この展開に持ち込めないんだよね。代替要員がアレな人であることを前提とした展開であるわけでして。

 ままならないものである。


 ナルト

 カカシ先生がオビトさんと一騎打ちになっちゃったwww

 いやまあ、話の流れ的にも互いの能力的にもキャラクターとしての因縁的にもそれが一番収まりがいいっちゃいいのですが、カカシ先生でどうにかできるイメージがまったく浮かばないんですけどw

 予告読み切りのマリオに関してですが、うん、これはナルトにもいえることだけど岸本先生は自分のキャラに格好つけさせようとしない方がいいんじゃないかな……。一生懸命に格好良いこと言わせようとしてるのは分かるんですが、会話内容にセンスもユーモアも一切感じないもんな……。


 Moon Waker LTD. ~金鉱採掘人と光る石~(読み切り)

 何とも言えぬ許斐節が光る作品。全体から立ち昇るボーグ臭の半端なさよ。いつだかに描かれた読み切りの続編みたいだけど、あの作品も圧倒的許斐テイストと謎のマツコデラックスしか記憶にないぜ。

 何が凄まじいって、謎宝箱が発見されてから登場人物が見せる物分かりの良さと何の前触れもなくトントン拍子にお話が転がっていく謎のテンポであるよな。
 もちろん、別に上手いことをやってるわけでは決してなく、キャラクターはもうちょっと人間らしい理性とか逡巡とかを身につけるべきであるし、お話を転がす前にもうちょっと前触れとかを用意しておけよという話ではあるんだけど、そういった諸々が組み合わさった結果、他の誰にも真似できない独自の境地に達しているのが許斐先生なのでもうこれでいいんじゃないだろうか。


 黒子

 灰崎君と言えば、超音速でフラグを立てまくった挙句に試合で完敗し、場外乱闘で鉄拳制裁を受けという圧倒的噛ませ犬能力を有したキセキとして名高いキャラクターであるわけですが、まさか中学生時代にもうフラグを立て終えていたとは……!

 「残ったお前らの方が、かわいそうな目にあわねーとは限らねーんだぜ」とか言いつつ、自分だけ一方的にかわいそうな目にあってるところがすごいよなあ。食儀でも極めてるんじゃないだろうか、この子。


 めだかボックス(最終回)

 うーん、なんだか狐につままれたような漫画であったと思う。連載中に散々設定返しやってたというのに、最後の最後でまた死んだはずのキャラが生きてるっぽいことにされたり、別に死んだわけでもなさそうなキャラが死の心配をされてたりだもんな。

 うん、本当になんだったんだろうね。この漫画。新感覚スクラップアンドビルド漫画とでも名付けようか。


 ソーマ

 四宮シェフのまるで無駄の無い流れるような美しさすら感じるフラグ立てっぷりが素晴らしいです。灰崎君といい、今週は食儀を極めた人材のバーゲンセールであるな。

 ちなみに、レシピ通りにお客の求めている(はずの)品を出さないのは失格という彼のお言葉はごもっともなんだけど、問題があるのはわざと合格者を絞ろうとしている点ですね。
 今までの流れや合宿前のお題目から考えるに、別にこの合宿は入試みたいに定員内へ絞る目的でやってるわけじゃないわけでして、合格する力さえ備わってるならば全生徒生き残りという状況も発生するようにやらなければならないわけです。

 まあ、多分その辺は食戟の審査員を務めるのだろう堂島さん辺りから試合後に詰められるんだろうな。やらないと理不尽に過ぎるし。

 そんなことより田所ちゃんの泣き顔かわいい。あと田所ちゃんの調理服は股下のデルタゾーンがえろすぎると思う。


 トリコ

 先週もそう書いたけど、本当にゼブラはフェニックス一輝じみてきたな。雑魚幹部のお二人はもとより完全版ニトロまで圧倒しちゃうとか。
 しかしながら、これでニトロに関しちゃ立ち位置がある程度定まった感じもします。捕まっちゃうレベルのこいつらが特別に下っ端という可能性もあるけど、基本的に獣系であるニトロ相手じゃ話を広げづらそうだもんな。

 シシカバみたいな個体をグルメ界に少数用意して、後は強めのモンスター扱いとして処理していくんじゃないですかね。


 銀魂

 どうせダークマターだろと思わせたところで変化球を投げ、しかし最後にはきっちりダークマターで仕留めに来る二段構えのネタが特に面白かったです。あとバララワニ。

 しかし、銀魂って基本的に各々の職域同士で交流を持ってるような印象があるんだけど、女性陣に関しちゃいつ頃からかその辺の境界線が緩くなってきてる印象あるよね。特にさっちゃんと月詠はセット扱いが多いし。あの人気投票回辺りがターニングポイントだったのだろうか。


 斉木楠雄

 「実在するモノになれない」っていう縛りがよく分からなかったんだけど(猫は実在するじゃん)、例えば斉木パパにそっくりそのまま化けることはできないとかそういう意味なのかな?

