週刊少年ジャンプ 13年 06・07合併号 感想
 アイエエエエ! ジャンプ!? ジャンプナンデ!?


 黒子

 作者コメントによると色は委託だそうですが、一体どこに委託出したんだろう? そういう会社があるか、他所の漫画家さんが仕上げてくれたのかな?

 お話に関しては、やっぱり黄瀬がゾーンに入りかけてるって伏線なんですかね。で、ゾーンに入ると無理なく全キセキの能力が使用可能になると。もはやゾーンのバーゲンセールと化していますし、真面目にありそうな気がする。

 なんでそうなるかっていうと、やっぱり「ゾーン」という概念がレベルアップ表現に使いやすいからなんだろうけど、それだけに読者側からは簡単に予想ついちゃうから何かしらの裏切りも期待したくはあるね。例えば、ゾーン突入を予期した青凛側が全力でそれを阻止にかかるとか。あえて火神を別の奴にぶつけて、極限の集中状態へ入らないようにするみたいな。


 ワンピース

 ドフラミンゴ株の爆上げが止まらない……!

 いやあ、なんか本気で怒ってるっぽいし、そもそも窓際で黄昏るシーンとかも挿入されてるし、これは本当の本当に部下想いな上司である可能性が高いね。
 敵組織のトップが速攻で乗り込んでくるという展開(本当ご近所にいたのな)そのものも意外性に溢れていて面白いですし、僕の大好きな「部下想いの敵組織トップ」っぽいし、ワンピース楽しくなってきたなあ。

 で、モネさんはさすがに死んだよね? と考えてしまう疑り深い自分。


 ナルト

 前回に引き続き、過去資産を有効に活用した良エピソードであったと思います。個人的には、「まっすぐ自分の言葉は曲げない」というかつての名台詞を踏襲するくだりが一番好き。

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 それだけに、かような邪念を抱いた己を深く深く深く戒めたい。なんだ俺? 年明け早々こんなんばっかりかい。やめろ……! やめるんだ俺……! そんなイメージ抱いてたらオビトさんが只の喪男にしか見えなくなるぞ……!

・正妻戦争決着
 いやまあ、長門編でもう決着ついたようなもんでしたが改めて決定打を出してきたなあと。うん、僕的にもサクラちゃんと比べたら俄然ヒナタ様だと思います。めんどくさくないし。ちゃんと戦力になるし。今回ナルトの精神的成長に寄与したのも大きい。胸も大きい。


 暗殺教室

 やはり一連のアクションシーンがすごく良かったです。烏間さん、日頃の鬱憤でも溜まってんのか無茶苦茶嬉しそうだなーw

 一方、株を大幅に下げたのは相手の力量を見抜いたつもりでさっぱり見ぬけてなかったロヴロさんで、そもそもこのお話のオチは「ロヴロさんの考えが間違ってたんですよ」というもの以外にありえないことを鑑みると酷い追い打ちであると思う。思うが、なるほどビッチ先生のお師匠であることは疑いようもないのであった。

 あと、オチも良かった。殺せんせーはどんな秘策があるのかと思ってたけど、ビッチ先生を信じすぎてノーガードになってただけかよw


 ニセキュー(コラボ企画)

 ニセコイとハイキューのコラボ企画であるこの作品ですが、なんといいますかまあ……ハイキュー側が接待してあげてる感じが前面に打ち出されていて、あまりこういうことをいいたくはないのですが、両先生の実力差というか懐の深さというか、そういった諸々が残酷なくらいハッキリ出ている作品に仕上がっちゃったと思います。

 あれよな。ニセコイのフィールドである「ヒロインいっぱい」という部分でハイキューにヨイショしてもらっておいて、ハイキューのフィールドであるビーチバレーにおいてもハイキューを踏み台にニセコイキャラが持ち上げられてるってどんだけおんぶにだっこなのよという話なのよな。エンシェント・フェアリー・ドラゴンも真っ青です(元から青いけど)。

 まあ、キムチさんが超パワーで蹂躙するのはキャラ設定を踏襲しているから百歩譲るとしても、ニセコイ主人公が田中さん&西谷さんコンビと互角に渡り合っちゃったぽい描写になってるのが本当に酷い。今後ニセコイ内においても彼のことを、「特にバレー経験はないが上級生バレー部員二人(片方高校バレー界トップクラス)を相手に単身ビーチバレーで互角に応戦する運動能力を有する男」として描くくらいの覚悟があるというのだろうか。


 トリコ

 スター様は暗闇であることをいいことに小松へ何を、いやナニを触らせていたんですかねえ……?

