週刊少年ジャンプ 11年 40号 感想
 ストⅢのマッチングがあまりにクソ過ぎるんで、試しにⅣAEを購入してみたら快適過ぎて吹いたwww プレイヤーも多いし、もうⅢに戻れる気がしない……。


 スケットダンス

 先週までのギャグは楽しめたのに、急にシリアス始めちゃって急激に面白くなくなりました。この漫画の恋愛話は、本当に心底からどうでもいいなー。何がどう、どうでもいいのか、分析する気も起きないレベルでどうでもいい。

 水着巻頭カラーに関してもそうなんだけど、ひょっとしてスケットダンスって世間的には恋愛話と女の子キャラによって人気を獲得している漫画なの?? 僕は別に世間と比べて自分の読み方がどうこうとかは気にしてないけど、これに関しては圧倒的マジョリティに属してると思っていたので軽くショックだぜ……。


 ワンピース

「お前が死ねばこの船はどうなる? デッケン」
 手にした槍から、確かにデッケンの腹を貫き、臓腑を抉り、背中にまで突き抜けた感触が伝わってくる。
 同じ魚人同士、できれば仲良くやっていきたかったが、こうなってしまっては仕方がない。元々、不安定な奴だとは思っていたが、このまま生かしておいてはいらぬ災いを及ぼすのは間違いないだろう。
 それにこの船だ。この船が今ある位置が素晴らしい。
 下等種族たる人間如きに、ここまで追い詰められるとは思わなかったが、これで一気に形勢逆転である。それによって巻き起こされる数々の問題に関しては、後でじっくり考えれば済むことだ。
 私はエネルギー・ステロイドの過剰摂取に加え、勝利を確信したことによって湧き起こる多幸感に包まれながら槍を持つ手へ更に力を込めようとし――そこで異変に気づく。
 おかしい。先程からデッケンは苦しげに呻き続けているが、一向に絶命する気配がないのだ。
 おかしいといえば、先程邪魔をしてきた王子……あいつもそうだ。
 しらほしを除く王族達は、私自身の手で蜂の巣にしてやったはずである。それでも生きていたとはなるほど、驚嘆に値する生命力ではあるが、それを差し引いてもあそこまで動き回れていいはずがないのだ。フィッシャー・タイガーでさえ、銃弾による失血が原因でこの世を去ったのである。
 対して私はといえば、麦わらに加えられた痛烈な打撃の数々を、エネルギー・ステロイドの薬物的作用によってようやく持ちこたえている状態だ。
 この不公平感たるや! 彼らは本当に、私と同じ世界を生きる生物なのか!
 ああ、恐ろしい……こうしてまごついている間にも奴が……麦わらが……近づいて……。

 そんなわけで、エースの件といい最近は随分と耐久度が下がってる印象はあるんだけど、それでもちゃんとデッケンさん死ぬのかなーと不安になりました。


 ナルト

 なんというか、すごく取ってつけたような「尾獣玉習得用の中ボス」だと思います。特に、体が頑丈な件について、一切の論理的理屈付けがなされていない辺りからそう感じる。

 そして問題なのは、そこまでして無理矢理に新必殺技を習得させたとて、別に面白さへ貢献することはなさそうな点だよなあ。「奴に勝つには新しい必殺技が必要だ!」という展開が通用するのは、ひとつの漫画につきせいぜい一回が限度なんじゃないでしょうか。昔やったことの焼き直しになっちゃうし、今まで使ってた技がいらない子になっちゃうし。


 バクマン。

 内輪揉めするのかと思いきや、内輪揉めする段階にすら至らずトップ自らが勝手に崩壊させたでござる。自滅するだろうと思っていた人間は多くとも、ここまで急転直下、猛烈なスピードで坂道を転げ落ちてくると予想できた人は果たして存在したのでしょうか。

 まあ、一応、自分で実績作る(=実績作った後は会社本来のやり方でいく)と言っているので、本当にギリギリその一点だけで存在意義が生まれてますが、これ、ライターなり脚本家なりを複数雇った上で、漫画好きを集めてサークルでも作り、評価採点される仕組みにしとけば良かっただけだよね。
 それとも、七峰君はサイコー達を見返してやりたいけど、それはそれとして漫画界に貢献も果たしたいガチ菩薩なのだろうか。


 トリコ

 もはや小松のメインジョブは、ホテルグルメのシェフというよりトリコの相棒だと思うんだけど、その辺は世間的に認知されてないのかなー。いや、知ってたら「名のある美食屋に高級食材を依頼できるし」なんて口が裂けても言えないだろうから、まず間違いなく認知されてないんでしょうけど。

 それはさて置き、新型のGTロボっぽいのがトリコ不在時にやって来たわけですが、今の小松には直線型MAP兵器「メルク包丁」があるんだよね。仮に倍くらい性能が向上してたとして、当たりさえすりゃ(哀れな大竹シェフの店ごと)一刀両断にされてしまうのではないでしょうか。
  美食屋ではなく料理人の方にスポットを当てるみたいですし、今回のシリーズは小松がGTロボの頭を抱えながら「うん……ボクって強いかも」とか言っちゃったりするんでしょうかね。


 鏡の国

 トラの被り物+体操着女子高生の股間に顔を埋めるとか……叶先生、その趣味はちょっと、あまりに高度過ぎて僕にはついていけないです。はい。


 スターズ

 う~ん。まあ、植物を使うのが真の合格だったとして、これは「宇宙」飛行士の学校に入るためのテストなんですよね。ひょっとして、この世界の宇宙飛行士は腰にワカメみたいなのが入ったケースを装備しておくのがスタンダードなんでしょうか……。

