2012年 秋アニメ ファーストインプレッション ①
 月曜に新日の興業見てきたんだけど、こう、プロレスってのはアレだね。なんかアイドルのコンサートみたいだね。いや、アイドルコンサート見に行ったことないから想像でしかないけど。
 こう、お客さんと一緒にというかお客さんも一緒にステージ作るって感じ。

 今回は試験的に枠で囲ってみました。


 真面目に楽しんでます枠

 あの夏に見た花の名前を絶望的に僕たちはまだ知らなイナバウアー

 いや、なんとなく。

 冗談はさておき、すげえ正統派でよく出来てるアニメだと思います。CGロボアニメ特有の軽さも、逆にとことん軽快な動きをさせることで持ち味へと昇華させてる感じ。EDのダンスも楽しい。
 それだけに、完全変形ではなく変身になってるのはちょっと以上に残念ですね。トランスフォーマーとかバルキリーを例に出すまでも無く、実在乗り物系ロボットの見どころであると思えるし。

 お話的には、大人がちゃんと大人やってるのが嬉しいです。一話で出撃しちゃったのも大人というよりは子供サイドに位置する兄ちゃんの独断ですし。二話でも、戦えるのは子供だけだからそれは仕方ないけど可能な限り保護していきたいという方針で行動してくれていた。

 さすがに断固反対! お母さん許しませんよだと流れがせき止められていやんなのですが、この程度には子供が戦ってることに負い目を感じてくれていると安心感があるね。作品内で道徳と一般常識が機能してくれているから。
 できれば、次回以降で通常兵器をジャイロゼッターに使用する(そして無力化される)ことで視覚的にも「子供達でなければ戦えない」と描写してほしいところ。

 他には、一話限りだと絶望的にセンスがないと思えたイナバウアーツッコミが二話でちゃんとキャラ立て&戦闘に活用されたのはびっくりした。おかげで受け入れられた。かわいい!

 あと、お前は実況してねえでガンダム呼んで戦えw


 中二病でも恋がしたい!

 よくありそうな形のラブコメですが、巻きこみ系ヒロインに対して主人公が別に巻きこまれていないことで個性を出していると思う。確かにこの主人公、自分で言ってる通りに平平凡凡な男ではありますが、だからといってヒロインの成すがままになってるわけではないんですよね。
 だから気弱なダメンズとはなっていないし、きちんと自分の意思を通しているからストレスが溜まることもない。気持ちよく見ていられる。情けなさがないといってもよい。

 これは非常に重要な点なのですが、これを怠るとどうなるかについては後述。

 あとはヒロインである六花ちゃんのかわいさですね。ツッコミを入れられて涙目になってる姿がなんとも小動物的でかわいい! かわいい!


 ひだまりスケッチ×ハニカム

 ああ、実にいつも通りのひだまりだな。いつも通り、視聴中ひたすら幸せな気持ちにしてくれるアニメとなっているので思う存分癒されたいと思います。はい。

 それにしても初回で見せたゆのっちの入浴はちょっと背中が性的すぎるんじゃないかね。けしからんぞ実にけしからん。


 ToLOVEる-とらぶる-ダークネス

 画面的な意味で光と闇が合わさり最強に見えない。でもなんてことない立ち姿ではバンバンとパンチラ見せるんだね。どういうことだってばよ?

 ちなみに、ダークネスではモモが一番好きです。献身的かわいいというのもそうですが、ジャンプではなあなあにすることで維持した楽園状態を明確なものとして形作ろうとしてるのが気に入った。そうそう、ハーレム作っちまえばいいんだよハーレムを。

 ある意味それ、To LOVEるという作品そのものに対する解答でもありますしね。ぶっちゃけもう一人の主人公ではなかろうか。

 え、ララ? 春菜ちゃん? まだそんなヒロインがいたんですね(笑) 。


 見続けるかどうか微妙枠

 ハヤテのごとく! CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU

 原作でも「このために描き下ろした~」とか言ってたからこのままアニオリでいくんですかね。でも、そもそも原作が微妙になってきたのは基本コンセプトであるドタバタコメディ路線を捨てて微妙なストーリー漫画になったからだからなあ。
 こっちはこっちでキャンペーン方式にするつもりみたいだし、微妙にシーンの間が悪いしでちょっとどうなるか。


 えびてん -公立海老栖川高校天悶部-

 別にパロディやることは構わないんだけど、もて王で顕著なようにパロディギャグってのは一瞬の瞬発力にかけるところがありますから、あまり一種類のパロディネタで引っ張り続けるとダレるなあ。

 でもパンツがあるんだよね。これはとても大事なことだ。


 武装神姫

 神姫同士がキャッキャウフフとやるのは個人的に関節部分が気になりはするものの、それはそれで良しのほのぼのとなれる代物だったのですが、肝心の彼女らが奉仕するマスターがあまりに~も低スペックすぎるのが難点かな。彼の登場シーンによって一瞬で冷めてしまう。