 ↑敵組織の超強キャラが速攻で単身乗り込んでくる展開だというのに、ヤバさとか意外さとかではなくこんな考えを抱いてる辺り、新年早々こりゃ俺もう駄目だと思わされてしまった。

 スター様の熱いナニかに関しては、そういやこの人初登場時に素手で丸焼き作ってたのでそういう能力者なんでしょうね。長いスパンを置いての伏線回収になりましたなあ。

 いきなり勝負がお流れとなったザウスさんは……まあ噛ませになるんでしょうなあ。死亡フラグ立てまくってますもの。やはり食義を極めているのでしょう、実に無駄の無いフラグ立てっぷりだ。故ワゴンさんに勝るとも劣らないぜ……!


 ハイキュー

 伊達工との因縁、音駒戦での経験、ついに日向君が実感する最強の囮という役割と、これまで培ってきたものをふんだんに盛り込んだ贅沢なエピソードだったと思います。恐ろしいのは、これだけの材料を育てるのに一年かかってないことだよな。

 また、試合の組み立ても非常に丁寧で、伊達工が強豪らしく精神的にも技術的にもすぐさま変人速攻へ対応しているのが良かった。今週ヒナカゲが行ったアタックのうち、一本は変人速攻をそのまま使ったら対応されていて、それをフェイントでかわした次のフェイント攻撃はもう防がれてるんだもんな。なるほど電気店さんが言うように伊達工のブロックはヤべえしそりゃテンションも上がる代物だわ。


 銀魂

 近藤さんや土方さんと違い、分けで終わるという事はやっぱ沖田さん実力的に頭一つ抜けてるんだなー。マガナギもちゃんと制したし、株が落ちなくてひと安心だぜ。

 オチに関しちゃ、これよくよく考えると相当な変態プレイではないかと思うけど沖田さんのプレイであることを考えればなるほど納得のいくものであった。


 斉木楠雄

 途中の展開もほんわかしていて楽しかったし、ラストのオチも緊張感を与えていてグッド。バラすのかなー? バラさないのかなー? どちらにしても面白いだろうし、安心して次回を楽しみにしていられるぜ。

 あと、途中で斉木パパが斉木君に彼女が出来ますようにと祈願してるのがとてもとても良かったです。このワンアクションだけで、普段ちゃらんぽらんでダメダメな父だが息子のことを大事に想ってるという印象をしっかり与えてくれる。


 氷上布武(読み切り)

 読み切り作品だからこそ許される叙述トリックなわけで、こりゃ大石先生冒険してきたなーと思います。いぬまるの実績を経て、貫禄がついてきたというべきかもしれない。だってこれ、面白いには面白いけど絶対連載には繋がりようがない作品なんだぜ。

 しかし、ラストの台詞は本当に上手いこと言ったなあ。上手いこと言ったとしか言えないくらい上手いこと言ってる。そしてそれが感動を与えてくれてる。大石先生の新しい世界をちょっと見れたぜ。


 ソーマ

 お話的にはなんてこともなく、寮に入る際ひと悶着あったけど料理で解決しましたという料理漫画テンプレートなんですが、前回お預けされた田所ちゃんのおヌードが見れたから満足満足。何やらあんまり困ってなさそうな困っちゃうよね宣言だし、順調に調教は進んでいるな!

 あと、そういうの置いても鯖バーグはちょっと試してみたいと思った。


 キルコさん

 パッドを見抜くまではともかく、そこからナチュラルにそれを剥ぎに行くあたり、この男は犯罪者と同類などではない。もっとゲロ以下のにおいがする何かだ……!

 というわけで、今週は割と先輩のナウオンステージ状態だったと思います。事件を作るのも話を進行させるのもオチを用立てるのも全て先輩のお仕事。感想はというと、嫌いじゃないわ……!
 僕が能動的に動く外道を好む傾向にあるというのもあるでしょうが、彼の一挙一動に対する周りのツッコミが上手く機能していたのも大きいと思う。コメディだからそこは大事なポイントだ。

 それにしても、カンナちゃんの水着姿が出てこないという不具合があるのはどうなってるんですかねェ……? 今週、特にこの子が可愛く描かれてただけに強くそう思う。

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by ejison2005 | 2013-01-06 00:51 | ジャンプ感想