週刊少年ジャンプ 12年 17号 感想
 ナイトスピリット。
 E・アラーマー。
 砲撃竜キャノンギア
 セキュリティ・ガーディアン
 ギガンテック・チャージャー。
 ↑アニメイト行ったら割引価格だったんで一個買ってみた竜魂乱舞の中身。
 あれか? この場合、立ち上がる僕の分身はギガンテック・チャージャー先生になるのか?


 ナルト

 なんというか、設定お蔵出し回って感じしますね。もう、この局面じゃないとあの連中の力の由来とか語る機会なさそうだしなあ……いや、語ったからなんだという話ではあるけど、作った設定を開帳したいという気持ちは分かるってばよ……。

 仙人モードに関しては、あれって一応、九尾モードに対して色々と特性が違ってたはずだから、まあ、カブトさんもそんなにかわいそうなことにはなってない……のかなあ。


 トリコ

 なんかもう、礼儀作法とかそういう領域じゃないような気がしてなりませんが、トリコらしい勢いというか、ハッタリが感じられる話だったと思います。食べるのにそれだけ労力が必要ってからには、見事食べられたなら相当素晴らしい味に違いないという漫画的説得力を与えますし。


 ワンピース

 僕はロビンに対して萌えというものを感じたことはなかったんですが、今週、寒さに震えるロビンの図はぐっとくるものがあったと思います。うむ、何でかは知らんが実にそそるな!

 しかし、そんなことより今週インパクトに残ったのはオペオペの実のチートくさい能力ですね。ていうか、切ったり貼ったりするのはともかくとして、人格を入れ替えたりするのはどういうことだというのか。なんか別の能力になっちゃってる気がするぜよ。
 本人も普通に接近戦とか出来るみたいだし、弱点といったら能力発動前の奇襲とか毒殺とかですかね。いや、んなもん全ての能力者にいえることではあるのだけど。


 ブリーチ

 オサレっぽいこと言わせつつ、残虐非道なボスキャラへ仕立てようとした結果、ただのしっちゃかめっちゃかとなりましたという図。一貫しているのはただ単に部下をブシュッとさせたい人であることだけど、それは彼がそういう人であるというより、久保先生がそうしたかっただけだからなあ。
 まあ、とりあえずイーバーンさんは気の毒でした。どうすりゃ生き残れたんだっつー以前の問題として、放っとけばむしゃむしゃパン食べていただけだろう一護の足止めってどういうことなのって感じだし……はっ!

 あれですかね? もしかしてこのボスキャラさんは、手の内が一端なりともバレてしまう危険を冒してでも、何が何でも一護がパン食べるのを阻止したかったんですかね? というか、状況的に一護を阻止するつったら、他に考えられんし。
 数多の戦いを乗り越え固い結束で結ばれた仲間が、危険を冒す一護をガン無視して貪り食い、シリーズボスが貴重な戦力を割いてでも断固実食を阻止しようとする織姫がバイト先から貰ってきた売れ残りのパン……一体、どんな秘密が隠されているというんだ……!


 ハイキュー

 しっかりとスパイク決めたり、渾身のサーブを防いでみたりと、上級生たちがちゃんと実力者として描写されてるのがまずは好感触。実際問題、中学出たての人間と高校で何年か鍛えた人間なら、差が出て当然ではありますしね。おそらく、中学バレーでは上位実力者であっただろう影山君があっさり防がれるというのも、なかなかにリアリティのある話です。

 ついでにいうと、お話の都合上、今週エピソード内ではラストまで主人公コンビが点に絡めないから、試合を進行させるのにもひと役買ってるんですよね。ここで田中さんが加入してなかったら、スパイクは決まらないまでも食らいつきは出来てるというシチュエーションそのものが成立し得ないわけで、こういうところでもいぶし銀の活躍ぶりです。
 頑張ってある程度のレベルにまで達した凡人という能力値からして、強敵校と対峙した際にかませとなる未来も見えますし、ほんま、この先輩方は「脇役の先輩」キャラとして完成された設定&描写でっせ~。

