劇場版 鋼の錬金術師 簡易レビュー
鋼の錬金術師
2001年から少年ガンガンで連載が始まった大ヒット漫画で、その重厚な設定と壮大なストーリー構成で圧倒的な人気を誇っています。
2003年からはアニメも始まり、前番組である機動戦士ガンダムSEEDを視聴されていた大きなお姉さま方のストライクゾーンを直撃したらしく、こちらもやはり大ヒット。
その人気は止まる事を知らず、2005年にはついに映画化され、劇場版鋼の錬金術師~シャンバラを征く者~ が公開されました。
今日は、この劇場版「ハガレン」の簡易レビューをお送りしましょう。

さて、この映画の最大の見所は勿論、

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ド派手な錬金術戦ではなく、

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この少女。
この漫画のヒロインである、ウィンリィ・ロックベルの不遇っぷりに尽きます。
劇場版はアニメ版の延長として作られており、アニメ版最終回で色々あった結果、彼女の想い人である主人公エドワード・エルリック(以下エド)は、第2次世界大戦間際のドイツにワープしてしまった状態です。
それから2年、

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成長したウィンリィは、エドの無事を信じ、成長した彼の体に合う様にと新しい義手を用意して待ち続けていました。
くぅー、ええ子や。
こういう健気な女の子には、絶対に幸せになってもらいたいですよね!!
そして映画のラスト、

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エドとその弟アルフォンスは、第2次世界大戦間際側の世界で生きていく決意を固め、物語は幕を閉じました。
ちなみに、

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ウィンリィは、ハガレン世界に残ったままです。
それどころか、ラストシーンでエドとアルがそれぞれの胸中を語り合う場面では、異邦人である自分達がこの世界に関わっていっていいのか?といった不安を話し合ったりしていましたが、ウィンリィに関してはついぞ触れられる事がありませんでした。
とてつもない、スルーっぷりです。
なんかもう、ここまでやられると何かのギャグみたいに感じられますね
しかも、エドは後半で1度ハガレン世界に帰還した際、新しい義手だけはちゃっかり貰っていました。鬼ですか?
少なくとも、少年漫画の主人公の所業では無い気がします。
そんなこんなで、とにかくウィンリィが可哀想な劇場版鋼の錬金術師。
是非皆さんも、近年稀に見る不幸ヒロインぶりを堪能しましょう。

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by ejison2005 | 2006-03-30 01:54 | アニメ