週刊少年ジャンプ 13年 16号 感想
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 銀魂

 ギャグで掴んでシリアスへ移行するいつもの長編エピソードな匂いがプンプンしますが、それはそれとして映画の内容とかすりもしなさそうな九ちゃん編である辺り、制作進行具合の方は色々とお察しである。
 いや、言うても俺達はちゃんとゴリラのこと信じてるけどね。だから、だから僕達にだけは本当のことを話してほしいんだ……!

 本編の方はこっからどうやって展開していくのか見当もつきませんが、ともかく性別逆転ネタが面白かったです。言及されてないけど銀さん女体化すると天パじゃなくなるのなw

 八っつあんと神楽ちゃんに関しては、逆にこれが状況打開の複線だったら関心するレベル。願望成就系というわけでもないし、やっぱりただのギャグかな。


 トリコ

 これって要するにトミーさん舐めプでイイ勝負にしてもらってるだけなんじゃ……いやよそう俺の勝手な感想で皆を混乱させたくない。
 まあ、それも互いに敬意を払ってのことってのは本人達が述べるところのさわやかさを感じなくもないのですが、しかし途中の「神経が生きてるから遠隔操作できます」ってのはなんなんだろうこれ。どういう……ことだ……?
 百歩譲って神経節に関しちゃ千切れる前の攻撃命令に従ったとして納得できなくもないけど、サニーの方はもうアイスラッガー的な何かだと思うんだ。これもグルメ細胞のなせる技かぁ?


 ブリーチ

 結構マジな回想に入ってるところ申し訳ないのですが、「何このシチュエーションえろーい」としか思わなかった己を深く恥じたい。


 暗殺教室

 うーん、前にも書いたと思うけど僕がいまひとつこの理事長を好きになれないのって言ってることが支離滅裂だからなんだよなあ。秀でた者を生み出すための体制なのに、秀で始めてるものを不正な手段で潰してどうするんだよと。小細工を踏み潰す的な発言してるけど、小細工してるのあんたの方だし。
 その辺が、シックスさんなんかと比べて魅力がだいぶ劣る要因であると思う。シックスさんはなんやかんやで一本筋が通ってたからね。
 あと、進藤君は催眠術とかかかりやすいタイプなのだろうか。ブリード呉樹とかと同じタイプの子なの?

 殺せんせーの狙いは、逆に理事長の支離滅裂さを浮き彫りなものにして周囲へ印象付けようという「試合に負けて勝負に勝つ」的な作戦なんですかね。その場合、あくまで野球で勝ちたい杉野君にフォローが必要となりますが。


 斉木楠雄

 照橋さんもそうなんだけど、兄も兄で一本筋を通したところがあるから変態とはいえあんまり不快感ないんだぜ。というかかえって好感度高く感じる。
 斉木君的にも、ベクトル的にどうなのというところはあるけど珍しくテレパシー能力の弊害を気にしないで済む相手ではあるんだよな。この人。

 あと、順調に照橋さんの外堀が埋まっていてにやにやが止まらないです。この娘さんは素直に応援したい。


 ソーマ

 堂々と私服で調理しているソーマやおそらく水着で調理しているのだろう肉魅さんを見て、柑橘系整髪料の彼は何を思うのだろうか。

 でまあ、柑橘系整髪料の彼を退場させるイベントに関しては卒業生の凄さ演出としてなかなかハッタリが効いていたんじゃないかと思います。この人達がしょぼいと食戟による下剋上というこの漫画の基本コンセプトそのものがグダグダになってしまうから、威厳の維持には気をつけつつ剥いていってほしいですね。


 明るい人(読切)

 中盤で女の子だと判明するどんでん返しが良いアクセントとなっており、四コマ形式でありながら段々とヒロインとの仲が深まっていくというストーリーも感じさせるものになっていたのが更に良かったです。

 さわやかな終わり方でありながらヒロインは露出趣味の変態である点もポイント高いですね!


 縁結びの神!? マッケイ(読切)

 主人公がマッケイを神として認識するまでにもう1シーケンス欲しい(あまりにもすんなり受け入れすぎている)とは思いますが、わずか21ページの代原読切でどうしろってんだという気もする。

 うん、作者は悪くない。それを差し引いてもあまり面白くないけど。


 黒子

 赤司君はもとより、青峰君がほぼ別人と化していて吹いたのは僕だけじゃないと思う。


 ハイキュー

 う~ん、本当に今回の試合はメンタル面を重視した作劇になっているなあ。焦りのあまりトスが段々と加速していくっていうのは、いかにもという説得力があるぜ。

 そしてようやくというかセッターとしての及川さんも描かれたわけだけど、彼がセッターとして優れているのはあくまでも全員の個性を(努力して)把握しているから、というのも彼のキャラクター性にそぐわっていていい感じ。