 本流である主人公コンビの描写に関しては、日向君のナチュラルヒーローっぷりが心地良いですね。それによって、影山君が救われることで、失ったもの(仲間)を取り戻すという彼のストーリーも進行しているし。
 ついでに、明らかに月島君へ影響を与えていますので、彼方面の物語を進行させる布石ともなっております。喧嘩っぱやかったりと性格的欠点もある日向君ですが、バレーへの姿勢という点に関しては既に完成した境地にあるわけで、今後もうじうじ悩んだりするのは他のメンバーに任せ、彼自身は悩んでる面子を救済し導く役として活躍していって欲しいな。


 パジャマ

 うむ、やはりこの漫画は幼馴染みの子とイチャイチャしていればそれでOKだな。先輩なんていらなかったんや!

 いやまあ、今までも先輩メイン回を除けば基本的にイチャイチャしているだけだったわけだけどね。話を進行させる要素といえば、やはり幼馴染みの子の幽霊化に関する調査となるわけですが、真面目にそれをやると、設定次第ではマッハでお話終わっちゃうからなあ。
 その辺、来週から触れてきそうな感じがするけど、この漫画はどういう設定にするつもりなんでしょうね。長期連載を狙っていくなら、マジコみたくドラゴンボール方式にするとか、鏡の国みたく、直接的に恋愛関係の進展を絡ませていくとかになるのかな。まあ、僕は幼馴染みの子とイチャイチャしてくれていればそれでいいや。それだけがこの漫画の全てだ。


 銀魂

 あー、ここで前将軍様が本格的に銀さんのタゲを取っちゃうのかー。暴れん坊将ちゃん見たかったんだけどな~。
 まあ、暴れん坊将ちゃんが〆になりづらくなったというだけで、やる余地自体は十分にあると思うし、設定的にも、ここでやるしかない話であったという感じではあります。今回の一件で幕府内の膿は輩出された~とせねばならないだろうから、後になって「ククク……私こそは攘夷戦争時代弾圧を敷いた筆頭政務官よ。土下座しなさい」なんてキャラが出てきても微妙な感じになってしまうし。


 バクマン。

 さすがに何の裏付けもない亜豆が実力だけで勝ってしまっては不自然と感じたのか、誤植というギミックを採用してきたわけなんですけど、それによってこれからアニメを作ろうというスタッフが、何故か連載初期のエピソードを当時のジャンプ本誌から引用するという謎に満ちた行動を取り、他の声優さん達は全員我らが週刊少年ジャンプトップクラスの人気を誇る(という設定の)漫画の単行本を買ってもいなけりゃ読み込んでもいないという状態でその漫画のオーディションに参加するという、不自然極まりないエピソードになってしまっているのが流石だと思いました。

 いや、しかし、本当に凄まじい展開ですよね。あれほど頑張って目指してきたアニメ化だというのに、今回のエピソードを見た限りでは制作スタッフも、その他オーディション参加声優の皆さんも、誰もこの漫画に対して情熱を抱いていないってことなんですから。
 よくよく考えてみたら、オーディション参加声優さん達も描写された範囲では売名しか考えてなかったしナー。ガモウ先生的には、ラッキーマンもデスノもバクマンも、制作スタッフの誰も愛情を持って制作しなかったアニメ作品なのだろうか。


 マジコ

 卒業するころには一流の魔法使いといっても、覚えた魔法はいつか使用回数切れになるわけで、そう考えるとなかなか胸が熱くなるものがありますね。一応、儀式のための授業をしてるっぽいとはいえ。


 こち亀

 オチが外道すぎて逆に笑いました。

 これは、両さんが悪くないというのは承知の上で、しかし、感情的には両さんが疫病神以外の何者にも見えなくなってくるという流れがしっかり描かれていたというのが大きいと思います。

