週刊少年ジャンプ 10年 28号 感想

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        :  ! #;;:..  l/ニニ|    .::::::/    ピッコロ如き相手に
           ヽ.;;;//;;.;`ー‐'ォ  ..;;#:::/    人造人間が負けると思うか!
            >;;;;::..    ..;,.;-\    お前のエネルギーを吸いつくしてやる!
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 予告の台詞と映像がかみ合ってなさすぎワロタ。


 ワンピース

 ものすごくキリの良いところで終わってしまいましたけど、よく考えたら、まだエースの被ってた帽子の件があるため、来週も回想が続くんですかね。いい加減、本編を進行させて欲しくはありますが、単行本まるまる一冊分くらいまで回想を続けるつもりなのでしょうか。

 そんで感想ですが、海の藻屑となって生死不明はイコールで生存フラグなんで、これやっぱり未来(つーか現在)で出てくるんでしょうね。前にも書いた通り、ルフィへの免罪符発行と、さかのぼってあの時エースが逃げなかったことに対する理由付けをして、一連の回想は終わるのでしょうか。


 ナルト

 よっぽどトチ狂ったことを口走らせた結果、母の愛は別に偉大でも何でもなくなり、クソどーでもいいノロケ話を強制的に聞かせられている九尾マジ可愛そうなんだってばね、という感じになってしまったエピソード。
 いやー、これはマジでかわいそうだわ。その気になれば読み飛ばすことだって出来るこちらと違って、九尾さんは鎖でがんじ絡めにされてるから逃げることが出来ないんだぜ。いっそ、舌噛み切って死にたいくらいの勢いなんじゃなかろーか。

 あと、男にだけという部分を強調すると、別にそういう意図じゃないと分かっちゃいても、じゃあ娘なら別に愛さねーのか? と言いたくなってしまいますね


 トリコ

 別に波乱も何もなく、ごくアッサリとフルコース入りを果たすセンチュリースープなのでした。先週の引きは何だったんだろうか。ページ数の都合かな? 愛丸関連のシーンとかも入れなきゃですし。

 それはそれとして、フルコース入り決定シーンにカタルシスを感じなかったかといえば全くもってそんなことはなく、割と素直に興奮する管理人なのでありました。悔しい! でも! ってやつですね。小松が肩書き以上の実力を身につけてるってことは、今まで散々描写されてきたわけで、それが世間的に認められ、トリコに対してもフルコース入りという形で認められるという流れには、かなりの満足感があります。

・トリコ人生のフルコース「スープ」決定
 この漫画はトリコのフルコースを埋めるという形で、逆算的に(トリコ的にも漫画的にも)最終目標であるGODまでどのくらいの位置まで到達しているのか、それをハッキリ見せてくれているのが素晴らしいです。
 僕が求めているのは、主人公が障害を乗り越えて成長し、目標を達成していく姿なわけで、それがメニュー決定という形で小出しにクリアされていく様を見ていると、心地よい気分になれるんだ。
 ちゃんと、読者に実感できる形でしんちょくを見せるっていうのも大事なことなんだね。


 べるぜバブ

 あー、MK5瞬殺されちゃったかあ。何というか、非常に残念な展開です。彼らは主人公達に最も欠けている要素である、「団結力」の体現者なわけで、逆に言うならば、主人公達にチームワークを身につけさせる教師役としては、これ以上にないくらい適任でもあったわけです。
 個人的には、むしろここで主人公達をギリギリまで追い詰め、協力し合うことの大切さについて、気付かせてやって欲しかったな。普段ボコボコにされてる連中が、集団スポーツという自分の持ち味を活かせる場で、いつもとは逆に主人公達を圧倒したりする姿を見せれば、そのギャップからキャラクター性を深めたりも出来ると思うし。


 ブリーチ

 色々置いといて、愛染さんが下半身裸なのか、それともあれは白タイツか何かなのかが気になって仕方が無かったのは、きっと僕だけではないと信じたい。
 前者だった場合、市丸さんの「愛染隊長がやんちゃしはったから~」という言葉の意味が全然違うものに感じられるな! やんちゃにも程があるな!
 いやまあ、後者だったとしても、死ぬほどダサイという問題があるのですがガガガ。一年戦争時の地球連邦軍士官服とか、正視に耐えないダサさだと僕は思っている。だってタイツだぜ! タイツ! どちらかというとズボンではなく下着のカテゴリに属する存在だぜ! お前ら、そんな制服で満足か? 俺は……嫌だね……。


 バクマン。

 うーむ、分かっちゃいたことだが、こいつら、以前の入院騒動で全く懲りてねえな。服部さんもそこはもっと注意しとこうぜ。あなた、そうすることでお手軽に、サイコーをぶっ倒れさせた港浦さんよりも有能であることをアピールできるんですから。成人式に関しても、一生に一度のイベントで、式典へ参加するくらいならそう時間がかかるもんでもないんだから、編集として人生の先輩として、何かひと言くらい言って欲しいものです。