 そして何より大事なのは、影山君がセッターとして至らぬところを浮き彫りにされ、成長するという物語の形が出来上がりつつあるということ。キャラクターの精神的成長という必須事項がきちんと盛り込まれている。同時に菅原さん関連のエピソードも昇華しているってのも憎いね。


 エジソン

 自動掃除機×2が無駄にキャラ立ちしていて非常に面白かったです。というか、一発キャラじゃなかったんだ……。


 こち亀

 ヴァイスシュバルツも好評発売中である初音ミクのネタを利用しつつも、作中の人物全てがウィンウィンな状態へ帰結するという、なかなか満足感の高いエピソードだったと思います。
 やっぱり、誰も損してないってのは重要だね。両さんの自業自得な場合は除くとして。


 キルコさん

 極めてテンプレ的な中二キャラに思えたライ君が、それを裏切りつつ非常に良い子であったという一点で満足度が高いエピソードだったと思います。これは良い裏切りってやつだと思う。


 スーパーヒーロータイム


 ウィザード #27

 BBBBBBBBBB!
 とかなんとか思っていたら、本当に進化キャンセルされちゃったでござるの巻。いや、それはそれで意外性もあるんだけど、「お姉ちゃんが助けてくれたから」というのは理由付けとしてあんまりにもあんまりだと思うんだぜ。単純に奇跡パワーじゃん。

 もうちょっとこう、納得のいく理由付けできなかったもんかなあ。といっても、すがるものがないから絶望しちゃうんだし難しいところではあるか。こないだの絵描きさんみたく、希望の象徴に隠しメッセージ仕組んであるとかじゃないと厳しいですね。

 完全に話の都合だけでウィザード&ビーストを圧倒する強さになってるメデューサさんといい、今週は露骨に神の見えざる手が動きすぎちゃってたと思う。


 キョウリュウジャー #05

 あれ、こいつらひょっとして喜びの感情集めてる分には無害どころか有益なんじゃ……。
 いやまあ、仮に何のトラブルもなく喜びの感情集めきったとしても、それは敵の親玉復活に繋がるわけだからやはり断固阻止なんだけどね。とはいえ、番組的に善行してるところを断固阻止する正義の戦隊じゃ困るだろうから、これからもキャンデリラ様の当番回は何らかのトラブルに巻き込まれるのでしょうなあ。

 それはそれとして、幽霊と言われてナチュラルに納得するキョウリュウジャーの姿には笑ったというかなんというか。テンポを維持するためなのかなんなのか、皆さん異様に察しがいいよね。まあ、それがドライブ感を生んでるのでいいっちゃいいのですが。

 というわけで、面白外人もきっちり使いこなす安定の三条脚本だったわけだけどひとつだけ不満なのは冒頭でテストしていた獣電池を実戦で使用しなかったところかな。
 特に、ソウジとイアンが喧嘩する原因となったトペランダ電池などは硬い敵の歯を破壊するのにもってこいなので絶対使うと思ったんだけどなあ。ソウジとイアンが仲直りする象徴にもできたし。

 ところで、ギャグっぽく処理してたけど実際あんだけ虫歯だらけにされると戦いどころじゃないんでしょうなあ。新撰組の永倉新八なんて虫歯が原因で死んじゃってるくらいですしおすし。


 ドキドキ!プリキュア #07

 プリキュアの王族なのに普通に有能どころか先陣を切って戦っていた……だと……? 馬鹿な……信じられん……!

 しかし、ナチュラルに火を起こしてサバイバルしていたりなんやかんやできっちりメタルギアを成功させて中枢まで侵入していたりと、相変わらずスペック高いというか火に関しちゃ本当に何をどうやって起こしたのだろうか……いやこの子らならどうとでもなりそうだな……。

 所長に関しちゃマナちゃん達の連携プレーがすごすぎたというのもあるけど、思ってた程には強くないんだなあ。まあ、トランプ王国を侵略した時も物量で攻め込んでたみたいですし、そうそうインフレさせる気はないんでしょうね。結局は歴代幹部とどっこいくらいの実力に落ち着くのかな。

 とまれ、記念すべき第一話の落下阻止イベントと繋げてくる橋の飛び越えイベントは大変美しいものに仕上がっていたと思います。


 聖闘士星矢Ω #49

 ガチで光牙がラスボス化しちゃったでござる。つーか、メディアさん普通に抑え込まれちゃってワロス。結局、エデンのためにお膳立てしてやりたかっただけの人になったわけなんだけど、もうちょっとバックボーンが語られてほしかったかなあ。これだけだと、エデンが言ってるように何で世界征服なんかに拘っちゃったのん? というお話だし。都内に3LDKとかを目標にしちゃいかんかったのでしょうか。

 しかし、アプスさんなんてポッと出もいいところだし本当に今一歩というところで盛り上がりきらないアニメであると思う。

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by ejison2005 | 2013-03-18 22:30 | ジャンプ感想