平成二十三年 五月技量審査場所行ってきたよー
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 来たぜ……ぬるりとよ……。

 バイト先で技量審査場所のチケットを頂いたので、見聞を深めるために行ってまいりました!
 ……こんな普通のブログっぽいこと書くのって、5年以上やってきて今回初めてという気がする。それでいいのか冒険の書。
 14時頃に到着。夜型生活だから、9時30分の取り組み開始から見るのはちとキツイものがある。それに、見所は十枚目土俵入からだし。


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 国技館前にある「両国さかさかさ」。
 ヒャアッ! 水だ! もう我慢できねえ! とばかりにシュコシュコとポンプを漕いでみたが、自分でやると水が吹きあがってる図を撮影できないのであった(´・ω・`)
 通りすがりのおばちゃんが「結構、勢いよく吹き出てたわよ」と言ってくれていた。うん、私も見たかったよ……。まあ、周囲の人が喜んでくれたならいいか。
 帰りはツレと合流していたので撮影できるかと思ったが、暗くて無理だった。


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 というわけでいざ入場。間違って裏の江戸東京博物館へ一回行ってしまったのはここだけの秘密だ!
 全景を撮影出来ればよかったのだけど、良い撮影ポイントが見つからなかったでござる。


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 入ってすぐのところでは、お相撲さん達による被災地支援風景を撮影した写真が展示されていた。
 国技館のすぐ近くには、被災者供養(夢供養だったかな?)を行っているお寺もあるので、色々と考えさせられるものはある。


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 ロビーに飾られているのは、白鵬の一月場所優勝旗や、殊勲賞、敢闘賞、技能賞のトロフィー。本来ならもっと沢山飾られているのかもしれないが、色々と騒動があった後なので寂しいことになっている。


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 タバコを吸いながら、入場してきた力士を撮影。ファン達が応援の声をかけている。
 ……そしていよいよ入場!


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 場内は素晴らしい熱気である。
 ここは普段の日常から切り離された異空間、別の国なのだ。
 力士達を送り出す暖かい声も、取組後の拍手も、全てが心地よい。

 私が到着した時は、
 天一 栃の山
 の取組が終わったところで、丁度、全取組のうち、後半へ突入した辺りであった。


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 桝(ます)席は結構狭い。一応、4人まで入れるようになってるけど、2~3人がベストであると思われる。
 ちなみに、飲食は可能だけどアルコールは厳禁。審査場所だしね。
 場内の飲食販売は、さすがに飲料は割高(170円~)だけど、弁当は500円から揃っていた。お菓子類もそれなりに充実している(もちろん割高)。
 どうでもいいが、国技館入口の弁当露店で売ってた1000円以上の最上級弁当が、フライやら何やらが山盛りになった超豪華仕様だったのが印象的である。買わなかったので、流石に撮影はしていないが。

 別に持ち込み禁止ではないので、外から持ってくるのがいいと思う。僕もペットボトルのお茶と煎餅を持ち込んだ。あと、隣の席のおばちゃん達がカマボコくれた。

 客席は、イメージ通りというか老人中心ではあるが、若い世代や女性客の姿もそれなりに多い(7:3くらい?)。
 お孫さんだろう、小さい子供が声援を送っているのが大変に微笑ましかった。

 テレビで見ている通りと言えばそれまでだが、取組は一瞬で決着がつく。
 俯瞰で見る客席からの取組は、ややもすればアッサリとしたものになりがちだが、しかし、そこにはテレビでは感じられない肉と肉のぶつかり合いが生む、確かな質量が存在していた。

 ある者は体格差を活かして相手を叩き伏せ、またある者は小兵であることをものともせず、ミサイルの如く頭から突っ込んでの押し出しで勝利を収める(ミサイルというか、まんまエドモンド本田のスーパー頭突きであった)。

 特に印象深いのは、あわやというところから、見事な小手投げで逆転勝利を収めた龍皇である。


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 中入(テレビでやってる部分)からは一気に人が増える。
 中入からの取組における緊迫感たるや絶大なものがあって、それまでの取組では見合っても野次や応援が飛び交っていたが、以降の取組では見合うやいなや、一気に静寂が場を支配するのだ。
 まさしく剥き身の真剣勝負である。


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 結びの一番、本日は安美錦と白鵬である。以外にも横綱である白鵬より、安美錦を応援する声の方が多かった。
 安美錦は見事、観客の声に応え、負けはしたものの終始横綱を圧倒、観客を大いに沸き上がらせる。
 暖かい拍手が場内を包んだ。


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 よいしょおっ!


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 テレビでは見られないお片付けの光景。


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 帰り道、ファンにサインや撮影をねだられる安美錦の図。手前にいるのはお付きの人。
 みんな笑顔。



 そんなわけで、初めての相撲体験でした。
 最初は14時くらいからだと退屈するのではないかと思いましたが、全然そんなことはなく、終始盛り上がりながら見ることができました。
 色々と騒動がありますが、頑張って新たなスタートを切ってほしいものです。

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by ejison2005 | 2011-05-13 21:13 | 雑記