 大切なのは、周囲の状況を利用する応用力だとかそういうオチにするのかもしれませんが、この漫画は題材が題材であり、それだけで持たせているようなところがあるのですから、その辺はもっと気を使ってしかるべきだと思うんですよ。
 科学的にもツッコミ所が沢山ありそうですし、これはどちらかというと、トリコの領分だったと思います(単行本によると酸素の葉って捕獲レベル50! らしいよ)。

 あと、土神君は本当に、クソの役にも立たない上に、すごくナチュラルに人の足を引っ張る子ですね。ホラー映画とかで、主人公達が立てこもってるバリケードが崩壊するきっかけを作ったりするタイプ。そりゃ、あのチームメイト二人もうとましがるよ。


 ハンター

 いきなりのキング・クリムゾンだったのでビックリしたんだけど、こりゃもう冨樫先生、王とコムギちゃんのその後については一切描きませんご想像にお任せしますってスタンスかもしれませんね。
 まあ、それはそれで余韻もあり、読者で勝手に想像する余地のあるいい終わり方だとは思うんですが、問題は薔薇の毒だよなあ。ウェルフィンさんとか、どうも毒が入ってないっぽいんだけど、その辺はどう理屈付けるんだろうか。
 ビゼフさんが言ってたお宝に関しては、とりあえず運べるだけ運んでキャンプカーに入れてるんですかね。わざわざ二両連結にしてるし。

・ヘッポコパーティー結成
 なんかよう分からんけど、とにかく3人とも楽しそうで何よりですw
 ビゼフさん、パームに何らかの変態的プレイを要求しちゃう肉欲家(あの状況で女囲ってるんだから筋金入りである……よく体力保ったな)ぐらいの扱いしかされてないのに、いきなりサバサバしたいい人になっちゃったぜ。
 でもって、放出系のザリガニくらいにしか認識されてなかったブロヴーダさんもそうなんですけど、そういう「物語上必要だから配置されてました」感バリバリの状態から、ちょっとした言動行動駄目押しの小イベントで、一気にキャラを立ててくるのが冨樫先生の真骨頂だと再認識することしきり。もちろん、全キャラがそうなのではなく、ウェルフィンさんや王なんかはきっちり手順を考えてキャラ立てした人物なんだけどね。
 本筋に関わるような重要人物は筋道立て、それ以外の使い捨て的な人材は短時間で一気にキャラ立てを図る傾向にあるってところでしょうか。や、別にゴレイヌさんディスってるわけじゃないよ。

 それにしても、ブロヴーダさんはこの後、村でどのような生活を送るんでしょうね。パプワ島の生物みたく、ダシが必要になる度しきりに風呂を勧められたりするんじゃなかろうか。

・ディーゴ総帥は影武者でした
 民明書房愛好家であることが判明した本物の総帥登場ですが、色々と解釈しようのあるいいシーンだったんじゃないかと思います。しかしこれは、本当に民明書房の正しい使い方だったよなw 検索しちゃったじゃねーかw
 ところで、僕的には人と蟻の違いがどーのこーのなんてのは、キメラアント編のテーマというより、王をあの結末へ導くための小道具的なものなんじゃないかと思うんだけど、いかがか。
 ネテロ会長と対決し始めた辺りから触れられてるものだし、それが強調されないと会長戦う理由無くなっちゃうしね。

・ラストシーンの影
 誰だろうなー。ジンだったとして、ストレートに顔出したり、会長の後任だったりするとこの漫画終わっちゃうから、会長のお葬式にでも出席したんですかね。流星街にヘッポコパーティが向かったことだし、アベンガネ(除念師)と合流しに向かっている団長とかかもしれませんね。


 べるぜバブ

 楽しそうに授業受けてる柱師団の皆さんを見て、何だか幸せな気持ちになりました。これは上手いなー。元がギャグ漫画だから違和感ないし、ポッと出てきて僕達強いんですよー悪人ですよーとやるより、よほど上手くキャラを立てていると思う。
 これでこのバーコード頭の先生が決戦時に大活躍し、自体を収拾するキーマンになったら個人的にすごく熱いんですけど、さすがにそれはないか。でも、何らかの働きはして欲しいな。先生のおかげで何名か矛を納めたりしてくれると、今週のこれも単なるギャグから、ストーリー上必要だった布石へと早変わりするし。


 エニグマ

 おそらく、ピヨ彦がツッコミ入れるシーンを、手伝ってあげてる旦那さんが入れ忘れてしまったんだと思います。


 スーパーヒーロータイム

 フォーゼ #2
ケタロス「誠に遺憾である」
 そんなわけで、宇宙に飛び出てからのCG戦闘も頑張ってたと思うんですけど、やっぱ僕的な見所はバイクに乗るまでの殺陣かな。素手戦闘カッコヨス。

 研無刀コピペを彷彿とさせる立て板に水方式で設定解説されていたゾディアーツは、ドーパントとヤミーのあいのこみたいな感じかな。生身のまま怪人化しないのは、宇宙で戦った場合そのまお陀仏になってしまうのと、学校内で生徒同士が殴り合いする状況にしてしまうのは色々とうるさいから、というところでしょうか。


 ゴーカイジャー #29
豪獣神(胴体)「解せぬ」
サイレンビルダー「これがスーパー合体とかwうちのシマじゃノーカンだからwww」
 お手軽にも程があるスーパー合体で吹いた。合体というか、これは普段の大いなる力と同じ感覚でアバレンジャーの力を使用した感じですね。

 そんなわけで、スーパー合体だから何か真面目なことやるんだろうと思ったら終始ギャグに徹したお話でした。アバレンジャー、合体のやり方教えに来ただけだしw

 来週は、ライブマン回を兼ねたジョーの成長回ってことでいいのかな。

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by ejison2005 | 2011-09-13 05:41 | ジャンプ感想