 具体的には、話の途中で麗子が中川へのなだめ役となることで、両さんに非が無いことを強調し、最終的にはその麗子ブレーキも破壊されることで、両さんが悪くないという理屈を感情が駆逐するという流れが描けてたと思う。


 スーパーヒーロータイム

 フォーゼ #28

 退場しちゃったんでついでに書いときますけど、実は僕、カニさんのキャラ自体はそんなに好きではなかったりします。やっぱり、ペガサス時代の小者感溢れる動機がいけなかった。
 んで、そういった矮小な人物に過ぎないにも関わらず、今まで登場したどのゾディアーツをもしのぐ才能を発揮し、超新星にすら自力で辿り着いてしまうというのが、どうにも受け付けなかったのですね。やはり、実力と才能のある幹部として描写するからには、それに相応しい「重さ」を備えたキャラ付けが欲しかった。現実ならそういう人物もいるだろうけど、これフィクションだし。

 それはさて置き、今週抱いた印象で大きいのは、流星が正体バレしないままパワーアップを済ませたのが意外だったというのと、タチバナさんもスタンスが固まったというのがありますね。
 特に、タチバナさんはこれまで非情に徹して流星を利用するキャラとしても成立しえる状態だったのが、ライダー部との絆を優先させるべきと考える人物であることが判明した。これによって、一気に「タチバナさん=弦ちゃん父or母」というラインが固まってきたと思います。まさしく、今週の流星は「友達に救われた」状態なわけですから。

 あと、バルゴさんはあれ、どう考えても分かった上でネビュラ送りにしたよなw 特にコメントなかったけど、やっぱうぜえと思ってたんだろうねw

 殺陣ですが、メテオストームの必殺技は殺陣に組み込みづらそうだなあ。ゴーシュートする時のアクションでどうしても動きが止まってしまうし。555なんかは、印象的な溜めポーズを作ることで上手いこと処理していたけど、こっちはどのように対処するんでしょうか。


 ゴーバスターズ #05

 一般市民の反応とかはありませんでしたが、ちゃんと前回の事後処理をしてくれたのは好感が持てますね。きちんと、作戦失敗によってもたらされた部分を話作りに活かしてきている。

 お話としても、赤&黄、赤&青と関係性を構築してきて、〆に青&黄の信頼関係を再構築ということで、来週の合体に向けて段取りはばっちりという感じです。

 そして、お話とはあんまり関係ないのですが、なかなか良い味を出していたのがトラックの運転を担当した隊員(だよね?)で、トラックが暴走しても必要以上にはパニくらなかったり、ヒロムが救出した後は迅速に修理を終えて再度移動したりと、ゴーバスターズが三人だけで戦っている戦隊なのではなく、大勢のプロが集まった組織で行動しているのだということを的確に描写する効果があったと思います。

 アクションですけど、今週ちょこっとだけやったゴーバスターエースのヒザ蹴りはなかなか見栄えが良かったですね。そもそもが、ヒザが突き出したデザインをしているわけですから、それを活かして小技としてちょこちょこと殺陣に織り込んでいくのはアリだと思う。


 スマイルプリキュア #08

 何というキチガイ回……!

 なんといいますか、細かいところを突いていけばいくらでも書けるんですけど、とにかく総括として、完全に気が狂ったエピソードであったと思います。軽々と一線踏み越えやがった。しかも、あの指輪と薬は確保したまんまだから、その気になれば後々のエピソードで再利用できるんだぜ……w

 プリキュア界のカーレンジャーと呼ばれつつあるスマイルですが、まさか、ヨウカンでラスボス倒したカーレンみたく、この指輪を利用してラスボス倒したりしないだろうな。本気でやりかねないのが恐ろしい、ぜ。

 ※コメントで指摘されたのですが、指輪消えてますね。失礼しました。酒が入ってるとはいえ、僕の中で、スタッフがどんな扱いなのかよく分かる話だ。

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by ejison2005 | 2012-03-27 06:30 | ジャンプ感想