・小学生でも不自然じゃない(※)
 ※但し厨二病患者に限る。

・(平丸くんはともかく、新妻くん福田くん青樹くんと本当に競っていけるのか)
 待った。服部さん、ちょっと待つんだ。平丸さんはその中じゃあ、エイジに次ぐ実績を誇る売れっ子漫画家だぞ……!
 これは例えるなら、「ベジータはともかく、悟空やクリリンや天津飯と本当に競っていけるのか」と、言うようなものじゃないだろうか。


 少年疾駆

 よく分かんないんだけど、このデカイ子は主人公と違う学校で所属チームが別なの? それとも、主人公と同じ学校で所属チームが別なの? 前者なら小学生が学校サボってんじゃねーよという話ですし、後者なら、これだけデカイ小学生を同学年の主人公達が知らないのは不自然にも程があるという話です。試合会場で罰走を行わせる非常識な監督といい、もうちょっとこう、リアリティを……。

 まあ、ヨーロッパで開催されるチャンピオンズリーグを目指す主人公の障害として現れたのが、神奈川県東部地区大会の選手であることに比べれば、そんなのは瑣末な問題に過ぎないのですが。
 このデカイ子が所属するチームに勝利することが、チャンピオンズリーグを目指す上でどのような意味合いを持つのだろうか。


 銀魂

 笑いすぎて腹筋が壊れるかと思った……。これはきっと、僕が楽屋ネタ大好きだからとかそういった問題じゃないはずだ。アニメスタッフー! 早くこのエピソードをアニメにしてくれ! あ、終わってるんだった。

 アニメが終わったら漫画もなんか終わったカンジに~というくだりが特にツボでした。ああ、確かにイッパイあるな……。


 魔境旅行師グラム(読切)

 メタリカメタルカもそうだったけど、最近はトリコのストーリーラインに他の設定を乗っけるのが流行なのだろうか。

 本編ですが、人類が絶滅寸前にまで追い込まれるという危険な世界を舞台にしているというのに、序盤にアッサリ怪物の侵入を許したり、チャチなドアから簡単に主人公が旅立てたり、挙句の果てにはオレンジ食うためだけに無力な村人達が集団で危険領域へやって来たりと、いまいちそれを活かせていないのが気になりました。全くプロっぽい行動を取らない主人公が、特に困難な目に遭わないでいるのもそれに拍車をかけてる感じ。

 危険な世界というものを描き切れていないため、ヒロインが安住の地を発見したと喜ぶ姿にも、それがニセモノだったと嘆く姿にも、それに対して主人公が励ます姿にも、何ら共感が出来ないのです。だって、現時点ですでにどうにかなりそうな気がしてならないんですもの。子供作ったり風呂入ったりしてるってことは、何らかの方法で水と食料をまかなえてるってことですしね。

 そんなわけで、抱えたテーマの割に、緊張感が不足しまくっているのがとにかく問題だったと思います。例えば、人類に残された水や食料が残り少ないことにするとかして、切羽詰まった空気を生み出すべきだったんじゃないかな。
 残された時間があと一年の宇宙戦艦ではありませんが、追い詰められた人間がそれを乗り越える姿にこそ、ドラマは生まれるのです。


 リボーン

 んー、炎真君たちの会話は、「ボンゴレの継承式成功がシモン復興の絶対条件……だから我々は、シモン復興を諦めてでもボンゴレを潰す!」とか、そういう意味合いになるのでしょうか。そうしないと、リングに巻かれていた打倒ボンゴレのマークとか意味分からんくなるし。シモンが敵なのか味方なのかという問題に関しては、どうも読者を騙そうという気持ちばかりが先行している気がして、いまいち好きになれないです。
 そもそも、このシリーズで大事なのは、いかにしてツナが己の宿命と向き合うかという部分なわけで、そんなミスリードばかりに力を入れていても、という気がしますし。


 メタリカメタルカ

 この漫画の「第一話」は一体いつになったら以下略。
 あとはまあ、何でそんなとこに名簿置いてるんだよとか、協会に身内がいるなら先に言っとけよとか、義務的にツッコミを入れておきますか。

 とりあえず、小目標(っぽいものとして)主人公の父が関わったらしい箱が提示されたり、主人公がそれに触れながら思いを馳せていることから、「父親の背中を追いかける主人公」という路線で進めるつもりなのかな。きっと、コミックスが30巻くらいまで続いたら、メタリカ族としての力を捨てる覚悟によって大人の姿へ変身したりするのでしょう。
 まあ、パクリとか何とかとは言わんから(言ったも同然だけど)、それならそれで、さっさと父親との関係について語った方がいいと思いますよ。


 ぬらりひょん

 ああ、新技は元気玉というかフォームチェンジなのですね。関係ないけど、超電王トリロジーは絶賛公開中です。僕は来月頭になったら一気にまとめて見る予定。多分、その時にはまだ全部上映しているはず……だ。

 そして、リクオ達のキャッキャウフフを黙って見守ってる土蜘蛛さんってばマジ紳士。


 サイレン

 ふと思ったんだけど、親父をすっ飛ばしていきなりヒリュー君が駆け付けたとしても、問題なくお話が繋がったんじゃないだろうか。ジュナスさんはまだまだ戦闘継続できそうなくらいに元気なわけで、全然状況を変えてないからなあ。

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by ejison2005 | 2010-06-15 22:12 | ジャンプ感想