 なんというか、ビジュアルといいわずかな出番で描写された言動行動といい、駄目主人公の要素を結集したかの如き御仁だよね。
 次回からは、彼の代わりにクマのぬいぐるみを置いてみてはどうだろうか(提案)。


 絶園のテンペスト

 とても分かりやすい中二病アニメだったと思います。

 MSで例えるとジム・カスタム。それなりによくまとまってるんだけど、特徴と呼べるものが見い出せない。
 せめて、題材として選んだからには「魔法」ならではの要素が欲しいなあ。ウィザードでいくと、「魔法とは希望と絶望をもたらすもの」といった具合に定義付け、各エピソードのテーマ作りに役立ててるわけで。

 いまのところ、別に念能力でもスタンドでも古代テクノロジーでも問題なさそうだしね。


 BTOOOM!

 とても分かりやすいバトロワリスペクト作品でそれはよろしいのですが、時限爆弾であることに一発目で主人公が気付かなかったアホの子具合や、至近距離で爆風を受けてもノーダメージの耐久性、石でも投げてりゃKOできそうな強投っぷりがどうにも気になってしまいました。

 異常な状況下に対して、主人公がある程度の試行錯誤をしたり失敗をしたりで「こういうルールですよ、しくじるとこうなりますよ」と描写するのは大事なことなんですけど、ちょっと行き過ぎたように思えます。特に時限爆弾の件は、一発目で気づいて何ら問題なかったし。


 リトルバスターズ!

 女の子の絵が(あくまで「絵」が)かわいかったです。

 あと、うなぎパイを粗末にしたことは絶対に許さない。静岡県出身として。


 さくら荘のペットな彼女

 主人公が気弱なダメンズできちんと自分の意思を通せず情けないとこうなります。注意してください。つーか、動物飼うってことなめてんだろうか?

 このアニメに関しては、ツッコミの寒さも気になりますね。「あ、ごめん。今面白いこと言おうとしてたんだね?」という感じ。長文でツッコミ入れてる割には、まったく上手いこと言えてないから鋭さに欠けるしテンポも悪くなってるだけなんだよなあ。

 でも、アニメ作ってる先輩は可愛かったと思う。才能のある人間が思うままにそれを振るえてる姿は素敵だ。パンツもえろい。


 ガールズ&パンツァー

 結局、戦車道というのがどういう競技なのかをサッパリ明かさないまま脅迫補助してるようにしか思えない連中との友情ストーリーが展開され、最終的に脅迫へ屈するというなんともストレスフルな展開。それはラクロスがどういう競技なのかをサッパリ明かさないまま女子部マネジ恥ずかしい問題をするくらい駄目なことではなかろうか。

 あと、「学校というか街が実は空母だった!」というのをオチに用いてたけど、そもそも「ここはどういう場所なんだろう?」という謎を追いかけるストーリーでもなんでもないからオチとして機能してないし、戦車なのに空母を舞台にしてどうしようというのだろうか。それだったら、戦闘機でよくね?


 視聴前に新しいキャラシートを用意する枠

 金魂

 んー、まあ、なんといいますかね。
 いやさ、分かるんですよ。新シリーズだし新キャラクターのひとつも投入したくなるっていうのは。

 ただ、この作品の魅力は「金魂」というお下劣感満載のタイトルでありながらも、その対極に位置するかのようなさわやか主人公が爽快な活躍を見せてくれることにあるわけで、タイトルをそのまま体現したかのようなダメンズの出る幕なんぞ存在しないと思うわけですね。

 あーあ、今まで面白く見てこれたのになあ。しかも、外見といい名前といい金さんに思いっきり被せてるからこいつ今期のキーパーソン的位置へ収まろうとしてるようにも思えるんですよね。主人公の対比とでもいうか。そういうのは、派手な必殺技のひとつも身に付けてからにしろといいたい。

 おかわりしかりですけど、どうしょうもないキャラクターが一人加入するだけでここまで見る価値の無い作品になる例となってしまいそうで、早くも先行きが不安です。


 イクシオン サーガ DT

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     ,. '´  _ --ニ二二`ヽ、
    /   /  _,.-'⌒ヽ,ノ``'ミ,、
  ,.'   /  /  ,,イ゙\ /入、ヾ,
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 ぎ……銀魂が分身した……だと……?

 ジャイロゼッターが商業的に失敗の許されない作品だからといって、こっちで好き放題やってやがるがちょっと待てこの作品も商業的に失敗が許され(ry

 だがまあ良し!


 遊☆戯☆王ZEXALⅡ

 綺麗に舗装された道を行く王道ストーリーのはずが、平気でコースアウトしあぜ道を行っている辺りに流石は遊戯王だと感心が鬼なる。

 なんでサテライトみたいなところに降り立っているのか? その羽はなんなのか? おい決闘しろよ? 全ての答えは「だって遊戯王だから」。

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by ejison2005 | 2012-10-10 19:00 | アニメ