週刊少年ジャンプ 11年 17号 感想
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 おいふざけんなwwwクソおもしれえじゃねえかwwwww

 基本、10年選手である麦わら海賊団側がルーキートリコを持ち上げる内容になってるんだけど、トリコ側も小松の腕前にサンジが驚いたり、ルフィの助力がなければハントが成立しなかったりで、ちゃんとウィン・ウィンの関係を築いていたのが素晴らしいです。コラボ企画として、実に正しい接待ぶり。機械獣に散々苦戦した挙句お空の上にさらわれ、ジェットスクランダーデビューの踏み台となった彼も草葉の陰で喜んでいることでしょう。

 トリコのキャラクター紹介としても秀逸な出来で、食欲とか各種必殺技とかポリシーとかサバイバル能力の高さとか食欲とか食欲とか食欲を、イベントごとに順序よく描写していってくれている。ルフィ達が驚き要員に徹しているのも妥当なところで、視聴者によく知られている(=ほぼ同じ目線を持っている)彼らを受け手にまわすことで、それらの特徴が理解しやすくなっています。

 捕獲レベルだけは大人の事情(ガララワニが哀しみを背負う)によって低く抑えられているけど、トリコの台詞でフォローもしているし、お祭り企画に相応しいダイナミックな食材をオチにすえているしで、非常に満足度の高いエピソードでした。サニーの声だけはもうちょっと骨太な方がよかったけど。

 で、だ……みんなが思ったことを最後に書こう。

 こいつら、違和感無さ過ぎにも程があんだろwwwww


 トリコ

 不味い食材の中に当たりがあるというのは、こいつらにグルメ細胞が入っていて、当たりの固体はいいもん食ってたとか、そういうオチなのかな。で、GTロボモドキさんの正体は古代グルメ人とかグルメびととか、そんな感じの何がしかである、と。新天地を求めてグルメ界に進出していった彼らが、何でか人間界で出没しているとかそういうオチと予想。

 前回懸念していたリーガル島の焼き直し展開は華麗に回避しつつ、おそらく今後、エネルギー補給して立ち塞がるのであろうモドキさんの復活に説得力を持たせてくれているのも芸コマ。


 ワンピース

 ネプチューンさんが意外と役立ってくれているのが良かったです。老いということで、戦えない理由付けもしかりしているし。おクスリのことさえ知っていれば、その一発をホーディさんに向けることも出来たのにね。情報って大事。
 戦えない理由付けといえば、ゾロの方も「溺れた」という大変スマートで分かりやすい理由でダウンしてますし、今週のワンピはその辺に気を使ってるなあ。

 顔さえ見せなかったデッケンさんに関しては、斧何本持ってるのかが気になりました。


 ナルト

 あーあーあー! あったあったあった! そういえばチョージの奴、こんな技を持ってたよ! 何年ぶりだろうか。

 前回の超絶足手まといっぷりはさておき、今週単体で見ればちゃんと葛藤しつつ、他者によって自身の問題点を指摘され、それをきっかけに覚醒しているわけで、しっかりした成長物語になっていると思います。
 しかしながら、これだけ頑張って中二っぽい羽とか出してみたりしているのに、ぶっちゃけ「連合軍は壮絶な戦いを繰り広げていた」の一言で流されても問題ない状況だというのが、チョージという男の全てを物語っている気がする。そもそも、カブトさんによる穢土転生大盤振る舞い自体、引き延ばしのための方策だと思うし。


 マジコ

 せっかくの犬耳を消して幼女をおうちに帰してあげたり、マロウニさんが元気に広報活動してることを描写したり、奪った宝石で儀式やったりと、事後処理的な印象を強く受けるエピソード。そのためか、初出の情報がほとんどなく、連載開始からわずか5話目だというのに繋ぎの印象を抱いてしまうのが難点でしょうか。マロウニさんの広報活動とかも、ハナからテレビなんていう非ファンタジーな代物があることにしなけりゃ済む話なんで、設定盛りすぎで、本筋の進行を阻害しているんじゃないかと思えてしまうかな。