 しかし、斉木君は基本的に困ってる人間を見捨てておけないから助けようとするわけなんだけど、今回の件は別にそこまで困ってる(助けを求めてる)わけじゃないところへ積極的に首突っ込んでるという珍しい話運びであるな。その結果、自爆までかましてるし。


 てとくち(読み切り)

 これもマリオと同じ宣伝読切なんだけど、そこそこページ数がある割にどういう方向性を目指した作品なのかがさっぱり分からず、結果として宣伝の役割を果たしていない気がするんだぜ。主人公とヒロインの因縁を描く前日談と言うには、あまりにも接点が希薄でありますし。

 「喋りが上手いから饅頭売れます」ってだけで、狼と香辛料みたく世界観や時代背景を反映した商売うんちくがあるわけでもないから商売人の漫画としても微妙だしなあ。何をする作品なんだろう。


 ハイキュー

 月島君と影山君の溝を埋めつつ、月島君がどういうアタッカーなのかを描写するお話。毎度のことでありますが、「月島君がどういうアタッカーなのか」というバレーボール部分を無理なくドラマの中に組み込んでるのが上手いです。

 特に作中で明言されてるわけじゃないけど、月島君も影山君同様に頭の中でゲームメイクをしっかり行うタイプだったから齟齬が生じてたってのが描写だけで伝わってくるもんな。船頭多くしてってやつ。


 キルコさん

 特に強そうではないジンさんと、首尾一貫してゲスであるゲス先輩のイメージを崩さないままにしっかりコメディやりつつお話を転がしてるのが上手いなーと思います。そもそもキャンペーンシナリオにするなよって話ではあるんですけど、こないだのカジノ編といいやったらやったでコメディとしての体裁を失わせずに話を転がしてるのは素直に良い点だと思うんだ。まあ、それでもボトルショーで回すべきだったとは思うけど。


 スーパーヒーロータイム


 ウィザード #33

 やりたいことは分かるが、そのお膳立てがひど過ぎるという話。何故か東京外にいれば大丈夫らしい(何でなのかはさっさと明言してほしい)のに、ノコノコ戻って来るまでの流れが信じられない雑さだもんな。こいつら脳味噌あんのかってレベル。

 そして、まともな脳味噌持ってる人間ならそんな状況に陥ることすらない状況でお涙ちょうだいをやっても、当然ながら心に響くことはないのであった。


 キョウリュウジャー #11

 ゴーカイシルバーを上回る下っ端追加戦士は当分現れることはないだろうと思っていたら、いきなりとんでもないのが現れたでござる。
 ウッチーの何がすごいって、鎧の場合は単に新入りだから下っ端やってただけなのに、こちらはむしろ先輩格の立場だというのに積極的に下っ端化している点だよな。こんなに腰の低い追加戦士というのも初めてだ。

 そんなわけでウッチーに食われ気味ではあったけど、中の人ライブといい妙にノリノリな洗脳男性陣といい、今週も余すところなく面白いお話であったと思います。


 ドキドキ!プリキュア #13

 ノーカラテ、ノープリキュア。古事記にもそう書いてある。

 そんなわけで戦闘時のどんでん返しは面白かったんだけど、日常パートがちょっとなあ。そこで怒らないのはかえって違うと思うんだけど。そもそも、物理的にやり過ぎちゃったのが問題なだけで別に怒ることは悪いことじゃないと思うし。
 どうも、食儀を身につけた直後のトリコみたいなナニイッテンダコイツ感が漂ってしまっていました。

 まあ、それ以前に普通に失格モノなんで審判仕事しろよなんだけども。

 あと、アイちゃんの謎パワーもそうだけどレジーナさんの謎パワーにもつっこもうな。この作品、何でこういった点について徹底的にスルーさせるのだろうか。


 ヴァンガード #120

 三和君が封竜解放の看板ユニット使ってる辺り、本当にパッケージ詐欺のはなはだしいゲームであるなと思う。各種TDとかもだけど、平然とパッケージと違うキャラクターに使わせるよねw

 しかし、ディセンダントは現実でもアニメでも厄介な奴ですよ。アニメの場合、LBさせるためには今回の小茂井君みたく効果知ってるのにガードさせたりしないといけない(=バカにしないといけない)し。

 一方、ファイト内容の方はG2を消し飛ばせるインフェルノさんのヤバさとフォルトナさん……つーか、G1G2ソウルスペコユニットのやばさがきちんと描写されていてとても良かったと思います。どうやってソウルへ収めるかという問題はあるけど、収まっちまえば本当にヤバそうだな、あの魔女達。ジェネシスのキーユニットとなりそう。

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by ejison2005 | 2013-04-29 20:49 | ジャンプ感想