 しかし、あの犬耳紳士は金で奴隷を買ったとかではなく、わざわざ誘拐なんてしてたのか(金持ちなのに)。己がフェチズムに対する、並々ならぬ情熱を感じるぜ。そして、その情熱がまだ燃えていた場合、またさらわれるだけの気がするから、もっとちゃんとアフターケアしとくべきなんだぜ。


 ブリーチ

 「あんた戦場でも同じこと言うのかい?」という質問に対する「…多分言う」という一護の返答には、歴戦の死神としての風格を感じざるを得ない。うん、君はそうだよな。


 グリム

 期せずしてメルヘン化が進行したイソッペに対する、グリムのリアクションが非常に良かったです。これによって彼は、単なるイジり役ではなく、芯の入ったイジり役へとクラスチェンジを果たしたと思う。ギャグとはいえ、ちゃんと理由付けをした上での急展開で興味を持続させてくれてるし、頑張っとる! この漫画は頑張っとるでー!


 ワンピース×トリコ(コラボ企画)

 す……スカトロネタかあ……。これはおそらく、しまぶー側のアイデアなんだろうな……読切のトリコでもやってたし……いやまあ、いずれにしろオチは必要なんだけどさ……。

 まあ、アニメのコラボと違い、尺も限られてるし皆でワイワイ飯を食うだけの話なんだけど、関係ない作品の主要人物同士が仲良くしているのを見ると、それだけで幸せな気持ちになりますね。だから、第二次Zでは仲間割れイベントだけは簡便な。


 戦国アーマーズ

 今週のあらすじ:城に到着して乗り込んだ。
 うん……マジコでも書いたけど、まだ連載始まって4回目なんだから……。
 せめて、正宗か小十郎と戦い始めるところまでは進んでもよかと思うのです。前半のコントを削って、木っ端みたく足軽達が吹っ飛ばされるところでインターセプトでもすれば、余裕で収まる気がする。


 バクマン。

 こないだまで謎の感情論・根性論で反発してたはずのシュージンが、いきなり理論武装をし始めたでござるの巻。まあ、船頭云々は当初、一人で船頭やってる描写だった七峰君がいつの間にか船漕ぎ側に回っていたわけだからさておくとして、集まった50人の無責任さとかはその通りなんだけど、でも、分かってんなら最初にそれを諭してやれよ、とは思う。
 結局のところ、ここでシュージンは七峰君を諭す道のりもあったことを分かっていながら煽りまくっていましたと暴露しているわけで、これは本当にひどい新人潰しだ、ぜ。

 そしてもちろん、そうまでして新人を煽りまくって自滅させた理由は、謎の感情論・根性論によるものなのであった。


 リボーン

 前回といい今回といい、まるで打ち切り漫画の如き性急な締めっぷりを見るに、やっぱりシモン編は評判悪かったんでしょうなあ。さっさと畳んで次へいきたいという、強烈な意志を感じる。戦いが勃発した理由が風のいたずらだもんね……。

 ところで、エンマ君のファイナルフォームライドは、一体何がどうなってこの形を成しているんだろうか。そして、これに超必殺技を撃ち込んだらエンマ君も消滅する気がするんだが、ああ、いわゆる「けじめ」ってやつですね。さすが大マフィアの十代目は格が違った!


 エニグマ

 背中の皮を操りながら格好つけてる姿が、尋常でないシュールさでした。


 こち亀

 単純に、そういう状態でサバゲーをやったらどうなるのか、というシミュレーションとしてとても面白かったです。今回は誰も不幸になってる人がいないし、幸せな気持ちになれた。トリガーガード切ったり、レーザーサイト付けたりと工夫を凝らしているシーンが特に面白かったな。限定された条件下で、どうすれば成立するかと考えさせてくれるのはとても楽しい。


 保健室の死神

 驚愕したマニアさんの顔が面白かったです。そりゃ、帰ってくるなりこんな状況を見せられたのならビックリするよね。
 だって、どう見たってレイ(ry


 ジャンプ関係ないけど

 感想書きながら今週のスイプリ見てたら、普通に面白くてビックリしました。
 米村さん……ライダーでも本気出して下さい……あっちは1000回記念なんだから……。

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by ejison2005 | 2011-04-05 05:16 | ジャンプ感想